JPH0420703Y2 - - Google Patents

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JPH0420703Y2
JPH0420703Y2 JP1986039579U JP3957986U JPH0420703Y2 JP H0420703 Y2 JPH0420703 Y2 JP H0420703Y2 JP 1986039579 U JP1986039579 U JP 1986039579U JP 3957986 U JP3957986 U JP 3957986U JP H0420703 Y2 JPH0420703 Y2 JP H0420703Y2
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JP
Japan
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side sill
cover
attached
cover member
covers
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JP1986039579U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は自動車におけるサイドシルのカバー部
材に関するものである。
従来の技術 自動車において、サイドシルの上面のサイドド
ア下面と対向する部分にはキツキングプレート又
はスカツフと称される例えばポリプロピレン等の
合成樹脂よりなるカバーが装着され乗員の乗降の
繰り返しによるサイドシル上面部の部分的な摩耗
および錆の発生等の損傷を防止するようになつて
いるのが普通である(例えば実開昭56−136862号
公報参照)。
又サイドシル下面或は側外面は泥水がかかつて
錆が発生しやすく、砂利道走行時等前輪にて跳ね
上げられた小石がサイドシルの下面或は側外面に
当つてこれを傷めたり、雑草等が生えている悪路
を走行しているとき雑草等がサイドシル下面を擦
つて傷をつけてしまうようなことがあり、このよ
うな問題に対処する為に従来よりサイドシルの側
外面および下面に合成樹脂のサイドシルカバーを
装着したものもある。
考案が解決しようとする問題点 ところが従来は、サイドシルの上面を覆うスカ
ツフとサイドシル側外面および下面を覆うサイド
シルカバーとはそれぞれ独立した部品として製作
され、それぞれ別々にサイドシルに装着していた
ので、部品点数が増え部品費が高くなる上に、サ
イドシルへの装着工数が嵩み作業が厄介であると
言う問題を有していた。
問題点を解決するための手段 本考案はサイドシル上面に接合固着されるスカ
ツフ部と、サイドシル側外面および下面に接合固
定されるサイドシルカバー部とが薄肉のセルフヒ
ンジ部にて連なり、該サイドシルカバー部の前端
および後端からそれぞれ前後に延長しサイドシル
下面に接合固定される前方延長部および後方延長
部をもち、且つ前方延長部および後方延長部の端
部にフロントタイヤハウス後縁下部に装着される
スプラツシユボード部およびリヤタイヤハウス前
縁下部に装着されるエアフラツプ部をそれぞれも
つた形状に、合成樹脂材にて一体形成してカバー
部材を構成したことを特徴とするものである。
作 用 上記により展開された形状にて形成されたカバ
ー部材を、まずそのスカツフ部をサイドシル上面
に接合固着した後、セルフヒンジ部を中心として
サイドシルカバー部を下向きに回動させてサイド
シルの外側面および下面に接合固着し、前方延長
部および後方延長部をそれぞれサイドシル下面に
接合固着してスプラツシユボード部およびエアフ
ラツプ部をフロントタイヤハウス後縁下部および
リヤタイヤハウス前縁下部にそれぞれ装着し、こ
れによりスカツフ部およびサイドシルカバー部、
前方および後方の延長部がサイドシルの摩耗損傷
および錆発生等を防止すると共にスプラツシユボ
ード部が泥除け機能を果し、且つエアフラツプ部
が走行時の空力性能の向上をはかるものである。
実施例 以下本考案の実施例を附図を参照して説明す
る。
第1図において、1はサイドシル、2は該サイ
ドシル1の表面部に装着されるカバー部材であ
り、該カバー部材2は第2図、第3図および第4
図に示すように、サイドシル1の上面11および
内側面14の表面を覆うスカツフ部21と、サイ
ドシル1の外側面12および下面13の表面を覆
うサイドシルカバー部22とを薄肉のセルヒンジ
部23にて一体に連接した構造に形成されている
と共に、上記サイドシルカバー部22のサイドシ
ル下面13を覆う部分は前後に延長され、その前
方延長部24の端部には車体のフロントタイヤハ
ウス3の前縁下部にまわり込み装着されるスプラ
ツシユボード部25が形成され、後方延長部26
の端部には車体のリヤタイヤハウス4の前端下部
にまわり込み装着されるエアフラツプ部27が形
成され、これらスカツフ部21、サイドシルカバ
ー部22、セルフヒンジ部23、スプラツシユボ
ード部25およびエアフラツプ部27等をもつカ
バー部材2は例えばポリプロピレン樹脂等の合成
樹脂にて一体成形にて構成される。
上記のように一体構成したカバー部材2は製品
成形時の形状は第3図に示すようにスカツフ部2
1のサイドシル1上面11を覆う部分とサイドシ
ルカバー22のサイドシル1外側面12を覆う部
分とがほぼ面一に近い状態にて連なつた展開形状
をなしており、この状態でスカツフ部21を第4
図に示すようにサイドシル1の上面11および内
側面14の表面に装着し、次に第3図矢印Aのよ
うにセルフヒンジ部23を中心としてサイドシル
カバー部22を回転させてサイドシル1の外側面
12および下面13に沿うようまわり込ませ、第
4図に示すようにサイドシルカバー部22の先端
縁部に形成した係合部22aをサイドシル下面1
3の内側端縁に形成されたフランジ部13aに係
合させることにより、サイドシル1の内側面1
4、上面11、外側面12および下面13のすべ
ての表面をカバー部材2が連続して覆つた状態と
することができる。
次にカバー部材2の前後の延長部24および2
6をサイドシル1の下面13の表面に装着し、ス
プラツシユボード部25をフロントタイヤハウス
3の後縁下部に装着し、エアフラツプ部27をリ
ヤタイヤハウス4の前縁下部にまわり込ませて装
着する。
上記カバー部材2の装着は、例えばスカツフ部
21のサイドシル内側面14を覆う部分等ビス止
めしても差しつかえない部分は複数個所において
ビス止めし、その他の部分は例えば部分的に装着
材5等による接着やカバー部材2に成形した係合
部22aによる係合等によつて行なうものとす
る。
第4図において6はフロア7上に敷設されたフ
ロアマツト、8は戸当り用ウエザストツプ、9は
サイドドアを示し、スカツフ部21のサイドシル
内側面14を覆う部分は第4図示のようにフロア
マツト6の側端末を処理する機能を兼ねている。
第5図は本考案の第2の実施例を示すもので、
この例では第2図乃至第4図の実施例のもののサ
イドシル内側面14を覆うスカツフ部分を省略
し、スカツフ部21は戸当り用ウエザストツプ8
より外側のサイドシル上面11のみを覆うよう構
成し、サイドシル1の内側面14はフロアマツト
6の側部を立ち上らせて覆う構造としたものであ
り、この点以外のカバー部材2の構造および該カ
バー部材2の取付構造等は上記第2図乃至第4図
のものと同じであり、第2図乃至第4図と同一の
符号は同一の部分を表わしている。
考案の効果 上記のように構成した本考案によれば、従来そ
れぞれ別部品として形成されていたサイドシル上
面を覆うスカツフとサイドシル外側面および下面
を覆うサイドシルカバーとを薄肉のセルフヒンジ
部にて連接した形状に一体に形成すると共に、更
に従来それぞれ独立した部品として製作され別々
に車体に取付けられていたスプラツシユボードと
エアフラツプをも上記サイドシルカバーと一体に
形成したことにより、部品点数の大幅な減少、お
よび部品費の著しい低減をはかり得るばかりか、
取付工数の低減をもはかり得るもので、実用上多
大の効果をもたらし得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のカバー部材を取付けた自動車
車体の外観斜視図、第2図は本考案にかかるカバ
ー部材の一例を示す全体斜視図、第3図は第2図
のカバー部材の成形時形状を示す断面図、第4図
は第2,3図のカバー部材の装着状態を示す断面
図である。第5図は本考案の他の実施例を示すも
のでカバー部材の装着状態断面図である。 1……サイドシル、2……カバー部材、3……
フロントタイヤハウス、4……リヤタイヤハウ
ス、21……スカツフ部、22……サイドシルカ
バー部、23……セルフヒンジ部、25……スプ
ラツシユボード部、27……エアフラツプ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. サイドシルの上面を覆うスカツフ部とサイドシ
    ルの外側面および下面を覆うサイドシルカバー部
    とが薄肉のセルフヒンジ部にて連なり、該サイド
    シルカバー部の前端および後端から前方および後
    方に延長しサイドシルの下面を覆う前方延長部お
    よび後方延長部をもち、且つ該前方延長部前端部
    にフロントタイヤハウス後端下部に装着されるス
    プラツシユボード部を有し、後方延長部後端部に
    はリヤタイヤハウス前縁下部に装着されるエアフ
    ラツプ部を有する形状に合成樹脂材にて一体形成
    してなる自動車におけるサイドシルのカバー部
    材。
JP1986039579U 1986-03-18 1986-03-18 Expired JPH0420703Y2 (ja)

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JPS62151184U JPS62151184U (ja) 1987-09-25
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JP4257170B2 (ja) * 2003-08-29 2009-04-22 スズキ株式会社 サイドスプラッシュガードの取付構造

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JPS5424811U (ja) * 1977-07-22 1979-02-17
JPS58176073U (ja) * 1982-05-20 1983-11-25 マツダ株式会社 自動車のサイドスカ−ト

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JPS62151184U (ja) 1987-09-25

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