JPH08120565A - 柔軟仕上げ剤組成物 - Google Patents
柔軟仕上げ剤組成物Info
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- JPH08120565A JPH08120565A JP28135694A JP28135694A JPH08120565A JP H08120565 A JPH08120565 A JP H08120565A JP 28135694 A JP28135694 A JP 28135694A JP 28135694 A JP28135694 A JP 28135694A JP H08120565 A JPH08120565 A JP H08120565A
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- component
- reaction product
- product
- ester
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 各種繊維製品に対して柔軟性を付与し、吸水
性を損なうことなく、処理後の長期保存でも黄変の生じ
ない柔軟仕上げ剤。 【構成】 成分aと成分bとをエステル化反応して得ら
れる反応生成物の酸中和物、又は、該反応生成物に低級
ジアルキル硫酸等で4級化反応して得られる4級化物を
主成分としてなることを特徴とする柔軟仕上げ剤組成
物。 a炭素数18のモノエン酸もしくはジェン酸或いはそれ
らの混合物を固体酸触媒で処理して得られる2〜3量化
反応生成物または炭素数18のモノエン酸低級アルキル
エステルもしくはジエン酸低級アルキルエステル或いは
それらの混合物を固体酸触媒で処理して得られる2〜3
量化反応生成物 b下記によるアミン (式中、R1は炭素数8〜22のアルキル基、m,nは
各々1〜9の整数でm+n=2〜10)
性を損なうことなく、処理後の長期保存でも黄変の生じ
ない柔軟仕上げ剤。 【構成】 成分aと成分bとをエステル化反応して得ら
れる反応生成物の酸中和物、又は、該反応生成物に低級
ジアルキル硫酸等で4級化反応して得られる4級化物を
主成分としてなることを特徴とする柔軟仕上げ剤組成
物。 a炭素数18のモノエン酸もしくはジェン酸或いはそれ
らの混合物を固体酸触媒で処理して得られる2〜3量化
反応生成物または炭素数18のモノエン酸低級アルキル
エステルもしくはジエン酸低級アルキルエステル或いは
それらの混合物を固体酸触媒で処理して得られる2〜3
量化反応生成物 b下記によるアミン (式中、R1は炭素数8〜22のアルキル基、m,nは
各々1〜9の整数でm+n=2〜10)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な柔軟仕上げ剤組成
物に関し、詳しくは、各種繊維製品に対して優れた柔軟
性を付与しうる上に、特に、綿、麻などの親水性繊維製
品の柔軟仕上げ処理を行った場合に、これらの繊維の吸
水性を損なうことがない柔軟仕上げ剤組成物に関するも
のである。
物に関し、詳しくは、各種繊維製品に対して優れた柔軟
性を付与しうる上に、特に、綿、麻などの親水性繊維製
品の柔軟仕上げ処理を行った場合に、これらの繊維の吸
水性を損なうことがない柔軟仕上げ剤組成物に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】衣類などの繊維製品はそれの着用や洗濯
などを繰り返すことによって、逐次硬くなるなどの好ま
しからざる風合いとなり、これを改善するために多くの
家庭では洗濯のすすぎサイクル中に柔軟仕上げ剤で処理
することが行われている。現在、家庭用柔軟仕上げ剤と
して市販されているものの多くはカチオン界面活性剤で
あり、典型的にはジ硬化牛脂アルキルジメチルアンモニ
ウム塩を主成分とする水性液体製品である。だが、この
ようなカチオン界面活性剤の疎水基が飽和炭化水素であ
る基材を主成分とする柔軟仕上げ剤で、特に綿、麻など
の親水性繊維製品を処理した場合には、確かに優れた繊
維の柔らかさ、ふっくら感などの感触を与えるものの、
同時に、これら親水性繊維製品の吸水性を阻害し、例え
ば下着などの汗の吸水性、布おむつの尿の吸水性が悪く
なるなどの欠点を有していた。
などを繰り返すことによって、逐次硬くなるなどの好ま
しからざる風合いとなり、これを改善するために多くの
家庭では洗濯のすすぎサイクル中に柔軟仕上げ剤で処理
することが行われている。現在、家庭用柔軟仕上げ剤と
して市販されているものの多くはカチオン界面活性剤で
あり、典型的にはジ硬化牛脂アルキルジメチルアンモニ
ウム塩を主成分とする水性液体製品である。だが、この
ようなカチオン界面活性剤の疎水基が飽和炭化水素であ
る基材を主成分とする柔軟仕上げ剤で、特に綿、麻など
の親水性繊維製品を処理した場合には、確かに優れた繊
維の柔らかさ、ふっくら感などの感触を与えるものの、
同時に、これら親水性繊維製品の吸水性を阻害し、例え
ば下着などの汗の吸水性、布おむつの尿の吸水性が悪く
なるなどの欠点を有していた。
【0003】もっとも、こうした欠点を克服するため
に、主成分であるカチオン界面活性剤の疎水基が不飽和
炭化水素である基材、具体的にはジオレイルジメチルア
ンモニウム塩を主成分とする柔軟仕上げ剤が開発され
た。この柔軟仕上げ剤で親水性繊維製品を処理した場合
には、疎水基が飽和炭化水素である基材を主成分とする
柔軟仕上げ剤を用いたほどではないが、かなりの柔軟付
与効果が認められ、吸水性もほとんど損なわれない。し
かしながら、このようなカチオン界面活性剤の疎水基が
不飽和炭化水素である基材は、その分子中に外界に存在
する活性な反応種や光、熱などに不安定な不飽和二重結
合を含むために、柔軟処理後の繊維製品を長期間保存す
ると繊維製品が黄変する、などの欠点を有していた。柔
軟性、吸水性、対黄変性に優れた基材として特開平4−
91281号、特開平4−289276号、特開平6−
184946号などにポリオルガノシロキサンを主成分
とする繊維処理組成物が記載されているが、洗濯後の濯
ぎサイクル中に行われるような低濃度処理には適さず、
その柔軟性はジオレイルジメチルアンモニウム塩に比べ
てかなり劣っているのが実状である。
に、主成分であるカチオン界面活性剤の疎水基が不飽和
炭化水素である基材、具体的にはジオレイルジメチルア
ンモニウム塩を主成分とする柔軟仕上げ剤が開発され
た。この柔軟仕上げ剤で親水性繊維製品を処理した場合
には、疎水基が飽和炭化水素である基材を主成分とする
柔軟仕上げ剤を用いたほどではないが、かなりの柔軟付
与効果が認められ、吸水性もほとんど損なわれない。し
かしながら、このようなカチオン界面活性剤の疎水基が
不飽和炭化水素である基材は、その分子中に外界に存在
する活性な反応種や光、熱などに不安定な不飽和二重結
合を含むために、柔軟処理後の繊維製品を長期間保存す
ると繊維製品が黄変する、などの欠点を有していた。柔
軟性、吸水性、対黄変性に優れた基材として特開平4−
91281号、特開平4−289276号、特開平6−
184946号などにポリオルガノシロキサンを主成分
とする繊維処理組成物が記載されているが、洗濯後の濯
ぎサイクル中に行われるような低濃度処理には適さず、
その柔軟性はジオレイルジメチルアンモニウム塩に比べ
てかなり劣っているのが実状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、各種繊維製
品に対して優れた柔軟性を付与しうる上に、特に綿、麻
などの親水性繊維製品の柔軟仕上げ処理を行った場合
に、これらの繊維の吸水性を損なうことなく、さらに従
来の柔軟仕上げ剤では達成し得なかった仕上げ処理後の
長期間保存後にも繊維製品の黄変など美観を損ねる不都
合な現象を起こさない繊維製品柔軟仕上げ剤を提供する
ことを目的としてなされたものである。
品に対して優れた柔軟性を付与しうる上に、特に綿、麻
などの親水性繊維製品の柔軟仕上げ処理を行った場合
に、これらの繊維の吸水性を損なうことなく、さらに従
来の柔軟仕上げ剤では達成し得なかった仕上げ処理後の
長期間保存後にも繊維製品の黄変など美観を損ねる不都
合な現象を起こさない繊維製品柔軟仕上げ剤を提供する
ことを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、柔軟仕上
げ剤について、いろいろな角度から鋭意研究を重ねてき
た結果、特定の反応生成物の中和物又は4級化物を主成
分とする柔軟仕上げ剤組成物の使用によれば、驚くべき
ことに、ジ飽和アルキル型アンモニウム塩に匹敵する柔
軟付与効果を示し、且つ、現在のところ未だ理由は不明
であるが、ジ不飽和アルキル型アンモニウム塩に匹敵す
る吸水性も有し、さらに仕上げ処理後の長期間保存後に
も繊維製品の黄変など美観を損ねる不都合な現象を起こ
さないことを見いだした。本発明はこれらの知見に基づ
いて完成するにいたった。
げ剤について、いろいろな角度から鋭意研究を重ねてき
た結果、特定の反応生成物の中和物又は4級化物を主成
分とする柔軟仕上げ剤組成物の使用によれば、驚くべき
ことに、ジ飽和アルキル型アンモニウム塩に匹敵する柔
軟付与効果を示し、且つ、現在のところ未だ理由は不明
であるが、ジ不飽和アルキル型アンモニウム塩に匹敵す
る吸水性も有し、さらに仕上げ処理後の長期間保存後に
も繊維製品の黄変など美観を損ねる不都合な現象を起こ
さないことを見いだした。本発明はこれらの知見に基づ
いて完成するにいたった。
【0006】すなわち、本発明によれば、下記の成分a
と成分bとをエステル化反応して得られる反応生成物
(以下、アミンエステルと略す)の無機酸中和物もしく
は有機酸中和物、又は、該反応生成物に低級ハロゲン化
アルキルもしくは低級ジアルキル硫酸等で4級化反応し
て得られる4級化物を主成分としてなる柔軟仕上げ剤組
成物が提供される。 (成分a)炭素数18のモノエン酸もしくはジエン酸ま
たそれらの混合物を固体酸触媒で処理して得られる2〜
3量化反応生成物(以下、ダイマー酸と略す)または炭
素数18のモノエン酸低級アルキルエステルもしくはジ
エン酸低級アルキルエステルまたそれらの混合物を固体
酸触媒で処理して得られる2〜3量化反応生成物(以
下、ダイマー酸低級アルキルエステルと略す) (成分b)下記一般式で表わされるアミン (式中、R1はエステル結合あるいはアミド結合で中断
されていてもよい分岐又は直鎖の炭素数8〜22のアル
キル基であり、m及びnは各々1〜9の整数でm+n=
2〜10である。)
と成分bとをエステル化反応して得られる反応生成物
(以下、アミンエステルと略す)の無機酸中和物もしく
は有機酸中和物、又は、該反応生成物に低級ハロゲン化
アルキルもしくは低級ジアルキル硫酸等で4級化反応し
て得られる4級化物を主成分としてなる柔軟仕上げ剤組
成物が提供される。 (成分a)炭素数18のモノエン酸もしくはジエン酸ま
たそれらの混合物を固体酸触媒で処理して得られる2〜
3量化反応生成物(以下、ダイマー酸と略す)または炭
素数18のモノエン酸低級アルキルエステルもしくはジ
エン酸低級アルキルエステルまたそれらの混合物を固体
酸触媒で処理して得られる2〜3量化反応生成物(以
下、ダイマー酸低級アルキルエステルと略す) (成分b)下記一般式で表わされるアミン (式中、R1はエステル結合あるいはアミド結合で中断
されていてもよい分岐又は直鎖の炭素数8〜22のアル
キル基であり、m及びnは各々1〜9の整数でm+n=
2〜10である。)
【0007】以下に本発明をさらに詳細に説明する。本
発明における(成分a)のダイマー酸とは、オレイン
酸、リノール酸、又はこれらの混合物に、活性白土等の
表面に酸性活性点を有する固体酸触媒を添加し、200
〜250℃の温度で重合反応を行うことにより得られる
オレイン酸、リノール酸又はこれらの2〜3量化反応生
成物(反応混合物である場合も含む)であり、古くから
樹脂添加剤、潤滑剤等の用途に供される公知の化合物で
ある。メチル、エチル、イソプロピル、ブチル等のオレ
イン酸とリノール酸低級アルキルエステルを用いても上
記と同様な反応が可能であって、ダイマー酸低級アルキ
ルエステルを得ることができる。
発明における(成分a)のダイマー酸とは、オレイン
酸、リノール酸、又はこれらの混合物に、活性白土等の
表面に酸性活性点を有する固体酸触媒を添加し、200
〜250℃の温度で重合反応を行うことにより得られる
オレイン酸、リノール酸又はこれらの2〜3量化反応生
成物(反応混合物である場合も含む)であり、古くから
樹脂添加剤、潤滑剤等の用途に供される公知の化合物で
ある。メチル、エチル、イソプロピル、ブチル等のオレ
イン酸とリノール酸低級アルキルエステルを用いても上
記と同様な反応が可能であって、ダイマー酸低級アルキ
ルエステルを得ることができる。
【0008】一方、本発明における(成分b)の一般式
(I)で表わされたアミンとしては、例えばオクチル、
デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オク
タデシル、エイコシル、ドコシル1級アミン又はヤシ脂
肪族1級アミン、硬化牛脂1級アミンなどのエチレンオ
キシド付加物(平均エチレンオキシド付加モル数;2〜
10)などが挙げられる。さらに具体的にはETHOM
EEN C−12、ETHOMEEN C−15、ET
HOMEEN HT−12、ETHOMEEN HT−
14、ETHOMEEN HT−20、ETHOMEE
N 18−12、ETHOMEEN SAJ−103
(以上、アクゾ社製の商品名) などが挙げられる。
(I)で表わされたアミンとしては、例えばオクチル、
デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オク
タデシル、エイコシル、ドコシル1級アミン又はヤシ脂
肪族1級アミン、硬化牛脂1級アミンなどのエチレンオ
キシド付加物(平均エチレンオキシド付加モル数;2〜
10)などが挙げられる。さらに具体的にはETHOM
EEN C−12、ETHOMEEN C−15、ET
HOMEEN HT−12、ETHOMEEN HT−
14、ETHOMEEN HT−20、ETHOMEE
N 18−12、ETHOMEEN SAJ−103
(以上、アクゾ社製の商品名) などが挙げられる。
【0009】本発明の(成分a)と(成分b)との反応
生成物の中和に寄与する無機酸や有機酸としては、例え
ば塩酸、硫酸、クエン酸、シュウ酸、コハク酸、酒石
酸、乳酸、マロン酸などを用いることができる。また、
本発明における4級化剤としての低級アルキルハライ
ド、低級ジアルキル硫酸としては、例えば塩化メチル、
臭化メチル、ヨウ化メチル、ジメチル硫酸、塩化メチ
ル、塩化プロピル、塩化ブチル、ジエチル硫酸等が挙げ
られる。
生成物の中和に寄与する無機酸や有機酸としては、例え
ば塩酸、硫酸、クエン酸、シュウ酸、コハク酸、酒石
酸、乳酸、マロン酸などを用いることができる。また、
本発明における4級化剤としての低級アルキルハライ
ド、低級ジアルキル硫酸としては、例えば塩化メチル、
臭化メチル、ヨウ化メチル、ジメチル硫酸、塩化メチ
ル、塩化プロピル、塩化ブチル、ジエチル硫酸等が挙げ
られる。
【0010】(成分a)のダイマー酸又はダイマー酸低
級アルキルエステル中の脂肪酸基またはエステル基と
(成分b)のアミンとのモル比は2/1〜0.5/1
で、好ましくは1.5/1〜0.7/1が適当である。
これらの比率をはずれて、(成分a)の割合が多くなり
すぎると最終反応生成物のカチオン性に乏しくなり、繊
維への吸着性が低く、柔軟付与効果が不充分となる。逆
に、(成分b)の割合が多くなりすぎると最終反応生成
物の親水性が強すぎて柔軟付与効果を発揮しうる2分子
膜会合体を形成できなくなり、柔軟付与効果が不充分と
なる。
級アルキルエステル中の脂肪酸基またはエステル基と
(成分b)のアミンとのモル比は2/1〜0.5/1
で、好ましくは1.5/1〜0.7/1が適当である。
これらの比率をはずれて、(成分a)の割合が多くなり
すぎると最終反応生成物のカチオン性に乏しくなり、繊
維への吸着性が低く、柔軟付与効果が不充分となる。逆
に、(成分b)の割合が多くなりすぎると最終反応生成
物の親水性が強すぎて柔軟付与効果を発揮しうる2分子
膜会合体を形成できなくなり、柔軟付与効果が不充分と
なる。
【0011】本発明の柔軟仕上げ剤組成物においては、
上記のようにして得られるアミンエステル(反応生成
物)からなる柔軟基材を1〜70重量%、好ましくは3
〜20重量%の範囲で含有することが望ましく、また、
この柔軟基材の形態については特に制限はなく、例えば
液状、ペースト状、ゲル状などの任意の形態をとること
が出来る。
上記のようにして得られるアミンエステル(反応生成
物)からなる柔軟基材を1〜70重量%、好ましくは3
〜20重量%の範囲で含有することが望ましく、また、
この柔軟基材の形態については特に制限はなく、例えば
液状、ペースト状、ゲル状などの任意の形態をとること
が出来る。
【0012】本発明の柔軟仕上げ剤組成物には、本発明
の目的が損なわれない範囲で、所望に応じて種々の添加
成分、例えば他の柔軟化仕上げ剤、エチルアルコール、
イソプロピルアルコール、プロピレングリコール、多価
アルコールなどの溶剤、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ステアリン酸もしくはステアリン酸メチルエステル
などの高級脂肪酸もしくは高級脂肪酸低級アルキルエス
テルとグリセリン又はソルビトールとの部分エステル化
物などの非イオン界面活性剤、食塩、塩化アンモニウム
などの水溶性塩、香料、香料キャリヤー、蛍光剤、着色
剤、消泡剤、再付着防止剤、螢光増白剤、殺菌剤、防縮
剤、直鎖状または分岐状シリコーンオイル、殺カビ剤、
酸化防止剤、保存剤、漂白剤、漂白剤前駆物質、帯電防
止剤、アイロン助剤などを配合することが出来る。
の目的が損なわれない範囲で、所望に応じて種々の添加
成分、例えば他の柔軟化仕上げ剤、エチルアルコール、
イソプロピルアルコール、プロピレングリコール、多価
アルコールなどの溶剤、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル、ステアリン酸もしくはステアリン酸メチルエステル
などの高級脂肪酸もしくは高級脂肪酸低級アルキルエス
テルとグリセリン又はソルビトールとの部分エステル化
物などの非イオン界面活性剤、食塩、塩化アンモニウム
などの水溶性塩、香料、香料キャリヤー、蛍光剤、着色
剤、消泡剤、再付着防止剤、螢光増白剤、殺菌剤、防縮
剤、直鎖状または分岐状シリコーンオイル、殺カビ剤、
酸化防止剤、保存剤、漂白剤、漂白剤前駆物質、帯電防
止剤、アイロン助剤などを配合することが出来る。
【0013】また、本発明の柔軟仕上げ剤組成物の調製
方法については特に制限はなく、種々の方法を用いるこ
とが出来る。例えば、最終反応物であるアミンエステル
の無機酸中和物もしくは有機酸中和物又は4級塩の所定
量を、場合により適当な溶剤と共に混合して均質混合物
を調製した後、この混合物に撹拌しながら所定量の温水
を加えて分散液を調製することが出来る。
方法については特に制限はなく、種々の方法を用いるこ
とが出来る。例えば、最終反応物であるアミンエステル
の無機酸中和物もしくは有機酸中和物又は4級塩の所定
量を、場合により適当な溶剤と共に混合して均質混合物
を調製した後、この混合物に撹拌しながら所定量の温水
を加えて分散液を調製することが出来る。
【0014】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明をこれらの例によってなんら制限さ
れるものではない。
説明するが、本発明をこれらの例によってなんら制限さ
れるものではない。
【0015】実施例1 オレイン酸メチル 70重量% エライジン酸メチル 18重量% リノール酸メチル 1重量% ステアリン酸メチル 11重量% の組成を有する不飽和脂肪酸メチルエステル1000g
と、触媒としてモンモリロナイト系活性白土70gを内
容積が2リットルのオートクレーブに入れ、窒素雰囲気
下で、230℃、反応を行った。反応生成物を濾過後、
薄膜蒸留を行ってモノマー留分を除去(200〜220
℃/0.3〜0.5mmHg)した後、ダイマー留分を
留出(250〜280℃/0.3〜0.5mmHg)し
て、約450gのダイマー酸ジメチルと150gのトリ
マー酸トリメチルを得た。そのダイマー酸ジメチルの組
成は直鎖構造71重量%、環状構造29重量%であっ
た。この得られたダイマー酸ジメチルの構造は、H.
H.McMahonら(J.Am.Oil Chem.
Soc.,51,522(1974))と同様な処理を
行った後、GC−MSにより求めたものである。
と、触媒としてモンモリロナイト系活性白土70gを内
容積が2リットルのオートクレーブに入れ、窒素雰囲気
下で、230℃、反応を行った。反応生成物を濾過後、
薄膜蒸留を行ってモノマー留分を除去(200〜220
℃/0.3〜0.5mmHg)した後、ダイマー留分を
留出(250〜280℃/0.3〜0.5mmHg)し
て、約450gのダイマー酸ジメチルと150gのトリ
マー酸トリメチルを得た。そのダイマー酸ジメチルの組
成は直鎖構造71重量%、環状構造29重量%であっ
た。この得られたダイマー酸ジメチルの構造は、H.
H.McMahonら(J.Am.Oil Chem.
Soc.,51,522(1974))と同様な処理を
行った後、GC−MSにより求めたものである。
【0016】撹拌器、温度計、窒素ガス導入管及び副生
アルコール留去装置を備えた300mlの4口フラスコ
を用意しておき、この中に、前記と同じダイマー酸メチ
ルエステル41g、ETHOMEEN HT−12(ア
クゾ社製)を100g、水酸化リチウム1水和物400
mgを窒素ガス雰囲気下で仕込んだ。180℃に温度を
上げた後、副生するメタノールを留去しつつ、減圧度を
300mmHgに保ちながら2時間反応を続けた。さら
に、減圧度を100mmHgで2時間、20mmHgで
2時間反応を継続し、反応を完全なものとしたアミンエ
ステルを得た。この反応物を以下の液体クロマトグラフ
ィー(HPLC)の条件で分析したところ、ダイマー酸
メチルエステルは反在せず、反応率は100%であっ
た。 分析条件: ポンプ機種:島津製作所製 LC−5A 検出器 :ERMA OPTICAL WORKS,
LTD. ERC−7520 カラム :東ソ−社製 TSK−GEL G1000
HXL φ7.8×300mmを2本連結 移動相 :THF 次いで、このアミンエステルのアミン価を測定し、この
アミン価に対して当量の塩酸を加えてアミンエステルの
塩酸塩を得た。このものの柔軟付与効果等の評価をまと
めて表1に示す。
アルコール留去装置を備えた300mlの4口フラスコ
を用意しておき、この中に、前記と同じダイマー酸メチ
ルエステル41g、ETHOMEEN HT−12(ア
クゾ社製)を100g、水酸化リチウム1水和物400
mgを窒素ガス雰囲気下で仕込んだ。180℃に温度を
上げた後、副生するメタノールを留去しつつ、減圧度を
300mmHgに保ちながら2時間反応を続けた。さら
に、減圧度を100mmHgで2時間、20mmHgで
2時間反応を継続し、反応を完全なものとしたアミンエ
ステルを得た。この反応物を以下の液体クロマトグラフ
ィー(HPLC)の条件で分析したところ、ダイマー酸
メチルエステルは反在せず、反応率は100%であっ
た。 分析条件: ポンプ機種:島津製作所製 LC−5A 検出器 :ERMA OPTICAL WORKS,
LTD. ERC−7520 カラム :東ソ−社製 TSK−GEL G1000
HXL φ7.8×300mmを2本連結 移動相 :THF 次いで、このアミンエステルのアミン価を測定し、この
アミン価に対して当量の塩酸を加えてアミンエステルの
塩酸塩を得た。このものの柔軟付与効果等の評価をまと
めて表1に示す。
【0017】実施例2 攪拌機、温度計、窒素ガス導入管及び滴下ロート装置を
備えた300mlの4口フラスコに実施例1の方法で得
たアミンエステル100g、イソプロピルアルコール5
0gを仕込み、60℃に保ちながらジメチル硫酸25.
8gを1時間かけて滴下し、さらに70℃に昇温して4
時間の熟成を行った。この後、溶媒(イソプロピルアル
コール)を留去してアミンエステルの4級アンモニウム
塩を得た。このものの柔軟付与効果等の評価をまとめて
表1に示す。
備えた300mlの4口フラスコに実施例1の方法で得
たアミンエステル100g、イソプロピルアルコール5
0gを仕込み、60℃に保ちながらジメチル硫酸25.
8gを1時間かけて滴下し、さらに70℃に昇温して4
時間の熟成を行った。この後、溶媒(イソプロピルアル
コール)を留去してアミンエステルの4級アンモニウム
塩を得た。このものの柔軟付与効果等の評価をまとめて
表1に示す。
【0018】実施例3 実施例1においてETHOMEEN HT−12(アク
ゾ社製)の量を100gから200gに変えた以外は同
様に行い、アミンエステルの塩酸塩を得た。このものの
柔軟付与効果等の評価をまとめて表1に示す。
ゾ社製)の量を100gから200gに変えた以外は同
様に行い、アミンエステルの塩酸塩を得た。このものの
柔軟付与効果等の評価をまとめて表1に示す。
【0019】実施例4 攪拌機、温度計、窒素ガス導入管及び副生アルコール留
去装置を備えた300mlの4口フラスコ中に、実施例
1の要領で得たダイマー酸メチルエステル82g、ET
HOMEEN HT−14(アクゾ社製)122g、水
酸化リチウム1水和物700ngを窒素ガス雰囲気下で
仕込んだ。180℃に温度を上げた後、副生するメタノ
ールを留去しつつ、減圧度を300mmHgに保ちなが
ら2時間反応を続けた。さらに、減圧度を100mmH
gで2時間、20mmHgで2時間反応を継続し、反応
を完全なものとしてアミンエステルを得た。この反応物
を以下の液体クロマトグラフィー(HPLC)の条件で
分析したところ、原料ダイマー酸メチルエステルは存在
せず、反応率は100%であった。次いで、攪拌機、温
度計、窒素ガス導入管及び滴下ロート装置を備えた30
0mlの4口フラスコにアミンエステル100g、イソ
プロピルアルコール50gを仕込み、60℃に保ちなが
らジメチル硫酸12.3gを1時間かけて滴下し、さら
に70℃に昇温して4時間の熟成を行った。この後、溶
媒を留去してアミンエステルの4級アンモニウム塩を得
た。このものの柔軟付与効果等の評価をまとめて表1に
示す。
去装置を備えた300mlの4口フラスコ中に、実施例
1の要領で得たダイマー酸メチルエステル82g、ET
HOMEEN HT−14(アクゾ社製)122g、水
酸化リチウム1水和物700ngを窒素ガス雰囲気下で
仕込んだ。180℃に温度を上げた後、副生するメタノ
ールを留去しつつ、減圧度を300mmHgに保ちなが
ら2時間反応を続けた。さらに、減圧度を100mmH
gで2時間、20mmHgで2時間反応を継続し、反応
を完全なものとしてアミンエステルを得た。この反応物
を以下の液体クロマトグラフィー(HPLC)の条件で
分析したところ、原料ダイマー酸メチルエステルは存在
せず、反応率は100%であった。次いで、攪拌機、温
度計、窒素ガス導入管及び滴下ロート装置を備えた30
0mlの4口フラスコにアミンエステル100g、イソ
プロピルアルコール50gを仕込み、60℃に保ちなが
らジメチル硫酸12.3gを1時間かけて滴下し、さら
に70℃に昇温して4時間の熟成を行った。この後、溶
媒を留去してアミンエステルの4級アンモニウム塩を得
た。このものの柔軟付与効果等の評価をまとめて表1に
示す。
【0020】実施例5 実施例1において、不飽和脂肪酸メチルエステルを オレイン酸 70重量% エライジン酸 18重量% リノール酸 1重量% ステアリン酸 11重量% の組成を有する不飽和脂肪酸におきかえた以外は同様に
行ないダイマー酸を得た。撹拌器、温度計、窒素ガス導
入管及び副生する水を留去する装置を備えた300ml
の4口フラスコを用意しておき、この中に、前記と同じ
ダイマー酸39g、ETHOMEEN HT−12(ア
クゾ社製)100gを窒素ガス雰囲気下で仕込んだ。1
80℃に温度を上げた後、副生する水を留去しつつ、減
圧度を300mmHgに保ちながら2時間反応を続け
た。さらに、減圧度を100mmHgで2時間、20m
mHgで2時間反応を継続し、反応を完全なものとして
アミンエステルを得た。この反応物を以下の液体クロマ
トグラフィー(HPLC)の条件で分析したところ、ダ
イマー酸は存在せず、反応率は100%であった。次い
で、このアミンエステルのアミン価を測定し、このアミ
ン価に対して当量の塩酸を加えてアミンエステルの塩酸
塩を得た。このものの柔軟付与効果等の評価をまとめて
表1に示す。
行ないダイマー酸を得た。撹拌器、温度計、窒素ガス導
入管及び副生する水を留去する装置を備えた300ml
の4口フラスコを用意しておき、この中に、前記と同じ
ダイマー酸39g、ETHOMEEN HT−12(ア
クゾ社製)100gを窒素ガス雰囲気下で仕込んだ。1
80℃に温度を上げた後、副生する水を留去しつつ、減
圧度を300mmHgに保ちながら2時間反応を続け
た。さらに、減圧度を100mmHgで2時間、20m
mHgで2時間反応を継続し、反応を完全なものとして
アミンエステルを得た。この反応物を以下の液体クロマ
トグラフィー(HPLC)の条件で分析したところ、ダ
イマー酸は存在せず、反応率は100%であった。次い
で、このアミンエステルのアミン価を測定し、このアミ
ン価に対して当量の塩酸を加えてアミンエステルの塩酸
塩を得た。このものの柔軟付与効果等の評価をまとめて
表1に示す。
【0021】比較例1 ダイマー酸メチルエステルを柔軟仕上げ剤として用い
た。このものの柔軟付与効果等の評価をまとめて表1に
示す。
た。このものの柔軟付与効果等の評価をまとめて表1に
示す。
【0022】比較例2 ETHOMEEN HT−12を柔軟仕上げ剤として用
いた。このものの柔軟付与効果等の評価をまとめて表1
に示す。
いた。このものの柔軟付与効果等の評価をまとめて表1
に示す。
【0023】比較例3 ジオレイルジメチルアンモニウムクロリドを柔軟仕上げ
剤として用いた。このものの柔軟付与効果等の評価をま
とめて表1に示す。
剤として用いた。このものの柔軟付与効果等の評価をま
とめて表1に示す。
【0024】比較例4 ジステアリルジメチルアンモニウムクロリドを柔軟仕上
げ剤として用いた。このものの柔軟付与効果等の評価を
まとめて表1に示す。
げ剤として用いた。このものの柔軟付与効果等の評価を
まとめて表1に示す。
【0025】(柔軟付与効果、吸水性及び対黄変性の評
価) イ.柔軟付与効果の判定方法 市販の木綿タオルを市販洗剤のハイトップ〔ライオン社
製、商標登録〕にて2回繰り返し洗濯を行い、次いで5
回繰り返し流水すすぎを行って洗剤を除去し、被処理布
を調製した。次に、表1に示す各種基材を用いて柔軟仕
上げ剤組成物(基材:5重量%、エタノール:5重量
%、水:バランス)を以下のように調製した。すなわ
ち、実施例1、2、5及び6の化合物、ジオレイルジメ
チルアンモニウムクロリド(比較例1)、ジステアリル
ジメチルアンモニウムクロリド(比較例2)のエタノー
ル溶液を撹拌下に温水に滴下して分散液を調製した。こ
の配合組成物を0.066重量%加えた水溶液(水道
水、25℃)を洗濯機中に調製し、被処理布を浴比1/
30となるように添加し、3分間かきまぜて処理した。
次に、前記方法で処理したタオルを室内で風乾後、50
%RHの恒温恒湿室で24時間放置した。これらのタオ
ルについて、柔軟性の評価を8人からなる熟練したパネ
ラーにより、以下のような基準で判定した。 4:ジ硬化牛脂ジメチルアンモニウム塩(比較品1)と
同等 3:ジオレイルジメチルアンモニウム塩(比較品2)と
同等 2:比較品2より硬く、未処理より軟らかく感じる 1:未処理と同等 評点が高いほど柔軟性が良好なことを意味し、評点3以
上を合格とする。
価) イ.柔軟付与効果の判定方法 市販の木綿タオルを市販洗剤のハイトップ〔ライオン社
製、商標登録〕にて2回繰り返し洗濯を行い、次いで5
回繰り返し流水すすぎを行って洗剤を除去し、被処理布
を調製した。次に、表1に示す各種基材を用いて柔軟仕
上げ剤組成物(基材:5重量%、エタノール:5重量
%、水:バランス)を以下のように調製した。すなわ
ち、実施例1、2、5及び6の化合物、ジオレイルジメ
チルアンモニウムクロリド(比較例1)、ジステアリル
ジメチルアンモニウムクロリド(比較例2)のエタノー
ル溶液を撹拌下に温水に滴下して分散液を調製した。こ
の配合組成物を0.066重量%加えた水溶液(水道
水、25℃)を洗濯機中に調製し、被処理布を浴比1/
30となるように添加し、3分間かきまぜて処理した。
次に、前記方法で処理したタオルを室内で風乾後、50
%RHの恒温恒湿室で24時間放置した。これらのタオ
ルについて、柔軟性の評価を8人からなる熟練したパネ
ラーにより、以下のような基準で判定した。 4:ジ硬化牛脂ジメチルアンモニウム塩(比較品1)と
同等 3:ジオレイルジメチルアンモニウム塩(比較品2)と
同等 2:比較品2より硬く、未処理より軟らかく感じる 1:未処理と同等 評点が高いほど柔軟性が良好なことを意味し、評点3以
上を合格とする。
【0026】ロ.吸水性の判定方法 前記イで処理したタオルから、2.5cm×20cmの
大きさに切り出した布片を5本用意し、垂直に吊るし、
下端から水道水を毛管現象を利用して上昇させた。下端
を水道水に接触させた瞬間から10分後に吸水高さを測
定した。吸水高さが大きいほど、吸水性が良好なことを
意味する(JIS、バイレッグ法に相当)。
大きさに切り出した布片を5本用意し、垂直に吊るし、
下端から水道水を毛管現象を利用して上昇させた。下端
を水道水に接触させた瞬間から10分後に吸水高さを測
定した。吸水高さが大きいほど、吸水性が良好なことを
意味する(JIS、バイレッグ法に相当)。
【0027】ハ.対黄変性の判定 前記イで処理したタオルを、45℃の恒温室に3カ月放
置し、放置後のタオルの黄ばみの程度を目視で観察し、
以下のような基準で判定した。 ○:未処理のタオルと同等の外観 ×:明らかに黄ばんで見える
置し、放置後のタオルの黄ばみの程度を目視で観察し、
以下のような基準で判定した。 ○:未処理のタオルと同等の外観 ×:明らかに黄ばんで見える
【0028】
【表1】 DM;ダイマー酸、DMMe;ダイマー酸メチルエステル、HT-12;ETHOMEEN HT−12、HT-14;ETHOMEEN HT−14 *反応時の原料モル比。但しDMMeは混合物中のエステル基1当量を1モルとし た。 **ダイマー酸は混合物中の脂肪酸基1当量を1モルとした。
【0029】請求項1の発明によれば、柔軟付与効果、
吸水性、長期保存時の対黄変性の良好な柔軟仕上げ剤組
成物が得られる。請求項2の発明によれば、請求項1の
効果がさらに向上したものになる。
吸水性、長期保存時の対黄変性の良好な柔軟仕上げ剤組
成物が得られる。請求項2の発明によれば、請求項1の
効果がさらに向上したものになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮坂 広夫 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ン株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 下記の成分aと成分bとをエステル化反
応して得られる反応生成物の無機酸中和物もしくは有機
酸中和物、又は、該反応生成物に低級ハロゲン化アルキ
ルもしくは低級ジアルキル硫酸等で4級化反応して得ら
れる4級化物を主成分としてなることを特徴とする柔軟
仕上げ剤組成物。 (成分a)炭素数18のモノエン酸もしくはジェン酸或
いはそれらの混合物を固体酸触媒で処理して得られる2
〜3量化反応生成物または炭素数18のモノエン酸低級
アルキルエステルもしくはジエン酸低級アルキルエステ
ル或いはそれらの混合物を固体酸触媒で処理して得られ
る2〜3量化反応生成物 (成分b)下記一般式で表わされるアミン (式中、R1はエステル結合あるいはアミド結合で中断
されていてもよい分岐又は直鎖の炭素数8〜22のアル
キル基であり、m及びnは各々1〜9の整数でm+n=
2〜10である。) - 【請求項2】 成分aの脂肪酸基又はエステル基と成分
bのアミンとのモル比が2/1〜0.5/1である請求
項1記載の柔軟仕上げ剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28135694A JPH08120565A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 柔軟仕上げ剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28135694A JPH08120565A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 柔軟仕上げ剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08120565A true JPH08120565A (ja) | 1996-05-14 |
Family
ID=17637976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28135694A Pending JPH08120565A (ja) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | 柔軟仕上げ剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08120565A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006509897A (ja) * | 2002-12-11 | 2006-03-23 | コロビン ゲーエムベーハー | 親水性ポリオレフィン材料およびその製造方法 |
| US10035970B2 (en) | 2016-05-09 | 2018-07-31 | Basf Se | Friction-reducing compound, method of producing same, and lubricant composition |
-
1994
- 1994-10-20 JP JP28135694A patent/JPH08120565A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006509897A (ja) * | 2002-12-11 | 2006-03-23 | コロビン ゲーエムベーハー | 親水性ポリオレフィン材料およびその製造方法 |
| JP2008255365A (ja) * | 2002-12-11 | 2008-10-23 | Fiberweb Corovin Gmbh | 親水性ポリオレフィン材料およびその製造方法 |
| US10035970B2 (en) | 2016-05-09 | 2018-07-31 | Basf Se | Friction-reducing compound, method of producing same, and lubricant composition |
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