JPH081143Y2 - 作業車の運転キャビン - Google Patents
作業車の運転キャビンInfo
- Publication number
- JPH081143Y2 JPH081143Y2 JP1989075238U JP7523889U JPH081143Y2 JP H081143 Y2 JPH081143 Y2 JP H081143Y2 JP 1989075238 U JP1989075238 U JP 1989075238U JP 7523889 U JP7523889 U JP 7523889U JP H081143 Y2 JPH081143 Y2 JP H081143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabin
- rubber
- driving cabin
- wall
- based paint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、FRP製キャビン壁を有した作業車の運転キ
ャビンに関する。
ャビンに関する。
上記作業車において、従来、運転キャビンにあっては
成形対象物が大型になる等の都合により、ハンドレイア
ップ法等、外面側に作用する成形型のみを使用するとこ
ろの成形法を採用して作成すると、内面側には成形型が
作用しないことから、キャビン壁内面が比較的凹凸差が
大きいと共に凸部が先鋭な非平滑面になり、安全等で好
ましくないキャビンができていた。
成形対象物が大型になる等の都合により、ハンドレイア
ップ法等、外面側に作用する成形型のみを使用するとこ
ろの成形法を採用して作成すると、内面側には成形型が
作用しないことから、キャビン壁内面が比較的凹凸差が
大きいと共に凸部が先鋭な非平滑面になり、安全等で好
ましくないキャビンができていた。
本考案は、外面側成形型の使用によって作成しても安
全面のみならず強度面等でも優れた状態に得られる運転
キャビンを提供することにある。
全面のみならず強度面等でも優れた状態に得られる運転
キャビンを提供することにある。
本考案による作業車の運転キャビンの特徴構成は、内
面が非平滑面に形成されたFRP製キャビン壁に、前記内
面側からゴム質系塗装を施して、前記内面の凹部を埋め
るとともに、その表面が凹凸状となるゴム質系塗料層を
形成してあることにある。そして、その作用及び効果は
次のとおりである。
面が非平滑面に形成されたFRP製キャビン壁に、前記内
面側からゴム質系塗装を施して、前記内面の凹部を埋め
るとともに、その表面が凹凸状となるゴム質系塗料層を
形成してあることにある。そして、その作用及び効果は
次のとおりである。
前記した成形法による作成のために壁内面が非平滑面
になっても、壁内面にゴム質系塗料から成る上記のよう
な塗料層を設けてあるから、キャビン内に先鋭凸部が露
出しないように壁内面が被覆される。また、そのゴム質
系塗料層の表面が凹凸状に形成されているから、塗料層
のゴム質系塗料の有する弾性特性と、凹凸のある表面成
形特性とにより、緩衝作用がさらに良好になりキャビン
壁全体を割れにくいようにすることができる。
になっても、壁内面にゴム質系塗料から成る上記のよう
な塗料層を設けてあるから、キャビン内に先鋭凸部が露
出しないように壁内面が被覆される。また、そのゴム質
系塗料層の表面が凹凸状に形成されているから、塗料層
のゴム質系塗料の有する弾性特性と、凹凸のある表面成
形特性とにより、緩衝作用がさらに良好になりキャビン
壁全体を割れにくいようにすることができる。
従って、ゴム質系塗料から成る塗料層の作用により、
キャビン製作が前記した成形法によって安価にでき、し
かも、安全で居住性が良いと共に耐久性の良い状態に得
ることが可能になった。
キャビン製作が前記した成形法によって安価にでき、し
かも、安全で居住性が良いと共に耐久性の良い状態に得
ることが可能になった。
次に実施例を示す。
第1図に示すように、エンジンボンネット(1)が備
えられた原動部、運転キャビン(C)を有したクローラ
式走行機台に脱穀装置(2)を搭載し、植立穀桿を引起
こすと共に刈取り、刈取り穀桿を脱穀装置(2)に供給
する刈取前処理装置(3)を前記走行機台の前部に付設
して、コンバインを構成してある。
えられた原動部、運転キャビン(C)を有したクローラ
式走行機台に脱穀装置(2)を搭載し、植立穀桿を引起
こすと共に刈取り、刈取り穀桿を脱穀装置(2)に供給
する刈取前処理装置(3)を前記走行機台の前部に付設
して、コンバインを構成してある。
運転キャビン(C)は、前端側に位置する縦軸芯周り
で揺動開閉する出入り口扉(4)を開放したり取外した
状態にして軸芯(X)周りで揺動操作することにより、
機体横外側に倒伏して原動部の上方を開放する状態と、
エンジンボンネット(1)及び操作ボックス(5)の上
に起立する使用状態とに切換わるように取付けてある。
で揺動開閉する出入り口扉(4)を開放したり取外した
状態にして軸芯(X)周りで揺動操作することにより、
機体横外側に倒伏して原動部の上方を開放する状態と、
エンジンボンネット(1)及び操作ボックス(5)の上
に起立する使用状態とに切換わるように取付けてある。
運転キャビン(C)を形成する左右の横キャビン壁
(6),(6)、天井キャビン壁(7)および後キャビ
ン壁(8)は、その外面側を成形する成形型を使用する
ところのハンドレイアップ成形法によって成形した繊維
強化樹脂(FRP)で作成してある。そして、第1図に示
すように、前記キャビン壁(6),(7),(8)の内
面にキャビン壁(6),(7),(8)の内面にゴム質
系塗料層(9),(10)を形成してある。このゴム質系
塗料層(9),(10)は、ガラス繊維太さの約1.5倍以
上の塗装厚さにゴム質系塗料を塗布した第1塗料層
(9)と、このゴム質系第1塗料層(9)の上にこれと
は異なる色のゴム質系塗料を玉吹き塗装した第2塗料層
(10)とを施して構成され、これにより、ハンドレイア
ップ成形法に起因するキャビン内凹凸面を被覆して安全
化を図ると共に、ゴム質系塗料層(9)及び(10)によ
る弾力性により、キャビン壁全体がキャビン壁(6),
(7),(8)のみで成るよりも優れた弾性、吸音性、
制振性等を備えるように図ってある。
(6),(6)、天井キャビン壁(7)および後キャビ
ン壁(8)は、その外面側を成形する成形型を使用する
ところのハンドレイアップ成形法によって成形した繊維
強化樹脂(FRP)で作成してある。そして、第1図に示
すように、前記キャビン壁(6),(7),(8)の内
面にキャビン壁(6),(7),(8)の内面にゴム質
系塗料層(9),(10)を形成してある。このゴム質系
塗料層(9),(10)は、ガラス繊維太さの約1.5倍以
上の塗装厚さにゴム質系塗料を塗布した第1塗料層
(9)と、このゴム質系第1塗料層(9)の上にこれと
は異なる色のゴム質系塗料を玉吹き塗装した第2塗料層
(10)とを施して構成され、これにより、ハンドレイア
ップ成形法に起因するキャビン内凹凸面を被覆して安全
化を図ると共に、ゴム質系塗料層(9)及び(10)によ
る弾力性により、キャビン壁全体がキャビン壁(6),
(7),(8)のみで成るよりも優れた弾性、吸音性、
制振性等を備えるように図ってある。
運転キャビン(C)とエンジンボンネット(1)及び
操作ボックス(5)との間に、第3図に示す如くキャビ
ン側部材に付設した排水用舌片(11)付きのウェザース
トリップ(12)、及び、コーキング材(13)を設けるこ
とにより、あるいは、第4図に示す如くキャビン側部材
に付設したウェザーストリップ(14)、機体側部材に接
着テープ(15)で取付けたプラスチック製シール材(1
6)を設けることにより、運転キャビン(C)と走行機
体側の間の防水シールを図ってある。
操作ボックス(5)との間に、第3図に示す如くキャビ
ン側部材に付設した排水用舌片(11)付きのウェザース
トリップ(12)、及び、コーキング材(13)を設けるこ
とにより、あるいは、第4図に示す如くキャビン側部材
に付設したウェザーストリップ(14)、機体側部材に接
着テープ(15)で取付けたプラスチック製シール材(1
6)を設けることにより、運転キャビン(C)と走行機
体側の間の防水シールを図ってある。
コンバイン以外に農用トラクター、運搬車等の各種作
業車にも本考案は適用できる。
業車にも本考案は適用できる。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る作業車の運転キャビンの実施例を示
し、第1図はキャビン壁の断面図、第2図はコンバイン
前部の側面図、第3図及び第4図はシール構造の断面図
である。 (6),(7),(8)……RFP製キャビン壁、
(9),(10)……ゴム質系塗料層。
し、第1図はキャビン壁の断面図、第2図はコンバイン
前部の側面図、第3図及び第4図はシール構造の断面図
である。 (6),(7),(8)……RFP製キャビン壁、
(9),(10)……ゴム質系塗料層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 加藤 勝秀 大阪府堺市石津北町64番地 久保田鉄工株 式社社堺製造所内 (56)参考文献 特開 昭58−161670(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】内面が非平滑面に形成されたFRP製キャビ
ン壁(6),(7),(8)に、前記内面側からゴム質
系塗装を施して、前記内面の凹部を埋めるとともに、そ
の表面が凹凸状となるゴム質系塗料層(9),(10)を
形成してある作業車の運転キャビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989075238U JPH081143Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 作業車の運転キャビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989075238U JPH081143Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 作業車の運転キャビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0313287U JPH0313287U (ja) | 1991-02-12 |
| JPH081143Y2 true JPH081143Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31615643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989075238U Expired - Lifetime JPH081143Y2 (ja) | 1989-06-26 | 1989-06-26 | 作業車の運転キャビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081143Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58161670A (ja) * | 1982-03-17 | 1983-09-26 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 農用トラクタ−の防振・防音装置 |
-
1989
- 1989-06-26 JP JP1989075238U patent/JPH081143Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313287U (ja) | 1991-02-12 |
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