JPH0811622A - 車両用トランクルームの荷物収納構造 - Google Patents

車両用トランクルームの荷物収納構造

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JPH0811622A
JPH0811622A JP16859694A JP16859694A JPH0811622A JP H0811622 A JPH0811622 A JP H0811622A JP 16859694 A JP16859694 A JP 16859694A JP 16859694 A JP16859694 A JP 16859694A JP H0811622 A JPH0811622 A JP H0811622A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
wall surface
luggage
trunk room
air bag
Prior art date
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Pending
Application number
JP16859694A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Sakamoto
学 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ikeda Bussan Co Ltd filed Critical Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication of JPH0811622A publication Critical patent/JPH0811622A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷物の大きさの大小にかかわらず、荷物をト
ランクルームの床面上に載置された状態のままで移動し
ないように固定できるようにする。 【構成】 トランクルーム1の壁面2に、壁面2に向け
て折畳み自在な空気袋6を取り付け、空気袋6に、この
空気袋6が伸長したときに荷物Bをトランクルームの他
の壁面3に押え付けて保持する押え部7を形成すると共
に、空気袋6に、エアを注入しかつ注入エアを排出する
給排気装置8を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用トランクルーム
の荷物収納構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用トランクルームには使用
勝手を良くするために大きな荷物収納スペースが確保さ
れている。このため、トランクルーム内に収納する荷物
が荷物収納スペースに対して小さ過ぎる場合には、車両
のカーブ高速走行時,急停車時,急発進時等において荷
物がトランクルームの床面上を滑って壁面に叩き付けら
れるおそれがある。荷物がトランクルームの壁面に叩き
付けられた場合には、トランクルーム内で異音が発生す
るばかりでなく、荷物が損傷したり、当った荷物でトラ
ンクルームの壁面又はこれに設けたトランクトリムが損
傷するおそれがある。
【0003】そこで、従来、実開平2−74252号公
報に記載されているように、トランクルーム内に組立て
式の収納ボックスを設けておき、トランクルームの荷物
収納スペースに対して荷物が小さ過ぎるときに収納ボッ
クスを組み立ててその中に荷物を収納し、トランクルー
ム内で荷物が移動し難いようにすることが考えられてい
る。因みに、前記収納ボックスは、トランクルームの背
板(前壁)に沿って床面に立設された一対の固定部材
と、前記床面に向けて倒伏可能に前記固定部材に各々ヒ
ンジ結合された底板と、折り畳み可能な一対の側板を介
して前記固定部材に結合され、かつ該固定部材から離反
する方向に引き出し自在な端板とを備え、組立ては、底
板を床面に向けて倒伏させた後、側板を展開させなが
ら、端板を底板に沿い固定部材から最も離反する方向に
引き出して底板に固定することで行うようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトランクルームの荷物収納構造にあっては、トラン
クルーム内に固定部材を設ける場合、トランクルームの
左右壁面の背板側に設けることになるが、該左右壁面の
背板側はタイヤ収容部との関係で内方に膨出しており、
その膨出部間に固定部材を設けることとなる。このた
め、固定部材をベースに設ける収納ボックスの幅はトラ
ンクルームの幅に対してかなり小さくなることから、組
み立てた収納ボックス内に収納できる荷物の大きさも制
約されることとなり、荷物を収納ボックス内には収納で
きないがトランクルーム内には収容できる場合が多分に
生じる。このように荷物を収納ボックス内に収納できな
い場合には、収納ボックスを組み立てず、荷物をトラン
クルームの床面上に載置することとなる。この荷物はト
ランクルームの荷物収納スペースに対しては小さいこと
から、車両のカーブ高速走行時等において荷物が床面上
を滑ってトランクルームの壁面に叩き付けられるおそれ
がある。
【0005】この発明は上記課題を解決するためになし
たもので、その目的は、荷物の大きさの大小にかかわら
ず、荷物をトランクルームの床面上に載置された状態の
ままで移動しないように固定できるようにすることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、トランクルームの壁面に、該壁面に向
けて折畳み自在な空気袋を取り付け、該空気袋に、この
空気袋が伸長したときに荷物をトランクルームの他の壁
面に押え付けて保持する押え部を形成すると共に、前記
空気袋に、エアを注入しかつ注入エアを排出する給排気
装置を設けたものである。
【0007】
【作用】上記構成により、車両の走行前、荷物をトラン
クルームの床面上に載置して固定する場合には、空気袋
内にエアを注入する給排気装置の給気作動により、空気
袋をトランクルームの壁面に向けて伸長させて、空気袋
の押え部とトランクルームの他の壁面との間に荷物を移
動しないように挟持した後、その状態を給排気装置の給
気停止により保持する。
【0008】次に、車両の走行後、荷物の固定を解除す
る場合には、空気袋内から注入エアを排出する給排気装
置の排気作動により、空気袋をトランクルームの壁面に
向けて折り畳み、空気袋の押え部とトランクルームの他
の壁面との間を広げる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0010】図1はこの発明の一実施例になる車両用ト
ランクルームの荷物収納構造の使用状態を示す斜視図、
図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は図1に示す
車両用トランクルームの荷物収納構造の要部を概略的に
示す斜視図である。
【0011】これらの図において1は車両Mにおける車
室側から隔成されたトランクルームであり、該トランク
ルーム1は車室側の前壁面2とこれに対向する後壁面3
と左、右壁面4と床面5とから構成されている。
【0012】このようなトランクルーム1の前壁面2に
は、該前壁面2に向けて折畳み自在な空気袋6が取り付
けられていて、該空気袋6にはトランクルーム1の後壁
面3に対向する押え板7が形成されている。この押え板
7は、空気袋6が伸長したときに荷物Bをトランクルー
ム1の後壁面3に押え付けて保持する押え部を構成して
いる。
【0013】また、空気袋6には、エアを注入しかつ注
入エアを排出する給排気装置8が設けられている。この
給排気装置8は引張スプリング9(弾性部材)と電動式
等のエアポンプ10とで構成されている。
【0014】引張スプリング9は押え板7をトランクル
ーム1の前壁面2に向けて付勢するもので、押え板7の
四隅部とこれらに各々対向する前壁面2の部位との間に
張架されている。また、エアポンプ10は、例えば押し
ボタン式のエア抜き機構(図示しない)を備えていて、
空気袋6にホース11を介して接続されている。
【0015】また、空気袋6はトランクルーム1の前壁
面2側に折り畳まれてその折畳み状態が押え板7でカバ
ーされている。
【0016】以上の構成において、車両Mの走行前、荷
物Bをトランクルーム1の床面5上に載置して固定する
場合には、エアポンプ10を駆動して空気袋6内にエア
を注入し(給排気装置8の給気作動)、これにより、空
気袋6を引張スプリング9の付勢力に打ち勝ちトランク
ルーム1の後壁面3に向けて伸長させて、押え板7とト
ランクルーム1の後壁面3との間に荷物Bを移動しない
ように挟持させた後、その状態をエアポンプ10の駆動
停止(給排気装置8の給気停止)により保持する。
【0017】次に、車両Mの走行後、荷物Bの固定を解
除する場合には、エアポンプ10のエア抜き機構を作動
させて、引張スプリング9の付勢力で空気袋6内の注入
エアを排出しながら押え板7をトランクルーム1の前壁
面2に向けて移動させ(給排気装置の排気作動)、これ
により、押え板7とトランクルーム1の後壁面3との間
で空気袋6を折り畳み、押え板7とトランクルーム1の
後壁面3との間を広げる。空気袋6の折畳み状態は押え
板7でカバーされる。
【0018】
【発明の効果】以上の通り、この発明は、トランクルー
ムの壁面に、該壁面に向けて折畳み自在な空気袋を取り
付け、該空気袋に、この空気袋が伸長したときに荷物を
トランクルームの他の壁面に押え付けて保持する押え部
を形成すると共に、前記空気袋に、エアを注入しかつ注
入エアを排出する給排気装置を設けたため、空気袋内に
エアを注入する給排気装置の給気作動により、空気袋を
トランクルームの壁面に向けて伸長させて、空気袋の押
え部とトランクルームの他の壁面との間に荷物を移動し
ないように挟持し保持することができる。従って、荷物
の大きさの大小にかかわらず、荷物の固定がトランクル
ームの床面上に載置された状態のままで容易かつ確実に
行うことができると共に、その確実な固定によって、従
来と異なり、トランクルーム内における異音の発生や、
荷物の衝突による荷物自体の損傷やトランクルームの壁
面やトランクトリムの損傷を防止することができる。
【0019】また、空気袋内から注入エアを排出する給
排気装置の排気作動により、空気袋をトランクルームの
壁面に向けて折り畳み、空気袋の押え部とトランクルー
ムの他の壁面との間を広げることができる。従って、荷
物の固定ばかりでなく、その解除も容易に行うことがで
きると共に、空気袋の折畳み状態を押え部でカバーして
外観体裁を良くしながらトランクルームの荷物収納スペ
ースを略最大に確保でき、使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例になる車両用トランクルー
ムの荷物収納構造の使用状態を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1に示す車両用トランクルームの荷物収納構
造の要部を概略的に示す斜視図である。
【符号の説明】
1 トランクルーム 2 前壁面(壁面) 3 後壁面(他の壁面) 5 床面 6 空気袋 7 押え板(押え部) 8 給排気装置 9 引張スプリング(弾性部材) 10 エアポンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランクルームの壁面に、該壁面に向け
    て折畳み自在な空気袋を取り付け、該空気袋に、この空
    気袋が伸長したときに荷物をトランクルームの他の壁面
    に押え付けて保持する押え部を形成すると共に、前記空
    気袋に、エアを注入しかつ注入エアを排出する給排気装
    置を設けたことを特徴とする車両用トランクルームの荷
    物収納構造。
  2. 【請求項2】 前記給排気装置を、前記押え部を前記ト
    ランクルームの壁面に向けて付勢する弾性部材と、前記
    空気袋へのエアの注入及び排出を行うエアポンプとで構
    成したことを特徴とする請求項1記載の車両用トランク
    ルームの荷物収納構造。
JP16859694A 1994-06-29 1994-06-29 車両用トランクルームの荷物収納構造 Pending JPH0811622A (ja)

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