JPH08111189A - カラー陰極線管用ファンネル - Google Patents

カラー陰極線管用ファンネル

Info

Publication number
JPH08111189A
JPH08111189A JP27048194A JP27048194A JPH08111189A JP H08111189 A JPH08111189 A JP H08111189A JP 27048194 A JP27048194 A JP 27048194A JP 27048194 A JP27048194 A JP 27048194A JP H08111189 A JPH08111189 A JP H08111189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
funnel
panel
sealing end
protrusion
cathode ray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP27048194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3371407B2 (ja
Inventor
Masahiro Hirabayashi
正広 平林
Toshio Ikoma
敏夫 生駒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP27048194A priority Critical patent/JP3371407B2/ja
Publication of JPH08111189A publication Critical patent/JPH08111189A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3371407B2 publication Critical patent/JP3371407B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フリットガラスと基準突起の上面との界面に
おいて形成される角度θが大きくなるため、封着強度や
耐熱性の面で強く、しかもパネルのコーティング溶液が
基準突起に達しても、液溜りが発生し難いため、クラッ
クの発生が少ないカラー陰極線管用ファンネルを提供す
る。 【構成】 封合用端部11に近接する外壁12に基準突
起13が設けられたカラー陰極線管用ファンネル10に
おいて、該基準突起13の封合用端部11側に傾斜部1
5が形成され、該傾斜部15の面形状が、緩やかな三次
曲面を有してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、封合用端部に近接する
外壁に基準突起が設けられたカラー陰極線管用ファンネ
ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー陰極線管のガラス管体は、電子銃
が収容されるネック部を有するファンネルと、映像面を
形成するパネルから構成されており、このファンネルと
パネルとは、フリットガラスによって封合されることに
よって組み立てられる。
【0003】この場合、カラー陰極線管として、良好な
性能を発揮するためには、ファンネルとパネルの中心が
一致して正確な位置関係をもって精度良く封合されてい
ることが必要である。
【0004】そこで図4に示すように、ファンネル10
の封合用端部11に近接する外壁12に、ファンネル1
0の中心軸から所定の距離に形成された照合面を有する
3つの基準突起13を設け、これを基準にファンネルと
パネルを封合することが行われている。
【0005】図5は、ファンネル10の基準突起13付
近を示す要部斜視図であるが、基準突起13の上面は水
平であり、従って封合用端部11側は、ほぼ直角に形成
されている。図6は、このファンネル10の封合用端部
11とパネル20の封合用端部21をフリットガラス1
4を用いて封合した状態を示す要部断面図である。
【0006】このファンネル10の場合、基準突起13
が設けられている箇所に、クラックが発生しやすいとい
う問題がある。すなわち封合用端部11、21間からは
み出したフリットガラス14が垂れて、基準突起13に
まで達すると、フリットガラス14と基準突起13の上
面との界面において形成される角度θが小さい、具体的
には20〜70°の角度を呈するリエントランスの封着
形状となる。このような角度の小さいリエントランスの
封着形状は、封着強度および耐熱性の面で弱く、ここか
らクラックが入りやすい。
【0007】このような事情から、近年では、基準突起
の封合用端部側に傾斜部を形成したカラー陰極線管用フ
ァンネルが開発されている。
【0008】図7は、こうしたカラー陰極線管用ファン
ネルの基準突起付近を示す要部斜視図である。このファ
ンネル10では、その外壁12に設けられた基準突起1
3の封合用端部11側に傾斜部15が形成されている。
この傾斜部15は、平坦な傾斜面を有しており、この傾
斜面の角度は30〜60°となるように設定されてい
る。図8は、このファンネル10の封合用端部11と、
パネル20の封合用端部21をフリットガラス14を用
いて封合した状態を示す要部断面図である。
【0009】このような基準突起13を備えたファンネ
ル10によれば、この封合用端部11とパネル20の封
合用端部21の間からはみ出したフリットガラス14が
垂れて、基準突起13に達しても、その封合用端部11
には傾斜部15が形成されているため、フリットガラス
14と傾斜部15の界面に形成される角度θが大きい、
具体的には90〜130°の角度を呈するリエントラン
スの封着形状が得られることになる。その結果、封着強
度および耐熱性の面で強く、クラックが発生し難くな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年、カラー
陰極線管には、帯電防止や反射防止の機能を有すること
が要求されており、そのためファンネルとパネルを封合
した後、パネル表面に帯電防止膜や反射防止膜がコーテ
ィングされるものが多くなりつつある。
【0011】このような機能性膜のコーティング方法と
しては、種々の方法が存在し、例えばパネル表面の中央
部に所定の溶液を垂らした後、回転させることによって
均一に塗布してから乾燥させるスピンコート法がある
が、このような方法を採用した場合、溶液がファンネル
の基準突起まで達することがある。
【0012】特に上記のような傾斜部を有する基準突起
を備えたファンネルの場合、傾斜部15及び傾斜部15
の両端15aにできる角部に溶液が溜りやすく、この溶
液が乾燥して固形化することにより、ここにクラックが
入りやすくなり、しかもこのクラックはファンネルにク
ラックが入る原因ともなる。
【0013】本発明は、フリットガラスと基準突起の上
面との界面において形成される角度θが大きくなるた
め、封着強度や耐熱性の面で強く、しかもパネルのコー
ティング溶液が基準突起に達しても、液溜りが発生し難
いため、クラックの発生が少ないカラー陰極線管用ファ
ンネルを提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のカラー陰極線管
用ファンネルは、封合用端部に近接する外壁に基準突起
が設けられたカラー陰極線管用ファンネルにおいて、該
基準突起の封合用端部側に傾斜部が形成され、該傾斜部
の面形状が、緩やかな三次曲面を有してなることを特徴
とする。
【0015】
【作用】本発明におけるカラー陰極線管用ファンネル
は、基準突起の封合用端部側に傾斜部が形成されている
ため、フリットガラスと基準突起の側端部との界面にお
いて形成される角度θが大きくなり、封着強度や耐熱性
の面で強く、クラックが発生し難い。
【0016】また上記傾斜部の面形状は、緩やかな三次
曲面を有し、角部が存在しないため、パネルにコーティ
ングされる溶液が基準突起に達しても、ここに液溜りが
できにくくなる。
【0017】また本発明においては、その中央部から両
端に向けて徐々に幅細になった三次曲面とすることが好
ましい。
【0018】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明のカラー陰極
線管用ファンネルを詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明のカラー陰極線管用ファン
ネルの基準突起付近を示す要部斜視図、図2は要部正面
図である。このファンネル10では、その基準突起13
の封合用端部11側に傾斜部15が形成されており、こ
の傾斜部15は、中央から両端15aに向けて徐々に幅
細の緩やかな凹状の三次曲面を有している。
【0020】また図3は、このファンネル10の封合用
端部11と、パネル20の封合用端部21をフリットガ
ラス14を用いて封合した状態を示す要部断面図であ
る。
【0021】このような基準突起13を備えたファンネ
ル10によれば、これをパネル20と封合する際、ファ
ンネル10の封合用端部11とパネル20の封合用端部
21の間からはみ出したフリットガラス14が垂れて、
基準突起13に達しても、傾斜部15が形成されている
ため、フリットガラス14と傾斜部15との界面に形成
される角度θが大きく、封着強度および耐熱性の面で強
くなるのでクラックが発生し難い。
【0022】また傾斜部15は、全体に亙って緩やかな
三次曲面を有してなるため、その両側端15aに角部が
存在せず、パネル20の表面に帯電防止膜や反射防止膜
の溶液をコーティングする際、その溶液が基準突起13
まで垂れてきても、傾斜部15及び傾斜部15の両端1
5aに角部が存在しないため液溜りができにくくなる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明のカラー陰極線管用
ファンネルによると、フリットガラスが基準突起まで垂
れても、フリットガラスと基準突起の傾斜部との界面に
おいて形成される角度θが大きくなるため、封着強度や
耐熱性の面で強くなり、しかもパネル表面にコーティン
グされる溶液が基準突起まで垂れても、傾斜部の両端に
角部が存在せず、液溜りができにくいため、クラックの
発生を抑えることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファンネルの基準突起付近を示す要部
斜視図である。
【図2】本発明のファンネルの基準突起付近を示す要部
正面図である。
【図3】本発明のファンネルとパネルとの封合状態を示
す要部断面図である。
【図4】基準突起を有するカラー陰極線管用ファンネル
を示す斜視図である。
【図5】従来のファンネルの基準突起付近を示す要部斜
視図である。
【図6】従来のファンネルとパネルとの封合状態を示す
要部断面図である。
【図7】従来のファンネルの基準突起付近を示す要部斜
視図である。
【図8】従来のファンネルとパネルとの封合状態を示す
要部断面図である。
【符号の説明】
10 ファンネル 11、21 封合用端部 13 基準突起 14 フリットガラス 15 傾斜部 20 パネル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 封合用端部に近接する外壁に基準突起が
    設けられたカラー陰極線管用ファンネルにおいて、該基
    準突起の封合用端部側に傾斜部が形成され、該傾斜部の
    面形状が、緩やかな三次曲面を有してなることを特徴と
    するカラー陰極線管用ファンネル。
JP27048194A 1994-10-07 1994-10-07 カラー陰極線管用ファンネル Expired - Fee Related JP3371407B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27048194A JP3371407B2 (ja) 1994-10-07 1994-10-07 カラー陰極線管用ファンネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27048194A JP3371407B2 (ja) 1994-10-07 1994-10-07 カラー陰極線管用ファンネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08111189A true JPH08111189A (ja) 1996-04-30
JP3371407B2 JP3371407B2 (ja) 2003-01-27

Family

ID=17486903

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27048194A Expired - Fee Related JP3371407B2 (ja) 1994-10-07 1994-10-07 カラー陰極線管用ファンネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3371407B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001008194A1 (fr) * 1999-07-27 2001-02-01 Nippon Electric Glass Co., Ltd. Entonnoir pour tube cathodique
US6956321B2 (en) 2001-09-28 2005-10-18 Nippon Electric Glass Co., Ltd. Funnel for cathode ray tube and mold for making the same

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001008194A1 (fr) * 1999-07-27 2001-02-01 Nippon Electric Glass Co., Ltd. Entonnoir pour tube cathodique
US7093732B1 (en) 1999-07-27 2006-08-22 Nippon Electric Glass Co., Ltd. CRT funnel with positioning reference portions
US6956321B2 (en) 2001-09-28 2005-10-18 Nippon Electric Glass Co., Ltd. Funnel for cathode ray tube and mold for making the same

Also Published As

Publication number Publication date
JP3371407B2 (ja) 2003-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1199359A (en) Cathode-ray tube having a faceplate panel with a substantially planar periphery
US4723091A (en) Technique for preventing reflections in a cathode ray tube
JPH0146984B2 (ja)
JP3371407B2 (ja) カラー陰極線管用ファンネル
KR100403681B1 (ko) 직시표시장치,직시음극선관및직시음극선관처리방법
US6534908B1 (en) Cathode ray tube
JP3501204B2 (ja) 陰極線管用ファンネル
JPH0454677Y2 (ja)
JPH0139387Y2 (ja)
CN210124526U (zh) 一种器皿
JP3263861B2 (ja) 陰極線管
US6914378B2 (en) Color cathode ray tube panel having seal edge corner with a specific curvature
KR100382855B1 (ko) 음극선관
US5831381A (en) Cathode-ray tube having getter spring therein
JPH0754913Y2 (ja) パネル保持装置
CN1058105C (zh) 阴极射线管上抗眩光及抗静电的涂层
JP2001525116A (ja) 円錐部分を有する画像表示装置
KR100690265B1 (ko) 컬러수상관용 유리패널
US6939190B2 (en) Neck cleaning method for a CRT
JPS5927065B2 (ja) カラ−陰極線管
JP3371408B2 (ja) カラー陰極線管用ファンネル
US4010525A (en) Method for assembling a funnel and a flangeless faceplate in the manufacture of a color television picture tube
KR20020083683A (ko) 역곡률형상의 펀넬을 지니는 음극선관
KR100372030B1 (ko) 칼라브관운관의패널코팅막
KR100213784B1 (ko) 코너지지형 칼라 수상관의 프레임구조

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees