JPH08111599A - 位置合わせ方法および装置 - Google Patents
位置合わせ方法および装置Info
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- JPH08111599A JPH08111599A JP6245010A JP24501094A JPH08111599A JP H08111599 A JPH08111599 A JP H08111599A JP 6245010 A JP6245010 A JP 6245010A JP 24501094 A JP24501094 A JP 24501094A JP H08111599 A JPH08111599 A JP H08111599A
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0266—Marks, test patterns or identification means
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4611—Manufacturing multilayer circuits by laminating two or more circuit boards
- H05K3/4638—Aligning and fixing the circuit boards before lamination; Detecting or measuring the misalignment after lamination; Aligning external circuit patterns or via connections relative to internal circuits
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 位置決め精度を低下させることなく高速な処
理を行うことができる位置合わせ方法および装置を提供
すること。 【構成】 画像入力装置2により取り込まれた対象物1
の対象画像は、画像メモリ3に格納される。候補点抽出
手段4は画像メモリ3に格納された対象画像のXY方向
の一次元投影分布から1ないし複数の候補点を抽出す
る。粗位置決め手段5は、抽出された1ないし複数の候
補点と基準画像との濃淡パターンマッチングを行い、粗
位置決めを行う。精密位置決め手段6は粗位置の近傍領
域について、螺旋状に基準画像との濃淡パターンマッチ
ングを行い精密位置決めを行う。
理を行うことができる位置合わせ方法および装置を提供
すること。 【構成】 画像入力装置2により取り込まれた対象物1
の対象画像は、画像メモリ3に格納される。候補点抽出
手段4は画像メモリ3に格納された対象画像のXY方向
の一次元投影分布から1ないし複数の候補点を抽出す
る。粗位置決め手段5は、抽出された1ないし複数の候
補点と基準画像との濃淡パターンマッチングを行い、粗
位置決めを行う。精密位置決め手段6は粗位置の近傍領
域について、螺旋状に基準画像との濃淡パターンマッチ
ングを行い精密位置決めを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板の位置合
わせ等に適用するに好適な位置合わせ方法および装置に
関する。近年、情報機器の小型化、高機能化を実現する
ためにプリント基板の多層化・高密度化が加速度的に進
んでいる。その結果、基板パターンは微細化し、部品実
装における精密位置合わせなどを自動で高精度に行う装
置の開発が強く望まれている。
わせ等に適用するに好適な位置合わせ方法および装置に
関する。近年、情報機器の小型化、高機能化を実現する
ためにプリント基板の多層化・高密度化が加速度的に進
んでいる。その結果、基板パターンは微細化し、部品実
装における精密位置合わせなどを自動で高精度に行う装
置の開発が強く望まれている。
【0002】
【従来の技術】従来から、位置合わせのための位置認識
手段として、例えば、特開平4−307682号公報に
示されるように、位置合わせの基準となるものを基準画
像とすし、濃淡パターンマッチングにより対象画像の全
体に渡ってサーチ画像との正規化相関値等を計算して位
置を認識することにより、位置合わせを行う手法が多く
用いられてきた。
手段として、例えば、特開平4−307682号公報に
示されるように、位置合わせの基準となるものを基準画
像とすし、濃淡パターンマッチングにより対象画像の全
体に渡ってサーチ画像との正規化相関値等を計算して位
置を認識することにより、位置合わせを行う手法が多く
用いられてきた。
【0003】上記した従来技術では、基準画像や対象画
像が大きい場合、処理に時間がかかりすぎるという問題
があった。そのため、正規化相関値を求めるピッチを粗
くする(計算ポイントを減らす)などの対応を迫られ、
精度への悪影響を及ぼしていた。そこで、粗位置合わせ
と精密位置合わせを行い、基準画像や対象画像が大きい
場合であっても、高速かつ精密な位置合わせを行う方法
が提案されている(例えば、特開平3−225481号
公報参照)。
像が大きい場合、処理に時間がかかりすぎるという問題
があった。そのため、正規化相関値を求めるピッチを粗
くする(計算ポイントを減らす)などの対応を迫られ、
精度への悪影響を及ぼしていた。そこで、粗位置合わせ
と精密位置合わせを行い、基準画像や対象画像が大きい
場合であっても、高速かつ精密な位置合わせを行う方法
が提案されている(例えば、特開平3−225481号
公報参照)。
【0004】図32、図33は上記した従来技術の処理
手順を示すフローチャートである。同図において、ステ
ップS1において、対象画像を入力し、ステップS2に
おいて入力画像を2値化する。ついで、ステップS3に
おいてXYの各2方向に対する2値投影パターンを作成
する。一方、ステップS4において、設計データ(基準
画像となる)を入力し、ステップS5において、上記基
準画像データを2値化し、ステップS6において、XY
の各2方向に対する投影パターンを作成する。
手順を示すフローチャートである。同図において、ステ
ップS1において、対象画像を入力し、ステップS2に
おいて入力画像を2値化する。ついで、ステップS3に
おいてXYの各2方向に対する2値投影パターンを作成
する。一方、ステップS4において、設計データ(基準
画像となる)を入力し、ステップS5において、上記基
準画像データを2値化し、ステップS6において、XY
の各2方向に対する投影パターンを作成する。
【0005】ステップS7において、ステップS3とス
テップS6で作成された対象画像と基準画像の2値投影
パターン間の残差が最小となる位置から粗位置ずれ量を
算出し、ステップS8において粗位置合わせを行う。ス
テップS9において、粗位置合わせされた2値対象画像
と、2値基準画像を用いて、同図に示す残差逐次検定法
による2次元パターンマッチングを行い、精密な位置ず
れ量を算出する。
テップS6で作成された対象画像と基準画像の2値投影
パターン間の残差が最小となる位置から粗位置ずれ量を
算出し、ステップS8において粗位置合わせを行う。ス
テップS9において、粗位置合わせされた2値対象画像
と、2値基準画像を用いて、同図に示す残差逐次検定法
による2次元パターンマッチングを行い、精密な位置ず
れ量を算出する。
【0006】そして、ステップS10において、ステッ
プS9において算出した結果に基づきXYステージを移
動させて対象の精密位置合わせを行う。
プS9において算出した結果に基づきXYステージを移
動させて対象の精密位置合わせを行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術は次
のような問題点を持っている。 対象画像と基準画像を2値化してパターンマッチン
グを行っているで、高精度の位置合わせをすることがで
きない。 XY方向の2つの投影パターンを利用して対象画像
と基準画像の粗位置合わせを行っており、また、粗位置
合わせで候補点を一つに絞り込んで精密位置合わせを行
っているため、粗位置合わせの位置が間違っていると、
最初から処理をやり直す必要があり、処理効率が悪い。
のような問題点を持っている。 対象画像と基準画像を2値化してパターンマッチン
グを行っているで、高精度の位置合わせをすることがで
きない。 XY方向の2つの投影パターンを利用して対象画像
と基準画像の粗位置合わせを行っており、また、粗位置
合わせで候補点を一つに絞り込んで精密位置合わせを行
っているため、粗位置合わせの位置が間違っていると、
最初から処理をやり直す必要があり、処理効率が悪い。
【0008】本発明は上記した従来技術の問題点を考慮
してなされたものであって、本発明の第1の目的は、位
置決め精度を低下させることなく高速な処理を行うこと
ができる位置合わせ方法および装置を提供することであ
る。本発明の第2の目的は、粗位置が把握し易く、正確
な粗位置決めができる位置合わせ方法および装置を提供
することである。
してなされたものであって、本発明の第1の目的は、位
置決め精度を低下させることなく高速な処理を行うこと
ができる位置合わせ方法および装置を提供することであ
る。本発明の第2の目的は、粗位置が把握し易く、正確
な粗位置決めができる位置合わせ方法および装置を提供
することである。
【0009】本発明の第3の目的は、ノイズ、照明の変
化等に対して、誤認識の可能性を低下させ、高精度な位
置決めが可能な位置合わせ方法および装置を提供するこ
とである。
化等に対して、誤認識の可能性を低下させ、高精度な位
置決めが可能な位置合わせ方法および装置を提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。同図において、1は位置合わせの対象物であり、
対象物には位置合わせの基準となる例えば十字形等のマ
ークが印されている。2は対象物の対象画像を取り込む
画像入力装置、3は入力された画像データを格納する画
像用メモリ、4は画像用メモリ3に格納された画像デー
タより位置決めのための候補点を抽出する候補点抽出手
段、5は抽出された各候補点から大まかな位置決めを行
う粗位置決め手段、6は粗位置決めされた候補点につい
てより細かな位置合わせを行う精密位置決め手段、7は
上記各手段をコントロールする全体制御手段である。
ある。同図において、1は位置合わせの対象物であり、
対象物には位置合わせの基準となる例えば十字形等のマ
ークが印されている。2は対象物の対象画像を取り込む
画像入力装置、3は入力された画像データを格納する画
像用メモリ、4は画像用メモリ3に格納された画像デー
タより位置決めのための候補点を抽出する候補点抽出手
段、5は抽出された各候補点から大まかな位置決めを行
う粗位置決め手段、6は粗位置決めされた候補点につい
てより細かな位置合わせを行う精密位置決め手段、7は
上記各手段をコントロールする全体制御手段である。
【0011】上記課題を解決するため、本発明の請求項
1の発明は、位置合わせの対象となるマークが印された
部材上の対象画像を取り込み、取り込んだ画像のXY方
向の一次元投影分布から1ないし複数の位置合わせのた
めの候補点を抽出し、抽出された上記1ないし複数の候
補点に対し、基準画像との濃淡パターンマッチングを行
って位置合わせのための粗位置を求め、上記粗位置近傍
領域について、基準画像との濃淡パターンマッチングを
行い精密位置合わせを行うようにしたものである。
1の発明は、位置合わせの対象となるマークが印された
部材上の対象画像を取り込み、取り込んだ画像のXY方
向の一次元投影分布から1ないし複数の位置合わせのた
めの候補点を抽出し、抽出された上記1ないし複数の候
補点に対し、基準画像との濃淡パターンマッチングを行
って位置合わせのための粗位置を求め、上記粗位置近傍
領域について、基準画像との濃淡パターンマッチングを
行い精密位置合わせを行うようにしたものである。
【0012】本発明の請求項2の発明は、対象物の所定
の位置に位置合わせする装置において、位置合わせの対
象となるマークが印された部材上の対象画像を取り込む
画像入力手段と、取り込んだ画像データを格納する画像
メモリと、上記画像メモリをアクセスして、1ないし複
数の位置合わせ候補点を抽出する候補点抽出手段と、抽
出された1ないし複数の候補点に対して、大まかな位置
合わせを行う粗位置決め手段と、粗位置決め手段により
求めた粗位置近傍領域に限定して基準画像との濃淡パタ
ーンマッチングを行いより細かな位置合わせを行う精密
位置決め手段と、上記各手段を制御する全体制御手段と
を設けたものである。
の位置に位置合わせする装置において、位置合わせの対
象となるマークが印された部材上の対象画像を取り込む
画像入力手段と、取り込んだ画像データを格納する画像
メモリと、上記画像メモリをアクセスして、1ないし複
数の位置合わせ候補点を抽出する候補点抽出手段と、抽
出された1ないし複数の候補点に対して、大まかな位置
合わせを行う粗位置決め手段と、粗位置決め手段により
求めた粗位置近傍領域に限定して基準画像との濃淡パタ
ーンマッチングを行いより細かな位置合わせを行う精密
位置決め手段と、上記各手段を制御する全体制御手段と
を設けたものである。
【0013】本発明の請求項3の発明は、請求項2の発
明において、基準画像として、認識するパターンに応じ
た形状と濃度の対象画像を認識するに最適なパターンを
用いたものである。本発明の請求項4の発明は、請求項
2または請求項3の発明において、候補点抽出手段が、
取り込んだ画像のXY方向の一次元投影分布から1ない
し複数の候補点を抽出するように構成したものである。
明において、基準画像として、認識するパターンに応じ
た形状と濃度の対象画像を認識するに最適なパターンを
用いたものである。本発明の請求項4の発明は、請求項
2または請求項3の発明において、候補点抽出手段が、
取り込んだ画像のXY方向の一次元投影分布から1ない
し複数の候補点を抽出するように構成したものである。
【0014】本発明の請求項5の発明は、請求項4の発
明において、候補点抽出手段が、照明の変化に伴う対象
画像の明るさに応じて粗位置抽出の条件を変化させるよ
うに構成したものである。本発明の請求項6の発明は、
請求項2,3,4または請求項5の発明において、粗位
置決め手段が、抽出された1ないし複数の候補点のそれ
ぞれに対して、基準画像との濃淡パターンマッチングを
行い、最も相関値の高い座標を粗位置とするように構成
したものである。
明において、候補点抽出手段が、照明の変化に伴う対象
画像の明るさに応じて粗位置抽出の条件を変化させるよ
うに構成したものである。本発明の請求項6の発明は、
請求項2,3,4または請求項5の発明において、粗位
置決め手段が、抽出された1ないし複数の候補点のそれ
ぞれに対して、基準画像との濃淡パターンマッチングを
行い、最も相関値の高い座標を粗位置とするように構成
したものである。
【0015】本発明の請求項7の発明は、請求項2,
3,4,5または請求項6の発明において、精密位置決
め手段が、基準画像とのパターンマッチングを行う際、
粗位置近傍領域の中心から外側に向かって螺旋状にサー
チするように構成したものである。本発明の請求項8の
発明は、請求項2,3,4,5,6または請求項7の発
明において、基準画像とのパターンマッチングを行う
際、初期に演算可能なものを予め計算しておき、定数と
して処理するように構成したものである。
3,4,5または請求項6の発明において、精密位置決
め手段が、基準画像とのパターンマッチングを行う際、
粗位置近傍領域の中心から外側に向かって螺旋状にサー
チするように構成したものである。本発明の請求項8の
発明は、請求項2,3,4,5,6または請求項7の発
明において、基準画像とのパターンマッチングを行う
際、初期に演算可能なものを予め計算しておき、定数と
して処理するように構成したものである。
【0016】本発明の請求項9の発明は、請求項2,
3,4,5,6,7または請求項8の発明において、基
準画像とのパターンマッチングを行う際、対象画像デー
タの輪郭周辺のウエイトを落として相関値を求めるよう
に構成したものである。本発明の請求項10の発明は、
請求項2,3,4,5,6,7,8または請求項9の発
明において、基準画像と対象画像の大きさが異なる場
合、基準画像のサイズを自動調整して、基準画像と対象
画像の大きさを一致させ、パターンマッチングを行うよ
うに構成したものである。
3,4,5,6,7または請求項8の発明において、基
準画像とのパターンマッチングを行う際、対象画像デー
タの輪郭周辺のウエイトを落として相関値を求めるよう
に構成したものである。本発明の請求項10の発明は、
請求項2,3,4,5,6,7,8または請求項9の発
明において、基準画像と対象画像の大きさが異なる場
合、基準画像のサイズを自動調整して、基準画像と対象
画像の大きさを一致させ、パターンマッチングを行うよ
うに構成したものである。
【0017】本発明の請求項11の発明は、請求項2,
3,4,5,6,7,8,9または請求項10の発明に
おいて、基準画像を格納するメモリと、対象画像を格納
するメモリと、セレクタを設け、画像入力装置から取り
込まれた画像をセレクタによりそれぞれのメモリに格納
可能としたものである。本発明の請求項12の発明は、
請求項11の発明において、基準画像データリードする
際、基準画像を格納したメモリにダイレクトにアクセス
するように構成したものである。
3,4,5,6,7,8,9または請求項10の発明に
おいて、基準画像を格納するメモリと、対象画像を格納
するメモリと、セレクタを設け、画像入力装置から取り
込まれた画像をセレクタによりそれぞれのメモリに格納
可能としたものである。本発明の請求項12の発明は、
請求項11の発明において、基準画像データリードする
際、基準画像を格納したメモリにダイレクトにアクセス
するように構成したものである。
【0018】本発明の請求項13の発明は、請求項2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、R,G,Bのそれぞれの画像デー
タを格納するメモリを設け、対象画像をカラー画像とし
て入力して、R,G,Bデータ毎に上記各メモリに格納
し、R,G,Bの各メモリに格納された画像データをそ
れぞれ同一のアルゴリズムにより別々に処理して、上記
3つの処理結果の平均より認識結果を得るように構成し
たものである。
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、R,G,Bのそれぞれの画像デー
タを格納するメモリを設け、対象画像をカラー画像とし
て入力して、R,G,Bデータ毎に上記各メモリに格納
し、R,G,Bの各メモリに格納された画像データをそ
れぞれ同一のアルゴリズムにより別々に処理して、上記
3つの処理結果の平均より認識結果を得るように構成し
たものである。
【0019】本発明の請求項14の発明は、請求項2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、R,G,Bのそれぞれの画像デー
タを格納するメモリを設け、対象画像をカラー画像とし
て入力して、R,G,Bデータ毎に上記各メモリに格納
し、R,G,Bの各メモリに格納された画像データをそ
れぞれ同一のアルゴリズムにより別々に処理して、上記
3つの処理結果の差が一定範囲内のときに正しい結果が
得られたものとして認識結果を出力するように構成した
ものである。
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、R,G,Bのそれぞれの画像デー
タを格納するメモリを設け、対象画像をカラー画像とし
て入力して、R,G,Bデータ毎に上記各メモリに格納
し、R,G,Bの各メモリに格納された画像データをそ
れぞれ同一のアルゴリズムにより別々に処理して、上記
3つの処理結果の差が一定範囲内のときに正しい結果が
得られたものとして認識結果を出力するように構成した
ものである。
【0020】本発明の請求項15の発明は、請求項2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、対象画像データを格納する複数の
メモリを設け、対象画像を上記複数のメモリに格納し、
各メモリに格納された画像データを異なったアルゴリズ
ムにより別々に処理して、上記3つの処理結果の平均よ
り認識結果を得るように構成したものである。
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、対象画像データを格納する複数の
メモリを設け、対象画像を上記複数のメモリに格納し、
各メモリに格納された画像データを異なったアルゴリズ
ムにより別々に処理して、上記3つの処理結果の平均よ
り認識結果を得るように構成したものである。
【0021】本発明の請求項16の発明は、請求項2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、対象画像データを格納する複数の
メモリを設け、対象画像を上記複数のメモリに格納し、
各メモリに格納された画像データを異なったアルゴリズ
ムにより別々に処理して、上記3つの処理結果の差が一
定範囲内のときに正しい結果が得られたものとして認識
結果を出力するように構成したものである。
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、対象画像データを格納する複数の
メモリを設け、対象画像を上記複数のメモリに格納し、
各メモリに格納された画像データを異なったアルゴリズ
ムにより別々に処理して、上記3つの処理結果の差が一
定範囲内のときに正しい結果が得られたものとして認識
結果を出力するように構成したものである。
【0022】本発明の請求項17の発明は、請求項2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、認識処理を行う複数のシステムを
設け、同一の対象画像を上記複数のシステムに入力し、
各システムにより異なったアルゴリズムにより別々に処
理して、上記3つの処理結果の平均より認識結果を得る
ように構成したものである。
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、認識処理を行う複数のシステムを
設け、同一の対象画像を上記複数のシステムに入力し、
各システムにより異なったアルゴリズムにより別々に処
理して、上記3つの処理結果の平均より認識結果を得る
ように構成したものである。
【0023】本発明の請求項18の発明は、請求項2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、認識処理を行う複数のシステムを
設け、同一の対象画像を上記複数のシステムに入力し、
各システムにより異なったアルゴリズムにより別々に処
理して、上記3つの処理結果の差が一定範囲内のときに
正しい結果が得られたものとして認識結果を出力するよ
うに構成したものである。
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、認識処理を行う複数のシステムを
設け、同一の対象画像を上記複数のシステムに入力し、
各システムにより異なったアルゴリズムにより別々に処
理して、上記3つの処理結果の差が一定範囲内のときに
正しい結果が得られたものとして認識結果を出力するよ
うに構成したものである。
【0024】本発明の請求項19の発明は、請求項2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、認識処理を行う複数のシステムを
設け、同一の対象画像を上記複数のシステムに入力し、
各システムにより異なったアルゴリズムにより別々に処
理して、上記3つの処理結果の内、最も高速に処理され
た結果を認識結果として出力するように構成したもので
ある。
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、認識処理を行う複数のシステムを
設け、同一の対象画像を上記複数のシステムに入力し、
各システムにより異なったアルゴリズムにより別々に処
理して、上記3つの処理結果の内、最も高速に処理され
た結果を認識結果として出力するように構成したもので
ある。
【0025】本発明の請求項20の発明は、請求項2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、認識処理を行う複数のシステムを
設け、一つの対象画像を複数に分割し、分割された複数
の対象画像を上記システムにより並列に処理して認識結
果を得るように構成したものである。本発明の請求項2
1の発明は、請求項2,3,4,5,6,7,8,9,
10,11,12,13,14,15,16,17,1
8,19または請求項20の発明において、所定量の対
象画像データが画像メモリへ入力される毎にトリガ信号
を発生するトリガ手段を設け、該トリガ手段が出力を発
生したとき、対象画像データの認識処理を開始するよう
に構成したものである。
3,4,5,6,7,8,9,10,11または請求項
12の発明において、認識処理を行う複数のシステムを
設け、一つの対象画像を複数に分割し、分割された複数
の対象画像を上記システムにより並列に処理して認識結
果を得るように構成したものである。本発明の請求項2
1の発明は、請求項2,3,4,5,6,7,8,9,
10,11,12,13,14,15,16,17,1
8,19または請求項20の発明において、所定量の対
象画像データが画像メモリへ入力される毎にトリガ信号
を発生するトリガ手段を設け、該トリガ手段が出力を発
生したとき、対象画像データの認識処理を開始するよう
に構成したものである。
【0026】
【作用】図1において、画像入力装置2により取り込ま
れた対象物1の対象画像は、画像メモリ3に格納され
る。候補点抽出手段4は画像メモリ3に格納された対象
画像のXY方向の一次元投影分布から1ないし複数の候
補点を抽出する。粗位置決め手段5は、抽出された1な
いし複数の候補点と基準画像との濃淡パターンマッチン
グを行い、粗位置決めを行う。
れた対象物1の対象画像は、画像メモリ3に格納され
る。候補点抽出手段4は画像メモリ3に格納された対象
画像のXY方向の一次元投影分布から1ないし複数の候
補点を抽出する。粗位置決め手段5は、抽出された1な
いし複数の候補点と基準画像との濃淡パターンマッチン
グを行い、粗位置決めを行う。
【0027】精密位置決め手段6は粗位置の近傍領域に
ついて、基準画像との濃淡パターンマッチングを行い精
密位置決めを行う。本発明の請求項1および請求項2の
発明においては、上記のように、位置合わせの対象とな
るマークが印された部材上の対象画像を取り込み、取り
込んだ画像から1ないし複数の位置合わせのための候補
点を抽出し、抽出された上記1ないし複数の候補点に対
し、基準画像との濃淡パターンマッチングを行って位置
合わせのための粗位置を求め、上記粗位置近傍領域につ
いて、基準画像との濃淡パターンマッチングを行い精密
位置合わせを行うようにしたので、位置決めの精度を低
下させることなく、高速な処理が可能となる。
ついて、基準画像との濃淡パターンマッチングを行い精
密位置決めを行う。本発明の請求項1および請求項2の
発明においては、上記のように、位置合わせの対象とな
るマークが印された部材上の対象画像を取り込み、取り
込んだ画像から1ないし複数の位置合わせのための候補
点を抽出し、抽出された上記1ないし複数の候補点に対
し、基準画像との濃淡パターンマッチングを行って位置
合わせのための粗位置を求め、上記粗位置近傍領域につ
いて、基準画像との濃淡パターンマッチングを行い精密
位置合わせを行うようにしたので、位置決めの精度を低
下させることなく、高速な処理が可能となる。
【0028】本発明の請求項3の発明においては、基準
画像として、認識するパターンに応じた形状と濃度の対
象画像を認識するに最適なパターンを用いたので、矩形
のパターンと比べ処理を高速化できる。また、ノイズの
加わり易い部分をカットできるので、精度を向上するこ
とができる。本発明の請求項4の発明においては、候補
点抽出手段が、取り込んだ画像のXY方向の一次元投影
分布から1ないし複数の候補点を抽出するように構成し
たので、粗位置候補を簡単な処理で把握することがで
き、正確な粗位置の抽出を行うことができる。
画像として、認識するパターンに応じた形状と濃度の対
象画像を認識するに最適なパターンを用いたので、矩形
のパターンと比べ処理を高速化できる。また、ノイズの
加わり易い部分をカットできるので、精度を向上するこ
とができる。本発明の請求項4の発明においては、候補
点抽出手段が、取り込んだ画像のXY方向の一次元投影
分布から1ないし複数の候補点を抽出するように構成し
たので、粗位置候補を簡単な処理で把握することがで
き、正確な粗位置の抽出を行うことができる。
【0029】本発明の請求項5の発明においては、候補
点抽出手段が、照明の変化に伴う対象画像の明るさに応
じて粗位置抽出の条件を変化させるように構成したの
で、認識時の照明が変化しても正確な認識を行うことが
できる。本発明の請求項6の発明においては、粗位置決
め手段が、抽出された1ないし複数の候補点のそれぞれ
に対して、基準画像との濃淡パターンマッチングを行
い、最も相関値の高い座標を粗位置とするように構成し
たので、粗位置決め時点における誤認識の可能性を低下
させ、正確な粗位置決めが可能となる。
点抽出手段が、照明の変化に伴う対象画像の明るさに応
じて粗位置抽出の条件を変化させるように構成したの
で、認識時の照明が変化しても正確な認識を行うことが
できる。本発明の請求項6の発明においては、粗位置決
め手段が、抽出された1ないし複数の候補点のそれぞれ
に対して、基準画像との濃淡パターンマッチングを行
い、最も相関値の高い座標を粗位置とするように構成し
たので、粗位置決め時点における誤認識の可能性を低下
させ、正確な粗位置決めが可能となる。
【0030】本発明の請求項7の発明においては、精密
位置決め手段が、基準画像とのパターンマッチングを行
う際、粗位置近傍領域の中心から外側に向かって螺旋状
にサーチするように構成したので、ラスタースキャン方
式に比べ、抽出したい点にたどり着くまでの時間を短縮
することができ、処理を高速化できる。本発明の請求項
8の発明においては、基準画像とのパターンマッチング
を行う際、初期に演算可能なものを予め計算しておき、
定数として処理するように構成したので、相関値を演算
する時間を短縮することができ、処理を高速化できる。
位置決め手段が、基準画像とのパターンマッチングを行
う際、粗位置近傍領域の中心から外側に向かって螺旋状
にサーチするように構成したので、ラスタースキャン方
式に比べ、抽出したい点にたどり着くまでの時間を短縮
することができ、処理を高速化できる。本発明の請求項
8の発明においては、基準画像とのパターンマッチング
を行う際、初期に演算可能なものを予め計算しておき、
定数として処理するように構成したので、相関値を演算
する時間を短縮することができ、処理を高速化できる。
【0031】本発明の請求項9の発明においては、基準
画像とのパターンマッチングを行う際、対象画像データ
の輪郭周辺のウエイトを落として相関値を求めるように
構成したので、より高精度な認識が可能となる。本発明
の請求項10の発明においては、基準画像と対象画像の
大きさが異なる場合、基準画像のサイズを自動調整し
て、基準画像と対象画像の大きさを一致させ、パターン
マッチングを行うように構成したので、パターンマッチ
ング処理では対応しにくい倍率の相違にも対応すること
ができ、倍率の異なった対象物を容易に認識することが
できる。
画像とのパターンマッチングを行う際、対象画像データ
の輪郭周辺のウエイトを落として相関値を求めるように
構成したので、より高精度な認識が可能となる。本発明
の請求項10の発明においては、基準画像と対象画像の
大きさが異なる場合、基準画像のサイズを自動調整し
て、基準画像と対象画像の大きさを一致させ、パターン
マッチングを行うように構成したので、パターンマッチ
ング処理では対応しにくい倍率の相違にも対応すること
ができ、倍率の異なった対象物を容易に認識することが
できる。
【0032】本発明の請求項11の発明においては、基
準画像を格納するメモリと、対象画像を格納するメモリ
と、セレクタを設け、画像入力装置から取り込まれた画
像をセレクタによりそれぞれのメモリに格納可能とした
ので、基準画像をファイルに落とす必要がなく、時間、
手間を省くことができる。本発明の請求項12の発明に
おいては、基準画像データを格納するメモリにダイレク
トにアクセスするように構成したので、処理時間を短縮
することができる。
準画像を格納するメモリと、対象画像を格納するメモリ
と、セレクタを設け、画像入力装置から取り込まれた画
像をセレクタによりそれぞれのメモリに格納可能とした
ので、基準画像をファイルに落とす必要がなく、時間、
手間を省くことができる。本発明の請求項12の発明に
おいては、基準画像データを格納するメモリにダイレク
トにアクセスするように構成したので、処理時間を短縮
することができる。
【0033】本発明の請求項13の発明においては、対
象画像をカラー画像として入力して、R,G,Bデータ
毎に各メモリに格納し、R,G,Bの各メモリに格納さ
れた画像データをそれぞれ同一のアルゴリズムにより別
々に処理して、上記3つの処理結果の平均より認識結果
を得るように構成したので、正確な認識を行うことがで
きる。
象画像をカラー画像として入力して、R,G,Bデータ
毎に各メモリに格納し、R,G,Bの各メモリに格納さ
れた画像データをそれぞれ同一のアルゴリズムにより別
々に処理して、上記3つの処理結果の平均より認識結果
を得るように構成したので、正確な認識を行うことがで
きる。
【0034】本発明の請求項14の発明においては、対
象画像をカラー画像として入力して、R,G,Bデータ
毎に各メモリに格納し、R,G,Bの各メモリに格納さ
れた画像データをそれぞれ同一のアルゴリズムにより別
々に処理して、上記3つの処理結果の差が一定範囲内の
ときに正しい結果が得られたものとして認識結果を出力
するように構成したので、誤認識の可能性を低下させ正
確な認識を行うことができる。
象画像をカラー画像として入力して、R,G,Bデータ
毎に各メモリに格納し、R,G,Bの各メモリに格納さ
れた画像データをそれぞれ同一のアルゴリズムにより別
々に処理して、上記3つの処理結果の差が一定範囲内の
ときに正しい結果が得られたものとして認識結果を出力
するように構成したので、誤認識の可能性を低下させ正
確な認識を行うことができる。
【0035】本発明の請求項15の発明においては、対
象画像を複数のメモリに格納し、各メモリに格納された
画像データを異なったアルゴリズムにより別々に処理し
て、上記3つの処理結果の平均より認識結果を得るよう
に構成したので、それぞれのアルゴリズムの欠点をカバ
ーして正確な位置認識が可能となる。本発明の請求項1
6の発明においては、対象画像を複数のメモリに格納
し、各メモリに格納された画像データを異なったアルゴ
リズムにより別々に処理して、上記3つの処理結果の差
が一定範囲内のときに正しい結果が得られたものとして
認識結果を出力するように構成したので、それぞれのア
ルゴリズムの欠点をカバーして正確な位置認識が可能と
なるとともに、誤認識の可能性を低下させることができ
る。
象画像を複数のメモリに格納し、各メモリに格納された
画像データを異なったアルゴリズムにより別々に処理し
て、上記3つの処理結果の平均より認識結果を得るよう
に構成したので、それぞれのアルゴリズムの欠点をカバ
ーして正確な位置認識が可能となる。本発明の請求項1
6の発明においては、対象画像を複数のメモリに格納
し、各メモリに格納された画像データを異なったアルゴ
リズムにより別々に処理して、上記3つの処理結果の差
が一定範囲内のときに正しい結果が得られたものとして
認識結果を出力するように構成したので、それぞれのア
ルゴリズムの欠点をカバーして正確な位置認識が可能と
なるとともに、誤認識の可能性を低下させることができ
る。
【0036】本発明の請求項17の発明においては、同
一の対象画像を複数のシステムに入力し、各システムに
より異なったアルゴリズムにより別々に処理して、上記
3つの処理結果の平均より認識結果を得るように構成し
たので、より正確な位置認識が可能となる。本発明の請
求項18の発明においては、同一の対象画像を複数のシ
ステムに入力し、各システムにより異なったアルゴリズ
ムにより別々に処理して、上記3つの処理結果の差が一
定範囲内のときに正しい結果が得られたものとして認識
結果を出力するように構成したので、正確な位置認識が
可能となるとともに、誤認識の可能性を低下させること
ができる。
一の対象画像を複数のシステムに入力し、各システムに
より異なったアルゴリズムにより別々に処理して、上記
3つの処理結果の平均より認識結果を得るように構成し
たので、より正確な位置認識が可能となる。本発明の請
求項18の発明においては、同一の対象画像を複数のシ
ステムに入力し、各システムにより異なったアルゴリズ
ムにより別々に処理して、上記3つの処理結果の差が一
定範囲内のときに正しい結果が得られたものとして認識
結果を出力するように構成したので、正確な位置認識が
可能となるとともに、誤認識の可能性を低下させること
ができる。
【0037】本発明の請求項19の発明においては、同
一の対象画像を複数のシステムに入力し、各システムに
より異なったアルゴリズムにより別々に処理して、上記
3つの処理結果の内、最も高速に処理された結果を認識
結果として出力するように構成したので、短時間で認識
処理を行うことができる。本発明の請求項20の発明に
おいては、一つの対象画像を複数に分割し、分割された
複数の対象画像を上記システムにより並列に処理して認
識結果を得るように構成したので、分割数分の1の時間
で処理を行うことができ、処理を高速化することができ
る。
一の対象画像を複数のシステムに入力し、各システムに
より異なったアルゴリズムにより別々に処理して、上記
3つの処理結果の内、最も高速に処理された結果を認識
結果として出力するように構成したので、短時間で認識
処理を行うことができる。本発明の請求項20の発明に
おいては、一つの対象画像を複数に分割し、分割された
複数の対象画像を上記システムにより並列に処理して認
識結果を得るように構成したので、分割数分の1の時間
で処理を行うことができ、処理を高速化することができ
る。
【0038】本発明の請求項21の発明においては、所
定量の対象画像データが画像メモリへ入力される毎にト
リガ信号を発生するトリガ手段を設け、該トリガ手段が
出力を発生したとき、対象画像データの認識処理を開始
するように構成したので、画像入力の待ち時間を減ら
し、高速な処理が可能となる。
定量の対象画像データが画像メモリへ入力される毎にト
リガ信号を発生するトリガ手段を設け、該トリガ手段が
出力を発生したとき、対象画像データの認識処理を開始
するように構成したので、画像入力の待ち時間を減ら
し、高速な処理が可能となる。
【0039】
【実施例】図2は本発明の実施例のシステムの構成を示
す図である。同図において、11は位置合わせの対象と
なるプリント板等の対象物であり、プリント板には、通
常、位置合わせのための十字マークが印されている。1
2は対象物の対象画像を取り込むカメラ、13は取り込
まれた画像データをデジタル信号に変換するA/D変換
器、14は入力された画像データを格納する画像用メモ
リ、15は処理系であり、処理系は画像用メモリ14に
格納された画像データより位置決めのための候補点抽出
し、抽出された各候補点から大まかな位置決めを行った
後、粗位置決めされた候補点についてより細かな位置合
わせを行う。また、処理系15には上記対象画像とパタ
ーンマッチングを行う基準画像が格納されている。
す図である。同図において、11は位置合わせの対象と
なるプリント板等の対象物であり、プリント板には、通
常、位置合わせのための十字マークが印されている。1
2は対象物の対象画像を取り込むカメラ、13は取り込
まれた画像データをデジタル信号に変換するA/D変換
器、14は入力された画像データを格納する画像用メモ
リ、15は処理系であり、処理系は画像用メモリ14に
格納された画像データより位置決めのための候補点抽出
し、抽出された各候補点から大まかな位置決めを行った
後、粗位置決めされた候補点についてより細かな位置合
わせを行う。また、処理系15には上記対象画像とパタ
ーンマッチングを行う基準画像が格納されている。
【0040】図3、図4は本実施例のメインフロー、図
5〜図10はメインフローの各部の詳細フロー、図11
〜図25は本実施例における処理を説明する図であり同
図を参照しながら本実施例について説明する。 (1)全体の処理 本実施例において、認識処理は次のような3段階検出手
法を用いている。 まず、対象画像のXY方向の一次元輝度投影分布から
あらかじめ複数の位置候補点を抽出する。
5〜図10はメインフローの各部の詳細フロー、図11
〜図25は本実施例における処理を説明する図であり同
図を参照しながら本実施例について説明する。 (1)全体の処理 本実施例において、認識処理は次のような3段階検出手
法を用いている。 まず、対象画像のXY方向の一次元輝度投影分布から
あらかじめ複数の位置候補点を抽出する。
【0041】すなわち、図11に示すように、認識対象
が十字形の場合、十字マークの輝度値が背景に比べて高
いと、対象画像の一次元輝度分布は十字部分が突出した
形状となるので、その位置を検出することにより位置合
わせ候補点を検出する。これは、十字マークの輝度値が
背景に比べて低い場合や認識対象の形状が変わった場合
も同様で、対象画像の一次元輝度投影分布の特徴を利用
して粗位置合わせを行い、候補点を検出する。 各候補点に対し、濃淡パターンマッチングを行って粗
位置を求める。
が十字形の場合、十字マークの輝度値が背景に比べて高
いと、対象画像の一次元輝度分布は十字部分が突出した
形状となるので、その位置を検出することにより位置合
わせ候補点を検出する。これは、十字マークの輝度値が
背景に比べて低い場合や認識対象の形状が変わった場合
も同様で、対象画像の一次元輝度投影分布の特徴を利用
して粗位置合わせを行い、候補点を検出する。 各候補点に対し、濃淡パターンマッチングを行って粗
位置を求める。
【0042】すなわち、粗位置の候補点が複数見つかっ
た場合、図12に示すように、その各候補点を中心とし
て基準画像とのパターンマッチングを行い、最も相関の
高い候補点を最終的な粗位置点とする。これにより、上
記した投影分布で絞りきれなかったポイントをこの手法
により一点に絞ることができる。 その後、図13に示すように、抽出した粗位置近傍領
域に限定して濃淡パターンマッチングを行う。
た場合、図12に示すように、その各候補点を中心とし
て基準画像とのパターンマッチングを行い、最も相関の
高い候補点を最終的な粗位置点とする。これにより、上
記した投影分布で絞りきれなかったポイントをこの手法
により一点に絞ることができる。 その後、図13に示すように、抽出した粗位置近傍領
域に限定して濃淡パターンマッチングを行う。
【0043】図3、図4のフローチャートにおいて、ス
テップS1〜S3は上記の処理に対応し、ステップS
4は上記の処理に対応し、ステップS5からステップ
SS15は上記の処理に対応している。次に図3、図
4により、本実施例の全体処理について説明する。図3
のステップS1において、図5で後述するように、あら
かじめ用意している画像データファイルから基準画像デ
ータをリードし、配列に格納するとともに、相関係数最
大値の初期値を設定する。
テップS1〜S3は上記の処理に対応し、ステップS
4は上記の処理に対応し、ステップS5からステップ
SS15は上記の処理に対応している。次に図3、図
4により、本実施例の全体処理について説明する。図3
のステップS1において、図5で後述するように、あら
かじめ用意している画像データファイルから基準画像デ
ータをリードし、配列に格納するとともに、相関係数最
大値の初期値を設定する。
【0044】ステップS2において、後に相関値を計算
する際に必要となる基準画像の自己分散等の値を計算し
読み込む(予め計算されたデータを読み込むか、あるい
は、その都度計算して読み込む)。ステップS3におい
て、後述するように、図6、図7の処理をXY方向のそ
れぞれについて行うことにより、粗位置と思われる候補
点を抽出する。
する際に必要となる基準画像の自己分散等の値を計算し
読み込む(予め計算されたデータを読み込むか、あるい
は、その都度計算して読み込む)。ステップS3におい
て、後述するように、図6、図7の処理をXY方向のそ
れぞれについて行うことにより、粗位置と思われる候補
点を抽出する。
【0045】ステップS4において、図8〜図10で後
述するように、最も相関の高いピークポイント(座標)
を粗位置として検出する。ステップS5において、粗位
置とした座標を中心としたパターンマッチングしようと
する一定範囲が対象画像上から外れたりしていないか確
認する。そして、対象画像上から外れ、サーチ不可能な
場合には、ステップS14に行きエラーメッセージを出
力して終了する。
述するように、最も相関の高いピークポイント(座標)
を粗位置として検出する。ステップS5において、粗位
置とした座標を中心としたパターンマッチングしようと
する一定範囲が対象画像上から外れたりしていないか確
認する。そして、対象画像上から外れ、サーチ不可能な
場合には、ステップS14に行きエラーメッセージを出
力して終了する。
【0046】ステップS6〜ステップS11において、
サーチ指定領域の中心(粗位置とした点)でのパターン
マッチング(相関値の計算、なお、相関値の計算につい
ては後述する)を行い、次のパターンマッチングする位
置に標準パターンを移動して、同様にパターンマッチン
グを行っていく。ここで、上記パターンマッチングは通
常のラスタスキャン方式ではなく、ステップS6〜S1
1および図4のAに示すように、中心部から外側に向か
って螺旋状にスキャンしていく。
サーチ指定領域の中心(粗位置とした点)でのパターン
マッチング(相関値の計算、なお、相関値の計算につい
ては後述する)を行い、次のパターンマッチングする位
置に標準パターンを移動して、同様にパターンマッチン
グを行っていく。ここで、上記パターンマッチングは通
常のラスタスキャン方式ではなく、ステップS6〜S1
1および図4のAに示すように、中心部から外側に向か
って螺旋状にスキャンしていく。
【0047】殆どの場合、抽出したい位置は対象画像
(ここでの対象画像とは粗位置とした位置から領域指定
した対象画像の一部)の中央付近にあるので、図14
(a)に示すようなラスタスキャン方式(横方向にスキ
ャンしていき、端に達すると縦方向にシフトしてまた横
方向にスキャンを繰り返す)ではなく、同図(b)に示
すように、対象画像の中心部から螺旋状にスキャンす
る。このように螺旋状にスキャンすることにより高速に
位置を抽出することができる。
(ここでの対象画像とは粗位置とした位置から領域指定
した対象画像の一部)の中央付近にあるので、図14
(a)に示すようなラスタスキャン方式(横方向にスキ
ャンしていき、端に達すると縦方向にシフトしてまた横
方向にスキャンを繰り返す)ではなく、同図(b)に示
すように、対象画像の中心部から螺旋状にスキャンす
る。このように螺旋状にスキャンすることにより高速に
位置を抽出することができる。
【0048】ステップS12において、相関係数の最大
値の初期値が書き換えられたか否かを判定し、書き換え
られた場合には、認識位置を出力し、また書き換えられ
ない場合には、ステップS15でエラーメッセージを出
力して終了する。 (2)基準画像データのリード 図5は図3のステップS1の基準画像データのリード処
理の詳細フローを示す図であり、同図により本実施例の
基準画像データのリード処理について説明する。
値の初期値が書き換えられたか否かを判定し、書き換え
られた場合には、認識位置を出力し、また書き換えられ
ない場合には、ステップS15でエラーメッセージを出
力して終了する。 (2)基準画像データのリード 図5は図3のステップS1の基準画像データのリード処
理の詳細フローを示す図であり、同図により本実施例の
基準画像データのリード処理について説明する。
【0049】図5のステップS1において、全体制御手
段17に設けられた基準画像データファイルをオープン
し、ステップS2において、ファイルポインタの位置を
ファイルの先頭にする。ステップS3において、RGB
の種別をリードし、ステップS4において、画像データ
のサイズ情報をリードし、ステップS5において画像の
サイズを計算する。
段17に設けられた基準画像データファイルをオープン
し、ステップS2において、ファイルポインタの位置を
ファイルの先頭にする。ステップS3において、RGB
の種別をリードし、ステップS4において、画像データ
のサイズ情報をリードし、ステップS5において画像の
サイズを計算する。
【0050】ステップS6において、予め定義した値と
上記サイズが一致するか判別し、一致する場合には、ス
テップS7において輝度値データをリードしてステップ
S8においてファイルをクローズする。また、サイズが
一致しない場合には、ステップS9に行き、エラーメッ
セージを出力して終了する。
上記サイズが一致するか判別し、一致する場合には、ス
テップS7において輝度値データをリードしてステップ
S8においてファイルをクローズする。また、サイズが
一致しない場合には、ステップS9に行き、エラーメッ
セージを出力して終了する。
【0051】基準画像の形状としては、対象物の画像が
十字形であることを考慮して、本実施例においては、対
象物の十字形を覆うような十字形状のものとしている。
図15は本実施例の基準画像の一例を示す図であり、同
図において、M1は対象物に印されている認識対象とな
る十字マーク、M2は基準となる十字形基準画像であ
る。
十字形であることを考慮して、本実施例においては、対
象物の十字形を覆うような十字形状のものとしている。
図15は本実施例の基準画像の一例を示す図であり、同
図において、M1は対象物に印されている認識対象とな
る十字マーク、M2は基準となる十字形基準画像であ
る。
【0052】同図に示すように、認識対象の形状が十字
形の場合、それを覆うような形状の十字形の基準パター
ンとすることにより、通常の矩形パターンに比べて精度
よく高速な処理が可能となる。すなわち、上記十字形状
とすることにより、同図の点線で囲った矩形パターンと
比べ、斜線部分をスキャンする必要がなくその部分の計
算時間が削られるとともに、斜線部分にあるノイズの影
響も受けないので、より高速、高精度な位置合わせが可
能となる。
形の場合、それを覆うような形状の十字形の基準パター
ンとすることにより、通常の矩形パターンに比べて精度
よく高速な処理が可能となる。すなわち、上記十字形状
とすることにより、同図の点線で囲った矩形パターンと
比べ、斜線部分をスキャンする必要がなくその部分の計
算時間が削られるとともに、斜線部分にあるノイズの影
響も受けないので、より高速、高精度な位置合わせが可
能となる。
【0053】なお、上記フローではサイズが一致しない
場合にエラーメッセージを出力ようにしているが、サイ
ズが一致しない場合に、基準画像の倍率を調整して、予
め定義した値と一致させ、倍率調整してもサイズが一致
しない場合にエラーメッセージを出力するようにするこ
ともできる。すなわち、図16に示すように、基準画像
と対象画像の倍率にずれが生じた場合に、基準画像のサ
イズを測定、倍率計算を行って基準画像データに倍率の
乗算を行い、パターンデータの書換えを行う。これを自
動調整することによって、倍率がずれた場合でも認識を
確実に行うことができる。 (3)ピーク候補点の抽出 図6、図7はピーク候補点の抽出処理を示すフローチャ
ートであり、同図によりピーク候補点の抽出処理につい
て説明する。
場合にエラーメッセージを出力ようにしているが、サイ
ズが一致しない場合に、基準画像の倍率を調整して、予
め定義した値と一致させ、倍率調整してもサイズが一致
しない場合にエラーメッセージを出力するようにするこ
ともできる。すなわち、図16に示すように、基準画像
と対象画像の倍率にずれが生じた場合に、基準画像のサ
イズを測定、倍率計算を行って基準画像データに倍率の
乗算を行い、パターンデータの書換えを行う。これを自
動調整することによって、倍率がずれた場合でも認識を
確実に行うことができる。 (3)ピーク候補点の抽出 図6、図7はピーク候補点の抽出処理を示すフローチャ
ートであり、同図によりピーク候補点の抽出処理につい
て説明する。
【0054】まず、ステップS1において、画像入力装
置12により読み取られ画像用メモリ13に格納された
対象画像の配列について、各行、各列の輝度値の和を求
め、XY座標軸に対する輝度値の投影分布を求める。ス
テップS2において、滑らかな一次元投影分布を求める
ため、上記輝度値の和の移動平均値を求め、求めた移動
平均値により投影分布を再構成する。
置12により読み取られ画像用メモリ13に格納された
対象画像の配列について、各行、各列の輝度値の和を求
め、XY座標軸に対する輝度値の投影分布を求める。ス
テップS2において、滑らかな一次元投影分布を求める
ため、上記輝度値の和の移動平均値を求め、求めた移動
平均値により投影分布を再構成する。
【0055】ステップS3において、上記投影分布の最
大値、最小値を求める。ステップS4において山幅を検
出するピークからの長さ算出の比率を設定する。すなわ
ち、本実施例において、ピーク候補点の検出は山の幅が
狭いものを対象としており、その山の高さの何割か下が
った点を山の頂から両側についてサーチしていき、見つ
けた点間の距離を幅としている。
大値、最小値を求める。ステップS4において山幅を検
出するピークからの長さ算出の比率を設定する。すなわ
ち、本実施例において、ピーク候補点の検出は山の幅が
狭いものを対象としており、その山の高さの何割か下が
った点を山の頂から両側についてサーチしていき、見つ
けた点間の距離を幅としている。
【0056】そこで、ステップS4において、ステップ
S3で得た最大値、最小値の差から、上記山の高さから
何割下がった点を捉えるかの比率を設定する。ところ
で、同じ画像の投影分布であっても、図17に示すよう
に、照明の光量により投影分布が変化する場合があり、
このような場合には、光量に応じて上記山の高さからの
比率を変化させないと対応できない。
S3で得た最大値、最小値の差から、上記山の高さから
何割下がった点を捉えるかの比率を設定する。ところ
で、同じ画像の投影分布であっても、図17に示すよう
に、照明の光量により投影分布が変化する場合があり、
このような場合には、光量に応じて上記山の高さからの
比率を変化させないと対応できない。
【0057】すなわち、明るいときは、同図(c)に示
すように抽出したい部分の突出度合が小さいので、同図
の(a)に示すように暗い場合や、(b)に示すように
適度な場合のように突出度合の大きいものを抽出しよう
としても難しい。そこで、図18に示すように比率rate
1 を上記明るさに応じて変化させ、山の高さhと上記比
率の積、rate1 ・hを求める。そして、その高さにおけ
る山の幅を求め、突出度がある程度小さくても粗位置の
候補として抽出するようにし、明るさの変化にも対応さ
せている。なお、対象画像の明るさは、ステップS3に
おいて求めた最大値より判断する。
すように抽出したい部分の突出度合が小さいので、同図
の(a)に示すように暗い場合や、(b)に示すように
適度な場合のように突出度合の大きいものを抽出しよう
としても難しい。そこで、図18に示すように比率rate
1 を上記明るさに応じて変化させ、山の高さhと上記比
率の積、rate1 ・hを求める。そして、その高さにおけ
る山の幅を求め、突出度がある程度小さくても粗位置の
候補として抽出するようにし、明るさの変化にも対応さ
せている。なお、対象画像の明るさは、ステップS3に
おいて求めた最大値より判断する。
【0058】図6に戻り、ステップS5において、パタ
ーンマッチングする際に対象画像上を外れるようなポイ
ント以外での輝度値分布の山のピーク点をあるだけ抽出
する。すなわち、最終的にピーク候補として残った点は
XY両方向のものを組み合わせて、座標としてそれを中
心に基準画像とマッチングを行う。このため、端に寄り
すぎた座標を中心としてはマッチングできなくなるた
め、端に寄りすぎている点は予めピーク候補から外し、
図19に示す網かけ部分にあるマッチングが可能な位置
にある全ての山を図20に示すように検出する。
ーンマッチングする際に対象画像上を外れるようなポイ
ント以外での輝度値分布の山のピーク点をあるだけ抽出
する。すなわち、最終的にピーク候補として残った点は
XY両方向のものを組み合わせて、座標としてそれを中
心に基準画像とマッチングを行う。このため、端に寄り
すぎた座標を中心としてはマッチングできなくなるた
め、端に寄りすぎている点は予めピーク候補から外し、
図19に示す網かけ部分にあるマッチングが可能な位置
にある全ての山を図20に示すように検出する。
【0059】以下、ステップS7からステップS11ま
での処理を上記ピーク候補の数だけ繰り返す。ステップ
S7において、ピークの絶対値がある程度大きいか否か
を判別し、大きい場合にはステップS8に行き、小さい
場合にはステップS6に戻る。すなわち、図21に示す
ように、最大値に対する第2の比率rate2 を設定してお
き、ピーク値がその値以上の山を対象として絞る。
での処理を上記ピーク候補の数だけ繰り返す。ステップ
S7において、ピークの絶対値がある程度大きいか否か
を判別し、大きい場合にはステップS8に行き、小さい
場合にはステップS6に戻る。すなわち、図21に示す
ように、最大値に対する第2の比率rate2 を設定してお
き、ピーク値がその値以上の山を対象として絞る。
【0060】ステップS8において、山の右側でピーク
からステップS4で設定した比率より下がったポイント
をサーチし、見つからなければステップS6に戻り、見
つかった場合には図7のステップS9に行く。すなわ
ち、図22に示すように、山の右側の限定範囲につい
て、その山の山頂から設定値(rate1 ・h )以上下がっ
た点を山頂の値から順次調べていき、その点が見つかれ
ばステップS9に行く。
からステップS4で設定した比率より下がったポイント
をサーチし、見つからなければステップS6に戻り、見
つかった場合には図7のステップS9に行く。すなわ
ち、図22に示すように、山の右側の限定範囲につい
て、その山の山頂から設定値(rate1 ・h )以上下がっ
た点を山頂の値から順次調べていき、その点が見つかれ
ばステップS9に行く。
【0061】ステップS9において、上記と同様、山の
左側でピークからステップS4で設定した比率より下が
ったポイントをサーチし、見つからなければこの山はピ
ーク候補として適当でないとしてステップS6に戻り、
他の山を上記と同様に調べる。また、見つかった場合に
はステップS10に行く。ステップS10において、見
つけた山幅が規定値より狭いか否かを判定し、広い場合
にはステップS6に戻り上記処理を繰り返す。また、狭
い場合にはステップS11に行き、ピーク候補ポイント
を配列に格納する。
左側でピークからステップS4で設定した比率より下が
ったポイントをサーチし、見つからなければこの山はピ
ーク候補として適当でないとしてステップS6に戻り、
他の山を上記と同様に調べる。また、見つかった場合に
はステップS10に行く。ステップS10において、見
つけた山幅が規定値より狭いか否かを判定し、広い場合
にはステップS6に戻り上記処理を繰り返す。また、狭
い場合にはステップS11に行き、ピーク候補ポイント
を配列に格納する。
【0062】すなわち、図23に示すように、見つけた
点の距離l(小文字のエル)が設定値より小さければ、
その山の山頂をピーク候補点として記録しておく。 (4)粗位置合わせ 以上の処理により、ピークの候補をかなり絞り込むこと
ができるが、条件をクリアしたポイントが複数の場合、
XY方向のポイントを組み合わせた座標点を中心として
基準画像とのマッチングを行い、最も相関値の高い座標
を粗位置決め結果とする。
点の距離l(小文字のエル)が設定値より小さければ、
その山の山頂をピーク候補点として記録しておく。 (4)粗位置合わせ 以上の処理により、ピークの候補をかなり絞り込むこと
ができるが、条件をクリアしたポイントが複数の場合、
XY方向のポイントを組み合わせた座標点を中心として
基準画像とのマッチングを行い、最も相関値の高い座標
を粗位置決め結果とする。
【0063】即ち、各候補点のを中心とする対象画像の
一部分の範囲(二次元)に対して図24の各式に示す変
形正規化相関による二次元パターンマッチング(濃淡画
像処理)を行い、この値が最も高くなる候補点を粗位置
として記憶する。なお、同図におけるXmnは基準画像デ
ータ、Ymnは対象画像データである。上記式は、相関係
数rではなく、2乗値r2 を用いることで、ルート計算
をなくして計算機上での計算速度を向上している外、r
値より画像毎の計算値の差を大きくして判断を容易にし
ている(r2 は0〜1の値をとり、最大となる位置を求
める)。
一部分の範囲(二次元)に対して図24の各式に示す変
形正規化相関による二次元パターンマッチング(濃淡画
像処理)を行い、この値が最も高くなる候補点を粗位置
として記憶する。なお、同図におけるXmnは基準画像デ
ータ、Ymnは対象画像データである。上記式は、相関係
数rではなく、2乗値r2 を用いることで、ルート計算
をなくして計算機上での計算速度を向上している外、r
値より画像毎の計算値の差を大きくして判断を容易にし
ている(r2 は0〜1の値をとり、最大となる位置を求
める)。
【0064】また、係数C1 ,C2 は基準画像データX
mnのみを用いており、予め計算できる値なので、定数と
して扱うと処理時間を短縮することができる。図8は粗
位置合わせ処理を示すフローチャートであり、同図によ
り粗位置合わせについて説明する。ステップS1におい
て、X,Yともにピーク候補点が一点であるか判定し、
一点の場合にはステップS9に行き、選定したピークポ
イントを粗位置として変数にセットして終了する。
mnのみを用いており、予め計算できる値なので、定数と
して扱うと処理時間を短縮することができる。図8は粗
位置合わせ処理を示すフローチャートであり、同図によ
り粗位置合わせについて説明する。ステップS1におい
て、X,Yともにピーク候補点が一点であるか判定し、
一点の場合にはステップS9に行き、選定したピークポ
イントを粗位置として変数にセットして終了する。
【0065】ピーク候補点が複数の場合には、ステップ
S2に行き、X,Yともにピーク候補点が0でないか判
定し、片方でも0の場合にはステップS10に行き、エ
ラーメッセージを出力して終了する。ピーク候補点が両
方とも0でない場合には、ステップS3に行き、Yの候
補点数だけループして、ステップS5で、図9、図10
のフローチャートで後述するように相関値を計算する。
また、Xの候補点についても同様にXの候補点の数だけ
ループしてステップS5で相関値を計算する。
S2に行き、X,Yともにピーク候補点が0でないか判
定し、片方でも0の場合にはステップS10に行き、エ
ラーメッセージを出力して終了する。ピーク候補点が両
方とも0でない場合には、ステップS3に行き、Yの候
補点数だけループして、ステップS5で、図9、図10
のフローチャートで後述するように相関値を計算する。
また、Xの候補点についても同様にXの候補点の数だけ
ループしてステップS5で相関値を計算する。
【0066】ステップS6において、予め与えられる相
関値最大値の初期値が書き換えられたか否か判定し、書
き換えられた場合には、適当と考えられる初期値が見つ
かったのでステップS7において選定したピークポイン
トを変数にセットし終了する。また、書き換えられてい
ない場合には、エラーメッセージを出力して終了する。
関値最大値の初期値が書き換えられたか否か判定し、書
き換えられた場合には、適当と考えられる初期値が見つ
かったのでステップS7において選定したピークポイン
トを変数にセットし終了する。また、書き換えられてい
ない場合には、エラーメッセージを出力して終了する。
【0067】図9、図10は上記ステップS5の相関値
計算の処理を示すフローチャートであり、基準画像が図
15に示した十字マークの場合について同図により相関
値の計算処理について説明する。ステップS1におい
て、基準画像のY方向のサイズだけ一定ピッチでループ
する。例えば、基準画像が前記図15のM2に示した十
字マークの場合には、十字マークの縦方向に縦のサイズ
だけ、一定ピッチでスキャンする。
計算の処理を示すフローチャートであり、基準画像が図
15に示した十字マークの場合について同図により相関
値の計算処理について説明する。ステップS1におい
て、基準画像のY方向のサイズだけ一定ピッチでループ
する。例えば、基準画像が前記図15のM2に示した十
字マークの場合には、十字マークの縦方向に縦のサイズ
だけ、一定ピッチでスキャンする。
【0068】ステップS2において、ループのカウント
(スキャンする位置)が十字マークの横棒部分であるか
判定し、横棒部分の場合にはステップS3に行き十字の
横棒部分の係数を計算する。また、横棒部分でない場合
にはステップS4に行き十字の横棒以外の部分の係数を
計算する。すなわち、前記図24の式に示したように、
係数C1,C2は基準画像が定まれば予め求めることが
できるから、上記ステップS4、S5において、上記係
数C1,C2を予め求めておく。
(スキャンする位置)が十字マークの横棒部分であるか
判定し、横棒部分の場合にはステップS3に行き十字の
横棒部分の係数を計算する。また、横棒部分でない場合
にはステップS4に行き十字の横棒以外の部分の係数を
計算する。すなわち、前記図24の式に示したように、
係数C1,C2は基準画像が定まれば予め求めることが
できるから、上記ステップS4、S5において、上記係
数C1,C2を予め求めておく。
【0069】ステップS5において、図24に示した相
関値計算のための係数、Sxy,Sxx,Syyを計算し、ス
テップS6において、分母値Sxx・Syyが0であるか判
定し、0の場合には、計算過程で何らかの異常があるの
で、ステップS10においてエラーメッセージを出力し
て終了する。また、0でない場合には、ステップS6に
おいて、相関係数rの2乗値r2 を求める。
関値計算のための係数、Sxy,Sxx,Syyを計算し、ス
テップS6において、分母値Sxx・Syyが0であるか判
定し、0の場合には、計算過程で何らかの異常があるの
で、ステップS10においてエラーメッセージを出力し
て終了する。また、0でない場合には、ステップS6に
おいて、相関係数rの2乗値r2 を求める。
【0070】図10のステップS8において、相関係数
rの2乗値r2 が予め定めた第1の境界値1より大きい
か否か判定し、ステップS9において、大きければ最終
的な認識位置であるとして出力して終了する。また、相
関係数rの2乗値r2 が予め定めた第1の境界値1より
大きくない場合、ステップS11に行き、r2 が予め定
めた第2の境界値2(境界値1>境界値2)より大きい
か否かを判定し大きい場合には、ステップS12にい
き、r2が登録してある境界値の最大値より大きいか判
定する。そして、大きい場合には、ステップS13で境
界値の最大値を入れ換えて終了する。また、ステップS
11,ステップS12において、第2の境界値2より小
さいか、境界値最大値より小さいと判定された場合には
終了する。
rの2乗値r2 が予め定めた第1の境界値1より大きい
か否か判定し、ステップS9において、大きければ最終
的な認識位置であるとして出力して終了する。また、相
関係数rの2乗値r2 が予め定めた第1の境界値1より
大きくない場合、ステップS11に行き、r2 が予め定
めた第2の境界値2(境界値1>境界値2)より大きい
か否かを判定し大きい場合には、ステップS12にい
き、r2が登録してある境界値の最大値より大きいか判
定する。そして、大きい場合には、ステップS13で境
界値の最大値を入れ換えて終了する。また、ステップS
11,ステップS12において、第2の境界値2より小
さいか、境界値最大値より小さいと判定された場合には
終了する。
【0071】なお、対象物のエッジは設計値からみれ
ば、図25(a)に示すようになるはずであるが、実際
にとらえられ画像はキズの外、さまざまな影響を受け、
同図(b)に示すようになる。そこで、この曖昧になり
やすいエッジ部分の情報に関しては相関値にかかるウェ
イトを落とせば精度の向上を図ることができる。このた
め、上記相関値の計算に際して、上記エッジ部分につい
ては、対象画像の自己分散計算値のウェイトを落として
相関係数を計算する。これにより、エッジ部分にキズ等
があってもその影響を小さくすることができる。 (5)精密位置合わせ 以上のようにして求めた粗位置について、濃淡パターン
マッチングにより精密位置合わせを行う。
ば、図25(a)に示すようになるはずであるが、実際
にとらえられ画像はキズの外、さまざまな影響を受け、
同図(b)に示すようになる。そこで、この曖昧になり
やすいエッジ部分の情報に関しては相関値にかかるウェ
イトを落とせば精度の向上を図ることができる。このた
め、上記相関値の計算に際して、上記エッジ部分につい
ては、対象画像の自己分散計算値のウェイトを落として
相関係数を計算する。これにより、エッジ部分にキズ等
があってもその影響を小さくすることができる。 (5)精密位置合わせ 以上のようにして求めた粗位置について、濃淡パターン
マッチングにより精密位置合わせを行う。
【0072】すなわち、前記した図3、図4のステップ
S5〜ステップS15の処理を行い精密位置合わせを行
う。ここで、前記図14に示したように、ステップS7
〜ステップ11の処理においては、図9、図10に示し
た手順により、粗位置を中心として螺旋状に基準画像と
のマッチングを行い、最も相関値が大きい位置を認識位
置として出力する。 (6)その他の実施例 図26は本発明の他の実施例を示す図であり、同図は2
枚の画像メモリを使用することにより高速な処理を行う
実施例を示している。
S5〜ステップS15の処理を行い精密位置合わせを行
う。ここで、前記図14に示したように、ステップS7
〜ステップ11の処理においては、図9、図10に示し
た手順により、粗位置を中心として螺旋状に基準画像と
のマッチングを行い、最も相関値が大きい位置を認識位
置として出力する。 (6)その他の実施例 図26は本発明の他の実施例を示す図であり、同図は2
枚の画像メモリを使用することにより高速な処理を行う
実施例を示している。
【0073】同図において、21は対象画像データを格
納する対象画像メモリ、22は基準画像を格納する基準
画像メモリ、23は処理系、24は画像を入力するため
のモノクロカメラ、25はモノクロカメラ24の出力を
対象画像メモリもしくは基準画像メモリに切り換えるセ
レクタである。同図において、処理系23はセレクタ2
4を切り換え、モノクロカメラ24により受像した基準
画像を基準画像メモリ22に格納し、また、モノクロカ
メラ24により受像した対象画像を対象画像メモリ21
に格納する。
納する対象画像メモリ、22は基準画像を格納する基準
画像メモリ、23は処理系、24は画像を入力するため
のモノクロカメラ、25はモノクロカメラ24の出力を
対象画像メモリもしくは基準画像メモリに切り換えるセ
レクタである。同図において、処理系23はセレクタ2
4を切り換え、モノクロカメラ24により受像した基準
画像を基準画像メモリ22に格納し、また、モノクロカ
メラ24により受像した対象画像を対象画像メモリ21
に格納する。
【0074】そして、パターンマッチングのために基準
画像をアクセスする際には、処理系23のメモリは基準
画像メモリ21にダイレクトにアクセスを行う。上記の
ように、2枚の画像メモリを用いることにより、基準画
像をメモリに格納したままの状態で処理を行うことがで
き、高速な処理を実現することができる。
画像をアクセスする際には、処理系23のメモリは基準
画像メモリ21にダイレクトにアクセスを行う。上記の
ように、2枚の画像メモリを用いることにより、基準画
像をメモリに格納したままの状態で処理を行うことがで
き、高速な処理を実現することができる。
【0075】図27はRGBそれぞれのメモリを設け、
カラーの対象画像をRGBそれぞれのメモリに格納する
ことにより認識精度の向上を図った実施例を示してい
る。同図において、31はR(赤)用のメモリ、32は
G(グリーン)用のメモリ、33はB(ブルー)用のメ
モリ、34はカラーカメラであり、カラーカメラ34に
より受像された対象画像は、R,G,B毎にメモリ3
1,33,34格納される。そして、上記各メモリに格
納された画像データを同一のアルゴリズムにより別々に
処理し、その結果の平均により最終的な位置合わせを行
う。
カラーの対象画像をRGBそれぞれのメモリに格納する
ことにより認識精度の向上を図った実施例を示してい
る。同図において、31はR(赤)用のメモリ、32は
G(グリーン)用のメモリ、33はB(ブルー)用のメ
モリ、34はカラーカメラであり、カラーカメラ34に
より受像された対象画像は、R,G,B毎にメモリ3
1,33,34格納される。そして、上記各メモリに格
納された画像データを同一のアルゴリズムにより別々に
処理し、その結果の平均により最終的な位置合わせを行
う。
【0076】あるいは、各メモリに格納された画像デー
タの処理結果の差が一定値以下の場合に、正しい認識結
果が得られたものとして、認識結果を出力する。すなわ
ち、カラーカメラにより入力された画像はRGBで少し
ずつ異なるため、それぞれ同一のアルゴリズムで別々に
認識した方が1枚のモノクロ画面で処理するよりも精度
良く認識することが可能であり、これにより、誤認識を
防止することができる。
タの処理結果の差が一定値以下の場合に、正しい認識結
果が得られたものとして、認識結果を出力する。すなわ
ち、カラーカメラにより入力された画像はRGBで少し
ずつ異なるため、それぞれ同一のアルゴリズムで別々に
認識した方が1枚のモノクロ画面で処理するよりも精度
良く認識することが可能であり、これにより、誤認識を
防止することができる。
【0077】図28は対象画像データを格納する複数の
メモリを設け、各メモリに格納された画像データについ
てそれぞれ異なった処理方式で処理をすることにより、
認識精度の向上を図った実施例を示している。同図にお
いて、41,42,43は第1〜第3の画像メモリ、2
4は画像を入力するモノクロカメラ、25はセレクタで
あり、モノクロカメラ25により受像した同一の対象画
像をセレクタ25により切り換えて、画像メモリ41〜
43に格納する。
メモリを設け、各メモリに格納された画像データについ
てそれぞれ異なった処理方式で処理をすることにより、
認識精度の向上を図った実施例を示している。同図にお
いて、41,42,43は第1〜第3の画像メモリ、2
4は画像を入力するモノクロカメラ、25はセレクタで
あり、モノクロカメラ25により受像した同一の対象画
像をセレクタ25により切り換えて、画像メモリ41〜
43に格納する。
【0078】そして、パターンマッチング時には、第1
〜第3の画像メモリ41,42,43に格納された画像
のそれぞれについて、異なった処理方式で処理を行い、
複数の認識結果の平均により最終的な認識結果を得る。
あるいは、認識結果の差が一定値以内のときに正しい認
識結果が得られたものとして、認識結果を出力する。
〜第3の画像メモリ41,42,43に格納された画像
のそれぞれについて、異なった処理方式で処理を行い、
複数の認識結果の平均により最終的な認識結果を得る。
あるいは、認識結果の差が一定値以内のときに正しい認
識結果が得られたものとして、認識結果を出力する。
【0079】なお、上記別々な処理方式としては、例え
ば、前記した実施例に示した処理方式と、従来例に示し
た公知な処理方式を用いることができる。これにより、
各処理方式がお互いに弱点を補いあって1方式による処
理よりも精度良く認識することができる。図29は2つ
の処理系を設け、2つの処理系により異なった処理方式
で処理をすることにより、認識精度と処理速度の向上を
図った実施例を示している。
ば、前記した実施例に示した処理方式と、従来例に示し
た公知な処理方式を用いることができる。これにより、
各処理方式がお互いに弱点を補いあって1方式による処
理よりも精度良く認識することができる。図29は2つ
の処理系を設け、2つの処理系により異なった処理方式
で処理をすることにより、認識精度と処理速度の向上を
図った実施例を示している。
【0080】同図において、51は全体を制御するメイ
ンコントローラ、52,53は第1および第2のシステ
ムであり、第1および第2のシステムはそれぞれ処理系
52a,53aと画像メモリ52b,53bを備えてい
る。また、55はセレクタであり、カメラ54の出力を
切り換えて、受像された画像を第1および第2のシステ
ムの画像メモリ52b,53bに格納する。
ンコントローラ、52,53は第1および第2のシステ
ムであり、第1および第2のシステムはそれぞれ処理系
52a,53aと画像メモリ52b,53bを備えてい
る。また、55はセレクタであり、カメラ54の出力を
切り換えて、受像された画像を第1および第2のシステ
ムの画像メモリ52b,53bに格納する。
【0081】本実施例においては、画像メモリ52b,
53bに格納された対象画像と基準画像データは第1の
システム52と第2のシステム53によりそれぞれ異な
った方式で並列に処理され、複数の認識結果の平均によ
り最終的な認識結果を得る。あるいは、認識結果の差が
一定値以内のときに正しい認識結果が得られたものとし
て、認識結果を出力する。
53bに格納された対象画像と基準画像データは第1の
システム52と第2のシステム53によりそれぞれ異な
った方式で並列に処理され、複数の認識結果の平均によ
り最終的な認識結果を得る。あるいは、認識結果の差が
一定値以内のときに正しい認識結果が得られたものとし
て、認識結果を出力する。
【0082】このため、図28に示した実施例と同様、
各処理方式がお互いに弱点を補いあい、精度良く認識す
ることができるとともに、並列に処理が行われるので、
短時間で処理を行うことができる。なお、最も速く終了
したシステムの結果を利用するようにすれば、より高速
となる。図30は一つの対象画像を複数に分割し、分割
したそれぞれについてパターンマッチングを行うことに
より処理を高速化した実施例を示している。
各処理方式がお互いに弱点を補いあい、精度良く認識す
ることができるとともに、並列に処理が行われるので、
短時間で処理を行うことができる。なお、最も速く終了
したシステムの結果を利用するようにすれば、より高速
となる。図30は一つの対象画像を複数に分割し、分割
したそれぞれについてパターンマッチングを行うことに
より処理を高速化した実施例を示している。
【0083】同図において、61はメインコントロー
ラ、62〜65は第1〜第4の処理系、66は対象画像
データを格納したメモリ、67はカメラであり、メイン
コントローラ61は上記第1〜第4の処理系62〜65
を全体を制御する。本実施例においては、同図に示すよ
うに、カメラ67により受像した対象画像をメモリ66
に格納し、第1〜第4の処理系62〜65により対象画
像の1/4に分割された各部を並行に処理するようにし
たものである。
ラ、62〜65は第1〜第4の処理系、66は対象画像
データを格納したメモリ、67はカメラであり、メイン
コントローラ61は上記第1〜第4の処理系62〜65
を全体を制御する。本実施例においては、同図に示すよ
うに、カメラ67により受像した対象画像をメモリ66
に格納し、第1〜第4の処理系62〜65により対象画
像の1/4に分割された各部を並行に処理するようにし
たものである。
【0084】すなわち、分割した画像のそれぞれについ
て対象物の位置を認識し、第1〜第4の処理系62〜6
5で並列に処理する。その結果、通常の1/4の処理時
間で処理することができる。図31は画像入力と画像処
理を並列処理できるようにして高速な処理を可能とした
実施例を示している。
て対象物の位置を認識し、第1〜第4の処理系62〜6
5で並列に処理する。その結果、通常の1/4の処理時
間で処理することができる。図31は画像入力と画像処
理を並列処理できるようにして高速な処理を可能とした
実施例を示している。
【0085】同図において、(a)は通常の処理システ
ムを示し、(b)は本実施例の処理システムを示してい
る。同図(a)(b)において、71は画像入力装置、
72は画像入力装置の出力をデジタル信号に変換するA
/D変換器、73は処理系、74は画像入力装置により
入力された画像データを格納する画像メモリである。
ムを示し、(b)は本実施例の処理システムを示してい
る。同図(a)(b)において、71は画像入力装置、
72は画像入力装置の出力をデジタル信号に変換するA
/D変換器、73は処理系、74は画像入力装置により
入力された画像データを格納する画像メモリである。
【0086】同図において、通常の処理の場合には、同
図(a)に示すように、画像入力装置71から入力さ
れ、A/D変換器72によりデジタルデータに変換され
た1〜nの全ラインの画像データ(全画面分)が画像メ
モリにセーブされた後に、1画面終了のトリガ信号が発
生し、画像処理が行われる。一方、本実施例において
は、同図(b)に示すように、1ライン分のデータが画
像メモリ74にセーブされる毎に1ライン終了信号が発
生し、対象画像のうちの必要なライン分だけの画像がデ
ジタルデータとして画像メモリにセーブされた時点で処
理系による処理がスタートする。
図(a)に示すように、画像入力装置71から入力さ
れ、A/D変換器72によりデジタルデータに変換され
た1〜nの全ラインの画像データ(全画面分)が画像メ
モリにセーブされた後に、1画面終了のトリガ信号が発
生し、画像処理が行われる。一方、本実施例において
は、同図(b)に示すように、1ライン分のデータが画
像メモリ74にセーブされる毎に1ライン終了信号が発
生し、対象画像のうちの必要なライン分だけの画像がデ
ジタルデータとして画像メモリにセーブされた時点で処
理系による処理がスタートする。
【0087】これにより、画像入力動作と処理動作の並
列処理が可能となり高速な処理を実現することができ
る。
列処理が可能となり高速な処理を実現することができ
る。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、次の効果を得ることができる。 (1) 対象画像から1ないし複数の位置合わせのための候
補点を抽出し、抽出された上記1ないし複数の候補点に
対し、基準画像との濃淡パターンマッチングを行って位
置合わせのための粗位置を求め、上記粗位置近傍領域に
ついて、基準画像との濃淡パターンマッチングを行い精
密位置合わせを行うようにしたので、位置決めの精度を
低下させることなく、高速な処理が可能となる。 (2) 基準画像として、認識するパターンに応じた形状と
濃度の十字形等のパターンを用いることにより、矩形の
パターンと比べ処理を高速化できる。また、ノイズの加
わり易い部分をカットできるので、精度を向上すること
ができる。 (3) 候補点抽出手段が、取り込んだ画像のXY方向の一
次元投影分布から1ないし複数の候補点を抽出すること
により、粗位置候補を簡単な処理で把握することがで
き、正確な粗位置の抽出を行うことができる。 (4) 照明の変化に伴う対象画像の明るさに応じて粗位置
抽出の条件を変化させることにより、認識時の照明が変
化しても正確な認識を行うことができる。 (5) 抽出された1ないし複数の候補点のそれぞれに対し
て、基準画像との濃淡パターンマッチングを行い、最も
相関値の高い座標を粗位置とすることにより、粗位置決
め時点における誤認識の可能性を低下させ、正確な粗位
置決めが可能となる。 (6) 基準画像とのパターンマッチングを行う際、粗位置
近傍領域の中心から外側に向かって螺旋状にサーチする
ことにより、ラスタースキャン方式に比べ、抽出したい
点にたどり着くまでの時間を短縮することができ、処理
を高速化できる。 (7) 基準画像とのパターンマッチングを行う際、初期に
演算可能なものを予め計算しておき、定数として処理す
ることにより、相関値を演算する時間を短縮することが
でき、処理を高速化できる。 (8) 基準画像とのパターンマッチングを行う際、対象画
像データの輪郭周辺のウエイトを落として相関値を求め
ることにより、高精度な認識が可能となる。 (9) 基準画像のサイズを自動調整して、基準画像と対象
画像の大きさを一致させパターンマッチングを行うこと
により、倍率の異なった対象物を容易に認識することが
できる。 (10)基準画像を格納するメモリと、対象画像を格納する
メモリと、セレクタを設け、画像入力装置から取り込ま
れた画像をセレクタによりそれぞれのメモリに格納可能
としたので、基準画像をファイルに落とす必要がなく、
時間、手間を省くことができる。また、基準画像データ
をメモリからダイレクトにアクセスすることにより、処
理時間を短縮することができる。 (11)対象画像をR,G,Bデータ毎に各メモリに格納
し、R,G,Bの各メモリに格納された画像データをそ
れぞれ同一のアルゴリズムにより別々に処理して、上記
3つの処理結果の平均より認識結果を得ることにより、
正確な認識を行うことができる。
は、次の効果を得ることができる。 (1) 対象画像から1ないし複数の位置合わせのための候
補点を抽出し、抽出された上記1ないし複数の候補点に
対し、基準画像との濃淡パターンマッチングを行って位
置合わせのための粗位置を求め、上記粗位置近傍領域に
ついて、基準画像との濃淡パターンマッチングを行い精
密位置合わせを行うようにしたので、位置決めの精度を
低下させることなく、高速な処理が可能となる。 (2) 基準画像として、認識するパターンに応じた形状と
濃度の十字形等のパターンを用いることにより、矩形の
パターンと比べ処理を高速化できる。また、ノイズの加
わり易い部分をカットできるので、精度を向上すること
ができる。 (3) 候補点抽出手段が、取り込んだ画像のXY方向の一
次元投影分布から1ないし複数の候補点を抽出すること
により、粗位置候補を簡単な処理で把握することがで
き、正確な粗位置の抽出を行うことができる。 (4) 照明の変化に伴う対象画像の明るさに応じて粗位置
抽出の条件を変化させることにより、認識時の照明が変
化しても正確な認識を行うことができる。 (5) 抽出された1ないし複数の候補点のそれぞれに対し
て、基準画像との濃淡パターンマッチングを行い、最も
相関値の高い座標を粗位置とすることにより、粗位置決
め時点における誤認識の可能性を低下させ、正確な粗位
置決めが可能となる。 (6) 基準画像とのパターンマッチングを行う際、粗位置
近傍領域の中心から外側に向かって螺旋状にサーチする
ことにより、ラスタースキャン方式に比べ、抽出したい
点にたどり着くまでの時間を短縮することができ、処理
を高速化できる。 (7) 基準画像とのパターンマッチングを行う際、初期に
演算可能なものを予め計算しておき、定数として処理す
ることにより、相関値を演算する時間を短縮することが
でき、処理を高速化できる。 (8) 基準画像とのパターンマッチングを行う際、対象画
像データの輪郭周辺のウエイトを落として相関値を求め
ることにより、高精度な認識が可能となる。 (9) 基準画像のサイズを自動調整して、基準画像と対象
画像の大きさを一致させパターンマッチングを行うこと
により、倍率の異なった対象物を容易に認識することが
できる。 (10)基準画像を格納するメモリと、対象画像を格納する
メモリと、セレクタを設け、画像入力装置から取り込ま
れた画像をセレクタによりそれぞれのメモリに格納可能
としたので、基準画像をファイルに落とす必要がなく、
時間、手間を省くことができる。また、基準画像データ
をメモリからダイレクトにアクセスすることにより、処
理時間を短縮することができる。 (11)対象画像をR,G,Bデータ毎に各メモリに格納
し、R,G,Bの各メモリに格納された画像データをそ
れぞれ同一のアルゴリズムにより別々に処理して、上記
3つの処理結果の平均より認識結果を得ることにより、
正確な認識を行うことができる。
【0089】また、上記3つの処理結果の差が一定範囲
内のときに正しい結果が得られたものとして認識結果を
出力することにより、誤認識の可能性を低下させ正確な
認識を行うことができる。 (12)対象画像を複数のメモリに格納し、各メモリに格納
された画像データを異なったアルゴリズムにより別々に
処理して、上記3つの処理結果の平均より認識結果を得
ることにより、それぞれのアルゴリズムの欠点をカバー
して正確な位置認識が可能となる。
内のときに正しい結果が得られたものとして認識結果を
出力することにより、誤認識の可能性を低下させ正確な
認識を行うことができる。 (12)対象画像を複数のメモリに格納し、各メモリに格納
された画像データを異なったアルゴリズムにより別々に
処理して、上記3つの処理結果の平均より認識結果を得
ることにより、それぞれのアルゴリズムの欠点をカバー
して正確な位置認識が可能となる。
【0090】また、上記3つの処理結果の差が一定範囲
内のときに正しい結果が得られたものとして認識結果を
出力することにより、誤認識の可能性を低下させること
ができる。 (13)同一の対象画像を複数のシステムに入力し、各シス
テムにより異なったアルゴリズムにより別々に処理し
て、上記3つの処理結果の平均より認識結果を得ること
により、正確な位置認識が可能となる。
内のときに正しい結果が得られたものとして認識結果を
出力することにより、誤認識の可能性を低下させること
ができる。 (13)同一の対象画像を複数のシステムに入力し、各シス
テムにより異なったアルゴリズムにより別々に処理し
て、上記3つの処理結果の平均より認識結果を得ること
により、正確な位置認識が可能となる。
【0091】また、上記3つの処理結果の差が一定範囲
内のときに正しい結果が得られたものとして認識結果を
出力することにより、誤認識の可能性を低下させること
ができる。さらに、上記3つの処理結果の内、最も高速
に処理された結果を認識結果として出力することによ
り、短時間で認識処理を行うことができる。 (14)一つの対象画像を複数に分割し、分割された複数の
対象画像を上記システムにより並列に処理して認識結果
を得ることにより、分割数分の1の時間で処理を行うこ
とができ、処理を高速化することができる。 (15)所定量の対象画像データが画像メモリへ入力される
毎にトリガ信号を発生するトリガ手段を設け、該トリガ
手段が出力を発生したとき、対象画像データの認識処理
を開始することにより、画像入力の待ち時間を減らし、
高速な処理が可能となる。
内のときに正しい結果が得られたものとして認識結果を
出力することにより、誤認識の可能性を低下させること
ができる。さらに、上記3つの処理結果の内、最も高速
に処理された結果を認識結果として出力することによ
り、短時間で認識処理を行うことができる。 (14)一つの対象画像を複数に分割し、分割された複数の
対象画像を上記システムにより並列に処理して認識結果
を得ることにより、分割数分の1の時間で処理を行うこ
とができ、処理を高速化することができる。 (15)所定量の対象画像データが画像メモリへ入力される
毎にトリガ信号を発生するトリガ手段を設け、該トリガ
手段が出力を発生したとき、対象画像データの認識処理
を開始することにより、画像入力の待ち時間を減らし、
高速な処理が可能となる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例のシステムの構成を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例のメインフローを示す図であ
る。
る。
【図4】本発明の実施例のメインフローを示す図であ
る。
る。
【図5】本発明の実施例の詳細フロー(基準画像リー
ド)を示す図である。
ド)を示す図である。
【図6】本発明の実施例の詳細フロー(候補点抽出)を
示す図である。
示す図である。
【図7】本発明の実施例の詳細フロー(候補点抽出)を
示す図である。
示す図である。
【図8】本発明の実施例の詳細フロー(粗位置決め)を
示す図である。
示す図である。
【図9】本発明の実施例の詳細フロー(相関値計算)を
示す図である。
示す図である。
【図10】本発明の実施例の詳細フロー(相関値計算)
を示す図である。
を示す図である。
【図11】一次元輝度投影分布を示す図である。
【図12】最も相関値の高い粗位置点の抽出を説明する
図である。
図である。
【図13】精密位置決めを説明する図である。
【図14】対象画像のスキャン方法を説明する図であ
る。
る。
【図15】基準画像と対象画像の一例を示す図である。
【図16】基準画像の倍率調整を説明する図である。
【図17】照明の明暗による一次元輝度投影分布の違い
を説明する図である。
を説明する図である。
【図18】照明の明るさによるピーク候補点の抽出レベ
ルの変化を説明する図である。
ルの変化を説明する図である。
【図19】マッチング可能領域を説明する図である。
【図20】一次元輝度投影分布上のマッチング可能領域
を示す図である。
を示す図である。
【図21】粗位置候補点の検出を説明する図である。
【図22】粗位置候補点の検出を説明する図である。
【図23】粗位置候補点の検出を説明する図である。
【図24】相関値計算の手法を説明する図である
【図25】実際の一次元投影分布を示す図である。
【図26】基準画像メモリと対象画像メモリを設けた他
の実施例を示す図である。
の実施例を示す図である。
【図27】RGBメモリを設けた他の実施例を示す図で
ある。
ある。
【図28】複数の画像メモリを設けた他の実施例を示す
図である。
図である。
【図29】第1と第2の処理系を設けた他の実施例を示
す図である。
す図である。
【図30】対象画像を4分割して並列処理を行う他の実
施例を示す図である。
施例を示す図である。
【図31】画像を1ライン入力する毎に処理を行う他の
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図32】従来例を示すフローチャートである。
【図33】従来例を示すフローチャートである。
1 対象物 2 画像入力装
置 3 画像用メモ
リ 4 候補点抽出
手段 5 粗位置決め
手段 6 精密位置決
め手段 7 全体制御手
段 11 対象物 12,54,67 カメラ 13,72 A/D変換
器 14 画像用メモ
リ 15 処理系 21,66 対象画像メ
モリ 22 基準画像メ
モリ 23,52a,53a,62〜65,73 処理系 24 モノクロカ
メラ 25,55 セレクタ 31,32,33 RGBメモ
リ 34 カラーカメ
ラ 41,42,43,52b,53b,74 画像メモリ 51,61 メインコン
トローラ 52,53 第1,第2
のシステム 71 画像入力装
置
置 3 画像用メモ
リ 4 候補点抽出
手段 5 粗位置決め
手段 6 精密位置決
め手段 7 全体制御手
段 11 対象物 12,54,67 カメラ 13,72 A/D変換
器 14 画像用メモ
リ 15 処理系 21,66 対象画像メ
モリ 22 基準画像メ
モリ 23,52a,53a,62〜65,73 処理系 24 モノクロカ
メラ 25,55 セレクタ 31,32,33 RGBメモ
リ 34 カラーカメ
ラ 41,42,43,52b,53b,74 画像メモリ 51,61 メインコン
トローラ 52,53 第1,第2
のシステム 71 画像入力装
置
Claims (21)
- 【請求項1】 位置合わせの対象となるマークが印され
た部材上の対象画像を取り込み、 取り込んだ画像のXY方向の一次元投影分布から1ない
し複数の位置合わせのための候補点を抽出し、 抽出された上記1ないし複数の候補点に対し、基準画像
との濃淡パターンマッチングを行って位置合わせのため
の粗位置を求め、 上記粗位置近傍領域について、基準画像との濃淡パター
ンマッチングを行い精密位置合わせを行うことを特徴と
する位置合わせ方法。 - 【請求項2】 位置合わせの対象となるマークが印され
た部材上の対象画像を取り込む画像入力手段と、 取り込んだ画像データを格納する画像メモリと、 上記画像メモリをアクセスして、1ないし複数の位置合
わせ候補点を抽出する候補点抽出手段と、 抽出された1ないし複数の候補点に対して、大まかな位
置合わせを行う粗位置決め手段と、 粗位置決め手段により求めた粗位置近傍領域に限定して
基準画像との濃淡パターンマッチングを行いより細かな
位置合わせを行う精密位置決め手段と、 上記各手段を制御する全体制御手段とを備えたことを特
徴とする位置合わせ装置。 - 【請求項3】 基準画像として、認識するパターンに応
じた形状と濃度の対象画像を認識するに最適なパターン
を用いたことを特徴とする請求項2の位置合わせ装置。 - 【請求項4】 候補点抽出手段が、取り込んだ画像のX
Y方向の一次元投影分布から1ないし複数の候補点を抽
出することを特徴とする請求項2または請求項3の位置
合わせ装置。 - 【請求項5】 候補点抽出手段が、照明の変化に伴う対
象画像の明るさに応じて粗位置抽出の条件を変化させる
ことを特徴とする請求項4の位置合わせ装置。 - 【請求項6】 粗位置決め手段が、抽出された1ないし
複数の候補点のそれぞれに対して、基準画像との濃淡パ
ターンマッチングを行い、最も相関値の高い座標を粗位
置とすることを特徴とする請求項2,3,4または請求
項5の位置合わせ装置。 - 【請求項7】 精密位置決め手段が、基準画像とのパタ
ーンマッチングを行う際、粗位置近傍領域の中心から外
側に向かって螺旋状にサーチすることを特徴とする請求
項2,3,4,5または請求項6の位置合わせ装置。 - 【請求項8】 基準画像とのパターンマッチングを行う
際、初期に演算可能なものを予め計算しておき、定数と
して処理することを特徴とする請求項2,3,4,5,
6または請求項7の位置合わせ装置。 - 【請求項9】 基準画像とのパターンマッチングを行う
際、対象画像データの輪郭周辺のウエイトを落として相
関値を求めることを特徴とする請求項2,3,4,5,
6,7または請求項8の位置合わせ装置。 - 【請求項10】 基準画像と対象画像の大きさが異なる
場合、基準画像のサイズを自動調整して、基準画像と対
象画像の大きさを一致させ、パターンマッチングを行う
ことを特徴とする請求項2,3,4,5,6,7,8ま
たは請求項9の位置合わせ装置。 - 【請求項11】 基準画像を格納するメモリと、対象画
像を格納するメモリと、セレクタを設け、画像入力装置
から取り込まれた画像をセレクタによりそれぞれのメモ
リに格納可能としたことを特徴とする請求項2,3,
4,5,6,7,8,9または請求項10の位置合わせ
装置。 - 【請求項12】 基準画像データをリードする際、基準
画像を格納したメモリにダイレクトにアクセスことを特
徴とする請求項11の位置合わせ装置。 - 【請求項13】 R,G,Bのそれぞれの画像データを
格納するメモリを設け、対象画像をカラー画像として入
力して、R,G,Bデータ毎に上記各メモリに格納し、
R,G,Bの各メモリに格納された画像データをそれぞ
れ同一のアルゴリズムにより別々に処理して、上記3つ
の処理結果の平均より認識結果を得ることを特徴とする
請求項2,3,4,5,6,7,8,9,10,11ま
たは請求項12の位置合わせ装置。 - 【請求項14】 R,G,Bのそれぞれの画像データを
格納するメモリを設け、対象画像をカラー画像として入
力して、R,G,Bデータ毎に上記各メモリに格納し、
R,G,Bの各メモリに格納された画像データをそれぞ
れ同一のアルゴリズムにより別々に処理して、上記3つ
の処理結果の差が一定範囲内のときに正しい結果が得ら
れたものとして認識結果を出力することを特徴とする請
求項2,3,4,5,6,7,8,9,10,11また
は請求項12の位置合わせ装置。 - 【請求項15】 対象画像データを格納する複数のメモ
リを設け、対象画像を上記複数のメモリに格納し、各メ
モリに格納された画像データを異なったアルゴリズムに
より別々に処理して、上記3つの処理結果の平均より認
識結果を得ることを特徴とする請求項2,3,4,5,
6,7,8,9,10,11または請求項12の位置合
わせ装置。 - 【請求項16】 対象画像データを格納する複数のメモ
リを設け、対象画像を上記複数のメモリに格納し、各メ
モリに格納された画像データを異なったアルゴリズムに
より別々に処理して、上記3つの処理結果の差が一定範
囲内のときに正しい結果が得られたものとして認識結果
を出力することを特徴とする請求項2,3,4,5,
6,7,8,9,10,11または請求項12の位置合
わせ装置。 - 【請求項17】 認識処理を行う複数のシステムを設
け、同一の対象画像を上記複数のシステムに入力し、各
システムにより異なったアルゴリズムにより別々に処理
して、上記3つの処理結果の平均より認識結果を得るこ
とを特徴とする請求項2,3,4,5,6,7,8,
9,10,11または請求項12の位置合わせ装置。 - 【請求項18】 認識処理を行う複数のシステムを設
け、同一の対象画像を上記複数のシステムに入力し、各
システムにより異なったアルゴリズムにより別々に処理
して、上記3つの処理結果の差が一定範囲内のときに正
しい結果が得られたものとして認識結果を出力すること
を特徴とする請求項2,3,4,5,6,7,8,9,
10,11または請求項12の位置合わせ装置。 - 【請求項19】 認識処理を行う複数のシステムを設
け、同一の対象画像を上記複数のシステムに入力し、各
システムにより異なったアルゴリズムにより別々に処理
して、上記3つの処理結果の内、最も高速に処理された
結果を認識結果として出力することを特徴とする請求項
2,3,4,5,6,7,8,9,10,11または請
求項12の位置合わせ装置。 - 【請求項20】 認識処理を行う複数のシステムを設
け、一つの対象画像を複数に分割し、分割された複数の
対象画像を上記システムにより並列に処理して認識結果
を得ることを特徴とする請求項2,3,4,5,6,
7,8,9,10,11または請求項12の位置合わせ
装置。 - 【請求項21】 所定量の対象画像データが画像メモリ
へ入力される毎にトリガ信号を発生するトリガ手段を設
け、該トリガ手段が出力を発生したとき、対象画像デー
タの認識処理を開始することを特徴とする請求項2,
3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,1
3,14,15,16,17,18,19または請求項
20の位置合わせ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24501094A JP3442163B2 (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 位置合わせ方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24501094A JP3442163B2 (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 位置合わせ方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111599A true JPH08111599A (ja) | 1996-04-30 |
| JP3442163B2 JP3442163B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=17127239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24501094A Expired - Fee Related JP3442163B2 (ja) | 1994-10-11 | 1994-10-11 | 位置合わせ方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3442163B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002157582A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体ウエハ上のic傾き補正方法、及びic傾き補正装置 |
| JP2006078303A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Sokkia Co Ltd | 測定装置の制御方法 |
| JP2007178294A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Horon:Kk | エッジ検出方法およびエッジ検出装置 |
| JP2009508115A (ja) * | 2005-09-13 | 2009-02-26 | エルサ ゲーエムベーハー | 2つの実質的に平らな要素の相対位置を決定するための装置 |
| JP2010118747A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Daishinku Corp | 圧電振動デバイスの製造装置及び製造方法 |
| JP2011192109A (ja) * | 2010-03-16 | 2011-09-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記憶媒体 |
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| WO2019123534A1 (ja) * | 2017-12-19 | 2019-06-27 | 株式会社Fuji | 実装装置、制御装置及び設定方法 |
-
1994
- 1994-10-11 JP JP24501094A patent/JP3442163B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO2018235186A1 (ja) * | 2017-06-21 | 2018-12-27 | 株式会社Fuji | 対基板作業装置 |
| CN110771277A (zh) * | 2017-06-21 | 2020-02-07 | 株式会社富士 | 对基板作业装置 |
| JPWO2018235186A1 (ja) * | 2017-06-21 | 2020-02-27 | 株式会社Fuji | 対基板作業装置 |
| CN110771277B (zh) * | 2017-06-21 | 2021-06-01 | 株式会社富士 | 对基板作业装置 |
| US11210764B2 (en) | 2017-06-21 | 2021-12-28 | Fuji Corporation | Apparatus for performing work on substrate |
| WO2019123534A1 (ja) * | 2017-12-19 | 2019-06-27 | 株式会社Fuji | 実装装置、制御装置及び設定方法 |
| JPWO2019123534A1 (ja) * | 2017-12-19 | 2020-11-26 | 株式会社Fuji | 実装装置、制御装置及び設定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3442163B2 (ja) | 2003-09-02 |
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