JPH08112597A - 浄水器及び水処理装置 - Google Patents
浄水器及び水処理装置Info
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- JPH08112597A JPH08112597A JP6251892A JP25189294A JPH08112597A JP H08112597 A JPH08112597 A JP H08112597A JP 6251892 A JP6251892 A JP 6251892A JP 25189294 A JP25189294 A JP 25189294A JP H08112597 A JPH08112597 A JP H08112597A
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- Japan
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- cartridge
- water
- passage
- discharge
- mineral
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ウォーターハンマー等によって過
度の水圧がかかったとしても水漏れなど起こすことがな
く、さらに水圧が通常の圧力に戻った場合は正常に水処
理ができ、小型で安全性の高い浄水器及び水処理装置を
提供することを目的とする。 【構成】 本発明の水処理装置は、原水供給路から供給
された水を水処理するカートリッジと、カートリッジに
接続されて処理水を吐出する吐出路と、原水供給路とカ
ートリッジを連通させるとともにカートリッジを装着す
る流入側接続部と、吐出路とカートリッジを連通させる
とともにカートリッジを装着する吐出側接続部を備えて
おり、流入側接続部には迅速開閉手段を設けるととも
に、吐出側接続部には可動復帰手段を設けることを特徴
とする。
度の水圧がかかったとしても水漏れなど起こすことがな
く、さらに水圧が通常の圧力に戻った場合は正常に水処
理ができ、小型で安全性の高い浄水器及び水処理装置を
提供することを目的とする。 【構成】 本発明の水処理装置は、原水供給路から供給
された水を水処理するカートリッジと、カートリッジに
接続されて処理水を吐出する吐出路と、原水供給路とカ
ートリッジを連通させるとともにカートリッジを装着す
る流入側接続部と、吐出路とカートリッジを連通させる
とともにカートリッジを装着する吐出側接続部を備えて
おり、流入側接続部には迅速開閉手段を設けるととも
に、吐出側接続部には可動復帰手段を設けることを特徴
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水漏れなど起こすこと
がなく水処理できる水処理装置と、浄水処理等の基本と
なる水処理を行うだけでなく同時にミネラル添加や重金
属除去等の付加的な水処理を行うことができ水漏れしな
い浄水器に関するものである。
がなく水処理できる水処理装置と、浄水処理等の基本と
なる水処理を行うだけでなく同時にミネラル添加や重金
属除去等の付加的な水処理を行うことができ水漏れしな
い浄水器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来浄水処理等の基本の水処理を行う外
に付加的に別の水処理ができる浄水器として、ミネラル
添加型浄水器や重金属除去型浄水器が提案されている。
このうちミネラル添加型浄水器の代表的な従来技術を説
明すると、その1つは、水栓を通して供給された原水を
全量ミネラル供給部に供給してミネラル成分を添加した
後、その全量を浄水装置に導いて浄化するタイプであ
り、このタイプのミネラル添加型浄水器においてはミネ
ラル水を増減するための調節は水源の水栓を絞ることで
行っていた。またミネラル添加型浄水器の代表例として
2つめのものは、ミネラル成分を添着した活性炭を用い
てミネラル添加処理と浄水処理という2つの水処理を同
時に行い、ミネラル成分の濃度を一定にコントロールす
るというものである(特開昭61−136483号公
報)。
に付加的に別の水処理ができる浄水器として、ミネラル
添加型浄水器や重金属除去型浄水器が提案されている。
このうちミネラル添加型浄水器の代表的な従来技術を説
明すると、その1つは、水栓を通して供給された原水を
全量ミネラル供給部に供給してミネラル成分を添加した
後、その全量を浄水装置に導いて浄化するタイプであ
り、このタイプのミネラル添加型浄水器においてはミネ
ラル水を増減するための調節は水源の水栓を絞ることで
行っていた。またミネラル添加型浄水器の代表例として
2つめのものは、ミネラル成分を添着した活性炭を用い
てミネラル添加処理と浄水処理という2つの水処理を同
時に行い、ミネラル成分の濃度を一定にコントロールす
るというものである(特開昭61−136483号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の水
栓からの通水による浄水器において、水栓を急に開放し
たり閉じたりすると、通常では2Kg/cm2程度の水
圧が一挙に23Kg/cm2程度にまで上昇するいわゆ
るウォーターハンマーが発生し、水圧で接続部分等が押
し広げられ供給原水を噴出したり、カートリッジに急激
に無理な水圧が働き破損するなど、安全性からも使い勝
手の面からも問題が多かった。
栓からの通水による浄水器において、水栓を急に開放し
たり閉じたりすると、通常では2Kg/cm2程度の水
圧が一挙に23Kg/cm2程度にまで上昇するいわゆ
るウォーターハンマーが発生し、水圧で接続部分等が押
し広げられ供給原水を噴出したり、カートリッジに急激
に無理な水圧が働き破損するなど、安全性からも使い勝
手の面からも問題が多かった。
【0004】またミネラル成分を添着した活性炭を用い
たミネラル添加型浄水器は、ミネラル成分の濃度をある
程度はコントロールすることができるものの十分なもの
ではなく、高価な特殊な活性炭を使用することが必要に
なるものであった。そしてこの浄水器もウォーターハン
マーの問題は切実であった。
たミネラル添加型浄水器は、ミネラル成分の濃度をある
程度はコントロールすることができるものの十分なもの
ではなく、高価な特殊な活性炭を使用することが必要に
なるものであった。そしてこの浄水器もウォーターハン
マーの問題は切実であった。
【0005】そこで本発明は従来のこのような問題を解
決するものであって、ウォーターハンマー等によって過
度の水圧がかかったとしても水漏れなど起こすことがな
く、さらに水圧が通常の圧力に戻った場合は正常に水処
理ができ、小型で安全性の高い浄水器及び水処理装置を
提供することを目的とする。
決するものであって、ウォーターハンマー等によって過
度の水圧がかかったとしても水漏れなど起こすことがな
く、さらに水圧が通常の圧力に戻った場合は正常に水処
理ができ、小型で安全性の高い浄水器及び水処理装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の水処理装置は、
原水供給路から供給された水を水処理するカートリッジ
と、カートリッジを装着する流入側接続部及び吐出側接
続部を備え、流入側接続部には迅速開閉手段を設けると
ともに、吐出側接続部には可動復帰手段を設けることを
特徴とする。
原水供給路から供給された水を水処理するカートリッジ
と、カートリッジを装着する流入側接続部及び吐出側接
続部を備え、流入側接続部には迅速開閉手段を設けると
ともに、吐出側接続部には可動復帰手段を設けることを
特徴とする。
【0007】可動復帰手段がゴムダンパーを備えている
のが好ましい。また可動復帰手段が、水処理装置本体に
上部蓋体を係止する係支体と、係支体の支軸受に挿通さ
れた支軸と、支軸に設けられるとともに係支体を吐出側
接続部側に付勢する付勢体を備えているのが好ましい。
のが好ましい。また可動復帰手段が、水処理装置本体に
上部蓋体を係止する係支体と、係支体の支軸受に挿通さ
れた支軸と、支軸に設けられるとともに係支体を吐出側
接続部側に付勢する付勢体を備えているのが好ましい。
【0008】本発明の浄水器は、原水供給路に接続され
た直通路と、直通路と並列に接続された並行流路と、並
行流路に設けられた一次カートリッジと、直通路及び並
行流路の吐出側と接続された二次カートリッジと、二次
カートリッジに接続され処理水を吐出する吐出路と、直
通路及び並行流路の間で流路を切り換える流路切り換え
手段を備えており、一次カートリッジまたは二次カート
リッジの流入側接続部に迅速開閉手段を設けるととも
に、一次カートリッジまたは二次カートリッジの吐出側
接続部に可動復帰手段を設けることを特徴とする。
た直通路と、直通路と並列に接続された並行流路と、並
行流路に設けられた一次カートリッジと、直通路及び並
行流路の吐出側と接続された二次カートリッジと、二次
カートリッジに接続され処理水を吐出する吐出路と、直
通路及び並行流路の間で流路を切り換える流路切り換え
手段を備えており、一次カートリッジまたは二次カート
リッジの流入側接続部に迅速開閉手段を設けるととも
に、一次カートリッジまたは二次カートリッジの吐出側
接続部に可動復帰手段を設けることを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の水処理装置は迅速開閉手段のほか可動
復帰手段を備えているから、ウォーターハンマー等の過
度の水圧がかかった場合にも水漏れ等を起こすことがな
く、水圧が通常の圧力に戻った場合には正常に水処理す
ることができる。
復帰手段を備えているから、ウォーターハンマー等の過
度の水圧がかかった場合にも水漏れ等を起こすことがな
く、水圧が通常の圧力に戻った場合には正常に水処理す
ることができる。
【0010】また可動復帰手段がゴムダンパーであるか
ら、簡単な構成にもかかわらず、カートリッジに高圧が
発生したときゴムダンパーが変形し、カートリッジが上
動し、カートリッジ取付部の迅速開閉手段の弁体が動作
しカートリッジの内圧が高くなる前に閉塞状態となる。
水圧が低下するとゴムダンパーの弾性でカートリッジが
下がり迅速開閉手段の弁体を下げて正常の通水状態に戻
る。
ら、簡単な構成にもかかわらず、カートリッジに高圧が
発生したときゴムダンパーが変形し、カートリッジが上
動し、カートリッジ取付部の迅速開閉手段の弁体が動作
しカートリッジの内圧が高くなる前に閉塞状態となる。
水圧が低下するとゴムダンパーの弾性でカートリッジが
下がり迅速開閉手段の弁体を下げて正常の通水状態に戻
る。
【0011】さらに可動復帰手段が、水処理装置本体に
上部蓋体を係止する係止体とこの係支体を水処理装置本
体側に付勢する付勢体を備えているから、過度に水圧が
上昇した場合にカートリッジにかかる圧力でカートリッ
ジが上動して付勢体の付勢力より大きくなると、係支体
の支軸受が長孔となっているため係支体が上動して、上
部蓋体とカートリッジが上動する。これによって流入側
接続部の迅速開閉手段が動作し閉塞状態になる。そして
水圧が通常状態まで低下すると付勢体の付勢力が勝っ
て、係支体と上部蓋体並びにカートリッジが下がって迅
速開閉手段が開放され正常な通水状態に戻る。
上部蓋体を係止する係止体とこの係支体を水処理装置本
体側に付勢する付勢体を備えているから、過度に水圧が
上昇した場合にカートリッジにかかる圧力でカートリッ
ジが上動して付勢体の付勢力より大きくなると、係支体
の支軸受が長孔となっているため係支体が上動して、上
部蓋体とカートリッジが上動する。これによって流入側
接続部の迅速開閉手段が動作し閉塞状態になる。そして
水圧が通常状態まで低下すると付勢体の付勢力が勝っ
て、係支体と上部蓋体並びにカートリッジが下がって迅
速開閉手段が開放され正常な通水状態に戻る。
【0012】本発明の浄水器は、一次カートリッジと二
次カートリッジを流路切り換え手段によって切り換える
から、水処理を選択することができる。また迅速開閉手
段を備えているから、一次カートリッジまたは二次カー
トリッジの装着をワンタッチでできるとともに、ウォー
ターハンマーのため過度に水圧が上昇した場合に、一次
カートリッジまたは二次カートリッジが外れても可動復
帰手段があるから、カートリッジが上動し、流入側接続
部の迅速開閉手段が動作して直ちに密封され原水等が噴
出するようなことはない。また水圧が低下すると可動復
帰手段によってカートリッジが復帰し、迅速開閉手段を
開放させて正常の通水状態に戻る。
次カートリッジを流路切り換え手段によって切り換える
から、水処理を選択することができる。また迅速開閉手
段を備えているから、一次カートリッジまたは二次カー
トリッジの装着をワンタッチでできるとともに、ウォー
ターハンマーのため過度に水圧が上昇した場合に、一次
カートリッジまたは二次カートリッジが外れても可動復
帰手段があるから、カートリッジが上動し、流入側接続
部の迅速開閉手段が動作して直ちに密封され原水等が噴
出するようなことはない。また水圧が低下すると可動復
帰手段によってカートリッジが復帰し、迅速開閉手段を
開放させて正常の通水状態に戻る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例における浄水器及び
水処理装置について図面を参照しながら詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施例における浄水器の流路構成
図である。図2は本発明の一実施例における浄水器の概
略正面図である。図3は本発明の他の実施例における浄
水器の概略正面図である、図4は本発明の一実施例にお
ける浄水器及び水処理装置の迅速開閉手段拡大図、図5
は本発明の他の実施例における係支体部の拡大図であ
る。
水処理装置について図面を参照しながら詳細に説明す
る。図1は本発明の一実施例における浄水器の流路構成
図である。図2は本発明の一実施例における浄水器の概
略正面図である。図3は本発明の他の実施例における浄
水器の概略正面図である、図4は本発明の一実施例にお
ける浄水器及び水処理装置の迅速開閉手段拡大図、図5
は本発明の他の実施例における係支体部の拡大図であ
る。
【0014】まず図1及び図2に従って本実施例の浄水
器の流路の主要構成について説明する。図1及び図2に
おいて、5は一次カートリッジであるミネラル添加材が
充填された一次カートリッジであるミネラル添加カート
リッジで、このミネラル添加カートリッジ5には麦飯石
や珊瑚粒等の天然ミネラル材5aとカルシウムやマグネ
シウム等の人工ミネラル材5bが充填されている。5c
はミネラル添加カートリッジ5の流入口で5dは流出口
である。このミネラル添加カートリッジ5は、原水供給
路20に接続された直通路210、並行流路211のう
ち、並行流路21 1に設けられている。そして直通路2
10は、連通路22に直接接続されている。
器の流路の主要構成について説明する。図1及び図2に
おいて、5は一次カートリッジであるミネラル添加材が
充填された一次カートリッジであるミネラル添加カート
リッジで、このミネラル添加カートリッジ5には麦飯石
や珊瑚粒等の天然ミネラル材5aとカルシウムやマグネ
シウム等の人工ミネラル材5bが充填されている。5c
はミネラル添加カートリッジ5の流入口で5dは流出口
である。このミネラル添加カートリッジ5は、原水供給
路20に接続された直通路210、並行流路211のう
ち、並行流路21 1に設けられている。そして直通路2
10は、連通路22に直接接続されている。
【0015】9は二次カートリッジである濾過材が充填
された二次カートリッジである浄水カートリッジであ
る。この浄水カートリッジ9には原水中の残留塩素を吸
着し有機物を阻止する粒状活性炭9aと、一般細菌や有
機物を阻止し、濁りを除去する中空糸膜9bが充填され
ている。9cは浄水カートリッジ9の流入口で9dは流
出口である。
された二次カートリッジである浄水カートリッジであ
る。この浄水カートリッジ9には原水中の残留塩素を吸
着し有機物を阻止する粒状活性炭9aと、一般細菌や有
機物を阻止し、濁りを除去する中空糸膜9bが充填され
ている。9cは浄水カートリッジ9の流入口で9dは流
出口である。
【0016】1は上水道を開閉する水栓、2は逆止弁で
あって水栓1の開栓時における原水供給路20から上水
道側への逆流を防止している。Pは原水供給路20の流
路端となる分岐点で、図2において原水は紙面裏側方向
から流入する。そしてミネラル添加を行わない浄水モー
ドのときに連通される直通路210と、ミネラル添加モ
ードのとき連通される並行流路211は、この分岐点P
から分岐される。
あって水栓1の開栓時における原水供給路20から上水
道側への逆流を防止している。Pは原水供給路20の流
路端となる分岐点で、図2において原水は紙面裏側方向
から流入する。そしてミネラル添加を行わない浄水モー
ドのときに連通される直通路210と、ミネラル添加モ
ードのとき連通される並行流路211は、この分岐点P
から分岐される。
【0017】4は迅速開閉手段の弁体であって、ミネラ
ル添加カートリッジ5の着脱と連動し、流入側接続部1
3に設けられた接続開口4c(図4参照)を閉塞または
開放する。流入側接続部13はミネラル添加カートリッ
ジ5と並行流路211の接続を行う弁座15まわりの構
成である。この弁体4は図4で示すように、ミネラル添
加カートリッジ5が取り外された場合は付勢体であるバ
ネ12によって上方に付勢され、流入側接続部13の弁
座15をシールリング4bによって閉塞する。そして迅
速開閉手段は弁体4、接続開口4c、弁座15、シール
リング4b、バネ12等から構成される。ミネラル添加
カートリッジ5を流入側接続部13に装着すると、弁体
4の先端部4aにミネラル添加カートリッジ5の流入口
5cが当接し、弁体4は矢印A方向に押し下げられて弁
座15が開放される。するとこのためカートリッジ流入
水路14から矢印B方向に原水がミネラル添加カートリ
ッジ5内へ流入することになる。またミネラル添加カー
トリッジ5の上部には浄水器本体26に係止される上部
蓋体25が設けられている。この上部蓋体25にはミネ
ラル添加カートリッジ5との間にゴムダンパー24であ
る可動復帰手段が設けられている。この可動復帰手段と
ミネラル添加カートリッジ5の流出口5dに接続される
並行流路211の接続部が、本実施例のミネラル添加カ
ートリッジ5の吐出側接続部を構成する。そして本発明
の水処理装置ということでいえば、この部分の並行流路
211がミネラル添加カートリッジ5から処理水を吐出
するこの場合の水処理の吐出路ということになる。この
吐出側接続部がミネラル添加カートリッジ5の吐出側と
当接しているので、ミネラル添加カートリッジ5に過度
の水圧が作用すると、ミネラル添加カートリッジ5がゴ
ムダンパー24の変形によって上動が可能になり、ミネ
ラル添加カートリッジ5が上昇する。このとき迅速開閉
手段の弁体4が上昇して迅速開閉手段が閉塞される。こ
れによりミネラル添加カートリッジ5は過度の水圧から
保護される。水圧が通常の値に戻れば可動復帰手段であ
るゴムダンパー24の弾性力によってミネラル添加カー
トリッジ5は復帰させられ通常の使用状態にもどる。可
動復帰手段であるゴムダンパー24はウォーターハンマ
ーが発生しても緩衝材の働きをし、ミネラル添加カート
リッジ5、浄水カートリッジ9の保護ができる。
ル添加カートリッジ5の着脱と連動し、流入側接続部1
3に設けられた接続開口4c(図4参照)を閉塞または
開放する。流入側接続部13はミネラル添加カートリッ
ジ5と並行流路211の接続を行う弁座15まわりの構
成である。この弁体4は図4で示すように、ミネラル添
加カートリッジ5が取り外された場合は付勢体であるバ
ネ12によって上方に付勢され、流入側接続部13の弁
座15をシールリング4bによって閉塞する。そして迅
速開閉手段は弁体4、接続開口4c、弁座15、シール
リング4b、バネ12等から構成される。ミネラル添加
カートリッジ5を流入側接続部13に装着すると、弁体
4の先端部4aにミネラル添加カートリッジ5の流入口
5cが当接し、弁体4は矢印A方向に押し下げられて弁
座15が開放される。するとこのためカートリッジ流入
水路14から矢印B方向に原水がミネラル添加カートリ
ッジ5内へ流入することになる。またミネラル添加カー
トリッジ5の上部には浄水器本体26に係止される上部
蓋体25が設けられている。この上部蓋体25にはミネ
ラル添加カートリッジ5との間にゴムダンパー24であ
る可動復帰手段が設けられている。この可動復帰手段と
ミネラル添加カートリッジ5の流出口5dに接続される
並行流路211の接続部が、本実施例のミネラル添加カ
ートリッジ5の吐出側接続部を構成する。そして本発明
の水処理装置ということでいえば、この部分の並行流路
211がミネラル添加カートリッジ5から処理水を吐出
するこの場合の水処理の吐出路ということになる。この
吐出側接続部がミネラル添加カートリッジ5の吐出側と
当接しているので、ミネラル添加カートリッジ5に過度
の水圧が作用すると、ミネラル添加カートリッジ5がゴ
ムダンパー24の変形によって上動が可能になり、ミネ
ラル添加カートリッジ5が上昇する。このとき迅速開閉
手段の弁体4が上昇して迅速開閉手段が閉塞される。こ
れによりミネラル添加カートリッジ5は過度の水圧から
保護される。水圧が通常の値に戻れば可動復帰手段であ
るゴムダンパー24の弾性力によってミネラル添加カー
トリッジ5は復帰させられ通常の使用状態にもどる。可
動復帰手段であるゴムダンパー24はウォーターハンマ
ーが発生しても緩衝材の働きをし、ミネラル添加カート
リッジ5、浄水カートリッジ9の保護ができる。
【0018】ところで以上はミネラル添加カートリッジ
5について説明したが、この接続部まわりの説明は基本
的にすべて浄水カートリッジ9でも同様である。すなわ
ち流入側接続部、吐出側接続部に関する構成は両カート
リッジで変わりがない。ただこの浄水処理の場合、浄水
カートリッジ9に水を供給する連通路22が原水供給路
にあたることになる。従ってこれらの説明は上記の説明
に譲ることにし省略する。
5について説明したが、この接続部まわりの説明は基本
的にすべて浄水カートリッジ9でも同様である。すなわ
ち流入側接続部、吐出側接続部に関する構成は両カート
リッジで変わりがない。ただこの浄水処理の場合、浄水
カートリッジ9に水を供給する連通路22が原水供給路
にあたることになる。従ってこれらの説明は上記の説明
に譲ることにし省略する。
【0019】6は定流量弁で、水栓1を開閉した際に生
じる水圧の変化に対して、これが所定の圧力以上の水圧
になると、ほぼ一定の水量になるよう制御される。7は
三方弁であり、直通路210、並行流路211のどちらの
流路を選択するかを切り換える流路切り換え手段であ
る。原水供給路20の分岐点Pから原水を浄水カートリ
ッジ9へ直接通水するか、または、ミネラル添加カート
リッジ5を通過しミネラル添加された水を浄水カートリ
ッジ9へ通水するかの、どちらか一方を選択し切り換え
る機能をこの三方弁7は有している。ところでこの三方
弁7はこの流路切り換え機能の他に開閉弁3を連動して
開閉する機能をも有している。このために三方弁7の弁
棒には、直通路210、並行流路211のいずれかと浄水
カートリッジ9を接続する連通孔のほか、この切り換え
に同期して開閉弁3の連通が行えるように開閉弁3用連
通孔が併設されている。これらは電気的に連動させるも
のであってもよい。図2で示すように三方弁7を切り換
えてミネラル添加モードを選択した時には開閉弁3は開
の状態になり、浄水モード時には閉の状態となる。そし
てミネラル添加カートリッジ5を取り外すと迅速開閉手
段によって自動的に並行流路211が閉塞される。そし
てこの閉塞によってミネラル添加モードは停止されるこ
とになる。あわせて三方弁7を切り換えれば浄水モード
の流路設定をすることもできる。すなわち三方弁7を弁
体4と連動して直通路210を選択するように電気的手
段等で制御すれば、ミネラル添加カートリッジ5を取り
外した際に自動的に浄水モードの流路設定を行うことが
できる。
じる水圧の変化に対して、これが所定の圧力以上の水圧
になると、ほぼ一定の水量になるよう制御される。7は
三方弁であり、直通路210、並行流路211のどちらの
流路を選択するかを切り換える流路切り換え手段であ
る。原水供給路20の分岐点Pから原水を浄水カートリ
ッジ9へ直接通水するか、または、ミネラル添加カート
リッジ5を通過しミネラル添加された水を浄水カートリ
ッジ9へ通水するかの、どちらか一方を選択し切り換え
る機能をこの三方弁7は有している。ところでこの三方
弁7はこの流路切り換え機能の他に開閉弁3を連動して
開閉する機能をも有している。このために三方弁7の弁
棒には、直通路210、並行流路211のいずれかと浄水
カートリッジ9を接続する連通孔のほか、この切り換え
に同期して開閉弁3の連通が行えるように開閉弁3用連
通孔が併設されている。これらは電気的に連動させるも
のであってもよい。図2で示すように三方弁7を切り換
えてミネラル添加モードを選択した時には開閉弁3は開
の状態になり、浄水モード時には閉の状態となる。そし
てミネラル添加カートリッジ5を取り外すと迅速開閉手
段によって自動的に並行流路211が閉塞される。そし
てこの閉塞によってミネラル添加モードは停止されるこ
とになる。あわせて三方弁7を切り換えれば浄水モード
の流路設定をすることもできる。すなわち三方弁7を弁
体4と連動して直通路210を選択するように電気的手
段等で制御すれば、ミネラル添加カートリッジ5を取り
外した際に自動的に浄水モードの流路設定を行うことが
できる。
【0020】8は4と同じく迅速開閉手段の弁体で、浄
水カートリッジ9の着脱と連動し開閉する。構造は弁体
4の構造と同様である。弁体8は、浄水カートリッジ9
が装着されている場合は開の状態となって浄水カートリ
ッジへの通水を可能にし、取り外された場合は閉の状態
となって、このミネラル添加浄水器は連通路22が閉塞
され自動的に停止モードとなるものである。
水カートリッジ9の着脱と連動し開閉する。構造は弁体
4の構造と同様である。弁体8は、浄水カートリッジ9
が装着されている場合は開の状態となって浄水カートリ
ッジへの通水を可能にし、取り外された場合は閉の状態
となって、このミネラル添加浄水器は連通路22が閉塞
され自動的に停止モードとなるものである。
【0021】10は弾性ゴム球、硬球等で作られた逆止
弁であって、浄水カートリッジ9から流出される方向に
のみ浮上して通水させるものであり、水栓1の閉状態と
浄水カートリッジ9が取り外された状態では吐出口11
近傍及び吐出流路23内の外気と浄水器内を遮断する機
能を有している。この逆止弁10と逆止弁2によって型
浄水器の通水が逆流するようなこと等なく、上水道や外
気から独立したものとなり衛生的である。
弁であって、浄水カートリッジ9から流出される方向に
のみ浮上して通水させるものであり、水栓1の閉状態と
浄水カートリッジ9が取り外された状態では吐出口11
近傍及び吐出流路23内の外気と浄水器内を遮断する機
能を有している。この逆止弁10と逆止弁2によって型
浄水器の通水が逆流するようなこと等なく、上水道や外
気から独立したものとなり衛生的である。
【0022】続いて以上のように構成された浄水器の動
作について説明する。まず、実線矢印で通水方向を示す
浄水モードの動作について説明する。水栓1を開いて開
状態にすると、上水道からの原水は逆止弁2を連通し、
原水供給路20を通って分岐点Pに到達する。このとき
三方弁7は直通路210、並行流路211のうち直通路2
10を選択するように切り換えられているから、三方弁
7と連動した開閉弁3は閉状態となっており、原水は矢
印J1方向で分岐点Pを通過し直通路210を経て三方弁
7に至る。
作について説明する。まず、実線矢印で通水方向を示す
浄水モードの動作について説明する。水栓1を開いて開
状態にすると、上水道からの原水は逆止弁2を連通し、
原水供給路20を通って分岐点Pに到達する。このとき
三方弁7は直通路210、並行流路211のうち直通路2
10を選択するように切り換えられているから、三方弁
7と連動した開閉弁3は閉状態となっており、原水は矢
印J1方向で分岐点Pを通過し直通路210を経て三方弁
7に至る。
【0023】三方弁7は矢印J2の方向で開の状態であ
るため、原水は浄水カートリッジ9の装着によって開状
態となっている弁体8を通って浄水カートリッジ9の流
入口9cに至る。浄水カートリッジ9内には粒状活性炭
層9aが設けられており、ここを矢印J4のように通過
する。このとき原水中の残留塩素と有機物が粒状活性炭
層9aにおいて吸着される。残留塩素と有機物が除去さ
れた原水は、次に中空糸膜層9bを矢印J5のように通
過し、一般細菌やさらに微細な有機物が阻止され濁りが
除去される。浄水処理された水は浄水カートリッジ9の
流出口9dから逆止弁10を通って吐出口11から吐出
されることになる。
るため、原水は浄水カートリッジ9の装着によって開状
態となっている弁体8を通って浄水カートリッジ9の流
入口9cに至る。浄水カートリッジ9内には粒状活性炭
層9aが設けられており、ここを矢印J4のように通過
する。このとき原水中の残留塩素と有機物が粒状活性炭
層9aにおいて吸着される。残留塩素と有機物が除去さ
れた原水は、次に中空糸膜層9bを矢印J5のように通
過し、一般細菌やさらに微細な有機物が阻止され濁りが
除去される。浄水処理された水は浄水カートリッジ9の
流出口9dから逆止弁10を通って吐出口11から吐出
されることになる。
【0024】この浄水モード時においては、ミネラル添
加カートリッジ5は開閉弁3と三方弁7とで閉塞されて
いるので、浄水モードの流路を形成する直通路210か
ら遮断されている。
加カートリッジ5は開閉弁3と三方弁7とで閉塞されて
いるので、浄水モードの流路を形成する直通路210か
ら遮断されている。
【0025】続いて点線矢印で通水方向を示すミネラル
添加モードの動作について説明する。ミネラル添加モー
ド時には直通路210、並行流路211のうち、並行流路
21 1を選択するように三方弁7が切り換えられてい
る。三方弁7と連動した開閉弁3が開状態となっている
から、矢印M1の方向に原水が導かれる。このため原水
は分岐点Pから並行流路211の方へ流れ、弁体4もミ
ネラル添加カートリッジ5の装着によって自動的に開状
態にあるため、矢印M2の方向に原水が導かれミネラル
添加カートリッジ5の流入口5cに至る。そしてミネラ
ル添加カートリッジ5の天然ミネラル材5a層と人工ミ
ネラル材5b層を通過することで原水に対してミネラル
添加処理が行われる。
添加モードの動作について説明する。ミネラル添加モー
ド時には直通路210、並行流路211のうち、並行流路
21 1を選択するように三方弁7が切り換えられてい
る。三方弁7と連動した開閉弁3が開状態となっている
から、矢印M1の方向に原水が導かれる。このため原水
は分岐点Pから並行流路211の方へ流れ、弁体4もミ
ネラル添加カートリッジ5の装着によって自動的に開状
態にあるため、矢印M2の方向に原水が導かれミネラル
添加カートリッジ5の流入口5cに至る。そしてミネラ
ル添加カートリッジ5の天然ミネラル材5a層と人工ミ
ネラル材5b層を通過することで原水に対してミネラル
添加処理が行われる。
【0026】ミネラル添加された水は、ミネラル添加カ
ートリッジ5の流出口5dから矢印M5方向に流れ定流
量弁6に到達する。既に述べたようにこの定流量弁6に
おいて原水は、受圧板に所定の水圧以上に圧力がかかっ
た場合にほぼ一定流量に制御される。ミネラル添加カー
トリッジ5内でのミネラル成分溶出速度は安定したもの
であるから、流量を定流量弁6でほぼ一定化することに
よってミネラル添加カートリッジ5でのミネラル溶出濃
度が安定化、一定化できる。ミネラル添加され、定流量
化された水は三方弁7を矢印M7の方向に導かれ、連通
路22を経て浄水モードの場合と同じように浄水カート
リッジ9に送り込まれる。浄水カートリッジ9を通過す
ると、ミネラル成分はそのままの状態で残るが、残留塩
素と濁りが除去されて吐出流路23から吐出される。こ
のミネラル添加モード時には、三方弁7のJ2方向は閉
塞されているため直通路210は遮断されているから、
ミネラル添加された水に分岐点Pからの原水が混流され
ることはない。
ートリッジ5の流出口5dから矢印M5方向に流れ定流
量弁6に到達する。既に述べたようにこの定流量弁6に
おいて原水は、受圧板に所定の水圧以上に圧力がかかっ
た場合にほぼ一定流量に制御される。ミネラル添加カー
トリッジ5内でのミネラル成分溶出速度は安定したもの
であるから、流量を定流量弁6でほぼ一定化することに
よってミネラル添加カートリッジ5でのミネラル溶出濃
度が安定化、一定化できる。ミネラル添加され、定流量
化された水は三方弁7を矢印M7の方向に導かれ、連通
路22を経て浄水モードの場合と同じように浄水カート
リッジ9に送り込まれる。浄水カートリッジ9を通過す
ると、ミネラル成分はそのままの状態で残るが、残留塩
素と濁りが除去されて吐出流路23から吐出される。こ
のミネラル添加モード時には、三方弁7のJ2方向は閉
塞されているため直通路210は遮断されているから、
ミネラル添加された水に分岐点Pからの原水が混流され
ることはない。
【0027】以上、ミネラル添加処理と浄水処理の2つ
を行うミネラル添加型浄水器について説明したが、本発
明の水処理装置はこのような浄水器に限られるものでは
なく、ミネラル添加カートリッジ5や浄水カートリッジ
9のそれぞれ1方だけでも、また他のどのような水処理
を行うカートリッジを備えたものであってもよい。
を行うミネラル添加型浄水器について説明したが、本発
明の水処理装置はこのような浄水器に限られるものでは
なく、ミネラル添加カートリッジ5や浄水カートリッジ
9のそれぞれ1方だけでも、また他のどのような水処理
を行うカートリッジを備えたものであってもよい。
【0028】次に、本発明の他の実施例における浄水器
について図面を参照しながら詳細に説明する。図3及び
図5において図2記載の実施例の符号と同一の符号は、
図2記載のものと同一の機能を有するものであるからそ
こに説明を譲って説明は省略する。この実施例は可動復
帰手段が、係支体27、支軸31、付勢体であるバネ3
0等で構成されるものである。すなわち係支体27が上
部蓋体25を係止するが、この係支体27には長孔から
なる支軸受28が形成されている。支軸31はこの支軸
受28に挿入され、取付台29に固定されている。この
取付台29はにビス止めされる。また係支体27は上部
蓋体を浄水器本体26側に付勢させるためのバネ30が
取り付けてある。従って係支体27は上下動が可能であ
る。
について図面を参照しながら詳細に説明する。図3及び
図5において図2記載の実施例の符号と同一の符号は、
図2記載のものと同一の機能を有するものであるからそ
こに説明を譲って説明は省略する。この実施例は可動復
帰手段が、係支体27、支軸31、付勢体であるバネ3
0等で構成されるものである。すなわち係支体27が上
部蓋体25を係止するが、この係支体27には長孔から
なる支軸受28が形成されている。支軸31はこの支軸
受28に挿入され、取付台29に固定されている。この
取付台29はにビス止めされる。また係支体27は上部
蓋体を浄水器本体26側に付勢させるためのバネ30が
取り付けてある。従って係支体27は上下動が可能であ
る。
【0029】そこで以上のような構成された浄水器の動
作について説明する。まず水圧が通常の圧力の場合、カ
ートリッジが水圧によって上動しようとしても係支体2
7を付勢しているバネ30の付勢力が勝ってミネラル添
加カートリッジ5や浄水カートリッジ9は上動しない。
迅速開閉手段の弁体4、8はミネラル添加カートリッジ
5や浄水カートリッジ9により押し下げられたままであ
るから、接続開口4cは開放状態となり正常な通水状態
が得られる。ウォーターハンマー等で過度に水圧が上が
った場合は、ミネラル添加カートリッジ5や浄水カート
リッジ9が上動しようとするため上部蓋体25が押し上
げられ、上部蓋体25を係止している係支体27も上動
しようとする。この上動しようとする力の方が係支体2
7を付勢しているバネ30の付勢力に打ち勝つと、係支
体27の支軸受28が長孔形状で支軸31に対して上下
動可能となっているため、係支体27が上動することに
なる。そして上部蓋体25やミネラル添加カートリッジ
5や浄水カートリッジ9が上動すると、ミネラル添加カ
ートリッジ5や浄水カートリッジ9の流入側接続部の迅
速開閉手段の弁体4、8が動作して直ちに閉塞状態にな
り、ミネラル添加カートリッジ5や浄水カートリッジ9
を高圧破壊から保護する。再び水圧が通常状態まで低下
すると、係支体27を付勢しているバネ30の付勢力が
ミネラル添加カートリッジ5や浄水カートリッジ9を上
動しようとする力に勝つから、上部蓋体25やミネラル
添加カートリッジ5や浄水カートリッジ9が復帰し、迅
速開閉手段の弁体4、8が開放され正常な通水状態に戻
る。
作について説明する。まず水圧が通常の圧力の場合、カ
ートリッジが水圧によって上動しようとしても係支体2
7を付勢しているバネ30の付勢力が勝ってミネラル添
加カートリッジ5や浄水カートリッジ9は上動しない。
迅速開閉手段の弁体4、8はミネラル添加カートリッジ
5や浄水カートリッジ9により押し下げられたままであ
るから、接続開口4cは開放状態となり正常な通水状態
が得られる。ウォーターハンマー等で過度に水圧が上が
った場合は、ミネラル添加カートリッジ5や浄水カート
リッジ9が上動しようとするため上部蓋体25が押し上
げられ、上部蓋体25を係止している係支体27も上動
しようとする。この上動しようとする力の方が係支体2
7を付勢しているバネ30の付勢力に打ち勝つと、係支
体27の支軸受28が長孔形状で支軸31に対して上下
動可能となっているため、係支体27が上動することに
なる。そして上部蓋体25やミネラル添加カートリッジ
5や浄水カートリッジ9が上動すると、ミネラル添加カ
ートリッジ5や浄水カートリッジ9の流入側接続部の迅
速開閉手段の弁体4、8が動作して直ちに閉塞状態にな
り、ミネラル添加カートリッジ5や浄水カートリッジ9
を高圧破壊から保護する。再び水圧が通常状態まで低下
すると、係支体27を付勢しているバネ30の付勢力が
ミネラル添加カートリッジ5や浄水カートリッジ9を上
動しようとする力に勝つから、上部蓋体25やミネラル
添加カートリッジ5や浄水カートリッジ9が復帰し、迅
速開閉手段の弁体4、8が開放され正常な通水状態に戻
る。
【0030】このように本実施例の可動復帰手段は、バ
ネ30により付勢されるとともに長孔の支軸受28を備
えた係支体27を設けているから、過度の水圧が発生し
た場合に係支体27が上動し、確実に迅速開閉手段の弁
体4、8が閉塞され、カートリッジが高圧破壊から保護
される。また通常の水圧に戻ればバネ30の付勢力で係
支体27が復帰し、迅速開閉手段の弁体4、8が開放状
態となり通常どおり使用可能となる。またウォーターハ
ンマーのような場合は係支体27を付勢しているバネ3
0が緩衝材の働きをしカートリッジを保護する。この実
施例の可動復帰手段は、可動と復帰の設計の自由度を上
げることができる。
ネ30により付勢されるとともに長孔の支軸受28を備
えた係支体27を設けているから、過度の水圧が発生し
た場合に係支体27が上動し、確実に迅速開閉手段の弁
体4、8が閉塞され、カートリッジが高圧破壊から保護
される。また通常の水圧に戻ればバネ30の付勢力で係
支体27が復帰し、迅速開閉手段の弁体4、8が開放状
態となり通常どおり使用可能となる。またウォーターハ
ンマーのような場合は係支体27を付勢しているバネ3
0が緩衝材の働きをしカートリッジを保護する。この実
施例の可動復帰手段は、可動と復帰の設計の自由度を上
げることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の水処理装置は迅速開閉手段を備
えているから、カートリッジの装着をワンタッチででき
るとともに、ウォーターハンマー等のため過度に水圧が
上昇した場合にカートリッジが押し上げられると迅速開
閉手段が動作して直ちに流入側接続部を閉塞し、カート
リッジ内の圧力を低下させてカートリッジや水処理装置
本体を保護することができる。そして水圧が低下し通常
の水圧に戻るとカートリッジの押し下げにより迅速開閉
手段が開放されることになり、再び通水可能な通常使用
状態に戻る。また可動復帰手段を備えているから、ウォ
ーターハンマー等の過度の水圧がかかった場合に、その
上動を許容することができるし、水圧が通常の圧力に戻
った場合にはカートリッジを復帰させて再び正常な水処
理を行うことができる。そして本発明の水処理装置はカ
ートリッジが外れても直ちに密封され原水等が噴出する
ようなことがない。
えているから、カートリッジの装着をワンタッチででき
るとともに、ウォーターハンマー等のため過度に水圧が
上昇した場合にカートリッジが押し上げられると迅速開
閉手段が動作して直ちに流入側接続部を閉塞し、カート
リッジ内の圧力を低下させてカートリッジや水処理装置
本体を保護することができる。そして水圧が低下し通常
の水圧に戻るとカートリッジの押し下げにより迅速開閉
手段が開放されることになり、再び通水可能な通常使用
状態に戻る。また可動復帰手段を備えているから、ウォ
ーターハンマー等の過度の水圧がかかった場合に、その
上動を許容することができるし、水圧が通常の圧力に戻
った場合にはカートリッジを復帰させて再び正常な水処
理を行うことができる。そして本発明の水処理装置はカ
ートリッジが外れても直ちに密封され原水等が噴出する
ようなことがない。
【0032】また可動復帰手段がゴムダンパーであるか
ら、簡単な構成にもかかわらず、カートリッジに高圧が
発生した場合でもゴムダンパーが変形してカートリッジ
を上動させるし、水圧が低下するとゴムダンパーの弾性
でカートリッジを下動させることができる。
ら、簡単な構成にもかかわらず、カートリッジに高圧が
発生した場合でもゴムダンパーが変形してカートリッジ
を上動させるし、水圧が低下するとゴムダンパーの弾性
でカートリッジを下動させることができる。
【0033】さらに可動復帰手段が、水処理装置本体に
上部蓋体を係止する係止体とこの係支体を水処理装置本
体側に付勢する付勢体を備えているから、過度に水圧が
上昇した場合にカートリッジにかかる圧力でカートリッ
ジが上動して付勢体の付勢力に打ち勝つと、係支体の支
軸受が長孔となっているため係支体が上動して、上部蓋
体とカートリッジが上動する。これによって流入側接続
部の迅速開閉手段が動作し閉塞状態になる。そして水圧
が通常状態まで低下すると付勢体の付勢力が勝って、係
支体と上部蓋体並びにカートリッジが下がって迅速開閉
手段が開放され正常な通水状態に戻る。上下動の設計の
自由度を高くすることができる。
上部蓋体を係止する係止体とこの係支体を水処理装置本
体側に付勢する付勢体を備えているから、過度に水圧が
上昇した場合にカートリッジにかかる圧力でカートリッ
ジが上動して付勢体の付勢力に打ち勝つと、係支体の支
軸受が長孔となっているため係支体が上動して、上部蓋
体とカートリッジが上動する。これによって流入側接続
部の迅速開閉手段が動作し閉塞状態になる。そして水圧
が通常状態まで低下すると付勢体の付勢力が勝って、係
支体と上部蓋体並びにカートリッジが下がって迅速開閉
手段が開放され正常な通水状態に戻る。上下動の設計の
自由度を高くすることができる。
【0034】本発明の浄水器は、一次カートリッジと二
次カートリッジを流路切り換え手段によって切り換える
から、必要に応じて処理を選択することができる。また
迅速開閉手段を備えているから、一次カートリッジまた
は二次カートリッジの装着をワンタッチでできるととも
に、ウォーターハンマーのため過度に水圧が上昇した場
合に、カートリッジが外れても直ちに密封され原水等が
噴出するようなことはない。
次カートリッジを流路切り換え手段によって切り換える
から、必要に応じて処理を選択することができる。また
迅速開閉手段を備えているから、一次カートリッジまた
は二次カートリッジの装着をワンタッチでできるととも
に、ウォーターハンマーのため過度に水圧が上昇した場
合に、カートリッジが外れても直ちに密封され原水等が
噴出するようなことはない。
【図1】本発明の一実施例における浄水器の流路構成図
【図2】本発明の一実施例における浄水器の概略正面図
【図3】本発明の他の実施例における浄水器の概略正面
図
図
【図4】本発明の一実施例における浄水器及び水処理装
置の迅速開閉手段拡大図
置の迅速開閉手段拡大図
【図5】本発明の他の実施例における係支体部の拡大図
1 水栓 2 逆止弁 3 開閉弁 4 弁体 5 ミネラル添加カートリッジ 6 定流量弁 7 三方弁 8 弁体 9 浄水カートリッジ 11 吐出口 20 原水供給路 210 直通路 211 並行流路 22 連通路 23 吐出流路 24 ゴムダンパー 25 上部蓋体 26 浄水器本体 27 係支体 28 支軸受 29 取付台 30 バネ 31 支軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/68 540 A D 1/28 R // C02F 1/44 B 9538−4D (72)発明者 江崎 康彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】原水供給路から供給された水を水処理する
カートリッジと、前記カートリッジに接続されて処理水
を吐出する吐出路と、前記原水供給路と前記カートリッ
ジを連通させるとともに前記カートリッジを装着する流
入側接続部と、前記吐出路と前記カートリッジを連通さ
せるとともに前記カートリッジを装着する吐出側接続部
を備えており、前記流入側接続部には迅速開閉手段を設
けるとともに、前記吐出側接続部には可動復帰手段を設
けることを特徴とする水処理装置。 - 【請求項2】前記可動復帰手段がゴムダンパーを備えて
いることを特徴とする請求項1記載の水処理装置。 - 【請求項3】前記可動復帰手段が、水処理装置本体に上
部蓋体を係止する係支体と、前記係支体の支軸受に挿通
された支軸と、前記支軸に設けられるとともに前記係支
体を前記吐出側接続部側に付勢する付勢体を備えている
こと特徴とする請求項1記載の水処理装置。 - 【請求項4】原水供給路に接続された直通路と、前記直
通路と並列に接続された並行流路と、前記並行流路に設
けられた一次カートリッジと、前記直通路及び前記並行
流路の吐出側と接続された二次カートリッジと、前記二
次カートリッジに接続され処理水を吐出する吐出路と、
前記直通路及び前記並行流路の間で流路を切り換える流
路切り換え手段を備えており、前記一次カートリッジま
たは前記二次カートリッジの流入側接続部に迅速開閉手
段を設けるとともに、前記一次カートリッジまたは前記
二次カートリッジの吐出側接続部に可動復帰手段を設け
ることを特徴とする浄水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251892A JPH08112597A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 浄水器及び水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251892A JPH08112597A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 浄水器及び水処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08112597A true JPH08112597A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17229507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6251892A Pending JPH08112597A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 浄水器及び水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08112597A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10276926A (ja) * | 1997-04-08 | 1998-10-20 | Toto Ltd | 薬剤徐放機能付シャワーヘッド |
| WO2013062607A1 (en) * | 2011-10-24 | 2013-05-02 | King Technology, Inc. | Stackable cartridges for bulk feeders |
| CN109966799A (zh) * | 2017-12-28 | 2019-07-05 | 广州澳兰斯水处理设备有限公司 | 一种有效解决水锤问题的结构 |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP6251892A patent/JPH08112597A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10276926A (ja) * | 1997-04-08 | 1998-10-20 | Toto Ltd | 薬剤徐放機能付シャワーヘッド |
| WO2013062607A1 (en) * | 2011-10-24 | 2013-05-02 | King Technology, Inc. | Stackable cartridges for bulk feeders |
| US8636962B2 (en) | 2011-10-24 | 2014-01-28 | King Technology, Inc. | Stackable cartridges for bulk feeders |
| CN109966799A (zh) * | 2017-12-28 | 2019-07-05 | 广州澳兰斯水处理设备有限公司 | 一种有效解决水锤问题的结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040330 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040727 |