JPH08123162A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH08123162A JPH08123162A JP28725194A JP28725194A JPH08123162A JP H08123162 A JPH08123162 A JP H08123162A JP 28725194 A JP28725194 A JP 28725194A JP 28725194 A JP28725194 A JP 28725194A JP H08123162 A JPH08123162 A JP H08123162A
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Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 中間記録媒体へのトナー付着力を向上した画
像記録装置を提供する。 【構成】 画像記録装置1は、本体フレーム2内に、ア
パチャ電極体10を取付けたトナー供給機構20と、中
間記録媒体31を回転駆動させてトナーTを移送し且つ
定着する背面電極ローラ32と、ヒートローラ33と、
記録用紙Pを搬送する搬送ローラ40〜43及びガイド
プレート4〜7と、押圧ローラ34と、給紙カセットC
Sと、排紙テーブルDTから構成される。背面電極ロー
ラ32は、ハロゲンランプ52を内蔵しており、背面電
極ローラ32を加熱するとともに、中間記録媒体31を
約80°Cに加熱するので、中間記録媒体31に付着し
たトナーTが軟化し、中間記録媒体31の付着面への付
着力が高まり、当該付着面からの脱落が防止される。
像記録装置を提供する。 【構成】 画像記録装置1は、本体フレーム2内に、ア
パチャ電極体10を取付けたトナー供給機構20と、中
間記録媒体31を回転駆動させてトナーTを移送し且つ
定着する背面電極ローラ32と、ヒートローラ33と、
記録用紙Pを搬送する搬送ローラ40〜43及びガイド
プレート4〜7と、押圧ローラ34と、給紙カセットC
Sと、排紙テーブルDTから構成される。背面電極ロー
ラ32は、ハロゲンランプ52を内蔵しており、背面電
極ローラ32を加熱するとともに、中間記録媒体31を
約80°Cに加熱するので、中間記録媒体31に付着し
たトナーTが軟化し、中間記録媒体31の付着面への付
着力が高まり、当該付着面からの脱落が防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アパチャ電極体の開口
部から飛び出したトナーを、中間記録媒体に一旦付着さ
せて移送した後、記録媒体に転写させる画像記録装置に
関し、特にその中間記録媒体へのトナーの付着力を改善
するようにしたものに関する。
部から飛び出したトナーを、中間記録媒体に一旦付着さ
せて移送した後、記録媒体に転写させる画像記録装置に
関し、特にその中間記録媒体へのトナーの付着力を改善
するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多数の微小な開口部を、記録媒体
の幅方向に向けて、微小間隔毎に列状に形成するととも
に、これら多数の開口部の各々の周囲に電極を有するア
パチャ電極体を設け、このアパチャ電極体の一方側に、
アパチャ電極体の多数の開口部にトナーを供給するトナ
ー供給機構を設けるとともに、その他方側に、高電圧が
印加された対向電極を設け、このアパチャ電極体の各電
極に供給する駆動電圧を個別に制御しながら、その対向
電極に沿わせて記録媒体を搬送することで、トナー供給
機構から供給されるトナーが、開口部を通過して、対向
電極の静電吸着力により、その対向電極に向けて飛び出
して、記録用紙に付着され、その後定着機構により定着
されて画像を記録するようにした画像記録装置が提案
(米国特許第3689935号参照)されている。
の幅方向に向けて、微小間隔毎に列状に形成するととも
に、これら多数の開口部の各々の周囲に電極を有するア
パチャ電極体を設け、このアパチャ電極体の一方側に、
アパチャ電極体の多数の開口部にトナーを供給するトナ
ー供給機構を設けるとともに、その他方側に、高電圧が
印加された対向電極を設け、このアパチャ電極体の各電
極に供給する駆動電圧を個別に制御しながら、その対向
電極に沿わせて記録媒体を搬送することで、トナー供給
機構から供給されるトナーが、開口部を通過して、対向
電極の静電吸着力により、その対向電極に向けて飛び出
して、記録用紙に付着され、その後定着機構により定着
されて画像を記録するようにした画像記録装置が提案
(米国特許第3689935号参照)されている。
【0003】しかし、この画像記録装置においては、ト
ナー供給機構から供給されるトナーを、開口部を介して
対向電極に向けて確実に移動させる関係状、アパチャ電
極体と対向電極との隙間が、約1mm以下に設定されてい
ることから、厚手の記録媒体がその隙間を通過できない
ことから、厚手の記録媒体に画像を記録できないことに
なる。そこで、本願の出願人は、特開平4─15215
4号公報において、前記アパチャ電極体と記録媒体との
間に、対向電極と部分的に接触する転写ドラム(中間記
録媒体に相当する)を、記録媒体の搬送と同期して回転
駆動可能に設け、開口部を通過して対向電極に向けて飛
び出したトナーが転写ドラムに一旦付着され、この転写
ドラムに付着したトナーが転写位置まで移送された後、
記録媒体に転写されるように構成し、樹脂系や金属系な
どの各種の厚手の記録媒体にも画像を記録できるように
した画像記録装置を提案した。
ナー供給機構から供給されるトナーを、開口部を介して
対向電極に向けて確実に移動させる関係状、アパチャ電
極体と対向電極との隙間が、約1mm以下に設定されてい
ることから、厚手の記録媒体がその隙間を通過できない
ことから、厚手の記録媒体に画像を記録できないことに
なる。そこで、本願の出願人は、特開平4─15215
4号公報において、前記アパチャ電極体と記録媒体との
間に、対向電極と部分的に接触する転写ドラム(中間記
録媒体に相当する)を、記録媒体の搬送と同期して回転
駆動可能に設け、開口部を通過して対向電極に向けて飛
び出したトナーが転写ドラムに一旦付着され、この転写
ドラムに付着したトナーが転写位置まで移送された後、
記録媒体に転写されるように構成し、樹脂系や金属系な
どの各種の厚手の記録媒体にも画像を記録できるように
した画像記録装置を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記特開平
4─152154号公報に記載の、転写ドラムを備えた
画像記録装置においては、対向電極の高電圧を介して発
生した静電吸引力、つまり静電力により、開口部を通過
して転写ドラム(中間記録媒体に相当する)に付着され
たトナーは、転写ドラムの回転により、対向電極から遠
ざかりつつ移動する。このとき、この転写ドラムに付着
しているトナーは、主に対向電極による比較的大きな静
電力により付着しているが、転写ドラムの回転に応じ
て、その静電力を徐々に受けなくなったトナーは、その
後、ファン・デル・ワールス力や鏡像力などにより、辛
うじて付着している状態で転写位置まで移送される。
4─152154号公報に記載の、転写ドラムを備えた
画像記録装置においては、対向電極の高電圧を介して発
生した静電吸引力、つまり静電力により、開口部を通過
して転写ドラム(中間記録媒体に相当する)に付着され
たトナーは、転写ドラムの回転により、対向電極から遠
ざかりつつ移動する。このとき、この転写ドラムに付着
しているトナーは、主に対向電極による比較的大きな静
電力により付着しているが、転写ドラムの回転に応じ
て、その静電力を徐々に受けなくなったトナーは、その
後、ファン・デル・ワールス力や鏡像力などにより、辛
うじて付着している状態で転写位置まで移送される。
【0005】一方、トナー粒子は、綺麗な球状ではな
く、例えるなら、「コンペイトウ」のように、多数の突
出部を有する球体であるので、転写ドラムの付着面と
は、これら突出部の先端部だけで付着し、更に2〜3層
に亙って集団的に層状に付着しているので、前述したフ
ァン・デル・ワールス力や鏡像力が極端に弱くなった場
合には、これら層状に付着したトナー集団の質量が大き
いことから、このトナー集団が転写ドラムからその移送
中に部分的に脱落する場合があり、綺麗な画像を記録媒
体に形成できないという問題がある。
く、例えるなら、「コンペイトウ」のように、多数の突
出部を有する球体であるので、転写ドラムの付着面と
は、これら突出部の先端部だけで付着し、更に2〜3層
に亙って集団的に層状に付着しているので、前述したフ
ァン・デル・ワールス力や鏡像力が極端に弱くなった場
合には、これら層状に付着したトナー集団の質量が大き
いことから、このトナー集団が転写ドラムからその移送
中に部分的に脱落する場合があり、綺麗な画像を記録媒
体に形成できないという問題がある。
【0006】本発明の目的は、アパチャ電極体の開口部
を通過して中間記録媒体に付着したトナーに熱を与えて
軟化させて、トナーの付着力を高めて脱落させることな
く、記録媒体に確実に転写し得るような画像記録装置を
提供することである。
を通過して中間記録媒体に付着したトナーに熱を与えて
軟化させて、トナーの付着力を高めて脱落させることな
く、記録媒体に確実に転写し得るような画像記録装置を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の画像記録装置
は、複数の開口部が記録媒体の幅方向に列状に形成され
るとともに、複数の開口部の各々に電極を有するアパチ
ャ電極体と、そのアパチャ電極体の開口部にトナーを供
給するトナー供給機構と、アパチャ電極体の各電極に供
給する電圧を個別に制御して、各開口部を通過するトナ
ーを制御するトナー制御手段と、アパチャ電極体に対し
てトナー供給機構と反対側に設けられ、開口部を通過し
たトナーを付着して転写位置へ移送する中間記録媒体
と、この中間記録媒体を記録媒体の搬送と同期して回転
駆動する駆動手段とを備えた画像記録装置において、中
間記録媒体に付着したトナーの付着力を高める為に、そ
のトナーに熱を与えて軟化させる予備加熱手段を備えた
ものである。
は、複数の開口部が記録媒体の幅方向に列状に形成され
るとともに、複数の開口部の各々に電極を有するアパチ
ャ電極体と、そのアパチャ電極体の開口部にトナーを供
給するトナー供給機構と、アパチャ電極体の各電極に供
給する電圧を個別に制御して、各開口部を通過するトナ
ーを制御するトナー制御手段と、アパチャ電極体に対し
てトナー供給機構と反対側に設けられ、開口部を通過し
たトナーを付着して転写位置へ移送する中間記録媒体
と、この中間記録媒体を記録媒体の搬送と同期して回転
駆動する駆動手段とを備えた画像記録装置において、中
間記録媒体に付着したトナーの付着力を高める為に、そ
のトナーに熱を与えて軟化させる予備加熱手段を備えた
ものである。
【0008】ここで、請求項2の画像記録装置は、請求
項1の発明において、前記加熱手段は、中間記録媒体を
加熱し、中間記録媒体から前記トナーに熱を与えるよう
に構成したものである。
項1の発明において、前記加熱手段は、中間記録媒体を
加熱し、中間記録媒体から前記トナーに熱を与えるよう
に構成したものである。
【0009】請求項3の画像記録装置は、請求項1の発
明において、前記加熱手段は、中間記録媒体に付着した
トナーを直接加熱するように構成したものである。
明において、前記加熱手段は、中間記録媒体に付着した
トナーを直接加熱するように構成したものである。
【0010】
【作用】請求項1の画像記録装置においては、トナー供
給機構により、アパチャ電極体の開口部にトナーが供給
され、またアパチャ電極体に形成された複数の開口部の
各電極に対して、トナー制御手段により、供給する電圧
が個別に制御されるので、各開口部を通過するトナーが
制御される。そして、アパチャ電極体に対して、トナー
供給機構と反対側に設けられた中間記録媒体は、駆動手
段により、記録媒体の搬送と同期して回転駆動されるの
で、開口部を通過したトナーがこの中間記録媒体に集団
的に層状に付着し、転写位置まで搬送される。
給機構により、アパチャ電極体の開口部にトナーが供給
され、またアパチャ電極体に形成された複数の開口部の
各電極に対して、トナー制御手段により、供給する電圧
が個別に制御されるので、各開口部を通過するトナーが
制御される。そして、アパチャ電極体に対して、トナー
供給機構と反対側に設けられた中間記録媒体は、駆動手
段により、記録媒体の搬送と同期して回転駆動されるの
で、開口部を通過したトナーがこの中間記録媒体に集団
的に層状に付着し、転写位置まで搬送される。
【0011】このとき、中間記録媒体に層状に付着した
トナーは、加熱手段により加熱されて軟化するので、そ
の層状のトナーは相互に付着するとともに、中間記録媒
体の付着面との付着力が高まり、トナーの転写位置への
移送時に、トナーが中間記録媒体から脱落することがな
く、中間記録媒体に付着した全てのトナーが転写位置ま
で確実に移送され、その後転写位置で記録媒体に転写さ
れる。
トナーは、加熱手段により加熱されて軟化するので、そ
の層状のトナーは相互に付着するとともに、中間記録媒
体の付着面との付着力が高まり、トナーの転写位置への
移送時に、トナーが中間記録媒体から脱落することがな
く、中間記録媒体に付着した全てのトナーが転写位置ま
で確実に移送され、その後転写位置で記録媒体に転写さ
れる。
【0012】このように、中間記録媒体に付着したトナ
ーに熱を与えて軟化させるので、層状に付着したトナー
の全てが一体的に、中間記録媒体の付着面に強く付着す
ることから、中間記録媒体に付着した全てのトナーが転
写位置まで確実に移送され、その後転写位置で記録媒体
に転写されて、綺麗な画像を記録媒体に形成することが
できる。
ーに熱を与えて軟化させるので、層状に付着したトナー
の全てが一体的に、中間記録媒体の付着面に強く付着す
ることから、中間記録媒体に付着した全てのトナーが転
写位置まで確実に移送され、その後転写位置で記録媒体
に転写されて、綺麗な画像を記録媒体に形成することが
できる。
【0013】請求項2の画像記録装置においては、前記
加熱手段は、中間記録媒体を加熱し、中間記録媒体から
トナーに熱を与えるので、トナーが付着する中間記録媒
体が加熱されていることから、トナーの付着力を大幅に
向上できるとともに、中間記録媒体を加熱する加熱手段
を設ける位置の自由度が大きくなる。
加熱手段は、中間記録媒体を加熱し、中間記録媒体から
トナーに熱を与えるので、トナーが付着する中間記録媒
体が加熱されていることから、トナーの付着力を大幅に
向上できるとともに、中間記録媒体を加熱する加熱手段
を設ける位置の自由度が大きくなる。
【0014】請求項3の画像記録装置においては、前記
加熱手段は、中間記録媒体に付着したトナーを直接加熱
するので、トナーを効率良く軟化させて中間記録媒体に
付着できることから、加熱手段の加熱量を小さくするこ
とができる。
加熱手段は、中間記録媒体に付着したトナーを直接加熱
するので、トナーを効率良く軟化させて中間記録媒体に
付着できることから、加熱手段の加熱量を小さくするこ
とができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、トナー供給機構から供給される
トナーの、中間記録媒体への移動を、アパチャ電極体で
制御して、記録用紙に画像を記録する画像記録装置に本
発明を適用した場合のものである。図1に示すように、
画像記録装置1は、その本体フレーム2内に、アパチャ
電極体10を取付けたトナー供給機構20と、中間記録
媒体31を回転駆動させてトナーTを移送し且つ定着す
るトナー移送・定着機構30と、記録用紙Pを搬送する
搬送機構とを、基本的に備えたものである。ここで、搬
送機構は、搬送される記録用紙Pを支持するガイドプレ
ート4〜7と記録用紙Pを搬送する搬送用ローラ40〜
43から構成される。本体フレーム2の前側には多数の
記録用紙Pを収納した給紙カセットCSが設けられ、ま
た本体フレーム2の後側には記録されて排出された記録
用紙Pを収納する排紙テーブルDTが設けられている。
説明する。本実施例は、トナー供給機構から供給される
トナーの、中間記録媒体への移動を、アパチャ電極体で
制御して、記録用紙に画像を記録する画像記録装置に本
発明を適用した場合のものである。図1に示すように、
画像記録装置1は、その本体フレーム2内に、アパチャ
電極体10を取付けたトナー供給機構20と、中間記録
媒体31を回転駆動させてトナーTを移送し且つ定着す
るトナー移送・定着機構30と、記録用紙Pを搬送する
搬送機構とを、基本的に備えたものである。ここで、搬
送機構は、搬送される記録用紙Pを支持するガイドプレ
ート4〜7と記録用紙Pを搬送する搬送用ローラ40〜
43から構成される。本体フレーム2の前側には多数の
記録用紙Pを収納した給紙カセットCSが設けられ、ま
た本体フレーム2の後側には記録されて排出された記録
用紙Pを収納する排紙テーブルDTが設けられている。
【0016】先ず、トナー供給機構20について説明す
ると、記録用紙Pの幅と略同様の幅寸法を有するトナー
ケース21内には、電気絶縁性を有する絶縁性のトナー
Tが収納されるとともに、左右方向に延びるトナー供給
ローラ22とトナー搬送ローラ23とが、夫々回転可能
に枢支されている。このトナー搬送ローラ23は、スポ
ンジローラ本体部の外周に、ニッケル製のスリーブを取
付けたものであり、これらトナー供給ローラ22とトナ
ー搬送ローラ23とは、図示外のローラ駆動機構により
回転駆動される。
ると、記録用紙Pの幅と略同様の幅寸法を有するトナー
ケース21内には、電気絶縁性を有する絶縁性のトナー
Tが収納されるとともに、左右方向に延びるトナー供給
ローラ22とトナー搬送ローラ23とが、夫々回転可能
に枢支されている。このトナー搬送ローラ23は、スポ
ンジローラ本体部の外周に、ニッケル製のスリーブを取
付けたものであり、これらトナー供給ローラ22とトナ
ー搬送ローラ23とは、図示外のローラ駆動機構により
回転駆動される。
【0017】ところで、トナーケース21には、薄い板
状の弾性を有するトナー規制ブレード24の一端部が取
付けられ、その湾曲状部分がトナー搬送ローラ23に押
圧状で接触しており、トナー供給ローラ22で供給され
てトナー搬送ローラ23の表面に付着するトナーTの付
着量及び帯電量が、このトナー規制ブレード24で所定
量に規制される。
状の弾性を有するトナー規制ブレード24の一端部が取
付けられ、その湾曲状部分がトナー搬送ローラ23に押
圧状で接触しており、トナー供給ローラ22で供給され
てトナー搬送ローラ23の表面に付着するトナーTの付
着量及び帯電量が、このトナー規制ブレード24で所定
量に規制される。
【0018】前記トナーケース21の上端部には、この
トナーケース21を覆うように、しかもトナー搬送ロー
ラ23の上端部に上側から接触するように、略屋根型に
傾斜したアパチャ電極体10が、その前後両端部で取付
けられている。このアパチャ電極体10は、図1〜図3
に示すように、厚さ約25μmのポリイミドフィルムか
らなる耐熱性を有するベース基板に、その前後方向の略
中央部の位置で、左右方向向きに、直径を約60〜65
μmとする円形の開口部(アパチャ)11が、約127
μm間隔に、例えば、A4用紙の印字の場合で約160
0個分、1列状に形成されている。更に、これら多数の
開口部11の各々の外周の上面には、環状のトナー制御
電極12が夫々形成され、各トナー制御電極12から延
びる細い導線13がベース基板上に夫々形成されてい
る。そして、図2に示すように、これら多数の導線13
の各々には、画像データに応じた、+30V又は−30
Vの駆動電圧が、制御線Lを介して駆動回路51により
個別に供給される。
トナーケース21を覆うように、しかもトナー搬送ロー
ラ23の上端部に上側から接触するように、略屋根型に
傾斜したアパチャ電極体10が、その前後両端部で取付
けられている。このアパチャ電極体10は、図1〜図3
に示すように、厚さ約25μmのポリイミドフィルムか
らなる耐熱性を有するベース基板に、その前後方向の略
中央部の位置で、左右方向向きに、直径を約60〜65
μmとする円形の開口部(アパチャ)11が、約127
μm間隔に、例えば、A4用紙の印字の場合で約160
0個分、1列状に形成されている。更に、これら多数の
開口部11の各々の外周の上面には、環状のトナー制御
電極12が夫々形成され、各トナー制御電極12から延
びる細い導線13がベース基板上に夫々形成されてい
る。そして、図2に示すように、これら多数の導線13
の各々には、画像データに応じた、+30V又は−30
Vの駆動電圧が、制御線Lを介して駆動回路51により
個別に供給される。
【0019】次に、前記アパチャ電極体10の直ぐ上側
に設けられ、上下方向向きに設けられた中間記録媒体3
1を有するトナー移送・定着機構30について、図1〜
図2に基づいて説明する。中間記録媒体31は、記録用
紙Pの幅と略同様の幅寸法を有する無端状且つ耐熱性の
フィルムで構成されている。この中間記録媒体31とし
ては、例えば、厚さ約50μmのポリイミド樹脂やアミ
ド樹脂などから構成されている。
に設けられ、上下方向向きに設けられた中間記録媒体3
1を有するトナー移送・定着機構30について、図1〜
図2に基づいて説明する。中間記録媒体31は、記録用
紙Pの幅と略同様の幅寸法を有する無端状且つ耐熱性の
フィルムで構成されている。この中間記録媒体31とし
ては、例えば、厚さ約50μmのポリイミド樹脂やアミ
ド樹脂などから構成されている。
【0020】そして、その中間記録媒体31は、アパチ
ャ電極体10の直ぐ上側に、左右方向向きに配設され
て、本体フレーム2に回転可能に枢支された背面電極ロ
ーラ32と、その上側に、背面電極ローラ32と平行状
に設けられて、本体フレーム2に回転可能に枢支された
ヒートローラ33とに亙って張架されている。また、こ
のヒートローラ33には、このヒートローラ33と平行
に配設されたゴム製の押圧ローラ34が押圧接触され、
これらヒートローラ33と押圧ローラ34との協働によ
り、記録用紙Pを押圧しながら搬送するようになってい
る。
ャ電極体10の直ぐ上側に、左右方向向きに配設され
て、本体フレーム2に回転可能に枢支された背面電極ロ
ーラ32と、その上側に、背面電極ローラ32と平行状
に設けられて、本体フレーム2に回転可能に枢支された
ヒートローラ33とに亙って張架されている。また、こ
のヒートローラ33には、このヒートローラ33と平行
に配設されたゴム製の押圧ローラ34が押圧接触され、
これらヒートローラ33と押圧ローラ34との協働によ
り、記録用紙Pを押圧しながら搬送するようになってい
る。
【0021】ここで、この背面電極ローラ32は、中空
のローラであり、その中央部には、背面電極ローラ32
の幅寸法と同様の幅を有するハロゲンランプ52(加熱
手段に相当する)が設けられ、図示外の電源回路から駆
動電圧が供給される。そして、このハロゲンランプ52
は、駆動電圧を受けて発熱し、図2に点線の矢印で示す
ように、背面電極ローラ32を加熱するとともに、この
背面電極ローラ32に接する中間記録媒体31を、例え
ば、約80°Cに加熱するように構成されている。
のローラであり、その中央部には、背面電極ローラ32
の幅寸法と同様の幅を有するハロゲンランプ52(加熱
手段に相当する)が設けられ、図示外の電源回路から駆
動電圧が供給される。そして、このハロゲンランプ52
は、駆動電圧を受けて発熱し、図2に点線の矢印で示す
ように、背面電極ローラ32を加熱するとともに、この
背面電極ローラ32に接する中間記録媒体31を、例え
ば、約80°Cに加熱するように構成されている。
【0022】即ち、トナーケース21に収納されたトナ
ーTの粒子は、例えるなら、「コンペイトウ」のよう
に、多数の突出部を有する直径約10μmの球体であ
り、中間記録媒体31の付着面に、中間記録媒体31と
の間に相互に作用するファン・デル・ワールス力や鏡像
力を介して付着しているだけで、脱落し易い状態であ
る。そこで、中間記録媒体31を加熱し、中間記録媒体
31から、中間記録媒体31に付着したトナーTに、こ
の約80°Cの熱を与えて軟化させて、トナーTの、中
間記録媒体31への付着力を高めて、トナーTの中間記
録媒体31の付着面からの脱落を防止するようになって
いる。
ーTの粒子は、例えるなら、「コンペイトウ」のよう
に、多数の突出部を有する直径約10μmの球体であ
り、中間記録媒体31の付着面に、中間記録媒体31と
の間に相互に作用するファン・デル・ワールス力や鏡像
力を介して付着しているだけで、脱落し易い状態であ
る。そこで、中間記録媒体31を加熱し、中間記録媒体
31から、中間記録媒体31に付着したトナーTに、こ
の約80°Cの熱を与えて軟化させて、トナーTの、中
間記録媒体31への付着力を高めて、トナーTの中間記
録媒体31の付着面からの脱落を防止するようになって
いる。
【0023】また、ヒートローラ33は、その幅方向に
長いハロゲンランプを内蔵し、図示外の電源回路から供
給される駆動電圧により、約130°に加熱して、記録
用紙Pに転写されたトナーTを溶融して定着するように
なっている。更に、これら背面電極ローラ32、ヒート
ローラ33、押圧ローラ34とは、図示外のローラ駆動
機構により、記録用紙Pの搬送と同期して回転駆動され
る。
長いハロゲンランプを内蔵し、図示外の電源回路から供
給される駆動電圧により、約130°に加熱して、記録
用紙Pに転写されたトナーTを溶融して定着するように
なっている。更に、これら背面電極ローラ32、ヒート
ローラ33、押圧ローラ34とは、図示外のローラ駆動
機構により、記録用紙Pの搬送と同期して回転駆動され
る。
【0024】次に、この画像記録装置1の制御系につい
て、図2に基づいて簡単に説明すると、前記背面電極ロ
ーラ32には、電源回路E1により、約+1KVの高電
圧が常に印加され、マイナスに帯電されたトナーTを大
きな静電力で背面電極ローラ32に引き付けるようにな
っている。一方、アパチャ電極体10の複数の導線13
には、複数本の信号線からなる制御線Lを介して駆動回
路51が接続され、この駆動回路51には、+30Vと
−30Vの2種類の電圧を出力する電源回路E2と、マ
イクロコンピュータなどからなるコントロールユニット
50とが接続され、コントロールユニット50は、画像
信号に応じた駆動信号を駆動回路51に出力するので、
駆動回路51はその駆動信号に応じて、+30V又は−
30Vの駆動電圧を切り換えて、制御線Lを介して、各
導線13に個別に供給するようになっている。また、ト
ナー搬送ローラ23は常に接地されている。
て、図2に基づいて簡単に説明すると、前記背面電極ロ
ーラ32には、電源回路E1により、約+1KVの高電
圧が常に印加され、マイナスに帯電されたトナーTを大
きな静電力で背面電極ローラ32に引き付けるようにな
っている。一方、アパチャ電極体10の複数の導線13
には、複数本の信号線からなる制御線Lを介して駆動回
路51が接続され、この駆動回路51には、+30Vと
−30Vの2種類の電圧を出力する電源回路E2と、マ
イクロコンピュータなどからなるコントロールユニット
50とが接続され、コントロールユニット50は、画像
信号に応じた駆動信号を駆動回路51に出力するので、
駆動回路51はその駆動信号に応じて、+30V又は−
30Vの駆動電圧を切り換えて、制御線Lを介して、各
導線13に個別に供給するようになっている。また、ト
ナー搬送ローラ23は常に接地されている。
【0025】そして、駆動回路51により、+30Vの
電圧が導線13、つまりトナー制御電極12に印加され
ると、トナー制御電極12とトナー搬送ローラ23との
電位差により、トナー制御電極12からトナー搬送ロー
ラ23に向かう電界が発生し、この電界により、マイナ
スに帯電されたトナーTは、電位の高い方向に静電力を
受け、トナー搬送ローラ23の表面から開口部11を通
過してトナー制御電極12に引き付けられると同時に、
背面電極ローラ32に印加された高電圧により、背面電
極ローラ32とトナー制御電極12との間に発生した電
界による静電力を介して、その開口部11を通過して背
面電極ローラ32、つまり中間記録媒体31に引き寄せ
されてその表面に付着する。しかし、トナー制御電極1
2に−30Vの電圧が印加されたときには、前述したの
と逆に、トナー搬送ローラ23からトナー制御電極12
に向かう電界により、トナー搬送ローラ23の表面のト
ナーTは、開口部11を通過することがない。
電圧が導線13、つまりトナー制御電極12に印加され
ると、トナー制御電極12とトナー搬送ローラ23との
電位差により、トナー制御電極12からトナー搬送ロー
ラ23に向かう電界が発生し、この電界により、マイナ
スに帯電されたトナーTは、電位の高い方向に静電力を
受け、トナー搬送ローラ23の表面から開口部11を通
過してトナー制御電極12に引き付けられると同時に、
背面電極ローラ32に印加された高電圧により、背面電
極ローラ32とトナー制御電極12との間に発生した電
界による静電力を介して、その開口部11を通過して背
面電極ローラ32、つまり中間記録媒体31に引き寄せ
されてその表面に付着する。しかし、トナー制御電極1
2に−30Vの電圧が印加されたときには、前述したの
と逆に、トナー搬送ローラ23からトナー制御電極12
に向かう電界により、トナー搬送ローラ23の表面のト
ナーTは、開口部11を通過することがない。
【0026】次に、この画像記録装置1により、画像信
号に応じてトナーTを記録用紙Pに転写して画像を記録
する作用を説明する。コントロールユニット50から受
けた駆動信号に基づいて、駆動回路51から+30Vが
トナー制御電極12に印加されたときには、前述したよ
うに、トナー制御電極12からトナー搬送ローラ23に
向かう電界が発生し、この電界により、トナー搬送ロー
ラ23の表面上の、マイナスに帯電されたトナーTは、
電位の高い方向に静電力を受け、トナー搬送ローラ23
の表面から開口部11を通過してトナー制御電極12に
引き付けられる。更に、背面電極ローラ32に印加され
た高電圧(約+1KV)により、背面電極ローラ32と
トナー制御電極12との間に発生した電界による静電力
を介して、開口部11を通過したトナーTは、背面電極
ローラ32、つまり中間記録媒体31に引き付けられて
飛び出して、その表面に付着する。このとき、中間記録
媒体31の付着面には、トナーTが集団的に層状に付着
している。
号に応じてトナーTを記録用紙Pに転写して画像を記録
する作用を説明する。コントロールユニット50から受
けた駆動信号に基づいて、駆動回路51から+30Vが
トナー制御電極12に印加されたときには、前述したよ
うに、トナー制御電極12からトナー搬送ローラ23に
向かう電界が発生し、この電界により、トナー搬送ロー
ラ23の表面上の、マイナスに帯電されたトナーTは、
電位の高い方向に静電力を受け、トナー搬送ローラ23
の表面から開口部11を通過してトナー制御電極12に
引き付けられる。更に、背面電極ローラ32に印加され
た高電圧(約+1KV)により、背面電極ローラ32と
トナー制御電極12との間に発生した電界による静電力
を介して、開口部11を通過したトナーTは、背面電極
ローラ32、つまり中間記録媒体31に引き付けられて
飛び出して、その表面に付着する。このとき、中間記録
媒体31の付着面には、トナーTが集団的に層状に付着
している。
【0027】そして、背面電極ローラ32の所定方向へ
の回転による中間記録媒体31の移動により、中間記録
媒体31に付着したトナーTは、その上側の記録用紙P
の転写位置まで移送される。ところで、図2、図4に示
すように、前述したように、中間記録媒体31は、加熱
された背面電極ローラ32の熱を受けて約80°Cに加
熱されているので、中間記録媒体31に引き付けられて
付着した層状のトナーTは、この約80°Cの熱により
軟化して一体化した軟化状態のトナーTになり、中間記
録媒体31への付着力が高まり、トナーTの中間記録媒
体31の付着面から脱落することがない。そして、この
軟化状態のトナーTは、中間記録媒体31で移送された
後、記録用紙Pに確実に転写され、これと同時に、ヒー
トローラ33による加熱により記録用紙Pに定着処理さ
れ、綺麗な画像を記録用紙Pに形成することができる。
の回転による中間記録媒体31の移動により、中間記録
媒体31に付着したトナーTは、その上側の記録用紙P
の転写位置まで移送される。ところで、図2、図4に示
すように、前述したように、中間記録媒体31は、加熱
された背面電極ローラ32の熱を受けて約80°Cに加
熱されているので、中間記録媒体31に引き付けられて
付着した層状のトナーTは、この約80°Cの熱により
軟化して一体化した軟化状態のトナーTになり、中間記
録媒体31への付着力が高まり、トナーTの中間記録媒
体31の付着面から脱落することがない。そして、この
軟化状態のトナーTは、中間記録媒体31で移送された
後、記録用紙Pに確実に転写され、これと同時に、ヒー
トローラ33による加熱により記録用紙Pに定着処理さ
れ、綺麗な画像を記録用紙Pに形成することができる。
【0028】ところで、図5に示すように、中間記録媒
体31Aを加熱してトナーTを軟化させるハロゲンラン
プ52Aを、この中間記録媒体31Aに対して、トナー
Tが付着する付着位置よりも、移送方向において、進角
側で押圧接触する回転ローラ53Aの内部に収納するよ
うにして構成してもよい。この場合、図5に点線の矢印
で示すように、このハロゲンランプ52Aの発熱で回転
ローラ53Aを加熱するとともに、この回転ローラ53
Aに接する中間記録媒体31を、例えば、約80°Cに
加熱するように構成されている。
体31Aを加熱してトナーTを軟化させるハロゲンラン
プ52Aを、この中間記録媒体31Aに対して、トナー
Tが付着する付着位置よりも、移送方向において、進角
側で押圧接触する回転ローラ53Aの内部に収納するよ
うにして構成してもよい。この場合、図5に点線の矢印
で示すように、このハロゲンランプ52Aの発熱で回転
ローラ53Aを加熱するとともに、この回転ローラ53
Aに接する中間記録媒体31を、例えば、約80°Cに
加熱するように構成されている。
【0029】また、図6に示すように、ハロゲンランプ
52Bを内部に収納した回転ローラ53Bを、中間記録
媒体31Bに対して、トナーTが付着する付着位置より
も、移送方向において、遅角側で押圧接触するように設
けてもよい。この場合、図6に点線の矢印で示すよう
に、このハロゲンランプ52Bの発熱で回転ローラ53
Bを加熱するとともに、この回転ローラ53Bに接する
トナーTを、例えば、約80°Cに直接に加熱して軟化
させるように構成されている。
52Bを内部に収納した回転ローラ53Bを、中間記録
媒体31Bに対して、トナーTが付着する付着位置より
も、移送方向において、遅角側で押圧接触するように設
けてもよい。この場合、図6に点線の矢印で示すよう
に、このハロゲンランプ52Bの発熱で回転ローラ53
Bを加熱するとともに、この回転ローラ53Bに接する
トナーTを、例えば、約80°Cに直接に加熱して軟化
させるように構成されている。
【0030】更に、図7に示すように、ハロゲンランプ
52Cを、中間記録媒体31Bに対して、トナーTが付
着する付着位置よりも、移送方向において、遅角側の近
傍位置に設けてもよい。尚、符号55は、ハロゲンラン
プ52Cの発熱を反射させる反射板である。この場合、
中間記録媒体31Bに付着したトナーTは、このハロゲ
ンランプ52Cにより、約80°Cに直接加熱されて軟
化する。このように、ハロゲンランプ52Cの発熱で中
間記録媒体31B上のトナーTを直接加熱するので、ト
ナーTを効率良く軟化させて中間記録媒体31Cに付着
できることから、ハロゲンランプ52Cの加熱量を小さ
くすることができる。
52Cを、中間記録媒体31Bに対して、トナーTが付
着する付着位置よりも、移送方向において、遅角側の近
傍位置に設けてもよい。尚、符号55は、ハロゲンラン
プ52Cの発熱を反射させる反射板である。この場合、
中間記録媒体31Bに付着したトナーTは、このハロゲ
ンランプ52Cにより、約80°Cに直接加熱されて軟
化する。このように、ハロゲンランプ52Cの発熱で中
間記録媒体31B上のトナーTを直接加熱するので、ト
ナーTを効率良く軟化させて中間記録媒体31Cに付着
できることから、ハロゲンランプ52Cの加熱量を小さ
くすることができる。
【0031】ところで、図8に示すように、イエローの
トナーTEを収納した「イエロー」用のトナー供給機構
20E、シアンのトナーTCを収納した「シアン」用の
トナー供給機構20F、マゼンタのトナーTMを収納し
た「マゼンタ」用のトナー供給機構20Gとを、記録用
紙Pの搬送方向と平行に直列状に設け、これら3つのト
ナー供給機構20E〜20Gと、ヒートローラ33Dと
に亙って張架された中間記録媒体31Dを設け、各トナ
ー供給機構20A〜20Cに対応させて、電源回路60
から供給される高電圧を3つの背面電極61〜63に夫
々印加するとともに、これら背面電極61〜63の各々
の内部に、ハロゲンランプ52Dを内蔵して構成し、各
トナー供給機構20E〜20Gから出力されるカラート
ナーTE、TC、TMを、中間記録媒体31Dの所定の
付着範囲となるように同期して、順次軟化状態で付着す
るように制御して、カラー画像を記録するようにしたカ
ラー画像記録装置10Dを構成してもよい。
トナーTEを収納した「イエロー」用のトナー供給機構
20E、シアンのトナーTCを収納した「シアン」用の
トナー供給機構20F、マゼンタのトナーTMを収納し
た「マゼンタ」用のトナー供給機構20Gとを、記録用
紙Pの搬送方向と平行に直列状に設け、これら3つのト
ナー供給機構20E〜20Gと、ヒートローラ33Dと
に亙って張架された中間記録媒体31Dを設け、各トナ
ー供給機構20A〜20Cに対応させて、電源回路60
から供給される高電圧を3つの背面電極61〜63に夫
々印加するとともに、これら背面電極61〜63の各々
の内部に、ハロゲンランプ52Dを内蔵して構成し、各
トナー供給機構20E〜20Gから出力されるカラート
ナーTE、TC、TMを、中間記録媒体31Dの所定の
付着範囲となるように同期して、順次軟化状態で付着す
るように制御して、カラー画像を記録するようにしたカ
ラー画像記録装置10Dを構成してもよい。
【0032】尚、トナーTとして、約10μmより微小
な、例えば、約7μmや約5μmの微粉末状のものを使
用する場合には、トナーTに与える熱の温度を適宜調節
するように構成したり、ハロゲンランプに代わる発熱体
を備える等、本発明の技術的思想の範囲内において、既
存の技術や当業者に自明の技術に基いて種々の変更を加
えることもあり得る。尚、トナーTの記録用紙Pへの付
着をアパチャ電極体10で制御するようにした種々の画
像記録装置に本発明を適用し得ることは勿論である。
な、例えば、約7μmや約5μmの微粉末状のものを使
用する場合には、トナーTに与える熱の温度を適宜調節
するように構成したり、ハロゲンランプに代わる発熱体
を備える等、本発明の技術的思想の範囲内において、既
存の技術や当業者に自明の技術に基いて種々の変更を加
えることもあり得る。尚、トナーTの記録用紙Pへの付
着をアパチャ電極体10で制御するようにした種々の画
像記録装置に本発明を適用し得ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】請求項1の画像記録装置によれば、アパ
チャ電極体と、トナー供給機構と、トナー制御手段と、
中間記録媒体と、駆動手段とを備え、更に加熱手段を設
け、中間記録媒体に付着したトナーに熱を与えて軟化さ
せるので、層状に付着したトナーの全てが一体的に、中
間記録媒体の付着面に強く付着することから、中間記録
媒体に付着した全てのトナーが転写位置まで確実に移送
され、その後転写位置で記録媒体に転写されて、綺麗な
画像を記録媒体に形成することができる。
チャ電極体と、トナー供給機構と、トナー制御手段と、
中間記録媒体と、駆動手段とを備え、更に加熱手段を設
け、中間記録媒体に付着したトナーに熱を与えて軟化さ
せるので、層状に付着したトナーの全てが一体的に、中
間記録媒体の付着面に強く付着することから、中間記録
媒体に付着した全てのトナーが転写位置まで確実に移送
され、その後転写位置で記録媒体に転写されて、綺麗な
画像を記録媒体に形成することができる。
【0034】請求項2の画像記録装置によれば、前記加
熱手段は、中間記録媒体を加熱し、中間記録媒体からト
ナーに熱を与えるので、トナーが付着する中間記録媒体
が加熱されていることから、トナーの付着力を大幅に向
上できるとともに、中間記録媒体を加熱する加熱手段を
設ける位置の自由度を大きくできる。
熱手段は、中間記録媒体を加熱し、中間記録媒体からト
ナーに熱を与えるので、トナーが付着する中間記録媒体
が加熱されていることから、トナーの付着力を大幅に向
上できるとともに、中間記録媒体を加熱する加熱手段を
設ける位置の自由度を大きくできる。
【0035】請求項3の画像記録装置によれば、前記加
熱手段は、中間記録媒体に付着したトナーを直接加熱す
るので、トナーを効率良く軟化させて中間記録媒体に付
着できることから、加熱手段の加熱量を小さくすること
ができる。
熱手段は、中間記録媒体に付着したトナーを直接加熱す
るので、トナーを効率良く軟化させて中間記録媒体に付
着できることから、加熱手段の加熱量を小さくすること
ができる。
【図1】画像記録装置の内部機構を説明する概略側面図
である。
である。
【図2】中間記録媒体へのトナーの付着を説明する図1
の要部拡大側面図である。
の要部拡大側面図である。
【図3】アパチャ電極体の部分拡大斜視図である。
【図4】軟化したトナーが層状に付着した中間記録媒体
の部分拡大側面図である。
の部分拡大側面図である。
【図5】中間記録媒体を加熱する回転ローラを、トナー
の付着位置よりも、移送方向進角側に設けた変更態様に
係る図2相当図である。
の付着位置よりも、移送方向進角側に設けた変更態様に
係る図2相当図である。
【図6】中間記録媒体を加熱する回転ローラを、トナー
の付着位置よりも、移送方向遅角側に設けた変更態様に
係る図6相当図である。
の付着位置よりも、移送方向遅角側に設けた変更態様に
係る図6相当図である。
【図7】トナーを加熱するハロゲンランプを、トナーの
付着位置よりも、移送方向遅角側に設けた変更態様に係
る図6相当図である。
付着位置よりも、移送方向遅角側に設けた変更態様に係
る図6相当図である。
【図8】カラー画像を記録するように構成した変更態様
に係る図1相当図である。
に係る図1相当図である。
1 画像記録装置 10・10A〜10D アパチャ電極体 11 開口部 12 トナー制御電極 20・20E〜20G トナー供給機構 23 トナー搬送ローラ 30 トナー移送・定着機構 31・31A〜31D 中間記録媒体 32・32A〜32C 背面電極ローラ 50 コントロールユニット 51 駆動回路 52 ハロゲンランプ E1 電源回路 E2 電源回路 T トナー
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の開口部が記録媒体の幅方向に列状
に形成されるとともに、複数の開口部の各々に電極を有
するアパチャ電極体と、そのアパチャ電極体の開口部に
トナーを供給するトナー供給機構と、前記アパチャ電極
体の各電極に供給する電圧を個別に制御して、各開口部
を通過するトナーを制御するトナー制御手段と、前記ア
パチャ電極体に対してトナー供給機構と反対側に設けら
れ、開口部を通過したトナーを付着して転写位置へ移送
する中間記録媒体と、この中間記録媒体を記録媒体の搬
送と同期して回転駆動する駆動手段とを備えた画像記録
装置において、 前記中間記録媒体に付着したトナーの付着力を高める為
に、そのトナーに熱を与えて軟化させる予備加熱手段を
設けたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 前記加熱手段は、中間記録媒体を加熱
し、中間記録媒体から前記トナーに熱を与えるように構
成されれたことを特徴とする請求項1に記載の画像記録
装置。 - 【請求項3】 前記加熱手段は、中間記録媒体に付着し
たトナーを直接加熱するように構成されたことを特徴と
する請求項1に記載の画像記録装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28725194A JPH08123162A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 画像記録装置 |
| US08/533,783 US5801729A (en) | 1994-09-30 | 1995-09-26 | Image forming device with aperture electrode body |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28725194A JPH08123162A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08123162A true JPH08123162A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17714984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28725194A Pending JPH08123162A (ja) | 1994-09-30 | 1994-10-26 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08123162A (ja) |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP28725194A patent/JPH08123162A/ja active Pending
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