JPH0812012B2 - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH0812012B2 JPH0812012B2 JP2128504A JP12850490A JPH0812012B2 JP H0812012 B2 JPH0812012 B2 JP H0812012B2 JP 2128504 A JP2128504 A JP 2128504A JP 12850490 A JP12850490 A JP 12850490A JP H0812012 B2 JPH0812012 B2 JP H0812012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deviation
- actuator
- amount
- change amount
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般家庭および事務所ビルなどの特定環境
の空気の状態を調整する空調に用いられる空気調和機に
関する。
の空気の状態を調整する空調に用いられる空気調和機に
関する。
従来の技術 近年、人間の居住空間の環境の快適性の意識が高まり
空気調和機の制御装置に関しても、より制御性のすぐれ
たものが望まれるようになってきた。
空気調和機の制御装置に関しても、より制御性のすぐれ
たものが望まれるようになってきた。
従来この種の空気調和機の制御装置は、使用者が希望
の条件(たとえば、温度を22℃にしたいといったような
こと)を設定値として制御装置に設定すると、制御装置
はたとえば、式(1)に示すようなPI制御演算を行いア
クチェータを操作し使用者の希望した条件になるように
制御を行っていた。
の条件(たとえば、温度を22℃にしたいといったような
こと)を設定値として制御装置に設定すると、制御装置
はたとえば、式(1)に示すようなPI制御演算を行いア
クチェータを操作し使用者の希望した条件になるように
制御を行っていた。
ΔU=Kp*(en−en-1+(en+en-1)/(2*Ti) ……(1) ここで、enは現在の計測値と設定値の差、en-1は前回計
測した計測値と設定値の差、Kpは比例ゲイン、Tiは積分
時間、ΔUはアクチェータの操作量の変化量である。
測した計測値と設定値の差、Kpは比例ゲイン、Tiは積分
時間、ΔUはアクチェータの操作量の変化量である。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来のようなPI制御方式ではKpとTiの
値は前もって最適と思われる値が設定されているが設定
値を変えたとき、あるいは制御対象の特定が変化したと
き(空調の制御では、外気状態の変化および内部負荷の
変化が制御対象の特性の変化にあたる)に再設定しなけ
れば制御性が悪化するとしう問題があった。
値は前もって最適と思われる値が設定されているが設定
値を変えたとき、あるいは制御対象の特定が変化したと
き(空調の制御では、外気状態の変化および内部負荷の
変化が制御対象の特性の変化にあたる)に再設定しなけ
れば制御性が悪化するとしう問題があった。
本発明は、このような問題を解決するもので、設定値
を変更しても制御対象の特性が変化しても制御性が悪化
せず使用者に不快感を与えない使い勝手のよい空気調和
機を提供することを目的とするものである。
を変更しても制御対象の特性が変化しても制御性が悪化
せず使用者に不快感を与えない使い勝手のよい空気調和
機を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明の上記目的を達成するために、第1の発明は空
気の状態(たとえば、温度,湿度など)の所望する設定
値と実際の空気の状態との偏差と、この偏差の一定周期
ごとの変化量を入力とするファジィ制御を行い、空気状
態を調節するアクチェータの操作を行う空気調和機であ
る。すなわち、構成として空気状態を調節するアクチェ
ータと、この空気状態を計測する空気状態計測手段と、
所望の空気状態を設定する空気状態設定手段と、空気状
態計測手段による計測値と空気状態設定手段による設定
値の一定周期ごとの偏差を算出する偏差演算手段と、こ
の偏差演算手段で算出された偏差の一定周期ごとの偏差
の変化量を算出する偏差変化量演算手段と、偏差、偏差
の変化量、アクチェータの操作量の変化量のメンバーシ
ップ関数を設定するとともに、偏差および偏差の変化量
からアクチェータの操作量の変化量を求めるファジィル
ールを設定し、このファジィルールよりアクチェータの
操作量の変化量を決定し、アクチェータ操作を行うファ
ジィ制御手段とを具備し、前記ファジィ制御手段が規格
化定数設定手段と、前記規格化定数設定手段により設定
された規格化定数により規格化された偏差、偏差の変化
量、アクチェータの操作量の変化量のそれぞれを算出す
る規格化手段とを備え、前記メンバーシップ関数が前記
規格化された偏差、偏差の変化量、アクチェータの操作
量の変化量のそれぞれに共通な唯一のものであることを
特徴とする空気調和機である。
気の状態(たとえば、温度,湿度など)の所望する設定
値と実際の空気の状態との偏差と、この偏差の一定周期
ごとの変化量を入力とするファジィ制御を行い、空気状
態を調節するアクチェータの操作を行う空気調和機であ
る。すなわち、構成として空気状態を調節するアクチェ
ータと、この空気状態を計測する空気状態計測手段と、
所望の空気状態を設定する空気状態設定手段と、空気状
態計測手段による計測値と空気状態設定手段による設定
値の一定周期ごとの偏差を算出する偏差演算手段と、こ
の偏差演算手段で算出された偏差の一定周期ごとの偏差
の変化量を算出する偏差変化量演算手段と、偏差、偏差
の変化量、アクチェータの操作量の変化量のメンバーシ
ップ関数を設定するとともに、偏差および偏差の変化量
からアクチェータの操作量の変化量を求めるファジィル
ールを設定し、このファジィルールよりアクチェータの
操作量の変化量を決定し、アクチェータ操作を行うファ
ジィ制御手段とを具備し、前記ファジィ制御手段が規格
化定数設定手段と、前記規格化定数設定手段により設定
された規格化定数により規格化された偏差、偏差の変化
量、アクチェータの操作量の変化量のそれぞれを算出す
る規格化手段とを備え、前記メンバーシップ関数が前記
規格化された偏差、偏差の変化量、アクチェータの操作
量の変化量のそれぞれに共通な唯一のものであることを
特徴とする空気調和機である。
第2の発明は、第1の発明のファジィ制御の出力が規
格化されたアクチェータの操作量の変化量であり、これ
を規格化定数で処理して、実際のアクチェータの操作量
の変化量を得るものである。すなわち構成として第1の
発明に加えて、規格化されたアクチェータの操作量の変
化量と規格化定数設定手段で設定されたアクチェータの
操作量の変化量を算出する操作量変化量演算手段を設け
た空気調和機である。
格化されたアクチェータの操作量の変化量であり、これ
を規格化定数で処理して、実際のアクチェータの操作量
の変化量を得るものである。すなわち構成として第1の
発明に加えて、規格化されたアクチェータの操作量の変
化量と規格化定数設定手段で設定されたアクチェータの
操作量の変化量を算出する操作量変化量演算手段を設け
た空気調和機である。
作用 上記構成の第1の発明は、空気状態を所望の状態に空
気調和機を用いて制御する場合、所望の空気状態と現在
の空気状態の偏差と、この偏差の一定周期ごとの変化量
と、空気状態を調節できるアクチェータの操作量の変化
量それぞれのメンバーシップ関数を設定するとともに、
このメンバーシップ関数を用い、偏差と偏差の変化量
と、アクチェータの操作量の変化量のファジィルールを
設定し、さらに偏差と、偏差の変化量と、アクチェータ
の操作量の変化量を、規格化定数を用いて規格化し、統
一したメンバーシップ関数を用いて、ファジィ制御を行
うものである。この場合、制御対象の特性の変化や各種
手段の変更による入力データ値の変化もこの規格化定数
を変えるだけで規格化が可能になり、汎用性を向上させ
ている。
気調和機を用いて制御する場合、所望の空気状態と現在
の空気状態の偏差と、この偏差の一定周期ごとの変化量
と、空気状態を調節できるアクチェータの操作量の変化
量それぞれのメンバーシップ関数を設定するとともに、
このメンバーシップ関数を用い、偏差と偏差の変化量
と、アクチェータの操作量の変化量のファジィルールを
設定し、さらに偏差と、偏差の変化量と、アクチェータ
の操作量の変化量を、規格化定数を用いて規格化し、統
一したメンバーシップ関数を用いて、ファジィ制御を行
うものである。この場合、制御対象の特性の変化や各種
手段の変更による入力データ値の変化もこの規格化定数
を変えるだけで規格化が可能になり、汎用性を向上させ
ている。
第2の発明は、アクチェータの操作量の変化量を規格
化された値で、ファジィ制御出力とすることにより、規
格化定数を用いて演算し実際の操作量の変化量を求める
ことができる。そのため、この規格化定数を変えるだけ
で、異なる特性を有するアクチェータを制御するファジ
ィ制御手段が実現できるものである。
化された値で、ファジィ制御出力とすることにより、規
格化定数を用いて演算し実際の操作量の変化量を求める
ことができる。そのため、この規格化定数を変えるだけ
で、異なる特性を有するアクチェータを制御するファジ
ィ制御手段が実現できるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面お参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第1図は本発明の一実施例の空気調和機の構成を示す
ブロック図である。空気調和機1は、ファン2により換
気ダクト3を通して室内の空気吸い込み冷温水コイル4
で空気を加熱あるいは冷却して給気ダクト5を通して室
内に空気を送り室内を空調している。空気状態検出手段
6は室内に供給される空気の状態を計測し制御装置7に
入力する。アクチェータ8は室内に供給される空気の状
態を変化させることができ、制御装置7により操作が行
われる。制御装置7の構成を説明すると、偏差演算手段
10で空気状態検出手段6の出力信号と空気状態設定手段
9で設定されている空気状態設定値とから一定周期ごと
に偏差Enを演算する。偏差変化量演算手段11で一定周期
ごとの偏差Enの変化量ΔEnを演算する。規格化定数設定
手段12では偏差規格化定数En0,偏差変化量規格化定数
ΔEn0,操作量変化量規格化定数ΔU0が設定されてい
る。つぎに、規格化手段の1つである偏差規格化手段13
で偏差規格化定数En0から偏差規格値enを演算する。さ
らに他の規格化手段である偏差変化量規格化手段14で偏
差変化量規格化定数ΔEn0から偏差変化量規格値Δenを
演算する。一方ファジィ制御手段は以下のように構成さ
れている。まず制御規則記憶手段15は偏差規格値enおよ
び偏差変化量規格値Δenとアクチェータ8への操作量変
化量規格値Δuとの関係を記述した制御規則(いわゆる
ファジィルール)を記憶している。ここで制御規則は
「もしenが正で大きくΔenがゼロならばΔuを正で大き
くせよ」などのif〜then−形式で記述されている。ここ
で、「正で大きい」あるいは「ゼロである」という抽象
的な表現は、メンバーシップ関数で表現されメンバーシ
ップ関数記憶手段16にたとえば第2図に示すような形で
定義されており、その形および大きさはen,Δen,Δuが
規格化された規格値(第2図では−1と1の間に規格化
されている)のためのすべてで共通である。ファジィ推
論手段17では、偏差規格値enと偏差変化量規格値Δenと
から制御規則記憶手段15の制御規則、メンバーシップ関
数記憶手段16に記憶されたメンバーシップ関数を参照し
アクチェータ8への操作量変化量規格値Δuをファジィ
推論により演算する。操作量変化量演算手段18では、フ
ァジィ推論手段17で演算された操作量変化量規格値Δu
と規格化定数設定手段12で設定された操作量変化量規格
化定数ΔU0により操作量変化量ΔUを演算しアクチェー
タ8に信号を送りアクチェータ8を操作する。
ブロック図である。空気調和機1は、ファン2により換
気ダクト3を通して室内の空気吸い込み冷温水コイル4
で空気を加熱あるいは冷却して給気ダクト5を通して室
内に空気を送り室内を空調している。空気状態検出手段
6は室内に供給される空気の状態を計測し制御装置7に
入力する。アクチェータ8は室内に供給される空気の状
態を変化させることができ、制御装置7により操作が行
われる。制御装置7の構成を説明すると、偏差演算手段
10で空気状態検出手段6の出力信号と空気状態設定手段
9で設定されている空気状態設定値とから一定周期ごと
に偏差Enを演算する。偏差変化量演算手段11で一定周期
ごとの偏差Enの変化量ΔEnを演算する。規格化定数設定
手段12では偏差規格化定数En0,偏差変化量規格化定数
ΔEn0,操作量変化量規格化定数ΔU0が設定されてい
る。つぎに、規格化手段の1つである偏差規格化手段13
で偏差規格化定数En0から偏差規格値enを演算する。さ
らに他の規格化手段である偏差変化量規格化手段14で偏
差変化量規格化定数ΔEn0から偏差変化量規格値Δenを
演算する。一方ファジィ制御手段は以下のように構成さ
れている。まず制御規則記憶手段15は偏差規格値enおよ
び偏差変化量規格値Δenとアクチェータ8への操作量変
化量規格値Δuとの関係を記述した制御規則(いわゆる
ファジィルール)を記憶している。ここで制御規則は
「もしenが正で大きくΔenがゼロならばΔuを正で大き
くせよ」などのif〜then−形式で記述されている。ここ
で、「正で大きい」あるいは「ゼロである」という抽象
的な表現は、メンバーシップ関数で表現されメンバーシ
ップ関数記憶手段16にたとえば第2図に示すような形で
定義されており、その形および大きさはen,Δen,Δuが
規格化された規格値(第2図では−1と1の間に規格化
されている)のためのすべてで共通である。ファジィ推
論手段17では、偏差規格値enと偏差変化量規格値Δenと
から制御規則記憶手段15の制御規則、メンバーシップ関
数記憶手段16に記憶されたメンバーシップ関数を参照し
アクチェータ8への操作量変化量規格値Δuをファジィ
推論により演算する。操作量変化量演算手段18では、フ
ァジィ推論手段17で演算された操作量変化量規格値Δu
と規格化定数設定手段12で設定された操作量変化量規格
化定数ΔU0により操作量変化量ΔUを演算しアクチェー
タ8に信号を送りアクチェータ8を操作する。
つぎに構成要素の関連動作について説明する。なお、
ここでは説明をより具体化するために空気状態検出手段
6では室内に供給される空気の温度を検出し、アクチェ
ータ8として冷温水コイル4の水量を調節するバルブを
用いた場合の制御装置の動作について説明する。
ここでは説明をより具体化するために空気状態検出手段
6では室内に供給される空気の温度を検出し、アクチェ
ータ8として冷温水コイル4の水量を調節するバルブを
用いた場合の制御装置の動作について説明する。
第3図は本発明の空気調和機の制御装置の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
偏差演算手段10は空気状態6で計測された空気調和機
1から室内へ供給される空気の温度Tと空気状態設定手
段9に設定されている温度設定値Tsとから偏差En(En=
Ts−T0)を求め、め、偏差変化量演算手段11は偏差変化
量ΔEn(ΔEn=En−En−1)を求める(ステップ301〜3
04)。偏差規格化手段13は偏差規格化定数En0から偏差
規格値en(en=En/En0、ただしen>1のときはen=1、
en<−1のときはen=−1)を演算し、偏差変化量規格
化手段14は偏差変化量規格化定数ΔEn0から偏差変化量
規格値Δen(Δen=ΔEn/ΔEn0、ただしΔen>1のとき
はΔen=1、Δen<−1のときはΔen=−1)を演算す
る(ステップ305,306)。ファジィ推論手段17はen,Δen
の値を基に制御規則記憶手段15の制御規則(いわゆるフ
ァジィルール)、メンバーシップ関数設定手段16のメン
バーシップ関数によりいわゆるmamdani法によりファジ
ィ推論を行い操作量変化量規格値Δuを演算する(ステ
ップ307)。操作量変化量演算手段18は操作量変化量規
格値Δuと操作量変化量規格化定数ΔU0により操作量変
化量ΔU(ΔU=Δu*ΔU0)を演算しアクチェータ8
に信号を送りアクチェータ8(冷温水コイルのバルブ)
を操作することによって冷温水コイルに流れる温水ある
いは冷水の量を変化させ室内に供給される空気の温度を
変化させる(ステップ308,309)。そして、制御周期に
なったときは再びステップ301に戻り同様の動作を繰り
返し室内に供給される空気の温度が温度設定値に等しく
なるようにする(ステップ310)。
1から室内へ供給される空気の温度Tと空気状態設定手
段9に設定されている温度設定値Tsとから偏差En(En=
Ts−T0)を求め、め、偏差変化量演算手段11は偏差変化
量ΔEn(ΔEn=En−En−1)を求める(ステップ301〜3
04)。偏差規格化手段13は偏差規格化定数En0から偏差
規格値en(en=En/En0、ただしen>1のときはen=1、
en<−1のときはen=−1)を演算し、偏差変化量規格
化手段14は偏差変化量規格化定数ΔEn0から偏差変化量
規格値Δen(Δen=ΔEn/ΔEn0、ただしΔen>1のとき
はΔen=1、Δen<−1のときはΔen=−1)を演算す
る(ステップ305,306)。ファジィ推論手段17はen,Δen
の値を基に制御規則記憶手段15の制御規則(いわゆるフ
ァジィルール)、メンバーシップ関数設定手段16のメン
バーシップ関数によりいわゆるmamdani法によりファジ
ィ推論を行い操作量変化量規格値Δuを演算する(ステ
ップ307)。操作量変化量演算手段18は操作量変化量規
格値Δuと操作量変化量規格化定数ΔU0により操作量変
化量ΔU(ΔU=Δu*ΔU0)を演算しアクチェータ8
に信号を送りアクチェータ8(冷温水コイルのバルブ)
を操作することによって冷温水コイルに流れる温水ある
いは冷水の量を変化させ室内に供給される空気の温度を
変化させる(ステップ308,309)。そして、制御周期に
なったときは再びステップ301に戻り同様の動作を繰り
返し室内に供給される空気の温度が温度設定値に等しく
なるようにする(ステップ310)。
なお、本実施例では、室内に供給される空気の温度を
冷温水コイルのバルブを使って制御する例について説明
したが室内温度を冷温水コイルのバルブを使って制御す
る場合、室内温度をファンの回転数を変えることによっ
て制御する場合など様様な用途で出力データ値が変化し
ても3つのパラメータ(偏差規格化定数En0,偏差変化
量規格化定数ΔEn0,操作量変化量規格化定数ΔU0)を
変えるだけで規格化がなされるので対応が可能である。
冷温水コイルのバルブを使って制御する例について説明
したが室内温度を冷温水コイルのバルブを使って制御す
る場合、室内温度をファンの回転数を変えることによっ
て制御する場合など様様な用途で出力データ値が変化し
ても3つのパラメータ(偏差規格化定数En0,偏差変化
量規格化定数ΔEn0,操作量変化量規格化定数ΔU0)を
変えるだけで規格化がなされるので対応が可能である。
発明の効果 以上の説明より明らかなように、偏差と偏差の変化量
とアクチェータの操作量の変化量を規格化定数設定手段
と規格化手段により規格化することにより、ファジィ制
御に用いられるメンバーシップ関数をただ一つ設定すれ
ば良く、メンバーシップ関数のチューニングが容易なフ
ァジィ制御を行うことができる。また規格化定数により
規格化されているので、規格化定数を変えるだけでいろ
いろな入力データ値に対して規格化できるので、様々な
用途の制御系として使用できる。
とアクチェータの操作量の変化量を規格化定数設定手段
と規格化手段により規格化することにより、ファジィ制
御に用いられるメンバーシップ関数をただ一つ設定すれ
ば良く、メンバーシップ関数のチューニングが容易なフ
ァジィ制御を行うことができる。また規格化定数により
規格化されているので、規格化定数を変えるだけでいろ
いろな入力データ値に対して規格化できるので、様々な
用途の制御系として使用できる。
さらに、アクチェータの操作量の変化量が規格化され
ているので、アクチェータなどの空気状態の調節制御手
段が変わっても規格化定数を変えるだけで対応できるさ
らに汎用性が向上したものである。
ているので、アクチェータなどの空気状態の調節制御手
段が変わっても規格化定数を変えるだけで対応できるさ
らに汎用性が向上したものである。
以上のように、本発明は設定値を変更しても、制御対
象の特性が変化しても制御性が悪化せず使用者が使いや
すい汎用性のある空気調和機が実現できる。
象の特性が変化しても制御性が悪化せず使用者が使いや
すい汎用性のある空気調和機が実現できる。
第1図は本発明の一実施例の空気調和機の構成を示すブ
ロック図、第2図は同実施例に用いるメンバーシップ関
数を示すグラフ、第3図は同実施例の空気調和機の動作
を示すフローチャートである。 6……空気状態計測手段、8……アクチェータ、9……
空気状態設定手段、10……偏差演算手段、11……偏差変
化量演算手段、12……規格化定数設定手段、13……偏差
規格化手段、14……偏差変化量規格化手段、15……制御
規則記憶手段、16……メンバーシップ関数記憶手段、17
……ファジィ推論手段。
ロック図、第2図は同実施例に用いるメンバーシップ関
数を示すグラフ、第3図は同実施例の空気調和機の動作
を示すフローチャートである。 6……空気状態計測手段、8……アクチェータ、9……
空気状態設定手段、10……偏差演算手段、11……偏差変
化量演算手段、12……規格化定数設定手段、13……偏差
規格化手段、14……偏差変化量規格化手段、15……制御
規則記憶手段、16……メンバーシップ関数記憶手段、17
……ファジィ推論手段。
Claims (2)
- 【請求項1】空気状態を調節するアクチュータと、前記
空気の状態を計測する空気状態計測手段と、所望の空気
状態を設定する空気状態設定手段と、前記空気状態計測
手段による計測値と前記空気状態設定手段による設定値
の一定周期ごとの偏差を算出する偏差演算手段と、前記
偏差演算手段で算出された偏差の一定周期ごとの偏差の
変化量を算出する偏差変化量演算手段と、前記偏差と前
記偏差の変化量と前記アクチェータの操作量の変化量の
メンバーシップ関数を設定するとともに、前記偏差と前
記偏差の変化量から前記アクチェータ操作量の変化量を
求めるファジイルールにより前記アクチェータ操作量の
変化量を決定し、前記アクチェータ操作を行うファジイ
制御手段とを具備し、前記ファジイ制御手段が規格化定
数設定手段と、前記規格化定数設定手段により設定され
た規格化定数により規格化された偏差、偏差の変化量、
アクチェータの操作量の変化量のそれぞれを算出する規
格化手段とを備え、前記メンバーシップ関数が前記規格
化された偏差、偏差の変化量、アクチェータの操作量の
変化量のそれぞれに共通な唯一のものであることを特徴
とする空気調和機。 - 【請求項2】ファジイ制御手段が、規格化されたアクチ
ェータの操作量の変化量を決定し、前記規格化されたア
クチェータの操作量の変化量と請求項1記載の規格化定
数設定手段で設定されたアクチェータの操作量の変化量
定数とからアクチェータの操作量の変化量を算出する操
作量変化量演算手段を有する請求項1記載の空気調和
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128504A JPH0812012B2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2128504A JPH0812012B2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0424456A JPH0424456A (ja) | 1992-01-28 |
| JPH0812012B2 true JPH0812012B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=14986380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2128504A Expired - Lifetime JPH0812012B2 (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812012B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2576349B2 (ja) * | 1993-01-26 | 1997-01-29 | 株式会社ノーリツ | 空気調和機用温水弁の制御方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2634229B2 (ja) * | 1989-02-21 | 1997-07-23 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機の制御方法 |
-
1990
- 1990-05-17 JP JP2128504A patent/JPH0812012B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0424456A (ja) | 1992-01-28 |
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