JPH081100B2 - 仮設構台の構築法及び装置 - Google Patents

仮設構台の構築法及び装置

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JPH081100B2
JPH081100B2 JP63193878A JP19387888A JPH081100B2 JP H081100 B2 JPH081100 B2 JP H081100B2 JP 63193878 A JP63193878 A JP 63193878A JP 19387888 A JP19387888 A JP 19387888A JP H081100 B2 JPH081100 B2 JP H081100B2
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正一郎 尾辻
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ブルマン株式会社
有限会社日幸開発
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は重仮設構台の構築法及びその装置に関するも
のである。
「従来の技術」 従来の万力利用接続金具による重仮設構台では第11図
に示すようにH形鋼による立柱間にコ形又はH形鋼によ
る水平形材を水平方向に架設するに際し、形材相互を上
記立柱の外側にL形又はT形に直交支持させることがで
きた。しかし第11図に示すように立柱が2列の場合は良
いが、3列以上になると水平形材を立柱の外側に十字状
に交差させる必要があり、L形又はT形交差では上記3
列以上の立柱に対応し難いばかりでなく1個の立柱に接
して上下段に水平形材を交差させ、かつ該立柱に強力に
接合させ難く安全性に欠けるという問題がある。
又従来の1個の万力利用接続金具では直立相互直交面
及び水平面の直交3平面に沿うブレースの取付が困難で
あるという問題がある。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は万力利用接続金具によって立柱の外側面に面
接して水平方向の形材を互に上下段に十字状に交差支持
する方法及び装置及び1個の万力利用接続金具に直交3
平面に沿うブレースを取付ける装置を得ることを目的と
するものである。
「問題点を解決するための手段」 上記目的を達成するため本発明は溝形金具の一端に溝
と直交する受板を一体に接続し、該受板に上記金具の溝
に沿って切欠溝を形成してなる複数の接続金具を上向及
び下向に用い、上記溝及び切欠溝に形鋼による立柱のフ
ランジを挿入し、上記溝形金具の両外側から上記溝内に
ボルトを対向方向に螺入して該ボルトの先端によって上
記フランジの両側面を挾持して上記上向及び下向接続金
具を該フランジに止着し、これらの接続金具の上向及び
下向受板間に互に上下段に横方向に交差するコ形形材を
挾持し、該上下段交差コ形形材の本体背面をそれぞれ上
記立柱に面接し、かつ上下段交差コ形形材の上下重合フ
ランジ相互、上向及び下向受板と重合する上記交差コ形
形材のフランジとを万力で挾持することによって上記交
差コ形形材を上記立柱に支持することを特徴とする仮設
喉台の構築法 コ形形材に代えてH形形材を用いる上記第1発明記載
の仮設構台の構築法 溝形金具の一端に受板を一体に接続し、該受板を上記
金具の溝に沿って切欠溝を形成し、該金具の両外側から
該溝内にボルトを対向方向に螺入し、該切欠溝及び上記
受板と直交する補強板を上記溝形金具の両側に設け、該
溝形金具の他端から該金具の背面に沿って腕を突設し、
該腕の先端部に上記溝の方向と直交するボルト孔を穿設
し、該補強板及び上記受板の両側部にボルト孔を穿設し
てなる仮設構台の構築装置 受板とこれに接するコ形形材のフランジとを挾持する
万力を備えた前記第3発明記載の仮設構台の構築装置 コ形形材に代えてH形形材である前記第4発明記載の
仮設構台の構築装置 コ形形材に代えてL形形材である上記第4発明記載の
仮設構台の構築装置 万力がC形金具の両端に設けた共通中心線上の螺孔に
ボルトを螺入し、該ボルト間に受板及びフランジを挾持
する上記第4、第5又は第6の発明にそれぞれ記載の仮
設構台の構築装置 ボルトの対向端面に突出刃を設けた上記第7発明記載
の仮設構台の構築装置 C形金具の中央部に突起を設け、該突起に共通中心線
上の中央ボルト孔を穿設し、該ボルト孔に挿入した中央
ボルトの頭部及び先端部に両端螺孔に螺入したボルトの
先端部を対向させた上記第7又は第8発明記載の仮設構
台の構築装置 突起に受板挿入溝を形成し受板のボルト孔と中央ボル
ト孔とを符合させるよう形成した前記第9発明記載の仮
設構台の構築装置 中央ボルト孔に代えて中央螺孔である前記第8、第9
記載の仮設構台の構築装置 中央ボルトの頭部及び先端部螺合ナットに突出刃を設
けた上記第9、第10発明記載の仮設構台の構築装置によ
って構成するものである。
「作用」 従って溝形金具1の溝3及び受板2の切欠溝4に立柱
6のフランジ7を挿入し、溝3の両外側からボルト9、
9を対向方向に螺進させて該フランジ7の両側を挾持す
ることによって立柱6の上記フランジ7に2個の接続金
具5、5を上向及び下向に止着することができる。そし
て上向及び下向になった受板2、2間に第1図及び第2
図に示すように水平方向のコ形形材11、11を立柱6の外
側面に沿って十字状に2段に挾持することができる。そ
して十字状に交差する該コ形形材11、11は相互に接触重
合するフランジ8、8を万力13で挾持し、かつ上向受板
2と下段のコ形形材11の下側フランジ8とを万力13で挾
持し、さらに下向受板2と上段のコ形形材11の上側フラ
ンジ8とを万力13で挾持することによって上記十字状交
差形材11、11は1個の立柱6に上記接続金具5、5及び
万力13、13、13の力で止着される。上記コ形形材11、11
に代えてH形形材12を用いても差支えない。そして第1
図及び第2図に示すように上段のコ形形材11は本体の背
面が立柱6の縦2条のフランジ7、7の先端に面接触
し、下段のコ形形材11は本体の背面は立柱6のフランジ
7の側面に面接触する。又第12図に示すようにコ形形材
11に代えてH形形材を用いることができるが、下段のH
形形材の横2条のフランジが立柱6のフランジ7、7側
面の面に接するが、上段のH形形材の横2条のフランジ
は立柱6の縦2条のフランジ7、7の先端に接し、上段
では立柱のフランジ7、7と横材(H形形鋼)の横向フ
ランジとが接し、下段の横向H形形鋼の横フランジと立
柱6のフランジ7、7の側面とが接触して摩擦力が大と
なる。
又上記接続金具5を1個用い、これを立柱6のフラン
ジ7に上述のように止着し第3図及び第8図仮想線で示
すように受板2の上下面に互に直交するL形形材19、19
のフランジ19′、19′を重合し該フランジ19′、19′及
び受板2を万力13で挾持することによって水平方向の十
字状交差L形形材19、19を立柱6に止着することができ
る。
立柱6のフランジ7は垂直であり、該フランジ7に止
着した上記接続金具5の受板2は水平であり、補強板14
は垂直であって上記フランジ7と直交し、腕15も垂直で
あって上記フランジ7と平行であるから、受板2に穿設
したボルト孔18には水平ブレースの一端をボルト止め
し、補強板14のボルト孔17には垂直ブレース28の一端を
ボルト止めし、腕15のボルト孔16には上記垂直ブレース
28と直交する垂直ブレース29の一端をボルト止めするこ
とができる。即ち直交3平面内にそれぞれ配設されるブ
レースを1個の接続金具5に接続することができる。そ
して腕15のボルト孔16に挿通するボルト30の両端に2個
のブレース29、29を互に反対方向(対称方向)に設ける
ことができる(第2図にその状態を示す)。
第10図に示す万力13では中央ボルト25の両端突出刃2
2、22とそれぞれ対向するボルト10、10の端面の突出刃2
2、22との間に互に直交するL形形材19、19のフランジ1
9′、19′を挾持し受板2の両側に該形材19、19を止着
することができる。
「実施例」 溝形金具1の一端に該金具1と直交する方形受板2を
一体に設け、該受板2の4隅にボルト孔18を穿設する。
そしてこの受板2に上記金具1の溝3に沿って切欠溝4
を形成して接続金具5を形成し、溝形金具1の両外側に
形成した一直線上の螺孔9′、9′にボルト9、9を外
側から対向方向に溝3に向って螺入する。上記受板2に
は該受板2及び上記切欠溝4と直交する補強板14を上記
溝形金具1の背面両側に設け、該溝形金具1の他端から
該金具1の背面に沿って腕15を溝3の方向に突設する。
この腕15の先端部には上記溝3の方向と直交するボルト
孔16を穿設し、かつ上記補強板14の両側部にもボルト孔
17、17を穿設する。このようにした装置には上記受板2
とこれに接するコ形形材11、H形形材12又はL形形材19
のフランジ8、19′とを挾持する万力13を備えるもので
ある。この万力13はC形金具20の両端に設けた共通中心
線上に設けた螺孔10′、10′にボルト10、10を螺入して
なるもので該ボルト10、10の対向端面に突出刃22、22を
設ける。又C形金具20の中央に突起23を設け、該突起23
に共通中心線上の中央ボルト孔18を穿設し、該ボルト孔
18に挿入した中央ボルト25の頭部及び先端部に上記両端
螺孔10′に螺入したボルト10の先端部を対向させる。中
央ボルト25の頭部及び先端部又は先端部螺合ナット27に
は突出刃22を設け、上記突起23には受板挿入溝26を形成
し受板2のボルト孔18と中央ボルト孔24とを符合させ
る。
本発明では又複数の上記接続金具5を上向及び下向に
用い、上記溝3及び切欠溝4にH形鋼による立柱6のフ
ランジ7を挿入し上記溝形金具1の両外側から上記溝3
内にボルト9、9を螺入することによって上記上向及び
下向接続金具5、5を上記フランジ7に止着するもので
ある。そして上記及び下向受板2、2間に互に直交する
H形又はコ形形材11、11を挾持する。そしてこの直交形
材11、11の重合フランジ8、8相互を万力13で挾持し、
上向及び下向受板2、2と重合する上記直交形材11、11
のフランジ8、8とを万力13で挾持することによって該
直交形材11、11を立柱6の直交両側面に止着することが
できる。
「効果」 本発明は上述の方法によったので重仮設構台における
立柱6を3列以上に拡大した場合でも水平方向の形材11
と立柱6との面と面又は面とフランジとの接触によって
縦横に上記立柱6、6を接続し得て上記構台を強化しか
つ横幅の広い構台の安全性を向上することができる。
又本発明は上述の装置によったので上記効果を発揮し
得るばかりでなく立柱6、6間の3方向平面に沿ってブ
レース28、29を容易に張設し得る効果を有するし、1個
の上記接続金具5によって立柱6に直交L形形材19、19
を止着し得る便益がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の仮設構台の構築法を示す正面図、第2
図は第1図A−A線による側面図、第3図は接続金具の
平面図、第4図は第3図の正面図、第5図は第3図を左
方から見た側面図、第6図は接続金具の斜視図、第7図
は該金具の使用状況の側面図、第8図はL形形材止着状
態の側面図、第9図は万力の側面図、第10図は突起を設
けた万力の側面図、第11図は従来の仮設構台の斜視図、
第12図はコ形形材に代えH形形材を用いた状態の側面略
図である。 1……溝形金具、2……受板、3……溝、4……切欠
溝、5……接続金具、6……立柱、7、8……フラン
ジ、9、10……ボルト、11……コ形形材、12……H形形
材、13……万力、14……補強板、15……腕、16、17、18
……ボルト孔、19……L形形状、20……C形金具、21…
…螺孔、22……突出刃、23……突起、24……中央ボルト
孔、25……中央ボルト、25′……頭部、25″……先端
部、26……受板挿入溝、27……先端部螺合ナット。
フロントページの続き (56)参考文献 実願昭56−107158号(実開昭58−13306 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U) 実願昭55−49570号(実開昭56−149711 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溝形金具の一端に溝と直交する受板を一体
    に接続し、該受板に上記金具の溝に沿って切欠溝を形成
    してなる複数の接続金具を上向及び下向に用い、上記溝
    及び切欠溝に形鋼による立柱のフランジを挿入し、上記
    溝形金具の両外側から上記溝内にボルトを対向方向に螺
    入して該ボルトの先端によって上記フランジの両側面を
    挾持して上記上向及び下向接続金具を該フランジに止着
    し、これらの接続金具の上向及び下向受板間に互に上下
    段に横方向に交差するコ形形材を挾持し、該上下段交差
    コ形形材の本体背面をそれぞれ上記立柱に面接し、かつ
    上下段交差コ形形材の上下重合フランジ相互、上向及び
    下向受板と重合する上記交差コ形形材のフランジとを万
    力で挾持することによって上記交差コ形形材を上記立柱
    に支持することを特徴とする仮設構台の構築法。
  2. 【請求項2】コ形形材に代えてH形形材を用いる請求項
    (1)記載の仮設構台の構築法。
  3. 【請求項3】溝形金具の一端に受板を一体に接続し、該
    受板に上記金具の溝に沿って切欠溝を形成し、該金具の
    両外側から該溝内にボルトを対向方向に螺入し、該切欠
    溝及び上記受板と直交する補強板を上記溝形金具の両側
    に設け、該溝形金具の他端から該金具の背面に沿って腕
    を突設し、該腕の先端部に上記溝の方向と直交するボル
    ト孔を穿設し、該補強板及び上記受板の両側部にボルト
    孔を穿設してなる仮設構台の構築装置。
  4. 【請求項4】受板とこれに接するコ形形材のフランジと
    を挾持する万力を備えた請求項(3)記載の仮設構台の
    構築装置。
  5. 【請求項5】コ形形材に代えてH形形材である請求項
    (4)記載の仮設構台の構築装置。
  6. 【請求項6】コ形形材に代えてL形形材である請求項
    (4)記載の仮設構台の構築装置。
  7. 【請求項7】万力がC形金具の両端に設けた共通中心線
    上の螺孔にボルトを螺入し、該ボルト間に受板及びフラ
    ンジを挾持する請求項(4)(5)又は(6)にそれぞ
    れ記載の仮設構台の構築装置。
  8. 【請求項8】ボルトの対向端面に突出刃を設けた請求項
    (7)記載の仮設構台の構築装置。
  9. 【請求項9】C形金具の中央部に突起を設け、該突起に
    共通中心線上の中央ボルト孔を穿設し、該ボルト孔に挿
    入した中央ボルトの頭部及び先端部に両端螺孔に螺入し
    たボルトの先端部を対向させた請求項(7)又は(8)
    記載の仮設構台の構築装置。
  10. 【請求項10】突起に受板挿入溝を形成し受板のボルト
    孔と中央ボルト孔とを符合させるよう形成した請求項
    (9)記載の仮設構台の構築装置。
  11. 【請求項11】中央ボルト孔に代えて中央螺孔である請
    求項(9)又は(10)記載の仮設構台の構築装置。
  12. 【請求項12】中央ボルトの頭部及び先端部螺合ナット
    に突出刃を設けた請求項(9)又は(10)記載の仮設構
    台の構築装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5924725Y2 (ja) * 1980-04-11 1984-07-21 丸井産業株式会社 重仮設構台の組立金具
JPS57125682U (ja) * 1981-01-30 1982-08-05
JPS5813306U (ja) * 1981-07-17 1983-01-27 丸井産業株式会社 重仮設構台の組立金具
JPH0542707Y2 (ja) * 1987-03-30 1993-10-27

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