JPH08113568A - 2−ビニル−1,3−ジオキソランの製法 - Google Patents

2−ビニル−1,3−ジオキソランの製法

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JPH08113568A
JPH08113568A JP7248008A JP24800895A JPH08113568A JP H08113568 A JPH08113568 A JP H08113568A JP 7248008 A JP7248008 A JP 7248008A JP 24800895 A JP24800895 A JP 24800895A JP H08113568 A JPH08113568 A JP H08113568A
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reaction mixture
reaction
acrolein
ethylene glycol
dioxolane
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JP7248008A
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Mathias Dr Hoepp
ヘップ マティアス
Dietrich Arntz
アルンツ ディートリッヒ
Wolfgang Dr Boeck
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Andreas Bosse-Plois
ボセ−プロイス アンドレアス
Klaus Raible
ライプレ クラウス
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D317/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
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    • C07D317/10Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 not condensed with other rings
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体酸触媒の存在下でのアクロレインとエチ
レングリコールとの反応、及び触媒を除去した反応混合
物の後処理による、2−ビニル−1,3−ジオキソラン
の製法。 【解決手段】 反応を、50℃より低い温度で実施し、
かつ反応混合物を、エチレングリコールを実質的に溶か
さない130℃より上の沸点を有する有機溶剤の使用下
で抽出し、かつその際得られたエチレングリコール含有
水相及び2−ビニル−1,3−ジオキソラン含有有機相
を蒸留により後処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2−ビニル−1,
3−ジオキソランの製法に関する。この方法は、アクロ
レインとエチレングリコールとの酸触媒反応を基礎と
し、かつ高い選択率を有する2−ビニル−1,3−ジオ
キソランの連続製造のために殊に適当である。
【0002】
【従来の技術】アクロレインの環状アセタールを、固体
の又は溶解した酸触媒の存在下でのアクロレインと相当
するジオールとの反応により製造することは公知である
(米国特許(US)第3014924号明細書及びJ.
Org.Chem.(1960)、319〜324
頁)。
【0003】米国特許(US)第3014924号明細
書による方法において、触媒として、鉱酸で被覆された
高い多孔性の担体材料、例えばケイ酸、シリカゲル、シ
リコアルミネートが使用される。反応は、50〜150
℃、殊に100〜125℃の温度で行われ、その際、有
機溶剤、例えばベンゼン、トルエン、クロロホルム又は
シクロヘキサンを用いて、反応水を共沸的に留去する。
僅かな空時収率がこの方法の欠点である。僅かな触媒量
の使用の際に必要である高い反応温度は、長い反応時間
と結びついて、副産物形成の危険性をもたらす;高い触
媒量は、アセタール形成を促進するが、同時に、副産物
を許容できない量で形成する(Journal fuer praktische
Chemie 327,543-54(1985)参照)。連続的工程操作を考
慮して、共沸共留剤としてのアクロレインの使用は、そ
れによって促進される副産物形成故に、しないようすす
められている。最後に、触媒の耐用時間は工業的方法の
ためには短すぎる。それというのも、鉱酸は、担体から
溶出してしまうからである。
【0004】米国特許(US)第4108869号明細
書(この文献は、もっぱら、1,2−ジオールではなく
1,3−ジオールとアクロレインとの反応に向けられて
いる)から、アクロレインを均一触媒下で、1,3−ジ
オールと反応させて、2−ビニル−1,3−ジオキサン
を得ることが公知であり、その際、鉱酸又はスルホン酸
を触媒として使用する:1,3−ジオールは、上から、
抽出塔中に供給され、かつ酸を含有する。塔の中央にア
クロレインを供給し、これは、下へと流れるジオールと
反応する。下から、向流で、1,3−ジオールと劣悪に
混合する溶剤、例えばヘキサンを供給する。ヘキサン−
及び水性1,3−ジオール−相を、蒸留により後処理す
る。この方法は、2−ビニル−1,3−ジオキソランの
製造に満足に転用することはできない。それというの
も、エチレングリコールを用いた場合、反応の選択率が
より僅かであり、かつ従って副産物割合がより高いから
である(エチレングリコールを用いた場合、室温で、既
に、アクロレインのCC二重結合への付加が増大して生
じる)。反応を低い温度で実施する場合に、付加的に、
反応熱の散逸がこの反応実施において大きな問題を生じ
る。
【0005】欧州特許(EP−B)第0491142号
明細書中には、強酸性イオン交換体に接っしてのアクロ
レインとグリセリンとの反応による環状アクロレイング
リセリンアセタールの製造が記載されている。得られた
反応混合物を、pH値を5.5〜6.5まで調節後に、
直接蒸留する。この方法変法は、2−ビニル−1,3−
ジオキソラン(VDL)の製造の際に不利である。それ
というのも、水及びVDLの類似した沸点故に、カラム
で、水/VDL分離を行うべきだからである;しかし、
高められた温度において、アクロレイン及びエチレング
リコールへの常に部分的な分解が起きる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、技術
水準の欠点を克服する2−ビニル−1,3−ジオキソラ
ンの製法を提供することである。この方法は、工業規模
で、連続的に実施され、かつアクロレインに対する高い
選択率、及び生成物純度をもたらすべきである。最後
に、この方法は、粗製アクロレイン、すなわちアセトア
ルデヒドで汚染されたアクロレインの使用も許すべきで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】反応を50℃より低い温
度で実施し、かつ反応混合物をエチレングリコールを実
質的に溶かさない130℃より上の沸点を有する有機溶
剤の使用下で抽出し、かつその際得られたエチレングリ
コール含有水相及び2−ビニル−1,3−ジオキソラン
含有有機相を蒸留により後処理することからなる、固体
酸触媒の存在下でのアクロレインとエチレングリコール
との反応、及び触媒を除去した反応混合物の後処理によ
る2−ビニル−1,3−ジオキソランの製法が見つけら
れた。
【0008】反応成分の反応は、自体公知の方法で、反
応成分の混合、及び混合物と酸性固体触媒との接触、又
は酸性固体触媒上への混合物の移動によってほぼ行われ
る。
【0009】反応のためのアクロレイン対エチレングリ
コールのモル比はあまり厳密でなく、かつ双方の出発成
分のそれぞれを、過剰量で使用することができる。5:
1〜1:5の範囲、しかし特に3:1〜1:3の範囲の
一般的なモル比で使用する。
【0010】本発明方法は、副産物形成を減少するため
に、低い温度で実施される。低い温度とは、50℃より
低い温度及び殊に15℃より低い温度を意味する。
【0011】触媒として、反応混合物中に不溶の固体酸
触媒を使用する。殊に、酸の形の無機及び有機イオン交
換体を使用することができる。強酸性イオン交換体は有
利である。有機イオン交換体のうち、スルホネート−又
はホスホネート基を有するスチレン/ジビニルベンゼン
−コポリマーを基礎とする交換体樹脂は殊に適当であ
り、その際、より強酸性のスルホネート基を有するもの
が有利である。市場で慣例の過フッ素化されたスルホン
酸樹脂も使用することができる。無機イオン交換体のう
ち、酸性又は強酸性ゼオライト、例えばH−ZSMタイ
プのものは優れている。
【0012】本発明方法は、不連続的に、例えば撹拌反
応器中で、又は連続的に、例えばループ反応器(Schlauf
enreaktor)中で実施することができ、その際、触媒を固
定層又は流動層として配置することができる。基本的
に、反応混合物と固体触媒との間の十分な接触を保証す
る全ての反応器型が適当である。連続的方法において、
特にアクロレイン及びエチレングリコールを、所望のモ
ル比で、連続的に、アクロレイン、エチレングリコー
ル、2−ビニル−1,3−ジオキソラン及び水を含有す
る反応混合物、特に平衡反応混合物に供給し、かつ相当
する量の反応混合物を、触媒層を通過後に、後処理のた
めに取り出す。反応混合物の接触時間に関して、LHS
V値(液空間速度)によって表した場合、LHSV値が
1〜30h~1、有利には3〜15h~1であることが有効
である。
【0013】反応後に、反応混合物は、実質的に2−ビ
ニル−1,3−ジオキソラン並びに反応成分アクロレイ
ン及びエチレングリコール及び反応水からなる。「実質
的に」という概念は、反応混合物が付加的に副産物、主
としてエチレングリコールの2−ビニル−1,3−ジオ
キソランへの付加物、2−(5′−ヒドロキシ−3′−
オキソペンチル)−1,3−ジオキソランを含有すると
いうことを意味する。反応混合物の組成は、選択された
アクロレイン対エチレングリコールのモル比及び反応温
度に左右され、かつ特にそれぞれの平衡組成物に相当す
る。
【0014】反応後に、必要に応じて、触媒を除去した
反応混合物を、塩基性物質、例えばトリアルカノールア
ミンの使用下で、pH値4.5〜7.0、特に5.5〜
6.5に調節し(水で10倍希釈後に測定)、かつ次い
で無極性から僅かに極性の有機溶剤を用いて抽出する。
部分中和はあまり必要ない。溶剤は、エチレングリコー
ルを実質的に溶かさず、かつ溶剤の沸点は、130℃よ
り上、特に150℃より上であるべきである。適当な有
機溶剤は、脂肪族直鎖又は分枝鎖状炭化水素、例えばn
−C10〜C12−アルカン又は170〜250℃の範囲の
沸点を有するいわゆるイソパラフィンである;脂環式炭
化水素、例えばデカリン、並びに1回以上アルキル置換
された芳香族炭化水素、例えばジ−、トリ−及びテトラ
メチルベンゼンは、適当な抽出剤である。通常、反応混
合物1容量部当り、有機溶剤0.3〜3容量部を使用す
る。抽出の際に、水及びエチレングリコール並びに高沸
点副産物含有相及び2−ビニル−1,3−ジオキソラ
ン、アクロレイン及び有機溶剤含有相が形成され、これ
を、公知の方法で互いに分離する。
【0015】必要な場合、水相および/または2−ビニ
ル−1,3−ジオキソラン含有有機相を、場合によりも
う一方の相の更に分散された非常に細かい液滴を十分に
分離するために、かつそれによって非常に純粋な相を得
るために、コアレッサー(Coalescer)上に導くことは
有利である。コアレッサーに通す前に、精製すべき相
に、既に分散された相1〜10容量%を、すなわち、有
機相に水をかつ水相に有機相を添加する場合に、コアレ
ッサーを用いて、殊に純粋な相が得られる。
【0016】抽出塔を使用する場合、これは、有利に
は、反応混合物を上の部分へ供給して操作する。より良
好な相分離のために、抽出塔の塔頂に、又は抽出すべき
反応混合物に直接、反応混合物1容量部当り水0.01
〜1容量部を供給する。抽出塔の塔底において、反応混
合物1容量部当り抽出剤0.3〜3容量部を供給する。
【0017】抽出及び相分離後に、有機相から、先ずア
クロレインを、次いで生成物を留去し;高沸点抽出剤
を、連続的操作法で、直接、すなわち蒸留せずに、抽出
法に供給する。水相から、先ずアクロレイン、次いで反
応水及び最後にエチレングリコールを留去する。高沸点
副産物及び反応水を排出する;双方の相から回収された
未反応出発生成物を、反応工程に戻す。
【0018】本発明の利点は、いわゆる粗製アクロレイ
ンを、反応のために使用する可能性に基づく。この粗製
アクロレインは、水通常3.5%の他にアセトアルデヒ
ドを更に2%含有する。アセトアルデヒドの汚れを、反
応の間に、定量的に、相当するアセタール 2−メチル
−1,3−ジオキソランに変える。抽出の際に、この化
合物は、有機相中へ到り、かつ付加的に蒸留により分離
すべきである。ここで、有機相を後処理して、先ずアク
ロレイン、次いで2−メチル−1,3−ジオキソラン及
び最後に2−ビニル−1,3−ジオキソランが留去され
る。
【0019】本発明は、2−ビニル−1,3−ジオキソ
ランンを意外にも高い選択率で、すなわち、アクロレイ
ンに対して90%及び部分的には90%より上で得るこ
とができることにより優れている。J.Prakt.C
hem.329(4)、579〜586(1987)に
よれば、エチレングリコールとアクロレインとの反応か
ら、すなわち、その主生成物が2−(5′−ヒドロキシ
−3′−オキソペンチル)−1,3−ジオキソランであ
る錯反応混合物が得られる。反応は、高い触媒耐用時間
を有する技術的規模で、実施することができる。未反応
出発生成物(Edukte)は、簡単に回収され、かつ次のバッ
チに供給される。抽出のために使用した溶剤は、それを
蒸留する必要なく、再循環させることができる。
【0020】
【実施例】
例1 総容量40lを有するループ反応器中に、強酸性イオン
交換体(K2431、Bayer社)2lを有する触媒
固定層を組み込む。おおよその組成 アクロレイン34
重量%、エチレングリコール36重量%、2−ビニル−
1,3−ジオキソラン23重量%、水4重量%及び副産
物3重量%を有する反応混合物を、連続して、内部温度
5℃で、循環して(im Kreis)ポンプ導入する。連続的
に、アクロレイン4.6kg/h及びエチレングリコー
ル5.0kg/hを供給し、かつ相当する量の反応混合
物(9.6kg)を取り出す(LHSV=4.8)。流
出する反応混合物を抽出塔の塔頂で、水1.0kg/h
と一緒に供給する。向流で、抽出塔の塔底において、デ
カン7.3l/hを供給する。流出する有機相及び水相
を分留し、その際、有機相から、先ずアクロレイン及び
次いで生成物を留去する。水相から、同様に、先ずアク
ロレインを留去し、次いで水及び次いでエチレングリコ
ールを留去する。時間の経過と共に、アクロレイン3.
3kg、エチレングリコール3.5kg、2−ビニル−
1,3−ジオキソラン2.1kg、水0.4kg及び高
沸点成分0.3kgが得られる。
【0021】例2 例1と同様だが、しかし、供給したアクロレインは、ア
クロレイン94.5重量%、水3.5重量%及びアセト
アルデヒド2重量%並びに再循環されたアクロレイン
(アクロレイン96%、水4%)3.0kgを有する粗
製アクロレイン1.6kgから組成される。
【0022】得られた反応混合物は、アクロレイン31
重量%、エチレングリコール34重量%、2−ビニル−
1,3−ジオキソラン23重量%、2−メチル−1,3
−ジオキソラン1.6重量%、水4重量%及び副産物3
重量%の組成を有する。
【0023】蒸留による後処理後に、時間の経過と共
に、アクロレイン3.2kg、エチレングリコール3.
4kg、2−ビニル−1,3−ジオキソラン2.1k
g、2−メチル−1,3−ジオキソラン0.15kg、
水0.4kg及び高沸点成分0.3kgが得られる。回
収されたアクロレイン及びエチレングリコールを、新た
に供給する。供給されたアクロレインは、89.1%の
選択率を有して30.1%まで変換され、使用したエチ
レングリコールは、81.3%の選択率を有して32.
0%まで変換される。
【0024】比較例 米国特許(US)第3014924号明細書によるVD
Lの製造 エチレングリコール372g、ベンゼン750ml、触
媒(シリカゲル上の0.5%H2SO4)2.7g及びア
クロレイン120gを、共沸分離器を有する装置中に装
入する。引続き、沸騰するまで撹拌下に加熱し、かつ共
留される水を分離する。4時間にわたって、アクロレイ
ン更に250gを、71〜74℃の内部温度を保つよう
に供給する。引続き、更に、内部温度が86℃に達する
まで更に加熱する。全反応時間は12時間であり、合計
して水123mlが分離される。冷却後に、反応混合物
を濾過し、かつ分別蒸留する。2−ビニル−1,3−ジ
オキソラン533g(収率89%)が得られる。
フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング ベック ドイツ連邦共和国 ランゲンゼルボルト アム ホイザーグラーベン 2 (72)発明者 アンドレアス ボセ−プロイス ドイツ連邦共和国 ボルンハイム リュヒ ャーヴェーク 11 (72)発明者 クラウス ライプレ ドイツ連邦共和国 フランクフルト エル レンゼール シュトラーセ 30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体酸触媒の存在下でのアクロレインと
    エチレングリコールとの反応、及び触媒を除去した反応
    混合物の後処理による2−ビニル−1,3−ジオキソラ
    ンの製法において、反応を、50℃より低い温度で実施
    し、かつ反応混合物を、エチレングリコールを実質的に
    溶かさない130℃より上の沸点を有する有機溶剤の使
    用下で抽出し、かつその際得られたエチレングリコール
    含有水相及び2−ビニル−1,3−ジオキソラン含有有
    機相を蒸留により後処理することを特徴とする、2−ビ
    ニル−1,3−ジオキソランの製法。
  2. 【請求項2】 反応を連続的に実施し、その際、アクロ
    レイン及びエチレングリコールを、2−ビニル−1,3
    −オキソラン、エチレングリコール、アクロレイン及び
    水を含有する平衡反応混合物中に供給し、得られた混合
    物を、酸固定層触媒、特に有機又は無機イオン交換体上
    に導き、かつ次いで、供給した物質と当量の反応混合物
    を後処理に至らせ、かつ残る量の反応混合物を再循環す
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 抽出を、少なくとも1つの抽出塔の使用
    下で実施し、その際、塔の上部に供給された反応混合物
    又は塔頂に、反応混合物1容量部当り水0.01〜1容
    量部を供給する、請求項1又は2記載の方法。
  4. 【請求項4】 触媒を除去した反応混合物に、抽出の前
    に、水での10倍希釈で測定した場合にpH値が4.5
    〜7.0の範囲であるような量のpH値を高める物質を
    加える、請求項1から3までのいずれか1項記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 反応を0〜15℃で実施する、請求項1
    から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 抽出のために、150℃より上の沸点を
    有する溶剤、特に、脂肪族直鎖又は分枝鎖状炭化水素、
    脂環式炭化水素又は1回以上アルキル置換された芳香族
    炭化水素を使用する、請求項1から5までのいずれか1
    項記載の方法。
JP7248008A 1994-09-30 1995-09-26 2−ビニル−1,3−ジオキソランの製法 Abandoned JPH08113568A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4435009A DE4435009A1 (de) 1994-09-30 1994-09-30 Verfahren zur Herstellung von 2-Vinyl-1,3-dioxolan
DE4435009.0 1994-09-30

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US (1) US5688973A (ja)
EP (1) EP0704441B1 (ja)
JP (1) JPH08113568A (ja)
AT (1) ATE226950T1 (ja)
AU (1) AU677918B2 (ja)
DE (2) DE4435009A1 (ja)
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ES2185678T3 (es) 2003-05-01
AU3298395A (en) 1996-04-18
EP0704441A3 (de) 1997-01-08
US5688973A (en) 1997-11-18
AU677918B2 (en) 1997-05-08
EP0704441B1 (de) 2002-10-30
DE59510436D1 (de) 2002-12-05
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