JPH0811896B2 - 階段室の外壁の構造 - Google Patents

階段室の外壁の構造

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JPH0811896B2
JPH0811896B2 JP4272990A JP27299092A JPH0811896B2 JP H0811896 B2 JPH0811896 B2 JP H0811896B2 JP 4272990 A JP4272990 A JP 4272990A JP 27299092 A JP27299092 A JP 27299092A JP H0811896 B2 JPH0811896 B2 JP H0811896B2
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JP
Japan
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floor
panel
wall panel
wall
handrail
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JP4272990A
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JPH06117033A (ja
Inventor
敏光 酒井
聖治 岡田
Original Assignee
ナショナル住宅産業株式会社
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Publication date
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  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一階と二階に個別の住
戸を有する連層長屋の階段室に用いる外壁の構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の階段室9の外壁は図12
に示すように施工されていた。一階の外壁パネル1の上
端上に床梁2を架設し、一階の外壁パネル1の上端に取
着した取り付け金物3に床梁2の下部の被取り付け部4
をはめ込んで取り付け、二階の手摺りパネル5の下端を
床梁2の上に載置して固定し、二階の床パネル6の端部
を床梁2に載設固定し、手摺りパネル5と外壁パネル1
との間を覆うように幕板7を配置し、幕板7を床梁2の
外面に取り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
にあっては、一階の外壁パネル1の上に架設される床梁
2は外壁パネル1の真上に配置されているため、手摺り
パネル5は下端を床梁2の上に載置して取り付けられて
おり、手摺りパネル5の下端と外壁パネル1の上端との
間を覆うために幕板7を取り付けなければならなく、幕
板7のような部材を要すると共に幕板7を取り付けるた
め施工性が悪いという問題がある。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは幕板を要せず施
工性を向上できる階段室の外壁の構造を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明階段室の外壁の構造は、一階の外壁パネル1の上
端上に床梁2を架設すると共にこの床梁2を一階の外壁
パネル1に対して屋内側にずらせ、二階の手摺りパネル
5を一階の外壁パネル1上に手摺りパネル5の外面と一
階の外壁パネル1とが面一になるように配置し、手摺り
パネル5の下部の内面を床梁2の外面に重ねて固定し、
二階の床パネル6の端部を床梁2に載設固定して成るこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、外壁パネル1の外面と手摺
りパネル5の外面を面一にするものであっても、床梁2
が邪魔になることなく、手摺りパネル5の下端を外壁パ
ネル1の上に位置させることができ、従来のように幕板
7を取り付けを要せず、部材点数を少なくできると共に
施工性を向上できる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の要部の概略を説明する図であ
る。これは一階と二階とに個別に住戸を有する連層長屋
の階段室9における外壁部分を示すものである。一階の
外壁パネル1の上端上には外壁パネル1に沿って床梁2
を架設してあり、床梁2の端部を建物の骨組みに固定し
てある。この床梁2を架設するとき外壁パネル1の真上
に対して床梁2が屋内側にずれている。つまり、手摺り
パネル5の厚さ程度床梁2が屋内側にずれている。外壁
パネル1の上端には取り付け金物3を取り付けてあり、
床梁2の下部の被取り付け部4を取り付け金物3にはめ
込むことにより床梁2を外壁パネル1に支持してある。
一階の外壁パネル1の上には二階の手摺りパネル5が配
置され、手摺りパネル5の下端が外壁パネル1の上端に
位置させられる。手摺りパネル5の下部の内面側には切
り欠き8を設けてあり、この切り欠き8に取り付け金物
3を収納してある。そして手摺りパネル5の下部を床梁
2の外面に当接して固定してある。二階の床パネル6の
端部は床梁2上に載置して固定してある。このように階
段室9の外壁を施工すると、一階の外壁パネル1の外面
と二階の手摺りパネル5の外面を面一にしながら、外壁
パネル1の上端に手摺りパネル5の上端を載せることが
でき、従来のように幕板を要せず外壁の外観を奇麗に仕
舞うことができる。
【0008】以下本発明を具体的に説明する。図2
(a)(b)及び図3は一階と二階とに個別に住戸を有
する連層長屋の全体を示すものである。一階の住戸10
と二階の住戸11は一つの建物に設けられるが夫々独立
したものである。一階の住戸10の適所には入口12が
設けられ、この入口12は夫々独立した一対の門扉1
3,14を設けてある。つまり、門扉13が一階用の門
扉となり、門扉14が二階用の門扉となっている。この
入口12のある部分で一階から二階に亙るように階段室
9を設けてある。階段室9の一階部分9aは図4に示す
ように隔壁15にて仕切ってあり、一階用通路16と二
階用通路17を設けてある。入口12の一階用の門扉1
3と一階用通路16とが連通しており、門扉13を開く
ことにより一階用通路16に出入りできるようになって
いる。一階用通路16から出入りできるように一階の住
戸10は玄関ドア18を設けてあり、玄関ドア18を開
くことにより、一階の玄関を介して一階の住戸10に出
入りできるようになっている。入口12の門扉14と二
階用通路17とが連通しており、門扉14を開くことに
より二階用通路17に出入りできるようになっている。
一階用通路16と二階用通路17とは隔壁15で仕切ら
れているので、これらの間は通行できない独立した空間
となっている。階段室9の一階部分9aと二階部分9b
との間には昇降用の階段20を設けてある。階段室9の
二階部分9bは図5に示すようになっており、二階部分
9bの床上には階段20を囲むように階段袖壁21を設
けてある。二階部分9bから出入りできるように二階の
住戸11には玄関ドア22を設けてあり、玄関ドア22
を開くことにより、二階の玄関23を介して二階の住戸
11に出入りできるようになっている。階段室9の二階
部分9bの外側はテラス状の廊下24になっており、廊
下24の外周に沿って一階の外壁パネル1と面一になる
ように手摺りパネル5を立設してあり、手摺りパネル5
の上端に手摺り25を設けてある。
【0009】図7、図8、図9は階段室9の外壁の具体
的な構造を示すものである。廊下24部分で一階の外壁
パネル1の上端上に手摺りパネル5が立設される。外壁
パネル1の上端上には外壁パネル1に沿って床梁2が架
設されている。この床梁2を架設するとき、手摺りパネ
ル5の厚さ程度、床梁2が屋内側に位置するように架設
される。床梁2には正面用床梁2aを袖用床梁2bがあ
り、手摺りパネル5に正面用手摺りパネル5aと袖用手
摺りパネル5bがある。床梁2は断面略コ字状のチャン
ネル材にて形成され、床梁2の下面に長手方向の両端を
除いて被取り付け部4を設けてある。袖用床梁2bの場
合、図10に示すように端部に屈曲片26を介して接合
片27を設けてある。一階の外壁のコーナ部に平屋柱2
8を立設してあり、平屋柱28の上端を一階の外壁パネ
ル1の上端よりやや突出させてあり、平屋柱28の上端
に取り付けプレート29を設けてある。また外壁パネル
1の上端と梁30との間に小梁31を架設してあり、外
壁パネル1の上に位置する小梁31の端部に取り付けプ
レート29を設けてある。正面用床梁2aは隣り合う取
り付けプレート29間に亙るように架設され、正面用床
梁2aの両端が取り付けプレート29上に載置され、正
面用床梁2aの両端の下面が取り付けプレート29に取
り付けられている。このとき正面用床梁2aは正面の外
壁パネル1の外面より手摺りパネル5の厚さ程度、屋内
側に位置するように架設される。袖用床梁2bは平屋柱
28の上端の取り付けプレート29と柱32との間に亙
るように架設され、袖用床梁2bの一端が取り付けプレ
ート29に取り付けられ、袖用床梁2bの他端の接合片
27を柱32の側面に当接して取り付けてある。この袖
用床梁2bも上記のように取り付けることにより側面の
外壁パネル1の外面より手摺りパネル5の厚さ程度、屋
内側に位置するように取り付けてある。また床梁2の下
部の被取り付け部4は図11に示すように外壁パネル1
の上端の取り付け金物3にはめ込めれ、ボルト・ナット
よりなる固着具33にて取り付けられる。
【0010】このように床梁2を取り付けた状態で一階
の外壁パネル1の上には手摺りパネル5が配置される。
正面用手摺りパネル5aは正面用床梁2aを架設した部
分に配置され、袖用手摺りパネル5bは袖用床梁2bを
架設した部分に配置される。手摺りパネル5は枠材35
の両面に外装材36と内装材37を貼って形成され、内
装材37の下部は切り欠き38となっており、切り欠き
38内には取り付け下地材39を取り付けてある。手摺
りパネル5を外壁パネル1の上に配置した状態で手摺り
パネル5の外装材36の下端が外壁パネル1の上に載せ
られ、取り付け下地材39と床梁2とが対応させられ、
取り付け下地材39を床梁2に取り付けることにより手
摺りパネル5が床梁2に取り付けられる。廊下24の床
パネル6の端部は床梁2に載設して固定してある。
【0011】
【発明の効果】本発明は叙述のように一階の外壁パネル
の上端上に床梁を架設すると共にこの床梁を一階の外壁
パネルに対して屋内側にずらせ、二階の手摺りパネルを
一階の外壁パネル上に手摺りパネルの外面と一階の外壁
パネルとが面一になるように配置し、手摺りパネルの下
部の内面を床梁の外面に重ねて固定しているので、外壁
パネルの外面と手摺りパネルの外面を面一にするもので
あっても、床梁が邪魔になることなく、手摺りパネルの
下端を外壁パネルの上に位置させることができるもので
あって、従来のように幕板を取り付けを要せず、部材点
数を少なくできると共に施工性を向上できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部の概略断面図である。
【図2】同上の建物全体を示し、(a)は正面図、
(b)は側面図である。
【図3】同上の建物の平断面図である。
【図4】同上の階段室の一階部分の平断面図である。
【図5】同上の階段室の二階部分の平断面図である。
【図6】同上の階段室の側断面図である。
【図7】同上の要部の側断面図である。
【図8】同上の階段室の二階部分の床の骨組みを示す平
面図である。
【図9】図7の平断面図である。
【図10】同上の袖用床梁を示し、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【図11】同上の床梁と外壁パネルとを連結する部分の
分解断面図である。
【図12】従来例の概略断面図である。
【符号の説明】
1 外壁パネル 2 床梁 5 手摺りパネル 6 床パネル
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 631 C 6951−2E H 6951−2E 1/00 E04F 11/18

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一階の外壁パネルの上端上に床梁を架設
    すると共にこの床梁を一階の外壁パネルに対して屋内側
    にずらせ、二階の手摺りパネルを一階の外壁パネル上に
    手摺りパネルの外面と一階の外壁パネルとが面一になる
    ように配置し、手摺りパネルの下部の内面を床梁の外面
    に重ねて固定し、二階の床パネルの端部を床梁に載設固
    定して成ることを特徴とする階段室の外壁の構造。
JP4272990A 1992-10-12 1992-10-12 階段室の外壁の構造 Expired - Lifetime JPH0811896B2 (ja)

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JPH06117033A JPH06117033A (ja) 1994-04-26
JPH0811896B2 true JPH0811896B2 (ja) 1996-02-07

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ID=17521615

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