JPH08117523A - 静電気除去機能付きフィルタエレメント - Google Patents
静電気除去機能付きフィルタエレメントInfo
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- JPH08117523A JPH08117523A JP6286061A JP28606194A JPH08117523A JP H08117523 A JPH08117523 A JP H08117523A JP 6286061 A JP6286061 A JP 6286061A JP 28606194 A JP28606194 A JP 28606194A JP H08117523 A JPH08117523 A JP H08117523A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2201/00—Details relating to filtering apparatus
- B01D2201/50—Means for dissipating electrostatic charges
Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油中水分除去装置において静電気を確実に除
去することができる静電気除去機能付きフィルタエレメ
ントを得る。 【構成】 フィルタ本体27,28の流出部である外周
を覆って、アース部材35、15、16等に繋がれた導
電マット32が配設されている。このため、水滴および
油に帯電した電荷はフィルタ本体27,28を通過した
後に導電マット32で捕らえられ、アース部材35等を
流れてフィルタケースに設けられた接地用部材からボン
ディング(接地)される。これにより、油中水分除去装
置において発生した静電気を確実に除去することができ
る。
去することができる静電気除去機能付きフィルタエレメ
ントを得る。 【構成】 フィルタ本体27,28の流出部である外周
を覆って、アース部材35、15、16等に繋がれた導
電マット32が配設されている。このため、水滴および
油に帯電した電荷はフィルタ本体27,28を通過した
後に導電マット32で捕らえられ、アース部材35等を
流れてフィルタケースに設けられた接地用部材からボン
ディング(接地)される。これにより、油中水分除去装
置において発生した静電気を確実に除去することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料油等の油中に含ま
れる水分を除去するための油中水分除去装置において、
油および水分の静電気を除去する静電気除去機能付きフ
ィルタエレメントに関する。
れる水分を除去するための油中水分除去装置において、
油および水分の静電気を除去する静電気除去機能付きフ
ィルタエレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】油中にエマルジョン状態で存在する水分
(以下、「エマルジョン状水分」という)を除去するた
めに用いられる油中水分除去装置は、油中水分凝集フィ
ルタを備えていることが多い。油中水分凝集フィルタは
水分凝集濾材を備えており、この水分凝集濾材を油が通
過したときに、その油中のエマルジョン状水分を凝集し
て水滴化させ、水滴の自重により沈降させる。
(以下、「エマルジョン状水分」という)を除去するた
めに用いられる油中水分除去装置は、油中水分凝集フィ
ルタを備えていることが多い。油中水分凝集フィルタは
水分凝集濾材を備えており、この水分凝集濾材を油が通
過したときに、その油中のエマルジョン状水分を凝集し
て水滴化させ、水滴の自重により沈降させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような構成の油中
水分除去装置においては、凝集水分が油中を滴下する際
に静電気が発生することがあったり、凝集フィルタが親
水性繊維層によって形成されている場合には、エマルジ
ョン状水分が凝集フィルタを通過する際に静電気が発生
することがある。これらの静電気は、油中水分除去装置
の安全性を低下させるおそれがあるため、早期に除去す
ることが望ましい。
水分除去装置においては、凝集水分が油中を滴下する際
に静電気が発生することがあったり、凝集フィルタが親
水性繊維層によって形成されている場合には、エマルジ
ョン状水分が凝集フィルタを通過する際に静電気が発生
することがある。これらの静電気は、油中水分除去装置
の安全性を低下させるおそれがあるため、早期に除去す
ることが望ましい。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、油中水分除去装置において静電気を確実に
除去することができる静電気除去機能付きフィルタエレ
メントを提供することを目的としている。
ものであり、油中水分除去装置において静電気を確実に
除去することができる静電気除去機能付きフィルタエレ
メントを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】上記の目的を
達成するために、本発明の静電気除去機能付きフィルタ
エレメントは、油中に含まれる水分を除去するためにフ
ィルタケース内に設けられたフィルタ本体の油流出部を
導電マットによって覆うように形成している。この導電
マットは、導電性を有する材質によって網状あるいは不
織布状に形成されており、フィルタケースに設けられた
接地用部材にアース部材によって繋がれている。尚、導
電マットの材質としては、腐食性の少ないステンレスに
よって金網を層状にしたりスチールウール等にしたもの
が好ましく、アルミ、チタンあるいはこれらの合金等で
もよい。
達成するために、本発明の静電気除去機能付きフィルタ
エレメントは、油中に含まれる水分を除去するためにフ
ィルタケース内に設けられたフィルタ本体の油流出部を
導電マットによって覆うように形成している。この導電
マットは、導電性を有する材質によって網状あるいは不
織布状に形成されており、フィルタケースに設けられた
接地用部材にアース部材によって繋がれている。尚、導
電マットの材質としては、腐食性の少ないステンレスに
よって金網を層状にしたりスチールウール等にしたもの
が好ましく、アルミ、チタンあるいはこれらの合金等で
もよい。
【0006】このように形成されたフィルタエレメント
においては、水分が油中を滴下することにより静電気が
発生した場合であっても、帯電した水分および油をフィ
ルタを通過した直後に導電マットによってこの静電気を
捕らえ、アース部材を介して大地に接地された接地用部
材に導電マットの電荷を流すことができるため、静電気
により帯電した油中の電荷を除去することができる。
においては、水分が油中を滴下することにより静電気が
発生した場合であっても、帯電した水分および油をフィ
ルタを通過した直後に導電マットによってこの静電気を
捕らえ、アース部材を介して大地に接地された接地用部
材に導電マットの電荷を流すことができるため、静電気
により帯電した油中の電荷を除去することができる。
【0007】また、油中に含まれるエマルジョン状水分
を凝集させるためにフィルタ本体を親水性繊維によって
形成した静電気除去機能付きフィルタエレメントにあっ
ては、油がフィルタ本体を通過する時に静電気が発生す
るが、フィルタ本体の流出部を覆って導電マットが設け
られているため、凝集された水分はこの導電マットによ
って捕らえられ、油中に電荷を放出しないようにするこ
とができると共に、油が導電マットを通過する際に油に
帯電した電荷も捕らえることができる。さらに、このフ
ィルタ本体が円筒状に形成されて内側から外側に向かっ
て油を流通するように構成されている場合には、導電マ
ットをフィルタ本体の外周を覆うように円筒形に形成す
ることによって、水分凝集フィルタによって凝集された
水分を効率よく捕捉することができる。また、これとは
逆に、フィルタ本体の外側から内側に向かって油を流通
するように構成されている場合には、導電マットをフィ
ルタ本体の内周に沿って(内周を覆って)円筒形に形成
することによって、水分凝集フィルタによって凝集され
た水分を効率よく捕捉することができる。
を凝集させるためにフィルタ本体を親水性繊維によって
形成した静電気除去機能付きフィルタエレメントにあっ
ては、油がフィルタ本体を通過する時に静電気が発生す
るが、フィルタ本体の流出部を覆って導電マットが設け
られているため、凝集された水分はこの導電マットによ
って捕らえられ、油中に電荷を放出しないようにするこ
とができると共に、油が導電マットを通過する際に油に
帯電した電荷も捕らえることができる。さらに、このフ
ィルタ本体が円筒状に形成されて内側から外側に向かっ
て油を流通するように構成されている場合には、導電マ
ットをフィルタ本体の外周を覆うように円筒形に形成す
ることによって、水分凝集フィルタによって凝集された
水分を効率よく捕捉することができる。また、これとは
逆に、フィルタ本体の外側から内側に向かって油を流通
するように構成されている場合には、導電マットをフィ
ルタ本体の内周に沿って(内周を覆って)円筒形に形成
することによって、水分凝集フィルタによって凝集され
た水分を効率よく捕捉することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について図面
を参照しながら説明する。まず、図2を用いて、本発明
に係る油中水分除去装置10について説明する。この油
中水分除去装置10のシェルカバー(フィルタケース)
11の内部は、そのうちの大部分を占める分離室12
と、この分離室12の下方に形成された汚油室13およ
び清浄油室14とに分割されている。尚、シェルカバー
11は、導電性を有し、腐食性の少ない鉄、ステンレ
ス、アルミ、チタン等の金属やこれらの合金等によって
形成されている。
を参照しながら説明する。まず、図2を用いて、本発明
に係る油中水分除去装置10について説明する。この油
中水分除去装置10のシェルカバー(フィルタケース)
11の内部は、そのうちの大部分を占める分離室12
と、この分離室12の下方に形成された汚油室13およ
び清浄油室14とに分割されている。尚、シェルカバー
11は、導電性を有し、腐食性の少ない鉄、ステンレ
ス、アルミ、チタン等の金属やこれらの合金等によって
形成されている。
【0009】汚油室13には、分離室12内に延びてそ
の上端において開口する円筒口13aが設けられてお
り、その円筒口13aの開口部には、コアレッサーカー
トリッジ(静電気除去機能付き油中水分凝集フィルタエ
レメント)25が取り付けられている。なお、実際に
は、円筒口13aおよびコアレッサーカートリッジ25
は、図4に示すように分離室12内に複数個設けられる
が、図2においては説明の便宜上一個のみ示している。
の上端において開口する円筒口13aが設けられてお
り、その円筒口13aの開口部には、コアレッサーカー
トリッジ(静電気除去機能付き油中水分凝集フィルタエ
レメント)25が取り付けられている。なお、実際に
は、円筒口13aおよびコアレッサーカートリッジ25
は、図4に示すように分離室12内に複数個設けられる
が、図2においては説明の便宜上一個のみ示している。
【0010】コアレッサーカートリッジ25は、メタル
ラス(エキスパンドメタル)あるいはパンチメタル(多
数の孔が形成された金属板)によって円筒状に形成され
た内側チューブ26と、同様の材料で円筒状に形成され
内側チューブ26の外周に配設された外側チューブ31
と、これら各チューブ26、31の間に配設されたフィ
ルタ部材と、外側チューブ31の下端部外周に当接して
分離室12の底面まで延びて形成された導電板(円筒形
に形成された導電チューブでもよい)33とから構成さ
れている。
ラス(エキスパンドメタル)あるいはパンチメタル(多
数の孔が形成された金属板)によって円筒状に形成され
た内側チューブ26と、同様の材料で円筒状に形成され
内側チューブ26の外周に配設された外側チューブ31
と、これら各チューブ26、31の間に配設されたフィ
ルタ部材と、外側チューブ31の下端部外周に当接して
分離室12の底面まで延びて形成された導電板(円筒形
に形成された導電チューブでもよい)33とから構成さ
れている。
【0011】フィルタ部材は、所定粗さの濾材(濾紙)
からなりダスト捕集を行うダスト捕集濾材27と、この
ダスト捕集濾材27の外周に配設された水分凝集濾材
(親水性を有するガラス繊維等から形成されて油中水分
を凝集させる)28と、この水分凝集濾材28の外周に
配設された導電マット32とから構成されている。そし
て、各チューブ26、31およびフィルタ部材は、各チ
ューブ26、31およびフィルタ部材の上下端部に配設
されたエンドプレート23(図1および図3においては
上端部のエンドプレートのみが表されている)によって
一体に保持されている。ここで、ダスト捕集濾材27と
水分凝集濾材28により請求の範囲に記載のフィルタ本
体が形成されることとなる。
からなりダスト捕集を行うダスト捕集濾材27と、この
ダスト捕集濾材27の外周に配設された水分凝集濾材
(親水性を有するガラス繊維等から形成されて油中水分
を凝集させる)28と、この水分凝集濾材28の外周に
配設された導電マット32とから構成されている。そし
て、各チューブ26、31およびフィルタ部材は、各チ
ューブ26、31およびフィルタ部材の上下端部に配設
されたエンドプレート23(図1および図3においては
上端部のエンドプレートのみが表されている)によって
一体に保持されている。ここで、ダスト捕集濾材27と
水分凝集濾材28により請求の範囲に記載のフィルタ本
体が形成されることとなる。
【0012】尚、各チューブ26,31を形成する材料
の一例であるメタルラスとは、鋼板等の薄板に複数の切
込みを入れ、この切込みと直角方向に引っ張ることによ
り菱形の空間を有して形成された網状部材であり、JI
S規格のA5505に表されているものである。また、
上記メタルラスをはじめとする各チューブ26,31お
よび導電板33の材質は、導電性に優れ、且つ腐食性の
少ない鉄、ステンレス、アルミ、チタン等の金属やこれ
らの合金等が用いられる。
の一例であるメタルラスとは、鋼板等の薄板に複数の切
込みを入れ、この切込みと直角方向に引っ張ることによ
り菱形の空間を有して形成された網状部材であり、JI
S規格のA5505に表されているものである。また、
上記メタルラスをはじめとする各チューブ26,31お
よび導電板33の材質は、導電性に優れ、且つ腐食性の
少ない鉄、ステンレス、アルミ、チタン等の金属やこれ
らの合金等が用いられる。
【0013】コアレッサーカートリッジ25における導
電マット32は、各チューブ26,31を形成する材質
と同様の導電性に優れ、且つ腐食性の少ないステンレス
等の金属材料によって形成され、金網を複数の層状に形
成したものや、いわゆるスチールウールのように不織布
状に形成したものが用いられる。尚、不織布状に形成す
る場合には、カーボンファイバー等導電性の繊維も素材
として用いることができる。そして、この導電マット3
2は、水分凝集濾材28によって凝集された水分を分離
室12内に放出することが無く、且つ油が流通可能な大
きさのメッシュで(透過性を有して)形成されている。
なお、導電板33をこの導電マット32と同じ材質で形
成してもよい。
電マット32は、各チューブ26,31を形成する材質
と同様の導電性に優れ、且つ腐食性の少ないステンレス
等の金属材料によって形成され、金網を複数の層状に形
成したものや、いわゆるスチールウールのように不織布
状に形成したものが用いられる。尚、不織布状に形成す
る場合には、カーボンファイバー等導電性の繊維も素材
として用いることができる。そして、この導電マット3
2は、水分凝集濾材28によって凝集された水分を分離
室12内に放出することが無く、且つ油が流通可能な大
きさのメッシュで(透過性を有して)形成されている。
なお、導電板33をこの導電マット32と同じ材質で形
成してもよい。
【0014】コアレッサーカートリッジ25は、円筒口
13aに取り付けられるが、ここで、再度図2、図3を
参照しながらコアレッサーカートリッジ25の取付方法
について説明する。円筒口13aの上端部には、内側チ
ューブ31と同様の材質によって形成されたマウンティ
ングアダプター29が固着されており、このマウンティ
ングアダプター29の中心部にはセンターロッド21が
設けられている。
13aに取り付けられるが、ここで、再度図2、図3を
参照しながらコアレッサーカートリッジ25の取付方法
について説明する。円筒口13aの上端部には、内側チ
ューブ31と同様の材質によって形成されたマウンティ
ングアダプター29が固着されており、このマウンティ
ングアダプター29の中心部にはセンターロッド21が
設けられている。
【0015】そして、このセンターロッド21が中心に
位置するように、マウンティングアダプター29上にコ
アレッサーカートリッジ25を載置し、コアレッサーカ
ートリッジ25上にヨーク22を載置する。このヨーク
22の中心部には、センターロッド21が貫通可能に貫
通孔が形成されており、ヨーク22上部に突出したセン
ターロッド21上端部のネジに第一固定ナット24aを
螺合させることにより、マウンティングアダプター29
とヨーク22との間でコアレッサーカートリッジ25を
挟持し、マウンティングアダプター29上に載置、固定
する。
位置するように、マウンティングアダプター29上にコ
アレッサーカートリッジ25を載置し、コアレッサーカ
ートリッジ25上にヨーク22を載置する。このヨーク
22の中心部には、センターロッド21が貫通可能に貫
通孔が形成されており、ヨーク22上部に突出したセン
ターロッド21上端部のネジに第一固定ナット24aを
螺合させることにより、マウンティングアダプター29
とヨーク22との間でコアレッサーカートリッジ25を
挟持し、マウンティングアダプター29上に載置、固定
する。
【0016】図1および図4に示すように、各円筒口1
3a上に載置された各コアレッサーカートリッジ25
は、複数のスパイダープレート15によって相互に連結
される。このスパイダープレート15は、各チューブ2
6,31等と同様に導電性の金属材料によって形成され
た平板であり、第二固定用ナット24bを螺合させるこ
とによって各コアレッサーカートリッジ25に固定され
る。
3a上に載置された各コアレッサーカートリッジ25
は、複数のスパイダープレート15によって相互に連結
される。このスパイダープレート15は、各チューブ2
6,31等と同様に導電性の金属材料によって形成され
た平板であり、第二固定用ナット24bを螺合させるこ
とによって各コアレッサーカートリッジ25に固定され
る。
【0017】シェルカバー11の内周は、油中の水分あ
るいはバクテリア等による腐食を防止するために、耐蝕
性を有する材料によって全周がコーティングされてお
り、シェルカバー11の内周と外周(特に詳細を後述す
る接地用端子42あるいはアンカーボルト19a)との
導電性が無い。このため、シェルカバー11の内周に
は、シェルカバー11の本体と同様の導電材料によって
形成されたスパイダープレート保持部材16が内側に突
出して形成され、外周との導電性を確保するように構成
されている。このスパイダープレート保持部材16の端
部には、センターロッド21上端部のネジと同様のネジ
がコーティングが施されずに形成されている。従って、
コアレッサーカートリッジ25に一端が固定されたスパ
イダープレート15の他端をスパイダープレート保持部
材16に固定することにより、各コアレッサーカートリ
ッジ25をシェルカバー11に対してしっかりと固定さ
せることができるとともに外周との導電性を確保するこ
とができる。
るいはバクテリア等による腐食を防止するために、耐蝕
性を有する材料によって全周がコーティングされてお
り、シェルカバー11の内周と外周(特に詳細を後述す
る接地用端子42あるいはアンカーボルト19a)との
導電性が無い。このため、シェルカバー11の内周に
は、シェルカバー11の本体と同様の導電材料によって
形成されたスパイダープレート保持部材16が内側に突
出して形成され、外周との導電性を確保するように構成
されている。このスパイダープレート保持部材16の端
部には、センターロッド21上端部のネジと同様のネジ
がコーティングが施されずに形成されている。従って、
コアレッサーカートリッジ25に一端が固定されたスパ
イダープレート15の他端をスパイダープレート保持部
材16に固定することにより、各コアレッサーカートリ
ッジ25をシェルカバー11に対してしっかりと固定さ
せることができるとともに外周との導電性を確保するこ
とができる。
【0018】短絡線35は、電線35cの両端部に端子
35a、35bを有して形成され、一方の端子35aは
スパイダープレート15に取り付けられると共に他方の
端子35bは外側チューブ31に繋がれている。従っ
て、スパイダープレート15を介して外側チューブ3
1、導電板33とセンターロッド21およびスパイダー
プレート保持部材16とが導通するため、外側チューブ
31、導電板33とシェルカバー11の本体とが導通す
ることとなる。
35a、35bを有して形成され、一方の端子35aは
スパイダープレート15に取り付けられると共に他方の
端子35bは外側チューブ31に繋がれている。従っ
て、スパイダープレート15を介して外側チューブ3
1、導電板33とセンターロッド21およびスパイダー
プレート保持部材16とが導通するため、外側チューブ
31、導電板33とシェルカバー11の本体とが導通す
ることとなる。
【0019】シェルカバー11の本体下部外周には、接
地用端子(接地用部材)42が形成されている。また、
シェルカバー11の底部には、脚19がシェルカバー1
1と同様の導電性を有した材質で設けられている。この
脚19の下端部には、アンカーボルト19aを用いて基
礎Gにしっかりと固定するための貫通孔が形成されてい
る。そして、接地用端子42あるいはアンカーボルト1
9aに接地線41、41′の一端を繋ぎ、他端をボンデ
ィング(接地)させることにより、油中水分除去装置1
0の接地(アース)を取ることができる。尚、ここで、
導電性を有する材料によって形成された、短絡線35、
スパイダープレート15、センターロッド21、マウン
ティングアダプター29、スパイダープレート保持部材
16、シェルカバー11、外側チューブ31、導電板3
3等が請求の範囲に記載のアース部材を構成することと
なる。
地用端子(接地用部材)42が形成されている。また、
シェルカバー11の底部には、脚19がシェルカバー1
1と同様の導電性を有した材質で設けられている。この
脚19の下端部には、アンカーボルト19aを用いて基
礎Gにしっかりと固定するための貫通孔が形成されてい
る。そして、接地用端子42あるいはアンカーボルト1
9aに接地線41、41′の一端を繋ぎ、他端をボンデ
ィング(接地)させることにより、油中水分除去装置1
0の接地(アース)を取ることができる。尚、ここで、
導電性を有する材料によって形成された、短絡線35、
スパイダープレート15、センターロッド21、マウン
ティングアダプター29、スパイダープレート保持部材
16、シェルカバー11、外側チューブ31、導電板3
3等が請求の範囲に記載のアース部材を構成することと
なる。
【0020】次に、セパレータカートリッジ(油中水分
除去フィルタ)50について説明する。清浄油室14に
も分離室12内の上部まで延びて開口する円筒口14a
が設けられており、その円筒口14aの上端開口部に
は、セパレータカートリッジ50が取り付けられてい
る。なお、円筒口14aおよびセパレータカートリッジ
50も、実際には複数組設けられるが、図2においては
一組のみ示している。セパレータカートリッジ50は、
パンチメタルあるいはメタルラス等により円筒状に形成
されて円筒口14aに連結されるチューブ材と、プリー
ツ状あるいは円筒状に形成されてチューブ材の外周に設
けられた撥水濾材とから構成されている。尚、この撥水
濾材は、油中に含まれる水滴状水分を撥ねて油から分離
除去するものである。また、このセパレータカートリッ
ジ50は、前記コアレッサーカートリッジ25における
油の流れとは異なり、カートリッジの外側から内側に向
かって流入するものである。
除去フィルタ)50について説明する。清浄油室14に
も分離室12内の上部まで延びて開口する円筒口14a
が設けられており、その円筒口14aの上端開口部に
は、セパレータカートリッジ50が取り付けられてい
る。なお、円筒口14aおよびセパレータカートリッジ
50も、実際には複数組設けられるが、図2においては
一組のみ示している。セパレータカートリッジ50は、
パンチメタルあるいはメタルラス等により円筒状に形成
されて円筒口14aに連結されるチューブ材と、プリー
ツ状あるいは円筒状に形成されてチューブ材の外周に設
けられた撥水濾材とから構成されている。尚、この撥水
濾材は、油中に含まれる水滴状水分を撥ねて油から分離
除去するものである。また、このセパレータカートリッ
ジ50は、前記コアレッサーカートリッジ25における
油の流れとは異なり、カートリッジの外側から内側に向
かって流入するものである。
【0021】このように構成されたコアレッサーカート
リッジ25およびセパレータカートリッジ50を備えた
油中水分除去装置10における油中からの水分除去の過
程を、図2を用いて説明する。油中水分除去装置10の
汚油室13には、水分およびゴミ等の不純物を多く含ん
だ汚油が外部から供給される。なお、図中の・は水分を
示し、○は不純物を示している。そして、汚油はコアレ
ッサーカートリッジ25およびセパレータカートリッジ
50を通過することにより水分と不純物が除去され、清
浄油として清浄油室14に排出される。
リッジ25およびセパレータカートリッジ50を備えた
油中水分除去装置10における油中からの水分除去の過
程を、図2を用いて説明する。油中水分除去装置10の
汚油室13には、水分およびゴミ等の不純物を多く含ん
だ汚油が外部から供給される。なお、図中の・は水分を
示し、○は不純物を示している。そして、汚油はコアレ
ッサーカートリッジ25およびセパレータカートリッジ
50を通過することにより水分と不純物が除去され、清
浄油として清浄油室14に排出される。
【0022】汚油室13に供給された汚油中の水分が油
の中を沈降すると、水滴と油が接触分離を繰り返し、静
電気が発生する。そして、帯電した油および水分は、コ
アレッサーカートリッジ25における内側チューブ26
に形成された孔から外周側に流出し、ダスト捕集濾材2
7を通過する。このとき汚油から不純物の大部分が取り
除かれる。
の中を沈降すると、水滴と油が接触分離を繰り返し、静
電気が発生する。そして、帯電した油および水分は、コ
アレッサーカートリッジ25における内側チューブ26
に形成された孔から外周側に流出し、ダスト捕集濾材2
7を通過する。このとき汚油から不純物の大部分が取り
除かれる。
【0023】次いで、油は水分凝集濾材28を通過する
が、油は親水性の繊維の間を通過するときに静電気を発
生するため、水分凝集濾材28を通過するときにも静電
気が発生する。従って、油中に含まれるエマルジョン状
水分は、水分凝集濾材28の通過によって成長し水滴化
されると共に静電気を発生し水滴および油を帯電させ
る。そして、成長し、帯電した水滴は導電マット32に
捕らえられてその自重により沈降する。
が、油は親水性の繊維の間を通過するときに静電気を発
生するため、水分凝集濾材28を通過するときにも静電
気が発生する。従って、油中に含まれるエマルジョン状
水分は、水分凝集濾材28の通過によって成長し水滴化
されると共に静電気を発生し水滴および油を帯電させ
る。そして、成長し、帯電した水滴は導電マット32に
捕らえられてその自重により沈降する。
【0024】油に帯電した電荷は、油が導電マット32
を通過する際に導電マット32から外側チューブ31、
スパイダープレート15を伝わり、さらにセンターロッ
ド21、マウンティングアダプター29を介してシェル
カバー11に伝わったり、スパイダープレート保持部材
16を介してシェルカバー11に伝わったりすることに
より、接地線41あるいは41′を介して接地される。
また、導電マット32に捕らえられた水滴に帯電した電
荷も前記と同様にボンディングする(接地される)。ま
た、沈降し、分離室12の底に溜った水分(図中にWで
示している)の電荷は、導電板33と接触することによ
り前記と同様に、外側チューブ31やスパイダープレー
ト15等を介して接地線41あるいは41′を介して接
地される。これにより、エマルジョン状水分を凝集させ
る場合に発生する静電気は導電マット32によって除去
され、分離室12の底に溜った水分は電荷が導電板33
等を介して除去された後、適宜外部に排出される。
を通過する際に導電マット32から外側チューブ31、
スパイダープレート15を伝わり、さらにセンターロッ
ド21、マウンティングアダプター29を介してシェル
カバー11に伝わったり、スパイダープレート保持部材
16を介してシェルカバー11に伝わったりすることに
より、接地線41あるいは41′を介して接地される。
また、導電マット32に捕らえられた水滴に帯電した電
荷も前記と同様にボンディングする(接地される)。ま
た、沈降し、分離室12の底に溜った水分(図中にWで
示している)の電荷は、導電板33と接触することによ
り前記と同様に、外側チューブ31やスパイダープレー
ト15等を介して接地線41あるいは41′を介して接
地される。これにより、エマルジョン状水分を凝集させ
る場合に発生する静電気は導電マット32によって除去
され、分離室12の底に溜った水分は電荷が導電板33
等を介して除去された後、適宜外部に排出される。
【0025】尚、上記の実施例においては、コアレッサ
ーカートリッジ25の内側から外側に油を流通させるよ
うに構成されている場合について説明したが、本発明は
これに限られるものではなく、コアレッサーカートリッ
ジの外側から内側に油を流通させるように構成したもの
であっても良い。このようなコアレッサーカートリッジ
の場合には、外側にダスト捕集濾材を配設し、このダス
ト捕集濾材の内側に水分凝集濾材を配設すると共に、こ
の水分凝集濾材の内側に導電マットを配設することによ
ってフィルタ部材を構成する。そして、上記の実施例と
同様に各チューブ26、31の間にこのフィルタ部材を
配設する。
ーカートリッジ25の内側から外側に油を流通させるよ
うに構成されている場合について説明したが、本発明は
これに限られるものではなく、コアレッサーカートリッ
ジの外側から内側に油を流通させるように構成したもの
であっても良い。このようなコアレッサーカートリッジ
の場合には、外側にダスト捕集濾材を配設し、このダス
ト捕集濾材の内側に水分凝集濾材を配設すると共に、こ
の水分凝集濾材の内側に導電マットを配設することによ
ってフィルタ部材を構成する。そして、上記の実施例と
同様に各チューブ26、31の間にこのフィルタ部材を
配設する。
【0026】また、本発明は、上記のように構成された
水分凝集濾材を設けたフィルタエレメントに限られるも
のではなく、他の形式の水分除去フィルタを設けたもの
であっても、フィルタ本体の流出部を上記のような導電
マットで覆うことにより、フィルタエレメントから流出
する油の静電気を確実に除去することができる。従っ
て、フィルタ本体の通過時には静電気が発生せず、水滴
が油中を沈降することにより静電気が発生した場合であ
っても静電気を除去することができる。
水分凝集濾材を設けたフィルタエレメントに限られるも
のではなく、他の形式の水分除去フィルタを設けたもの
であっても、フィルタ本体の流出部を上記のような導電
マットで覆うことにより、フィルタエレメントから流出
する油の静電気を確実に除去することができる。従っ
て、フィルタ本体の通過時には静電気が発生せず、水滴
が油中を沈降することにより静電気が発生した場合であ
っても静電気を除去することができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の静電気除去機能付
きフィルタエレメントでは、水分除去フィルタの流出部
を覆って、フィルタケース等のアース部材に繋がれた導
電マットが配設されているため、水分および油に帯電し
た電荷は水分除去フィルタを通過した後に導電マットで
捕らえられ、アース部材を流れて接地用部材からボンデ
ィング(接地)される。これにより、フィルタケース内
において油中の水分が沈降することにより静電気が発生
した場合であっても、油中の水分を除去すると共に静電
気も除去することができる。
きフィルタエレメントでは、水分除去フィルタの流出部
を覆って、フィルタケース等のアース部材に繋がれた導
電マットが配設されているため、水分および油に帯電し
た電荷は水分除去フィルタを通過した後に導電マットで
捕らえられ、アース部材を流れて接地用部材からボンデ
ィング(接地)される。これにより、フィルタケース内
において油中の水分が沈降することにより静電気が発生
した場合であっても、油中の水分を除去すると共に静電
気も除去することができる。
【0028】また、水分除去フィルタが親水性繊維によ
って円筒形に形成され、フィルタエレメントの内側から
外側に油が流通するように構成されている場合には、導
電マットを水分除去フィルタの流出部である外側を覆っ
て設けることにより、フィルタを通過させたときに生じ
た静電気を除去することができる。さらに、フィルタエ
レメントの外側から内側に油が流通するように構成され
ている場合には、導電マットを水分除去フィルタの流出
部である内側に沿って(内側を覆って)設けることによ
り、フィルタを通過させたときに生じた静電気を除去す
ることができる。
って円筒形に形成され、フィルタエレメントの内側から
外側に油が流通するように構成されている場合には、導
電マットを水分除去フィルタの流出部である外側を覆っ
て設けることにより、フィルタを通過させたときに生じ
た静電気を除去することができる。さらに、フィルタエ
レメントの外側から内側に油が流通するように構成され
ている場合には、導電マットを水分除去フィルタの流出
部である内側に沿って(内側を覆って)設けることによ
り、フィルタを通過させたときに生じた静電気を除去す
ることができる。
【図1】本発明に係る静電気除去機能付きフィルタエレ
メントの斜視図(一部断面図)である。
メントの斜視図(一部断面図)である。
【図2】このフィルタエレメントを設けた油中水分除去
装置の側面断面図である。
装置の側面断面図である。
【図3】上記フィルタエレメントの断面図である。
【図4】前記油中水分除去装置の図2におけるAA断面
の斜視図である。
の斜視図である。
10 油中水分除去装置 13 汚油室 14 清浄油室 25 コアレッサーカートリッジ 32 導電マット 42 接地用部材 50 セパレータカートリッジ
Claims (3)
- 【請求項1】 フィルタケース内に設けられて油中に含
まれる水分を除去する静電気除去機能付きフィルタエレ
メントであって、 フィルタ本体と、 導電性を有する材質によって網状あるいは不織布状に形
成され、前記フィルタ本体の流出部を覆って配設された
導電マットと、 前記フィルタケースに設けられた接地用部材と前記導電
マットとを繋ぐアース部材とからなることを特徴とする
静電気除去機能付きフィルタエレメント。 - 【請求項2】 前記フィルタ本体が、親水性繊維により
円筒状に形成されて内側から外側に油を流通させること
により油中に含まれるエマルジョン状水分を凝集させる
水分凝集フィルタであり、 前記導電マットが、前記水分凝集フィルタの外周を覆っ
て円筒状に形成され、前記水分凝集フィルタによって凝
集された水分を前記マットで捕捉することにより、前記
水分を前記フィルタケース内に沈降させるマットである
ことを特徴とする請求項1に記載の静電気除去機能付き
フィルタエレメント。 - 【請求項3】 前記フィルタ本体が、親水性繊維により
円筒状に形成されて外側から内側に油を流通させること
により油中に含まれるエマルジョン状水分を凝集させる
水分凝集フィルタであり、 前記導電マットが、前記水分凝集フィルタの内周に沿っ
て円筒状に形成され、前記水分凝集フィルタによって凝
集された水分を前記マットで捕捉することにより、前記
水分を前記フィルタケース内に沈降させるマットである
ことを特徴とする請求項1に記載の静電気除去機能付き
フィルタエレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286061A JPH08117523A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 静電気除去機能付きフィルタエレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286061A JPH08117523A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 静電気除去機能付きフィルタエレメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08117523A true JPH08117523A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17699453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6286061A Pending JPH08117523A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 静電気除去機能付きフィルタエレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08117523A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1452725A3 (en) * | 1997-12-08 | 2004-12-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fuel supplying apparatus |
| USRE39599E1 (en) | 1997-12-08 | 2007-05-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fuel supply apparatus |
| KR101104932B1 (ko) * | 2009-10-27 | 2012-01-12 | 주식회사 코아비스 | 연료펌프모듈용 인탱크 필터 |
| WO2013023805A1 (de) * | 2011-08-17 | 2013-02-21 | Robert Bosch Gmbh | Erdung eines filters mittels einer elektrisch leitfähigen leiterbahn am filterelement |
| JP2022531318A (ja) * | 2019-05-03 | 2022-07-06 | インテグリス・インコーポレーテッド | 静電気放電緩和スリーブ付きフィルタ |
| WO2025263117A1 (ja) * | 2024-06-19 | 2025-12-26 | 三菱化工機株式会社 | 液体分離システム及び液体分離方法 |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP6286061A patent/JPH08117523A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1452725A3 (en) * | 1997-12-08 | 2004-12-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fuel supplying apparatus |
| USRE39599E1 (en) | 1997-12-08 | 2007-05-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fuel supply apparatus |
| KR101104932B1 (ko) * | 2009-10-27 | 2012-01-12 | 주식회사 코아비스 | 연료펌프모듈용 인탱크 필터 |
| WO2013023805A1 (de) * | 2011-08-17 | 2013-02-21 | Robert Bosch Gmbh | Erdung eines filters mittels einer elektrisch leitfähigen leiterbahn am filterelement |
| CN103764248A (zh) * | 2011-08-17 | 2014-04-30 | 罗伯特·博世有限公司 | 过滤器借助于过滤元件上的能导电的带状导体接地 |
| JP2022531318A (ja) * | 2019-05-03 | 2022-07-06 | インテグリス・インコーポレーテッド | 静電気放電緩和スリーブ付きフィルタ |
| WO2025263117A1 (ja) * | 2024-06-19 | 2025-12-26 | 三菱化工機株式会社 | 液体分離システム及び液体分離方法 |
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