JPH08116864A - 冷凍生卵の製造方法 - Google Patents
冷凍生卵の製造方法Info
- Publication number
- JPH08116864A JPH08116864A JP6265123A JP26512394A JPH08116864A JP H08116864 A JPH08116864 A JP H08116864A JP 6265123 A JP6265123 A JP 6265123A JP 26512394 A JP26512394 A JP 26512394A JP H08116864 A JPH08116864 A JP H08116864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- egg
- water
- eggs
- frozen
- raw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 67
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000007710 freezing Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000008014 freezing Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 9
- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 claims description 65
- 210000000991 chicken egg Anatomy 0.000 claims description 7
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 6
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 abstract description 9
- 102000004169 proteins and genes Human genes 0.000 abstract description 5
- 108090000623 proteins and genes Proteins 0.000 abstract description 5
- 208000004998 Abdominal Pain Diseases 0.000 abstract description 2
- 206010012735 Diarrhoea Diseases 0.000 abstract description 2
- 208000024891 symptom Diseases 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 16
- 102000002322 Egg Proteins Human genes 0.000 description 12
- 108010000912 Egg Proteins Proteins 0.000 description 12
- 210000002969 egg yolk Anatomy 0.000 description 12
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 10
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 210000003278 egg shell Anatomy 0.000 description 8
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 8
- 235000013345 egg yolk Nutrition 0.000 description 6
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 5
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 5
- 235000019640 taste Nutrition 0.000 description 5
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 5
- 241000287828 Gallus gallus Species 0.000 description 4
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 4
- 210000000969 egg white Anatomy 0.000 description 3
- 235000014103 egg white Nutrition 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- QCVGEOXPDFCNHA-UHFFFAOYSA-N 5,5-dimethyl-2,4-dioxo-1,3-oxazolidine-3-carboxamide Chemical compound CC1(C)OC(=O)N(C(N)=O)C1=O QCVGEOXPDFCNHA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 206010016952 Food poisoning Diseases 0.000 description 2
- 208000019331 Foodborne disease Diseases 0.000 description 2
- 230000000844 anti-bacterial effect Effects 0.000 description 2
- 238000004925 denaturation Methods 0.000 description 2
- 230000036425 denaturation Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 235000019583 umami taste Nutrition 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000009938 salting Methods 0.000 description 1
- 239000000052 vinegar Substances 0.000 description 1
- 235000021419 vinegar Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、冷凍生卵の製造方法に関する。
【構成】 この発明は、割卵した鶏卵を、原形のまま約
50℃〜70℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱し、次い
で冷凍処理を行うことを特徴とする冷凍生卵の製造方法
を提供せんとするものである。
50℃〜70℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱し、次い
で冷凍処理を行うことを特徴とする冷凍生卵の製造方法
を提供せんとするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷凍生卵の製造方法
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鶏卵の冷凍保存方法としては、ま
ず割卵し加熱殺菌又はそのまま冷凍して保存しておき、
後日調理に使用する場合はそれを解凍して使用する方法
が採用されていた。
ず割卵し加熱殺菌又はそのまま冷凍して保存しておき、
後日調理に使用する場合はそれを解凍して使用する方法
が採用されていた。
【0003】また、割卵して、卵黄のみ取出した場合
は、卵黄の表面を加塩又は加糖して冷凍処理していた。
は、卵黄の表面を加塩又は加糖して冷凍処理していた。
【0004】しかし、鶏の生卵を卵殻のまま或は卵黄の
み一個一個そのままの原形を保持して冷凍する方法は採
用されていない。
み一個一個そのままの原形を保持して冷凍する方法は採
用されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように割卵してそ
のまま冷凍保存する方法は、液卵製造工程又は調理の状
況により加熱殺菌が充分になされる場合と、不充分な場
合とがあり、時々食中毒の原因になっていた。
のまま冷凍保存する方法は、液卵製造工程又は調理の状
況により加熱殺菌が充分になされる場合と、不充分な場
合とがあり、時々食中毒の原因になっていた。
【0006】また、卵黄の表面を加塩又は加糖後冷凍処
理する場合は、卵黄の調理用途に限度があり、広い範囲
の調理、或は材料として卵黄使用が行えない欠点がある
と共に、殺菌にも不充分な部分があり、食中毒の危険を
含んでいた。
理する場合は、卵黄の調理用途に限度があり、広い範囲
の調理、或は材料として卵黄使用が行えない欠点がある
と共に、殺菌にも不充分な部分があり、食中毒の危険を
含んでいた。
【0007】更には、卵殻のまま或は卵黄のまま鶏卵を
冷凍する技術が採用されていない理由としては、卵の殻
に細菌が付着しているために、冷凍しても卵殻に付着し
た細菌はそのまま保存されて解凍して破殻する場合に、
細菌が生卵に付着することになり、細菌による弊害を生
じるからである。
冷凍する技術が採用されていない理由としては、卵の殻
に細菌が付着しているために、冷凍しても卵殻に付着し
た細菌はそのまま保存されて解凍して破殻する場合に、
細菌が生卵に付着することになり、細菌による弊害を生
じるからである。
【0008】また、卵殻に付着した細菌を予め殺菌する
場合に、薬物により行うと卵殻に変性を生じやすく、ま
た、卵殻のピンホール中から卵殻中の卵白、卵黄に薬物
が浸入して蛋白質の変性を生じる等の欠点があった。
場合に、薬物により行うと卵殻に変性を生じやすく、ま
た、卵殻のピンホール中から卵殻中の卵白、卵黄に薬物
が浸入して蛋白質の変性を生じる等の欠点があった。
【0009】そこで、割殻した生卵である卵白、卵黄を
冷凍する方法が考えられるが、これは前記した欠点と共
に割殻時に生卵に殻の細菌が付着し、やはり上記した記
載と同じような欠点を生じる。
冷凍する方法が考えられるが、これは前記した欠点と共
に割殻時に生卵に殻の細菌が付着し、やはり上記した記
載と同じような欠点を生じる。
【0010】また、割殻した生卵を冷凍する前に殺菌す
る方法は、次に加熱殺菌以外は、卵白、卵黄に薬物を直
接に使用することになり、生卵に薬物変化を生じ味が低
下したり、蛋白質の変性を生起するおそれがあり、また
卵黄等の生卵に高温加熱殺菌やその他の薬物以外の手段
による殺菌を行うと生卵本来の呈味成分が変化し、利用
価値が半減する欠点があった。
る方法は、次に加熱殺菌以外は、卵白、卵黄に薬物を直
接に使用することになり、生卵に薬物変化を生じ味が低
下したり、蛋白質の変性を生起するおそれがあり、また
卵黄等の生卵に高温加熱殺菌やその他の薬物以外の手段
による殺菌を行うと生卵本来の呈味成分が変化し、利用
価値が半減する欠点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、割卵した鶏
卵を、原形のまま約50℃〜70℃の熱湯中で約2分〜
5分間加熱し、次いで冷凍処理を行うことを特徴とする
冷凍生卵の製造方法を提供せんとするものである。
卵を、原形のまま約50℃〜70℃の熱湯中で約2分〜
5分間加熱し、次いで冷凍処理を行うことを特徴とする
冷凍生卵の製造方法を提供せんとするものである。
【0012】また、この発明は、割卵した鶏卵を、原形
のまま約50℃〜70℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱
し、次いで、水の電気分解により得た酸性水に一定時間
接触させ、次いで冷凍処理を行うことを特徴とする冷凍
生卵の製造方法、割殻前の殻付の鶏の生卵を約50℃〜
70℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱し、次いで冷凍処
理を行うことを特徴とする冷凍生卵の製造方法、割殻前
の殻付の鶏の生卵を約50℃〜70℃の熱湯中で約2分
〜5分間加熱し、次いで、水の電気分解により得た酸性
水に一定時間接触させ、次いで冷凍処理を行うことを特
徴とする冷凍生卵の製造方法をも提供せんとするもので
ある。
のまま約50℃〜70℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱
し、次いで、水の電気分解により得た酸性水に一定時間
接触させ、次いで冷凍処理を行うことを特徴とする冷凍
生卵の製造方法、割殻前の殻付の鶏の生卵を約50℃〜
70℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱し、次いで冷凍処
理を行うことを特徴とする冷凍生卵の製造方法、割殻前
の殻付の鶏の生卵を約50℃〜70℃の熱湯中で約2分
〜5分間加熱し、次いで、水の電気分解により得た酸性
水に一定時間接触させ、次いで冷凍処理を行うことを特
徴とする冷凍生卵の製造方法をも提供せんとするもので
ある。
【0013】
【実施例】この発明の実施例を図面にもとづき詳説す
る。
る。
【0014】まず、割卵した鶏卵を原形のまま、或は割
殻前の殻付の鶏の生卵を約50℃〜70℃の熱湯中で約
2分〜5分間加熱する。最も好条件は約60℃の熱湯中
に約3分30秒間浸漬して加熱する。
殻前の殻付の鶏の生卵を約50℃〜70℃の熱湯中で約
2分〜5分間加熱する。最も好条件は約60℃の熱湯中
に約3分30秒間浸漬して加熱する。
【0015】次いで、この加熱処理した割卵又は殻付卵
を熱湯中から取出して急速冷凍を行い、生卵を凍結する
ものである。
を熱湯中から取出して急速冷凍を行い、生卵を凍結する
ものである。
【0016】急速冷凍は、通常行われているように、冷
凍室中で約1時間保管することにより生卵を冷凍する。
凍室中で約1時間保管することにより生卵を冷凍する。
【0017】また、他の実施例として、割卵した鶏卵を
原形のまま、或は割殻前の殻付の鶏の生卵を約50℃〜
70℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱する。最も好条件
は約60℃の熱湯中に約3分30秒浸漬した加熱する。
原形のまま、或は割殻前の殻付の鶏の生卵を約50℃〜
70℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱する。最も好条件
は約60℃の熱湯中に約3分30秒浸漬した加熱する。
【0018】次いで、水の電気分解により得た酸性水に
一定時間接触させ、次いで冷凍処理する。
一定時間接触させ、次いで冷凍処理する。
【0019】ここで、水の電気分解により酸性水を得る
ための水の電気分解装置について説明すると、電気分解
槽1中を隔壁2にてアルカリ水室3と酸性水室4とに区
画し、電気分解槽1中に水を収納し、しかもアルカリ水
室3中には負電極5を、酸性水室4中には正電極6を配
設しており、各電極には電源より制御装置7を介して順
電圧を各電極に印加させるように構成している。
ための水の電気分解装置について説明すると、電気分解
槽1中を隔壁2にてアルカリ水室3と酸性水室4とに区
画し、電気分解槽1中に水を収納し、しかもアルカリ水
室3中には負電極5を、酸性水室4中には正電極6を配
設しており、各電極には電源より制御装置7を介して順
電圧を各電極に印加させるように構成している。
【0020】かかる装置で各電極に電圧を印加すると水
は電気分解され、イオンが隔壁を透過して正電極側の酸
性水室4中に酸性水が生成される。
は電気分解され、イオンが隔壁を透過して正電極側の酸
性水室4中に酸性水が生成される。
【0021】酸性水は、pH1〜6.5のものが得られ
るが、この酸性水中に、前記した加熱鶏卵を浸漬する。
るが、この酸性水中に、前記した加熱鶏卵を浸漬する。
【0022】実施例では、pH2.5の酸性水中に割卵
した鶏卵、或は、割殻前の殻付の鶏卵を加熱処理した後
に浸漬した。
した鶏卵、或は、割殻前の殻付の鶏卵を加熱処理した後
に浸漬した。
【0023】なお、加熱処理した割卵或は殻付卵を酸性
水と接触させる方法としては、酸性水中に割卵或は殻付
卵を原形のまま浸漬する方法や、割卵或は殻付卵の表面
に酸性水を流水接触させる方法や、表面に酸性水を噴霧
させる方法等がある。
水と接触させる方法としては、酸性水中に割卵或は殻付
卵を原形のまま浸漬する方法や、割卵或は殻付卵の表面
に酸性水を流水接触させる方法や、表面に酸性水を噴霧
させる方法等がある。
【0024】本実施例では、酸性水中に浸漬する方法、
流水にあてる方法、及び噴霧する方法等をそれぞれ採用
した。
流水にあてる方法、及び噴霧する方法等をそれぞれ採用
した。
【0025】以上のようにして、酸性水に一定時間接触
させた割卵或は殻付卵は、酸性水中から取出してマイナ
ス40℃以下で急速冷凍を行う。
させた割卵或は殻付卵は、酸性水中から取出してマイナ
ス40℃以下で急速冷凍を行う。
【0026】急速冷凍は、通常行われているように冷凍
室中で約1時間保管することにより行われるものであ
り、急速冷凍処理により割卵或は殻付卵は冷凍される。
室中で約1時間保管することにより行われるものであ
り、急速冷凍処理により割卵或は殻付卵は冷凍される。
【0027】このようにして、冷凍処理された割卵、或
は殻付卵は長期間の保管が可能であり、調理に使用する
場合には、解凍し生卵の状態として種類の加工ができる
ものである。
は殻付卵は長期間の保管が可能であり、調理に使用する
場合には、解凍し生卵の状態として種類の加工ができる
ものである。
【0028】この発明の実施例によれば、割卵或は殻付
卵は原形のまま熱湯中で加熱し、冷凍を行うために、熱
湯による殺菌が行われた後に冷凍されることになり、細
菌が滅菌された状態で冷凍され解凍後の調理に衛生的で
ある。
卵は原形のまま熱湯中で加熱し、冷凍を行うために、熱
湯による殺菌が行われた後に冷凍されることになり、細
菌が滅菌された状態で冷凍され解凍後の調理に衛生的で
ある。
【0029】また、加熱処理した後、解凍処理前に酸性
水に接触させることにより、割卵或は殻付卵の表面に残
留付着した細菌は、酸性水で完全に滅菌されており、特
に電気分解された酸性水は、化学薬品の酸性水と異なり
水のクラスタが小さくなり、鶏卵の表面の凹凸部やピン
ホール中にまで酸性水がゆきわたり殺菌効果をより高め
ることができるものであり、更には、クラスタの小さい
酸性水が割卵や殻の表面をアストリンゼン効果によりコ
ーティングするため、冷凍しても呈味成分が逃げず、う
まみを保持したままで長期の保存が可能となり、特に急
速冷凍前に加熱処理したので、鶏卵の水溶性蛋白組織が
固化し鶏卵組織全体が引締り、解凍後の調理に好呈味を
出すことができ、更には、製造上の歩留りも向上するも
のである。
水に接触させることにより、割卵或は殻付卵の表面に残
留付着した細菌は、酸性水で完全に滅菌されており、特
に電気分解された酸性水は、化学薬品の酸性水と異なり
水のクラスタが小さくなり、鶏卵の表面の凹凸部やピン
ホール中にまで酸性水がゆきわたり殺菌効果をより高め
ることができるものであり、更には、クラスタの小さい
酸性水が割卵や殻の表面をアストリンゼン効果によりコ
ーティングするため、冷凍しても呈味成分が逃げず、う
まみを保持したままで長期の保存が可能となり、特に急
速冷凍前に加熱処理したので、鶏卵の水溶性蛋白組織が
固化し鶏卵組織全体が引締り、解凍後の調理に好呈味を
出すことができ、更には、製造上の歩留りも向上するも
のである。
【0030】次に、単なる通常の酢や薬剤で滅菌処理
し、冷凍した場合や何も滅菌処理せずに冷凍処理した場
合等を、本発明の実施例中の「割卵を熱湯処理し、酸性
水と接触させその後冷凍処理した場合」と対比し、滅菌
効果及び調査をした結果を表にして示す。
し、冷凍した場合や何も滅菌処理せずに冷凍処理した場
合等を、本発明の実施例中の「割卵を熱湯処理し、酸性
水と接触させその後冷凍処理した場合」と対比し、滅菌
効果及び調査をした結果を表にして示す。
【0031】
【表1】
【0032】本発明の実施例にいて、次表に示すように
実施例1〜10までの各種処理方法を行った条件及び効
果を明記する。
実施例1〜10までの各種処理方法を行った条件及び効
果を明記する。
【0033】
【表2】
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、割卵した鶏卵を原形
のまま、或は殻付卵を熱湯中で加熱し、次いで冷凍を行
うために鶏卵の蛋白組織が引締り且加熱殺菌も行えるこ
とになり、その後の冷凍卵の解凍をして料理等に使用す
る場合、細菌による腹痛、下痢等の症状の発生を防止す
ることができる効果があり、更には加熱処理的に水の電
気分解により得た酸性水と接触処理し次いで連投処理す
るために、更に滅菌効果が向上し、特に電気分解した酸
性水はクラスタが小さいので鶏卵表面の凹凸やピンホー
ル中に隅々までゆきわたり、より殺菌効果を向上し、ア
ストリンゼン効果により鶏卵表面にコーティングするた
め冷凍しても呈味成分を逃がさず、解凍後の調理にも鶏
卵のうまみを保持することができ、かつ長期保存も可能
となる効果がある。
のまま、或は殻付卵を熱湯中で加熱し、次いで冷凍を行
うために鶏卵の蛋白組織が引締り且加熱殺菌も行えるこ
とになり、その後の冷凍卵の解凍をして料理等に使用す
る場合、細菌による腹痛、下痢等の症状の発生を防止す
ることができる効果があり、更には加熱処理的に水の電
気分解により得た酸性水と接触処理し次いで連投処理す
るために、更に滅菌効果が向上し、特に電気分解した酸
性水はクラスタが小さいので鶏卵表面の凹凸やピンホー
ル中に隅々までゆきわたり、より殺菌効果を向上し、ア
ストリンゼン効果により鶏卵表面にコーティングするた
め冷凍しても呈味成分を逃がさず、解凍後の調理にも鶏
卵のうまみを保持することができ、かつ長期保存も可能
となる効果がある。
【図1】水の電気分解を示す模式図。
1 電気分解層 2 隔壁 3 アルカリ水室 4 酸性水室 5 負電極 6 正電極
Claims (4)
- 【請求項1】 割卵した鶏卵を、原形のまま約50℃〜
70℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱し、次いで冷凍処
理を行うことを特徴とする冷凍生卵の製造方法。 - 【請求項2】 割卵した鶏卵を、原形のまま約50℃〜
70℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱し、次いで、水の
電気分解により得た酸性水に一定時間接触させ、次いで
冷凍処理を行うことを特徴とする冷凍生卵の製造方法。 - 【請求項3】 割殻前の殻付の鶏の生卵を約50℃〜7
0℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱し、次いで冷凍処理
を行うことを特徴とする冷凍生卵の製造方法。 - 【請求項4】 割殻前の殻付の鶏の生卵を約50℃〜7
0℃の熱湯中で約2分〜5分間加熱し、次いで、水の電
気分解により得た酸性水に一定時間接触させ、次いで冷
凍処理を行うことを特徴とする冷凍生卵の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6265123A JPH08116864A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 冷凍生卵の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6265123A JPH08116864A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 冷凍生卵の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08116864A true JPH08116864A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17412945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6265123A Pending JPH08116864A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 冷凍生卵の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08116864A (ja) |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP6265123A patent/JPH08116864A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100868382B1 (ko) | 뼈가 연화된 생선 및 그 제조방법 | |
| ATE279116T1 (de) | Verfahren zur reduktion von salmonella in eiern | |
| JPWO2001095734A1 (ja) | フレッシュ感を有する加熱殺菌済み水産物及びその冷凍品 | |
| KR101943367B1 (ko) | 해동참치의 숙성방법 | |
| CN106359526A (zh) | 一种海参加工工艺 | |
| KR101983782B1 (ko) | 청국장 분말을 이용한 생선 염장 방법 | |
| JPH08116864A (ja) | 冷凍生卵の製造方法 | |
| JP2009511077A (ja) | 良質な食料品用に水生動物の排卵後の卵を調製するための方法及び前記方法を使用して調製した排卵後の卵 | |
| JPH0453491B2 (ja) | ||
| CN108420019A (zh) | 一种混合式咸蛋制作工艺 | |
| JPH07255369A (ja) | 冷凍生卵の製造法 | |
| JPS6379578A (ja) | 茹で卵の調味方法 | |
| JP6051140B2 (ja) | 軟質レトルト大豆の製造方法 | |
| US3684531A (en) | Method for processing eggs | |
| JPH0131871B2 (ja) | ||
| TW201212832A (en) | Production method for extending preservation of salted egg yolk | |
| JP3560911B2 (ja) | 茹で卵の製造方法 | |
| TWI250850B (en) | A preparation method of shelled ginkgo | |
| JP2001245635A (ja) | 味付けゆで玉子の製造方法 | |
| KR101421382B1 (ko) | 물가자미회의 제조방법 | |
| CN101297707A (zh) | 一种快速腌制咸蛋方法 | |
| JPH07327639A (ja) | 卵白硬化防止卵 | |
| JPS59196032A (ja) | オキアミの変性防止及び鮮度保持の方法 | |
| JP2920514B2 (ja) | 蛸の肉質軟化方法 | |
| JPH02249447A (ja) | イカ類の剥皮方法 |