JPH08119389A - ディスペンス・ヘッド - Google Patents
ディスペンス・ヘッドInfo
- Publication number
- JPH08119389A JPH08119389A JP6253299A JP25329994A JPH08119389A JP H08119389 A JPH08119389 A JP H08119389A JP 6253299 A JP6253299 A JP 6253299A JP 25329994 A JP25329994 A JP 25329994A JP H08119389 A JPH08119389 A JP H08119389A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon dioxide
- dioxide gas
- housing
- valve
- plunger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 飲料用樽に装着後、樽にガス漏れが生じてい
るかどうかを容易に検査することが出来、気の抜けた炭
酸飲料が顧客に供給されるのを未然に防止することが出
来るディスペンス・ヘッドを提供する。 【構成】 ディスペンス・ヘッド1のハウジング1A
に、樽110の口を閉鎖する位置と樽の口を開口する位
置の間を上下動するプランジャ2と、ハウジング1A内
に形成された空所1gと、洗浄液供給源に接続されて洗
浄液を空所1g内に導入するための洗浄液導入口1c
と、ハウジング1Aの洗浄液導入路を開閉する洗浄水用
バルブ6と、炭酸ガス供給源に接続されて炭酸ガスを空
所1g内に導入するための炭酸ガス導入口1eと、ハウ
ジング1Aの炭酸ガス導入路を開閉する炭酸ガス用バル
ブ7と、ハウジング1Aに形成されて空所1gに連通さ
れるガス圧センサ取付口1jと、ディスペンス・ヘッド
1を洗浄位置,ニュートラル位置,ガス検査位置および
注出位置の四位置に位置させる外側レバー3および内側
レバー4とを備えている。
るかどうかを容易に検査することが出来、気の抜けた炭
酸飲料が顧客に供給されるのを未然に防止することが出
来るディスペンス・ヘッドを提供する。 【構成】 ディスペンス・ヘッド1のハウジング1A
に、樽110の口を閉鎖する位置と樽の口を開口する位
置の間を上下動するプランジャ2と、ハウジング1A内
に形成された空所1gと、洗浄液供給源に接続されて洗
浄液を空所1g内に導入するための洗浄液導入口1c
と、ハウジング1Aの洗浄液導入路を開閉する洗浄水用
バルブ6と、炭酸ガス供給源に接続されて炭酸ガスを空
所1g内に導入するための炭酸ガス導入口1eと、ハウ
ジング1Aの炭酸ガス導入路を開閉する炭酸ガス用バル
ブ7と、ハウジング1Aに形成されて空所1gに連通さ
れるガス圧センサ取付口1jと、ディスペンス・ヘッド
1を洗浄位置,ニュートラル位置,ガス検査位置および
注出位置の四位置に位置させる外側レバー3および内側
レバー4とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビール樽等の飲料用
樽の口に装着されるディスペンス・ヘッドに関する。
樽の口に装着されるディスペンス・ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】製造工場からビア・ガーデンなどに納入
された生ビール樽は、ディスペンス・ヘッドが装着され
た後、このディスペンス・ヘッドを介してディスペンサ
に接続される。そして、このディスペンス・ヘッドを介
して樽内に炭酸ガスが導入されることにより、樽内に充
填された生ビールの注出が行われる。
された生ビール樽は、ディスペンス・ヘッドが装着され
た後、このディスペンス・ヘッドを介してディスペンサ
に接続される。そして、このディスペンス・ヘッドを介
して樽内に炭酸ガスが導入されることにより、樽内に充
填された生ビールの注出が行われる。
【0003】この生ビール樽は、内部が完全に密閉され
ることが必要である。もし、生ビール樽にガス漏れが生
じると、生ビールから炭酸ガスが抜けて、いわゆるガス
抜けビールになるとともに、雑菌等の混入により、生ビ
ールが変質してしまう。
ることが必要である。もし、生ビール樽にガス漏れが生
じると、生ビールから炭酸ガスが抜けて、いわゆるガス
抜けビールになるとともに、雑菌等の混入により、生ビ
ールが変質してしまう。
【0004】従来、生ビール樽にガス漏れが生じている
かどうかの検査は、製造工場において行なわれるのが最
終であり、生ビール樽の出荷後は行なわれていない。
かどうかの検査は、製造工場において行なわれるのが最
終であり、生ビール樽の出荷後は行なわれていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、出荷
後、生ビール樽に取り付けられたスピア・バルブの不良
等の原因により、生ビール樽にガス漏れが発生すること
は皆無ではない。
後、生ビール樽に取り付けられたスピア・バルブの不良
等の原因により、生ビール樽にガス漏れが発生すること
は皆無ではない。
【0006】生ビール樽にガス漏れが発生し樽内のガス
圧が低下していても、ディスペンス・ヘッドを介して生
ビール樽内に導入される炭酸ガスによって、生ビールの
注出は支障なく行なわれるため、店頭においては、生ビ
ール樽にガス漏れが発生していることは、チェックされ
ない。
圧が低下していても、ディスペンス・ヘッドを介して生
ビール樽内に導入される炭酸ガスによって、生ビールの
注出は支障なく行なわれるため、店頭においては、生ビ
ール樽にガス漏れが発生していることは、チェックされ
ない。
【0007】このため、生ビール樽にガス漏れが生じて
いる場合には、気が抜けたり雑菌等により変質した生ビ
ールが、チェックされないまま顧客に提供されてしまう
ことになる。
いる場合には、気が抜けたり雑菌等により変質した生ビ
ールが、チェックされないまま顧客に提供されてしまう
ことになる。
【0008】この発明は、上記のような炭酸飲料が充填
された飲料用樽のガス漏れの問題を解決するためになさ
れたものである。すなわち、この発明は、飲料の注出時
に、製造工場から出荷された炭酸飲料の樽がガス漏れを
起こしているかどうかを容易にチェックすることができ
るようにすることを目的とする。
された飲料用樽のガス漏れの問題を解決するためになさ
れたものである。すなわち、この発明は、飲料の注出時
に、製造工場から出荷された炭酸飲料の樽がガス漏れを
起こしているかどうかを容易にチェックすることができ
るようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、炭酸飲料用の樽の口に装着されてそ
の口の開閉を行うとともに炭酸ガスを樽内に導入し炭酸
ガスの圧力によってディスペンサに樽内の飲料を供給す
るディスペンス・ヘッドにおいて、ディスペンス・ヘッ
ドのハウジングに、飲料の注出孔を有し樽の口を閉鎖す
る第一位置と樽の口を開口する第二位置の間を上下動自
在に取り付けられたプランジャと、ハウジング内に形成
され、プランジャが第一位置にあるときプランジャの注
出孔に連通され、プランジャが第二位置にあるとき樽内
に連通される空所と、ハウジングに形成され、洗浄液供
給源に接続されて洗浄液を空所内に導入するための洗浄
液導入口と、ハウジングに取り付けられ、洗浄液導入口
と空所間の洗浄液導入路を開閉する洗浄水用バルブと、
ハウジングに形成され、炭酸ガス供給源に接続されて炭
酸ガスを空所内に導入するための炭酸ガス導入口と、ハ
ウジングに取り付けられ、炭酸ガス導入口と空所間の炭
酸ガス導入路を開閉する炭酸ガス用バルブと、ハウジン
グに形成されて空所に連通されるガス圧センサ取付口
と、ハウジングに取り付けられ、プランジャを第一位置
に位置させるとともに洗浄液導入路を開放する側に洗浄
水用バルブを位置させかつ炭酸ガス導入路を閉鎖する側
に炭酸ガス用バルブを位置させる洗浄位置,プランジャ
を第一位置に位置させるとともに洗浄液導入路および炭
酸ガス導入路を閉鎖する側に洗浄水用バルブおよび炭酸
ガス用バルブをそれぞれ位置させるニュートラル位置,
プランジャを第二位置に位置させるとともに洗浄液導入
路および炭酸ガス導入路を閉鎖する側に洗浄水用バルブ
および炭酸ガス用バルブをそれぞれ位置させるガス検査
位置,およびプランジャを第二位置に位置させるととも
に洗浄液導入路を閉鎖する側に洗浄水用バルブを位置さ
せかつ炭酸ガス導入路を開放する側に炭酸ガス用バルブ
を位置させる注出位置の四位置に位置される操作部材と
を備えていることを特徴としている。
に、第1の発明は、炭酸飲料用の樽の口に装着されてそ
の口の開閉を行うとともに炭酸ガスを樽内に導入し炭酸
ガスの圧力によってディスペンサに樽内の飲料を供給す
るディスペンス・ヘッドにおいて、ディスペンス・ヘッ
ドのハウジングに、飲料の注出孔を有し樽の口を閉鎖す
る第一位置と樽の口を開口する第二位置の間を上下動自
在に取り付けられたプランジャと、ハウジング内に形成
され、プランジャが第一位置にあるときプランジャの注
出孔に連通され、プランジャが第二位置にあるとき樽内
に連通される空所と、ハウジングに形成され、洗浄液供
給源に接続されて洗浄液を空所内に導入するための洗浄
液導入口と、ハウジングに取り付けられ、洗浄液導入口
と空所間の洗浄液導入路を開閉する洗浄水用バルブと、
ハウジングに形成され、炭酸ガス供給源に接続されて炭
酸ガスを空所内に導入するための炭酸ガス導入口と、ハ
ウジングに取り付けられ、炭酸ガス導入口と空所間の炭
酸ガス導入路を開閉する炭酸ガス用バルブと、ハウジン
グに形成されて空所に連通されるガス圧センサ取付口
と、ハウジングに取り付けられ、プランジャを第一位置
に位置させるとともに洗浄液導入路を開放する側に洗浄
水用バルブを位置させかつ炭酸ガス導入路を閉鎖する側
に炭酸ガス用バルブを位置させる洗浄位置,プランジャ
を第一位置に位置させるとともに洗浄液導入路および炭
酸ガス導入路を閉鎖する側に洗浄水用バルブおよび炭酸
ガス用バルブをそれぞれ位置させるニュートラル位置,
プランジャを第二位置に位置させるとともに洗浄液導入
路および炭酸ガス導入路を閉鎖する側に洗浄水用バルブ
および炭酸ガス用バルブをそれぞれ位置させるガス検査
位置,およびプランジャを第二位置に位置させるととも
に洗浄液導入路を閉鎖する側に洗浄水用バルブを位置さ
せかつ炭酸ガス導入路を開放する側に炭酸ガス用バルブ
を位置させる注出位置の四位置に位置される操作部材と
を備えていることを特徴としている。
【0010】第2の発明は、第1の発明の操作部材が、
一端をハウジングに回動自在に取り付けられて洗浄位
置,ニュートラル位置,ガス検査位置および注出位置の
四位置に位置される外側レバーと、一端をハウジングに
回動自在に取り付けられてニュートラル位置とガス検査
位置間において外側レバーと一体的に回動し外側レバー
が洗浄位置およびニュートラル位置にあるときプランジ
ャを第一位置に位置させ外側レバーがガス検査位置およ
び注出位置にあるときプランジャを第二位置に位置させ
る内側レバーを有していることを特徴としている。
一端をハウジングに回動自在に取り付けられて洗浄位
置,ニュートラル位置,ガス検査位置および注出位置の
四位置に位置される外側レバーと、一端をハウジングに
回動自在に取り付けられてニュートラル位置とガス検査
位置間において外側レバーと一体的に回動し外側レバー
が洗浄位置およびニュートラル位置にあるときプランジ
ャを第一位置に位置させ外側レバーがガス検査位置およ
び注出位置にあるときプランジャを第二位置に位置させ
る内側レバーを有していることを特徴としている。
【0011】第3の発明は、第1の発明の洗浄水用バル
ブの弁体が、操作部材が洗浄位置にあるときにのみ操作
部材と係合して洗浄液導入路を開放する側に付勢される
ことを特徴としている。
ブの弁体が、操作部材が洗浄位置にあるときにのみ操作
部材と係合して洗浄液導入路を開放する側に付勢される
ことを特徴としている。
【0012】第4の発明は、第1の発明の炭酸ガス用バ
ルブの弁体が、操作部材が注出位置にあるときにのみ操
作部材と係合して炭酸ガス導入路を開放する側に付勢さ
れることを特徴としている。
ルブの弁体が、操作部材が注出位置にあるときにのみ操
作部材と係合して炭酸ガス導入路を開放する側に付勢さ
れることを特徴としている。
【0013】
【作用】上記第1の発明によるディスペンス・ヘッド
は、飲料用樽の口に装着され、プランジャの注出孔がデ
ィスペンサに接続され、洗浄液導入口が洗浄液供給源に
接続され、炭酸ガス導入口が炭酸ガス供給源に接続さ
れ、さらにガスセンサ取付け口にガス圧判定器が接続さ
れて使用される。
は、飲料用樽の口に装着され、プランジャの注出孔がデ
ィスペンサに接続され、洗浄液導入口が洗浄液供給源に
接続され、炭酸ガス導入口が炭酸ガス供給源に接続さ
れ、さらにガスセンサ取付け口にガス圧判定器が接続さ
れて使用される。
【0014】操作部材がニュートラル位置にあるとき、
プランジャは第一位置に位置され、樽の口は閉鎖されて
いる。さらに洗浄水用バルブによって洗浄液導入路が閉
鎖され、炭酸ガス用バルブによって炭酸ガス導入路が閉
鎖されている。したがって、このニュートラル位置にお
いてはハウジングの空所内には、洗浄液も炭酸ガスも導
入されない。
プランジャは第一位置に位置され、樽の口は閉鎖されて
いる。さらに洗浄水用バルブによって洗浄液導入路が閉
鎖され、炭酸ガス用バルブによって炭酸ガス導入路が閉
鎖されている。したがって、このニュートラル位置にお
いてはハウジングの空所内には、洗浄液も炭酸ガスも導
入されない。
【0015】操作部材が洗浄位置にあるとき、プランジ
ャは第一位置に位置され、樽の口は閉鎖されている。こ
のとき洗浄水用バルブによって洗浄液導入路1dが開放
されて、洗浄液導入口から洗浄液がハウジングの空所内
に導入される。ディスペンス・ヘッドの他の部分の状態
は、ニュートラル位置の状態と同じである。空所内に導
入された洗浄液は、プランジャの注出孔内に流入し、こ
の注出孔からディスペンサに供給される。この洗浄液に
よって、ディスペンス・ヘッドの内部,ディスペンス・
ヘッドからディスペンサに至る経路内およびディスペン
サ内が洗浄される。
ャは第一位置に位置され、樽の口は閉鎖されている。こ
のとき洗浄水用バルブによって洗浄液導入路1dが開放
されて、洗浄液導入口から洗浄液がハウジングの空所内
に導入される。ディスペンス・ヘッドの他の部分の状態
は、ニュートラル位置の状態と同じである。空所内に導
入された洗浄液は、プランジャの注出孔内に流入し、こ
の注出孔からディスペンサに供給される。この洗浄液に
よって、ディスペンス・ヘッドの内部,ディスペンス・
ヘッドからディスペンサに至る経路内およびディスペン
サ内が洗浄される。
【0016】操作部材がガス検査位置にあるとき、プラ
ンジャが第二位置に位置され、樽の口が開口される。こ
のとき、洗浄水用バルブおよび炭酸ガス用バルブは閉じ
られており、空所内には樽内の飲料のガス圧のみが作用
する。この樽内のガス圧が、ガスセンサ取付け口からガ
ス圧判定器に伝達されて、樽内の飲料のガス圧が判定さ
れる。
ンジャが第二位置に位置され、樽の口が開口される。こ
のとき、洗浄水用バルブおよび炭酸ガス用バルブは閉じ
られており、空所内には樽内の飲料のガス圧のみが作用
する。この樽内のガス圧が、ガスセンサ取付け口からガ
ス圧判定器に伝達されて、樽内の飲料のガス圧が判定さ
れる。
【0017】操作部材が注出位置にあるとき、プランジ
ャは第二位置に位置され、樽の口は開口されている。こ
のとき、炭酸ガス用バルブが開放され、炭酸ガス導入口
から空所内に炭酸ガスが導入される。この空所内に導入
された炭酸ガスは、開口された樽の口から樽内に侵入し
て樽内の生ビールを押し出して、プランジャの注出孔を
介してディスペンサに供給する。
ャは第二位置に位置され、樽の口は開口されている。こ
のとき、炭酸ガス用バルブが開放され、炭酸ガス導入口
から空所内に炭酸ガスが導入される。この空所内に導入
された炭酸ガスは、開口された樽の口から樽内に侵入し
て樽内の生ビールを押し出して、プランジャの注出孔を
介してディスペンサに供給する。
【0018】上記第2の発明によるディスペンス・ヘッ
ドは、外側レバーが洗浄位置,ニュートラル位置,ガス
検査位置および注出位置の四位置に位置されて、洗浄水
用バルブおよび炭酸ガス用バルブの切り換えを行い、内
側レバーがニュートラル位置とガス検査位置間において
外側レバーと一体的に回動してプランジャを第一位置と
第二位置の間で切り換える。
ドは、外側レバーが洗浄位置,ニュートラル位置,ガス
検査位置および注出位置の四位置に位置されて、洗浄水
用バルブおよび炭酸ガス用バルブの切り換えを行い、内
側レバーがニュートラル位置とガス検査位置間において
外側レバーと一体的に回動してプランジャを第一位置と
第二位置の間で切り換える。
【0019】上記第3の発明によるディスペンス・ヘッ
ドは、操作部材が洗浄位置にあるときに、洗浄水用バル
ブの弁体が操作部材と係合して洗浄液導入路を開放し、
ハウジングの空所内に洗浄液を導入する。
ドは、操作部材が洗浄位置にあるときに、洗浄水用バル
ブの弁体が操作部材と係合して洗浄液導入路を開放し、
ハウジングの空所内に洗浄液を導入する。
【0020】上記第4の発明によるディスペンス・ヘッ
ドは、操作部材が注出位置にあるときに、炭酸ガス用バ
ルブの弁体が操作部材と係合して炭酸ガス導入路を開放
し、ハウジングの空所内に炭酸ガスを導入する。
ドは、操作部材が注出位置にあるときに、炭酸ガス用バ
ルブの弁体が操作部材と係合して炭酸ガス導入路を開放
し、ハウジングの空所内に炭酸ガスを導入する。
【0021】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいてさ
らに詳細に説明する。図1はディスペンス・ヘッド1が
スピア・バルブ100に取り付けられている状態を示す
側断面図、図2は図1のII−II線における断面図、図3
は図1の III−III 線における断面図である。これら図
1ないし3は、何れも後述するニュートラル位置におけ
るディスペンス・ヘッド1の状態を示している。
らに詳細に説明する。図1はディスペンス・ヘッド1が
スピア・バルブ100に取り付けられている状態を示す
側断面図、図2は図1のII−II線における断面図、図3
は図1の III−III 線における断面図である。これら図
1ないし3は、何れも後述するニュートラル位置におけ
るディスペンス・ヘッド1の状態を示している。
【0022】図1ないし図3において、ディスペンス・
ヘッド1のハウジング1Aの中央には、プランジャ2
が、垂直方向に上下動自在に嵌挿されている。このプラ
ンジャ2の中心部には注出孔2aがその軸方向に沿って
形成されており、この注出孔2aの下端部にチェック・
ボール2Aが内蔵されている。このチェック・ボール2
Aは注出孔2a内の飲料の上方向への流れは許容する
が、注出孔2aの下端部に取りつけられた弁座2Bに当
接されることによって、注出孔2a内の飲料の下方向へ
の流れを阻止するようになっている。プランジャ2の上
端部には注出孔2aに近接するように、温度センサ取付
け穴2bが形成されている。
ヘッド1のハウジング1Aの中央には、プランジャ2
が、垂直方向に上下動自在に嵌挿されている。このプラ
ンジャ2の中心部には注出孔2aがその軸方向に沿って
形成されており、この注出孔2aの下端部にチェック・
ボール2Aが内蔵されている。このチェック・ボール2
Aは注出孔2a内の飲料の上方向への流れは許容する
が、注出孔2aの下端部に取りつけられた弁座2Bに当
接されることによって、注出孔2a内の飲料の下方向へ
の流れを阻止するようになっている。プランジャ2の上
端部には注出孔2aに近接するように、温度センサ取付
け穴2bが形成されている。
【0023】ハウジング1A下部には、プランジャ2の
下端部の回りにチャンバ1gが形成されており、このチ
ャンバ1g内にパッキン1Cが取り付けられている。こ
のパッキン1Cは、図示のようにスピア・バルブ100
に連結された際、このスピア・バルブ100の天面に押
圧されて、チャンバ1g内を密閉する。
下端部の回りにチャンバ1gが形成されており、このチ
ャンバ1g内にパッキン1Cが取り付けられている。こ
のパッキン1Cは、図示のようにスピア・バルブ100
に連結された際、このスピア・バルブ100の天面に押
圧されて、チャンバ1g内を密閉する。
【0024】ハウジング1Aの下端開口部の内周部に
は、三箇所に、スピア・バルブ100の外フランジ10
0aに係合される内フランジ1hが形成されている(図
7および8参照)。各内フランジ1hには、それぞれ回
止めピン1Dが取り付けられている。
は、三箇所に、スピア・バルブ100の外フランジ10
0aに係合される内フランジ1hが形成されている(図
7および8参照)。各内フランジ1hには、それぞれ回
止めピン1Dが取り付けられている。
【0025】ハウジング1Aの上部には、外側レバー3
と内側レバー4が、その一端をシャフト11によって軸
支されることにより、それぞれ垂直面内において揺動自
在となるように取り付けられている。
と内側レバー4が、その一端をシャフト11によって軸
支されることにより、それぞれ垂直面内において揺動自
在となるように取り付けられている。
【0026】外側レバー3と内側レバー4は、それぞれ
矩形に形成された枠体であって、内側レバー4が外側レ
バー3の内側に嵌まり込み、さらに内側レバー4の間を
プランジャ2が上下方向に貫通するように、配置されて
いる。
矩形に形成された枠体であって、内側レバー4が外側レ
バー3の内側に嵌まり込み、さらに内側レバー4の間を
プランジャ2が上下方向に貫通するように、配置されて
いる。
【0027】外側レバー3の揺動側端部には、この外側
レバー3の軸線方向に沿って延びるように中空のハンド
ル5が取り付けられており、このハンドル5の先端部に
形成された外フランジ5aが外側レバー3に固定された
内フランジ3aと係合することにより、ハンドル5が外
側レバー3に対して軸線を中心に回動自在になってい
る。
レバー3の軸線方向に沿って延びるように中空のハンド
ル5が取り付けられており、このハンドル5の先端部に
形成された外フランジ5aが外側レバー3に固定された
内フランジ3aと係合することにより、ハンドル5が外
側レバー3に対して軸線を中心に回動自在になってい
る。
【0028】このハンドル5内には円筒状のピストン5
Aがスライド自在に挿入され、このピストン5Aの先端
側には、断面矩形の突片5Bがピストン5Aと同軸にな
るように一体的に取り付けられている。この突片5Bの
先端部は、ピストン5Aのスライドにともなって外側レ
バー3の内側に突出自在になっている。突片5Bの断面
が矩形になっていることにより、このピストン5Aは、
外側レバー3に対して回転しない。
Aがスライド自在に挿入され、このピストン5Aの先端
側には、断面矩形の突片5Bがピストン5Aと同軸にな
るように一体的に取り付けられている。この突片5Bの
先端部は、ピストン5Aのスライドにともなって外側レ
バー3の内側に突出自在になっている。突片5Bの断面
が矩形になっていることにより、このピストン5Aは、
外側レバー3に対して回転しない。
【0029】ピストン5Aの両端部には、それぞればね
5Cおよび5Dが配置されていて、ピストン5Aを、ハ
ンドル5の中間位置に保持している。このとき、ピン5
Bの先端部が、外側レバー3の内側に突出された状態に
保持されている。
5Cおよび5Dが配置されていて、ピストン5Aを、ハ
ンドル5の中間位置に保持している。このとき、ピン5
Bの先端部が、外側レバー3の内側に突出された状態に
保持されている。
【0030】ピストン5Aの外周面には、略螺旋状の溝
5Eが形成されており、この溝5Eにハンドル5に取り
付けられた係合ピン5Fの先端部が係合していて、ハン
ドル5を外側レバー3に対して回動させると、ピン5F
が溝5E内を摺動することにより、ピストン5Aがハン
ドル5内を軸線方向にスライドする。
5Eが形成されており、この溝5Eにハンドル5に取り
付けられた係合ピン5Fの先端部が係合していて、ハン
ドル5を外側レバー3に対して回動させると、ピン5F
が溝5E内を摺動することにより、ピストン5Aがハン
ドル5内を軸線方向にスライドする。
【0031】内側レバー4の揺動端側の壁部4aにはピ
ン4Aが進退自在に挿嵌されており、このピン4Aの先
端部と壁部4aの内壁との間にばね4Cが介装されてい
て、ピン4Aを内側レバー4の内側方向に付勢してい
る。壁部4aの外側には、アーム4Bがその中央部を軸
支されて揺動自在に取り付けられている。このアーム4
Bの上端部がピン4Aの後端部に連結されていて、アー
ム4Bの揺動にともなってピン4Aを壁部4aに対し進
退させるようになっている。
ン4Aが進退自在に挿嵌されており、このピン4Aの先
端部と壁部4aの内壁との間にばね4Cが介装されてい
て、ピン4Aを内側レバー4の内側方向に付勢してい
る。壁部4aの外側には、アーム4Bがその中央部を軸
支されて揺動自在に取り付けられている。このアーム4
Bの上端部がピン4Aの後端部に連結されていて、アー
ム4Bの揺動にともなってピン4Aを壁部4aに対し進
退させるようになっている。
【0032】内側レバー4の壁部4aのさらに外側に
は、係合片4Dが横向きに架設されており、この係合片
4Dの下方に、壁部4aの下端から外側に延びる係合板
4bが位置している。
は、係合片4Dが横向きに架設されており、この係合片
4Dの下方に、壁部4aの下端から外側に延びる係合板
4bが位置している。
【0033】ハンドル5の突片5Bの先端部は、係合片
4Dの上側の位置,係合片4Dの下縁部と係合する位置
および係合板4bの下縁部と係合する位置にそれぞれ位
置されるようになっている。突片5Bの先端部が係合片
4Dの下縁部と係合する位置に位置されているとき、外
側レバー3の軸線が内側レバー4の軸線に平行になる。
またこのとき、突片5Bの先端がアーム4Bの下端外面
に対向される。
4Dの上側の位置,係合片4Dの下縁部と係合する位置
および係合板4bの下縁部と係合する位置にそれぞれ位
置されるようになっている。突片5Bの先端部が係合片
4Dの下縁部と係合する位置に位置されているとき、外
側レバー3の軸線が内側レバー4の軸線に平行になる。
またこのとき、突片5Bの先端がアーム4Bの下端外面
に対向される。
【0034】内側レバー4の内側には、ハウジング1A
の上面に上方に向かって延びるように形成された柱部1
Bが、壁部4aに対向するように挿通されている。この
柱部1Bの壁部4aに対向する側の側面は円弧状に形成
されており、この円弧部の上端に係合穴1aが、また下
端に係合穴1bがそれぞれ形成されている。これら係合
穴1aおよび1bには、内側レバー4の揺動にともなっ
てピン4Aの先端部が嵌合され、ピン4Aの先端部が係
合穴1bに嵌合されているとき、内側レバー4が水平状
態になる。
の上面に上方に向かって延びるように形成された柱部1
Bが、壁部4aに対向するように挿通されている。この
柱部1Bの壁部4aに対向する側の側面は円弧状に形成
されており、この円弧部の上端に係合穴1aが、また下
端に係合穴1bがそれぞれ形成されている。これら係合
穴1aおよび1bには、内側レバー4の揺動にともなっ
てピン4Aの先端部が嵌合され、ピン4Aの先端部が係
合穴1bに嵌合されているとき、内側レバー4が水平状
態になる。
【0035】内側レバー4の内壁面のプランジャ2と対
向する部分には、内側に向かって突出する突起4cが形
成されている。この突起4cがプランジャ2の側部に形
成された溝に嵌合されていて、内側レバー4の揺動にと
もなってプランジャ2がハウジング1Aに対して上下動
するようになっている。
向する部分には、内側に向かって突出する突起4cが形
成されている。この突起4cがプランジャ2の側部に形
成された溝に嵌合されていて、内側レバー4の揺動にと
もなってプランジャ2がハウジング1Aに対して上下動
するようになっている。
【0036】図2において、ハウジング1Aの側部には
洗浄水用バルブ6が取り付けられている。このバルブ6
は、図4に拡大して示されるように、シリンダ6Aがプ
ランジャ2の軸線と平行になるようにハウジング1Aに
形成され、このシリンダ6A内に弁体6Bがスライド自
在に挿入されていて、この弁体6Bにより、ハウジング
1Aに形成された洗浄液導入口1cと洗浄液導入路1d
間が開閉されるようになっている。弁体6Bはばね6D
によって下方向、すなわち洗浄液導入口1cと洗浄液導
入路1d間を閉鎖する方向に付勢されている。洗浄液導
入路1dは、チャンバ1gに連通されている。
洗浄水用バルブ6が取り付けられている。このバルブ6
は、図4に拡大して示されるように、シリンダ6Aがプ
ランジャ2の軸線と平行になるようにハウジング1Aに
形成され、このシリンダ6A内に弁体6Bがスライド自
在に挿入されていて、この弁体6Bにより、ハウジング
1Aに形成された洗浄液導入口1cと洗浄液導入路1d
間が開閉されるようになっている。弁体6Bはばね6D
によって下方向、すなわち洗浄液導入口1cと洗浄液導
入路1d間を閉鎖する方向に付勢されている。洗浄液導
入路1dは、チャンバ1gに連通されている。
【0037】弁体6Bは、シャフト6Cによって外側レ
バー3の側部に連結されている。このシャフト6Cは、
外側レバー3の側部をスライド自在に貫通しており、外
側レバー3が後述するように所定位置以上に上方向に回
動されると、シャフト6Cの頭部6aが外側レバー3の
側部に係合し、外側レバー3の揺動にともなって上方向
に引き上げられるようになっている。
バー3の側部に連結されている。このシャフト6Cは、
外側レバー3の側部をスライド自在に貫通しており、外
側レバー3が後述するように所定位置以上に上方向に回
動されると、シャフト6Cの頭部6aが外側レバー3の
側部に係合し、外側レバー3の揺動にともなって上方向
に引き上げられるようになっている。
【0038】ハウジング1Aのプランジャ2を挟んで洗
浄水用バルブ6と反対側の位置には、炭酸ガス用バルブ
7が取り付けられている。この炭酸ガス用バルブ7は、
図5に拡大して示されるように、シリンダ7Aがプラン
ジャ2の軸線と平行になるようにハウジング1Aに形成
され、このシリンダ7A内に弁体7Bがスライド自在に
挿入されていて、この弁体7Bにより、ハウジング1A
に形成された炭酸ガス導入口1eと炭酸ガス導入路1f
間が開閉されるようになっている。炭酸ガス導入路1f
はチャンバ1gに連通されている。
浄水用バルブ6と反対側の位置には、炭酸ガス用バルブ
7が取り付けられている。この炭酸ガス用バルブ7は、
図5に拡大して示されるように、シリンダ7Aがプラン
ジャ2の軸線と平行になるようにハウジング1Aに形成
され、このシリンダ7A内に弁体7Bがスライド自在に
挿入されていて、この弁体7Bにより、ハウジング1A
に形成された炭酸ガス導入口1eと炭酸ガス導入路1f
間が開閉されるようになっている。炭酸ガス導入路1f
はチャンバ1gに連通されている。
【0039】弁体7Bは、この弁体7Bの下端側に介装
されたばね7Cにより上方向に付勢されているととも
に、その上端部7aがハウジング1Aの上面から突出さ
れて外側レバー3の下部に対向されている。弁体7Bに
は、上端部外壁に円周溝7bが形成され、中心に軸線方
向に延びる連通孔7cが形成されていて、この連通孔7
cの上端が円周溝7bに開口され、下端が弁体7Bの下
面に開口されている。
されたばね7Cにより上方向に付勢されているととも
に、その上端部7aがハウジング1Aの上面から突出さ
れて外側レバー3の下部に対向されている。弁体7Bに
は、上端部外壁に円周溝7bが形成され、中心に軸線方
向に延びる連通孔7cが形成されていて、この連通孔7
cの上端が円周溝7bに開口され、下端が弁体7Bの下
面に開口されている。
【0040】弁体7Bは、ばね7Cによって付勢されて
シリンダ7Aの上位置に位置するとき、炭酸ガス導入口
1eと連通孔7cとの連通を遮断する。そして、後述す
るように、上端部7aが外側レバー3の下部に押圧され
てシリンダ7Aの下方向にスライドすると、円周溝7b
を介して炭酸ガス導入口1eと連通孔7cとを連通す
る。
シリンダ7Aの上位置に位置するとき、炭酸ガス導入口
1eと連通孔7cとの連通を遮断する。そして、後述す
るように、上端部7aが外側レバー3の下部に押圧され
てシリンダ7Aの下方向にスライドすると、円周溝7b
を介して炭酸ガス導入口1eと連通孔7cとを連通す
る。
【0041】ハウジング1Aには、炭酸ガス用バルブ7
の上方位置にレバー係止用シリンダ8が取り付けられて
いる。このレバー係止用シリンダ8は、図5に拡大して
示されるように、ピストン8Aとこのピストン8Aをハ
ウジング1Aの内側方向に付勢するようにシリンダ内に
介装されたばね8Bを有している。ピストン8Aの先端
部には、ハウジング1Aの内側に突出して外側レバー3
の下方に位置する係止ピン8Cが形成されている。ピス
トン8Aの後端部には、ランド8aが形成され、このラ
ンド8aとシリンダ・カバー8Dとの間に形成されるチ
ャンバ8Eが、ハウジング1A内に形成された連通孔1
iによって炭酸ガス導入口1eに連通されている。
の上方位置にレバー係止用シリンダ8が取り付けられて
いる。このレバー係止用シリンダ8は、図5に拡大して
示されるように、ピストン8Aとこのピストン8Aをハ
ウジング1Aの内側方向に付勢するようにシリンダ内に
介装されたばね8Bを有している。ピストン8Aの先端
部には、ハウジング1Aの内側に突出して外側レバー3
の下方に位置する係止ピン8Cが形成されている。ピス
トン8Aの後端部には、ランド8aが形成され、このラ
ンド8aとシリンダ・カバー8Dとの間に形成されるチ
ャンバ8Eが、ハウジング1A内に形成された連通孔1
iによって炭酸ガス導入口1eに連通されている。
【0042】ハウジング1Aには、炭酸ガス導入口1e
の下方位置に、ガスセンサ取付け口1jが形成されてお
り、このガスセンサ取付け口1jはチャンバ1gに連通
されている。
の下方位置に、ガスセンサ取付け口1jが形成されてお
り、このガスセンサ取付け口1jはチャンバ1gに連通
されている。
【0043】ハウジング1Aには、三個の回り止めピン
1Dのうち何れかに近接して、ヘッド装着確認ピン9が
上下方向にスライド自在に取り付けられている(図3参
照)。このヘッド装着確認ピン9は、図6に拡大して示
されるように、ハウジング1Aを上下方向に貫通すると
ともに、ばね9Aによって下方向に付勢されて下端部が
ハウジング1Aの下面から突出されている。このヘッド
装着確認ピン9は、ディスペンス・ヘッド1がスピア・
バルブ100に連結された際に、下端部9aがスピア・
バルブ100の外フランジ100a上に乗り上げて、頭
部9aをハウジング1Aの上面から上方に突出させる。
1Dのうち何れかに近接して、ヘッド装着確認ピン9が
上下方向にスライド自在に取り付けられている(図3参
照)。このヘッド装着確認ピン9は、図6に拡大して示
されるように、ハウジング1Aを上下方向に貫通すると
ともに、ばね9Aによって下方向に付勢されて下端部が
ハウジング1Aの下面から突出されている。このヘッド
装着確認ピン9は、ディスペンス・ヘッド1がスピア・
バルブ100に連結された際に、下端部9aがスピア・
バルブ100の外フランジ100a上に乗り上げて、頭
部9aをハウジング1Aの上面から上方に突出させる。
【0044】ハウジング1Aの上面には、近接スイッチ
10が取り付けられている。この近接スイッチ10は、
内側レバー4が後述する所定位置まで押し下げられたと
き、オンするようになっている。
10が取り付けられている。この近接スイッチ10は、
内側レバー4が後述する所定位置まで押し下げられたと
き、オンするようになっている。
【0045】次に、上記ディスペンス・ヘッド1の作動
を説明する。ディスペンス・ヘッド1は、図7に示され
るように、スピア・バルブ100の外フランジ100a
が内フランジ1h間に嵌合され、ディスペンス・ヘッド
1が図面において時計回り方向に回転され、図8に示さ
れるように、内フランジ1hと外フランジ100aが係
合されることにより、スピア・バルブ100に連結され
る。このとき、スピア・バルブ100の外フランジ10
0aが回止めピン1Dに当接されることにより、ディス
ペンス・ヘッド1のそれ以上の時計回り方向の回転が阻
止されるとともに、ヘッド装着確認ピン9の下端部9a
がスピア・バルブ100の外フランジ100a上に乗り
上げることにより、上端部9bがハウジング1Aの上面
から突出する。このヘッド装着確認ピン9の上端部9b
の突出を視認することにより、ディスペンス・ヘッド1
がスピア・バルブ100に確実に装着されたことが確認
される。
を説明する。ディスペンス・ヘッド1は、図7に示され
るように、スピア・バルブ100の外フランジ100a
が内フランジ1h間に嵌合され、ディスペンス・ヘッド
1が図面において時計回り方向に回転され、図8に示さ
れるように、内フランジ1hと外フランジ100aが係
合されることにより、スピア・バルブ100に連結され
る。このとき、スピア・バルブ100の外フランジ10
0aが回止めピン1Dに当接されることにより、ディス
ペンス・ヘッド1のそれ以上の時計回り方向の回転が阻
止されるとともに、ヘッド装着確認ピン9の下端部9a
がスピア・バルブ100の外フランジ100a上に乗り
上げることにより、上端部9bがハウジング1Aの上面
から突出する。このヘッド装着確認ピン9の上端部9b
の突出を視認することにより、ディスペンス・ヘッド1
がスピア・バルブ100に確実に装着されたことが確認
される。
【0046】プランジャ2の上端部は、図示しないディ
スペンサに接続され、洗浄液導入口1cは図示しない洗
浄液供給装置の液供給口に接続され、さらに炭酸ガス導
入口1eは図示しない炭酸ガス・ボンベに接続される。
ガスセンサ取付け口1jには図示しないガス圧判定器が
接続され、温度センサ取付け穴2bには図示しない温度
センサが接続される。
スペンサに接続され、洗浄液導入口1cは図示しない洗
浄液供給装置の液供給口に接続され、さらに炭酸ガス導
入口1eは図示しない炭酸ガス・ボンベに接続される。
ガスセンサ取付け口1jには図示しないガス圧判定器が
接続され、温度センサ取付け穴2bには図示しない温度
センサが接続される。
【0047】図1ないし3は、ディスペンス・ヘッド1
がニュートラル位置にある状態を示している。このニュ
ートラル位置において、ハンドル5の突片5Bの先端部
は係合片4Dの下縁部に係合されており、外側レバー3
の軸線と内側レバー4の軸線とが互いに平行になってい
る。また、内側レバー4のピン4Aの先端部は、柱部1
Bの上側に形成された係合穴1aに嵌合されており、し
たがって、外側レバー3および内側レバー4は上向きに
傾斜している。
がニュートラル位置にある状態を示している。このニュ
ートラル位置において、ハンドル5の突片5Bの先端部
は係合片4Dの下縁部に係合されており、外側レバー3
の軸線と内側レバー4の軸線とが互いに平行になってい
る。また、内側レバー4のピン4Aの先端部は、柱部1
Bの上側に形成された係合穴1aに嵌合されており、し
たがって、外側レバー3および内側レバー4は上向きに
傾斜している。
【0048】プランジャ2の下端部は、スピア・バルブ
100の天面から僅かに離間した状態にあり、スピア・
バルブ100は閉鎖されている。洗浄水用バルブ6の弁
体6Bは、ばね6Dによって付勢されてシリンダ6Aの
下側に位置し、洗浄液導入口1cと洗浄液導入路1dの
間を遮断している。さらに、炭酸ガス用バルブ7の弁体
7Bはばね7Cによって付勢されてシリンダ7Aの上側
に位置して、炭酸ガス導入口1eと炭酸ガス導入路1f
の間を遮断している。
100の天面から僅かに離間した状態にあり、スピア・
バルブ100は閉鎖されている。洗浄水用バルブ6の弁
体6Bは、ばね6Dによって付勢されてシリンダ6Aの
下側に位置し、洗浄液導入口1cと洗浄液導入路1dの
間を遮断している。さらに、炭酸ガス用バルブ7の弁体
7Bはばね7Cによって付勢されてシリンダ7Aの上側
に位置して、炭酸ガス導入口1eと炭酸ガス導入路1f
の間を遮断している。
【0049】したがって、ディスペンス・ヘッド1のチ
ャンバ1g内には、洗浄液(水道水)も炭酸ガスも導入
されない。図9および10は、ディスペンス・ヘッド1
が洗浄位置にある状態を示している。
ャンバ1g内には、洗浄液(水道水)も炭酸ガスも導入
されない。図9および10は、ディスペンス・ヘッド1
が洗浄位置にある状態を示している。
【0050】ディスペンス・ヘッド1のニュートラル位
置から洗浄位置への切換えは、ハンドル5を図3を左方
向から見て半時計回りに回動させて行う。このハンドル
5の回動によって係合ピン5Fが溝5Eに沿って摺動
し、ピストン5Aが後退して、突片5Bと係合片4Dと
の係合が解除される。この状態で、ハンドル5を引き上
げて外側レバー3を上向きに回動させる。このとき内側
レバー4は、ピン4Aが柱部1Bの係合穴1aに嵌合さ
れていることにより、そのままの状態を維持している。
置から洗浄位置への切換えは、ハンドル5を図3を左方
向から見て半時計回りに回動させて行う。このハンドル
5の回動によって係合ピン5Fが溝5Eに沿って摺動
し、ピストン5Aが後退して、突片5Bと係合片4Dと
の係合が解除される。この状態で、ハンドル5を引き上
げて外側レバー3を上向きに回動させる。このとき内側
レバー4は、ピン4Aが柱部1Bの係合穴1aに嵌合さ
れていることにより、そのままの状態を維持している。
【0051】この外側レバー3の回動にともない、洗浄
水用バルブ6のシャフト6Cの頭部6aが外側レバー3
の側部に係合して引き上げられる。これによって、弁体
6Bがシリンダ6A内を上方向にスライドされ、洗浄液
導入口1cと洗浄液導入路1dとの間が開放されて、洗
浄液がチャンバ1g内に導入される。ディスペンス・ヘ
ッド1の他の部分の状態は、ニュートラル位置の状態と
同じである。
水用バルブ6のシャフト6Cの頭部6aが外側レバー3
の側部に係合して引き上げられる。これによって、弁体
6Bがシリンダ6A内を上方向にスライドされ、洗浄液
導入口1cと洗浄液導入路1dとの間が開放されて、洗
浄液がチャンバ1g内に導入される。ディスペンス・ヘ
ッド1の他の部分の状態は、ニュートラル位置の状態と
同じである。
【0052】チャンバ1g内に導入された洗浄液は、プ
ランジャ2の下端部とスピア・バルブ100の天面との
間の隙間を通ってプランジャ2の注出孔2a内に流入
し、この注出孔2aからディスペンサに供給される。こ
の洗浄液によって、ディスペンス・ヘッド1内,ディス
ペンス・ヘッド1からディスペンサに至る経路内および
ディスペンサ内が洗浄される。
ランジャ2の下端部とスピア・バルブ100の天面との
間の隙間を通ってプランジャ2の注出孔2a内に流入
し、この注出孔2aからディスペンサに供給される。こ
の洗浄液によって、ディスペンス・ヘッド1内,ディス
ペンス・ヘッド1からディスペンサに至る経路内および
ディスペンサ内が洗浄される。
【0053】ディスペンス・ヘッド1をこの洗浄位置か
らニュートラル位置に戻す場合には、ハンドル5を図9
を左方向から見て半時計回りに回動させピストン5Aを
後退させた後、ハンドル5を引き下げて外側レバー3を
下向きに回動させる。
らニュートラル位置に戻す場合には、ハンドル5を図9
を左方向から見て半時計回りに回動させピストン5Aを
後退させた後、ハンドル5を引き下げて外側レバー3を
下向きに回動させる。
【0054】図11および12は、ディスペンス・ヘッ
ド1がガス検査位置にある状態を示している。ディスペ
ンス・ヘッド1のニュートラル位置からガス検査位置へ
の切換えは、ハンドル5を図3を左方向から見て時計回
りに回動させて行う。このハンドル5の回動によって係
合ピン5Fが溝5Eに沿って摺動し、ピストン5Aが前
進して突片5Bがさらに突出され、内側レバー4のアー
ム4Bの下端部を押圧してアーム4Bを図1の半時計方
向に回動させる。このアーム4Bの回動によってピン4
Aが後退され、柱部1Bの係合穴1aとの係合が解除さ
れる。この状態で、ハンドル5を引き下げて外側レバー
3を下向きに回動させる。このとき内側レバー4は、外
側レバー3の突片5Bが係合板4bに係合することによ
り外側レバー3とともに下向きに回動されて、ピン4A
が柱部1Bの係合穴1bに係合される。洗浄水用バルブ
6のシャフト6Cは、内側レバー4の側面に対してスラ
イドし、弁体6Bはそのままの位置を維持する。
ド1がガス検査位置にある状態を示している。ディスペ
ンス・ヘッド1のニュートラル位置からガス検査位置へ
の切換えは、ハンドル5を図3を左方向から見て時計回
りに回動させて行う。このハンドル5の回動によって係
合ピン5Fが溝5Eに沿って摺動し、ピストン5Aが前
進して突片5Bがさらに突出され、内側レバー4のアー
ム4Bの下端部を押圧してアーム4Bを図1の半時計方
向に回動させる。このアーム4Bの回動によってピン4
Aが後退され、柱部1Bの係合穴1aとの係合が解除さ
れる。この状態で、ハンドル5を引き下げて外側レバー
3を下向きに回動させる。このとき内側レバー4は、外
側レバー3の突片5Bが係合板4bに係合することによ
り外側レバー3とともに下向きに回動されて、ピン4A
が柱部1Bの係合穴1bに係合される。洗浄水用バルブ
6のシャフト6Cは、内側レバー4の側面に対してスラ
イドし、弁体6Bはそのままの位置を維持する。
【0055】この内側レバー4の下向きの回動によっ
て、プランジャ2が突起4cとの係合によって下向きに
スライドされ、その下端部がスピア・バルブ100のパ
ッキン100Aを押し下げて、ビール樽110の口を開
口する。
て、プランジャ2が突起4cとの係合によって下向きに
スライドされ、その下端部がスピア・バルブ100のパ
ッキン100Aを押し下げて、ビール樽110の口を開
口する。
【0056】このとき、炭酸ガス用バルブ7は閉じられ
たままであり、チャンバ1g内にはビール樽110内の
ガス圧のみが作用する。この樽内のガス圧は、ガスセン
サ取付け口1jから図示しないガス圧判定器に伝達され
る。また、この樽内のガス圧によってビールがプランジ
ャ2内に流入する。このビールの温度が温度センサ取付
け穴2bに取り付けられた図示しない温度センサによっ
て検出され、ガス圧判定器に伝達される。
たままであり、チャンバ1g内にはビール樽110内の
ガス圧のみが作用する。この樽内のガス圧は、ガスセン
サ取付け口1jから図示しないガス圧判定器に伝達され
る。また、この樽内のガス圧によってビールがプランジ
ャ2内に流入する。このビールの温度が温度センサ取付
け穴2bに取り付けられた図示しない温度センサによっ
て検出され、ガス圧判定器に伝達される。
【0057】ガス圧判定器は、ガスセンサ取付け口1j
からのガス圧と温度センサによって検出されたビール温
度によって、その時のビール樽内のガス圧が適性である
かどうかの判定を行う。
からのガス圧と温度センサによって検出されたビール温
度によって、その時のビール樽内のガス圧が適性である
かどうかの判定を行う。
【0058】ガス圧の判定をビール温度も考慮して行う
ようにすることにより、ビール温度に応じて適性にガス
圧を判定することが出来る。ガス圧判定器は、ビール樽
内のガス圧が適性である場合には、自動的に炭酸ガス・
ボンベに接続されたバルブを開放して炭酸ガス導入口1
eに炭酸ガスを供給するか、またはガス圧の適性表示を
行う。このガス圧の適性表示が行われた場合には、手動
によって炭酸ガス・ボンベに接続されたバルブが開放さ
れ、炭酸ガス導入口1eに炭酸ガスが供給される。
ようにすることにより、ビール温度に応じて適性にガス
圧を判定することが出来る。ガス圧判定器は、ビール樽
内のガス圧が適性である場合には、自動的に炭酸ガス・
ボンベに接続されたバルブを開放して炭酸ガス導入口1
eに炭酸ガスを供給するか、またはガス圧の適性表示を
行う。このガス圧の適性表示が行われた場合には、手動
によって炭酸ガス・ボンベに接続されたバルブが開放さ
れ、炭酸ガス導入口1eに炭酸ガスが供給される。
【0059】この炭酸ガス導入口1eに供給された炭酸
ガスは、炭酸ガス用バルブ7が閉鎖されていることによ
り、チャンバ1g内には導入されないが、連通孔1eを
介してレバー係止用シリンダ8のチャンバ8E内に導入
される。このチャンバ8E内に導入された炭酸ガスの圧
力によって、ピストン8Aおよび係止ピン8Cが後退さ
れ、ディスペンス・ヘッド1の後述する注出位置への切
り換えが可能になる。
ガスは、炭酸ガス用バルブ7が閉鎖されていることによ
り、チャンバ1g内には導入されないが、連通孔1eを
介してレバー係止用シリンダ8のチャンバ8E内に導入
される。このチャンバ8E内に導入された炭酸ガスの圧
力によって、ピストン8Aおよび係止ピン8Cが後退さ
れ、ディスペンス・ヘッド1の後述する注出位置への切
り換えが可能になる。
【0060】図13および14は、ディスペンス・ヘッ
ド1が注出位置にある状態を示してる。ディスペンス・
ヘッド1のガス検査位置から注出位置への切換えは、ハ
ンドル5を図11を左方向から見て半時計回りに回動さ
せて行う。このハンドル5の回動によって係合ピン5F
が溝5Eに沿って摺動し、ピストン5Aが後退して、突
片5Bと係合板4bとの係合が解除される。この状態
で、ハンドル5を引き下げて外側レバー3を下向きに回
動させる。
ド1が注出位置にある状態を示してる。ディスペンス・
ヘッド1のガス検査位置から注出位置への切換えは、ハ
ンドル5を図11を左方向から見て半時計回りに回動さ
せて行う。このハンドル5の回動によって係合ピン5F
が溝5Eに沿って摺動し、ピストン5Aが後退して、突
片5Bと係合板4bとの係合が解除される。この状態
で、ハンドル5を引き下げて外側レバー3を下向きに回
動させる。
【0061】この時、炭酸ガス導入口1eに炭酸ガスが
導入されている場合には、上記のように、レバー係止用
シリンダ8の係止ピン8Cが後退され、外側レバー3の
下向きの回動が許容されるが、炭酸ガス導入口1eに炭
酸ガスが導入されていない場合には、レバー係止用シリ
ンダ8の係止ピン8Cによって外側レバー3が係止され
て、その下向きの回動が阻止され、ディスペンス・ヘッ
ド1をガス検査位置から注出位置に切換えることは出来
ない。このように、レバー係止用シリンダ8を設けるこ
とによって、作業者はディスペンス・ヘッド1の注出位
置への切換え時に、炭酸ガスが供給されていないことを
知ることが出来、樽内のガス圧を再度検査することが出
来る。
導入されている場合には、上記のように、レバー係止用
シリンダ8の係止ピン8Cが後退され、外側レバー3の
下向きの回動が許容されるが、炭酸ガス導入口1eに炭
酸ガスが導入されていない場合には、レバー係止用シリ
ンダ8の係止ピン8Cによって外側レバー3が係止され
て、その下向きの回動が阻止され、ディスペンス・ヘッ
ド1をガス検査位置から注出位置に切換えることは出来
ない。このように、レバー係止用シリンダ8を設けるこ
とによって、作業者はディスペンス・ヘッド1の注出位
置への切換え時に、炭酸ガスが供給されていないことを
知ることが出来、樽内のガス圧を再度検査することが出
来る。
【0062】外側レバー3が下向きに回動されるとき、
内側レバー4は、ピン4Aが柱部1Bの係合穴1bに嵌
合されていることにより、そのままの状態を維持してい
る。外側レバー3がガス検査位置から下向きに回動され
ると、その下部が炭酸ガス用バルブ7の弁体7Bの上端
部7aと係合し、弁体7Bをばね7Cに抗して下向きに
摺動させる。これによって、炭酸ガス導入口1eが円周
溝7bおよび連通孔7cを介してチャンバ1gに連通さ
れ,チャンバ1g内に炭酸ガスが導入される。
内側レバー4は、ピン4Aが柱部1Bの係合穴1bに嵌
合されていることにより、そのままの状態を維持してい
る。外側レバー3がガス検査位置から下向きに回動され
ると、その下部が炭酸ガス用バルブ7の弁体7Bの上端
部7aと係合し、弁体7Bをばね7Cに抗して下向きに
摺動させる。これによって、炭酸ガス導入口1eが円周
溝7bおよび連通孔7cを介してチャンバ1gに連通さ
れ,チャンバ1g内に炭酸ガスが導入される。
【0063】上記のようにして炭酸ガス導入口1eから
チャンバ1g内に導入された炭酸ガスは、スピアバルブ
100に開口されたガス注入口100aおよびスピアバ
ルブの側壁部に形成された開口100bを介して樽11
0内に導入される。樽110内の生ビールは、導入され
た炭酸ガスのガス圧によってスピアバルブ100のサイ
フォン管100B内を上昇し、このサイフォン管100
B内の上端部に形成された開口100cおよびプランジ
ャ2の注出孔2a内を通って図示しないディスペンサに
供給される。
チャンバ1g内に導入された炭酸ガスは、スピアバルブ
100に開口されたガス注入口100aおよびスピアバ
ルブの側壁部に形成された開口100bを介して樽11
0内に導入される。樽110内の生ビールは、導入され
た炭酸ガスのガス圧によってスピアバルブ100のサイ
フォン管100B内を上昇し、このサイフォン管100
B内の上端部に形成された開口100cおよびプランジ
ャ2の注出孔2a内を通って図示しないディスペンサに
供給される。
【0064】ハウジング1Aの上面に取り付けられた近
接スイッチ10は、内側レバー4が図11および12の
ガス検査位置まで押し下げられたとき、オンするように
なっている。この近接スイッチ10によってガス圧判定
器がオンするようにしておけば、ディスペンス・ヘッド
1がガス検査位置および注出位置にある時にのみガス圧
判定器に電源が入るので、省エネルギ化を図ることが出
来る。
接スイッチ10は、内側レバー4が図11および12の
ガス検査位置まで押し下げられたとき、オンするように
なっている。この近接スイッチ10によってガス圧判定
器がオンするようにしておけば、ディスペンス・ヘッド
1がガス検査位置および注出位置にある時にのみガス圧
判定器に電源が入るので、省エネルギ化を図ることが出
来る。
【0065】プランジャ2のチェック・ボール2Aは、
スピア・バルブ100に近接する注出孔2aの下端部に
配置されている。これにより、ビール注出時に外側レバ
ー3を注出位置からガス検査位置またはニュートラル位
置に戻してビールの注出を一旦中断した際に、注出孔2
a内からスピア・バルブ100の天板上に落下するビー
ルの量が少なく、したがって注出孔2a内に侵入する炭
酸ガスの量が少なくなる。このため、ビールの注出を再
開した際に、ディスペンサからのガスの吹き出し(泡ト
ラブル)が少なくなる。
スピア・バルブ100に近接する注出孔2aの下端部に
配置されている。これにより、ビール注出時に外側レバ
ー3を注出位置からガス検査位置またはニュートラル位
置に戻してビールの注出を一旦中断した際に、注出孔2
a内からスピア・バルブ100の天板上に落下するビー
ルの量が少なく、したがって注出孔2a内に侵入する炭
酸ガスの量が少なくなる。このため、ビールの注出を再
開した際に、ディスペンサからのガスの吹き出し(泡ト
ラブル)が少なくなる。
【0066】
【発明の効果】第一の発明によるディスペンス・ヘッド
によれば、飲料用樽に装着後、飲料の注出を行う前に操
作部材をガス検査位置に位置させることによって、樽に
ガス漏れが生じているかどうかを容易に検査することが
出来る。これによって、店頭においても樽のガス漏れを
チェックでき、いわゆる気の抜けた炭酸飲料が顧客に供
給されるのを未然に防止することが出来る。
によれば、飲料用樽に装着後、飲料の注出を行う前に操
作部材をガス検査位置に位置させることによって、樽に
ガス漏れが生じているかどうかを容易に検査することが
出来る。これによって、店頭においても樽のガス漏れを
チェックでき、いわゆる気の抜けた炭酸飲料が顧客に供
給されるのを未然に防止することが出来る。
【0067】第二の発明によるディスペンス・ヘッドに
よれば、プランジャの切替えと洗浄水用バルブおよび炭
酸ガス用バルブの切替えを外側レバーと内側レバーの二
つのレバーによって行わせるようにしたので、ディスペ
ンス・ヘッドの操作をスムースに行うことが出来る。
よれば、プランジャの切替えと洗浄水用バルブおよび炭
酸ガス用バルブの切替えを外側レバーと内側レバーの二
つのレバーによって行わせるようにしたので、ディスペ
ンス・ヘッドの操作をスムースに行うことが出来る。
【0068】第三の発明によるディスペンス・ヘッドに
よれば、洗浄時にのみ洗浄水用バルブが開放されて洗浄
液がディスペンス・ヘッド内に導入されて、洗浄が行わ
れる。
よれば、洗浄時にのみ洗浄水用バルブが開放されて洗浄
液がディスペンス・ヘッド内に導入されて、洗浄が行わ
れる。
【0069】第四の発明によるディスペンス・ヘッドに
よれば、注出時にのみ炭酸ガス用バルブが開放されて炭
酸ガスがディスペンス・ヘッド内に導入されて、樽内の
飲料の注出が行われる。
よれば、注出時にのみ炭酸ガス用バルブが開放されて炭
酸ガスがディスペンス・ヘッド内に導入されて、樽内の
飲料の注出が行われる。
【図1】本発明の一実施例のニュートラル位置を示す側
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のII−II線における断面図である。
【図3】図1のIII −III 線における断面図である。
【図4】同実施例における洗浄水用バルブの拡大断面図
である。
である。
【図5】同実施例における炭酸ガス用バルブの拡大断面
図である。
図である。
【図6】同実施例におけるヘッド装着確認ピンの拡大断
面図である。
面図である。
【図7】同実施例におけるディスペンス・ヘッドのディ
スペンサへの取付方法を示す説明図である。
スペンサへの取付方法を示す説明図である。
【図8】同実施例におけるディスペンス・ヘッドのディ
スペンサへの取付方法を示す説明図である。
スペンサへの取付方法を示す説明図である。
【図9】同実施例におけるディスペンス・ヘッドの洗浄
位置を示す側断面図である。
位置を示す側断面図である。
【図10】図9のX−X線における断面図である。
【図11】同実施例におけるディスペンス・ヘッドのガ
ス検査位置を示す側断面図である。
ス検査位置を示す側断面図である。
【図12】図11の XII−XII 線における断面図であ
る。
る。
【図13】同実施例におけるディスペンス・ヘッドの注
出位置を示す側断面図である。
出位置を示す側断面図である。
【図14】図13の XIV−XIV 線における断面図であ
る。
る。
1 …ディスペンス・ヘッド 1A…ハウジング 1c…洗浄液導入口 1e…炭酸ガス導入口 1g…チャンバ 1j…ガス圧センサ取付口 2 …プランジャ 2a…注出口 3 …外側レバー 4 …内側レバー 5 …ハンドル 6 …洗浄水用バルブ 7 …炭酸ガス用バルブ
Claims (4)
- 【請求項1】 炭酸飲料用の樽の口に装着されてその口
の開閉を行うとともに、炭酸ガスを樽内に導入し炭酸ガ
スの圧力によってディスペンサに樽内の飲料を供給する
ディスペンス・ヘッドにおいて、 前記ディスペンス・ヘッドのハウジングに、飲料の注出
孔を有し前記樽の口を閉鎖する第一位置と樽の口を開口
する第二位置の間を上下動自在に取り付けられたプラン
ジャと、 前記ハウジング内に形成され、前記プランジャが第一位
置にあるときプランジャの注出孔に連通され、プランジ
ャが第二位置にあるとき樽内に連通される空所と、 前記ハウジングに形成され、洗浄液供給源に接続されて
洗浄液を前記空所内に導入するための洗浄液導入口と、 前記ハウジングに取り付けられ、前記洗浄液導入口と前
記空所間の洗浄液導入路を開閉する洗浄水用バルブと、 前記ハウジングに形成され、炭酸ガス供給源に接続され
て炭酸ガスを前記空所内に導入するための炭酸ガス導入
口と、 前記ハウジングに取り付けられ、前記炭酸ガス導入口と
前記空所間の炭酸ガス導入路を開閉する炭酸ガス用バル
ブと、 前記ハウジングに形成されて前記空所に連通されるガス
圧センサ取付口と、 前記ハウジングに取り付けられ、前記プランジャを第一
位置に位置させるとともに前記洗浄液導入路を開放する
側に前記洗浄水用バルブを位置させかつ前記炭酸ガス導
入路を閉鎖する側に前記炭酸ガス用バルブを位置させる
洗浄位置,プランジャを第一位置に位置させるとともに
洗浄液導入路および炭酸ガス導入路を閉鎖する側に洗浄
水用バルブおよび炭酸ガス用バルブをそれぞれ位置させ
るニュートラル位置,プランジャを第二位置に位置させ
るとともに洗浄液導入路および炭酸ガス導入路を閉鎖す
る側に洗浄水用バルブおよび炭酸ガス用バルブをそれぞ
れ位置させるガス検査位置,およびプランジャを第二位
置に位置させるとともに洗浄液導入路を閉鎖する側に洗
浄水用バルブを位置させかつ炭酸ガス導入路を開放する
側に炭酸ガス用バルブを位置させる注出位置の四位置に
位置される操作部材と、 を備えていることを特徴とするディスペンス・ヘッド。 - 【請求項2】 前記操作部材が、一端をハウジングに回
動自在に取り付けられて前記洗浄位置,ニュートラル位
置,ガス検査位置および注出位置の四位置に位置される
外側レバーと、一端をハウジングに回動自在に取り付け
られてニュートラル位置とガス検査位置間において外側
レバーと一体的に回動し外側レバーが洗浄位置およびニ
ュートラル位置にあるとき前記プランジャを第一位置に
位置させ外側レバーがガス検査位置および注出位置にあ
るときプランジャを第二位置に位置させる内側レバーを
有している請求項1に記載のディスペンス・ヘッド。 - 【請求項3】 前記洗浄水用バルブの弁体が、前記操作
部材が前記洗浄位置にあるときにのみ操作部材と係合し
て前記洗浄液導入路を開放する側に付勢される請求項1
に記載のディスペンス・ヘッド。 - 【請求項4】 前記炭酸ガス用バルブの弁体が、前記操
作部材が前記注出位置にあるときにのみ操作部材と係合
して前記炭酸ガス導入路を開放する側に付勢される請求
項1に記載のディスペンス・ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6253299A JPH08119389A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | ディスペンス・ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6253299A JPH08119389A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | ディスペンス・ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08119389A true JPH08119389A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17249363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6253299A Pending JPH08119389A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | ディスペンス・ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08119389A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002520237A (ja) * | 1998-07-15 | 2002-07-09 | ハイネケン テクニカル サービシーズ ビー ブイ | 飲料容器のバルブ組立品、飲料容器並びに飲料容器を充填し又空にする方法 |
| RU2793695C1 (ru) * | 2022-08-30 | 2023-04-04 | Сергей Александрович Бучик | Устройство для забора жидкости из емкости |
| DE102022122874B3 (de) | 2022-09-08 | 2023-12-21 | D. S. I. Getränkearmaturen GmbH | Zapfkopf mit Sensor für ein Getränkefass |
| WO2024051893A1 (de) * | 2022-09-08 | 2024-03-14 | Dsi Micro Matic Gmbh | Anordnung zum zapfen eines getränkes, ausgestattet mit sensoren und interne anbindung zur weiteren aufbereitung der informationen |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP6253299A patent/JPH08119389A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002520237A (ja) * | 1998-07-15 | 2002-07-09 | ハイネケン テクニカル サービシーズ ビー ブイ | 飲料容器のバルブ組立品、飲料容器並びに飲料容器を充填し又空にする方法 |
| RU2793695C1 (ru) * | 2022-08-30 | 2023-04-04 | Сергей Александрович Бучик | Устройство для забора жидкости из емкости |
| DE102022122874B3 (de) | 2022-09-08 | 2023-12-21 | D. S. I. Getränkearmaturen GmbH | Zapfkopf mit Sensor für ein Getränkefass |
| WO2024051890A1 (de) * | 2022-09-08 | 2024-03-14 | Dsi Micro Matic Gmbh | Zapfkopf mit sensor für ein getränkefass |
| WO2024051893A1 (de) * | 2022-09-08 | 2024-03-14 | Dsi Micro Matic Gmbh | Anordnung zum zapfen eines getränkes, ausgestattet mit sensoren und interne anbindung zur weiteren aufbereitung der informationen |
| EP4650320A3 (de) * | 2022-09-08 | 2025-12-03 | DSI Micro Matic GmbH | Zapfkopf mit sensor für ein getränkefass |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6808030B2 (ja) | ディスペンスヘッド及びそれを利用した飲料注出路の洗浄方法 | |
| CN1329282C (zh) | 饮料分配器组件以及饮料容器和饮料分配管路 | |
| US4514994A (en) | Apparatus for aerating liquids | |
| EP0641736B1 (en) | Cleaning device for drink pouring system | |
| US8496031B2 (en) | Tipless can filling valve | |
| US4240570A (en) | Dispensing device with interchangeable valves providing free pour and measured pour | |
| JPH06505687A (ja) | シロップ分配装置及び弁組立体 | |
| US5564459A (en) | Fob detector | |
| US5749494A (en) | Juice dispenser | |
| US2896668A (en) | Orifice fitting | |
| US2455551A (en) | Drink vending machine | |
| JP2002002886A (ja) | 泡出装置付きのビールコック | |
| US3589564A (en) | Dispensing valve | |
| US1952447A (en) | Vending machine | |
| JPS6340758B2 (ja) | ||
| US3194451A (en) | Connecting head for use with casks, siphons and the like receptacles containing liquid under pressure | |
| JP4044650B2 (ja) | 炭酸飲料注出方法および炭酸飲料注出装置 | |
| JPH0716640Y2 (ja) | 樽用ディスペンスヘッド | |
| JP5161044B2 (ja) | 飲料注出装置、飲料注出装置に組み込まれる交換ユニット、及び飲料注出用タップ | |
| JP4294136B2 (ja) | 注出機能付き飲料容器 | |
| US2527250A (en) | Dispensing apparatus | |
| JP3742911B2 (ja) | ディスペンサー洗浄用タンク | |
| US701335A (en) | Device for drawing liquids. | |
| US3431936A (en) | Valve with washout slot | |
| JPH06312789A (ja) | 飲料用ディスペンスヘッド |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060310 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081020 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20090302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |