JPH08114164A - スタータ - Google Patents
スタータInfo
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- JPH08114164A JPH08114164A JP21565295A JP21565295A JPH08114164A JP H08114164 A JPH08114164 A JP H08114164A JP 21565295 A JP21565295 A JP 21565295A JP 21565295 A JP21565295 A JP 21565295A JP H08114164 A JPH08114164 A JP H08114164A
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Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブラシ付勢部材収納部にブラシ付勢部材を組
付け後、ブラシ付勢部材収納部からブラシ付勢部材の離
脱を防止できるスタータを提供することを目的とする。 【解決手段】 エンドフレーム10には、エンドフレー
ム10と一体にモールド成形されたブラシ付勢部材収納
部11が設けられており、このブラシ付勢部材収納部1
1は凹部を有し、この凹部に図示されないバッテリと電
気的に接続されるブラシ20をアーマチャ50の整流子
51に押圧するブラシ付勢部材60が配設されている。
そして、ブラシ付勢部材収納部11に、ブラシ付勢部材
60を収納した時に、ブラシ付勢部材60の一端がブラ
シ付勢部材収納部11に固定されているので、ブラシ付
勢部材収納部11にブラシ付勢部材60を組付け後、ブ
ラシ付勢部材収納部11からブラシ付勢部材60が離脱
することを確実で、かつ簡単な構成で防止できる。
付け後、ブラシ付勢部材収納部からブラシ付勢部材の離
脱を防止できるスタータを提供することを目的とする。 【解決手段】 エンドフレーム10には、エンドフレー
ム10と一体にモールド成形されたブラシ付勢部材収納
部11が設けられており、このブラシ付勢部材収納部1
1は凹部を有し、この凹部に図示されないバッテリと電
気的に接続されるブラシ20をアーマチャ50の整流子
51に押圧するブラシ付勢部材60が配設されている。
そして、ブラシ付勢部材収納部11に、ブラシ付勢部材
60を収納した時に、ブラシ付勢部材60の一端がブラ
シ付勢部材収納部11に固定されているので、ブラシ付
勢部材収納部11にブラシ付勢部材60を組付け後、ブ
ラシ付勢部材収納部11からブラシ付勢部材60が離脱
することを確実で、かつ簡単な構成で防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関始動用として
用いられるスタータに関するものである。
用いられるスタータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】実公昭63ー30211号公報には、プ
ラスチックからなるエンドフレームの内部に有底筒状の
ブラシ保持器を一体に成形し、このブラシ保持器内に
は、ブラシを付勢するブラシスプリングとブラシとが配
設され、このブラシがフェース型整流子に当接したスタ
ータが開示されている。この構成により、ブラシ保持器
がエンドフレームと一体に合成樹脂モールド加工によっ
て成形することができ、組付けが容易になるものであ
る。
ラスチックからなるエンドフレームの内部に有底筒状の
ブラシ保持器を一体に成形し、このブラシ保持器内に
は、ブラシを付勢するブラシスプリングとブラシとが配
設され、このブラシがフェース型整流子に当接したスタ
ータが開示されている。この構成により、ブラシ保持器
がエンドフレームと一体に合成樹脂モールド加工によっ
て成形することができ、組付けが容易になるものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
タータは、エンドフレームのブラシ保持器にブラシスプ
リングを組付けた後、ブラシスプリングがブラシ保持器
内で自在に移動し、ブラシスプリングがブラシ保持器か
ら離脱する恐れがあり、ブラシの組付けに支障をきたす
問題があった。
タータは、エンドフレームのブラシ保持器にブラシスプ
リングを組付けた後、ブラシスプリングがブラシ保持器
内で自在に移動し、ブラシスプリングがブラシ保持器か
ら離脱する恐れがあり、ブラシの組付けに支障をきたす
問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
ためになされたものであり、ブラシ付勢部材収納部にブ
ラシ付勢部材を収納した後、ブラシ付勢部材収納部から
ブラシ付勢部材の離脱を防止できるスタータを提供する
ことを目的とする。
ためになされたものであり、ブラシ付勢部材収納部にブ
ラシ付勢部材を収納した後、ブラシ付勢部材収納部から
ブラシ付勢部材の離脱を防止できるスタータを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1では、電機子鉄心の一端面に配設された整
流子を有するアーマチャと、前記整流子に当接し、バッ
テリーと電気的に接続されるブラシと、このブラシを保
持するブラシ保持体と、前記ブラシを前記整流子側に付
勢するブラシ付勢部材と、このブラシ付勢部材を内部に
収納するブラシ付勢部材収納部を有するエンドフレーム
とを備え、前記ブラシ付勢部材の一端が、前記ブラシ付
勢部材収納部に固定されていることを特徴とするスター
タを採用した。
に、請求項1では、電機子鉄心の一端面に配設された整
流子を有するアーマチャと、前記整流子に当接し、バッ
テリーと電気的に接続されるブラシと、このブラシを保
持するブラシ保持体と、前記ブラシを前記整流子側に付
勢するブラシ付勢部材と、このブラシ付勢部材を内部に
収納するブラシ付勢部材収納部を有するエンドフレーム
とを備え、前記ブラシ付勢部材の一端が、前記ブラシ付
勢部材収納部に固定されていることを特徴とするスター
タを採用した。
【0006】請求項2では、請求項1記載のスタータに
対し、前記ブラシと前記ブラシ付勢部材との間に熱発散
部材を配設したことを特徴とするスタータを採用した。
請求項3では、請求項2記載のスタータに対し、前記熱
発散部材は、熱を吸収し発散する良導体であることを特
徴とする請求項4記載のスタータ。請求項4では、請求
項1記載のスタータに対し、前記ブラシ付勢部材はコイ
ルスプリングであることを特徴とするスタータを採用し
た。
対し、前記ブラシと前記ブラシ付勢部材との間に熱発散
部材を配設したことを特徴とするスタータを採用した。
請求項3では、請求項2記載のスタータに対し、前記熱
発散部材は、熱を吸収し発散する良導体であることを特
徴とする請求項4記載のスタータ。請求項4では、請求
項1記載のスタータに対し、前記ブラシ付勢部材はコイ
ルスプリングであることを特徴とするスタータを採用し
た。
【0007】請求項5では、請求項1記載のスタータに
対し、前記ブラシ付勢部材収納部は、前記エンドフレー
ムと一体にモールド成形されたことを特徴とするスター
タを採用した。請求項6では、請求項1記載のスタータ
に対し、前記ブラシ付勢部材収納部は、前記エンドフレ
ームと別体で形成されたことを特徴とするスタータを採
用した。
対し、前記ブラシ付勢部材収納部は、前記エンドフレー
ムと一体にモールド成形されたことを特徴とするスター
タを採用した。請求項6では、請求項1記載のスタータ
に対し、前記ブラシ付勢部材収納部は、前記エンドフレ
ームと別体で形成されたことを特徴とするスタータを採
用した。
【0008】請求項7では、請求項5記載のスタータに
対し、前記ブラシ付勢部材収納部は、円筒状もしくは多
角筒状をなし、前記エンドフレームの内周面より突出さ
せたことを特徴とするスタータを採用した。請求項8で
は、請求項5記載のスタータに対し、前記ブラシ付勢部
材収納部は前記エンドフレームの外部に通じる貫通穴を
有し、この貫通穴には、前記ブラシ付勢部材を位置規制
する規制部材が配置され、この規制部材により前記貫通
穴が閉塞されていることを特徴とするスタータを採用し
た。
対し、前記ブラシ付勢部材収納部は、円筒状もしくは多
角筒状をなし、前記エンドフレームの内周面より突出さ
せたことを特徴とするスタータを採用した。請求項8で
は、請求項5記載のスタータに対し、前記ブラシ付勢部
材収納部は前記エンドフレームの外部に通じる貫通穴を
有し、この貫通穴には、前記ブラシ付勢部材を位置規制
する規制部材が配置され、この規制部材により前記貫通
穴が閉塞されていることを特徴とするスタータを採用し
た。
【0009】請求項9では、請求項6記載のスタータに
対し、前記ブラシ付勢部材収納部の一端部には、凸部が
設けられ、この凸部に前記エンドフレームに設けられた
凹部を嵌着させたことを特徴とするスタータを採用し
た。請求項10では、請求項1記載のスタータに対し、
前記ブラシ付勢部材は、一対の永久磁石であることを特
徴とするスタータを採用した。
対し、前記ブラシ付勢部材収納部の一端部には、凸部が
設けられ、この凸部に前記エンドフレームに設けられた
凹部を嵌着させたことを特徴とするスタータを採用し
た。請求項10では、請求項1記載のスタータに対し、
前記ブラシ付勢部材は、一対の永久磁石であることを特
徴とするスタータを採用した。
【0010】請求項11では、請求項1記載のスタータ
に対し、前記ブラシ付勢部材は、円錐台形形状を有して
いることを特徴とするスタータを採用した。請求項12
では、請求項1記載のスタータに対し、前記ブラシ付勢
部材収納部は、その内径が、前記ブラシ付勢部材収納部
の内周と当接する前記ブラシ付勢部材の一端側から前記
ブラシが前記整流子に当接する他端側にかけて大きくな
る円錐台形形状をなしており、前記ブラシ付勢部材の一
端側に位置する前記ブラシ付勢部材収納部の一端側の内
径が、前記ブラシ付勢部材の外径より小さいことを特徴
とするスタータを採用した。
に対し、前記ブラシ付勢部材は、円錐台形形状を有して
いることを特徴とするスタータを採用した。請求項12
では、請求項1記載のスタータに対し、前記ブラシ付勢
部材収納部は、その内径が、前記ブラシ付勢部材収納部
の内周と当接する前記ブラシ付勢部材の一端側から前記
ブラシが前記整流子に当接する他端側にかけて大きくな
る円錐台形形状をなしており、前記ブラシ付勢部材の一
端側に位置する前記ブラシ付勢部材収納部の一端側の内
径が、前記ブラシ付勢部材の外径より小さいことを特徴
とするスタータを採用した。
【0011】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、請求項1で
は、ブラシ付勢部材収納部に、ブラシ付勢部材を収納し
た時に、ブラシ付勢部材の一端がブラシ付勢部材収納部
に固定されているので、ブラシ付勢部材収納部にブラシ
付勢部材を組付け後、ブラシ付勢部材収納部からブラシ
付勢部材が離脱することを確実で、かつ簡単な構成で防
止できる。
は、ブラシ付勢部材収納部に、ブラシ付勢部材を収納し
た時に、ブラシ付勢部材の一端がブラシ付勢部材収納部
に固定されているので、ブラシ付勢部材収納部にブラシ
付勢部材を組付け後、ブラシ付勢部材収納部からブラシ
付勢部材が離脱することを確実で、かつ簡単な構成で防
止できる。
【0012】請求項2では、請求項1の構成のスタータ
に対し、ブラシとブラシ付勢部材との間に熱発散部材を
配設したので、アーマチャ回転時に、ブラシで発生する
発熱を熱発散部材で発散し、ブラシ付勢部材収納部にブ
ラシからの発熱の伝達を少なくでき、ブラシ付勢部材収
納部の発熱による変形が防止できる。請求項3では、請
求項1記載のスタータに対し、熱発散部材を熱を吸収し
発散する良導体としたので、ブラシと良導体とを含めた
熱容量が増加し、ブラシの温度上昇を抑制し、発熱の伝
達を少なくすることができる。
に対し、ブラシとブラシ付勢部材との間に熱発散部材を
配設したので、アーマチャ回転時に、ブラシで発生する
発熱を熱発散部材で発散し、ブラシ付勢部材収納部にブ
ラシからの発熱の伝達を少なくでき、ブラシ付勢部材収
納部の発熱による変形が防止できる。請求項3では、請
求項1記載のスタータに対し、熱発散部材を熱を吸収し
発散する良導体としたので、ブラシと良導体とを含めた
熱容量が増加し、ブラシの温度上昇を抑制し、発熱の伝
達を少なくすることができる。
【0013】請求項4では、請求項1の構成のスタータ
に対し、ブラシ付勢部材をコイルスプリングとしたか
ら、コイルスプリングの一端と、円筒状の収納部の内周
が確実に当接し、ブラシ付勢部材の固定を確実なものと
することができる。請求項5では、請求項1の構成のス
タータに対し、ブラシ付勢部材収納部をエンドフレーム
と一体にモールド成形したので、制作が容易にできる。
に対し、ブラシ付勢部材をコイルスプリングとしたか
ら、コイルスプリングの一端と、円筒状の収納部の内周
が確実に当接し、ブラシ付勢部材の固定を確実なものと
することができる。請求項5では、請求項1の構成のス
タータに対し、ブラシ付勢部材収納部をエンドフレーム
と一体にモールド成形したので、制作が容易にできる。
【0014】請求項6では、請求項1記載のスタータに
対し、ブラシ付勢部材収納部は、エンドフレームと別体
で形成したので、容易にブラシをブラシ付勢部材収納部
に組付けが可能となる。請求項7では、請求項5記載の
スタータに対し、ブラシ付勢部材収納部は、円筒状もし
くは多角筒状をなし、エンドフレームの内周面より突出
させたので、エンドフレーム内のスペースを有効に活用
できる。
対し、ブラシ付勢部材収納部は、エンドフレームと別体
で形成したので、容易にブラシをブラシ付勢部材収納部
に組付けが可能となる。請求項7では、請求項5記載の
スタータに対し、ブラシ付勢部材収納部は、円筒状もし
くは多角筒状をなし、エンドフレームの内周面より突出
させたので、エンドフレーム内のスペースを有効に活用
できる。
【0015】請求項8では、請求項5記載のスタータに
対し、ブラシ付勢部材収納部はエンドフレームの外部に
通じる貫通穴を有し、この貫通穴には、ブラシ付勢部材
を位置規制する規制部材が配置され、この規制部材によ
り貫通穴が閉塞されているので、規制部材の全長を変更
することにより、ブラシ付勢部材の押圧力が任意に設定
できる。
対し、ブラシ付勢部材収納部はエンドフレームの外部に
通じる貫通穴を有し、この貫通穴には、ブラシ付勢部材
を位置規制する規制部材が配置され、この規制部材によ
り貫通穴が閉塞されているので、規制部材の全長を変更
することにより、ブラシ付勢部材の押圧力が任意に設定
できる。
【0016】請求項9では、請求項6記載のスタータに
対し、ブラシ付勢部材収納部の一端部には、凸部が設け
られ、この凸部に前記エンドフレームに設けられた凹部
を嵌着させたので、ブラシ付勢部材の形状に応じて、自
在にブラシ付勢部材収納部が選べ、一つのエンドフレー
ムに対していくつもブラシ付勢部材収納部が設定可能で
ある。
対し、ブラシ付勢部材収納部の一端部には、凸部が設け
られ、この凸部に前記エンドフレームに設けられた凹部
を嵌着させたので、ブラシ付勢部材の形状に応じて、自
在にブラシ付勢部材収納部が選べ、一つのエンドフレー
ムに対していくつもブラシ付勢部材収納部が設定可能で
ある。
【0017】請求項10では、請求項1記載のスタータ
に対し、ブラシ付勢部材は、一対の永久磁石であるの
で、互いの永久磁石の磁力の反発力を利用し、ブラシへ
好適な押圧を与えることができる。請求項11では、請
求項1の構成のスタータに対し、ブラシ付勢部材が、円
錐台形形状を有しているので、ブラシ付勢部材の円錐台
形形状の径大部でブラシ付勢部材収納部の内周に当接
し、確実に固定できることに加え、ブラシ付勢部材の径
大部以外はブラシ付勢部材収納部の内周に当接せず、ブ
ラシのたわみが自在で好適にブラシ付勢部材を整流子に
押圧することができる。
に対し、ブラシ付勢部材は、一対の永久磁石であるの
で、互いの永久磁石の磁力の反発力を利用し、ブラシへ
好適な押圧を与えることができる。請求項11では、請
求項1の構成のスタータに対し、ブラシ付勢部材が、円
錐台形形状を有しているので、ブラシ付勢部材の円錐台
形形状の径大部でブラシ付勢部材収納部の内周に当接
し、確実に固定できることに加え、ブラシ付勢部材の径
大部以外はブラシ付勢部材収納部の内周に当接せず、ブ
ラシのたわみが自在で好適にブラシ付勢部材を整流子に
押圧することができる。
【0018】請求項12では、請求項1の構成のスター
タに対し、ブラシ付勢部材収納部は、その内径が、ブラ
シ付勢部材収納部の内周と当接するブラシ付勢部材の一
端側からブラシが整流子に当接する他端側にかけて大き
くなる円錐台形形状をなしており、ブラシ付勢部材の一
端側に位置するブラシ付勢部材収納部の一端側の内径
が、ブラシ付勢部材の外径より小さくしたので、ブラシ
付勢部材がブラシ付勢部材収納部の内周にひっかること
はなく、請求項11と同様に、ブラシ付勢部材のたわみ
が自在で好適にブラシを整流子に押圧することができ
る。
タに対し、ブラシ付勢部材収納部は、その内径が、ブラ
シ付勢部材収納部の内周と当接するブラシ付勢部材の一
端側からブラシが整流子に当接する他端側にかけて大き
くなる円錐台形形状をなしており、ブラシ付勢部材の一
端側に位置するブラシ付勢部材収納部の一端側の内径
が、ブラシ付勢部材の外径より小さくしたので、ブラシ
付勢部材がブラシ付勢部材収納部の内周にひっかること
はなく、請求項11と同様に、ブラシ付勢部材のたわみ
が自在で好適にブラシを整流子に押圧することができ
る。
【0019】
【実施例】第1実施例を図1に基づいて説明する。図1
は、本実施例を表すスタータ部分断面図であり、10
は、樹脂製(例えば、フェノール樹脂)からなるスター
タのエンドフレームであり、有底筒状を呈しており、一
端が開口している。この開口面10aには、ブラシ20
を保持するブラシ保持体30が配置され、このブラシ保
持体30は、内部に界磁装置41(例えば、永久磁石)
が配置されたヨーク40の一端面40aとエンドフレー
ム10の開口面10aとの間に図示されないスルーボル
トの締付けにより、狭圧されている。50はアーマチャ
であり、51は電機子鉄心であり、この電機子鉄心51
の一端面にはフェース型整流子52が配設されている。
アーマチャ50には、図示されない回転軸が設けられ、
この回転軸の後端部は、エンドフレーム10の図示され
ない軸受けにて軸支されている。
は、本実施例を表すスタータ部分断面図であり、10
は、樹脂製(例えば、フェノール樹脂)からなるスター
タのエンドフレームであり、有底筒状を呈しており、一
端が開口している。この開口面10aには、ブラシ20
を保持するブラシ保持体30が配置され、このブラシ保
持体30は、内部に界磁装置41(例えば、永久磁石)
が配置されたヨーク40の一端面40aとエンドフレー
ム10の開口面10aとの間に図示されないスルーボル
トの締付けにより、狭圧されている。50はアーマチャ
であり、51は電機子鉄心であり、この電機子鉄心51
の一端面にはフェース型整流子52が配設されている。
アーマチャ50には、図示されない回転軸が設けられ、
この回転軸の後端部は、エンドフレーム10の図示され
ない軸受けにて軸支されている。
【0020】エンドフレーム10には、エンドフレーム
10と一体にモールド成形された樹脂製(例えば、フェ
ノール樹脂)からなるブラシ付勢部材収納部11が設け
られており、このブラシ付勢部材収納部11は凹部11
aを有し、この凹部に図示されないバッテリと電気的に
接続されるブラシ20をアーマチャ50の整流子52に
押圧するブラシ付勢部材60が配設されている。
10と一体にモールド成形された樹脂製(例えば、フェ
ノール樹脂)からなるブラシ付勢部材収納部11が設け
られており、このブラシ付勢部材収納部11は凹部11
aを有し、この凹部に図示されないバッテリと電気的に
接続されるブラシ20をアーマチャ50の整流子52に
押圧するブラシ付勢部材60が配設されている。
【0021】このブラシ付勢部材60は、小径の棒材を
螺旋状に巻いたコイルスプリングであり、ブラシ付勢部
材60の先端の一巻き目のみの外径が、ブラシ付勢部材
収納部11の凹部の反ブラシ側の内径により、大きく設
定されている。このため、ブラシ付勢部材60は、ブラ
シ付勢部材収納部11の凹部に圧入による接触摩擦力に
より固定されている。
螺旋状に巻いたコイルスプリングであり、ブラシ付勢部
材60の先端の一巻き目のみの外径が、ブラシ付勢部材
収納部11の凹部の反ブラシ側の内径により、大きく設
定されている。このため、ブラシ付勢部材60は、ブラ
シ付勢部材収納部11の凹部に圧入による接触摩擦力に
より固定されている。
【0022】なお、ブラシ付勢部材収納部11は、円筒
状もしくは多角筒状をなし、エンドフレーム10の内周
面より突出している。次に、上記構成における動作につ
いて説明する。図示されない内燃機関のスイッチが閉成
されると、整流子52に摺接するブラシ20を介してア
ーマチャ50が通電付勢され、回転力が発生する。この
回転力は回転軸に伝達されて、図示されない内燃機関が
始動される。
状もしくは多角筒状をなし、エンドフレーム10の内周
面より突出している。次に、上記構成における動作につ
いて説明する。図示されない内燃機関のスイッチが閉成
されると、整流子52に摺接するブラシ20を介してア
ーマチャ50が通電付勢され、回転力が発生する。この
回転力は回転軸に伝達されて、図示されない内燃機関が
始動される。
【0023】なお、ヨーク40の界磁装置41は、直流
直巻方式の界磁装置でもよい。第1実施例のような構成
とすることにより、ブラシ付勢部材収納部11に、ブラ
シ付勢部材60を収納した時に、ブラシ付勢部材60の
一端がブラシ付勢部材収納部11に接触摩擦力により固
定されているので、ブラシ付勢部材収納部11にブラシ
付勢部材60を組付け後、ブラシ付勢部材収納部11か
らブラシ付勢部材60が離脱することを確実で、かつ簡
単な構成で防止できる。
直巻方式の界磁装置でもよい。第1実施例のような構成
とすることにより、ブラシ付勢部材収納部11に、ブラ
シ付勢部材60を収納した時に、ブラシ付勢部材60の
一端がブラシ付勢部材収納部11に接触摩擦力により固
定されているので、ブラシ付勢部材収納部11にブラシ
付勢部材60を組付け後、ブラシ付勢部材収納部11か
らブラシ付勢部材60が離脱することを確実で、かつ簡
単な構成で防止できる。
【0024】さらに、ブラシ付勢部材収納部11は、円
筒状もしくは多角筒状をなし、エンドフレーム10の内
周面より突出させたので、エンドフレーム10内のスペ
ースを有効に活用できる。さらに、ブラシ付勢部材収納
部11をエンドフレーム10と一体にモールド成形した
ので、制作が容易にできる。
筒状もしくは多角筒状をなし、エンドフレーム10の内
周面より突出させたので、エンドフレーム10内のスペ
ースを有効に活用できる。さらに、ブラシ付勢部材収納
部11をエンドフレーム10と一体にモールド成形した
ので、制作が容易にできる。
【0025】他の各実施例を図2ないし図10にて説明
する。図2は、第2実施例であり、ブラシ付勢部材60
及びブラシ付勢部材収納部11を示す部分断面図であ
り、ブラシ付勢部材60はブラシ20と当接する側から
ブラシ付勢部材収納部11側にかけて径が大きくなる円
錐台形形状を呈しており、また、ブラシ付勢部材収納部
11は、その内径は、ブラシ付勢部材収納部11の内周
と当接するブラシ付勢部材60の一端側からブラシ20
が整流子52に当接する他端側にかけて内径が大きくな
り、ブラシ付勢部材60の一端側に位置するブラシ付勢
部材収納部11の一端側の内径が、ブラシ付勢部材60
の外径より小さくなっている。
する。図2は、第2実施例であり、ブラシ付勢部材60
及びブラシ付勢部材収納部11を示す部分断面図であ
り、ブラシ付勢部材60はブラシ20と当接する側から
ブラシ付勢部材収納部11側にかけて径が大きくなる円
錐台形形状を呈しており、また、ブラシ付勢部材収納部
11は、その内径は、ブラシ付勢部材収納部11の内周
と当接するブラシ付勢部材60の一端側からブラシ20
が整流子52に当接する他端側にかけて内径が大きくな
り、ブラシ付勢部材60の一端側に位置するブラシ付勢
部材収納部11の一端側の内径が、ブラシ付勢部材60
の外径より小さくなっている。
【0026】このような構成にすることにより、ブラシ
付勢部材60が、円錐台形形状を有しているので、ブラ
シ付勢部材60の円錐台形形状の径大部でブラシ付勢部
材収納部11の内周に当接し、確実に固定できることに
加え、ブラシ付勢部材60の径大部以外はブラシ付勢部
材収納部11の内周に当接せず、ブラシのたわみが自在
で好適にブラシ付勢部材60を整流子52に押圧するこ
とができる。
付勢部材60が、円錐台形形状を有しているので、ブラ
シ付勢部材60の円錐台形形状の径大部でブラシ付勢部
材収納部11の内周に当接し、確実に固定できることに
加え、ブラシ付勢部材60の径大部以外はブラシ付勢部
材収納部11の内周に当接せず、ブラシのたわみが自在
で好適にブラシ付勢部材60を整流子52に押圧するこ
とができる。
【0027】さらに、ブラシ付勢部材収納部11の内径
は、ブラシ付勢部材収納部11の内周と当接するブラシ
付勢部材60の一端側からブラシ20が整流子52に当
接する他端側にかけて内径が大きくなり、ブラシ付勢部
材60の一端側に位置するブラシ付勢部材収納部11の
一端側の内径が、ブラシ付勢部材60の外径より小さく
したので、ブラシ付勢部材60がブラシ付勢部材収納部
11の内周にひっかることはなく、ブラシ付勢部材60
のたわみが自在で好適にブラシ20を整流子52に押圧
することができる。
は、ブラシ付勢部材収納部11の内周と当接するブラシ
付勢部材60の一端側からブラシ20が整流子52に当
接する他端側にかけて内径が大きくなり、ブラシ付勢部
材60の一端側に位置するブラシ付勢部材収納部11の
一端側の内径が、ブラシ付勢部材60の外径より小さく
したので、ブラシ付勢部材60がブラシ付勢部材収納部
11の内周にひっかることはなく、ブラシ付勢部材60
のたわみが自在で好適にブラシ20を整流子52に押圧
することができる。
【0028】図3は、第3実施例であり、ブラシ付勢部
材収納部11が、エンドフレーム10と別体で形成さ
れ、エンドフレーム10の凹部10aに図示されないア
ーマチャの軸方向からブラシ付勢部材収納部11の凸部
11aを嵌着させたものである。図4は、第4実施例で
あり、第3実施例と同様に、ブラシ付勢部材収納部11
が、エンドフレーム10と別体で形成され、エンドフレ
ーム10の凹部をなす貫通穴10aに図示されないアー
マチャの軸方向からブラシ付勢部材収納部11の凸部1
1aを嵌着させたものである。
材収納部11が、エンドフレーム10と別体で形成さ
れ、エンドフレーム10の凹部10aに図示されないア
ーマチャの軸方向からブラシ付勢部材収納部11の凸部
11aを嵌着させたものである。図4は、第4実施例で
あり、第3実施例と同様に、ブラシ付勢部材収納部11
が、エンドフレーム10と別体で形成され、エンドフレ
ーム10の凹部をなす貫通穴10aに図示されないアー
マチャの軸方向からブラシ付勢部材収納部11の凸部1
1aを嵌着させたものである。
【0029】図5は、第5実施例であり、第3実施例と
同様に、ブラシ付勢部材収納部11が、エンドフレーム
10と別体で形成されたものであるが、エンドフレーム
10の凹部10aに図示されないアーマチャの径方向か
ら、ブラシ付勢部材収納部11の凸部11aを嵌着させ
たものである。なお、この場合のブラシ20に対応する
整流子は、後述する図8のような電機子鉄心51の一端
面に配設された円筒筒状の整流子52である。
同様に、ブラシ付勢部材収納部11が、エンドフレーム
10と別体で形成されたものであるが、エンドフレーム
10の凹部10aに図示されないアーマチャの径方向か
ら、ブラシ付勢部材収納部11の凸部11aを嵌着させ
たものである。なお、この場合のブラシ20に対応する
整流子は、後述する図8のような電機子鉄心51の一端
面に配設された円筒筒状の整流子52である。
【0030】図6は、第6実施例であり、第5実施例と
同様に、ブラシ付勢部材収納部11が、エンドフレーム
10と別体で形成されたものであるが、エンドフレーム
10の凹部をなす貫通穴10aに図示されないアーマチ
ャの径方向から、ブラシ付勢部材収納部11の凸部11
aを嵌着させたものである。なお、この場合のブラシ2
0に対応する整流子は、後述する図8のような電機子鉄
心51の一端面に配設された円筒筒状の整流子52であ
る。
同様に、ブラシ付勢部材収納部11が、エンドフレーム
10と別体で形成されたものであるが、エンドフレーム
10の凹部をなす貫通穴10aに図示されないアーマチ
ャの径方向から、ブラシ付勢部材収納部11の凸部11
aを嵌着させたものである。なお、この場合のブラシ2
0に対応する整流子は、後述する図8のような電機子鉄
心51の一端面に配設された円筒筒状の整流子52であ
る。
【0031】このように第3実施例ないし第6実施例の
ような構成にすることにより、ブラシ付勢部材収納部1
1は、エンドフレーム10と別体で形成したので、容易
にブラシ20をブラシ付勢部材収納部11に組付けが可
能となる。さらに、ブラシ付勢部材収納部11の一端部
には、凸部11aが設けられ、この凸部11aにエンド
フレーム10に設けられた凹部10aを嵌着させたの
で、ブラシ付勢部材60の形状に応じて、自在にブラシ
付勢部材収納部11が選べ、一つのエンドフレーム10
に対していくつもブラシ付勢部材収納部11が設定可能
である。
ような構成にすることにより、ブラシ付勢部材収納部1
1は、エンドフレーム10と別体で形成したので、容易
にブラシ20をブラシ付勢部材収納部11に組付けが可
能となる。さらに、ブラシ付勢部材収納部11の一端部
には、凸部11aが設けられ、この凸部11aにエンド
フレーム10に設けられた凹部10aを嵌着させたの
で、ブラシ付勢部材60の形状に応じて、自在にブラシ
付勢部材収納部11が選べ、一つのエンドフレーム10
に対していくつもブラシ付勢部材収納部11が設定可能
である。
【0032】図7は、第7実施例であり、ブラシ付勢部
材収納部11はエンドフレーム10の外部に通じる貫通
穴10bを有し、この貫通穴10bには、ブラシ付勢部
材60を位置規制する規制部材70がアーマチャ50の
軸方向からエンドフレーム10に螺着され、この規制部
材70により貫通穴10bが閉塞されている。図8は、
第8実施例であり、第7実施例に対し、ブラシ付勢部材
60を位置規制する規制部材70がアーマチャ50の径
方向からエンドフレーム10に螺着され、この規制部材
70により貫通穴10bが閉塞されている。
材収納部11はエンドフレーム10の外部に通じる貫通
穴10bを有し、この貫通穴10bには、ブラシ付勢部
材60を位置規制する規制部材70がアーマチャ50の
軸方向からエンドフレーム10に螺着され、この規制部
材70により貫通穴10bが閉塞されている。図8は、
第8実施例であり、第7実施例に対し、ブラシ付勢部材
60を位置規制する規制部材70がアーマチャ50の径
方向からエンドフレーム10に螺着され、この規制部材
70により貫通穴10bが閉塞されている。
【0033】このように第7実施例または第8実施例の
ような構成とすることにより、ブラシ付勢部材収納部1
1はエンドフレーム10の外部に通じる貫通穴10bを
有し、この貫通穴10bには、ブラシ付勢部材60を位
置規制する規制部材70が配置され、この規制部材70
により貫通穴10bが閉塞されているので、規制部材7
0の全長を変更することにより、ブラシ付勢部材60の
押圧力が任意に設定できる。
ような構成とすることにより、ブラシ付勢部材収納部1
1はエンドフレーム10の外部に通じる貫通穴10bを
有し、この貫通穴10bには、ブラシ付勢部材60を位
置規制する規制部材70が配置され、この規制部材70
により貫通穴10bが閉塞されているので、規制部材7
0の全長を変更することにより、ブラシ付勢部材60の
押圧力が任意に設定できる。
【0034】図9は、第9実施例であり、ブラシ付勢部
材は、互いに対向する面が同極性に着磁された一対の永
久磁石80、81で構成されており、一方の永久磁石8
0が、エンドフレーム10のブラシ付勢部材収納部11
の少なくとも一部に圧入固定され、また、他方の永久磁
石81が、非磁性体90に埋設されており、互いの永久
磁石の磁力の反発力でブラシ20を図示されない整流子
に押圧している。 このような構成にすることにより、
互いの永久磁石の磁力の反発力を利用し、ブラシ20へ
好適な押圧を与えることができる。
材は、互いに対向する面が同極性に着磁された一対の永
久磁石80、81で構成されており、一方の永久磁石8
0が、エンドフレーム10のブラシ付勢部材収納部11
の少なくとも一部に圧入固定され、また、他方の永久磁
石81が、非磁性体90に埋設されており、互いの永久
磁石の磁力の反発力でブラシ20を図示されない整流子
に押圧している。 このような構成にすることにより、
互いの永久磁石の磁力の反発力を利用し、ブラシ20へ
好適な押圧を与えることができる。
【0035】図10は、第10実施例であり、ブラシ2
0と上記本実施例中で説明した円錐台形形状を有するブ
ラシ付勢部材60との間に、熱発散部材91が配設され
ている。この熱発散部材91は、熱を吸収し、発散する
良導体であり、例えば、銅棒である。このような構成に
することにより、アーマチャ回転時に、ブラシ20で発
生する発熱を熱発散部材91で発散し、ブラシ付勢部材
収納部11にブラシ20からの発熱の伝達を少なくで
き、ブラシ付勢部材収納部11の発熱による変形が防止
できる。さらに、熱発散部材91を熱を吸収し発散する
良導体としたので、ブラシ20と良導体とを含めた熱容
量が増加し、ブラシ20の温度上昇を抑制し、発熱の伝
達を少なくすることができる。
0と上記本実施例中で説明した円錐台形形状を有するブ
ラシ付勢部材60との間に、熱発散部材91が配設され
ている。この熱発散部材91は、熱を吸収し、発散する
良導体であり、例えば、銅棒である。このような構成に
することにより、アーマチャ回転時に、ブラシ20で発
生する発熱を熱発散部材91で発散し、ブラシ付勢部材
収納部11にブラシ20からの発熱の伝達を少なくで
き、ブラシ付勢部材収納部11の発熱による変形が防止
できる。さらに、熱発散部材91を熱を吸収し発散する
良導体としたので、ブラシ20と良導体とを含めた熱容
量が増加し、ブラシ20の温度上昇を抑制し、発熱の伝
達を少なくすることができる。
【0036】図11は、第11実施例であり、第1実施
例に対して、ブラシ付勢部材収納部11の凹部内には、
ブラシ20方向に突出し、円筒形状を有する突出部11
bが設けられ、ブラシ付勢部材収納部11にブラシ付勢
部材60を組付ける際、突出部11bによって、ブラシ
付勢部材60がガイドされ、組み付けが容易となる。こ
の組み付けられるブラシ付勢部材60は、第1実施例と
同様にコイルスプリングであるが、このコイルスプリン
グの外径は、第1実施例のコイルスプリングのように先
端の一巻き目のみの外径が大きくなっているのではな
く、すべて同じであり、バネ定数の低い、つまり自由長
の長いコイルスプリングである。この実施例では、ブラ
シ付勢部材収納部11の一部である突出部11bの外周
にブラシ付勢部材60の内周の一端が固定されている。
例に対して、ブラシ付勢部材収納部11の凹部内には、
ブラシ20方向に突出し、円筒形状を有する突出部11
bが設けられ、ブラシ付勢部材収納部11にブラシ付勢
部材60を組付ける際、突出部11bによって、ブラシ
付勢部材60がガイドされ、組み付けが容易となる。こ
の組み付けられるブラシ付勢部材60は、第1実施例と
同様にコイルスプリングであるが、このコイルスプリン
グの外径は、第1実施例のコイルスプリングのように先
端の一巻き目のみの外径が大きくなっているのではな
く、すべて同じであり、バネ定数の低い、つまり自由長
の長いコイルスプリングである。この実施例では、ブラ
シ付勢部材収納部11の一部である突出部11bの外周
にブラシ付勢部材60の内周の一端が固定されている。
【0037】なお、ブラシ付勢部材収納部11の凹部に
は、面取り11dが設けられ、ブラシ付勢部材60がブ
ラシ付勢部材収納部11の凹部内に挿入し易いになって
いる。図12は、第12実施例であり、第11実施例に
対して、突出部11bの形状を円錐形状にしたものであ
り、さらにブラシ付勢部材60の組み付けを容易にする
ことができる。
は、面取り11dが設けられ、ブラシ付勢部材60がブ
ラシ付勢部材収納部11の凹部内に挿入し易いになって
いる。図12は、第12実施例であり、第11実施例に
対して、突出部11bの形状を円錐形状にしたものであ
り、さらにブラシ付勢部材60の組み付けを容易にする
ことができる。
【図1】第1実施例を表すスタータ部分断面図である。
【図2】第2実施例を表す付勢部材及びブラシ付勢部材
収納部を示す部分断面図である。
収納部を示す部分断面図である。
【図3】第3実施例を表すスタータ部分断面図である。
【図4】第4実施例を表すスタータ部分断面図である。
【図5】第5実施例を表すスタータ部分断面図である。
【図6】第6実施例を表すスタータ部分断面図である。
【図7】第7実施例を表すスタータ部分断面図である。
【図8】第8実施例を表すスタータ部分断面図である。
【図9】第9実施例を表すスタータ部分断面図である。
【図10】第10実施例を表すスタータ部分断面図であ
る。
る。
【図11】第11実施例を表すスタータ部分断面図であ
る。
る。
【図12】第12実施例を表すスタータ部分断面図であ
る。
る。
10 エンドフレーム 10a 凹部(貫通穴) 10b 貫通穴 11 ブラシ付勢部材収納部 11a 凸部 20 ブラシ 30 ブラシ保持体 40 ヨーク 50 アーマチャ 52 整流子 60 ブラシ付勢部材 70 規制部材 80 永久磁石 81 永久磁石 91 熱発散部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大見 正昇 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】 電機子鉄心の一端面に配設された整流子
を有するアーマチャと、前記整流子に当接し、バッテリ
ーと電気的に接続されるブラシと、このブラシを保持す
るブラシ保持体と、前記ブラシを前記整流子側に付勢す
るブラシ付勢部材と、このブラシ付勢部材を内部に収納
するブラシ付勢部材収納部を有するエンドフレームとを
備え、 前記ブラシ付勢部材の一端が、前記ブラシ付勢部材収納
部に固定されていることを特徴とするスタータ。 - 【請求項2】 前記ブラシと前記ブラシ付勢部材との間
に熱発散部材を配設したことを特徴とする請求項1記載
のスタータ。 - 【請求項3】 前記熱発散部材は、熱を吸収し発散する
良導体であることを特徴とする請求項2記載のスター
タ。 - 【請求項4】 前記ブラシ付勢部材はコイルスプリング
であることを特徴とする請求項1記載のスタータ。 - 【請求項5】 前記ブラシ付勢部材収納部は、前記エン
ドフレームと一体にモールド成形されたことを特徴とす
る請求項1記載のスタータ。 - 【請求項6】 前記ブラシ付勢部材収納部は、前記エン
ドフレームと別体で形成されたことを特徴とする請求項
1記載のスタータ。 - 【請求項7】 前記ブラシ付勢部材収納部は、円筒状も
しくは多角筒状をなし、前記エンドフレームの内周面よ
り突出させたことを特徴とする請求項5記載のスター
タ。 - 【請求項8】 前記ブラシ付勢部材収納部は前記エンド
フレームの外部に通じる貫通穴を有し、この貫通穴に
は、前記ブラシ付勢部材を位置規制する規制部材が配置
され、この規制部材により前記貫通穴が閉塞されている
ことを特徴とする請求項5記載のスタータ。 - 【請求項9】 前記ブラシ付勢部材収納部の一端部に
は、凸部が設けられ、この凸部に前記エンドフレームに
設けられた凹部を嵌着させたことを特徴とする請求項6
記載のスタータ。 - 【請求項10】 前記ブラシ付勢部材は、一対の永久磁
石であることを特徴とする請求項1記載のスタータ。 - 【請求項11】 前記ブラシ付勢部材は、円錐台形形状
を有していることを特徴とする請求項1記載のスター
タ。 - 【請求項12】 前記ブラシ付勢部材収納部は、その内
径が、前記ブラシ付勢部材収納部の内周と当接する前記
ブラシ付勢部材の一端側から前記ブラシが前記整流子に
当接する他端側にかけて大きくなる円錐台形形状をなし
ており、前記ブラシ付勢部材の一端側に位置する前記ブ
ラシ付勢部材収納部の一端側の内径が、前記ブラシ付勢
部材の外径より小さいことを特徴とする請求項1記載の
スタータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21565295A JPH08114164A (ja) | 1994-08-26 | 1995-08-24 | スタータ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-201829 | 1994-08-26 | ||
| JP20182994 | 1994-08-26 | ||
| JP21565295A JPH08114164A (ja) | 1994-08-26 | 1995-08-24 | スタータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08114164A true JPH08114164A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=26513018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21565295A Pending JPH08114164A (ja) | 1994-08-26 | 1995-08-24 | スタータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08114164A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007006643A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Denso Corp | 電動機 |
| US7847467B2 (en) | 2005-05-30 | 2010-12-07 | Denso Corporation | Automotive engine starter and electric rotary machine designed to withstand vibrational impact |
| FR3071975A1 (fr) * | 2017-10-02 | 2019-04-05 | Psa Automobiles Sa | Demarreur de moteur thermique avec un carter arriere facilitant le remplacement des balais |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP21565295A patent/JPH08114164A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7847467B2 (en) | 2005-05-30 | 2010-12-07 | Denso Corporation | Automotive engine starter and electric rotary machine designed to withstand vibrational impact |
| US7893593B2 (en) | 2005-05-30 | 2011-02-22 | Denso Corporation | Automotive engine starter and electric rotary machine designed to withstand vibrational impact |
| DE102006024922B4 (de) * | 2005-05-30 | 2016-04-28 | Denso Corporation | Rotierende elektrische Maschine und Anlasser |
| JP2007006643A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Denso Corp | 電動機 |
| FR3071975A1 (fr) * | 2017-10-02 | 2019-04-05 | Psa Automobiles Sa | Demarreur de moteur thermique avec un carter arriere facilitant le remplacement des balais |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041001 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060307 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |