JPH081224Y2 - ロータリーバルブ - Google Patents
ロータリーバルブInfo
- Publication number
- JPH081224Y2 JPH081224Y2 JP1992009190U JP919092U JPH081224Y2 JP H081224 Y2 JPH081224 Y2 JP H081224Y2 JP 1992009190 U JP1992009190 U JP 1992009190U JP 919092 U JP919092 U JP 919092U JP H081224 Y2 JPH081224 Y2 JP H081224Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- rotor
- shape
- baffle plate
- edge
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願に係る考案は、プラスチック
ペレット等の粒体の定量排出を行なうロータリーバルブ
に関し、特にその噛込み防止の構造に関する。
ペレット等の粒体の定量排出を行なうロータリーバルブ
に関し、特にその噛込み防止の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のロータリーバルブの基本的構造
は、図6に示すように複数のブレード3を放射状に有す
るローター1が、ローターケース5内に水平軸心回り回
転駆動自在に支持されており、上側の粒体投入口8から
投入されるペレットが、ブレード3間のポケットに定量
収納され、ローター1の回転により下端部まで移送さ
れ、下端排出口7から空気輸送管6内に排出されるよう
になっている。このようなロータリーバルブの課題は、
粒体投入口8のローター回転方向前端縁A付近で、ブレ
ード3の外周端縁とローターケースとの間で粒体が挾み
込まれ、粒体が変形したり圧壊したりする現象、すなわ
ち、噛込み現象が生じることである。
は、図6に示すように複数のブレード3を放射状に有す
るローター1が、ローターケース5内に水平軸心回り回
転駆動自在に支持されており、上側の粒体投入口8から
投入されるペレットが、ブレード3間のポケットに定量
収納され、ローター1の回転により下端部まで移送さ
れ、下端排出口7から空気輸送管6内に排出されるよう
になっている。このようなロータリーバルブの課題は、
粒体投入口8のローター回転方向前端縁A付近で、ブレ
ード3の外周端縁とローターケースとの間で粒体が挾み
込まれ、粒体が変形したり圧壊したりする現象、すなわ
ち、噛込み現象が生じることである。
【0003】そこで、図7に示すように、投入口8のロ
ーター回転方向前方側に、後方に向けて突出する逆V字
形の下端掻取り縁10aを有する邪魔板10を配置し、
粒体の噛込みを減少させる構造が採用されている。
ーター回転方向前方側に、後方に向けて突出する逆V字
形の下端掻取り縁10aを有する邪魔板10を配置し、
粒体の噛込みを減少させる構造が採用されている。
【0004】図7のような構造において、粒体の噛込み
発生率は、ローター1のます切り角度θの大小によって
変化し、また、粒体の種類、すなわち、軽い軟質ペレッ
トと重い硬質ペレットとの相違によっても変化する。図
5は、噛込み率とます切り角度θとの関係の1例を示し
ており、X1 は一般のペレットの場合、X2は軟質ペレ
ットの場合である。一般のペレットX1 の場合は、ます
切り角度θが増加して、略30°近くにくると急激に噛
込み率が減少する。一方、軟質ペレットX2 では、ロー
タリーバルブケース円周部の粒体が、ローターの回転に
よりケースとローターとの間に挾み込まれて引き延ばさ
れるため、一般の場合よりも噛込み率は大きく、ます切
り角度θの増加に伴ない噛込み率は直線的に減少する。
発生率は、ローター1のます切り角度θの大小によって
変化し、また、粒体の種類、すなわち、軽い軟質ペレッ
トと重い硬質ペレットとの相違によっても変化する。図
5は、噛込み率とます切り角度θとの関係の1例を示し
ており、X1 は一般のペレットの場合、X2は軟質ペレ
ットの場合である。一般のペレットX1 の場合は、ます
切り角度θが増加して、略30°近くにくると急激に噛
込み率が減少する。一方、軟質ペレットX2 では、ロー
タリーバルブケース円周部の粒体が、ローターの回転に
よりケースとローターとの間に挾み込まれて引き延ばさ
れるため、一般の場合よりも噛込み率は大きく、ます切
り角度θの増加に伴ない噛込み率は直線的に減少する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上述のように、特に軟
質ペレットを使用する場合には、噛込み防止のために、
ます切り角度をできるだけ増加させるのがよいが、ブレ
ード3の形状を図7のように回転方向に対して直角な直
線形状のままで、ます切り角度θを大きく取り過ぎてし
まうと、投入口8の全体の面積に占める邪魔板10の面
積の割合が増加し過ぎ、粒体の流通断面積が大幅に減少
し、そのため、粒体の供給が必要以上に制限され、粒体
の円滑な供給が阻害される。
質ペレットを使用する場合には、噛込み防止のために、
ます切り角度をできるだけ増加させるのがよいが、ブレ
ード3の形状を図7のように回転方向に対して直角な直
線形状のままで、ます切り角度θを大きく取り過ぎてし
まうと、投入口8の全体の面積に占める邪魔板10の面
積の割合が増加し過ぎ、粒体の流通断面積が大幅に減少
し、そのため、粒体の供給が必要以上に制限され、粒体
の円滑な供給が阻害される。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願請求項1記載の考案は、複数のブレード23を
有するローター21を、ローターケース25内に水平軸
回り回転駆動自在に支持し、ブレード23の形状をブレ
ード回転方向Fの後方に向って開くV形あるいは湾曲形
状とし、ローターケース25の上部に設けた粒体投入口
28に、上方から見て回転方向Fの後方に逆V字形に突
出する邪魔板30を設け、邪魔板30はブレード幅方向
の中央部に後方にゆくにしたがい低くなる稜線30bを
有すると共に、該稜線30bにより軸方向両側に振り分
けられた傾斜面の各下端縁を、ブレード外周端の回転軌
跡に沿う掻取り縁30aとしている。
に、本願請求項1記載の考案は、複数のブレード23を
有するローター21を、ローターケース25内に水平軸
回り回転駆動自在に支持し、ブレード23の形状をブレ
ード回転方向Fの後方に向って開くV形あるいは湾曲形
状とし、ローターケース25の上部に設けた粒体投入口
28に、上方から見て回転方向Fの後方に逆V字形に突
出する邪魔板30を設け、邪魔板30はブレード幅方向
の中央部に後方にゆくにしたがい低くなる稜線30bを
有すると共に、該稜線30bにより軸方向両側に振り分
けられた傾斜面の各下端縁を、ブレード外周端の回転軌
跡に沿う掻取り縁30aとしている。
【0007】
【作用】粒体投入口から投入される粒体は、ローターの
ポケット部分に供給されるが、ローター回転方向後方に
向って逆V字形状で突出し、中央部の盛り上った邪魔板
により左右に分けられると共に、邪魔板下端の掻取り縁
により掻き取られる。掻き取られた粒体はブレードと掻
取り縁との間で左右両側へと移動しながら、順次ポケッ
ト内へと収納されていく。特に、一度に多くの粒体が投
入された場合でも、邪魔板の稜線両側の傾斜面により、
円滑に左右両側方へと振り分けることができる。
ポケット部分に供給されるが、ローター回転方向後方に
向って逆V字形状で突出し、中央部の盛り上った邪魔板
により左右に分けられると共に、邪魔板下端の掻取り縁
により掻き取られる。掻き取られた粒体はブレードと掻
取り縁との間で左右両側へと移動しながら、順次ポケッ
ト内へと収納されていく。特に、一度に多くの粒体が投
入された場合でも、邪魔板の稜線両側の傾斜面により、
円滑に左右両側方へと振り分けることができる。
【0008】
【実施例1】図1は本考案を適用したロータリーバルブ
の縦断面図であり、ローター21は水平なローター軸2
2、複数のブレード23及び左右1対のエンドプレート
24等から構成されている。ローター軸22は円筒状の
ローターケース25内に回転自在に支持され、適宜の駆
動機構により、所定速度でF方向に回転するようになっ
ている。ブレード23は、ローター軸22の外周に円周
方向に等間隔を置いて放射状に複数枚設けられ、各ブレ
ード23とエンドプレート24で、一定容積の粒体収納
ポケットを複数形成している。
の縦断面図であり、ローター21は水平なローター軸2
2、複数のブレード23及び左右1対のエンドプレート
24等から構成されている。ローター軸22は円筒状の
ローターケース25内に回転自在に支持され、適宜の駆
動機構により、所定速度でF方向に回転するようになっ
ている。ブレード23は、ローター軸22の外周に円周
方向に等間隔を置いて放射状に複数枚設けられ、各ブレ
ード23とエンドプレート24で、一定容積の粒体収納
ポケットを複数形成している。
【0009】ローターケース25の下端部には排出口2
7が形成され、排出口27は高圧ガス式の空気輸送管2
6に接続している。ローターケース25の上端部には投
入口28が設けられており、該投入口28のローター回
転方向前方側部分に邪魔板30が設けられている。
7が形成され、排出口27は高圧ガス式の空気輸送管2
6に接続している。ローターケース25の上端部には投
入口28が設けられており、該投入口28のローター回
転方向前方側部分に邪魔板30が設けられている。
【0010】投入口28の平面図を示す図2において、
投入口28は上方から見て矩形状に形成されており、前
側に設けられた邪魔板30は、上方から見て、回転方向
Fの後方側に向かって突出する逆V字形状の下端掻取り
縁30aを有している。邪魔板30は左右方向の中央部
が稜線30bになっており、稜線30bから下端掻取り
縁30aまで傾斜面が形成され、また、稜線30bは後
方にゆくにしたがい低くなっており、後端縁30cにお
いて掻取り縁30aと交叉している。
投入口28は上方から見て矩形状に形成されており、前
側に設けられた邪魔板30は、上方から見て、回転方向
Fの後方側に向かって突出する逆V字形状の下端掻取り
縁30aを有している。邪魔板30は左右方向の中央部
が稜線30bになっており、稜線30bから下端掻取り
縁30aまで傾斜面が形成され、また、稜線30bは後
方にゆくにしたがい低くなっており、後端縁30cにお
いて掻取り縁30aと交叉している。
【0011】一方、ブレード23は、回転方向後方に向
って開くV形に形成されている。いいかえれば、回転方
向Fの前方に向かって突出するような逆V字形に形成さ
れているともいえる。ローター軸心と平行な基準直線S
に対する邪魔板30の掻取り縁30aの角度θ2 は、た
とえば30°に設定されており、一方、上記基準直線S
に対するブレード23の角度θ1は、たとえば20°に
設定されている。したがって、ローター21全体のます
切り角度θは、たとえば50°に設定されている。
って開くV形に形成されている。いいかえれば、回転方
向Fの前方に向かって突出するような逆V字形に形成さ
れているともいえる。ローター軸心と平行な基準直線S
に対する邪魔板30の掻取り縁30aの角度θ2 は、た
とえば30°に設定されており、一方、上記基準直線S
に対するブレード23の角度θ1は、たとえば20°に
設定されている。したがって、ローター21全体のます
切り角度θは、たとえば50°に設定されている。
【0012】次に作用を説明する。図1において上方の
ホッパーから投入口28に投入される粒体は、一部は直
接ローター21のポケットに供給され、一部は、邪魔板
30にガイドされて投入口下端に至り、ポケット内に供
給される。そしてローター21の回転により下端排出口
27まで至り、空気輸送管26内に落下供給され、輸送
管26内を流れる空気により目的箇所まで輸送される。
上記ポケット内に供給された時点で、粒体がポケットか
ら外方にはみ出していても、図2のようにブレード23
と邪魔板下端の掻取り縁30aとの間は、たとえば50
°のます切り角度θが確保されているので、上記はみ出
した粒体はローター21の回転と共に左右に円滑に移動
し、その移動途中において、一部はポケット内に収納さ
れると共に、残りは次のポケットに供給される。
ホッパーから投入口28に投入される粒体は、一部は直
接ローター21のポケットに供給され、一部は、邪魔板
30にガイドされて投入口下端に至り、ポケット内に供
給される。そしてローター21の回転により下端排出口
27まで至り、空気輸送管26内に落下供給され、輸送
管26内を流れる空気により目的箇所まで輸送される。
上記ポケット内に供給された時点で、粒体がポケットか
ら外方にはみ出していても、図2のようにブレード23
と邪魔板下端の掻取り縁30aとの間は、たとえば50
°のます切り角度θが確保されているので、上記はみ出
した粒体はローター21の回転と共に左右に円滑に移動
し、その移動途中において、一部はポケット内に収納さ
れると共に、残りは次のポケットに供給される。
【0013】排出作業中、排出口27と投入口28の間
はローター21のブレード23の外周面とローターケー
ス25の内周面との嵌合部分でシールされており、それ
により輸送管26内の空気が投入口側へ洩れるのを効率
良く阻止することができる。
はローター21のブレード23の外周面とローターケー
ス25の内周面との嵌合部分でシールされており、それ
により輸送管26内の空気が投入口側へ洩れるのを効率
良く阻止することができる。
【0014】特に、ブレード23の前記基準直線Sに対
する角度θ1を、たとえば20°に抑えているので、図
1において、少なくともブレード23とローターケース
1の内周面との完全なシール部分Dを、投入口28より
前側部分と後側部分にそれぞれ2カ所以上ずつ確保でき
る。ちなみに、ブレード23の前記角度θ1が大きくな
り過ぎると、たとえば30°より大きくなると、投入口
28より後側部分においては、ブレード23の左右端部
分がローターケース内周面と嵌合しているにもかかわら
ず、中央先端部分が投入口28部分に望む状態になって
しまい、完全なシール部分Dを投入口28より前側部分
と後側部分にそれぞれ2カ所以上ずつ確保することが困
難になる。したがって、シール性を考慮すると、ブレー
ドの角度θ1 は20°〜30°くらいが適切である。
する角度θ1を、たとえば20°に抑えているので、図
1において、少なくともブレード23とローターケース
1の内周面との完全なシール部分Dを、投入口28より
前側部分と後側部分にそれぞれ2カ所以上ずつ確保でき
る。ちなみに、ブレード23の前記角度θ1が大きくな
り過ぎると、たとえば30°より大きくなると、投入口
28より後側部分においては、ブレード23の左右端部
分がローターケース内周面と嵌合しているにもかかわら
ず、中央先端部分が投入口28部分に望む状態になって
しまい、完全なシール部分Dを投入口28より前側部分
と後側部分にそれぞれ2カ所以上ずつ確保することが困
難になる。したがって、シール性を考慮すると、ブレー
ドの角度θ1 は20°〜30°くらいが適切である。
【0015】
【別の実施例】(1)図3はブレード23の先端断面形
状を、先細状に形成した例である。具体的には、回転方
向後方側に傾斜面を有する台形状に形成されている。こ
れにより、ローターケース25とブレード23との間の
粒体の噛込み現象を一層減少させることができる。 (2)図4はブレード23の先端断面形状の別の例であ
り、先細状に形成すると共に、先端部を円弧状に形成し
た例である。 (3)ブレードの形状は、湾曲状とすることもできる。
状を、先細状に形成した例である。具体的には、回転方
向後方側に傾斜面を有する台形状に形成されている。こ
れにより、ローターケース25とブレード23との間の
粒体の噛込み現象を一層減少させることができる。 (2)図4はブレード23の先端断面形状の別の例であ
り、先細状に形成すると共に、先端部を円弧状に形成し
た例である。 (3)ブレードの形状は、湾曲状とすることもできる。
【0016】
【考案の効果】以上説明したように本願請求項1記載の
考案は、複数のブレード23を有するローター21を、
ローターケース25内に水平軸回り回転駆動自在に支持
し、ブレード23の形状をブレード回転方向Fの後方に
向って開くV形あるいは湾曲形状とし、ローターケース
25の上部に設けた粒体投入口28に、上方から見て回
転方向Fの後方に逆V字形に突出する邪魔板30を設
け、邪魔板30はブレード幅方向の中央部に後方にゆく
にしたがい低くなる稜線30bを有すると共に、該稜線
30bにより軸方向両側に振り分けられた傾斜面の各下
端縁を、ブレード外周端の回転軌跡に沿う掻取り縁30
aとしているので、邪魔板26による投入口28内への
遮蔽面積を小さく抑えながら、上記邪魔板26の下端掻
取り縁30aとブレード23とのなすます切り角度θを
大きく取ることができ、それにより、供給口の面積を充
分広く確保して、粒体の供給を円滑に保ちながら、噛込
み率を低下させることができる。特に、ブレード外周端
の回転軌跡に沿う掻取り縁30aとすることにより、い
わゆるます切り作用が行えるように掻取り縁30aとブ
レード外周縁を接近させることができ、それにより噛み
込み率の低下を一層向上させることができ、また、中央
部の稜線30bにより軸方向両側に振り分けられた傾斜
面の各下端縁を掻取り縁30aとしていることにより、
投入された粒体を左右の傾斜面に迅速に振り分け、ロー
タ回転に伴い、ブレード23と掻取り縁30aとの間で
左右両側へと粒体を移動させながら、順次ポケット内へ
と収納されることができ、ポケット内に均等に粒体を供
給することができる。
考案は、複数のブレード23を有するローター21を、
ローターケース25内に水平軸回り回転駆動自在に支持
し、ブレード23の形状をブレード回転方向Fの後方に
向って開くV形あるいは湾曲形状とし、ローターケース
25の上部に設けた粒体投入口28に、上方から見て回
転方向Fの後方に逆V字形に突出する邪魔板30を設
け、邪魔板30はブレード幅方向の中央部に後方にゆく
にしたがい低くなる稜線30bを有すると共に、該稜線
30bにより軸方向両側に振り分けられた傾斜面の各下
端縁を、ブレード外周端の回転軌跡に沿う掻取り縁30
aとしているので、邪魔板26による投入口28内への
遮蔽面積を小さく抑えながら、上記邪魔板26の下端掻
取り縁30aとブレード23とのなすます切り角度θを
大きく取ることができ、それにより、供給口の面積を充
分広く確保して、粒体の供給を円滑に保ちながら、噛込
み率を低下させることができる。特に、ブレード外周端
の回転軌跡に沿う掻取り縁30aとすることにより、い
わゆるます切り作用が行えるように掻取り縁30aとブ
レード外周縁を接近させることができ、それにより噛み
込み率の低下を一層向上させることができ、また、中央
部の稜線30bにより軸方向両側に振り分けられた傾斜
面の各下端縁を掻取り縁30aとしていることにより、
投入された粒体を左右の傾斜面に迅速に振り分け、ロー
タ回転に伴い、ブレード23と掻取り縁30aとの間で
左右両側へと粒体を移動させながら、順次ポケット内へ
と収納されることができ、ポケット内に均等に粒体を供
給することができる。
【0017】また、邪魔板30とブレード23の両方の
傾斜により、大きなます切り角度θを確保しているの
で、ブレード23の傾斜角、すなわち、ローター軸心と
平行な基準直線に対する角度θ1の過大化を防ぎ、それ
により、ローターケース25の内周面とローター21と
の間の完全なシール部分Dを充分に確保でき、シール性
も充分に保つことができる。
傾斜により、大きなます切り角度θを確保しているの
で、ブレード23の傾斜角、すなわち、ローター軸心と
平行な基準直線に対する角度θ1の過大化を防ぎ、それ
により、ローターケース25の内周面とローター21と
の間の完全なシール部分Dを充分に確保でき、シール性
も充分に保つことができる。
【0018】
【図1】 本願請求項1記載の考案を適用したロータリ
ーバルブの縦断面図である。
ーバルブの縦断面図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 ブレードの変形例を示す断面図である。
【図4】 ブレードの別の変形例を示す断面図である。
【図5】 ます切り角度と噛込み率との関係を示すグラ
フである。
フである。
【図6】 従来例の縦断面図である。
【図7】 別の従来例の平面図である。
21 ローター 23 ブレード 25 ローターケース 27 排出口 28 投入口 30 邪魔板 30a 掻取り縁
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のブレード23を有するローター2
1を、ローターケース25内に水平軸回り回転駆動自在
に支持し、ブレード23の形状をブレード回転方向Fの
後方に向って開くV形あるいは湾曲形状とし、ローター
ケース25の上部に設けた粒体投入口28に、上方から
見て回転方向Fの後方に逆V字形に突出する邪魔板30
を設け、邪魔板30はブレード幅方向の中央部に後方に
ゆくにしたがい低くなる稜線30bを有すると共に、該
稜線30bにより軸方向両側に振り分けられた傾斜面の
各下端縁を、ブレード外周端の回転軌跡に沿う掻取り縁
30aとしていることを特徴とするロータリーバルブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992009190U JPH081224Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ロータリーバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992009190U JPH081224Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ロータリーバルブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614153U JPH0614153U (ja) | 1994-02-22 |
| JPH081224Y2 true JPH081224Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=11713613
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992009190U Expired - Lifetime JPH081224Y2 (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | ロータリーバルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH081224Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5592629U (ja) * | 1978-08-17 | 1980-06-26 | ||
| JPS5545451A (en) * | 1978-09-27 | 1980-03-31 | Watanabe Asao | Cleaner |
| JPS61176122U (ja) * | 1985-04-23 | 1986-11-04 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP1992009190U patent/JPH081224Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0614153U (ja) | 1994-02-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |