JPH0645598Y2 - シャッターの駆動停止装置 - Google Patents
シャッターの駆動停止装置Info
- Publication number
- JPH0645598Y2 JPH0645598Y2 JP1985179130U JP17913085U JPH0645598Y2 JP H0645598 Y2 JPH0645598 Y2 JP H0645598Y2 JP 1985179130 U JP1985179130 U JP 1985179130U JP 17913085 U JP17913085 U JP 17913085U JP H0645598 Y2 JPH0645598 Y2 JP H0645598Y2
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- Japan
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- shutter
- slat
- contact
- motor
- seat plate
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、スラット又はその座板が接触したときにシャ
ッターの巻取シャフトを回転させるモータの駆動を停止
させるように成されたシャッターの駆動停止装置に係
り、特にシャッターの逆巻き等を防止する安全装置とし
て極めて好適なシャッターの駆動停止装置に関する。
ッターの巻取シャフトを回転させるモータの駆動を停止
させるように成されたシャッターの駆動停止装置に係
り、特にシャッターの逆巻き等を防止する安全装置とし
て極めて好適なシャッターの駆動停止装置に関する。
電動式のシャッターは、開閉機のモータで巻取りシャフ
トを回転させてスラットの巻き上げ及び巻き出しを行
い、上昇又は下降するスラットが所定の上限位置又は下
限位置に到達すると、夫々上限リミットスイッチ又は下
限リミットスイッチが作動して前記モータの駆動を自動
的に停止させるように成されている。
トを回転させてスラットの巻き上げ及び巻き出しを行
い、上昇又は下降するスラットが所定の上限位置又は下
限位置に到達すると、夫々上限リミットスイッチ又は下
限リミットスイッチが作動して前記モータの駆動を自動
的に停止させるように成されている。
しかしながら、下限リミットスイッチの設定位置が狂っ
ている場合や、巻取りシャフトから巻き出されて降下す
るスラットの座板が途中で障害物等に当たって下限位置
に達しない場合には、下限リミットスイッチが作動せ
ず、開閉機のモータが回転し続けて巻取りシャフトに巻
装されたスラットを総て巻き出した後に、今度は正規の
巻回方向と逆方向に巻回させる逆巻き現象を生ずること
となる。
ている場合や、巻取りシャフトから巻き出されて降下す
るスラットの座板が途中で障害物等に当たって下限位置
に達しない場合には、下限リミットスイッチが作動せ
ず、開閉機のモータが回転し続けて巻取りシャフトに巻
装されたスラットを総て巻き出した後に、今度は正規の
巻回方向と逆方向に巻回させる逆巻き現象を生ずること
となる。
このようなシャッターの逆巻き現象を防止するために、
従来は第3図及び第4図に示すような逆巻き防止スイッ
チを設けている。
従来は第3図及び第4図に示すような逆巻き防止スイッ
チを設けている。
即ち、第3図においては、スラット1を巻装する巻取り
シャフト2を収納したシャッターケース3内にフットス
イッチ4が配設され、スラット1が巻取りシャフト2か
ら完全に巻き出されて逆巻きに移行する直前に、同図鎖
線図示の状態から実線図示の如く巻崩れを生じて外方に
膨らんだときに、その膨らみがフットスイッチ4を押圧
してシャッターの駆動停止信号を発するように成されて
いる。
シャフト2を収納したシャッターケース3内にフットス
イッチ4が配設され、スラット1が巻取りシャフト2か
ら完全に巻き出されて逆巻きに移行する直前に、同図鎖
線図示の状態から実線図示の如く巻崩れを生じて外方に
膨らんだときに、その膨らみがフットスイッチ4を押圧
してシャッターの駆動停止信号を発するように成されて
いる。
また、第4図においては、鎖線図示の状態から実線図示
の如く逆巻き方向に巻回され始めたスラット1がまぐさ
5上に配設されたマイクロスイッチ型リミットスイッチ
6の操作子7に押し当てられてシャッターの駆動停止信
号を発するように成されている(実開昭55−176996号公
報参照)。
の如く逆巻き方向に巻回され始めたスラット1がまぐさ
5上に配設されたマイクロスイッチ型リミットスイッチ
6の操作子7に押し当てられてシャッターの駆動停止信
号を発するように成されている(実開昭55−176996号公
報参照)。
しかしながら、このように巻崩れたスラット1で押圧し
て作動させるフットスイッチ4及びリミットスイッチ6
は、スイッチの接点を閉じるように押し動かすアクチュ
エータがスラット1によって圧壊されるおそれがある。
て作動させるフットスイッチ4及びリミットスイッチ6
は、スイッチの接点を閉じるように押し動かすアクチュ
エータがスラット1によって圧壊されるおそれがある。
また、スラット1の膨らみで押圧されるフットスイッチ
4はその作動がスラット1の膨らみ具合如何によって左
右され、一方、リミットスイッチ6はその操作子7が錆
び付いてスラット1が接触しても可動しないことがあ
り、何れも信頼性に欠けるという欠点がある。
4はその作動がスラット1の膨らみ具合如何によって左
右され、一方、リミットスイッチ6はその操作子7が錆
び付いてスラット1が接触しても可動しないことがあ
り、何れも信頼性に欠けるという欠点がある。
更に、この種スイッチ4及び6は、スラット1で押圧さ
れている限りシャッターの駆動停止信号を出力し続ける
から、巻取りシャフト2に逆巻きされたスラット1を正
常な状態に復帰させる際に、開閉機のモータを使用して
巻取りシャフト2を逆回転させることができないという
欠点がある。
れている限りシャッターの駆動停止信号を出力し続ける
から、巻取りシャフト2に逆巻きされたスラット1を正
常な状態に復帰させる際に、開閉機のモータを使用して
巻取りシャフト2を逆回転させることができないという
欠点がある。
したがって、スラット1を正常な状態に復帰させてシャ
ッターの駆動を再開する場合には、まず手動操作ハンド
ル等を使用して巻取りシャフトを逆転駆動させ、スラッ
ト1によるスイッチ4及び6の押圧状態を解除しなけれ
ばならないという面倒があった。
ッターの駆動を再開する場合には、まず手動操作ハンド
ル等を使用して巻取りシャフトを逆転駆動させ、スラッ
ト1によるスイッチ4及び6の押圧状態を解除しなけれ
ばならないという面倒があった。
なお、上述の如く下限リミットスイッチが正常に作動し
なかった場合にはシャッターの逆巻き事故を起こすおそ
れがあるが、上限リミットスイッチが正常に作動しなか
った場合にもスラット1の巻き過ぎによって該スラット
1の座板1aがまぐさ5内に食い込む等の事故が発生する
おそれがある。
なかった場合にはシャッターの逆巻き事故を起こすおそ
れがあるが、上限リミットスイッチが正常に作動しなか
った場合にもスラット1の巻き過ぎによって該スラット
1の座板1aがまぐさ5内に食い込む等の事故が発生する
おそれがある。
そこで本考案は、巻取りシャフトから巻き出されて巻崩
れを生じたスラットに接触するだけで、シャッターの駆
動を即座に停止させて逆巻き事故の発生を確実に防止す
ることができると共に、その駆動停止状態を極めて容易
に解除することができ、あるいは巻取りシャフトに巻き
上げられるスラットの巻き過ぎを確実に検知して該スラ
ットの座板がまぐさ内に食い込む事故等も確実に防止す
ることができるシャッターの駆動停止装置を提供するこ
とを目的とする。
れを生じたスラットに接触するだけで、シャッターの駆
動を即座に停止させて逆巻き事故の発生を確実に防止す
ることができると共に、その駆動停止状態を極めて容易
に解除することができ、あるいは巻取りシャフトに巻き
上げられるスラットの巻き過ぎを確実に検知して該スラ
ットの座板がまぐさ内に食い込む事故等も確実に防止す
ることができるシャッターの駆動停止装置を提供するこ
とを目的とする。
この目的を達成するために、本考案は、シャッターのス
ラット又はその座板が接触したときにシャッターを開閉
するモータの駆動を停止させるように成されたシャッタ
ーの駆動停止装置において、アース状態にあるシャッタ
ーのスラット又はその座板を可動接点とし、当該可動接
点と離隔対向する位置に絶縁支持されて所定の電圧が印
加される接触子を固定接点とするスイッチ回路が形成さ
れ、前記可動接点が前記固定接点に接触して前記スイッ
チ回路が導通したときに前記接触子からアース状態のシ
ャッターに流れる電流を検出して前記モータの駆動を停
止させるように成されていることを特徴とする。
ラット又はその座板が接触したときにシャッターを開閉
するモータの駆動を停止させるように成されたシャッタ
ーの駆動停止装置において、アース状態にあるシャッタ
ーのスラット又はその座板を可動接点とし、当該可動接
点と離隔対向する位置に絶縁支持されて所定の電圧が印
加される接触子を固定接点とするスイッチ回路が形成さ
れ、前記可動接点が前記固定接点に接触して前記スイッ
チ回路が導通したときに前記接触子からアース状態のシ
ャッターに流れる電流を検出して前記モータの駆動を停
止させるように成されていることを特徴とする。
本考案に係る接触子を、シャッターケース内のスラット
に所定間隔で離隔対向するように絶縁支持して固設すれ
ば、巻取りシャフトからスラットを巻き出してシャッタ
ーを閉じる際に、何らかの異常によって下限リミットス
イッチが作動せず、巻取りシャフトから巻き出されて巻
崩れを生じたスラットが膨らんで接触子に接触すると、
該接触子からアース状態にあるスラットに電流が流れて
モータの駆動が即座に停止される。
に所定間隔で離隔対向するように絶縁支持して固設すれ
ば、巻取りシャフトからスラットを巻き出してシャッタ
ーを閉じる際に、何らかの異常によって下限リミットス
イッチが作動せず、巻取りシャフトから巻き出されて巻
崩れを生じたスラットが膨らんで接触子に接触すると、
該接触子からアース状態にあるスラットに電流が流れて
モータの駆動が即座に停止される。
また、このように接触子からスラット流れる電流を検出
してモータの駆動を停止させるように成されているか
ら、接触子に供給される電流を遮断するだけでモータは
再び駆動可能な状態となり、スラットの逆巻きを生じた
巻取りシャフトを逆転駆動して正常な巻回状態に容易に
且つ迅速に復元させることができる。
してモータの駆動を停止させるように成されているか
ら、接触子に供給される電流を遮断するだけでモータは
再び駆動可能な状態となり、スラットの逆巻きを生じた
巻取りシャフトを逆転駆動して正常な巻回状態に容易に
且つ迅速に復元させることができる。
なお、接触子のまぐさの下面側に固設すれば、巻取りシ
ャフトでスラットを巻き上げてシャッターを開ける際
に、何らかの異常によって上限リミットスイッチが作動
せず、スラットの巻き過ぎによってその座板が接触子に
接触したときに、該接触子から接地状態にあるスラット
に電流が流れてモータの駆動が停止される。
ャフトでスラットを巻き上げてシャッターを開ける際
に、何らかの異常によって上限リミットスイッチが作動
せず、スラットの巻き過ぎによってその座板が接触子に
接触したときに、該接触子から接地状態にあるスラット
に電流が流れてモータの駆動が停止される。
以下、本考案を図面に示す具体的な実施例に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本考案によるシャッターの駆動停止装置を示す
説明図、第2図はその接触子の拡大図である。
説明図、第2図はその接触子の拡大図である。
なお、第3図及び第4図との共通部分については同一符
号を付してその詳細説明を省略する。
号を付してその詳細説明を省略する。
図中、10はモータ11によってスプロケット12を正逆切換
回転駆動させる開閉機であって、このスプロケット12と
巻取りシャフト2のスプロケット13との間にローラチェ
ーンで成る無端チェーン14が平行掛けされてスラット1
の巻き上げ及び巻き出しを行うように成されている。
回転駆動させる開閉機であって、このスプロケット12と
巻取りシャフト2のスプロケット13との間にローラチェ
ーンで成る無端チェーン14が平行掛けされてスラット1
の巻き上げ及び巻き出しを行うように成されている。
15は電源16からナイフスイッチ17を介して三相交流電流
が供給される制御盤であって、開閉機10のモータ11の電
源をオン・オフするように成されている。
が供給される制御盤であって、開閉機10のモータ11の電
源をオン・オフするように成されている。
18は本考案によるシャッターの駆動停止装置であって、
アース状態にあるシャッターのスラット1又はその座板
1aに接触されてシャッターの異常を検知する接触子S1,S
2及びS3と、これら各接触子S1〜S3からスラット1に電
流が流れたときに作動するリレー19と、当該リレー19を
復帰させる復帰用スイッチ20等から構成されている。
アース状態にあるシャッターのスラット1又はその座板
1aに接触されてシャッターの異常を検知する接触子S1,S
2及びS3と、これら各接触子S1〜S3からスラット1に電
流が流れたときに作動するリレー19と、当該リレー19を
復帰させる復帰用スイッチ20等から構成されている。
各接触子S1〜S3は、復帰用スイッチ20及びリレー19を介
して三相交流のT相線に接続されており、復帰用スイッ
チ20が閉じているときには所定電圧が印加されているか
ら、アース状態にあるスラット1又は座板1aに接触する
と、リレー19に電流が流れることとなる。
して三相交流のT相線に接続されており、復帰用スイッ
チ20が閉じているときには所定電圧が印加されているか
ら、アース状態にあるスラット1又は座板1aに接触する
と、リレー19に電流が流れることとなる。
すなわち、アース状態にあるシャッターのスラット1又
はその座板1aを可動接点とし、所定電圧が印加された接
触子S1〜S3を固定接点とするスイッチ回路が形成され、
両接点が接触してスイッチ回路が導通し、接触子S1〜S3
からシャッターのスラット1に電流が流れたときに、リ
レー19が作動してモータ11の駆動が停止されるようにな
っている。
はその座板1aを可動接点とし、所定電圧が印加された接
触子S1〜S3を固定接点とするスイッチ回路が形成され、
両接点が接触してスイッチ回路が導通し、接触子S1〜S3
からシャッターのスラット1に電流が流れたときに、リ
レー19が作動してモータ11の駆動が停止されるようにな
っている。
これら接触子S1〜S3のうち、S1及びS2はシャッターの逆
巻きを防止するためのものであって、シャッターケース
3内で巻取りシャフト2に懸吊されたスラット1を両側
から挟むように相対して固設され、夫々がスラット1に
対して該スラット1が巻崩れを生じたときにこれを接触
し得る所定の間隔を保って離隔対向するように絶縁支持
されている。また、接触子S3は、上限リミットスイッチ
(図示せず)の故障等によってスラット1の座板1aがま
ぐさ5内に食い込むことを防止するためのものであっ
て、まぐさ5の下面から下方に突出して絶縁支持されて
いる。
巻きを防止するためのものであって、シャッターケース
3内で巻取りシャフト2に懸吊されたスラット1を両側
から挟むように相対して固設され、夫々がスラット1に
対して該スラット1が巻崩れを生じたときにこれを接触
し得る所定の間隔を保って離隔対向するように絶縁支持
されている。また、接触子S3は、上限リミットスイッチ
(図示せず)の故障等によってスラット1の座板1aがま
ぐさ5内に食い込むことを防止するためのものであっ
て、まぐさ5の下面から下方に突出して絶縁支持されて
いる。
また、三相交流のS相線及びT相線には、リレー19のb
接点21及び22が介装されており、リレー19に電流が流れ
たときにS相線及びT相線の前記接点21及び22が開い
て、制御盤15に供給される三相交流が遮断されるように
成されている。
接点21及び22が介装されており、リレー19に電流が流れ
たときにS相線及びT相線の前記接点21及び22が開い
て、制御盤15に供給される三相交流が遮断されるように
成されている。
なお、各接触子S1〜S3は、例えば第2図に示すように、
固定金具23と、スラット1又は座板1aに接触される接触
電極24と、該接触電極24を前後方向に摺動可能に案内支
持する支持杆25等から構成されている。
固定金具23と、スラット1又は座板1aに接触される接触
電極24と、該接触電極24を前後方向に摺動可能に案内支
持する支持杆25等から構成されている。
ここで、固定金具23は、その前後に接触電極24,支持杆2
5を挿通支持する透孔26,27を有するフランジ部23a及び2
3bが形成されると共に、各透孔26,27内には接触電極24
及びその支持杆25を絶縁支持する絶縁性リング28及び29
が夫々嵌装されている。
5を挿通支持する透孔26,27を有するフランジ部23a及び2
3bが形成されると共に、各透孔26,27内には接触電極24
及びその支持杆25を絶縁支持する絶縁性リング28及び29
が夫々嵌装されている。
なお、30は、支持杆25に外嵌されて接触電極24を前方に
付勢させ、該接触電極24にスラット1又は座板1aに接触
した際にその衝撃を緩和するための緩衝用スプリングで
ある。
付勢させ、該接触電極24にスラット1又は座板1aに接触
した際にその衝撃を緩和するための緩衝用スプリングで
ある。
また、接触電極24は、先端が球殻で閉塞された筒状体に
形成され、支持杆25の先端部に接続されたリード線31か
ら支持杆25を介して所定の電圧が印加されている。
形成され、支持杆25の先端部に接続されたリード線31か
ら支持杆25を介して所定の電圧が印加されている。
以上が本考案によるシャッターの駆動停止装置の一例構
成であり、次にその作用及び効果について説明する。
成であり、次にその作用及び効果について説明する。
シャッターを開閉する際は、まずナイフスイッチ17を閉
じて電源16から制御盤15に三相交流電流を供給すると共
に、復帰用スイッチ20を閉じて接触子S1〜S3にT相線か
ら所定の電圧を印加しておく。
じて電源16から制御盤15に三相交流電流を供給すると共
に、復帰用スイッチ20を閉じて接触子S1〜S3にT相線か
ら所定の電圧を印加しておく。
ここで、シャッターを閉める場合には、押しボタンスイ
ッチにより制御盤15を操作して開閉機10のモータ11の電
源をオンし、巻取りシャフト2に巻装されたスラットを
巻き出して下降させる。
ッチにより制御盤15を操作して開閉機10のモータ11の電
源をオンし、巻取りシャフト2に巻装されたスラットを
巻き出して下降させる。
この際、何らかの異常が発生してスラット1を所定の下
限位置で停止させる下限リミットスイッチが正常に作動
せずに、モータ11が回転し続けて、巻取りシャフト2に
巻装されたスラットが第1図鎖線図示の如く巻崩れを生
ずる。また、スラット1が途中で障害物等に当たって下
降しなくなったときにもスラット1が巻崩れを生ずる。
限位置で停止させる下限リミットスイッチが正常に作動
せずに、モータ11が回転し続けて、巻取りシャフト2に
巻装されたスラットが第1図鎖線図示の如く巻崩れを生
ずる。また、スラット1が途中で障害物等に当たって下
降しなくなったときにもスラット1が巻崩れを生ずる。
このとき、スラット1が巻崩れて外方に膨らんだ場合に
は接触子S1と接触せられ、また内方に膨らんだ場合には
接触子S2と接触せられ、所定電圧が印加された接触子S1
又はS2と接触したスラット1に電流が流れる。
は接触子S1と接触せられ、また内方に膨らんだ場合には
接触子S2と接触せられ、所定電圧が印加された接触子S1
又はS2と接触したスラット1に電流が流れる。
ここで、スラット1に接触した接触子S1又はS2にはリレ
ー19を介して電流が流れるから、リレー19が励磁されて
そのb接点21及び22が開き、制御盤15への三相交流電流
の供給が遮断されてモータ11の駆動が即座に停止され
る。
ー19を介して電流が流れるから、リレー19が励磁されて
そのb接点21及び22が開き、制御盤15への三相交流電流
の供給が遮断されてモータ11の駆動が即座に停止され
る。
即ち、スラット1が巻崩れを生じて接触子S1又はS2に接
触すると同時にシャッターの駆動が停止されて逆巻き事
故が未然に防止されることとなる。
触すると同時にシャッターの駆動が停止されて逆巻き事
故が未然に防止されることとなる。
このように、本考案によれば、スラット1が巻崩れを生
じて接触子S1又はS2に接触するだけでシャッターの駆動
が即座に停止されるから、スラット1が操作子等を押圧
して作動する従来スイッチのように圧壊されるおそれも
なく、また常に確実に作動して信頼性も非常に高い。
じて接触子S1又はS2に接触するだけでシャッターの駆動
が即座に停止されるから、スラット1が操作子等を押圧
して作動する従来スイッチのように圧壊されるおそれも
なく、また常に確実に作動して信頼性も非常に高い。
また、逆巻きを防止するために緊急停止されたシャッタ
ーのスラット1を正常な状態に復元させる場合には、ま
ず復帰用スイッチ20を開いてT相線から接触子S1及びS2
に供給されている電流を遮断する。これにより、リレー
19に供給されている電流も遮断されるから、該リレー19
が復帰してそのb接点21及び22が閉じることとなり、電
源16から制御盤15に再び三相交流が供給されてモータ11
が駆動可能な状態になる。
ーのスラット1を正常な状態に復元させる場合には、ま
ず復帰用スイッチ20を開いてT相線から接触子S1及びS2
に供給されている電流を遮断する。これにより、リレー
19に供給されている電流も遮断されるから、該リレー19
が復帰してそのb接点21及び22が閉じることとなり、電
源16から制御盤15に再び三相交流が供給されてモータ11
が駆動可能な状態になる。
このように、本考案では、復帰用スイッチ20を開いて接
触子S1及びS2に供給されている電流を遮断するだけで、
迅速且つ容易に開閉機10のモータ11を駆動させることが
できるから、従来の如く手動操作用ハンドル等を使用す
ることなく、モータ11によってスラット1が逆巻きされ
た巻取りシャフト2を逆転駆動させて正常な巻回状態に
復元させることができる。
触子S1及びS2に供給されている電流を遮断するだけで、
迅速且つ容易に開閉機10のモータ11を駆動させることが
できるから、従来の如く手動操作用ハンドル等を使用す
ることなく、モータ11によってスラット1が逆巻きされ
た巻取りシャフト2を逆転駆動させて正常な巻回状態に
復元させることができる。
次に、シャッターを開ける際に、上限リミットスイッチ
が正常に作動しなかった場合、は、巻き過ぎられてオー
バーランしたスラット1の座板1aが接触子S3に接触する
と同時に、上述した場合と同様の作用によってモータ11
の駆動が停止され、座板1aのまぐさ5内への食い込み事
故やまぐさ5及び座板1aの破損事故が未然に防止される
こととなる。
が正常に作動しなかった場合、は、巻き過ぎられてオー
バーランしたスラット1の座板1aが接触子S3に接触する
と同時に、上述した場合と同様の作用によってモータ11
の駆動が停止され、座板1aのまぐさ5内への食い込み事
故やまぐさ5及び座板1aの破損事故が未然に防止される
こととなる。
なお、各接触子S1〜S3に流れる電流を検出する手段は、
上記のリレー19に限らず、例えば漏電ブレーカ等を使用
することもできる。
上記のリレー19に限らず、例えば漏電ブレーカ等を使用
することもできる。
以上述べたように、本考案に係るシャッターの駆動停止
装置は、アース状態にあるシャッターのスラット又は座
板と所定の電圧が印加されている接触子とが接触した瞬
間に流れる電流を検出してシャッターの駆動を即座に停
止するように成されており、接触子は、マイクロスイッ
チ型リミットスイッチのように接点を開閉するアクチュ
エータをシャッターのスラット等で押し動かす必要がな
いから、接触するスラット又はその座板で押圧されて圧
壊されることなくシャッターの逆巻き事故や座板がまぐ
さ内に食い込む事故等を確実に防止することができると
いう優れた効果がある。
装置は、アース状態にあるシャッターのスラット又は座
板と所定の電圧が印加されている接触子とが接触した瞬
間に流れる電流を検出してシャッターの駆動を即座に停
止するように成されており、接触子は、マイクロスイッ
チ型リミットスイッチのように接点を開閉するアクチュ
エータをシャッターのスラット等で押し動かす必要がな
いから、接触するスラット又はその座板で押圧されて圧
壊されることなくシャッターの逆巻き事故や座板がまぐ
さ内に食い込む事故等を確実に防止することができると
いう優れた効果がある。
また、接触子からスラットに流れる電流を検知してモー
タの駆動を停止されるようになされているから、接触子
に供給される電流を遮断するだけで該モータを再び駆動
可能な状態にすることができるという優れた効果もあ
り、したがって該モータを使用して逆巻きを生じた巻取
りシャフトを逆転駆動してスラットの巻回方向を正常な
状態に復元させることが容易となる。
タの駆動を停止されるようになされているから、接触子
に供給される電流を遮断するだけで該モータを再び駆動
可能な状態にすることができるという優れた効果もあ
り、したがって該モータを使用して逆巻きを生じた巻取
りシャフトを逆転駆動してスラットの巻回方向を正常な
状態に復元させることが容易となる。
更に、本考案によるシャッターの駆動停止装置は、所定
電圧が印加される接触子を絶縁支持するだけの極めて簡
易な構成であるから、故障も少なくて信頼性が高く、ま
た非常に安価に製作することができる。
電圧が印加される接触子を絶縁支持するだけの極めて簡
易な構成であるから、故障も少なくて信頼性が高く、ま
た非常に安価に製作することができる。
第1図は本考案によるシャッターの駆動停止装置の一例
を示す説明図、第2図はその接触子の一例を示す拡大
図、第3図及び第4図は夫々従来の駆動停止スイッチを
示す図である。 符号の説明 1……スラット、1a……座板、2……巻取りシャフト、
3……シャッターケース、5……まぐさ、10……開閉
機、11……モータ、12,13……スプロケット、14……無
端チェーン、15……制御盤、16……電源、18……駆動停
止装置、19……リレー、20……復帰用スイッチ、S1〜S3
……接触子、23……固定金具、24……接触電極、28,29
……絶縁性リング。
を示す説明図、第2図はその接触子の一例を示す拡大
図、第3図及び第4図は夫々従来の駆動停止スイッチを
示す図である。 符号の説明 1……スラット、1a……座板、2……巻取りシャフト、
3……シャッターケース、5……まぐさ、10……開閉
機、11……モータ、12,13……スプロケット、14……無
端チェーン、15……制御盤、16……電源、18……駆動停
止装置、19……リレー、20……復帰用スイッチ、S1〜S3
……接触子、23……固定金具、24……接触電極、28,29
……絶縁性リング。
Claims (1)
- 【請求項1】シャッターのスラット(1)又はその座板
(1a)が接触したときにシャッターを開閉するモータ
(11)の駆動を停止させるように成されたシャッターの
駆動停止装置において、アース状態にあるシャッターの
スラット(1)又はその座板(1a)を可動接点とし、当
該可動接点と離隔対向する位置に絶縁支持されて所定の
電圧が印加される接触子(S1,S2,S3)を固定接点とする
スイッチ回路が形成され、前記可動接点が前記固定接点
に接触して前記スイッチ回路が導通したときに前記接触
子(S1,S2,S3)からアース状態のシャッターに流れる電
流を検出して前記モータ(11)の駆動を停止させるよう
に成されていることを特徴とするシャッターの駆動停止
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985179130U JPH0645598Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | シャッターの駆動停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985179130U JPH0645598Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | シャッターの駆動停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6288092U JPS6288092U (ja) | 1987-06-05 |
| JPH0645598Y2 true JPH0645598Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31121914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985179130U Expired - Lifetime JPH0645598Y2 (ja) | 1985-11-22 | 1985-11-22 | シャッターの駆動停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645598Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007177534A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Sanwa Shutter Corp | シートシャッター装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4526906B2 (ja) * | 2004-09-03 | 2010-08-18 | トステム鈴木シャッター株式会社 | シャッター |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588877Y2 (ja) * | 1979-06-05 | 1983-02-17 | ワ−ルド本社株式会社 | リモコン式電動シャッタ−の自動安全装置 |
-
1985
- 1985-11-22 JP JP1985179130U patent/JPH0645598Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007177534A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Sanwa Shutter Corp | シートシャッター装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6288092U (ja) | 1987-06-05 |
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