JPH08116650A - コイルインサータ - Google Patents
コイルインサータInfo
- Publication number
- JPH08116650A JPH08116650A JP6251876A JP25187694A JPH08116650A JP H08116650 A JPH08116650 A JP H08116650A JP 6251876 A JP6251876 A JP 6251876A JP 25187694 A JP25187694 A JP 25187694A JP H08116650 A JPH08116650 A JP H08116650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- coil
- gap
- pusher
- held
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレードギャップを安価に変更ができ、また
狭いギャップ値を設定した場合でも巻枠からのコイルの
落とし込みを安価にできるブレードを提供する。 【構成】 ブレードギャップをコイルプッシャーに保持
されたブレードグループのみの交換により変更するた
め、ブレードギャップの変更が安価にて行える。また、
交換するブレードグループの形状を段付とすることによ
り、巻枠からのコイルの落とし込みの安定を図る。同時
に、上方のギャップを同値とすることによりアライメン
トブロックの共有化を可能とする。
狭いギャップ値を設定した場合でも巻枠からのコイルの
落とし込みを安価にできるブレードを提供する。 【構成】 ブレードギャップをコイルプッシャーに保持
されたブレードグループのみの交換により変更するた
め、ブレードギャップの変更が安価にて行える。また、
交換するブレードグループの形状を段付とすることによ
り、巻枠からのコイルの落とし込みの安定を図る。同時
に、上方のギャップを同値とすることによりアライメン
トブロックの共有化を可能とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転電機用固定子鉄芯に
コイルを挿入するコイルインサータに関するものであ
る。
コイルを挿入するコイルインサータに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に回転電機用固定子鉄芯にコイル
を挿入するコイルインサータは、図4に示すごとく構成
されている。すなわちコイルインサータは、ステータコ
ア1のスロット部2に絶縁紙3を挿入した状態にしてあ
らかじめ巻線したコイル4をブレード5のギャップ部6
にセットしてあるところへ、ステータコア1の開口部と
前記ギャップ部6とが一致するように、すなわちステー
タコアの歯の先端がブレード5で被われるようにステー
タコア1をセットしてクランパー(図示せず)で固定
し、コイルプッシャー7を油圧シリンダ(図示せず)な
どにより、矢印方向に上昇させてコイル4をスロット部
2に挿入するものである。
を挿入するコイルインサータは、図4に示すごとく構成
されている。すなわちコイルインサータは、ステータコ
ア1のスロット部2に絶縁紙3を挿入した状態にしてあ
らかじめ巻線したコイル4をブレード5のギャップ部6
にセットしてあるところへ、ステータコア1の開口部と
前記ギャップ部6とが一致するように、すなわちステー
タコアの歯の先端がブレード5で被われるようにステー
タコア1をセットしてクランパー(図示せず)で固定
し、コイルプッシャー7を油圧シリンダ(図示せず)な
どにより、矢印方向に上昇させてコイル4をスロット部
2に挿入するものである。
【0003】また、一般的コイルインサータは図5に示
すごとく2種類のブレードグループに分けられ、一方は
コイルプッシャーまたはコイルプッシャーに固定された
ブレードホルダーに保持され、もう一方は他のブレード
ホルダーに保持され互いに独立して軸方向に移動可能な
構造となっている。
すごとく2種類のブレードグループに分けられ、一方は
コイルプッシャーまたはコイルプッシャーに固定された
ブレードホルダーに保持され、もう一方は他のブレード
ホルダーに保持され互いに独立して軸方向に移動可能な
構造となっている。
【0004】前記2つのブレードグループにより形成さ
れるブレードギャップは、コイルの線径の適用範囲が限
られ、適用範囲(一般的に線径の1〜1.2倍)を外れ
た場合、コイルの挿入抵抗が大きくなりコイル傷などの
原因となる。しかし、1つのコイルインサータで行うコ
イルの線径は、たとえば線径φ0.3〜1.1のように
大きな幅をもっているため、ブレードギャップ値を線径
に適用するギャップ値に変更する必要がある。
れるブレードギャップは、コイルの線径の適用範囲が限
られ、適用範囲(一般的に線径の1〜1.2倍)を外れ
た場合、コイルの挿入抵抗が大きくなりコイル傷などの
原因となる。しかし、1つのコイルインサータで行うコ
イルの線径は、たとえば線径φ0.3〜1.1のように
大きな幅をもっているため、ブレードギャップ値を線径
に適用するギャップ値に変更する必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、ギャップ値を変更するため全てのブレード
を交換していたため、全てのブレードを数種類持つ必要
があり、ブレード費が多く必要であった。
の構成では、ギャップ値を変更するため全てのブレード
を交換していたため、全てのブレードを数種類持つ必要
があり、ブレード費が多く必要であった。
【0006】また、ブレードギャップが上方より下方ま
で均等であったため、ブレードギャップを上方にて保持
するアライメントブロックの交換も必要であり、さらに
細いコイル線径に適用される狭いブレードギャップの場
合は、巻枠の固定のガタツキにより巻枠からブレードへ
のコイルの落とし込みが安定しない問題があった。
で均等であったため、ブレードギャップを上方にて保持
するアライメントブロックの交換も必要であり、さらに
細いコイル線径に適用される狭いブレードギャップの場
合は、巻枠の固定のガタツキにより巻枠からブレードへ
のコイルの落とし込みが安定しない問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイルプッシ
ャーに保持されたブレードのみの交換でブレードのギャ
ップの変更を可能とするものである。
ャーに保持されたブレードのみの交換でブレードのギャ
ップの変更を可能とするものである。
【0008】さらに、コイルプッシャーに保持されたブ
レードの形状を段付とし、ブレード間で形成されるギャ
ップを下方は狭く、上方は広く(下方のブレードギャッ
プ値が変更となっても一定値とする)線径への適用によ
る挿入力の低減と巻枠からのコイルの落とし込みの安定
の両立を図るものである。
レードの形状を段付とし、ブレード間で形成されるギャ
ップを下方は狭く、上方は広く(下方のブレードギャッ
プ値が変更となっても一定値とする)線径への適用によ
る挿入力の低減と巻枠からのコイルの落とし込みの安定
の両立を図るものである。
【0009】
【作用】上記手段により、ブレードギャップの変更が安
価に行える。
価に行える。
【0010】また、ブレード形状を段付としたことによ
り、ギャップ値の線径への適用による挿入力の低減と巻
枠からのコイルの落とし込みの安定の両立が可能とな
る。
り、ギャップ値の線径への適用による挿入力の低減と巻
枠からのコイルの落とし込みの安定の両立が可能とな
る。
【0011】同時に段付のギャップの上方のギャップを
下方のギャップの変更に関係なく同値とすることによ
り、アライメントブロックの共有化を行い安価にブレー
ドのギャップ(下方)の変更を可能とするものである。
下方のギャップの変更に関係なく同値とすることによ
り、アライメントブロックの共有化を行い安価にブレー
ドのギャップ(下方)の変更を可能とするものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例における2種類の
ブレードグループとブレードギャップ,コイルとの位置
関係を示した図である。
ブレードグループとブレードギャップ,コイルとの位置
関係を示した図である。
【0014】図1において、4はコイル、6はギャップ
部、11はコイルプッシャーに保持されたブレードグル
ープ、12は他のホルダーに保持されたブレードグルー
プを示す。
部、11はコイルプッシャーに保持されたブレードグル
ープ、12は他のホルダーに保持されたブレードグルー
プを示す。
【0015】図2は図1におけるブレードギャップをコ
イルプッシャーに保持されたブレードグループ11のみ
の交換により、挟めたときのブレード断面図である。図
2のようにギャップの片側の面の移動によりギャップ値
を挟めるため、ギャップの中心位置ズレ13が発生す
る。しかし、このズレは実験の結果、インサータ特性上
問題がない。この構造により、従来全てのブレードの交
換によりブレードギャップ値を変更していたものが、コ
イルプッシャーに保持されたブレードグループの交換の
みで変更が可能となる。
イルプッシャーに保持されたブレードグループ11のみ
の交換により、挟めたときのブレード断面図である。図
2のようにギャップの片側の面の移動によりギャップ値
を挟めるため、ギャップの中心位置ズレ13が発生す
る。しかし、このズレは実験の結果、インサータ特性上
問題がない。この構造により、従来全てのブレードの交
換によりブレードギャップ値を変更していたものが、コ
イルプッシャーに保持されたブレードグループの交換の
みで変更が可能となる。
【0016】図3は図2でのブレード断面図を側面より
見た図である。図3において、4はコイル、6はギャッ
プ部、11はコイルプッシャーに保持されたブレードグ
ループ、12は他のホルダーに保持されたブレードグル
ープ、14はアライメントブロックを示す。プッシャー
に保持されたブレードギャップの形状を図示のように段
付きの構造とすることにより、ギャップ値の変更による
線径への適用と、巻枠からのコイルの落とし込みの安定
の両立が可能となる。さらに、上方のギャップ値を下方
のギャップ値の変更に関係なく同値とすることにより、
アライメントブロック14の教共有化も可能となる。
見た図である。図3において、4はコイル、6はギャッ
プ部、11はコイルプッシャーに保持されたブレードグ
ループ、12は他のホルダーに保持されたブレードグル
ープ、14はアライメントブロックを示す。プッシャー
に保持されたブレードギャップの形状を図示のように段
付きの構造とすることにより、ギャップ値の変更による
線径への適用と、巻枠からのコイルの落とし込みの安定
の両立が可能となる。さらに、上方のギャップ値を下方
のギャップ値の変更に関係なく同値とすることにより、
アライメントブロック14の教共有化も可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、コイルプッシャ
ーに保持されたブレードグループのブレードの幅の変更
により、また前記ブレードに段を設けることにより、前
記ブレードの交換のみで安価にブレードギャップ値の変
更ができ、さらに巻枠からのコイルの落とし込みも安定
する。
ーに保持されたブレードグループのブレードの幅の変更
により、また前記ブレードに段を設けることにより、前
記ブレードの交換のみで安価にブレードギャップ値の変
更ができ、さらに巻枠からのコイルの落とし込みも安定
する。
【図1】本発明の一実施例における2種類のブレードグ
ループとブレードギャップ,コイルとの位置関係図
ループとブレードギャップ,コイルとの位置関係図
【図2】本発明の一実施例におけるブレードの断面図
【図3】本発明の一実施例におけるブレードの側面図
【図4】従来のコイルインサータの説明図
【図5】従来のコイルインサータの2種類のブレードグ
ループの説明図
ループの説明図
1 ステータコア 2 スロット部 3 絶縁紙 4 コイル 5 ブレード 6 ギャップ部 7 コイルプッシャー 11 コイルプッシャーに保持されたブレードグループ 12 他のホルダーに保持されたブレードグループ 13 ギャップの中心位置ズレ 14 アライメントブロック
フロントページの続き (72)発明者 加藤 学 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】所定のギャップを介して環状に配列された
回転電機用鉄芯のスロット内にコイルを案内する複数の
ブレードと、前記ブレードの長手方向に往復運動し、前
記ブレードを案内として前記スロット内にコイルを押圧
挿入するコイルプッシャーとを有し、前記複数のブレー
ドは、2種類のブレードグループに分けられ、一方はコ
イルプッシャーに、もう一方はブレードホルダーに保持
され、互いに独立して軸方向に移動可能に案内されたコ
イルインサータにおいて、前記ギャップをコイルプッシ
ャーに保持されたブレードグループの交換により変更可
能とするコイルインサータ。 - 【請求項2】コイルプッシャーに保持されたブレードグ
ループのブレード形状を長手方向に段付きした請求項1
記載のコイルインサータ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251876A JPH08116650A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | コイルインサータ |
| CN95100565A CN1083628C (zh) | 1994-10-18 | 1995-03-17 | 线圈插入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251876A JPH08116650A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | コイルインサータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08116650A true JPH08116650A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17229254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6251876A Pending JPH08116650A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | コイルインサータ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08116650A (ja) |
| CN (1) | CN1083628C (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6790761B2 (ja) * | 2016-11-24 | 2020-11-25 | アイシン精機株式会社 | 回転電機の製造方法 |
| CN107612248A (zh) * | 2017-09-19 | 2018-01-19 | 天津康途科技有限公司 | 一种电机压线工装 |
| JP7779691B2 (ja) * | 2021-09-29 | 2025-12-03 | ニデック株式会社 | コイル挿入装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5942549B2 (ja) * | 1976-04-26 | 1984-10-16 | 株式会社日立製作所 | コイルインサ−タ |
| JPS5762763A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | Coil inserter |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP6251876A patent/JPH08116650A/ja active Pending
-
1995
- 1995-03-17 CN CN95100565A patent/CN1083628C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1126388A (zh) | 1996-07-10 |
| CN1083628C (zh) | 2002-04-24 |
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