JPH0812239A - エスカレータデルタ部の挟まれ防止装置 - Google Patents
エスカレータデルタ部の挟まれ防止装置Info
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- JPH0812239A JPH0812239A JP14894494A JP14894494A JPH0812239A JP H0812239 A JPH0812239 A JP H0812239A JP 14894494 A JP14894494 A JP 14894494A JP 14894494 A JP14894494 A JP 14894494A JP H0812239 A JPH0812239 A JP H0812239A
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- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 title 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000003739 neck Anatomy 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
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- Escalators And Moving Walkways (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エスカレータのデルタ部3における乗客の首
等の挟まれ事故を防止し、また、他の乗客の転倒事故を
回避する。 【構成】 三角板4に設置される接触棒10に乗客の身
体が接触し変位して第1スイッチ12と第2スイッチ1
3とを2段階に順次動作させ、警報ブザー20を鳴動さ
せた後、エスカレータの運転を停止させる。
等の挟まれ事故を防止し、また、他の乗客の転倒事故を
回避する。 【構成】 三角板4に設置される接触棒10に乗客の身
体が接触し変位して第1スイッチ12と第2スイッチ1
3とを2段階に順次動作させ、警報ブザー20を鳴動さ
せた後、エスカレータの運転を停止させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エスカレータの移動
手摺と建物の天井や床などに設けられる開口部分に形成
されるデルタ部において、エスカレータの乗客が首など
を挟まれる事故を防止する、エスカレータデルタ部の挟
まれ防止装置に関するものである。
手摺と建物の天井や床などに設けられる開口部分に形成
されるデルタ部において、エスカレータの乗客が首など
を挟まれる事故を防止する、エスカレータデルタ部の挟
まれ防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のエスカレータの概略構成を
示す全体構成図である。エスカレータの移動手摺1と建
物の天井や床2などの開口部が交差するところはデルタ
部3と呼ばれている。子供などがエスカレータに乗り、
移動手摺1の上から腕や首を出したままデルタ部3に接
近したことに気づかずにいると、デルタ部3で首や腕を
挟まれるという重大事故が発生する。このような事故の
発生を防止するために、従来、デルタ部3にはデルタガ
ードと呼ばれる三角板4を設置し、首などを挟まれる事
故を起さないように利用者に注意を喚起している。5は
上部機械室である。
示す全体構成図である。エスカレータの移動手摺1と建
物の天井や床2などの開口部が交差するところはデルタ
部3と呼ばれている。子供などがエスカレータに乗り、
移動手摺1の上から腕や首を出したままデルタ部3に接
近したことに気づかずにいると、デルタ部3で首や腕を
挟まれるという重大事故が発生する。このような事故の
発生を防止するために、従来、デルタ部3にはデルタガ
ードと呼ばれる三角板4を設置し、首などを挟まれる事
故を起さないように利用者に注意を喚起している。5は
上部機械室である。
【0003】また、実開昭62ー173375号公報に
は、上記三角板の近傍に弾性支持された接触体を備え、
この接触体の傾斜によって作動する検出スイッチを設け
た構成のエスカレータ安全装置の記載がある。
は、上記三角板の近傍に弾性支持された接触体を備え、
この接触体の傾斜によって作動する検出スイッチを設け
た構成のエスカレータ安全装置の記載がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のエスカレー
タは、三角板4を設けることによりデルタ部3において
乗客が首などを挟まれないように注意を喚起している
が、子供などは、三角板4があってもデルタ部3に接近
したことに気づかずに移動手摺1の上から腕や首を出し
たままでいて、デルタ部3で首や腕を挟まれてしまうと
いう問題点があった。また、挟まれた状態になってもエ
スカレータは停止せず、運転を継続するのできわめて危
険であった。
タは、三角板4を設けることによりデルタ部3において
乗客が首などを挟まれないように注意を喚起している
が、子供などは、三角板4があってもデルタ部3に接近
したことに気づかずに移動手摺1の上から腕や首を出し
たままでいて、デルタ部3で首や腕を挟まれてしまうと
いう問題点があった。また、挟まれた状態になってもエ
スカレータは停止せず、運転を継続するのできわめて危
険であった。
【0005】一方、接触体の傾斜により作動する検出ス
イッチを設けた構成のものは、事故発生やいたずら等に
よりエスカレータが急停止した際、不意を衝かれた乗客
が転倒し別の災害を引き起こす恐れがあった。
イッチを設けた構成のものは、事故発生やいたずら等に
よりエスカレータが急停止した際、不意を衝かれた乗客
が転倒し別の災害を引き起こす恐れがあった。
【0006】したがって、この発明が解決しようとする
課題は、エスカレータの乗客の腕や首などが三角板に接
触した場合に、先ず異常発生の警報を発し、次いでエス
カレータの運転を停止させ、腕や首の挟まれ事故を未然
に防止すると共に、他の乗客の転倒事故を回避すること
ができるエスカレータデルタ部の挟まれ防止装置を提供
することである。
課題は、エスカレータの乗客の腕や首などが三角板に接
触した場合に、先ず異常発生の警報を発し、次いでエス
カレータの運転を停止させ、腕や首の挟まれ事故を未然
に防止すると共に、他の乗客の転倒事故を回避すること
ができるエスカレータデルタ部の挟まれ防止装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるエスカ
レータデルタ部の挟まれ防止装置は、エスカレータのデ
ルタ部に設けられる三角板の前端側に水平変位可能に形
成された接触棒を設け、かつ、前記三角板に第1スイッ
チおよび第2スイッチを設け、前記接触棒の水平変位の
第1段階で第1スイッチが作動することにより警報手段
を鳴動させる。また、前記接触棒の水平変位の第2段階
で前記第2スイッチが作動することによりエスカレータ
の運転を停止するように構成される。
レータデルタ部の挟まれ防止装置は、エスカレータのデ
ルタ部に設けられる三角板の前端側に水平変位可能に形
成された接触棒を設け、かつ、前記三角板に第1スイッ
チおよび第2スイッチを設け、前記接触棒の水平変位の
第1段階で第1スイッチが作動することにより警報手段
を鳴動させる。また、前記接触棒の水平変位の第2段階
で前記第2スイッチが作動することによりエスカレータ
の運転を停止するように構成される。
【0008】また、第1スイッチと第2スイッチを光電
スイッチで構成する。
スイッチで構成する。
【0009】さらに、アームに取り付けられた押し板を
扇状カムとする。
扇状カムとする。
【0010】また、接触棒を三角板に保持するスプリン
グと、スプリングの変形により生じる前記接触棒の水平
変位を前記第1スイッチに伝えこの第1スイッチを作動
させる第1スイッチ用作動棒とを備える。
グと、スプリングの変形により生じる前記接触棒の水平
変位を前記第1スイッチに伝えこの第1スイッチを作動
させる第1スイッチ用作動棒とを備える。
【0011】
【作用】この発明に係わるエスカレータデルタ部の挟ま
れ防止装置は、三角板に設置される接触棒に乗客の身体
が接触し変位して第1スイッチと第2スイッチからなる
安全スイッチを2段階に動作させる。第1段階では第1
スイッチが作動し、警報ブザーなどの警報手段を鳴動さ
せる。次いで、接触棒がさらに強く押されて変位する
と、第2段階の動作に入って第2スイッチが作動し、エ
スカレータの運転を停止させ、デルタ部における挟まれ
事故を防止する。
れ防止装置は、三角板に設置される接触棒に乗客の身体
が接触し変位して第1スイッチと第2スイッチからなる
安全スイッチを2段階に動作させる。第1段階では第1
スイッチが作動し、警報ブザーなどの警報手段を鳴動さ
せる。次いで、接触棒がさらに強く押されて変位する
と、第2段階の動作に入って第2スイッチが作動し、エ
スカレータの運転を停止させ、デルタ部における挟まれ
事故を防止する。
【0012】また、第1スイッチと第2スイッチを光電
スイッチで構成することにより、機械的動作部分が少な
くなり、長期間、より安定した動作を実現する。
スイッチで構成することにより、機械的動作部分が少な
くなり、長期間、より安定した動作を実現する。
【0013】また、アームに取り付けられた押し板の代
りに扇状カムを用いることにより、接触棒が大きな変位
をしても第1スイッチの動作片を常に一定量だけ押圧す
ることができ、第1スイッチの寿命が延長される。
りに扇状カムを用いることにより、接触棒が大きな変位
をしても第1スイッチの動作片を常に一定量だけ押圧す
ることができ、第1スイッチの寿命が延長される。
【0014】さらに、接触棒をスプリングで保持するよ
うにし、スプリングの変形による接触棒の変位に伴い、
第1スイッチ用作動棒が前記第1スイッチを作動させ、
警報手段を鳴動させる。
うにし、スプリングの変形による接触棒の変位に伴い、
第1スイッチ用作動棒が前記第1スイッチを作動させ、
警報手段を鳴動させる。
【0015】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図1〜図4を参
照して説明する。図1はこの発明によるエスカレータデ
ルタ部の挟まれ防止装置の概略構成を示す全体構成図で
ある。図において、移動手摺1、天井や床2、デルタ部
3、三角板4、上部機械室5の構成は、既に説明した図
8に示す従来例と同様なので、これらの部分については
図8の符号と同一のものを使用し、その説明を省略す
る。
照して説明する。図1はこの発明によるエスカレータデ
ルタ部の挟まれ防止装置の概略構成を示す全体構成図で
ある。図において、移動手摺1、天井や床2、デルタ部
3、三角板4、上部機械室5の構成は、既に説明した図
8に示す従来例と同様なので、これらの部分については
図8の符号と同一のものを使用し、その説明を省略す
る。
【0016】デルタ部3に設けられた三角板4の前端側
には接触棒10が設けられている。図2に示すように、
接触棒10はアーム11を介して三角板4に保持されて
おり、アーム11が回動するに従い水平方向に変位可能
となっている。また、三角板4には第1スイッチ12お
よび第2スイッチ13が付設されており、第1スイッチ
12は、アーム11に固定された押し板14により動作
片が押圧され、作動するようになっている。
には接触棒10が設けられている。図2に示すように、
接触棒10はアーム11を介して三角板4に保持されて
おり、アーム11が回動するに従い水平方向に変位可能
となっている。また、三角板4には第1スイッチ12お
よび第2スイッチ13が付設されており、第1スイッチ
12は、アーム11に固定された押し板14により動作
片が押圧され、作動するようになっている。
【0017】第2スイッチ13の可動部13aと固定部
13bとは弾性付勢手段としてのスプリング15を介し
て連結されており、可動部13aは、スプリング15に
より接触棒10の方向に常時付勢されている。接触棒1
0の変位と共に可動部13aが変位することにより、第
2スイッチ13のアクチュエータ13cが作動するよう
に構成されている。第1スイッチ12と第2スイッチ1
3は、それぞれ制御ケーブル16と17を介して、上部
機械室5に設けられたブザー回路部18と運転制御部1
9とに電気的に接続されている。ブザー回路部18は、
警報手段としての警報ブザー20に電気的に接続されて
いる。
13bとは弾性付勢手段としてのスプリング15を介し
て連結されており、可動部13aは、スプリング15に
より接触棒10の方向に常時付勢されている。接触棒1
0の変位と共に可動部13aが変位することにより、第
2スイッチ13のアクチュエータ13cが作動するよう
に構成されている。第1スイッチ12と第2スイッチ1
3は、それぞれ制御ケーブル16と17を介して、上部
機械室5に設けられたブザー回路部18と運転制御部1
9とに電気的に接続されている。ブザー回路部18は、
警報手段としての警報ブザー20に電気的に接続されて
いる。
【0018】図4は、本実施例におけるスイッチ部1
2、13とブザー回路部18、運転制御部19および警
報ブザー20などとの電気的接続状態を示す電気回路図
である。第1スイッチ12の接点12Aはブザー回路部
18に直列接続されている。
2、13とブザー回路部18、運転制御部19および警
報ブザー20などとの電気的接続状態を示す電気回路図
である。第1スイッチ12の接点12Aはブザー回路部
18に直列接続されている。
【0019】また、第2スイッチ13の接点13Aは運
転制御部19の一部をなす検出リレー21のコイルに直
列接続され、検出リレー21のブレーク接点21Bが運
転管制リレー22の回路に直列接続されている。
転制御部19の一部をなす検出リレー21のコイルに直
列接続され、検出リレー21のブレーク接点21Bが運
転管制リレー22の回路に直列接続されている。
【0020】次に、本実施例の動作について説明する。
エスカレータの乗客の腕や首などが三角板4に設けられ
た接触棒10に接触すると、図3に示すように、接触棒
10が右方に変位し、アーム11を回動させて、押し板
14が第1スイッチ12を作動させる。その結果、制御
ケーブル16を介し、上部機械室5に設置されているブ
ザー回路部18に接点13Aの閉じ信号が送られ、デル
タ部3に設けられている警報ブザー20を鳴動させる。
エスカレータの乗客の腕や首などが三角板4に設けられ
た接触棒10に接触すると、図3に示すように、接触棒
10が右方に変位し、アーム11を回動させて、押し板
14が第1スイッチ12を作動させる。その結果、制御
ケーブル16を介し、上部機械室5に設置されているブ
ザー回路部18に接点13Aの閉じ信号が送られ、デル
タ部3に設けられている警報ブザー20を鳴動させる。
【0021】接触棒10が強く押され、スプリング15
に例えば10kg以上の力が加わってさらに変位する
と、接触棒10は第2スイッチ13に接触し、第2スイ
ッチ13が作動する。すると、図4の接点13Aが閉
じ、運転制御部19の検出リレー21がONすることに
より、検出リレー21のブレーク接点21Bが開き、運
転管制リレー22のコイルの電流が断たれ、エスカレー
タは運転を停止する。
に例えば10kg以上の力が加わってさらに変位する
と、接触棒10は第2スイッチ13に接触し、第2スイ
ッチ13が作動する。すると、図4の接点13Aが閉
じ、運転制御部19の検出リレー21がONすることに
より、検出リレー21のブレーク接点21Bが開き、運
転管制リレー22のコイルの電流が断たれ、エスカレー
タは運転を停止する。
【0022】上記のように、本実施例では、三角板4に
付設されている第1スイッチ12と第2スイッチ13が
作動することにより、警報ブザー20を鳴動させ、乗客
に異常状態の発生を知らせて注意を喚起し、さらに必要
があればエスカレータを停止させてデルタ部3における
挟まれ事故を防止する。予め、警報ブザー20により注
意を喚起してあるので、エスカレータの急停止により他
の乗客が転倒する事故も回避することができる。
付設されている第1スイッチ12と第2スイッチ13が
作動することにより、警報ブザー20を鳴動させ、乗客
に異常状態の発生を知らせて注意を喚起し、さらに必要
があればエスカレータを停止させてデルタ部3における
挟まれ事故を防止する。予め、警報ブザー20により注
意を喚起してあるので、エスカレータの急停止により他
の乗客が転倒する事故も回避することができる。
【0023】実施例2.前記実施例1では、第1スイッ
チ12と第2スイッチ13が機械式の接点スイッチで構
成されていたが、図5に示す本実施例では、第1スイッ
チ12に相当する部分が、三角板4に固定された光電ス
イッチ23と接触棒10に固定された反射鏡24とから
構成されている。また、第2スイッチ13に相当する部
分は、光電スイッチ25と遮光板26とから構成されて
いる。
チ12と第2スイッチ13が機械式の接点スイッチで構
成されていたが、図5に示す本実施例では、第1スイッ
チ12に相当する部分が、三角板4に固定された光電ス
イッチ23と接触棒10に固定された反射鏡24とから
構成されている。また、第2スイッチ13に相当する部
分は、光電スイッチ25と遮光板26とから構成されて
いる。
【0024】本実施例においては、乗客の身体の一部な
どが接触することにより接触棒10が変位すると、接触
棒10に固定された反射鏡24が変位し、光電スイッチ
23を作動させて図1と同様の警報ブザーを鳴動させ
る。また、接触棒10がさらに移動して遮光板26を押
し込むと、光電スイッチ25が作動し、エスカレータの
運転を停止させる。
どが接触することにより接触棒10が変位すると、接触
棒10に固定された反射鏡24が変位し、光電スイッチ
23を作動させて図1と同様の警報ブザーを鳴動させ
る。また、接触棒10がさらに移動して遮光板26を押
し込むと、光電スイッチ25が作動し、エスカレータの
運転を停止させる。
【0025】本実施例の構造は、第1および第2スイッ
チとして光電式のスイッチを採用しているので、構成が
簡素化され、コスト低減が可能であると共に、故障を生
じにくく長寿命化が達成される。
チとして光電式のスイッチを採用しているので、構成が
簡素化され、コスト低減が可能であると共に、故障を生
じにくく長寿命化が達成される。
【0026】実施例3.図6に示す本実施例では、図1
で採用された第1スイッチ12を作動させるための押し
板14の代りに、アーム11の先端に扇状カム27が設
けられている。
で採用された第1スイッチ12を作動させるための押し
板14の代りに、アーム11の先端に扇状カム27が設
けられている。
【0027】前記実施例1では、第1スイッチ12が作
動した後さらに接触棒10が押圧されると、第1スイッ
チ12の動作片がさらに押圧されるので、破損する恐れ
があった。しかし、本実施例によれば、第1スイッチ1
2が作動した後さらに接触棒10が変位しても、アーム
11に扇状カム27を取り付けた構造により、一定量以
上は第1スイッチ12の動作片が押されない。したがっ
て、故障が少なく信頼度の高い装置を実現することがで
きる。
動した後さらに接触棒10が押圧されると、第1スイッ
チ12の動作片がさらに押圧されるので、破損する恐れ
があった。しかし、本実施例によれば、第1スイッチ1
2が作動した後さらに接触棒10が変位しても、アーム
11に扇状カム27を取り付けた構造により、一定量以
上は第1スイッチ12の動作片が押されない。したがっ
て、故障が少なく信頼度の高い装置を実現することがで
きる。
【0028】実施例5.本実施例5では、接触棒10を
スプリング28により三角板4に保持する構造とし、か
つ、第1スイッチ12を作動させるための第1スイッチ
用作動棒29を接触棒10に固定した構造となってい
る。
スプリング28により三角板4に保持する構造とし、か
つ、第1スイッチ12を作動させるための第1スイッチ
用作動棒29を接触棒10に固定した構造となってい
る。
【0029】本実施例の構成によれば、実施例1で採用
した接触棒10を保持するためのクランク機構が不要と
なるので、構造が簡単になり、コスト低減が可能であ
る。
した接触棒10を保持するためのクランク機構が不要と
なるので、構造が簡単になり、コスト低減が可能であ
る。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
三角板に設置される接触棒に乗客の身体が接触し変位し
て第1スイッチと第2スイッチとを2段階に順次動作さ
せ、警報ブザーを鳴動させた後、エスカレータの運転を
停止させることにより、エスカレータのデルタ部におけ
る乗客の首等の挟まれ事故を防止することができる。ま
た、事故やいたずらによるエスカレータの急停止による
他の乗客の転倒事故を回避することができる。
三角板に設置される接触棒に乗客の身体が接触し変位し
て第1スイッチと第2スイッチとを2段階に順次動作さ
せ、警報ブザーを鳴動させた後、エスカレータの運転を
停止させることにより、エスカレータのデルタ部におけ
る乗客の首等の挟まれ事故を防止することができる。ま
た、事故やいたずらによるエスカレータの急停止による
他の乗客の転倒事故を回避することができる。
【図1】この発明の一実施例の全体構成図である。
【図2】図1の装置の挟まれ検出部の構成を示す拡大説
明図である。
明図である。
【図3】図2の部分の動作を示す説明図である。
【図4】図1の装置の電気的回路構成を示す電気回路図
である。
である。
【図5】この発明の実施例2の挟まれ検出部の構成を示
す説明図である。
す説明図である。
【図6】この発明の実施例3を示す要部拡大図である。
【図7】この発明の実施例4の挟まれ検出部分の構成を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図8】従来の装置の全体構成図である。
1 移動手摺 2 天井や床 3 デルタ部 4 三角板 5 上部機械室 10 接触棒 11 アーム 12 第1スイッチ 13 第2スイッチ 14 押し板 15 スプリング 16、17 制御ケーブル 18 ブザー回路部 19 運転制御部 20 警報ブザー 21 検出リレー 22 運転管制リレー 23 光電スイッチ 24 反射鏡 25 光電スイッチ 26 遮光板 27 扇状カム 28 スプリング 29 第1スイッチ用作動棒
Claims (4)
- 【請求項1】 エスカレータのデルタ部に設けられる三
角板の前端側に水平変位可能に形成された接触棒を設
け、かつ、 前記三角板に第1スイッチおよび第2スイッチを設け、 前記接触棒の水平変位の第1段階で第1スイッチが作動
することにより警報手段を鳴動させると共に、前記接触
棒の水平変位の第2段階で前記第2スイッチが作動する
ことによりエスカレータの運転を停止するように構成す
ることを特徴とするエスカレータデルタ部の挟まれ防止
装置。 - 【請求項2】 第1スイッチと第2スイッチが光電スイ
ッチで構成されることを特徴とする請求項1記載のエス
カレータデルタ部の挟まれ防止装置。 - 【請求項3】 接触棒を保持し接触棒の変位に連動して
回動するアームに、第1スイッチを作動させる扇状カム
を備えることを特徴とする請求項1記載のエスカレータ
デルタ部の挟まれ防止装置。 - 【請求項4】 接触棒を三角板に保持するスプリング
と、このスプリングの変形により生じる前記接触棒の水
平変位を前記第1スイッチに伝えてこの第1スイッチを
作動させる第1スイッチ用作動棒を備えることを特徴と
するエスカレータデルタ部の挟まれ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14894494A JPH0812239A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | エスカレータデルタ部の挟まれ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14894494A JPH0812239A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | エスカレータデルタ部の挟まれ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0812239A true JPH0812239A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15464156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14894494A Pending JPH0812239A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | エスカレータデルタ部の挟まれ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812239A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003020186A (ja) * | 2001-07-06 | 2003-01-21 | Toshiba Elevator Co Ltd | 安全装置及びエスカレータ |
| JP2009051662A (ja) * | 2007-08-29 | 2009-03-12 | Hitachi Ltd | 乗客コンベアの安全装置 |
| JP2010076850A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Hitachi Ltd | 傾斜型乗客コンベアの安全装置 |
| JP2010168127A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Hitachi Ltd | マンコンベア乗降部の安全装置 |
| CN102616642A (zh) * | 2012-03-26 | 2012-08-01 | 吴超 | 一种自动扶梯保护装置 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14894494A patent/JPH0812239A/ja active Pending
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