JPH0811532A - バニティミラーユニット - Google Patents
バニティミラーユニットInfo
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- JPH0811532A JPH0811532A JP14622994A JP14622994A JPH0811532A JP H0811532 A JPH0811532 A JP H0811532A JP 14622994 A JP14622994 A JP 14622994A JP 14622994 A JP14622994 A JP 14622994A JP H0811532 A JPH0811532 A JP H0811532A
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- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 abstract description 5
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車用サンバイザ等に設置されるバニティ
ミラーユニットにおいて、簡易な構成を採用することに
より、型費削減,組付け工数を低減するとともに、開閉
リッドの保護を図ることにより、開閉リッドの外観意匠
性を良好に保つことを目的とする。 【構成】 開閉リッド23の回転軸両側に設けられるカ
ム片25に、第1カム面25a,第2カム面25bを形
成するとともに、開閉リッド23の開放状態の良好な保
持を図るために係合用突起26を形成し、この係合用突
起26を受けるために片持ち式の板バネ30に係合部3
3を設けることにより、開閉リッド23の開放状態時、
板バネ30単独で開閉リッド23の保持を行なうととも
に、片持ち式の板バネ30を採用することにより、開閉
リッド23と本体パネル22との射出一体成形を可能に
した。
ミラーユニットにおいて、簡易な構成を採用することに
より、型費削減,組付け工数を低減するとともに、開閉
リッドの保護を図ることにより、開閉リッドの外観意匠
性を良好に保つことを目的とする。 【構成】 開閉リッド23の回転軸両側に設けられるカ
ム片25に、第1カム面25a,第2カム面25bを形
成するとともに、開閉リッド23の開放状態の良好な保
持を図るために係合用突起26を形成し、この係合用突
起26を受けるために片持ち式の板バネ30に係合部3
3を設けることにより、開閉リッド23の開放状態時、
板バネ30単独で開閉リッド23の保持を行なうととも
に、片持ち式の板バネ30を採用することにより、開閉
リッド23と本体パネル22との射出一体成形を可能に
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用サンバイザ
に装備されるバニティミラーユニットに関するもので、
特に、簡単、廉価に製作でき、かつ使い勝手を向上させ
たバニティミラーユニットに関する。
に装備されるバニティミラーユニットに関するもので、
特に、簡単、廉価に製作でき、かつ使い勝手を向上させ
たバニティミラーユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図5は、乗用車の補助席前方側
に設置される日除け機能をもつ自動車用サンバイザ1を
示すものであって、使い勝手を向上させるために、サン
バイザ1の表面側(サンバイザの使用時、補助席乗員と
対向する面側)にバニティミラーユニット2を採用した
ものが多い。
に設置される日除け機能をもつ自動車用サンバイザ1を
示すものであって、使い勝手を向上させるために、サン
バイザ1の表面側(サンバイザの使用時、補助席乗員と
対向する面側)にバニティミラーユニット2を採用した
ものが多い。
【0003】このバニティミラーユニット2の構成は、
図6に示すように、前面にバニティミラー3を取付けた
本体パネル4と、本体パネル4の背後に取付けられるバ
ックカバー5と、バニティミラー3の前面側を覆うよう
に本体パネル4に開閉可能に取付けられている開閉リッ
ド6とから構成されており、この開閉リッド6は回転軸
の両側にピン7を介して本体パネル4に軸支されている
とともに、この軸支部分において、開閉リッド6にはカ
ム片8が形成されており、本体パネル4とバックカバー
5に取付けられている断面略U字状の板バネ9とカム片
8とが弾接することにより、開閉リッド6の閉鎖状態、
ならびに開放状態をそれぞれ保持するようにしている。
図6に示すように、前面にバニティミラー3を取付けた
本体パネル4と、本体パネル4の背後に取付けられるバ
ックカバー5と、バニティミラー3の前面側を覆うよう
に本体パネル4に開閉可能に取付けられている開閉リッ
ド6とから構成されており、この開閉リッド6は回転軸
の両側にピン7を介して本体パネル4に軸支されている
とともに、この軸支部分において、開閉リッド6にはカ
ム片8が形成されており、本体パネル4とバックカバー
5に取付けられている断面略U字状の板バネ9とカム片
8とが弾接することにより、開閉リッド6の閉鎖状態、
ならびに開放状態をそれぞれ保持するようにしている。
【0004】すなわち、図6に示す開閉リッド6の閉鎖
状態においては、板バネ9に対してカム片8の第1カム
面8aが弾接し、開閉リッド6は、その閉鎖方向に付勢
され、ているとともに、図7に示すように、開閉リッド
6を開放した状態では、カム片8の第2カム面8bと板
バネ9とが弾接することにより、開閉リッド6をその開
放方向にバネ付勢している。
状態においては、板バネ9に対してカム片8の第1カム
面8aが弾接し、開閉リッド6は、その閉鎖方向に付勢
され、ているとともに、図7に示すように、開閉リッド
6を開放した状態では、カム片8の第2カム面8bと板
バネ9とが弾接することにより、開閉リッド6をその開
放方向にバネ付勢している。
【0005】なお、板バネ9の取付については、本体パ
ネル4に対してバックカバー5を熱融着固定したのち、
開閉リッド6を組付け、その後、板バネ9を所定箇所に
挿入するという順序で組立てている。
ネル4に対してバックカバー5を熱融着固定したのち、
開閉リッド6を組付け、その後、板バネ9を所定箇所に
挿入するという順序で組立てている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のバ
ニティミラーユニット2においては、開閉リッド6に設
けたカム片8とU字状の板バネ9との弾接作用により、
開閉リッド6の閉鎖状態ならびに開放状態を保持するよ
うにしているが、例えば、図7に示す開閉リッド6の開
放状態においては、カム片8における第2カム面8bと
板バネ9との係合力だけでは、開閉リッド6を支持する
ことはできず、開閉リッド6は、本体パネル4の上縁コ
ーナー部4aに突き当たり、この部位で開閉リッド6を
支持しているのが実情である。
ニティミラーユニット2においては、開閉リッド6に設
けたカム片8とU字状の板バネ9との弾接作用により、
開閉リッド6の閉鎖状態ならびに開放状態を保持するよ
うにしているが、例えば、図7に示す開閉リッド6の開
放状態においては、カム片8における第2カム面8bと
板バネ9との係合力だけでは、開閉リッド6を支持する
ことはできず、開閉リッド6は、本体パネル4の上縁コ
ーナー部4aに突き当たり、この部位で開閉リッド6を
支持しているのが実情である。
【0007】したがって、開閉リッド6と本体パネル4
の上縁コーナー部4aとの突き当てにより、開閉リッド
6が損傷を受けやすく、外観品質の低下を招きやすいと
いう欠点が指摘されている。
の上縁コーナー部4aとの突き当てにより、開閉リッド
6が損傷を受けやすく、外観品質の低下を招きやすいと
いう欠点が指摘されている。
【0008】また、開閉リッド6の開放状態では、開閉
リッド6と本体パネル4の上縁コーナー部4aとの当接
作用により保持しているため、開閉リッド6がグラつき
やすく、使い勝手の悪さにもつながっていた。
リッド6と本体パネル4の上縁コーナー部4aとの当接
作用により保持しているため、開閉リッド6がグラつき
やすく、使い勝手の悪さにもつながっていた。
【0009】さらに、従来のバニティミラーユニット2
においては、本体パネル4,バックカバー5,開閉リッ
ド6を別々に成形したのち、三者を組付けるため、工数
がかさみ、製品のコストアップを招来するという不具合
も指摘されている。
においては、本体パネル4,バックカバー5,開閉リッ
ド6を別々に成形したのち、三者を組付けるため、工数
がかさみ、製品のコストアップを招来するという不具合
も指摘されている。
【0010】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、自動車用サンバイザ等に装備されるバニテ
ィミラーユニットにおいて、部品点数を削減することに
より、簡単かつ廉価に製作でき、しかも、開閉リッドの
開放状態時、開閉リッドに設けたカム片と板バネとの間
の係合力のみで開閉リッドの開放状態を支持でき、外観
不良が生じない使い勝手の優れたバニティミラーユニッ
トを提供することを目的としている。
れたもので、自動車用サンバイザ等に装備されるバニテ
ィミラーユニットにおいて、部品点数を削減することに
より、簡単かつ廉価に製作でき、しかも、開閉リッドの
開放状態時、開閉リッドに設けたカム片と板バネとの間
の係合力のみで開閉リッドの開放状態を支持でき、外観
不良が生じない使い勝手の優れたバニティミラーユニッ
トを提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、バニティミラーをその前面側に取付支持
する本体パネルと、上記バニティミラーを蓋するように
本体パネルに開閉可能に取付けられた開閉リッドとを備
え、開閉リッドの回転軸両端にカム片が設けられ、本体
パネルにインサートした片持ち式の板バネの弾接部に上
記カム片の第1カム面ならびに第2カム面を弾接させる
ことにより、開閉リッドの開放状態、閉鎖状態をそれぞ
れ保持するようにしたバニティミラーユニットにおい
て、前記開放リッドの開放状態時、カム片の第2カム面
と板バネの弾接部とが係合するように、カム片に係合用
突起が形成されているとともに、板バネと軸支ピンをイ
ンサートして、本体パネルと開閉リッドとが一体成形さ
れていることを特徴とする。
に、本発明は、バニティミラーをその前面側に取付支持
する本体パネルと、上記バニティミラーを蓋するように
本体パネルに開閉可能に取付けられた開閉リッドとを備
え、開閉リッドの回転軸両端にカム片が設けられ、本体
パネルにインサートした片持ち式の板バネの弾接部に上
記カム片の第1カム面ならびに第2カム面を弾接させる
ことにより、開閉リッドの開放状態、閉鎖状態をそれぞ
れ保持するようにしたバニティミラーユニットにおい
て、前記開放リッドの開放状態時、カム片の第2カム面
と板バネの弾接部とが係合するように、カム片に係合用
突起が形成されているとともに、板バネと軸支ピンをイ
ンサートして、本体パネルと開閉リッドとが一体成形さ
れていることを特徴とする。
【0012】
【作用】以上の構成から明らかなように、開閉リッドの
軸支部分に設けられるカム片に係合突起が形成され、こ
の開閉リッドの開放状態時、この係合突起と係合する係
合部が板バネに設けられているため、開閉リッドの開放
状態時、第2カム面と板バネの弾接部とが弾接するとと
もに、板バネの係合部にカム片の係合突起が嵌合するた
め、従来のように、本体パネル側にストッパー部を設定
することなく、板バネ単独で開閉リッドの開放状態の支
持を行なうことができる。
軸支部分に設けられるカム片に係合突起が形成され、こ
の開閉リッドの開放状態時、この係合突起と係合する係
合部が板バネに設けられているため、開閉リッドの開放
状態時、第2カム面と板バネの弾接部とが弾接するとと
もに、板バネの係合部にカム片の係合突起が嵌合するた
め、従来のように、本体パネル側にストッパー部を設定
することなく、板バネ単独で開閉リッドの開放状態の支
持を行なうことができる。
【0013】さらに、片持ち式の板バネを使用すること
により、軸支ピンと板バネとを金型内にセットしておけ
ば、本体パネルと開閉リッドとを射出成形により一体成
形することが可能である。
により、軸支ピンと板バネとを金型内にセットしておけ
ば、本体パネルと開閉リッドとを射出成形により一体成
形することが可能である。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るバニティミラーユニット
の実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
の実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明
する。
【0015】図1は本発明に係るバニティミラーユニッ
トを乗用車の補助席側に設置されるサンバイザに装着し
た状態を示す正面図、図2ないし図3は図1に示すバニ
ティミラーユニットにおける開閉リッドの閉鎖状態なら
びに開放状態をそれぞれ示す機構部分の各断面図、図4
は本発明に係るバニティミラーユニットにおける機構部
分の改良例を示す要部断面図である。
トを乗用車の補助席側に設置されるサンバイザに装着し
た状態を示す正面図、図2ないし図3は図1に示すバニ
ティミラーユニットにおける開閉リッドの閉鎖状態なら
びに開放状態をそれぞれ示す機構部分の各断面図、図4
は本発明に係るバニティミラーユニットにおける機構部
分の改良例を示す要部断面図である。
【0016】図1において、符号10は乗用車の補助席
側に設置される自動車用サンバイザであり、このサンバ
イザ10は、回動用シャフト11の軸回りに上下方向に
回動可能であり、かつ回動用シャフト11が車体側に固
定されているブラケット12内に回動可能に挿通されて
おり、回動用シャフト11をブラケット12内で回動操
作することにより、左右方向回動可能であることから、
サンバイザ10は、天井面への格納状態ならびにフロン
トウインドウおよびサイドウインドウを遮蔽できるよう
に、上下、左右方向に回動可能である。
側に設置される自動車用サンバイザであり、このサンバ
イザ10は、回動用シャフト11の軸回りに上下方向に
回動可能であり、かつ回動用シャフト11が車体側に固
定されているブラケット12内に回動可能に挿通されて
おり、回動用シャフト11をブラケット12内で回動操
作することにより、左右方向回動可能であることから、
サンバイザ10は、天井面への格納状態ならびにフロン
トウインドウおよびサイドウインドウを遮蔽できるよう
に、上下、左右方向に回動可能である。
【0017】ところで、本発明は、このようなサンバイ
ザ10に設置されるバニティミラーユニット20に関す
るものであり、構成が簡素化されていることから、組立
てが簡単に行なえ、かつ使い勝手を向上させたことが特
徴である。
ザ10に設置されるバニティミラーユニット20に関す
るものであり、構成が簡素化されていることから、組立
てが簡単に行なえ、かつ使い勝手を向上させたことが特
徴である。
【0018】すなわち、バニティミラーユニット20
は、図1,図2に示すように、バニティミラー21をそ
の前面側に固着して、バニティミラー21を支持する本
体パネル22と、この本体パネル22に開閉可能に取付
けられ、バニティミラー21の表面を覆う開閉リッド2
3とから構成されており、開閉リッド23の回転軸両側
に軸支ピン24が埋め込まれており、この軸支ピン24
が本体パネル22の受け部に軸受されることにより、開
閉リッド23が本体パネル22に対して開閉可能であ
る。
は、図1,図2に示すように、バニティミラー21をそ
の前面側に固着して、バニティミラー21を支持する本
体パネル22と、この本体パネル22に開閉可能に取付
けられ、バニティミラー21の表面を覆う開閉リッド2
3とから構成されており、開閉リッド23の回転軸両側
に軸支ピン24が埋め込まれており、この軸支ピン24
が本体パネル22の受け部に軸受されることにより、開
閉リッド23が本体パネル22に対して開閉可能であ
る。
【0019】さらに、開閉リッド23の開閉機構につい
ては、開閉リッド23の両側にカム片25が形成されて
おり、本体パネル22にインサート一体化されている片
持ち式の板バネ30の弾接部31に対して、開閉リッド
23の開閉操作に対応して、カム片25の第1カム面2
5aと第2カム面25bとが交互に弾接状態となり、開
閉リッド23の閉鎖状態、ならびに開放状態を良好に保
持するようにしている。
ては、開閉リッド23の両側にカム片25が形成されて
おり、本体パネル22にインサート一体化されている片
持ち式の板バネ30の弾接部31に対して、開閉リッド
23の開閉操作に対応して、カム片25の第1カム面2
5aと第2カム面25bとが交互に弾接状態となり、開
閉リッド23の閉鎖状態、ならびに開放状態を良好に保
持するようにしている。
【0020】ところで、本発明は、カム片25に係合用
突起26を設け、この係合用突起26が開閉リッド23
の開放状態時、板バネ30の係合部32に係合すること
により、従来のように、本体パネル22にストッパー部
を設定することなく、板バネ30単独で開閉リッド23
の保持を行なったことが特徴である。
突起26を設け、この係合用突起26が開閉リッド23
の開放状態時、板バネ30の係合部32に係合すること
により、従来のように、本体パネル22にストッパー部
を設定することなく、板バネ30単独で開閉リッド23
の保持を行なったことが特徴である。
【0021】次に、図2において開閉リッド23の閉鎖
状態、図3において開閉リッド23の開放状態における
開閉リッド23の保持機構について説明する。
状態、図3において開閉リッド23の開放状態における
開閉リッド23の保持機構について説明する。
【0022】まず、図2は開閉リッド23の閉鎖状態が
示されており、この状態においては、開閉リッド23の
両側に設けたカム片25の第1カム面25aが板バネ3
0の弾接部31に弾接しており、開閉リッド23には、
軸支ピン24を基点として、図中時計回り方向に板バネ
30のバネ力が加わり、開閉リッド23の閉鎖状態が確
実に保持され、不用意に開閉リッド23が開いたりする
ことがない。
示されており、この状態においては、開閉リッド23の
両側に設けたカム片25の第1カム面25aが板バネ3
0の弾接部31に弾接しており、開閉リッド23には、
軸支ピン24を基点として、図中時計回り方向に板バネ
30のバネ力が加わり、開閉リッド23の閉鎖状態が確
実に保持され、不用意に開閉リッド23が開いたりする
ことがない。
【0023】そして、バニティミラー21を使用する
際、サンバイザ10を回動用シャフト11を基に下側に
回動させて、その後、開閉リッド23を開放操作すれ
ば、図3に示すように、開閉リッド23は軸支ピン24
回りに回動操作するとともに、開閉リッド23のカム片
25の第2カム面25bが、板バネ30の弾接部31と
弾接するとともに、カム片25に設けた係合用突起26
が板バネ30の係合部32に嵌合し、開閉リッド23を
所定角度開放した状態で、開閉リッド23を確実に保持
することになる。
際、サンバイザ10を回動用シャフト11を基に下側に
回動させて、その後、開閉リッド23を開放操作すれ
ば、図3に示すように、開閉リッド23は軸支ピン24
回りに回動操作するとともに、開閉リッド23のカム片
25の第2カム面25bが、板バネ30の弾接部31と
弾接するとともに、カム片25に設けた係合用突起26
が板バネ30の係合部32に嵌合し、開閉リッド23を
所定角度開放した状態で、開閉リッド23を確実に保持
することになる。
【0024】このように、本発明においては、開閉リッ
ド23に設けたカム片25に、第1カム面25a,第2
カム面25bを形成するとともに、新たに係合用突起2
6を形成し、開閉リッド23の開放状態時、カム片25
の係合用突起26を板バネ30の係合部32に係合させ
ることにより、板バネ30単独で開閉リッド23の保持
を行なうようにしたため、従来のように、本体パネル2
2の上縁コーナー部で開閉リッド23を支持する必要が
なく、開閉リッド23のグラつきや、開閉リッド23の
汚れ,損傷等の不具合が生じることがない。
ド23に設けたカム片25に、第1カム面25a,第2
カム面25bを形成するとともに、新たに係合用突起2
6を形成し、開閉リッド23の開放状態時、カム片25
の係合用突起26を板バネ30の係合部32に係合させ
ることにより、板バネ30単独で開閉リッド23の保持
を行なうようにしたため、従来のように、本体パネル2
2の上縁コーナー部で開閉リッド23を支持する必要が
なく、開閉リッド23のグラつきや、開閉リッド23の
汚れ,損傷等の不具合が生じることがない。
【0025】さらに、以上のようなバニティミラーユニ
ット20の構成であるため、軸支ピン24ならびに板バ
ネ30を射出成形金型内にインサートしておけば、射出
成形により本体パネル22と開閉リッド23との一体成
形が可能となり、本発明に係るバニティミラーユニット
20が簡単に成形できるため、従来のように、本体パネ
ル,バックカバー,開閉リッドを別々に成形し、その
後、三者を組付けるという面倒な組付け作業が省け、成
形が簡素化でき、製作コストを引き下げるとともに、バ
ックカバーが廃止できるなど、薄肉構成となり、コンパ
クト化,軽量化にも大きく貢献できるという効果があ
る。
ット20の構成であるため、軸支ピン24ならびに板バ
ネ30を射出成形金型内にインサートしておけば、射出
成形により本体パネル22と開閉リッド23との一体成
形が可能となり、本発明に係るバニティミラーユニット
20が簡単に成形できるため、従来のように、本体パネ
ル,バックカバー,開閉リッドを別々に成形し、その
後、三者を組付けるという面倒な組付け作業が省け、成
形が簡素化でき、製作コストを引き下げるとともに、バ
ックカバーが廃止できるなど、薄肉構成となり、コンパ
クト化,軽量化にも大きく貢献できるという効果があ
る。
【0026】なお、板バネ30にはストッパー部33が
設定され、このストッパー部33により本体パネル22
との固定がなされればよい。
設定され、このストッパー部33により本体パネル22
との固定がなされればよい。
【0027】また、本実施例では、断面略L字状の板バ
ネ30を使用したが、図4に示すように、断面略S字状
の板バネ30´をインサート成形により本体パネル22
と一体化してもよく、この板バネ30´を使用すること
により、板バネ30´形状の簡略化によるコストダウン
が図れるという効果がある。
ネ30を使用したが、図4に示すように、断面略S字状
の板バネ30´をインサート成形により本体パネル22
と一体化してもよく、この板バネ30´を使用すること
により、板バネ30´形状の簡略化によるコストダウン
が図れるという効果がある。
【0028】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係るバニテ
ィミラーユニットは、以下に記載する格別の作用効果を
有する。
ィミラーユニットは、以下に記載する格別の作用効果を
有する。
【0029】(1)開閉リッドに設けたカム片に第1カ
ム面ならびに第2カム面を設定するとともに、係合用突
起を設け、開閉リッドの開放状態時、カム片の係合用突
起が係合する係合部を板バネに設けることにより、開閉
リッドの開放状態時、開閉リッドを板バネ単独で支持す
ることが可能となるため、従来のように、開閉リッドの
開放状態時、本体パネル上縁コーナー部で突き当て支持
することがなく、開閉リッドに本体パネル側と接触させ
た際に生ずるライン状の痕跡等が形成されることがな
く、外観品質を良好に維持できるとともに、開閉リッド
の開放状態時におけるグラつきがなく、使い勝手も向上
するという効果を有する。
ム面ならびに第2カム面を設定するとともに、係合用突
起を設け、開閉リッドの開放状態時、カム片の係合用突
起が係合する係合部を板バネに設けることにより、開閉
リッドの開放状態時、開閉リッドを板バネ単独で支持す
ることが可能となるため、従来のように、開閉リッドの
開放状態時、本体パネル上縁コーナー部で突き当て支持
することがなく、開閉リッドに本体パネル側と接触させ
た際に生ずるライン状の痕跡等が形成されることがな
く、外観品質を良好に維持できるとともに、開閉リッド
の開放状態時におけるグラつきがなく、使い勝手も向上
するという効果を有する。
【0030】(2)片持ち式の板バネは本体パネル成形
時、インサート成形可能であるため、片持ち式の板バネ
と軸支ピンとを射出成形金型内にインサートしておけ
ば、本体パネルと開閉リッドとの一体成形が可能とな
り、従来のように、本体パネル,バックカバー,開閉リ
ッドの三者を別々に成形し、その後、三者を組付けると
いう面倒な組付け作業が廃止でき、インサート成形一工
程で組付けが完了し、型費低減,組付け工数削減等か
ら、大幅なコストダウンを招来するという効果を有す
る。
時、インサート成形可能であるため、片持ち式の板バネ
と軸支ピンとを射出成形金型内にインサートしておけ
ば、本体パネルと開閉リッドとの一体成形が可能とな
り、従来のように、本体パネル,バックカバー,開閉リ
ッドの三者を別々に成形し、その後、三者を組付けると
いう面倒な組付け作業が廃止でき、インサート成形一工
程で組付けが完了し、型費低減,組付け工数削減等か
ら、大幅なコストダウンを招来するという効果を有す
る。
【図1】本発明に係るバニティミラーユニットを装備し
た自動車用サンバイザを示す正面図。
た自動車用サンバイザを示す正面図。
【図2】本発明に係るバニティミラーユニットにおける
開閉リッドの閉鎖状態を示す要部断面図。
開閉リッドの閉鎖状態を示す要部断面図。
【図3】本発明に係るバニティミラーユニットにおける
開閉リッドの開放状態を示す要部断面図。
開閉リッドの開放状態を示す要部断面図。
【図4】本発明に係るバニティミラーユニットにおける
板バネの変形例を使用した要部断面図。
板バネの変形例を使用した要部断面図。
【図5】バニティミラーユニットを装備した従来の自動
車用サンバイザを示す正面図。
車用サンバイザを示す正面図。
【図6】従来のバニティミラーユニットにおける開閉リ
ッドの閉鎖状態を示す断面図。
ッドの閉鎖状態を示す断面図。
【図7】従来のバニティミラーユニットにおける開閉リ
ッドの開放状態時を示す断面図。
ッドの開放状態時を示す断面図。
10 自動車用サンバイザ 20 バニティミラーユニット 21 バニティミラー 22 本体パネル 23 開閉リッド 24 軸支ピン 25 カム片 25a 第1カム面 25b 第2カム面 26 係合用突起 30 板バネ 31 弾接部 32 係合部 33 ストッパー
Claims (1)
- 【請求項1】 バニティミラー(21)をその前面側に
取付支持する本体パネル(22)と、上記バニティミラ
ー(21)を蓋するように本体パネル(22)に開閉可
能に取付けられた開閉リッド(23)とを備え、開閉リ
ッド(23)の回転軸両端にカム片(25)が設けら
れ、本体パネル(22)にインサートした片持ち式の板
バネ(30)の弾接部(31)に上記カム片(25)の
第1カム面(25a)ならびに第2カム面(25b)を
弾接させることにより、開閉リッド(23)の開放状
態、閉鎖状態をそれぞれ保持するようにしたバニティミ
ラーユニットにおいて、 前記開放リッド(23)の開放状態時、カム片(25)
の第2カム面(25b)と板バネ(30)の弾接部(3
1)とが係合するように、カム片(25)に係合用突起
(26)が形成されているとともに、板バネ(30)と
軸支ピン(24)をインサートして、本体パネル(2
2)と開閉リッド(23)とが一体成形されていること
を特徴とするバニティミラーユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14622994A JPH0811532A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | バニティミラーユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14622994A JPH0811532A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | バニティミラーユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0811532A true JPH0811532A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15403035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14622994A Withdrawn JPH0811532A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | バニティミラーユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811532A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-06-28 JP JP14622994A patent/JPH0811532A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010904 |