JPH08118976A - 四輪駆動型作業車 - Google Patents
四輪駆動型作業車Info
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- JPH08118976A JPH08118976A JP25788894A JP25788894A JPH08118976A JP H08118976 A JPH08118976 A JP H08118976A JP 25788894 A JP25788894 A JP 25788894A JP 25788894 A JP25788894 A JP 25788894A JP H08118976 A JPH08118976 A JP H08118976A
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- state
- front wheel
- speed
- lever
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 標準状態及び増速状態に切換操作自在な前輪
変速装置を装備した四輪駆動型作業車において、旋回時
に前輪変速装置が増速状態に切換操作される状態及び切
換操作されない状態の2状態の設定が、信頼性よく行え
るようにする。 【構成】 前輪変速装置を標準状態及び増速状態に切換
操作する切換操作部23と、前輪の操向操作により変位
操作される操作部材12とを備え、切換操作部23に第
1接当部23aを固定する。操作部材12が変位操作さ
れると第1接当部23aに接当して、切換操作部23が
標準状態位置Aから増速状態位置Bに押し操作される作
用位置、並びに、操作部材12が変位操作されても第1
接当部23aに接当せずに、切換操作部23が標準状態
位置Aに残される非作用位置に揺動操作自在に、第2接
当部24を操作部材12に支持する。
変速装置を装備した四輪駆動型作業車において、旋回時
に前輪変速装置が増速状態に切換操作される状態及び切
換操作されない状態の2状態の設定が、信頼性よく行え
るようにする。 【構成】 前輪変速装置を標準状態及び増速状態に切換
操作する切換操作部23と、前輪の操向操作により変位
操作される操作部材12とを備え、切換操作部23に第
1接当部23aを固定する。操作部材12が変位操作さ
れると第1接当部23aに接当して、切換操作部23が
標準状態位置Aから増速状態位置Bに押し操作される作
用位置、並びに、操作部材12が変位操作されても第1
接当部23aに接当せずに、切換操作部23が標準状態
位置Aに残される非作用位置に揺動操作自在に、第2接
当部24を操作部材12に支持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗用型田植機や農用ト
ラクタ等の四輪駆動型作業車における走行系の構造に関
する。
ラクタ等の四輪駆動型作業車における走行系の構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】乗用型田植機や農用トラクタ等の四輪駆
動型作業車においては、例えば実開昭63−19403
0号公報に開示されているように、前輪と後輪とが略同
じ速度で駆動される標準状態、及び前輪が後輪よりも高
速で駆動される増速状態に切換操作自在な前輪変速装置
を前輪への伝動系に備えて、前輪を操向操作しての旋回
時に前輪変速装置が標準状態から増速状態に切換操作さ
れるように構成し、円滑に小回り旋回が行えるようにし
ているものがある。
動型作業車においては、例えば実開昭63−19403
0号公報に開示されているように、前輪と後輪とが略同
じ速度で駆動される標準状態、及び前輪が後輪よりも高
速で駆動される増速状態に切換操作自在な前輪変速装置
を前輪への伝動系に備えて、前輪を操向操作しての旋回
時に前輪変速装置が標準状態から増速状態に切換操作さ
れるように構成し、円滑に小回り旋回が行えるようにし
ているものがある。
【0003】この場合、前輪の操向操作に連動して回転
駆動される操作軸(前記公報の第4図中の45)、及び
カム部材(前記公報の第4図中の44)を備えて、前輪
を直進位置から右又は左の設定角度以上に操向操作する
と、操作軸及びカム部材により、シフト軸(前記公報の
第4図中の31)及びシフトフォーク(前記公報の第4
図中の30)が押し操作されて、前輪変速装置が標準状
態から増速状態に切換操作される。
駆動される操作軸(前記公報の第4図中の45)、及び
カム部材(前記公報の第4図中の44)を備えて、前輪
を直進位置から右又は左の設定角度以上に操向操作する
と、操作軸及びカム部材により、シフト軸(前記公報の
第4図中の31)及びシフトフォーク(前記公報の第4
図中の30)が押し操作されて、前輪変速装置が標準状
態から増速状態に切換操作される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の実開昭63−1
94030号公報の四輪駆動型作業車では、旋回時に前
輪変速装置が増速状態に切換操作されずに標準状態に残
される状態も設定できるように構成している。この場
合、カム部材(前記公報の第4図中の44)を操作軸
(前記公報の第4図中の45)にスプライン構造にて外
嵌しており、カム部材を操作軸に沿ってスライド操作
し、カム部材をシフト軸(前記公報の第4図中の31)
から離し操作することにより(前記公報の第5図参
照)、旋回時に前輪変速装置が増速状態に切換操作され
ない状態を設定している。
94030号公報の四輪駆動型作業車では、旋回時に前
輪変速装置が増速状態に切換操作されずに標準状態に残
される状態も設定できるように構成している。この場
合、カム部材(前記公報の第4図中の44)を操作軸
(前記公報の第4図中の45)にスプライン構造にて外
嵌しており、カム部材を操作軸に沿ってスライド操作
し、カム部材をシフト軸(前記公報の第4図中の31)
から離し操作することにより(前記公報の第5図参
照)、旋回時に前輪変速装置が増速状態に切換操作され
ない状態を設定している。
【0005】しかしながら、前述の構成では旋回時に前
輪変速装置が増速状態に切換操作される状態及び切換操
作されない状態の2状態を設定する際、カム部材を操作
軸に沿ってスライド操作するように構成しているので、
カム部材と操作軸との間の潤滑不足等が生じるとコジレ
現象が生じて、カム部材を操作軸に沿って円滑にスライ
ド操作できないような状態の生じることがある。本発明
は前輪変速装置を装備した四輪駆動型作業車において、
旋回時に前輪変速装置が増速状態に切換操作される状態
及び切換操作されない状態の2状態が、常に円滑に設定
できるような構成を得ることを目的としている。
輪変速装置が増速状態に切換操作される状態及び切換操
作されない状態の2状態を設定する際、カム部材を操作
軸に沿ってスライド操作するように構成しているので、
カム部材と操作軸との間の潤滑不足等が生じるとコジレ
現象が生じて、カム部材を操作軸に沿って円滑にスライ
ド操作できないような状態の生じることがある。本発明
は前輪変速装置を装備した四輪駆動型作業車において、
旋回時に前輪変速装置が増速状態に切換操作される状態
及び切換操作されない状態の2状態が、常に円滑に設定
できるような構成を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな四輪駆動型作業車において、次のように構成するこ
とにある。つまり、 〔1〕前輪と後輪とが略同じ速度で駆動される標準状態
と、前輪が後輪よりも高速で駆動される増速状態とに切
換操作自在な前輪変速装置を前輪への伝動系に備え、前
輪変速装置を標準状態及び増速状態に切換操作する切換
操作部と、直進位置から右及び左の設定角度以上の前輪
の操向操作により変位操作される操作部材とを備えると
共に、切換操作部及び操作部材のうちの一方に第1接当
部を固定し、他方に第2接当部を備えて、操作部材が変
位操作されると第1接当部と第2接当部とが接当して、
切換操作部が標準状態位置から増速状態位置に押し操作
される作用位置、並びに、操作部材が変位操作されても
第1接当部と第2接当部とが接当せず、切換操作部が標
準状態位置に残される非作用位置に揺動操作自在に第2
接当部を支持してある。
うな四輪駆動型作業車において、次のように構成するこ
とにある。つまり、 〔1〕前輪と後輪とが略同じ速度で駆動される標準状態
と、前輪が後輪よりも高速で駆動される増速状態とに切
換操作自在な前輪変速装置を前輪への伝動系に備え、前
輪変速装置を標準状態及び増速状態に切換操作する切換
操作部と、直進位置から右及び左の設定角度以上の前輪
の操向操作により変位操作される操作部材とを備えると
共に、切換操作部及び操作部材のうちの一方に第1接当
部を固定し、他方に第2接当部を備えて、操作部材が変
位操作されると第1接当部と第2接当部とが接当して、
切換操作部が標準状態位置から増速状態位置に押し操作
される作用位置、並びに、操作部材が変位操作されても
第1接当部と第2接当部とが接当せず、切換操作部が標
準状態位置に残される非作用位置に揺動操作自在に第2
接当部を支持してある。
【0007】〔2〕前項〔1〕の構成において、走行用
の変速装置を変速操作する変速レバーと、変速レバーを
変速装置の高速側及び低速側に案内するレバーガイドと
を備え、レバーガイドの低速位置から、レバーガイドと
異なる方向に補助レバーガイドを延出すると共に、変速
レバーをレバーガイドの低速位置に操作していると、第
2接当部が非作用位置に揺動操作されるように、且つ、
変速レバーを補助レバーガイド内に操作すると、変速装
置がレバーガイドの低速位置に残された状態で第2接当
部が作用位置に揺動操作されるように、変速レバーと第
2接当部とを連係してある。
の変速装置を変速操作する変速レバーと、変速レバーを
変速装置の高速側及び低速側に案内するレバーガイドと
を備え、レバーガイドの低速位置から、レバーガイドと
異なる方向に補助レバーガイドを延出すると共に、変速
レバーをレバーガイドの低速位置に操作していると、第
2接当部が非作用位置に揺動操作されるように、且つ、
変速レバーを補助レバーガイド内に操作すると、変速装
置がレバーガイドの低速位置に残された状態で第2接当
部が作用位置に揺動操作されるように、変速レバーと第
2接当部とを連係してある。
【0008】
〔I〕前項〔1〕のように構成すると、例えば図6
(イ)に示すように第2接当部24を非作用位置に揺動
操作していれば、この状態で前輪の右又は左の設定角度
以上の操向操作によって、図6(ロ)に示すように操作
部材12が変位操作されても、第1接当部23aと第2
接当部24とは互いに接当せずに、切換操作部23は標
準状態位置Aに残されている(旋回時に前輪変速装置が
増速状態に切換操作されずに標準状態に残される状
態)。
(イ)に示すように第2接当部24を非作用位置に揺動
操作していれば、この状態で前輪の右又は左の設定角度
以上の操向操作によって、図6(ロ)に示すように操作
部材12が変位操作されても、第1接当部23aと第2
接当部24とは互いに接当せずに、切換操作部23は標
準状態位置Aに残されている(旋回時に前輪変速装置が
増速状態に切換操作されずに標準状態に残される状
態)。
【0009】次に、例えば図5(イ)に示すように第2
接当部24を非作用位置から作用位置に揺動操作したと
する。この状態において前述のように操作部材12が変
位操作された場合、図5(ロ)に示すように第1接当部
23aと第2接当部24とが互いに接当して、操作部材
12により切換操作部23が標準状態位置Aから増速状
態位置Bに押し操作される。これにより、前輪変速装置
が標準状態から増速状態に切換操作される(旋回時に前
輪変速装置が標準状態から増速状態に切換操作される状
態)。
接当部24を非作用位置から作用位置に揺動操作したと
する。この状態において前述のように操作部材12が変
位操作された場合、図5(ロ)に示すように第1接当部
23aと第2接当部24とが互いに接当して、操作部材
12により切換操作部23が標準状態位置Aから増速状
態位置Bに押し操作される。これにより、前輪変速装置
が標準状態から増速状態に切換操作される(旋回時に前
輪変速装置が標準状態から増速状態に切換操作される状
態)。
【0010】以上のように、旋回時に前輪変速装置が増
速状態に切換操作される状態及び切換操作されない状態
の2状態を設定する場合において、前項〔1〕の構成で
は第2接当部の揺動操作により、前述の2状態を設定で
きる。この場合、スプライン構造によりカム部材を操作
軸に沿ってスライド操作することにより前述の2状態を
設定する従来の構造に比べて、支持軸周りに第2接当部
を揺動操作する前項〔1〕の構成の方が、コジレ現象等
の異常は発生し難いものとなる。
速状態に切換操作される状態及び切換操作されない状態
の2状態を設定する場合において、前項〔1〕の構成で
は第2接当部の揺動操作により、前述の2状態を設定で
きる。この場合、スプライン構造によりカム部材を操作
軸に沿ってスライド操作することにより前述の2状態を
設定する従来の構造に比べて、支持軸周りに第2接当部
を揺動操作する前項〔1〕の構成の方が、コジレ現象等
の異常は発生し難いものとなる。
【0011】〔II〕前項〔2〕のように構成すると、
前項〔1〕の構成の場合と同様に前項〔I〕に記載の
「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作
用」を備えている。前述のように旋回時に前輪変速装置
が増速状態に切換操作されるのは、機体の走行速度が低
速である場合の方が好ましい。そこで、前項〔2〕のよ
うに構成すると、例えば図8に示すように、走行用の変
速装置の変速レバー33をレバーガイド34の低速位置
Lに操作していると、図6(イ)に示すように第2接当
部24が非作用位置に揺動操作されて、旋回時に前輪変
速装置が増速状態に切換操作されない状態が設定され
る。次に低速位置Lから変速レバー33を補助レバーガ
イド35内に操作すれば、走行用の変速装置が低速位置
Lに残された状態で、図5(イ)に示すように第2接当
部24が作用位置に揺動操作されて、旋回時に前輪変速
装置が増速状態に切換操作される状態が設定される。
前項〔1〕の構成の場合と同様に前項〔I〕に記載の
「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作
用」を備えている。前述のように旋回時に前輪変速装置
が増速状態に切換操作されるのは、機体の走行速度が低
速である場合の方が好ましい。そこで、前項〔2〕のよ
うに構成すると、例えば図8に示すように、走行用の変
速装置の変速レバー33をレバーガイド34の低速位置
Lに操作していると、図6(イ)に示すように第2接当
部24が非作用位置に揺動操作されて、旋回時に前輪変
速装置が増速状態に切換操作されない状態が設定され
る。次に低速位置Lから変速レバー33を補助レバーガ
イド35内に操作すれば、走行用の変速装置が低速位置
Lに残された状態で、図5(イ)に示すように第2接当
部24が作用位置に揺動操作されて、旋回時に前輪変速
装置が増速状態に切換操作される状態が設定される。
【0012】従って、前項〔2〕のように構成すると走
行用の変速装置の変速レバーを低速位置に操作した後
に、変速レバーから手を離さずにそのまま変速レバーを
補助レバーガイド内に操作することによって、旋回時に
前輪変速装置が増速状態に切換操作される状態を設定す
ることができる。逆に、変速レバーを補助レバーガイド
内から低速位置に操作し(旋回時に前輪変速装置が増速
状態に切換操作されない状態)、変速レバーをそのまま
レバーガイドに沿って走行用の変速装置を高速側に操作
できる。これにより、変速レバーを低速位置に操作して
から前輪変速装置用の別の切換レバーを操作して、旋回
時に前輪変速装置が増速状態に切換操作される状態を設
定すると言うような煩わしい操作を行う必要がない。
行用の変速装置の変速レバーを低速位置に操作した後
に、変速レバーから手を離さずにそのまま変速レバーを
補助レバーガイド内に操作することによって、旋回時に
前輪変速装置が増速状態に切換操作される状態を設定す
ることができる。逆に、変速レバーを補助レバーガイド
内から低速位置に操作し(旋回時に前輪変速装置が増速
状態に切換操作されない状態)、変速レバーをそのまま
レバーガイドに沿って走行用の変速装置を高速側に操作
できる。これにより、変速レバーを低速位置に操作して
から前輪変速装置用の別の切換レバーを操作して、旋回
時に前輪変速装置が増速状態に切換操作される状態を設
定すると言うような煩わしい操作を行う必要がない。
【0013】
【発明の効果】請求項1のように構成すると、前輪変速
装置を装備した四輪駆動型作業車において、旋回時に前
輪変速装置が増速状態に切換操作される状態及び切換操
作されない状態の2状態を、コジレ現象等の異常少なく
設定できるようになり、四輪駆動型作業車の信頼性を向
上させることができた。
装置を装備した四輪駆動型作業車において、旋回時に前
輪変速装置が増速状態に切換操作される状態及び切換操
作されない状態の2状態を、コジレ現象等の異常少なく
設定できるようになり、四輪駆動型作業車の信頼性を向
上させることができた。
【0014】請求項2のように構成すると、請求項1の
ように構成した場合と同様に前述の請求項1の「発明の
効果」を備えている。そして、請求項2のように構成す
ると走行用の変速装置の変速レバーにより、旋回時に前
輪変速装置が増速状態に切換操作される状態及び切換操
作されない状態の2状態の設定が行えるので、操作性の
良いものとなる。
ように構成した場合と同様に前述の請求項1の「発明の
効果」を備えている。そして、請求項2のように構成す
ると走行用の変速装置の変速レバーにより、旋回時に前
輪変速装置が増速状態に切換操作される状態及び切換操
作されない状態の2状態の設定が行えるので、操作性の
良いものとなる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、左右一対の操向操作自在な前
輪1及び左右一対の後輪2で支持された機体の前部にエ
ンジン3、機体の中央部に操縦部4を備えて、機体の後
部にリンク機構5を昇降操作自在に連結し、リンク機構
5に苗植付装置6を連結して、四輪駆動型作業車の一例
である四輪駆動型の乗用型田植機を構成している。
する。図1に示すように、左右一対の操向操作自在な前
輪1及び左右一対の後輪2で支持された機体の前部にエ
ンジン3、機体の中央部に操縦部4を備えて、機体の後
部にリンク機構5を昇降操作自在に連結し、リンク機構
5に苗植付装置6を連結して、四輪駆動型作業車の一例
である四輪駆動型の乗用型田植機を構成している。
【0016】次に、走行用の伝動系について説明する。
図1に示すように、エンジン3からの動力が後部の静油
圧式の無段変速装置11に伝達され、無段変速装置11
からの動力が並列的に分岐して、分岐した一方の動力が
苗植付装置6に伝達され、分岐した他方の動力がギヤ変
速装置8(走行用の変速装置に相当)を介して後輪2に
伝達される。後輪2の直前から分岐した動力が、前車軸
ケース13に連結された前輪変速装置14に伝達されて
左右の前輪1に伝達される。
図1に示すように、エンジン3からの動力が後部の静油
圧式の無段変速装置11に伝達され、無段変速装置11
からの動力が並列的に分岐して、分岐した一方の動力が
苗植付装置6に伝達され、分岐した他方の動力がギヤ変
速装置8(走行用の変速装置に相当)を介して後輪2に
伝達される。後輪2の直前から分岐した動力が、前車軸
ケース13に連結された前輪変速装置14に伝達されて
左右の前輪1に伝達される。
【0017】次に、前輪変速装置14について説明す
る。図2に示すように、前車軸ケース13内のデフ機構
7を駆動するピニオン軸15の上側に変速軸16が平行
に配置され、後輪2の直前から分岐した動力が変速軸1
6に伝達されている。変速軸16に第1標準ギヤ17及
び第1増速ギヤ18が相対回転自在に外嵌されて、ピニ
オン軸15に固定された第2標準ギヤ19及び第2増速
ギヤ20が、変速軸16の第1標準ギヤ17及び第1増
速ギヤ18に咬合している。変速軸16にシフトギヤ2
1がスプライン構造にて、変速軸16と一体回転及びス
ライド自在に外嵌されている。
る。図2に示すように、前車軸ケース13内のデフ機構
7を駆動するピニオン軸15の上側に変速軸16が平行
に配置され、後輪2の直前から分岐した動力が変速軸1
6に伝達されている。変速軸16に第1標準ギヤ17及
び第1増速ギヤ18が相対回転自在に外嵌されて、ピニ
オン軸15に固定された第2標準ギヤ19及び第2増速
ギヤ20が、変速軸16の第1標準ギヤ17及び第1増
速ギヤ18に咬合している。変速軸16にシフトギヤ2
1がスプライン構造にて、変速軸16と一体回転及びス
ライド自在に外嵌されている。
【0018】以上の構造により、シフトギヤ21を紙面
左方にスライド操作して第1標準ギヤ17に咬合させる
と、前輪1と後輪2とが略同じ速度で駆動される標準状
態で動力が前輪1に伝達される。逆に、シフトギヤ21
を紙面右方にスライド操作して第1増速ギヤ18に咬合
させると、前輪1が後輪2よりも高速で駆動される増速
状態で前輪1に動力が伝達される。
左方にスライド操作して第1標準ギヤ17に咬合させる
と、前輪1と後輪2とが略同じ速度で駆動される標準状
態で動力が前輪1に伝達される。逆に、シフトギヤ21
を紙面右方にスライド操作して第1増速ギヤ18に咬合
させると、前輪1が後輪2よりも高速で駆動される増速
状態で前輪1に動力が伝達される。
【0019】次に、前輪1の操向操作用のピットマンア
ーム22と前輪変速装置14との連係について説明す
る。図3及び図2に示すように、前輪変速装置14のシ
フトギヤ21をスライド操作するシフトフォーク9aを
固定したシフト軸9が、回転自在に支持され前輪変速装
置14の外側に出ており、シフト軸9の外側端に操作ア
ーム23(切換操作部に相当)が固定されている。図5
(イ)及び図3に示すように、操作アーム23にピン2
3a(第1接当部に相当)が固定されており、シフトギ
ヤ21が第1標準ギヤ17に咬合する側(標準状態側)
に付勢するバネ10を操作アーム23のピン23aに接
続している。
ーム22と前輪変速装置14との連係について説明す
る。図3及び図2に示すように、前輪変速装置14のシ
フトギヤ21をスライド操作するシフトフォーク9aを
固定したシフト軸9が、回転自在に支持され前輪変速装
置14の外側に出ており、シフト軸9の外側端に操作ア
ーム23(切換操作部に相当)が固定されている。図5
(イ)及び図3に示すように、操作アーム23にピン2
3a(第1接当部に相当)が固定されており、シフトギ
ヤ21が第1標準ギヤ17に咬合する側(標準状態側)
に付勢するバネ10を操作アーム23のピン23aに接
続している。
【0020】前輪変速装置14の外面の横軸芯P2周り
に、平板状の第1操作部材12(操作部材に相当)が揺
動自在に支持され、第1操作部材12の横軸芯P3周り
に第2操作部材24(第2接当部に相当)が揺動自在に
支持されている。第1操作部材12に対して第2操作部
材24を図5(イ)の紙面時計方向(後述する非作用位
置側)に付勢するバネ29が、第1操作部材12と第2
操作部材24とに亘って接続されている。
に、平板状の第1操作部材12(操作部材に相当)が揺
動自在に支持され、第1操作部材12の横軸芯P3周り
に第2操作部材24(第2接当部に相当)が揺動自在に
支持されている。第1操作部材12に対して第2操作部
材24を図5(イ)の紙面時計方向(後述する非作用位
置側)に付勢するバネ29が、第1操作部材12と第2
操作部材24とに亘って接続されている。
【0021】図3及び図4に示すように前車軸ケース1
3の前側において、前輪1の操向操作用のピットマンア
ーム22が、縦軸芯P1周りに揺動操作自在に支持され
ており、左右の前輪1とピットマンアーム22とがタイ
ロッド25を介して連係されている。ピットマンアーム
22の横隣に、操作軸26が縦向きに回転自在に支持さ
れており、操作軸26の下端に固定された第1アーム2
6aのローラー26cが、ピットマンアーム22のカム
部22aに当て付けられ、操作軸26の上端に固定され
た第2アーム26bが、連係ロッド27及び融通用のバ
ネ28を介して第1操作部材12に接続されている。
3の前側において、前輪1の操向操作用のピットマンア
ーム22が、縦軸芯P1周りに揺動操作自在に支持され
ており、左右の前輪1とピットマンアーム22とがタイ
ロッド25を介して連係されている。ピットマンアーム
22の横隣に、操作軸26が縦向きに回転自在に支持さ
れており、操作軸26の下端に固定された第1アーム2
6aのローラー26cが、ピットマンアーム22のカム
部22aに当て付けられ、操作軸26の上端に固定され
た第2アーム26bが、連係ロッド27及び融通用のバ
ネ28を介して第1操作部材12に接続されている。
【0022】以上の構造により、図1の操縦ハンドル3
0でピットマンアーム22を、直進位置から右及び左の
操向限度の手前の範囲で揺動操作している場合には、操
作軸26や第1操作部材12等は操作されず、第1操作
部材12は図5(イ)に示す姿勢となっており、バネ1
0の付勢力により操作アーム23が標準状態位置A(図
2の前輪変速装置14のシフトギヤ21が第1標準ギヤ
17に咬合した標準状態)に保持されている。
0でピットマンアーム22を、直進位置から右及び左の
操向限度の手前の範囲で揺動操作している場合には、操
作軸26や第1操作部材12等は操作されず、第1操作
部材12は図5(イ)に示す姿勢となっており、バネ1
0の付勢力により操作アーム23が標準状態位置A(図
2の前輪変速装置14のシフトギヤ21が第1標準ギヤ
17に咬合した標準状態)に保持されている。
【0023】以上の状態からピットマンアーム22を右
又は左の操向限度にまで揺動操作すると、ピットマンア
ーム22のカム部22aにより、操作軸26の第1アー
ム26aが図4の紙面下方に押し操作され、操作軸26
が紙面反時計方向に所定角度だけ回転し連係ロッド27
が紙面左方に押し操作されて、図5(イ)から図5
(ロ)に示すように第1操作部材12が紙面反時計方向
に揺動操作される(第1操作部材12が変位操作される
状態)。この場合、図6(イ)(ロ)に示すように第2
操作部材24を非作用姿勢に揺動操作していると、図6
(ロ)に示すように第1操作部材12が揺動操作されて
も、第2操作部材24は操作アーム23のピン23aに
接当することはできず、操作アーム23が標準状態位置
Aに残されている。
又は左の操向限度にまで揺動操作すると、ピットマンア
ーム22のカム部22aにより、操作軸26の第1アー
ム26aが図4の紙面下方に押し操作され、操作軸26
が紙面反時計方向に所定角度だけ回転し連係ロッド27
が紙面左方に押し操作されて、図5(イ)から図5
(ロ)に示すように第1操作部材12が紙面反時計方向
に揺動操作される(第1操作部材12が変位操作される
状態)。この場合、図6(イ)(ロ)に示すように第2
操作部材24を非作用姿勢に揺動操作していると、図6
(ロ)に示すように第1操作部材12が揺動操作されて
も、第2操作部材24は操作アーム23のピン23aに
接当することはできず、操作アーム23が標準状態位置
Aに残されている。
【0024】次に、図5(イ)に示すようにワイヤ31
の引き操作により、第2操作部材24をバネ29に抗し
て作用位置に揺動操作して保持する。以上の状態からピ
ットマンアーム22を右又は左の操向限度にまで揺動操
作して、前述と同様にして第1操作部材12が紙面反時
計方向に揺動操作されると、図5(ロ)に示すように第
2操作部材24が操作アーム23のピン23aに接当し
て、第2操作部材24が操作アーム23を増速状態位置
Bに揺動操作する。これにより、図2の前輪変速装置1
4においてシフトギヤ21が紙面右方にスライド操作さ
れ第1増速ギヤ18に咬合して、前輪1が後輪2よりも
高速で駆動される増速状態で前輪1に動力が伝達され
る。
の引き操作により、第2操作部材24をバネ29に抗し
て作用位置に揺動操作して保持する。以上の状態からピ
ットマンアーム22を右又は左の操向限度にまで揺動操
作して、前述と同様にして第1操作部材12が紙面反時
計方向に揺動操作されると、図5(ロ)に示すように第
2操作部材24が操作アーム23のピン23aに接当し
て、第2操作部材24が操作アーム23を増速状態位置
Bに揺動操作する。これにより、図2の前輪変速装置1
4においてシフトギヤ21が紙面右方にスライド操作さ
れ第1増速ギヤ18に咬合して、前輪1が後輪2よりも
高速で駆動される増速状態で前輪1に動力が伝達され
る。
【0025】以上のようにして、図2の前輪変速装置1
4のシフトギヤ21が第1増速ギヤ18側にスライド操
作された際に、互いの位相が合致せずにシフトギヤ21
が第1増速ギヤ18にうまく咬合できなければ、図5
(イ)(ロ)の連係ロッド27のバネ28が圧縮され
て、連係ロッド27の押し操作が吸収される。この場
合、つる巻き式のバネ28が略密着する状態まで圧縮さ
れるのであり、シフトギヤ21と第1増速ギヤ18の位
相が合致すれば、バネ28の付勢力でシフトギヤ21が
第1増速ギヤ18に咬合する。
4のシフトギヤ21が第1増速ギヤ18側にスライド操
作された際に、互いの位相が合致せずにシフトギヤ21
が第1増速ギヤ18にうまく咬合できなければ、図5
(イ)(ロ)の連係ロッド27のバネ28が圧縮され
て、連係ロッド27の押し操作が吸収される。この場
合、つる巻き式のバネ28が略密着する状態まで圧縮さ
れるのであり、シフトギヤ21と第1増速ギヤ18の位
相が合致すれば、バネ28の付勢力でシフトギヤ21が
第1増速ギヤ18に咬合する。
【0026】次に、第2操作部材24を図6(イ)の非
作用位置及び図5(イ)の作用位置に揺動操作する操作
系の構造について説明する。図7(イ)(ロ)に示すよ
うに、ギヤ変速装置8を変速操作する変速軸32が回転
自在に支持され、変速軸32の先端の軸芯P4周りに変
速レバー33が揺動自在に支持されている。これによ
り、変速レバー33を図8に示すレバーガイド34に沿
って高速位置H、中立位置N及び低速位置Lに操作する
ことにより、変速軸32を回転操作してギヤ変速装置8
を高低2段に変速操作する。
作用位置及び図5(イ)の作用位置に揺動操作する操作
系の構造について説明する。図7(イ)(ロ)に示すよ
うに、ギヤ変速装置8を変速操作する変速軸32が回転
自在に支持され、変速軸32の先端の軸芯P4周りに変
速レバー33が揺動自在に支持されている。これによ
り、変速レバー33を図8に示すレバーガイド34に沿
って高速位置H、中立位置N及び低速位置Lに操作する
ことにより、変速軸32を回転操作してギヤ変速装置8
を高低2段に変速操作する。
【0027】変速軸32に固定されたアーム32aの上
端の横軸芯P5周りに、操作板36が揺動自在に支持さ
れている。操作板36と図5(イ)の第2操作部材24
とが円弧状の連係アーム37及びワイヤ31を介して接
続されており、変速レバー33と操作板36とが連係リ
ンク38を介して接続されている。図7(イ)及び図8
に示すようにレバーガイド34の低速位置Lから、レバ
ーガイド34と直交する方向に補助レバーガイド35が
延出されている。
端の横軸芯P5周りに、操作板36が揺動自在に支持さ
れている。操作板36と図5(イ)の第2操作部材24
とが円弧状の連係アーム37及びワイヤ31を介して接
続されており、変速レバー33と操作板36とが連係リ
ンク38を介して接続されている。図7(イ)及び図8
に示すようにレバーガイド34の低速位置Lから、レバ
ーガイド34と直交する方向に補助レバーガイド35が
延出されている。
【0028】図7(イ)及び図8に示すように、レバー
ガイド34の低速位置Lが補助レバーガイド35の切り
位置OFFとなっており、変速レバー33を低速位置L
(切り位置OFF)に操作しているとワイヤ31は変速
レバー33側に引き操作されず、第2操作部材24は図
6(イ)に示す非作用位置に揺動操作されている。これ
によって、図6(イ)から図6(ロ)に示すようにピッ
トマンアーム22を右又は左の操向限度にまで揺動操作
しても(第1操作部材12が紙面反時計方向に揺動操作
されても)、操作アーム23は標準状態位置Aに残され
ている(前輪変速装置14が標準状態に残されて増速状
態に切換操作されない状態)。そして、変速レバー33
をレバーガイド34に沿って中立位置N及び高速位置H
に操作してもワイヤ31は引き操作されず、前述の操作
アーム23が標準状態位置Aに残される状態が維持され
る。
ガイド34の低速位置Lが補助レバーガイド35の切り
位置OFFとなっており、変速レバー33を低速位置L
(切り位置OFF)に操作しているとワイヤ31は変速
レバー33側に引き操作されず、第2操作部材24は図
6(イ)に示す非作用位置に揺動操作されている。これ
によって、図6(イ)から図6(ロ)に示すようにピッ
トマンアーム22を右又は左の操向限度にまで揺動操作
しても(第1操作部材12が紙面反時計方向に揺動操作
されても)、操作アーム23は標準状態位置Aに残され
ている(前輪変速装置14が標準状態に残されて増速状
態に切換操作されない状態)。そして、変速レバー33
をレバーガイド34に沿って中立位置N及び高速位置H
に操作してもワイヤ31は引き操作されず、前述の操作
アーム23が標準状態位置Aに残される状態が維持され
る。
【0029】次に、変速レバー33を低速位置Lから補
助レバーガイド35内の入り位置ONに操作すると、図
7(ロ)に示すように操作板36が紙面左方に揺動操作
されワイヤ31が引き操作されて、連係アーム37の作
用により変速レバー33が補助レバーガイド35の入り
位置ONに保持される。このようにして、ワイヤ31が
変速レバー33側に引き操作されると、図5(イ)に示
すように第2操作部材24がバネ29に抗して作用位置
に揺動操作されて保持されるのであり、図5(イ)から
図5(ロ)に示すようにピットマンアーム22を右又は
左の操向限度にまで揺動操作すると(第1操作部材12
が紙面反時計方向に揺動操作されると)、操作アーム2
3が標準状態位置Aから増速状態位置Bに押し操作され
る(前輪変速装置14が標準状態から増速状態に切換操
作される状態)。
助レバーガイド35内の入り位置ONに操作すると、図
7(ロ)に示すように操作板36が紙面左方に揺動操作
されワイヤ31が引き操作されて、連係アーム37の作
用により変速レバー33が補助レバーガイド35の入り
位置ONに保持される。このようにして、ワイヤ31が
変速レバー33側に引き操作されると、図5(イ)に示
すように第2操作部材24がバネ29に抗して作用位置
に揺動操作されて保持されるのであり、図5(イ)から
図5(ロ)に示すようにピットマンアーム22を右又は
左の操向限度にまで揺動操作すると(第1操作部材12
が紙面反時計方向に揺動操作されると)、操作アーム2
3が標準状態位置Aから増速状態位置Bに押し操作され
る(前輪変速装置14が標準状態から増速状態に切換操
作される状態)。
【0030】〔別実施例〕図5(イ)及び図6(イ)の
構造では第2操作部材24を第1操作部材12に揺動自
在に支持しているが、第2操作部材24を操作アーム2
3に揺動自在に支持するように構成してもよい。又、本
発明は乗用型田植機ばかりではなく、四輪駆動型の農用
トラクタにも適用できる。
構造では第2操作部材24を第1操作部材12に揺動自
在に支持しているが、第2操作部材24を操作アーム2
3に揺動自在に支持するように構成してもよい。又、本
発明は乗用型田植機ばかりではなく、四輪駆動型の農用
トラクタにも適用できる。
【0031】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】乗用型田植機の全体側面図
【図2】前輪変速装置の縦断側面図
【図3】ピットマンアームと前輪変速装置の操作アーム
との連係構造を示す側面図
との連係構造を示す側面図
【図4】ピットマンアーム付近の平面図
【図5】第2操作部材を作用位置に操作している状態に
おいて、第1操作部材が揺動操作される前後の状態を示
す側面図
おいて、第1操作部材が揺動操作される前後の状態を示
す側面図
【図6】第2操作部材を非作用位置に操作している状態
において、第1操作部材が揺動操作される前後の状態を
示す側面図
において、第1操作部材が揺動操作される前後の状態を
示す側面図
【図7】変速レバーを切り位置及び入り位置に操作して
いる状態を示す背面図
いる状態を示す背面図
【図8】変速レバーのレバーガイド及び補助レバーガイ
ドを示す平面図
ドを示す平面図
1 前輪 2 後輪 8 走行用の変速装置 12 操作部材 14 前輪変速装置 23 切換操作部 23a 第1接当部 24 第2接当部 33 変速レバー 34 レバーガイド 35 補助レバーガイド A 標準状態位置 B 増速状態位置 L 低速位置
Claims (2)
- 【請求項1】 前輪(1)と後輪(2)とが略同じ速度
で駆動される標準状態と、前輪(1)が後輪(2)より
も高速で駆動される増速状態とに切換操作自在な前輪変
速装置(14)を、前記前輪(1)への伝動系に備え、 前記前輪変速装置(14)を標準状態及び増速状態に切
換操作する切換操作部(23)と、直進位置から右及び
左の設定角度以上の前記前輪(1)の操向操作により変
位操作される操作部材(12)とを備えると共に、 前記切換操作部(23)及び操作部材(12)のうちの
一方に第1接当部(23a)を固定し、他方に第2接当
部(24)を備えて、 前記操作部材(12)が変位操作されると前記第1接当
部(23a)と第2接当部(24)とが接当して、前記
切換操作部(23)が標準状態位置(A)から増速状態
位置(B)に押し操作される作用位置、並びに、前記操
作部材(12)が変位操作されても前記第1接当部(2
3a)と第2接当部(24)とが接当せず、前記切換操
作部(23)が標準状態位置(A)に残される非作用位
置に揺動操作自在に、前記第2接当部(24)を支持し
てある四輪駆動型作業車。 - 【請求項2】 走行用の変速装置(8)を変速操作する
変速レバー(33)と、前記変速レバー(33)を前記
変速装置(8)の高速側及び低速側に案内するレバーガ
イド(34)とを備え、前記レバーガイド(34)の低
速位置(L)から、前記レバーガイド(34)と異なる
方向に補助レバーガイド(35)を延出すると共に、 前記変速レバー(33)を前記レバーガイド(34)の
低速位置(L)に操作していると、前記第2接当部(2
4)が非作用位置に揺動操作されるように、且つ、前記
変速レバー(33)を補助レバーガイド(35)内に操
作すると、前記変速装置(8)が前記レバーガイド(3
4)の低速位置(L)に残された状態で前記第2接当部
(24)が作用位置に揺動操作されるように、前記変速
レバー(33)と第2接当部(24)とを連係してある
請求項1記載の四輪駆動型作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25788894A JPH08118976A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 四輪駆動型作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25788894A JPH08118976A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 四輪駆動型作業車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08118976A true JPH08118976A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17312584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25788894A Pending JPH08118976A (ja) | 1994-10-24 | 1994-10-24 | 四輪駆動型作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08118976A (ja) |
-
1994
- 1994-10-24 JP JP25788894A patent/JPH08118976A/ja active Pending
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