JPH081223Y2 - 気流排出式たて型ロータリーバルブ - Google Patents

気流排出式たて型ロータリーバルブ

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JPH081223Y2
JPH081223Y2 JP1994005178U JP517894U JPH081223Y2 JP H081223 Y2 JPH081223 Y2 JP H081223Y2 JP 1994005178 U JP1994005178 U JP 1994005178U JP 517894 U JP517894 U JP 517894U JP H081223 Y2 JPH081223 Y2 JP H081223Y2
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inlet
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康夫 木内
勲 冨山
久男 戸辺
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、紛粒体の供給・排出等
に用いられる気流排出式たて型ロータリーバルブの改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】紛粒体や穀物原料等を移送する圧力差の
ある経路等において原料の移送、供給に用いられるたて
型ロータリーバルブは知られている。この種ロータリー
バルブにおいては、原料投入口から内部の水平回転する
ロータに形成された原料収納室内に原料を投入し、ロー
タの回転で原料収納室を原料投入口と絶縁する如く原料
排出口に臨ませ、原料収納室内の原料を排出する様にな
っており、原料投入口と原料排出口との間に圧力差のあ
る場合にこの種バルブが用いられている。この様なたて
型ロータリーバルブとして気流排出式の場合、原料投入
口と原料排出口が各々1個ずつ、更に気流入口も1個備
えたものが従来知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来技術では、原料投入口、原料排出口及び気流入口が夫
々1つずつしかないために、能率的な原料の移送という
点で十分に応えられなかった。本考案は上記課題を解決
し、原料投入口から原料排出口へ原料を能率的に移送出
来る様にし、装置自体を小型化することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本考案は、ハウジング内に配設され水平に回転するロ
ータに複数の原料収納室を備え、ハウジング上に設けた
投入口から原料を投入し、この投入口と位相をずらせて
ハウジング上に設けた気流入口から過熱媒体を供給し、
ハウジング座面に前記投入口と位相をずらせて設けられ
た排出口から原料を排出するようにした気流排出式たて
型ロータリーバルブにおいて、投入口を平面内で所定角
度位相をずらせて複数個設け、気流入口を平面内で所定
角度位相をずらせて複数個設けるとともに排出口を気流
入口に各々対応して複数個設け、ロータの上下に板材の
シール部材を介設し、各シール部材には投入口、排出口
及び気流入口と回転移動する原料収納室とを個別に連通
せしめる連通孔を設け、シールされつつハウジングの上
カバーを縦挿し上部のシール部材をロータの軸方向に押
圧する押圧機構をハウジングの上カバー周辺寄りに設
け、投入口及び気流入口はハウジングの上カバーに形成
された開口部をシールさせつつ縦挿され上部シール部材
の開口部と連通させた。この気流入口には旋回流発生機
構を設け、旋回流発生機構をねじれ羽根で形成した。
又、気流入口に気流増速機構を設けた。
【0005】
【作用】上記手段によれば、原料投入口、原料排出口及
び気流入口を夫々複数個設けたことにより、従来のもの
より格段に且つ迅速に原料の移送を行うことが出来、更
にシール圧力を最適に調整することが出来る。
【0006】
【実施例】次に本考案に係わる気流排出式たて型ロータ
リーバルブの実施例を図面を参照しつつ詳述する。図1
は同実施例の正面断面図、図2は別の角度から視た正面
断面図、図3は同平面図、図4は同下面図、図5は同展
開図である。1はロータリーバルブで、バルブハウジン
グ2は円筒容器状をなし、円筒状の本体201とこれの
上下を塞ぐ円板状の上カバー202、下カバー203と
からなる。本体201の上下端外周に半径方向に突設さ
れたフランジ204、205とカバー202、203周
辺部とをパッキン206、206を介在させてボルト・
ナット207…により結着している。これによりハウジ
ング2内に密閉状の室208を形成する。
【0007】上カバー202の周辺部寄りの一部には原
料投入口の一部をなす開口部214を180°離間して
2個形成し、この部分の周辺部は環状に上方に突出する
環状突部215とする。実施例では原料投入口3を構成
する筒部材301を縦挿嵌合し、筒部材301と開口部
214間にはグランドパッキン302を介装して、双方
の気密性を保持する。
【0008】又、カバー202の原料投入口3の一部を
なす開口部214と、90°離間した周辺部に気流入口
30の一部をなす開口部29を2つ形成し、この部分の
周辺部は環状に上方に突出する環状突起部215とす
る。本実施例では気流入口30を構成する筒部材31を
縦挿嵌合し、筒部材31と前記開口部29間にはグラン
ドパッキン302を介装して、双方の気密性を保持す
る。
【0009】尚、本実施例では、気流として過熱媒体の
気流(例えば過熱水蒸気)を利用して原料の過熱処理、
或いは殺菌処理も行っているが、これに限定されるもの
ではなく、他のガスを利用した気流でもよい。又、本実
施例ではシール押圧機構9は、上カバー202上の原料
投入口3と、気流入口30の間に各々90°離間して4
個設けられている。
【0010】ハウジング2の室208内にはバルブ本体
をなすロータ4が設けられて入る。ロータ4は、上下の
基板401、402と、この間の周辺寄り部に縦設介装
された複数の筒体403…とからなる。上下の基板40
1、402には、各筒体403…内と連通する同数の開
口部404、405が設けられ、開口部を含んで筒体4
03…によりその内部に原料収納室406を形成する。
【0011】ロータ4は、上下の基板の中心部を縦通す
る如く設けられた垂直な駆動軸5に筒状ホルダ407及
びキー408を介して連結され、軸5は上下のカバー2
02、203の中心部に設けられた環筒部状通孔20
9、210を通って上下カバーの外方に延出される。
尚、図中501、502は、通孔209、210と軸5
間をシールするグランドパッキンである。
【0012】軸5は、例えば上方への延出部を不図示の
モータ等に連結して回転駆動され、下端部503は、下
カバー203に付設した支持ステイ504により軸受5
05を介して回転自在に支持される。又、上カバー20
2に付設した支持ステイ506により、上方延出部の中
間部507を軸受508を介して支持する。以上の駆動
軸5によりロータ4は、ハウジング2内で回転駆動され
ることとなり、原料収納室406…を構成する筒体4
は、図5に示す様に等角間隔で放射状に半径方向の当距
離の部位に、12個配設されている。
【0013】下カバー203の周辺寄り部の一部には原
料排出口6を設ける。原料排出口6は、カバー203に
設けた開口部211を囲む筒状延出部212で形成され
る。かかる原料排出口6は、既述の原料投入口3と、実
施例では90°離間した位置に2個設けられ、要は一方
にロータ4の原料収納室406が臨んだ位置で同一の該
原料収納室406が他方と連通しない様に双方3、6の
位置を設定する。
【0014】更に下部シール板8の原料排出口6と連通
する連通口801のロータ回転方向の下流、例えばロー
タ4が図1中右回転するとすれば、紙面の裏方向の部分
に脱気孔803を設け、脱気孔803は原料収納室40
6と連通口801との関係でこれらと絶縁する位置に設
け、下カバー203に設けた脱気孔213と連通する。
従ってロータ4が回転し、投入口3から受けた原料を原
料収納室406に収納し、原料排出口8で排出する。排
出後脱気孔803、213に臨んで原料収納室406を
脱気する。
【0015】本実施例では原料投入口、気流入口、及び
原料排出口を夫々2個ずつ、原料収納室を12個設けた
ので、従来のものよりも能率的に原料の移送を行うこと
が出来る。
【0016】以上のロータ4の上下の基板401、40
2の各上下には、円板状のシール部材を構成するシール
板7、8を臨ませる。下部シール板8は下カバー203
上に配設され、上からロータ4の下部基板402が所定
圧力で摺接し、一部に既述の原料排出口6と連通する連
通口801を備え、中央部に軸5の挿通口702を備え
る。
【0017】上部シール板7、8は、ロータ4の上部基
板401に臨み、これの一部には投入口3と連通する連
通孔701を備え、この部分で筒部材301の下部フラ
ンジ303と連結されている。筒部材301は、グラン
ドパッキン302を介して上部カバー202の開口21
4に嵌挿されているため、軸方向に摺動可能である。シ
ール板7の中央部には、軸5の挿通口702を備える。
【0018】以上の上部シール板7の一部をバルブハウ
ジング2に設けた押圧機構9により、ロータ4の軸5方
向の上から下方に押圧する。押圧機構9は、上部カバー
202の一部に縦設されたホルダ901と、ホルダ90
1内の下部に収納されたパッキン902と、パッキン9
02を加圧するナット903とからなるグランドパッキ
ン904と、ナット903を縦貫して下端部906を上
部シール板7の上面の一部に当接するアジャストスクリ
ュー905とからなる。
【0019】上部シール板7上には下端部906と係合
する凹部703を備え、アジャストスクリュー905の
螺回動でシール板7を加圧し、ロータ上下の基板40
1、402とシール板7、8間のシール圧力を調整す
る。かかる押圧機構9は、圧力を均等化するため、好ま
しくは複数、実施例では図3に示す如く180°離間し
て2個設けた。尚、凹部703と、アジャストスクリュ
ー905との係合は、上記加圧の他シール板の回り止め
用の固定も行う。
【0020】以上のシール板7、8としては、金属、セ
ラミック等の硬い材料のものを用いても、或いはテフロ
ン等の軟らかい合成樹脂材料のものを用いてもよい。上
部シール板7を図9の如く軟らかいシール板7Aとする
場合には、このシール材7Aの上に金属板材等からなる
バックアップ材7Bを設けるのが好ましい。尚、図中7
Cは、双方7A、7Bの回り止め用ストッパである。
【0021】以上において原料投入口3から原料を投入
し、ロータ4の回転で例えばaの原料収納室が原料投入
口3の直下に臨んで、原料がここに収納される。ロータ
4を回転させることで、原料収納室aは原料投入口3と
シール板7の連通孔701から離れた位置でシール板
7、8でシールされ、シール圧力は、既述の押圧機構9
で調整されてシールを行う。この場合シール部材が板状
で上下からのサンドイッチにより面圧も得られ、面接触
のため高い気密性が保持される。ロータが回転して収納
室がbの位置に達すると、原料排出口6と連通して収納
室内の原料を排出する。排出後ロータの回転で脱気孔8
03、213に達し、脱気を行って次の原料の受入れを
円滑に行う。以上を反復する。
【0022】ところで本実施例では次の様な構成を採用
した。即ち10はハウジング本体201の周壁の一部に
設けた開口部を、又、11は下カバー203の一部に設
けた開口部で、これらを切換弁102、112を備える
配管101、111で外部に連通させ、室208に媒体
を導入する。媒体は原料、或いは次工程における処理方
法等に応じて選定すれば良く、例えば収納室406の壁
面に付着し易い原料の場合には、上記系によって冷水を
室208内に供給して冷却する。
【0023】又、次工程で原料を過熱処理する場合に
は、余熱として水蒸気、或いは熱水等を供給して過熱す
る。更に次工程で過熱処理を行う場合には、その圧力よ
りも高圧の媒体を導入し、これによればシール前からの
微細な原料の漏洩防止を図ることが出来る。
【0024】図6、図7は振動吸収装置の実施例を示
す。図6は下部シール板8と下部カバー203との間に
さらバネ920を介装したもので、シール板8の一部に
下向きの凹部820を、又、下部カバー203の一部に
これと遊合する突部220を設け、シール板8と下部カ
バー203との間の平面内での動きを規制し、突部22
0周りにバネ920を配設し、バネガイドを行わせた。
【0025】図7は既述のアジャストスクリュー905
の先端906端面と、上部シール板7の凹部703底面
との間にコイルバネ930を介装したもので、凹部70
3の深さを大きくしスクリュー先端の抜けを防止する。
以上の図6、図7の実施例によれば前記実施例に比べて
シール面の密着性が向上し、更にロータの回転に起因す
る衝撃を吸収することが出来る。
【0026】次に前記シール板7の押圧機構の実施例を
説明する。図8は、押圧機構として油圧シリンダを用い
た例である。前記パッキン902、ナット903を通る
アジャストスクリューに代えてロッド910を上部シー
ル板7に当接させ、架台911で支持されるシリンダ9
12への圧油の供給でロッド910を下動させ、シール
板7を加圧する。本実施例ではシール面7aの圧力を一
定に保つために、該圧力により変化するロータ4を駆動
するモータの負荷電流を検出して、油圧シリンダの作動
を制御した。
【0027】即ちモータ913の負荷電流を電流計91
4で検出し、この信号をコントローラ915に入力し、
信号に応じてコントローラ915でサーボバルブ916
に指令し、シリンダ912の圧力を制御し、シール面の
圧力を調整する。他の実施例としてロッド910と上部
シール板7との当接部に圧力センサ917を設置して、
圧力を検出し、シリンダ圧力を制御しても良い。又、シ
ール面からの媒体、例えば水蒸気等のリーク量を検出
し、これに応じて油圧シリンダ912を制御しても良
い。
【0028】図10は過熱媒体の気流入口に旋回流発生
機構を設けた実施例を示し、上カバー202の周辺部に
互いに180°離間して2つの開口部214、29が設
けられ、夫々原料投入口3、及び気流入口30の一部を
なしている。前記開口部29の周辺部は環状に上方に突
出する環状突起部210とし、実施例では気流入口30
を構成する筒部材31を縦挿嵌合し、筒部材と前記開口
部29の間にはグランドパッキン302を介装して、双
方の気密性を保持する。前記筒部材31の内方には、上
端と下端がコーン状をなし、中間部が円筒状の旋回流発
生機構32がねじれ羽根33を介して、筒部材31の内
周面に支持されている。
【0029】図10の実施例によれば、気流入口30よ
り送風された過熱媒体の気流(過熱水蒸気)が旋回流発
生機構32の上端コーンで気流入口の内周面側に分流さ
れ、ねじれ羽根33を通過して旋回流となり、原料の排
出をより円滑に迅速に行う。
【0030】図11は、気流入口に気流増速機構34が
固定板35を介して筒部材の内周面に支持されている。
図11の実施例によれば、気流入口30より送風された
過熱媒体の気流(過熱水蒸気)が気流増速機構34によ
り、気流入口30の送風通路を決めることにより、流速
を上げ、原料の排出を円滑に迅速に行う。
【0031】図12は、気流排出式たて型ロータリーバ
ルブの応用例を示す。気流過熱装置600は、過熱水蒸
気が通気され、原料を気流輸送しながら過熱水蒸気を分
離するサイクロン603、該サイクロン603の原料排
出口に設けられ原料を系外へ気密的に放出する排出バル
ブ608、原料との接触により温度の低下した過熱水蒸
気を過熱するスーパーヒーター607、そして原料の投
入装置として用いられる気流排出式たて型ロータリーバ
ルブ100とより構成されている。
【0032】過熱パイプ609の上流側は、気流排出式
たて型ロータリーバルブ100の原料排出口6、6と、
又、下流側はサイクロン603の入口602と夫々連結
されている。そしてサイクロン603の出口604と循
環ブロワ605の吸引口、該ブロワ605の吐出口と気
流排出式たて型ロータリーバルブ100の過熱媒体入口
をスーパーヒータ607を介して夫々管610、61
1、612で連結し、循環系601を形成する。循環系
601は、1つのロータリーバルブ100に対して2つ
形成されている。613は、管611に連結された飽和
水蒸気供給管で、循環系601、601へ飽和水蒸気を
供給するものである。
【0033】気流過熱装置600は、以上の様に構成さ
れており、原料投入口3、3より気流排出式たて型ロー
タリーバルブ100へ供給された原料は、図1における
ロータ4が半周した後、或いは過熱水蒸気の気流の作用
で原料排出口6、6より排出される。次いで原料は、気
流に乗り過熱管609内で過熱処理された後、サイクロ
ン603で過熱水蒸気と分離されて、排出バルブ608
より製品として回収される。一方過熱水蒸気は、循環ブ
ロワ605の作用により、循環系601、601を流通
する。
【0034】図13は、気流排出式たて型ロータリーバ
ルブの応用例で、ラインへの原料の投入と、製品として
の排出を1ユニットにした例を示す。この実施例では、
前述の実施例と同様の循環系601を持つ一方、サイク
ロン603で過熱水蒸気と分離された原料は再びロータ
リーバルブ100ヘ送られ、製品排出口6aから製品と
して送り出される。又、循環ブロワ605から出た過熱
水蒸気を切換弁で調節し、管614を介してロータリー
バルブ100へ送り込む様にしても良い。
【0035】
【考案の効果】以上詳述した様に本考案によれば、次の
様な効果を奏する。請求項1によれば、原料投入口を平
面内で所定角度位相をずらせて複数個設け、原料排出口
を原料投入口間に臨む如く対応する複数個設け、又、気
流入口も平面内で所定角度位相をずらせて複数個設け、
ロータの上下に板状のシール部材を介設し、各シール部
材には原料投入口、原料排出口及び気流入口と回転移動
する原料収納室とを個別に連通せしめる連通孔を設け、
シールされつつハウジングの上カバーを縦挿し上部のシ
ール部材をロータの軸方向に押圧する押圧機構を上カバ
ー周辺寄りに設け、原料投入口及び気流入口はハウジン
グの上カバーに形成された開口部をシールさせつつ縦挿
され上部シール部材の開口部と連通させたので、従来の
装置に比べより能率的に原料を移送することが出来、且
つ装置を小型化することが出来る。
【0036】又、シールされつつハウジングの上カバー
を縦挿し上部のシール部材をロータの軸方向に押圧する
押圧機構をハウジングの上カバー周辺寄りに設けたの
で、上カバーの周辺部を充分にシールすることが出来、
原料投入口と原料排出口間、及びロータの各原料収納室
間の気密が均一に保持され、低圧部から高圧部へ、或い
は高圧部から低圧部へ、加圧状態で原料を供給及び排出
することが出来る。
【0037】請求項2によれば、気流入口には旋回流発
生機構を設けたので、気流入口から送風された過熱媒体
の気流(過熱水蒸気)が旋回流発生機構によって気流入
口の内周面側に分流され、原料の排出を円滑に行うこと
が出来る。
【0038】請求項3によれば、旋回流発生機構をねじ
れ羽根で形成したので、気流が旋回流発生機構上端部の
気流入口で内周面側に分流され、ねじれ羽根によって旋
回流となるので、原料の排出をより円滑に行うことが出
来る。
【0039】請求項4によれば、気流入口に気流増速機
構を設けたので、気流入口から送風された過熱媒体の気
流(過熱水蒸気)が気流増速機構によって気流入口の送
風通路を決めるので、流速を上げ、原料の排出を円滑に
行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】気流排出式たて型ロータリーバルブの正面断面
図(図3の1−1線断面図)である。
【図2】別方向から視た同正面断面図(図3の2−2線
断面図)である。
【図3】同平面図である。
【図4】同下面図である。
【図5】同展開図である。
【図6】振動吸収装置の実施例を示す断面図である。
【図7】振動吸収装置の他の実施例を示す断面図であ
る。
【図8】押圧装置の実施例を示す断面図である。
【図9】シール部材の実施例を示す断面図である。
【図10】気流入口に旋回流発生機構を設けた実施例を
示す断面図である。
【図11】気流入口に気流増速機構を設けた実施例を示
す断面図である。
【図12】気流排出式たて型ロータリーバルブの応用例
を示す図である。
【図13】気流排出式たて型ロータリーバルブの応用例
で、ラインへの原料の投入と製品としての排出を1ユニ
ットにした例を示す図である。
【符号の説明】
1…ロータリーバルブ,2…ハウジング,3…原料投
入,4…ロータ,6…原料排出,7、8…シール板,9
…押圧機構,30…気流入,32…旋回流発生機構,3
3…ねじれ羽根,34…気流増速機構,406…原料収
納室,701…連通孔,801…連通孔。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内に配設され水平に回転する
    ロータに複数の原料収納室を備え、ハウジング上に設け
    た投入口から原料を投入し、この投入口と位相をずらせ
    てハウジング上に設けた気流入口から過熱媒体を供給
    し、ハウジング座面に前記投入口と位相をずらせて設け
    られた排出口から原料を排出するようにした気流排出式
    たて型ロータリーバルブにおいて、前記投入口を平面内
    で所定角度位相をずらせて複数個設け、前記気流入口を
    平面内で所定角度位相をずらせて複数個設けるとともに
    前記排出口を気流入口に各々対応して複数個設け、前記
    ロータの上下に板材のシール部材を介設し、前記各シー
    ル部材には投入口、排出口及び気流入口と回転移動する
    原料収納室とを個別に連通せしめる連通孔を設け、シー
    ルされつつハウジングの上カバーを縦挿し前記上部のシ
    ール部材をロータの軸方向に押圧する押圧機構を上カバ
    ー周辺寄りに設け、前記投入口及び気流入口はハウジン
    グの上カバーに形成された開口部をシールさせつつ縦挿
    され上部シール部材の開口部と連通させたことを特徴と
    する気流排出式たて型ロータリーバルブ。
  2. 【請求項2】 前記気流入口に旋回流発生機構を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の気流排出式たて型ロ
    ータリーバルブ。
  3. 【請求項3】 前記旋回流発生機構をねじれ羽根で形成
    したことを特徴とする請求項2に記載の気流排出式たて
    型ロータリーバルブ。
  4. 【請求項4】 前記気流入口に気流増速機構を設けたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の気流排出式たて型ロー
    タリーバルブ。
JP1994005178U 1994-05-13 1994-05-13 気流排出式たて型ロータリーバルブ Expired - Lifetime JPH081223Y2 (ja)

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