JPH08117924A - 鋳型用バックアップ型装置およびその製造法 - Google Patents
鋳型用バックアップ型装置およびその製造法Info
- Publication number
- JPH08117924A JPH08117924A JP28903294A JP28903294A JPH08117924A JP H08117924 A JPH08117924 A JP H08117924A JP 28903294 A JP28903294 A JP 28903294A JP 28903294 A JP28903294 A JP 28903294A JP H08117924 A JPH08117924 A JP H08117924A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 殻状鋳型をバックアップする型装置を提供す
る。 【構成】 枠部材4と、この枠部材4に内蔵されて枠部
材4とで前記殻状鋳型の高さに対応する深さを有する凹
みを構成しかつ前記殻状鋳型の背面側形状とほぼ同一の
形状を成すキャビティ面およびこのキャビティ面に連通
する砂供給孔7を有する硬化状の充填物6と、を具備し
たことを特徴とする。
る。 【構成】 枠部材4と、この枠部材4に内蔵されて枠部
材4とで前記殻状鋳型の高さに対応する深さを有する凹
みを構成しかつ前記殻状鋳型の背面側形状とほぼ同一の
形状を成すキャビティ面およびこのキャビティ面に連通
する砂供給孔7を有する硬化状の充填物6と、を具備し
たことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、殻状鋳型をその背面側
でバックアップする型装置およびその製造方法に関す
る。
でバックアップする型装置およびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、無駄な鋳物砂の使用量を減らすた
め鋳型を殻状にする鋳型造型法が開発されて特許出願さ
れ、特開昭57ー85643号公報で公開されている。
この鋳型造型法は、模型形状との間に、必要最小の間隔
を有する鋳型枠の上に模型を配置し、両者で生じた空洞
に振動と減圧力を利用して鋳物砂を充填させることによ
って、鋳物砂の使用量を必要最小限に押えるようにした
ものである。
め鋳型を殻状にする鋳型造型法が開発されて特許出願さ
れ、特開昭57ー85643号公報で公開されている。
この鋳型造型法は、模型形状との間に、必要最小の間隔
を有する鋳型枠の上に模型を配置し、両者で生じた空洞
に振動と減圧力を利用して鋳物砂を充填させることによ
って、鋳物砂の使用量を必要最小限に押えるようにした
ものである。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】ところで、上述したよ
うにして造型した鋳型を2個合わせて鋳造用キャビティ
を画成したのち、この鋳造用キャビティに溶湯を注入し
て鋳物を製造する場合、これらの鋳型を外部からバック
アップする必要があるが、従来は、このバックアップは
床面上に配置した砂の中に鋳造用キャビティを構成する
鋳型を埋設させる方法によって行っており、したがっ
て、生産性が悪い上に作業環境を悪化させるなどの問題
があった。そのため、材料としての金属あるいは木材を
切削して殻状鋳型の外形と同じ形状の凹みを有するバッ
クアップ型を製造することも提案されているが、製造コ
ストが高いために実用化さていなかった。本発明は上記
の事情に鑑みて為されたもので、第1の発明は殻状鋳型
をバックアップする型装置を、また第2の発明はこのバ
ックアップ型装置を安価にして容易に製造することがで
きる方法を提供することを目的とする。
うにして造型した鋳型を2個合わせて鋳造用キャビティ
を画成したのち、この鋳造用キャビティに溶湯を注入し
て鋳物を製造する場合、これらの鋳型を外部からバック
アップする必要があるが、従来は、このバックアップは
床面上に配置した砂の中に鋳造用キャビティを構成する
鋳型を埋設させる方法によって行っており、したがっ
て、生産性が悪い上に作業環境を悪化させるなどの問題
があった。そのため、材料としての金属あるいは木材を
切削して殻状鋳型の外形と同じ形状の凹みを有するバッ
クアップ型を製造することも提案されているが、製造コ
ストが高いために実用化さていなかった。本発明は上記
の事情に鑑みて為されたもので、第1の発明は殻状鋳型
をバックアップする型装置を、また第2の発明はこのバ
ックアップ型装置を安価にして容易に製造することがで
きる方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに第1発明は、殻状鋳型をその背面側でバックアップ
する型装置であって、枠部材と、この枠部材に内蔵され
て枠部材とで前記殻状鋳型の高さに対応する深さを有す
る凹みを構成しかつ前記殻状鋳型の背面側形状とほぼ同
一の形状を成すキャビティ面およびこのキャビティ面に
連通する砂供給孔を有する硬化状の耐熱性充填物と、を
具備したことを特徴とする。
めに第1発明は、殻状鋳型をその背面側でバックアップ
する型装置であって、枠部材と、この枠部材に内蔵され
て枠部材とで前記殻状鋳型の高さに対応する深さを有す
る凹みを構成しかつ前記殻状鋳型の背面側形状とほぼ同
一の形状を成すキャビティ面およびこのキャビティ面に
連通する砂供給孔を有する硬化状の耐熱性充填物と、を
具備したことを特徴とする。
【0005】また、第2発明は、殻状鋳型をその背面側
でバックアップする型装置を製造する方法であって、鋳
造用キャビティ面を造型する模型面を構成する模型部と
この模型部を上面に装着させかつ模型部の外周位置に真
空源と連通する複数の貫通孔を有する型本体とで成る下
型の上面に、前記殻状鋳型の厚さとほぼ同一の厚さと可
撓性と所要の大きさとを有する非通気性のキャビティ造
型部材を吸着する第1工程と、前記下型上に前記キャビ
ティ造型部材を内側に位置させて枠部材を載置するとと
もに前記キャビティ造型部材の上面に砂供給孔成形用模
型を立設する第2工程と、前記キャビティ造型部材と前
記枠部材とで画成する空間内に自硬性の耐熱性充填物を
充填し、充填物が硬化したのち前記枠部材と前記キャビ
ティ造型部材と前記砂供給孔成形用模型と前記充填物と
を前記下型から分離する第3工程と、前記充填物を前記
枠部材内に残留させたまま分離された前記枠部材と前記
キャビティ造型部材と前記砂供給孔成形用模型と前記充
填物から前記キャビティ造型部材と前記砂供給孔成形用
模型とを取り除く第4工程と、を有することを特徴とす
る。
でバックアップする型装置を製造する方法であって、鋳
造用キャビティ面を造型する模型面を構成する模型部と
この模型部を上面に装着させかつ模型部の外周位置に真
空源と連通する複数の貫通孔を有する型本体とで成る下
型の上面に、前記殻状鋳型の厚さとほぼ同一の厚さと可
撓性と所要の大きさとを有する非通気性のキャビティ造
型部材を吸着する第1工程と、前記下型上に前記キャビ
ティ造型部材を内側に位置させて枠部材を載置するとと
もに前記キャビティ造型部材の上面に砂供給孔成形用模
型を立設する第2工程と、前記キャビティ造型部材と前
記枠部材とで画成する空間内に自硬性の耐熱性充填物を
充填し、充填物が硬化したのち前記枠部材と前記キャビ
ティ造型部材と前記砂供給孔成形用模型と前記充填物と
を前記下型から分離する第3工程と、前記充填物を前記
枠部材内に残留させたまま分離された前記枠部材と前記
キャビティ造型部材と前記砂供給孔成形用模型と前記充
填物から前記キャビティ造型部材と前記砂供給孔成形用
模型とを取り除く第4工程と、を有することを特徴とす
る。
【0006】
【作用】次に第1発明のバックアップ型装置に所定の殻
状鋳型を付着造型する方法について説明すると、バック
アップ型装置における殻状鋳型の装着面に適宜の離型材
を被覆したのち、下型上にバックアップ型装置を載置し
て鋳型キャビティを画成し、続いて、自硬性あるいはガ
ス硬化性の鋳物砂を貯蔵したホッパの排出口をバックア
ップ型装置の砂供給孔に連通させる。次いで、下型の型
本体の上面に吸引作用を働かせて前記鋳型キャビティ内
を減圧し、これにより、前記ホッパ内の鋳物砂を鋳型キ
ャビティ内に吸引充填する。充填した鋳物砂が時間の経
過に伴って、あるいは硬化ガスの貫流により硬化したの
ち、硬化した鋳物砂内臓のバックアップ型装置を下型か
ら上昇分離することにより、バックアップ型装置に所望
の殻状鋳型を装着することができる。この鋳型は下型側
に鋳造用キャビティ面を有することとなる。
状鋳型を付着造型する方法について説明すると、バック
アップ型装置における殻状鋳型の装着面に適宜の離型材
を被覆したのち、下型上にバックアップ型装置を載置し
て鋳型キャビティを画成し、続いて、自硬性あるいはガ
ス硬化性の鋳物砂を貯蔵したホッパの排出口をバックア
ップ型装置の砂供給孔に連通させる。次いで、下型の型
本体の上面に吸引作用を働かせて前記鋳型キャビティ内
を減圧し、これにより、前記ホッパ内の鋳物砂を鋳型キ
ャビティ内に吸引充填する。充填した鋳物砂が時間の経
過に伴って、あるいは硬化ガスの貫流により硬化したの
ち、硬化した鋳物砂内臓のバックアップ型装置を下型か
ら上昇分離することにより、バックアップ型装置に所望
の殻状鋳型を装着することができる。この鋳型は下型側
に鋳造用キャビティ面を有することとなる。
【0007】ここで、前記第2発明のバックアップ型装
置の製造法に用いる充填材としては、セメント、自硬性
鋳物砂等がある。また、殻状鋳型のパックアップ型装置
からの分離は、バックアップ型装置と殻状鋳型との間に
離型材を介在させる方法により行うようにしてあるが、
バックアップ型装置に複数の貫通孔を設け、その貫通孔
に棒材を通して殻状鋳型をバックアップ型装置から押し
出す方法により行うようにしてもよい。
置の製造法に用いる充填材としては、セメント、自硬性
鋳物砂等がある。また、殻状鋳型のパックアップ型装置
からの分離は、バックアップ型装置と殻状鋳型との間に
離型材を介在させる方法により行うようにしてあるが、
バックアップ型装置に複数の貫通孔を設け、その貫通孔
に棒材を通して殻状鋳型をバックアップ型装置から押し
出す方法により行うようにしてもよい。
【0008】
【実施例】まず、本発明のバックアップ型装置を製造す
る方法の一実施例について一部断面正面図である図1お
よび図2に基づき詳細に説明する。図1に示すように、
鋳造用キャビティ面を造型する模型面を構成する模型部
1aと、この模型部1aを上面に装着させた型本体1b
とで成る下型1の上面に、所要の厚さと可撓性とを有す
る非通気性のキャビティ造型部材2を載せたのち、型本
体1bの下部の中空室3内を吸引減圧して下型1の上面
にキャビティ造型部材2を吸着させ、続いてキャビティ
造型部材2の周縁部を裁断除去してキャビティ造型部材
2を所要の大きさにする。
る方法の一実施例について一部断面正面図である図1お
よび図2に基づき詳細に説明する。図1に示すように、
鋳造用キャビティ面を造型する模型面を構成する模型部
1aと、この模型部1aを上面に装着させた型本体1b
とで成る下型1の上面に、所要の厚さと可撓性とを有す
る非通気性のキャビティ造型部材2を載せたのち、型本
体1bの下部の中空室3内を吸引減圧して下型1の上面
にキャビティ造型部材2を吸着させ、続いてキャビティ
造型部材2の周縁部を裁断除去してキャビティ造型部材
2を所要の大きさにする。
【0009】次いで、図2に示すように、前記下型1上
に前記キャビティ造型部材2を内側に位置させて枠部材
4を載置するとともにキャビティ造型部材2の上面に砂
供給孔成形用模型5を立設し、続いて、前記キャビティ
造型部材2と前記枠部材4とで画成する空間内に、自硬
性の耐熱性充填物としてスラリー状のセメント6を充填
する。
に前記キャビティ造型部材2を内側に位置させて枠部材
4を載置するとともにキャビティ造型部材2の上面に砂
供給孔成形用模型5を立設し、続いて、前記キャビティ
造型部材2と前記枠部材4とで画成する空間内に、自硬
性の耐熱性充填物としてスラリー状のセメント6を充填
する。
【0010】充填されたセメント6が硬化したのち前記
枠部材4と前記キャビティ造型部材2と前記砂供給孔成
形用模型5と前記セメント6とを前記下型1から分離
し、続いて、前記セメント6を前記枠部材4内に残留さ
せたまま、分離された前記枠部材4と前記キャビティ造
型部材2と前記砂供給孔成形用模型5と前記セメント6
から前記キャビティ造型部材2と前記砂供給孔成形用模
型5とを取り除く。これにより、砂供給孔7を有するバ
ックアップ型装置8を得ることができる。
枠部材4と前記キャビティ造型部材2と前記砂供給孔成
形用模型5と前記セメント6とを前記下型1から分離
し、続いて、前記セメント6を前記枠部材4内に残留さ
せたまま、分離された前記枠部材4と前記キャビティ造
型部材2と前記砂供給孔成形用模型5と前記セメント6
から前記キャビティ造型部材2と前記砂供給孔成形用模
型5とを取り除く。これにより、砂供給孔7を有するバ
ックアップ型装置8を得ることができる。
【0011】次に、上述のバックアップ型装置8および
下型1を用いてバックアップ型装置8に殻状鋳型を付着
造型する操作について縦断面図である図3に基づき説明
する。まず下型1上にバックアップ型装置8を載置して
鋳型キャビティCを画成し、続いて、バックアップ型装
置8上に蓋部材9を載せる。次いで、蓋部材9上に砂排
出口を前記砂供給孔7に一致させて、自硬性鋳物砂S内
蔵のブローヘッド10を載せる。次いで、ブローヘッド
10に圧縮空気を供給して前記鋳型キャビティC内に自
硬性鋳物砂Sを吹き込み充填する。充填した自硬性鋳物
砂Sが硬化したのちバックアップ型装置8を下型1から
上昇分離させることにより、バックアップ型装置8に所
望の殻状鋳型を装着することができる。すなわち、殻状
鋳型をバックアップ装置8によりその背面側でバックア
ップすることができる。そして、湯口は鋳型における砂
供給孔7部分にドリルで孔を明けることにより成形する
ことができる。
下型1を用いてバックアップ型装置8に殻状鋳型を付着
造型する操作について縦断面図である図3に基づき説明
する。まず下型1上にバックアップ型装置8を載置して
鋳型キャビティCを画成し、続いて、バックアップ型装
置8上に蓋部材9を載せる。次いで、蓋部材9上に砂排
出口を前記砂供給孔7に一致させて、自硬性鋳物砂S内
蔵のブローヘッド10を載せる。次いで、ブローヘッド
10に圧縮空気を供給して前記鋳型キャビティC内に自
硬性鋳物砂Sを吹き込み充填する。充填した自硬性鋳物
砂Sが硬化したのちバックアップ型装置8を下型1から
上昇分離させることにより、バックアップ型装置8に所
望の殻状鋳型を装着することができる。すなわち、殻状
鋳型をバックアップ装置8によりその背面側でバックア
ップすることができる。そして、湯口は鋳型における砂
供給孔7部分にドリルで孔を明けることにより成形する
ことができる。
【0012】なお、上記の実施例では自硬性鋳物砂Sの
鋳型キャビティCへの充填はいわゆる吹き込み方式によ
り行ったが、中空室3を介して鋳型キャビィティC内を
吸引減圧することによりいわゆる吸引方式により行うよ
うにしてもよい。また、上記の実施例では鋳型造型用の
鋳物砂として自硬性鋳物砂を用いたが、ガス硬化性鋳物
砂でもよく、この場合には鋳型キャビティC内に充填し
た鋳物砂には硬化ガスを貫流させる必要がある。また、
砂供給孔7は2個以上設けてもよい。さらに、蓋部材9
は省略してもよい。
鋳型キャビティCへの充填はいわゆる吹き込み方式によ
り行ったが、中空室3を介して鋳型キャビィティC内を
吸引減圧することによりいわゆる吸引方式により行うよ
うにしてもよい。また、上記の実施例では鋳型造型用の
鋳物砂として自硬性鋳物砂を用いたが、ガス硬化性鋳物
砂でもよく、この場合には鋳型キャビティC内に充填し
た鋳物砂には硬化ガスを貫流させる必要がある。また、
砂供給孔7は2個以上設けてもよい。さらに、蓋部材9
は省略してもよい。
【0013】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように第1の発
明は、殻状鋳型をその背面側でバックアップする型装置
であって、枠部材と、この枠部材に内蔵されて枠部材と
で前記殻状鋳型の高さに対応する深さを有する凹みを構
成しかつ前記殻状鋳型の背面側形状とほぼ同一の形状を
成すキャビティ面およびこのキャビティ面に連通する砂
供給孔を有する硬化状の充填物と、を具備したから、こ
のバックアップ型装置に殻状鋳型を造型することによ
り、殻状鋳型を容易かつ確実にパックアップすることが
できるなどの優れた効果を奏する。また、第2の発明
は、殻状鋳型をその背面側でバックアップする型装置を
製造する方法であって、鋳造用キャビティ面を造型する
模型面を構成する模型部とこの模型部を上面に装着させ
かつ模型部の外周位置に真空源と連通する複数の貫通孔
を有する型本体とで成る下型の上面に、前記殻状鋳型の
厚さとほぼ同一の厚さと可撓性と所要の大きさとを有す
る非通気性のキャビティ造型部材を吸着する第1工程
と、前記下型上に前記キャビティ造型部材を内側に位置
させて枠部材を載置するとともに前記キャビティ造型部
材の上面に砂供給孔成形用模型を立設する第2工程と、
前記キャビティ造型部材と前記枠部材とで画成する空間
内に自硬性の充填物を充填し、充填物が硬化したのち前
記枠部材と前記キャビティ造型部材と前記砂供給孔成形
用模型と前記充填物とを前記下型から分離する第3工程
と、前記充填物を前記枠部材内に残留させたまま分離さ
れた前記枠部材と前記キャビティ造型部材と前記砂供給
孔成形用模型と前記充填物から前記キャビティ造型部材
と前記砂供給孔成形用模型とを取り除く第4工程と、を
有するから、バックアップ型装置を容易に製造すること
ができるなどの優れた効果を奏する。
明は、殻状鋳型をその背面側でバックアップする型装置
であって、枠部材と、この枠部材に内蔵されて枠部材と
で前記殻状鋳型の高さに対応する深さを有する凹みを構
成しかつ前記殻状鋳型の背面側形状とほぼ同一の形状を
成すキャビティ面およびこのキャビティ面に連通する砂
供給孔を有する硬化状の充填物と、を具備したから、こ
のバックアップ型装置に殻状鋳型を造型することによ
り、殻状鋳型を容易かつ確実にパックアップすることが
できるなどの優れた効果を奏する。また、第2の発明
は、殻状鋳型をその背面側でバックアップする型装置を
製造する方法であって、鋳造用キャビティ面を造型する
模型面を構成する模型部とこの模型部を上面に装着させ
かつ模型部の外周位置に真空源と連通する複数の貫通孔
を有する型本体とで成る下型の上面に、前記殻状鋳型の
厚さとほぼ同一の厚さと可撓性と所要の大きさとを有す
る非通気性のキャビティ造型部材を吸着する第1工程
と、前記下型上に前記キャビティ造型部材を内側に位置
させて枠部材を載置するとともに前記キャビティ造型部
材の上面に砂供給孔成形用模型を立設する第2工程と、
前記キャビティ造型部材と前記枠部材とで画成する空間
内に自硬性の充填物を充填し、充填物が硬化したのち前
記枠部材と前記キャビティ造型部材と前記砂供給孔成形
用模型と前記充填物とを前記下型から分離する第3工程
と、前記充填物を前記枠部材内に残留させたまま分離さ
れた前記枠部材と前記キャビティ造型部材と前記砂供給
孔成形用模型と前記充填物から前記キャビティ造型部材
と前記砂供給孔成形用模型とを取り除く第4工程と、を
有するから、バックアップ型装置を容易に製造すること
ができるなどの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の製造工程を説明するための
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】本発明の一実施例の製造工程を説明するための
縦断面図である。
縦断面図である。
【図3】本発明のバックアップ型装置に殻状鋳型を付着
造型する一実施例を示す縦断面図である。
造型する一実施例を示す縦断面図である。
4 枠部材、 6 充填物 7 砂供給孔
Claims (2)
- 【請求項1】 殻状鋳型をその背面側でバックアップす
る型装置であって、枠部材4と、この枠部材4に内蔵さ
れて枠部材4とで前記殻状鋳型の高さに対応する深さを
有する凹みを構成しかつ前記殻状鋳型の背面側形状とほ
ぼ同一の形状を成すキャビティ面およびこのキャビティ
面に連通する砂供給孔7を有する硬化状の耐熱性充填物
6と、を具備したことを特徴とする鋳型用バックアップ
型装置。 - 【請求項2】 殻状鋳型をその背面側でバックアップす
る型装置を製造する方法であって、鋳造用キャビティ面
を造型する模型面を構成する模型部とこの模型部を上面
に装着させかつ模型部の外周位置に真空源と連通する複
数の貫通孔を有する型本体とで成る下型の上面に、前記
殻状鋳型の厚さとほぼ同一の厚さと可撓性と所要の大き
さとを有する非通気性のキャビティ造型部材を吸着する
第1工程と、前記下型上に前記キャビティ造型部材を内
側に位置させて枠部材を載置するとともに前記キャビテ
ィ造型部材の上面に砂供給孔成形用模型を立設する第2
工程と、前記キャビティ造型部材と前記枠部材とで画成
する空間内に自硬性の耐熱性充填物を充填し、充填物が
硬化したのち前記枠部材と前記キャビティ造型部材と前
記砂供給孔成形用模型と前記充填物とを前記下型から分
離する第3工程と、前記充填物を前記枠部材内に残留さ
せたまま分離された前記枠部材と前記キャビティ造型部
材と前記砂供給孔成形用模型と前記充填物から前記キャ
ビティ造型部材と前記砂供給孔成形用模型とを取り除く
第4工程と、を有することを特徴とするバックアップ型
装置の製造法。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28903294A JPH08117924A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 鋳型用バックアップ型装置およびその製造法 |
| TW084110179A TW279141B (ja) | 1994-10-07 | 1995-09-29 | |
| ES95115641T ES2106605T3 (es) | 1994-10-07 | 1995-10-04 | Aparato y procedimiento para producir moldes en forma de cascara. |
| EP95115641A EP0709149B1 (en) | 1994-10-07 | 1995-10-04 | Apparatus and method for producing shell-like molds |
| DE69500442T DE69500442T2 (de) | 1994-10-07 | 1995-10-04 | Verfahren und Vorrichtung zur Formschalenherstellung |
| CN95117256A CN1043316C (zh) | 1994-10-07 | 1995-10-05 | 生产壳形铸模的装置和方法 |
| MYPI95002983A MY132047A (en) | 1994-10-07 | 1995-10-05 | Apparatus and method for producing shell-like molds |
| KR1019950034211A KR960013522A (ko) | 1994-10-07 | 1995-10-06 | 셀형 주물을 제조하기 위한 장치 및 방법 |
| US08/959,104 US5881794A (en) | 1994-10-07 | 1997-10-23 | Apparatus and method for producing shell-like molds |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28903294A JPH08117924A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 鋳型用バックアップ型装置およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08117924A true JPH08117924A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17737950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28903294A Pending JPH08117924A (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-28 | 鋳型用バックアップ型装置およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08117924A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117753927A (zh) * | 2023-11-07 | 2024-03-26 | 广东金志利科技股份有限公司 | 基于导向孔模具的导向孔铸造方法以及导向孔铸造机构 |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP28903294A patent/JPH08117924A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117753927A (zh) * | 2023-11-07 | 2024-03-26 | 广东金志利科技股份有限公司 | 基于导向孔模具的导向孔铸造方法以及导向孔铸造机构 |
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