JPH0811564B2 - 自動製品包装機における製品センタリング機構及びそのセンシング方法 - Google Patents
自動製品包装機における製品センタリング機構及びそのセンシング方法Info
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- JPH0811564B2 JPH0811564B2 JP34349389A JP34349389A JPH0811564B2 JP H0811564 B2 JPH0811564 B2 JP H0811564B2 JP 34349389 A JP34349389 A JP 34349389A JP 34349389 A JP34349389 A JP 34349389A JP H0811564 B2 JPH0811564 B2 JP H0811564B2
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Description
本発明は、各種製品の自動包装機において、包装装置
の進行方向と直角な方向の製品幅寸法がランダムに変わ
る製品を、供給される度に包装機の軸心に対して左右対
称に拡縮する自動センタリング機構及びそのセンシング
方法に係る。
の進行方向と直角な方向の製品幅寸法がランダムに変わ
る製品を、供給される度に包装機の軸心に対して左右対
称に拡縮する自動センタリング機構及びそのセンシング
方法に係る。
従来は製品載置台のセンターマークに従って幅寸法が
バラバラの製品を1個づつ手作業で置くとか、幅寸法の
似た製品をまとめてバッチ処理するなど、幅寸法がラン
ダムに変わる製品にその都度対応して自動的に包装機の
軸心に対してセンタリングする機構が無かったので、自
動包装機の使用上大変不便であり、包装フィルムの利用
効率も悪かった。
バラバラの製品を1個づつ手作業で置くとか、幅寸法の
似た製品をまとめてバッチ処理するなど、幅寸法がラン
ダムに変わる製品にその都度対応して自動的に包装機の
軸心に対してセンタリングする機構が無かったので、自
動包装機の使用上大変不便であり、包装フィルムの利用
効率も悪かった。
上記の現状に対して本発明は、例えば数台の発泡スチ
ロール成形機で、種々の形状の、従って幅寸法も種々の
製品を成形している時に、作業者が任意の成形機から任
意の成形品を取って、製品の幅寸法に関係なくランダム
に包装機に供給してゆけば、その都度自動的に包装機の
軸心に対して製品をセンタリングさせた上、最適の包装
を行うことができるようにする製品のセンタリング機構
及びそのセンタリング方法を提供するものである。
ロール成形機で、種々の形状の、従って幅寸法も種々の
製品を成形している時に、作業者が任意の成形機から任
意の成形品を取って、製品の幅寸法に関係なくランダム
に包装機に供給してゆけば、その都度自動的に包装機の
軸心に対して製品をセンタリングさせた上、最適の包装
を行うことができるようにする製品のセンタリング機構
及びそのセンタリング方法を提供するものである。
本発明にかかる自動製品包装機における製品センタリ
ング機構は、かかる従来技術の問題点を解決するため
に、 請求項(1)においては、製品載置台の下面に、 載置台1を横断するように配されたガイドバー2
と、 ガイドバー2に沿って製品載置台1上を拡縮自在に
配設され、載置台1上の製品Xを両側から挟み付けるサ
イド押えガイド板3と、 一対のセンタリング用スプロケット6a,6bに張設さ
れ、上部にそれぞれサイド押えガイド板3が装着された
一対の拡縮装置を駆動するセンタリング用チェーンY
と、 該センタリング用チェーン8に装着され、該センタ
リング用チェーン8を駆動してサイド押えガイド板3で
製品を両側から挟持して、製品Xを製品載置台1の中央
位置にセットするセンタリング用シリンダ11と、 製品Xのセンタリングを行った拡縮装置Yの停止位
置を検出する停止位置検出センサ13と、 ガイドバー2に並設され、駆動スプロケット19を具
備し、駆動モータ15が配設された駆動軸16と、 該駆動軸16に螺合し、前記停止位置検出センサ13と
対になって停止位置検出センサ13と一致した位置で駆動
モータ15を停止させるモータ制御用センサ18とを具備
し、 製品Xの包装部分においては、 製品載置並びに搬出用の中央コロコンコンベヤ31に
対して両サイドから拡縮自在に配設されたサイド側コロ
コンコンベヤ25,26と、 該サイド側コロコンコンベヤ25,26に固設され製品
Xを包装したフィルム32のサイド部分をシールする下部
製品サイドシール部C1と、 該下部製品サイドシール部C1に対向する上部製品サ
イドシール部C2と、 前記サイド側コロコンベア25,26間に配設され、サ
イド側コロコンベア25,26に取り付けられた左右ナット2
3,24が螺合された左右ねじ41,44と、 左右ねじ41に固着された中間スプロケット27aと駆
動軸16の駆動スプロケット19とを接続する中間チェーン
20とで構成する。 、という技術的手段を採用しており、 請求項(2)においては、そのセンタリングを行うに
当たって、 請求項(1)のセンタリング機構において、 製品載置台1上に載置された製品Xをサイド押さえ
ガイド板3にて挟持して製品載置台1と製品Xのセンタ
リングをした後、ホーム位置Hにて待機していた停止位
置検出シリンダ14を伸長して前記サイド押さえガイド板
3に取り付けられたストッパ12に当接停止させ、 1つ前の製品X´のセンタリング位置にて停止して
いるモータ制御用センサ18に対して停止位置検出シリン
ダ14に取着されている停止位置検出センサ14が、モータ
制御用センサ18を通り過ぎて停止したか、モータ制御用
センサ18に一致して停止したか又はモータ制御用センサ
18に到達する前に停止したかを検出して1つ前の製品X
´と現在の製品Xの幅を比較し、 然る後、停止位置検出センサ13にモータ制御用セン
サ18が一致する位置まで駆動モータ15を正・逆転させ
る。 、という技術的手段を採用している。
ング機構は、かかる従来技術の問題点を解決するため
に、 請求項(1)においては、製品載置台の下面に、 載置台1を横断するように配されたガイドバー2
と、 ガイドバー2に沿って製品載置台1上を拡縮自在に
配設され、載置台1上の製品Xを両側から挟み付けるサ
イド押えガイド板3と、 一対のセンタリング用スプロケット6a,6bに張設さ
れ、上部にそれぞれサイド押えガイド板3が装着された
一対の拡縮装置を駆動するセンタリング用チェーンY
と、 該センタリング用チェーン8に装着され、該センタ
リング用チェーン8を駆動してサイド押えガイド板3で
製品を両側から挟持して、製品Xを製品載置台1の中央
位置にセットするセンタリング用シリンダ11と、 製品Xのセンタリングを行った拡縮装置Yの停止位
置を検出する停止位置検出センサ13と、 ガイドバー2に並設され、駆動スプロケット19を具
備し、駆動モータ15が配設された駆動軸16と、 該駆動軸16に螺合し、前記停止位置検出センサ13と
対になって停止位置検出センサ13と一致した位置で駆動
モータ15を停止させるモータ制御用センサ18とを具備
し、 製品Xの包装部分においては、 製品載置並びに搬出用の中央コロコンコンベヤ31に
対して両サイドから拡縮自在に配設されたサイド側コロ
コンコンベヤ25,26と、 該サイド側コロコンコンベヤ25,26に固設され製品
Xを包装したフィルム32のサイド部分をシールする下部
製品サイドシール部C1と、 該下部製品サイドシール部C1に対向する上部製品サ
イドシール部C2と、 前記サイド側コロコンベア25,26間に配設され、サ
イド側コロコンベア25,26に取り付けられた左右ナット2
3,24が螺合された左右ねじ41,44と、 左右ねじ41に固着された中間スプロケット27aと駆
動軸16の駆動スプロケット19とを接続する中間チェーン
20とで構成する。 、という技術的手段を採用しており、 請求項(2)においては、そのセンタリングを行うに
当たって、 請求項(1)のセンタリング機構において、 製品載置台1上に載置された製品Xをサイド押さえ
ガイド板3にて挟持して製品載置台1と製品Xのセンタ
リングをした後、ホーム位置Hにて待機していた停止位
置検出シリンダ14を伸長して前記サイド押さえガイド板
3に取り付けられたストッパ12に当接停止させ、 1つ前の製品X´のセンタリング位置にて停止して
いるモータ制御用センサ18に対して停止位置検出シリン
ダ14に取着されている停止位置検出センサ14が、モータ
制御用センサ18を通り過ぎて停止したか、モータ制御用
センサ18に一致して停止したか又はモータ制御用センサ
18に到達する前に停止したかを検出して1つ前の製品X
´と現在の製品Xの幅を比較し、 然る後、停止位置検出センサ13にモータ制御用セン
サ18が一致する位置まで駆動モータ15を正・逆転させ
る。 、という技術的手段を採用している。
本発明の一実施例について図とともに説明する。 第1図は、本発明における製品包装の概略フロー図で
ある。包装しようとする製品Xを発泡スチロール成形
品、例えば魚箱を例に取ると、一定の幅(即ち、製品載
置部1のサイド押えガイド板3間の間隔)寸法L以内に
並ぶ任意個数を横に並べたものを供給する。製品送り方
向の奥行き寸法W、高さ寸法Hは、本発明の包装機及び
使用するフィルム原反32の制限範囲内のものであれば全
く任意であり、包装しようとする製品Xの個数は、L,W,
Hの範囲内に並べるだけ任意に選択する事ができる。 例えば、本実施例では、L=950〜1,300mm,W=500〜7
00mm,H=330〜550mmの範囲であれば次々と異なる寸法の
製品Xを供給しても良い。 本発明の包装機は、製品Xを前方に送りながらフィル
ム32を包装していくものであるが、送り方向を前、製品
Xの供給側を後と呼ぶことにする。 本発明の包装機は、製品載置部A、製品後端シー
ル部B、製品サイドシール部C、包装製品排出部D
から構成されている。 本発明の製品Xのフローを第1図に従って概略説明す
れば、製品載置部Aに並べて載置し、製品載置部Aのセ
ンタに合わせて整列された後、前進して上下に張設され
た包装フィルム32に包まれ、包装を実行する装置本体部
分に至り、製品Xの後端をシールするメインシールがな
される。続いて、製品Xの両端のサイドシールがなされ
た後、製品排出部Dから排出される。 本発明は、上記のうち主として製品載置部Aに関する
発明であるので、製品載置部Aに関する記述を中心に本
装置の内容を説明する。 まず、製品載置部Aにおける本発明の製品幅自動検知
の要部を説明するための第2図並びに第2図のA−A断
面矢視図である第3図について、包装されるために供給
された製品Aのセンタリング機構を説明する。 製品載置台1の下面に、載置台1を横断するように配
設された複数のガイドバー2に摺接支持されて、左右1
対のサイド押えガイド板3が拡縮自在に左右にスライド
できる構造となっている。 該左右1対のサイド押えガイド板3を拡縮自在に駆動
する機構として、製品載置台1の左右両側板に、ガイド
バー2と平行に固設された断面長方形の角柱4があり、
該角柱4の側面から離れないように拘束され、かつ角柱
4に沿って左右に転動自在に動く左右1対の転動台5a,5
bが設置されており、各転動台5a,5bの上面にサイド押え
ガイド板3が固設されている。また角柱4の両側端部付
近に1対のセンタリング用スプロケット6a,6bが回動自
在に枢支されており、該センタリング用スプロケット6
a,6bと各転動台5a,5bに固設された4個のフック7の間
に第3図に示すようにセンタリナグ用チェーン8が架け
られている。また角柱4の包装機軸心位置下面に固設さ
れた固定側ブラケット9と、1個の転動台5b(本実施例
では右転動台5b)の下面に固設された作動点ブラケット
10との間に、センタリング用シリンダ11のヘッド端とロ
ッド端がそれぞれ枢支され、該センタリング用シリンダ
11の作動により各転動台5a,5bが左右に転動自在に動く
ことができるようになっている。すなわちセンタリナグ
用シリンダ11がそのロッドを伸ばすと、第3図において
右転動台5bは右へ、左転動台5aは左へそれぞれ等距離だ
け移動する。センタリング用シリンダ11のロッドを縮め
ると、右転動台5bは左へ、左転動台5aは右へそれぞれ等
距離だけ移動する。 この右転動台5b、左転動台5aの等距離移動によって左
右1対のサイド押えガイド板3も包装機のセンターを中
心に左右対称に等距離移動を行うこととができ、いろい
ろな幅の製品を包装機軸心に合わせて対称にセットする
ことができる。 次にこの製品幅寸法に関係した等距離移動量、を包装
部分である装置本体に伝達するたの検出機構を第2,3図
に従って説明する。 右転動台5bにストッパ12が固設してあり、それに対応
する停止位置検出センサ13(例えば発光素子)が停止位
置検出シリンダ14のロッド端に装着されている。該停止
位置検出シリンダ14のロッド端は製品載置台1の左側壁
に固着してあるので、該検出シリンダ14が作動すると、
シリンダ筒側が伸び、シリンダ筒の底面がストッパ12に
当接したところで停止する。停止位置検出シリンダ14の
エア圧はストッパ12を押し動かす程強くなく、ストッパ
12の位置で検出シリンダ14が停止する程度に調節してお
く。 次に駆動モータ15が回転し、駆動軸16の回転運動を直
進運動に変えるセンサ用ねじナット17により、ねじナッ
ト17に固着しているモータ制御センサ18が移動する。モ
ータ制御センサ18は例えば受光素子であり、該受光素子
18が停止位置検出センサ(例えば発光素子)13の位置と
一致した点で駆動モータ15を停止させる。このとき駆動
モータ15の回転を、駆動スプロケット19及び中間チェー
ン20を介して包装部である装置本体部分に伝達し、サイ
ド側コロコンコンベヤ25,26を幅伸縮を行う。 モータ制御センサ18と停止位置検出センサ13の相互の
作用を説明する。 停止位置検出センサ13のホーム位置 モータ制御センサ18は前回の検出を完了した位置に止
まっている。停止位置検出シリンダ14はそのロッドを縮
めた状態で待機している。従って停止位置検出センサ13
は包装機左側面に近いホーム位置13aで停止している。 新しい製品が供給され、センタリング用シリンダ11
によって、サイド押えガイド板3が左右均等に作動して
の製品Xのセンタリングが完了する。 停止位置検出シリンダ14が作動してそのロッドを伸
ばすことにより、シリンダ筒が前進し、シリンダ筒の底
面がストッパ12に当接した点で停止位置検出シリンダ14
の作動は停止する。 この停止位置検出シリンダ14の作動は、もし最も広
い幅の製品が来た場合に、作動時間が最も多くかかるわ
けであるが、それよりも若干大きくタイマでt秒と設定
しておく。(実施例では、約1.5秒) 停止位置検出シリンダ14の作動中に、停止位置検出
センサ13は、ホーム位置Hからモータ制御センサ18との
すれ違いにより、受光素子である停止位置検出センサ13
から信号が出力される。 その信号出力の出方は、第5図に示す3種類とな
る。 a)新たに供給された製品Xの幅が、前回より大の時、
停止位置検出センサ13がモータ制御センサ18を通り越す
時だけオン、その前後はオフである。 b)新たに供給された製品Xの幅が、前回と等しい時、
最初はオフであり、停止位置検出センサ13がモータ制御
センサ18に合致した位置で止まると、オンに切り替わ
り、t秒経過するまでそのままの状態が保持される。 c)新たに供給された製品Xの幅が、前回より小の時
は、モータ制御センサ18の位置に到達する前にストッパ
12に前記シリンダ筒が当接して停止し、停止位置検出セ
ンサ13はオフ状態が続き何も出力されない。 この3種類の判別信号を制御装置(図指せず)に入力
すると、 (a)のとき…駆動モータ15はサイド側コロコンコンベ
ヤ25,26を広げる方向に正転する。 (b)のとき…製品の幅が同一であるので駆動モータ15
は停止したままである。 (c)のとき…駆動モータ35はサイド側コロコンコンベ
ヤ25,26の間隔を製品幅に合わせるために狭くする方向
に逆転する。 、という指示が駆動モータ15にかけられる。 (a)、(c)の時は停止位置検出センサ13がモータ
制御センサ18の位置に達するとモータ15が停止する。 以上の作動が完了すると、停止位置検出シリンダ13
はホーム位置Hに戻って、次に供給される製品Xに対し
て待機する。 次に第4図によって、上記の駆動モータ15の回転を製
品Xの包装部分である装置本体部分に伝達し、サイド側
コロコンコンベヤ15,16の幅伸縮を行う機構を説明す
る。 駆動軸16には駆動スプロケット19が固着している。一
方、製品サイドシール部Cの拡縮装置として上下2本の
左右ねじ21,24が、製品後端シール部Bのすぐ後に水平
に設置してある。該左右ねじ21,24は包装機軸心を中心
にして左右対称に右ねじ、左ねじが切ってあり、それぞ
れに羅合して、左右に直進運動を行う下部ナット22と上
部ナット23がある。下部ナット22によって一対のサイド
側コロコンコンベヤ25,26と下部サイドシール部C1が一
体となって左右に拡縮し、上部ナット43によって上部サ
イドシール部C2が左右に拡縮する。 上下のサイドシール部C1,C2及びサイド側コロコンコ
ンベヤ24,25を同期して拡縮させるために、下部左右ね
じ21の左端に中間スプロケット26及び下部従動スプロケ
ット27、上部左右ねじ24の左端に上部従動スプロケット
28が装着してある。そして、駆動スプロケット19と中間
スプロケット26の間に中間チェーン20が、下部従動スプ
ロケット27と上部従動スプロケット28の間に従動チェー
ン30が張設してある。 以上のような構成になっているので、幅寸法が個々に
変わる製品を1個づつ製品載置台1に置くと、その都度
製品Xはサイド押えガイド板3によって包装機の軸芯に
対して左右対称にセットされる。そのセンタリング作用
を行った転動台5a,5bに固着したストッパ12の位置まで
停止位置検出シリンダ14が動き、製品幅検出センサ13が
作動して、前回の製品幅より大きいか、小さいか、等し
いかの判別(センシング)を行う。続いて駆動モータ15
が、モータ制御センサ18が検出センサ13の位置に一致す
るまで、正転または逆転し、中間チェーン20,従動チェ
ーン30を介して、上下の左右ねじ21,24を回転させ、上
下の製品サイドシール部C1,C2及びサイド側コロコンコ
ンベヤ25,26を同期して拡縮させる。上記の作動が完了
すると、駆動モータ15は停止し、モータ制御センサ18は
その位置で止まったままで次の製品Xに対応する。 このように製品幅に合わせてサイド側コロコンベア2
5,26を拡縮し、続いて製品Xを供給を受け、メインシー
ル(製品Xの後端のシール)、サイドシール(製品両側
面のシール)を行い、包装を完了して排出する。
ある。包装しようとする製品Xを発泡スチロール成形
品、例えば魚箱を例に取ると、一定の幅(即ち、製品載
置部1のサイド押えガイド板3間の間隔)寸法L以内に
並ぶ任意個数を横に並べたものを供給する。製品送り方
向の奥行き寸法W、高さ寸法Hは、本発明の包装機及び
使用するフィルム原反32の制限範囲内のものであれば全
く任意であり、包装しようとする製品Xの個数は、L,W,
Hの範囲内に並べるだけ任意に選択する事ができる。 例えば、本実施例では、L=950〜1,300mm,W=500〜7
00mm,H=330〜550mmの範囲であれば次々と異なる寸法の
製品Xを供給しても良い。 本発明の包装機は、製品Xを前方に送りながらフィル
ム32を包装していくものであるが、送り方向を前、製品
Xの供給側を後と呼ぶことにする。 本発明の包装機は、製品載置部A、製品後端シー
ル部B、製品サイドシール部C、包装製品排出部D
から構成されている。 本発明の製品Xのフローを第1図に従って概略説明す
れば、製品載置部Aに並べて載置し、製品載置部Aのセ
ンタに合わせて整列された後、前進して上下に張設され
た包装フィルム32に包まれ、包装を実行する装置本体部
分に至り、製品Xの後端をシールするメインシールがな
される。続いて、製品Xの両端のサイドシールがなされ
た後、製品排出部Dから排出される。 本発明は、上記のうち主として製品載置部Aに関する
発明であるので、製品載置部Aに関する記述を中心に本
装置の内容を説明する。 まず、製品載置部Aにおける本発明の製品幅自動検知
の要部を説明するための第2図並びに第2図のA−A断
面矢視図である第3図について、包装されるために供給
された製品Aのセンタリング機構を説明する。 製品載置台1の下面に、載置台1を横断するように配
設された複数のガイドバー2に摺接支持されて、左右1
対のサイド押えガイド板3が拡縮自在に左右にスライド
できる構造となっている。 該左右1対のサイド押えガイド板3を拡縮自在に駆動
する機構として、製品載置台1の左右両側板に、ガイド
バー2と平行に固設された断面長方形の角柱4があり、
該角柱4の側面から離れないように拘束され、かつ角柱
4に沿って左右に転動自在に動く左右1対の転動台5a,5
bが設置されており、各転動台5a,5bの上面にサイド押え
ガイド板3が固設されている。また角柱4の両側端部付
近に1対のセンタリング用スプロケット6a,6bが回動自
在に枢支されており、該センタリング用スプロケット6
a,6bと各転動台5a,5bに固設された4個のフック7の間
に第3図に示すようにセンタリナグ用チェーン8が架け
られている。また角柱4の包装機軸心位置下面に固設さ
れた固定側ブラケット9と、1個の転動台5b(本実施例
では右転動台5b)の下面に固設された作動点ブラケット
10との間に、センタリング用シリンダ11のヘッド端とロ
ッド端がそれぞれ枢支され、該センタリング用シリンダ
11の作動により各転動台5a,5bが左右に転動自在に動く
ことができるようになっている。すなわちセンタリナグ
用シリンダ11がそのロッドを伸ばすと、第3図において
右転動台5bは右へ、左転動台5aは左へそれぞれ等距離だ
け移動する。センタリング用シリンダ11のロッドを縮め
ると、右転動台5bは左へ、左転動台5aは右へそれぞれ等
距離だけ移動する。 この右転動台5b、左転動台5aの等距離移動によって左
右1対のサイド押えガイド板3も包装機のセンターを中
心に左右対称に等距離移動を行うこととができ、いろい
ろな幅の製品を包装機軸心に合わせて対称にセットする
ことができる。 次にこの製品幅寸法に関係した等距離移動量、を包装
部分である装置本体に伝達するたの検出機構を第2,3図
に従って説明する。 右転動台5bにストッパ12が固設してあり、それに対応
する停止位置検出センサ13(例えば発光素子)が停止位
置検出シリンダ14のロッド端に装着されている。該停止
位置検出シリンダ14のロッド端は製品載置台1の左側壁
に固着してあるので、該検出シリンダ14が作動すると、
シリンダ筒側が伸び、シリンダ筒の底面がストッパ12に
当接したところで停止する。停止位置検出シリンダ14の
エア圧はストッパ12を押し動かす程強くなく、ストッパ
12の位置で検出シリンダ14が停止する程度に調節してお
く。 次に駆動モータ15が回転し、駆動軸16の回転運動を直
進運動に変えるセンサ用ねじナット17により、ねじナッ
ト17に固着しているモータ制御センサ18が移動する。モ
ータ制御センサ18は例えば受光素子であり、該受光素子
18が停止位置検出センサ(例えば発光素子)13の位置と
一致した点で駆動モータ15を停止させる。このとき駆動
モータ15の回転を、駆動スプロケット19及び中間チェー
ン20を介して包装部である装置本体部分に伝達し、サイ
ド側コロコンコンベヤ25,26を幅伸縮を行う。 モータ制御センサ18と停止位置検出センサ13の相互の
作用を説明する。 停止位置検出センサ13のホーム位置 モータ制御センサ18は前回の検出を完了した位置に止
まっている。停止位置検出シリンダ14はそのロッドを縮
めた状態で待機している。従って停止位置検出センサ13
は包装機左側面に近いホーム位置13aで停止している。 新しい製品が供給され、センタリング用シリンダ11
によって、サイド押えガイド板3が左右均等に作動して
の製品Xのセンタリングが完了する。 停止位置検出シリンダ14が作動してそのロッドを伸
ばすことにより、シリンダ筒が前進し、シリンダ筒の底
面がストッパ12に当接した点で停止位置検出シリンダ14
の作動は停止する。 この停止位置検出シリンダ14の作動は、もし最も広
い幅の製品が来た場合に、作動時間が最も多くかかるわ
けであるが、それよりも若干大きくタイマでt秒と設定
しておく。(実施例では、約1.5秒) 停止位置検出シリンダ14の作動中に、停止位置検出
センサ13は、ホーム位置Hからモータ制御センサ18との
すれ違いにより、受光素子である停止位置検出センサ13
から信号が出力される。 その信号出力の出方は、第5図に示す3種類とな
る。 a)新たに供給された製品Xの幅が、前回より大の時、
停止位置検出センサ13がモータ制御センサ18を通り越す
時だけオン、その前後はオフである。 b)新たに供給された製品Xの幅が、前回と等しい時、
最初はオフであり、停止位置検出センサ13がモータ制御
センサ18に合致した位置で止まると、オンに切り替わ
り、t秒経過するまでそのままの状態が保持される。 c)新たに供給された製品Xの幅が、前回より小の時
は、モータ制御センサ18の位置に到達する前にストッパ
12に前記シリンダ筒が当接して停止し、停止位置検出セ
ンサ13はオフ状態が続き何も出力されない。 この3種類の判別信号を制御装置(図指せず)に入力
すると、 (a)のとき…駆動モータ15はサイド側コロコンコンベ
ヤ25,26を広げる方向に正転する。 (b)のとき…製品の幅が同一であるので駆動モータ15
は停止したままである。 (c)のとき…駆動モータ35はサイド側コロコンコンベ
ヤ25,26の間隔を製品幅に合わせるために狭くする方向
に逆転する。 、という指示が駆動モータ15にかけられる。 (a)、(c)の時は停止位置検出センサ13がモータ
制御センサ18の位置に達するとモータ15が停止する。 以上の作動が完了すると、停止位置検出シリンダ13
はホーム位置Hに戻って、次に供給される製品Xに対し
て待機する。 次に第4図によって、上記の駆動モータ15の回転を製
品Xの包装部分である装置本体部分に伝達し、サイド側
コロコンコンベヤ15,16の幅伸縮を行う機構を説明す
る。 駆動軸16には駆動スプロケット19が固着している。一
方、製品サイドシール部Cの拡縮装置として上下2本の
左右ねじ21,24が、製品後端シール部Bのすぐ後に水平
に設置してある。該左右ねじ21,24は包装機軸心を中心
にして左右対称に右ねじ、左ねじが切ってあり、それぞ
れに羅合して、左右に直進運動を行う下部ナット22と上
部ナット23がある。下部ナット22によって一対のサイド
側コロコンコンベヤ25,26と下部サイドシール部C1が一
体となって左右に拡縮し、上部ナット43によって上部サ
イドシール部C2が左右に拡縮する。 上下のサイドシール部C1,C2及びサイド側コロコンコ
ンベヤ24,25を同期して拡縮させるために、下部左右ね
じ21の左端に中間スプロケット26及び下部従動スプロケ
ット27、上部左右ねじ24の左端に上部従動スプロケット
28が装着してある。そして、駆動スプロケット19と中間
スプロケット26の間に中間チェーン20が、下部従動スプ
ロケット27と上部従動スプロケット28の間に従動チェー
ン30が張設してある。 以上のような構成になっているので、幅寸法が個々に
変わる製品を1個づつ製品載置台1に置くと、その都度
製品Xはサイド押えガイド板3によって包装機の軸芯に
対して左右対称にセットされる。そのセンタリング作用
を行った転動台5a,5bに固着したストッパ12の位置まで
停止位置検出シリンダ14が動き、製品幅検出センサ13が
作動して、前回の製品幅より大きいか、小さいか、等し
いかの判別(センシング)を行う。続いて駆動モータ15
が、モータ制御センサ18が検出センサ13の位置に一致す
るまで、正転または逆転し、中間チェーン20,従動チェ
ーン30を介して、上下の左右ねじ21,24を回転させ、上
下の製品サイドシール部C1,C2及びサイド側コロコンコ
ンベヤ25,26を同期して拡縮させる。上記の作動が完了
すると、駆動モータ15は停止し、モータ制御センサ18は
その位置で止まったままで次の製品Xに対応する。 このように製品幅に合わせてサイド側コロコンベア2
5,26を拡縮し、続いて製品Xを供給を受け、メインシー
ル(製品Xの後端のシール)、サイドシール(製品両側
面のシール)を行い、包装を完了して排出する。
本発明にかかる自動製品包装機における製品センタリ
ング機構は、請求項(1)に記載したような構造である
から、幅寸法がランダムに変わる製品に対してその都度
自動的に対応して、包装機の軸心に対してセンタリング
する事が出来るものであり、最小の包装フィルムで効率
良く最適の包装を行うことができるものであり、更に、
本発明における自動製品包装機における製品センタリン
グ方法は、請求項(2)に示すような構成であるので、
幅の相違する製品に対して迅速なセンタリングを行う事
が出来るものである。
ング機構は、請求項(1)に記載したような構造である
から、幅寸法がランダムに変わる製品に対してその都度
自動的に対応して、包装機の軸心に対してセンタリング
する事が出来るものであり、最小の包装フィルムで効率
良く最適の包装を行うことができるものであり、更に、
本発明における自動製品包装機における製品センタリン
グ方法は、請求項(2)に示すような構成であるので、
幅の相違する製品に対して迅速なセンタリングを行う事
が出来るものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は自動包
装機全体の装置配置を説明する斜視図、第2図は製品幅
自動検知の要部を説明するための平面図、第3図は第2
図のA−A断面矢視図、第4図は駆動モータの回転を包
装機後部のサイドシール部へ伝達する機構を説明する斜
視図、第5図は受光素子からの信号出力の出方説明図で
ある。 A…製品載置部、B…製品後端シール部 C…製品サイドシール部 C1…下部製品サイドシール部 C2…上部製品サイドシール部 D…包装製品排出部 1…載置台、2…ガイドバー 3…サイド押えガイド板 5a…左転動台、5b…右転動台 6a,6b…センタリン用スプロケット 7…フック、8…センタリング用チェーン 11…センタリング用シリンダ 12…ストッパ、13…停止位置検出センサ 14…停止位置検出シリンダ、15…駆動モータ 16…駆動軸、17…センサ用ねじナット 18…モータ制御センサ、19…駆動スプロケット 20…中間チェーン、21…下部左右ねじ 22…下部ナット、23…上部ナット 24…上部左右ねじ、25…サイド側コロコンベア 26…サイド側コロコンベア 27a…中間スプロケット 27b…下部従動スプロケット 28…上部従動スプロケット 30…従動チェーン、31…中央コロコンベア 32…フィルム
装機全体の装置配置を説明する斜視図、第2図は製品幅
自動検知の要部を説明するための平面図、第3図は第2
図のA−A断面矢視図、第4図は駆動モータの回転を包
装機後部のサイドシール部へ伝達する機構を説明する斜
視図、第5図は受光素子からの信号出力の出方説明図で
ある。 A…製品載置部、B…製品後端シール部 C…製品サイドシール部 C1…下部製品サイドシール部 C2…上部製品サイドシール部 D…包装製品排出部 1…載置台、2…ガイドバー 3…サイド押えガイド板 5a…左転動台、5b…右転動台 6a,6b…センタリン用スプロケット 7…フック、8…センタリング用チェーン 11…センタリング用シリンダ 12…ストッパ、13…停止位置検出センサ 14…停止位置検出シリンダ、15…駆動モータ 16…駆動軸、17…センサ用ねじナット 18…モータ制御センサ、19…駆動スプロケット 20…中間チェーン、21…下部左右ねじ 22…下部ナット、23…上部ナット 24…上部左右ねじ、25…サイド側コロコンベア 26…サイド側コロコンベア 27a…中間スプロケット 27b…下部従動スプロケット 28…上部従動スプロケット 30…従動チェーン、31…中央コロコンベア 32…フィルム
Claims (2)
- 【請求項1】製品載置台の下面に、載置台を横断するよ
うに配されたガイドバーと、ガイドバーに沿って製品載
置台上に拡縮自在に配設され、載置台上に置かれた製品
を両側から挟みつけるサイド押えガイド板と、一対のセ
ンタリング用スプロケットに張設され、上部にそれぞれ
サイド押えガイド板が装着された一対の拡縮装置を駆動
するセンタリング用チェーンと、該センタリング用チェ
ーンに装着され該センタリング用チェーンを駆動してサ
イド押えガイド板で製品を両側から挟持して製品を製品
載置台の中央位置にセットするセンタリング用シリンダ
と、製品のセンタリングを行った拡縮装置の停止位置を
検出する停止位置検出センサと、ガイドバーに並設さ
れ、駆動スプロケットを具備し、駆動モータが配設され
た駆動軸と、該駆動軸に螺合し、前記停止位置検出セン
サと対になって停止位置検出センサと一致した位置で駆
動モータを停止させるモータ制御センサと、製品の包装
部において、製品載置用の中央コロコンコンベヤに対し
て両サイドから拡縮自在に配設されたサイド側コロコン
コンベヤと、該サイド側コロコンコンベヤに固設され製
品を包装したフィルムのサイド部分をシールする下部製
品サイドシール部と、該下部製品サイドシール部に対応
する上製品サイドシール部と、前記サイド側コロコンベ
ア間に配設され、サイド側コロコンベアに取り付けられ
た左右ナットが螺合された左右ねじと、左右ねじに固着
された中間スプロケットと駆動軸の駆動スプロケットと
を接続する伝達チェーンとで構成された事を特徴とする
自動製品包装機における製品センタリング機構。 - 【請求項2】請求項(1)のセンタリング機構におい
て、製品載置台上に載置された製品をサイド押さえガイ
ド板にて挟持して製品載置台と製品のセンタリングをし
た後、ホーム位置にて待機していた停止位置検出シリン
ダを伸長して前記サイド押さえガイド板に取り付けられ
たストッパに当接停止させ、1つ前の製品のセンタリン
グ位置にて停止しているモータ制御用センサに対して停
止位置検出シリンダに取着されている停止位置検出セン
サが、モータ制御用センサを通り過ぎて停止したか、モ
ータ制御用センサに一致して停止したか又はモータ制御
用センサに到達する前に停止したかを検出して1つ前の
製品と現在の製品の幅を比較し、然る後、停止位置検出
センサにモータ制御用センサが一致する位置まで駆動モ
ータを正・逆転させる事を特徴とする自動製品包装機に
おける製品センタリング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34349389A JPH0811564B2 (ja) | 1989-12-31 | 1989-12-31 | 自動製品包装機における製品センタリング機構及びそのセンシング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34349389A JPH0811564B2 (ja) | 1989-12-31 | 1989-12-31 | 自動製品包装機における製品センタリング機構及びそのセンシング方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03212309A JPH03212309A (ja) | 1991-09-17 |
| JPH0811564B2 true JPH0811564B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=18361947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34349389A Expired - Fee Related JPH0811564B2 (ja) | 1989-12-31 | 1989-12-31 | 自動製品包装機における製品センタリング機構及びそのセンシング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0811564B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1154599C (zh) * | 2000-04-14 | 2004-06-23 | 株式会社石田 | 顶盖密封式包装装置,及顶盖密封式包装方法 |
| JP7668438B2 (ja) * | 2021-05-19 | 2025-04-25 | 株式会社タクテック | 出荷箱自動封函システム |
-
1989
- 1989-12-31 JP JP34349389A patent/JPH0811564B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03212309A (ja) | 1991-09-17 |
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