JPH0811276B2 - 双ベルト式連続鋳造装置におけるベルトの冷却構造及び冷却方法 - Google Patents
双ベルト式連続鋳造装置におけるベルトの冷却構造及び冷却方法Info
- Publication number
- JPH0811276B2 JPH0811276B2 JP2209801A JP20980190A JPH0811276B2 JP H0811276 B2 JPH0811276 B2 JP H0811276B2 JP 2209801 A JP2209801 A JP 2209801A JP 20980190 A JP20980190 A JP 20980190A JP H0811276 B2 JPH0811276 B2 JP H0811276B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- cooling
- cooling water
- nozzle
- belts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、薄板の連続鋳造に用いられる双ベルト式連
続鋳造装置のベルトの冷却構造と同冷却構造を使用する
冷却方法に関する。
続鋳造装置のベルトの冷却構造と同冷却構造を使用する
冷却方法に関する。
一対のベルトによって鋳造する薄板の肉厚方向の鋳造
空間を形成し、注湯ノズルからの溶湯を連続的に供給し
て連続鋳造する双ベルト式の連続鋳造装置が従来から利
用されている。第7図はこの双ベルト式の連続鋳造装置
の要部の概要を示すものである。
空間を形成し、注湯ノズルからの溶湯を連続的に供給し
て連続鋳造する双ベルト式の連続鋳造装置が従来から利
用されている。第7図はこの双ベルト式の連続鋳造装置
の要部の概要を示すものである。
一対の金属製のベルト50,51がそれぞれ駆動プーリ52,
53及びプーリ54に巻き付けられ、ほぼ垂直方向にパスす
る部分のベルト50,51の間を鋳造空間としている。ま
た、この鋳造空間に相当する部分にはベルト50,51の裏
面を受けてその変形の抑制と冷却を兼ねたフィンロール
55が配置されている。そして、注湯ノズル56が鋳造空間
の上端部に差し込まれ、供給した溶湯はベルト50,51の
間で薄い鋳片Aとなって下流側に排出される。
53及びプーリ54に巻き付けられ、ほぼ垂直方向にパスす
る部分のベルト50,51の間を鋳造空間としている。ま
た、この鋳造空間に相当する部分にはベルト50,51の裏
面を受けてその変形の抑制と冷却を兼ねたフィンロール
55が配置されている。そして、注湯ノズル56が鋳造空間
の上端部に差し込まれ、供給した溶湯はベルト50,51の
間で薄い鋳片Aとなって下流側に排出される。
注湯ノズル56からの溶湯によってベルト50,51は加熱
されるため、これに冷却水を噴射して冷却する冷却ノズ
ル57が第8図のように設けられる。この冷却ノズル57の
組み込み構造は、たとえば特開昭60-152347号公報に開
示されている。
されるため、これに冷却水を噴射して冷却する冷却ノズ
ル57が第8図のように設けられる。この冷却ノズル57の
組み込み構造は、たとえば特開昭60-152347号公報に開
示されている。
冷却ノズル57はベルト50,51の幅方向の全長に亘って
複数配置したものでかつ鋳造方向にも複数配置したもの
で、それぞれから冷却水が図示のようにベルト50,51が
走る方向へ斜めに冷却水を噴射したり、またはベルト5
0,51の裏面に垂直に噴流を当てて冷却する。
複数配置したものでかつ鋳造方向にも複数配置したもの
で、それぞれから冷却水が図示のようにベルト50,51が
走る方向へ斜めに冷却水を噴射したり、またはベルト5
0,51の裏面に垂直に噴流を当てて冷却する。
ところが、従来構造の冷却ノズル57では、第8図のよ
うに冷却水の噴出端がプーリ54の中心よりも下のレベル
にある。このため、ベルト50を停止させたときには、プ
ーリ54の周面から離れる位置と冷却水が当たる位置まで
の距離Dの範囲は、冷却されないままとなる。したがっ
て、ベルト50を停止している間に注湯ノズル56を一点鎖
線で示すように差し込んでゆくと、この注湯ノズル56は
予熱されているのでその放熱によって非冷却部分のベル
ト50が加熱され、局所的な熱変形が生じてしまう。な
お、左側のベルト51においても同様な問題が起こる。
うに冷却水の噴出端がプーリ54の中心よりも下のレベル
にある。このため、ベルト50を停止させたときには、プ
ーリ54の周面から離れる位置と冷却水が当たる位置まで
の距離Dの範囲は、冷却されないままとなる。したがっ
て、ベルト50を停止している間に注湯ノズル56を一点鎖
線で示すように差し込んでゆくと、この注湯ノズル56は
予熱されているのでその放熱によって非冷却部分のベル
ト50が加熱され、局所的な熱変形が生じてしまう。な
お、左側のベルト51においても同様な問題が起こる。
このように、ベルト50,51のスタート時点では非冷却
部分は注湯ノズル56の差し込みによって、ベルト50,51
の部分的な変形が避けられない。このため、鋳片Aの表
面品質に影響を与えるほか、ベルト50,51の交換頻度も
高くなって稼動率の低下を招く一因ともなっていた。
部分は注湯ノズル56の差し込みによって、ベルト50,51
の部分的な変形が避けられない。このため、鋳片Aの表
面品質に影響を与えるほか、ベルト50,51の交換頻度も
高くなって稼動率の低下を招く一因ともなっていた。
本発明において解決すべき課題は、双ベルト式の連続
鋳造装置におけるベルトの非冷却部分を無くしてその変
形を防止するための冷却構造の完成にある。
鋳造装置におけるベルトの非冷却部分を無くしてその変
形を防止するための冷却構造の完成にある。
本発明の冷却構造は、間隔をおいて設けた一対のプー
リを回ってほぼ鉛直方向に鋳造空間を造り出す一対のベ
ルトと、前記プーリの周面から離れて走行してゆく前記
ベルトの裏面に冷却水を噴射する冷却ノズルとを備え、
前記鋳造空間の上端部に注湯ノズルを差し込んで溶湯を
供給する双ベルト式の連続鋳造装置であって、前記ベル
トが前記プーリの周面から離れる部分と前記冷却ノズル
からの冷却水が当たる部分との間で、かつ、少なくとも
前記注湯ノズルの鋳造空間への差し込み過程から前にベ
ルトが起動するまでの間以上の期間冷却水を斜め上方の
ベルト裏面に向かって噴出する噴出孔を有する冷却水ヘ
ッダーを備えてなる双ベルト式連統鋳造装置におけるベ
ルトの冷却構造である。
リを回ってほぼ鉛直方向に鋳造空間を造り出す一対のベ
ルトと、前記プーリの周面から離れて走行してゆく前記
ベルトの裏面に冷却水を噴射する冷却ノズルとを備え、
前記鋳造空間の上端部に注湯ノズルを差し込んで溶湯を
供給する双ベルト式の連続鋳造装置であって、前記ベル
トが前記プーリの周面から離れる部分と前記冷却ノズル
からの冷却水が当たる部分との間で、かつ、少なくとも
前記注湯ノズルの鋳造空間への差し込み過程から前にベ
ルトが起動するまでの間以上の期間冷却水を斜め上方の
ベルト裏面に向かって噴出する噴出孔を有する冷却水ヘ
ッダーを備えてなる双ベルト式連統鋳造装置におけるベ
ルトの冷却構造である。
また、本発明のベルトの冷却方法は、前記冷却水ヘッ
ダーの噴出孔からの冷却水の噴出を、前記注湯ノズルの
前記鋳造空間の上端部への差し込み過程から前記ベルト
を走行駆動するまでの間以上の時間行なうことを特徴と
する。
ダーの噴出孔からの冷却水の噴出を、前記注湯ノズルの
前記鋳造空間の上端部への差し込み過程から前記ベルト
を走行駆動するまでの間以上の時間行なうことを特徴と
する。
冷却ノズルからの冷却水はベルトを走行させるときに
噴出され、ベルトはその走行によって均一に冷却されな
がら注湯ノズルからの溶湯を受けてこれを下流に送り出
す。一方、ベルトを停止して鋳造態勢に入る前では、タ
ンディッシュ等からの注湯ノズルがベルトの間に造られ
た鋳造空間の上端部に差し込まれる。この注湯ノズルは
予熱されているので、その差し込み時には放熱によって
ベルトが加熱される。これに対し、冷却水ヘッダーの噴
出孔からは、注湯ノズルの差し込み過程からベルトの走
行開始までの間以上の時間継続して冷却水が噴出され
る。このため、冷却ノズルによっては冷却が行なえなか
った注湯ノズル側に近いベルトの部分も冷却され、操業
開始時点でのベルトの部分的な加熱が抑えられる。した
がって、ベルトは変形や熱歪等を生じることなく走行を
開始し、以降は冷却ノズルからの冷却水によって連続的
に冷却されながら作動する。
噴出され、ベルトはその走行によって均一に冷却されな
がら注湯ノズルからの溶湯を受けてこれを下流に送り出
す。一方、ベルトを停止して鋳造態勢に入る前では、タ
ンディッシュ等からの注湯ノズルがベルトの間に造られ
た鋳造空間の上端部に差し込まれる。この注湯ノズルは
予熱されているので、その差し込み時には放熱によって
ベルトが加熱される。これに対し、冷却水ヘッダーの噴
出孔からは、注湯ノズルの差し込み過程からベルトの走
行開始までの間以上の時間継続して冷却水が噴出され
る。このため、冷却ノズルによっては冷却が行なえなか
った注湯ノズル側に近いベルトの部分も冷却され、操業
開始時点でのベルトの部分的な加熱が抑えられる。した
がって、ベルトは変形や熱歪等を生じることなく走行を
開始し、以降は冷却ノズルからの冷却水によって連続的
に冷却されながら作動する。
また、ベルトの移動速度が速い時、冷却水がかからな
い範囲Dの通過時間が短くなり、冷却水を切ってもノズ
ルからの放熱ではベルトが変形や熱歪等を生じなくな
る。
い範囲Dの通過時間が短くなり、冷却水を切ってもノズ
ルからの放熱ではベルトが変形や熱歪等を生じなくな
る。
第1図は本発明の要部の構造を示す縦断面図、第2図
は第1図のI−I線矢視図、第3図は双ベルト式連続鋳
造装置の上端部の縦断面図である。
は第1図のI−I線矢視図、第3図は双ベルト式連続鋳
造装置の上端部の縦断面図である。
第3図において、従来例でも説明したように金属製の
一対のベルト1,2がプーリ3,4に巻き付けられ、これらの
ベルト1,2はそれぞれ駆動プーリ(図示せず)によって
図中の矢印方向へ走行する。そして、垂直方向のパス部
分にできる隙間を鋳造空間としてこの中に注湯ノズル5
が差し込まれている。また、プーリ3,4の下側にはベル
ト1,2の裏面を受けて鋳造空間を整えるフィンロール6,7
が組み込まれている。
一対のベルト1,2がプーリ3,4に巻き付けられ、これらの
ベルト1,2はそれぞれ駆動プーリ(図示せず)によって
図中の矢印方向へ走行する。そして、垂直方向のパス部
分にできる隙間を鋳造空間としてこの中に注湯ノズル5
が差し込まれている。また、プーリ3,4の下側にはベル
ト1,2の裏面を受けて鋳造空間を整えるフィンロール6,7
が組み込まれている。
第1図に示すように、プーリ3,4の周りにはその周面
よりも凹んだ部分に配管8aを設け、その先端には冷却ノ
ズル8を取り付けている。なお、第4図及び第5図はベ
ルト1の冷却ノズル8の配列を示す部分正面図及び斜視
図である。冷却ノズル8は、第1図のようにベルト1の
裏面に沿う姿勢に配置され、その下端から冷却水をベル
ト1が走る方向に沿わせて噴出する。また、右側のベル
ト2に対する冷却ノズル8の位置や姿勢も同様である。
よりも凹んだ部分に配管8aを設け、その先端には冷却ノ
ズル8を取り付けている。なお、第4図及び第5図はベ
ルト1の冷却ノズル8の配列を示す部分正面図及び斜視
図である。冷却ノズル8は、第1図のようにベルト1の
裏面に沿う姿勢に配置され、その下端から冷却水をベル
ト1が走る方向に沿わせて噴出する。また、右側のベル
ト2に対する冷却ノズル8の位置や姿勢も同様である。
更に、冷却ノズル8の背部には、プーリ3,4の軸線方
向のほぼ全長に亘る冷却ヘッダ9を組み込む。この冷却
ヘッダ9がベルト1,2の裏面を向く面には噴出孔9aがそ
の開口軸線を水平では少し上に向けて開けられている。
これらの噴出孔9aは、第2図に示すように隣接する冷却
ノズル8の間に設けられ、冷却ノズル8の下端の噴出部
よりも高い位置にある。そして、冷却ヘッダ9の一端に
は第4図に示すようにインレット9bを設け、外部から適
切な水圧の冷却水をこのインレット9bから供給して各噴
出孔9aから冷却水をベルト1,2の裏面に向けて噴射す
る。
向のほぼ全長に亘る冷却ヘッダ9を組み込む。この冷却
ヘッダ9がベルト1,2の裏面を向く面には噴出孔9aがそ
の開口軸線を水平では少し上に向けて開けられている。
これらの噴出孔9aは、第2図に示すように隣接する冷却
ノズル8の間に設けられ、冷却ノズル8の下端の噴出部
よりも高い位置にある。そして、冷却ヘッダ9の一端に
は第4図に示すようにインレット9bを設け、外部から適
切な水圧の冷却水をこのインレット9bから供給して各噴
出孔9aから冷却水をベルト1,2の裏面に向けて噴射す
る。
以上の構成において、冷却ノズル8によるベルト1,2
の冷却は従来構造と同様であり、操業開始前からベルト
1,2が走行している間継続して冷却水を噴出してベルト
1,2を冷却する。
の冷却は従来構造と同様であり、操業開始前からベルト
1,2が走行している間継続して冷却水を噴出してベルト
1,2を冷却する。
また、操業開始の時点では冷却ノズル8に加えて冷却
ヘッダ9によってもベルト1,2を冷却する。この冷却ヘ
ッダ9からの冷却水の噴出は、注湯ノズル5を差し込む
過程からベルト1,2を走行させて連鋳作業を開始するま
での間以上の時間行なう。これは、予熱された注湯ノズ
ルを第1図のように差し込むときその放熱によってベル
ト1,2は高温となるので、これを冷却ヘッダ9によって
抑えるためである。すなわち、冷却ノズル8によるだけ
では、従来例で説明したように冷却ノズル8からの冷却
水が当たる部分より上側のベルト1,2が注湯ノズル5に
よって加熱され、ベルト1,2に変形を生じていた。これ
に対し、冷却ノズル8では冷却できない注湯ノズル5側
のベルト1,2の裏面を冷却ヘッダ9によって冷却するこ
とによって、連続鋳造作業の開始時期でのベルト1,2の
変形を防止することができる。したがって、冷却ノズル
8によって冷却されているベルト1,2の部分と同様に、
注湯ノズル5からの放熱に対してもベルト1,2の変形が
なくなる。
ヘッダ9によってもベルト1,2を冷却する。この冷却ヘ
ッダ9からの冷却水の噴出は、注湯ノズル5を差し込む
過程からベルト1,2を走行させて連鋳作業を開始するま
での間以上の時間行なう。これは、予熱された注湯ノズ
ルを第1図のように差し込むときその放熱によってベル
ト1,2は高温となるので、これを冷却ヘッダ9によって
抑えるためである。すなわち、冷却ノズル8によるだけ
では、従来例で説明したように冷却ノズル8からの冷却
水が当たる部分より上側のベルト1,2が注湯ノズル5に
よって加熱され、ベルト1,2に変形を生じていた。これ
に対し、冷却ノズル8では冷却できない注湯ノズル5側
のベルト1,2の裏面を冷却ヘッダ9によって冷却するこ
とによって、連続鋳造作業の開始時期でのベルト1,2の
変形を防止することができる。したがって、冷却ノズル
8によって冷却されているベルト1,2の部分と同様に、
注湯ノズル5からの放熱に対してもベルト1,2の変形が
なくなる。
このように、ベルト1,2を停止させている間に予熱さ
れた注湯ノズル5を鋳造空間の上部に差し込んでも、ベ
ルト1,2の変形が生じない。このため、従来構造に比べ
ると、ベルト1,2の変形部分が鋳造空間をパスする毎に
生じていた鋳片Aの品質欠陥がなくなる。また、ベルト
1,2自体も歪等を生じることなく稼動し、その耐久性が
向上すると共に交換頻度も低くなり稼動率の向上が図ら
れる。
れた注湯ノズル5を鋳造空間の上部に差し込んでも、ベ
ルト1,2の変形が生じない。このため、従来構造に比べ
ると、ベルト1,2の変形部分が鋳造空間をパスする毎に
生じていた鋳片Aの品質欠陥がなくなる。また、ベルト
1,2自体も歪等を生じることなく稼動し、その耐久性が
向上すると共に交換頻度も低くなり稼動率の向上が図ら
れる。
(1)ベルトの間の鋳造空間に注湯ノズルを差し込むと
きに、この注湯ノズルによって加熱される部分を冷却ノ
ズルによる定常冷却とは別に冷却水ヘッダーによって前
記非冷却部に位置するベルトを冷却するようにしてい
る。このため、ベルトを走行させる前に注湯ノズルから
の熱によってベルトが部分的に変形することがなくな
り、鋳造する鋳片の表面品質を向上させることができ
る。
きに、この注湯ノズルによって加熱される部分を冷却ノ
ズルによる定常冷却とは別に冷却水ヘッダーによって前
記非冷却部に位置するベルトを冷却するようにしてい
る。このため、ベルトを走行させる前に注湯ノズルから
の熱によってベルトが部分的に変形することがなくな
り、鋳造する鋳片の表面品質を向上させることができ
る。
(2)ベルト自体の変形だけでなく運転初期における熱
歪の発生も抑えられるので、ベルトの耐久性も向上して
交換頻度も従来構造に比べると低くなり、稼動率の向上
も達成される。
歪の発生も抑えられるので、ベルトの耐久性も向上して
交換頻度も従来構造に比べると低くなり、稼動率の向上
も達成される。
(3)上記原因によって生じていた変形部位が鋳造空間
を通過する毎、生じていた品質欠陥も防止できる。
を通過する毎、生じていた品質欠陥も防止できる。
第1図は本発明の要部の構造を示す縦断面図、第2図は
第1図のI−I線矢視図、第3図は双ベルト式の連続鋳
造装置の上端部の縦断面図、第4図は冷却ノズル及び冷
却ヘッダの噴出孔の配置を示す正面図、第5図はその概
略斜視図、第6図は冷却ノズルと冷却ヘッダとによるベ
ルトの冷却状況を示す概略図、第7図は双ベルト式の連
続鋳造装置の概略図、第8図は従来の冷却ノズルのみを
備えた要部の概略図である。 1,2:ベルト、3,4:プーリ 5:注湯ノズル、6,7:フィンロール 8:冷却ノズル、8a:配管 9:冷却ヘッダ、9a:噴出孔 9b:インレット A:鋳片
第1図のI−I線矢視図、第3図は双ベルト式の連続鋳
造装置の上端部の縦断面図、第4図は冷却ノズル及び冷
却ヘッダの噴出孔の配置を示す正面図、第5図はその概
略斜視図、第6図は冷却ノズルと冷却ヘッダとによるベ
ルトの冷却状況を示す概略図、第7図は双ベルト式の連
続鋳造装置の概略図、第8図は従来の冷却ノズルのみを
備えた要部の概略図である。 1,2:ベルト、3,4:プーリ 5:注湯ノズル、6,7:フィンロール 8:冷却ノズル、8a:配管 9:冷却ヘッダ、9a:噴出孔 9b:インレット A:鋳片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田嶋 博文 大分県大分市大字西ノ洲1番地 新日本製 鐵株式會社大分製鐵所内 (72)発明者 米田 順吉 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (72)発明者 少前 寛治 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (56)参考文献 特開 平1−99754(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】間隔をおいて設けた一対のプーリを回って
ほぼ鉛直方向に鋳造空間を造り出す一対のベルトと、前
記プーリの周面から離れて走行してゆく前記ベルトの裏
面に冷却水を噴射する冷却ノズルとを備え、前記鋳造空
間の上端部に注湯ノズルを差し込んで溶湯を供給する双
ベルト式の連続鋳造装置であって、前記ベルトが前記プ
ーリの周面から離れる部分と前記冷却ノズルからの冷却
水が当たる部分との間で、かつ、少なくとも前記注湯ノ
ズルの鋳造空間への差し込み過程から前にベルトが起動
するまでの期間、冷却水を斜め上方のベルト裏面に向か
って噴出する噴出孔を有する冷却水ヘッダーを備えたこ
とを特徴とする双ベルト式連続鋳造装置におけるベルト
の冷却構造。 - 【請求項2】間隔をおいて設けた一対のプーリを回って
ほぼ鉛直方向に鋳造空開を造り出す一対のベルトと、前
記プーリの周面から離れて走行してゆく前記ベルトの裏
面に冷却水を噴射する冷却ノズルとを備え、前記鋳造空
開の上端部に注湯ノズルを差し込んで溶湯を供給する双
ベルト式の連続鋳造装置で薄鋳片を鋳造するに際して、
前記ベルトが前記プーリの周面から離れる部分と前記冷
却ノズルからの冷却水が当たる部分で、かつ、冷却水を
斜め上方のベルト裏面に向かって噴出する噴出孔を有す
る冷却水ヘッダーを備え、該冷却水ヘッダーの噴出孔か
らの冷却水の噴出を、少なくとも、前記注湯ノズルの鋳
造空間の上端部へ差し込み過程からベルトを走行駆動す
るまでの期間行なう双ベルト式連続鋳造装置におけるベ
ルトの冷却方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2209801A JPH0811276B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 双ベルト式連続鋳造装置におけるベルトの冷却構造及び冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2209801A JPH0811276B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 双ベルト式連続鋳造装置におけるベルトの冷却構造及び冷却方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0491852A JPH0491852A (ja) | 1992-03-25 |
| JPH0811276B2 true JPH0811276B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=16578823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2209801A Expired - Lifetime JPH0811276B2 (ja) | 1990-08-07 | 1990-08-07 | 双ベルト式連続鋳造装置におけるベルトの冷却構造及び冷却方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811276B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9476370B2 (en) | 2014-02-20 | 2016-10-25 | Generac Power Systems, Inc. | Single point engine control interface |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0199754A (ja) * | 1987-10-13 | 1989-04-18 | Sumitomo Metal Ind Ltd | ベルトキャスター |
-
1990
- 1990-08-07 JP JP2209801A patent/JPH0811276B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0491852A (ja) | 1992-03-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4658882A (en) | Machine for direct rolling of steel casting and producing steel product therefrom | |
| KR101158327B1 (ko) | 금속 스트립 냉각용 냉각 장치 | |
| EP1935522B1 (en) | Reversing rolling mill with cooling facility and corresponding method of cooling a steel plate or sheet | |
| JP2020513477A (ja) | 金属素材冷却装置 | |
| US5909764A (en) | Vertical caster and associated method | |
| JP3644140B2 (ja) | 高温金属板の冷却装置 | |
| WO2007026905A1 (ja) | 鋼板の熱間圧延設備および熱間圧延方法 | |
| JP2010528870A (ja) | 冷却装置を備える圧延機および圧延プロセス | |
| JPH0811276B2 (ja) | 双ベルト式連続鋳造装置におけるベルトの冷却構造及び冷却方法 | |
| JP2002121616A (ja) | 高温被冷却板の水切り方法及び装置 | |
| JP3089608B2 (ja) | ビームブランクの連続鋳造方法 | |
| JP4437046B2 (ja) | 連続鋳造における鋳片のデスケーリング方法 | |
| JP3747546B2 (ja) | 高温鋼板の冷却方法および装置 | |
| KR20110071135A (ko) | 금속 스트립 디스케일링 방법 및 장치 | |
| JPH0252154A (ja) | ベルト式連続鋳造機 | |
| JPS59229268A (ja) | 連続鋳造鋳片のデスケ−リング方法 | |
| JP3704863B2 (ja) | 高温鋼板の冷却装置 | |
| JP3617448B2 (ja) | 鋼板の水切り方法および装置 | |
| JP3794085B2 (ja) | 高温鋼板の冷却装置 | |
| JP2680470B2 (ja) | 双ベルト式連続鋳造機のベルト冷却方法 | |
| JPH09201661A (ja) | 連鋳鋳片の2次冷却方法 | |
| JPH07290136A (ja) | H形鋼の冷却方法および装置 | |
| JPH04197560A (ja) | 金属薄板の連続鋳造方法 | |
| JPH04284951A (ja) | ベルト式連続鋳造の注入方法 | |
| JP2510926B2 (ja) | H形鋼冷却水の止水装置 |