JPH0812413A - 透水性ブロックの製造方法 - Google Patents
透水性ブロックの製造方法Info
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- JPH0812413A JPH0812413A JP6166291A JP16629194A JPH0812413A JP H0812413 A JPH0812413 A JP H0812413A JP 6166291 A JP6166291 A JP 6166291A JP 16629194 A JP16629194 A JP 16629194A JP H0812413 A JPH0812413 A JP H0812413A
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 一般廃棄物である都市ごみを焼却処分する際
に発生する焼却灰及び飛灰、ガラス粉(廃瓶の粉砕品)
を用い、プレス成形時のハンドリング及び焼成時におけ
る膨れ、ひび割れ等がなく、曲げ強度、透水係数が従来
の規格品と同等となる透水性ブロックの製造方法を提供
すること。 【構成】 都市ごみ焼却灰又は飛灰に少なくとも粘土を
添加し、加湿、混練造粒後、温度1000乃至1300
℃にて焼結後、得られた焼結品を破砕し、これを骨材原
料とし、該骨材原料にガラス粉(廃瓶の粉砕品)を0.
15乃至0.5重量部添加すると共に成形助材としてポ
リビニールアルコールの水溶液を添加し、成形後、上記
焼結温度より低い温度で焼成する。
に発生する焼却灰及び飛灰、ガラス粉(廃瓶の粉砕品)
を用い、プレス成形時のハンドリング及び焼成時におけ
る膨れ、ひび割れ等がなく、曲げ強度、透水係数が従来
の規格品と同等となる透水性ブロックの製造方法を提供
すること。 【構成】 都市ごみ焼却灰又は飛灰に少なくとも粘土を
添加し、加湿、混練造粒後、温度1000乃至1300
℃にて焼結後、得られた焼結品を破砕し、これを骨材原
料とし、該骨材原料にガラス粉(廃瓶の粉砕品)を0.
15乃至0.5重量部添加すると共に成形助材としてポ
リビニールアルコールの水溶液を添加し、成形後、上記
焼結温度より低い温度で焼成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般廃棄物である都市
ごみを焼却処分する際に発生する焼却灰及び飛灰を焼結
させ、この焼結品を破砕したものを骨材原料とする透水
性ブロックの製造方法に関するもので、特に歩道用とし
て有効利用ができる透水性ブロックの製造方法に関する
ものである。
ごみを焼却処分する際に発生する焼却灰及び飛灰を焼結
させ、この焼結品を破砕したものを骨材原料とする透水
性ブロックの製造方法に関するもので、特に歩道用とし
て有効利用ができる透水性ブロックの製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来技術】従来の透水性ブロックの製造方法は、通常
の骨材にセメントを貧配合で添加し、コンクリート製品
として製造する方法と、通常の骨材の周りに粘土及び高
分子系下水汚泥焼却灰の泥しょうをコーティングし、乾
燥後、加圧成形し、トンネル窯で最高温度1100℃、
24時間焼成して製造する方法とがある。
の骨材にセメントを貧配合で添加し、コンクリート製品
として製造する方法と、通常の骨材の周りに粘土及び高
分子系下水汚泥焼却灰の泥しょうをコーティングし、乾
燥後、加圧成形し、トンネル窯で最高温度1100℃、
24時間焼成して製造する方法とがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、一般廃棄物であ
る都市ごみの焼却残渣の最終処分場の確保が困難になっ
てきており、都市ごみを焼却処分する際に発生する焼却
灰及び飛灰を単なる埋立処分から再利用することが要望
されているが、上記従来の透水性ブロックの製造方法
は、このような焼却灰及び飛灰を利用するものではなか
った。
る都市ごみの焼却残渣の最終処分場の確保が困難になっ
てきており、都市ごみを焼却処分する際に発生する焼却
灰及び飛灰を単なる埋立処分から再利用することが要望
されているが、上記従来の透水性ブロックの製造方法
は、このような焼却灰及び飛灰を利用するものではなか
った。
【0004】また、このような焼却灰及び飛灰を焼結さ
せた焼結品を透水性ブロックの骨材として利用すること
も考えられるが、透水性ブロック製造におけるプレス成
形時のハンドリング及び焼成時における膨れ、ひび割れ
等の発生、製品の曲げ強度、透水係数等に問題があり、
いまだ実現されていないのが現状である。
せた焼結品を透水性ブロックの骨材として利用すること
も考えられるが、透水性ブロック製造におけるプレス成
形時のハンドリング及び焼成時における膨れ、ひび割れ
等の発生、製品の曲げ強度、透水係数等に問題があり、
いまだ実現されていないのが現状である。
【0005】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、一般廃棄物である都市ごみを焼却処分する際に発生
する焼却灰及び飛灰を焼結させた焼結品を骨材とし、該
骨材に従来廃棄処分されていたガラス粉(廃瓶の粉砕
品)を添加し、透水性ブロックを製造する際、プレス成
形時のハンドリング及び焼成時における膨れ、ひび割れ
等を防止し、しかも、曲げ強度、透水係数が上記従来の
規格品と同等となる透水性ブロックの製造方法を提供す
ることを目的とする。
で、一般廃棄物である都市ごみを焼却処分する際に発生
する焼却灰及び飛灰を焼結させた焼結品を骨材とし、該
骨材に従来廃棄処分されていたガラス粉(廃瓶の粉砕
品)を添加し、透水性ブロックを製造する際、プレス成
形時のハンドリング及び焼成時における膨れ、ひび割れ
等を防止し、しかも、曲げ強度、透水係数が上記従来の
規格品と同等となる透水性ブロックの製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の透水性ブロックの製造方法は、都市ごみ焼却灰
又は飛灰に粘土や浄水汚泥等の可塑材を添加し、加湿、
混練造粒後、温度1000乃至1300℃にて焼結後、
得られた焼結品を破砕し、これを骨材原料とし、該骨材
原料にガラス粉(廃瓶の粉砕品)を0.15乃至0.5
重量部添加すると共に成形助材としてポリビニールアル
コールの水溶液を添加し、成形後、上記焼結温度より低
い温度で焼成することを特徴とする。
本発明の透水性ブロックの製造方法は、都市ごみ焼却灰
又は飛灰に粘土や浄水汚泥等の可塑材を添加し、加湿、
混練造粒後、温度1000乃至1300℃にて焼結後、
得られた焼結品を破砕し、これを骨材原料とし、該骨材
原料にガラス粉(廃瓶の粉砕品)を0.15乃至0.5
重量部添加すると共に成形助材としてポリビニールアル
コールの水溶液を添加し、成形後、上記焼結温度より低
い温度で焼成することを特徴とする。
【0007】また、骨材原料の粒度は0.5乃至5mm
とし、ガラス粉の粒度は最大径500μ以下で平均粒径
は重量50%通過径を100μ以下とし、ポリビニール
アルコールの水溶液の添加量はビニールアルコール固形
分で焼結品当り0.001乃至0.01重量部添加する
ことを特徴とする。
とし、ガラス粉の粒度は最大径500μ以下で平均粒径
は重量50%通過径を100μ以下とし、ポリビニール
アルコールの水溶液の添加量はビニールアルコール固形
分で焼結品当り0.001乃至0.01重量部添加する
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、都市ごみ焼却灰又は飛灰に粘
土や浄水汚泥等の可塑材を添加し、加湿、混練造粒後、
焼結し、得られた焼結品を破砕し、これを骨材原料と
し、該骨材原料にガラス粉(廃瓶の粉砕品)を添加する
と共に成形助材としてポリビニールアルコールの水溶液
を添加することにより、プレス成形時のハンドリング及
び焼成時における膨れ、ひび割れ等を防止し、しかも、
曲げ強度、透水係数が上記従来の規格品と同等の透水性
ブロックが得られる。
土や浄水汚泥等の可塑材を添加し、加湿、混練造粒後、
焼結し、得られた焼結品を破砕し、これを骨材原料と
し、該骨材原料にガラス粉(廃瓶の粉砕品)を添加する
と共に成形助材としてポリビニールアルコールの水溶液
を添加することにより、プレス成形時のハンドリング及
び焼成時における膨れ、ひび割れ等を防止し、しかも、
曲げ強度、透水係数が上記従来の規格品と同等の透水性
ブロックが得られる。
【0009】上記のように本発明によれば、焼成時にお
ける膨れ、ひび割れ等が無く、且つ透水性のよいブロッ
クが得られる原因は、下記にあると考えられる。原料の
骨材は焼結によりブロック焼成温度より高温で焼き固め
た物であるため、ブロック焼成温度では相変化が無く全
く安定であるためと考えられる。ちなみに骨材の軟化点
は1150℃、融点は1170℃以上であった。従っ
て、ブロック焼成時に骨材をコーティングしているガラ
ス粉が融解し、骨材間の接着を行い且つ空隙を生成し透
水性が発現する。
ける膨れ、ひび割れ等が無く、且つ透水性のよいブロッ
クが得られる原因は、下記にあると考えられる。原料の
骨材は焼結によりブロック焼成温度より高温で焼き固め
た物であるため、ブロック焼成温度では相変化が無く全
く安定であるためと考えられる。ちなみに骨材の軟化点
は1150℃、融点は1170℃以上であった。従っ
て、ブロック焼成時に骨材をコーティングしているガラ
ス粉が融解し、骨材間の接着を行い且つ空隙を生成し透
水性が発現する。
【0010】また、ブロック成形時に成形助材として添
加したポリビニールアルコールの水溶液はブロック焼成
時には燃焼してブロック中に残らず、ガラス粉と反応し
て膨張やひび割れの原因にならない。
加したポリビニールアルコールの水溶液はブロック焼成
時には燃焼してブロック中に残らず、ガラス粉と反応し
て膨張やひび割れの原因にならない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の透水性ブロックの製造方法を実施
する製造プラントの概略構成を示す図である。本製造プ
ラントは骨材製造工程Aと透水性ブロック製造工程Bと
から構成される。
する。図1は本発明の透水性ブロックの製造方法を実施
する製造プラントの概略構成を示す図である。本製造プ
ラントは骨材製造工程Aと透水性ブロック製造工程Bと
から構成される。
【0012】骨材製造工程Aにおいて、加湿混練機14
には灰供給機12から焼却灰又は飛灰10が、粘土供給
機13から粘土11が供給され、該加湿混練機14で焼
却灰又は飛灰10と粘土11が加湿され混練され、造粒
機15に供給される。焼却灰又は飛灰10としては、都
市ごみ焼却飛灰(流動床灰)、都市ごみ流動床炉焼却灰
(磁選後、粉砕した物)、機械炉焼却灰(磁選後、乾燥
粉砕した物)を用い、加湿は焼却灰又は飛灰10に粘土
11を添加したものに水分が21〜23%になるように
水を加えて行う。
には灰供給機12から焼却灰又は飛灰10が、粘土供給
機13から粘土11が供給され、該加湿混練機14で焼
却灰又は飛灰10と粘土11が加湿され混練され、造粒
機15に供給される。焼却灰又は飛灰10としては、都
市ごみ焼却飛灰(流動床灰)、都市ごみ流動床炉焼却灰
(磁選後、粉砕した物)、機械炉焼却灰(磁選後、乾燥
粉砕した物)を用い、加湿は焼却灰又は飛灰10に粘土
11を添加したものに水分が21〜23%になるように
水を加えて行う。
【0013】造粒機15は押し出し式造粒機で加湿混練
された焼却灰又は飛灰10と粘土11を径10mm〜3
0mmの円柱状に成形して造粒する。該造粒品は後灯油
バーナー式ロータリー式キルン16に供給され、焼結さ
れる。該焼結温度は1100〜1200℃でロータリー
キルン16内に40分〜1時間滞留させて焼結する。こ
の高温加熱の焼結時に揮散される焼却灰又は飛灰10の
塩類や低沸点の重金属類はバグフィルター17で捕集さ
れる。なお、上記例では焼却灰又は飛灰に粘土を混合さ
せた例を示したが、焼却灰又は飛灰に混合するものは粘
土に限定されるものではなく、例えば浄水汚泥等の可塑
材であってもよいことは当然である。
された焼却灰又は飛灰10と粘土11を径10mm〜3
0mmの円柱状に成形して造粒する。該造粒品は後灯油
バーナー式ロータリー式キルン16に供給され、焼結さ
れる。該焼結温度は1100〜1200℃でロータリー
キルン16内に40分〜1時間滞留させて焼結する。こ
の高温加熱の焼結時に揮散される焼却灰又は飛灰10の
塩類や低沸点の重金属類はバグフィルター17で捕集さ
れる。なお、上記例では焼却灰又は飛灰に粘土を混合さ
せた例を示したが、焼却灰又は飛灰に混合するものは粘
土に限定されるものではなく、例えば浄水汚泥等の可塑
材であってもよいことは当然である。
【0014】前記焼結された骨材18は破砕機19に供
給され、破砕された後、振動フルイ20にかけ、粒径
0.5〜5mmの粒度に調整して骨材原料となる。続い
て該骨材原料にポリビニールアルコールの水溶液4〔w
t/V%〕を骨材原料当り8〔wt%〕添加し、ミキサ
ー21で混ぜ骨材原料を均一に湿らせる。次にバインダ
ーとしてガラス粉を骨材原料当り30,40〔%〕添加
し、ミキサー21で5分間混ぜる。これにより骨材原料
の周りにガラス粉が均一にコーティングされる。ガラス
粉には廃瓶を粉砕し、最大粒径100μ、平均粒径50
μとしたものを用いる。
給され、破砕された後、振動フルイ20にかけ、粒径
0.5〜5mmの粒度に調整して骨材原料となる。続い
て該骨材原料にポリビニールアルコールの水溶液4〔w
t/V%〕を骨材原料当り8〔wt%〕添加し、ミキサ
ー21で混ぜ骨材原料を均一に湿らせる。次にバインダ
ーとしてガラス粉を骨材原料当り30,40〔%〕添加
し、ミキサー21で5分間混ぜる。これにより骨材原料
の周りにガラス粉が均一にコーティングされる。ガラス
粉には廃瓶を粉砕し、最大粒径100μ、平均粒径50
μとしたものを用いる。
【0015】上記のように骨材原料にポリビニールアル
コールを添加混合し、更にガラス粉を添加混練してなる
透水性ブロックの原材料金型に充填し、油圧プレス22
により120kgf/cm2で加圧成形し、幅100m
m×長210mm×厚さ60mmkの成形体を成形す
る。この成形体を焼成炉23に収容し、1050℃まで
9時間で常温から昇温させ1050℃で30分一定温度
に保持、放冷して透水性ブロック24を得る。
コールを添加混合し、更にガラス粉を添加混練してなる
透水性ブロックの原材料金型に充填し、油圧プレス22
により120kgf/cm2で加圧成形し、幅100m
m×長210mm×厚さ60mmkの成形体を成形す
る。この成形体を焼成炉23に収容し、1050℃まで
9時間で常温から昇温させ1050℃で30分一定温度
に保持、放冷して透水性ブロック24を得る。
【0016】図2はロータリーキルン16で焼結した焼
結品の物理試験結果を示す図である。図2において、原
料名は流動床炉飛灰(消石灰添加灰)と粘土を重量比
で6:4混合した物である。原料名は都市ごみ流動床
炉焼却灰(磁選後、500μに粉砕した物)をの流動
床炉飛灰に対して重量比で43%添加し、該混合物と粘
土を重量比で6:4混合した物である。また、原料名
は機械炉焼却灰を乾燥し、200μ以下に粉砕した物と
粘土を重量比で6:4混合した物である。また、原料名
は都市ごみ機械炉飛灰(消石灰添加灰)をの200
μ以下に粉砕した機械炉焼却灰に対して重量比で43%
添加し、該混合物と粘土を重量比で5:5混合した物で
ある。
結品の物理試験結果を示す図である。図2において、原
料名は流動床炉飛灰(消石灰添加灰)と粘土を重量比
で6:4混合した物である。原料名は都市ごみ流動床
炉焼却灰(磁選後、500μに粉砕した物)をの流動
床炉飛灰に対して重量比で43%添加し、該混合物と粘
土を重量比で6:4混合した物である。また、原料名
は機械炉焼却灰を乾燥し、200μ以下に粉砕した物と
粘土を重量比で6:4混合した物である。また、原料名
は都市ごみ機械炉飛灰(消石灰添加灰)をの200
μ以下に粉砕した機械炉焼却灰に対して重量比で43%
添加し、該混合物と粘土を重量比で5:5混合した物で
ある。
【0017】図2において、原料名の場合は硬度5
7.5kgf/個、吸水率14.2%、見かけ比重2.
55、原料名の場合は硬度66.3kgf/個、吸水
率6.5%、見かけ比重2.47、原料名の場合は硬
度97.5kgf/個、吸水率15.6%、見かけ比重
2.30、原料名の場合は硬度92.2kgf/個、
吸水率4.3%、見かけ比重2.36である。また、こ
こで硬度は木屋式硬度計を使用して上記焼結品を水平台
上に置き、直径10mmの加圧円柱金属棒を上からおろ
し焼結品が圧砕したときの加圧重をいう。
7.5kgf/個、吸水率14.2%、見かけ比重2.
55、原料名の場合は硬度66.3kgf/個、吸水
率6.5%、見かけ比重2.47、原料名の場合は硬
度97.5kgf/個、吸水率15.6%、見かけ比重
2.30、原料名の場合は硬度92.2kgf/個、
吸水率4.3%、見かけ比重2.36である。また、こ
こで硬度は木屋式硬度計を使用して上記焼結品を水平台
上に置き、直径10mmの加圧円柱金属棒を上からおろ
し焼結品が圧砕したときの加圧重をいう。
【0018】図3は焼成炉23で焼成した透水性ブロッ
クの材料試験結果を示す図である。図3において、骨材
名、、、はそれぞれ図2の原料名、、、
に対応する。図3から明らかなように、骨材名、
、、を用いた透水性ブロックはいずれもその寸法
が成形体と略同じであり、焼成により収縮がなく、ま
た、そり等の変形もない。また、歩留まりは100%で
あった。
クの材料試験結果を示す図である。図3において、骨材
名、、、はそれぞれ図2の原料名、、、
に対応する。図3から明らかなように、骨材名、
、、を用いた透水性ブロックはいずれもその寸法
が成形体と略同じであり、焼成により収縮がなく、ま
た、そり等の変形もない。また、歩留まりは100%で
あった。
【0019】また、図3から明らかなように、検査した
透水性ブロックの全てが透水性ブロックのインターロッ
キングブロック協会の品質規格である曲げ強度規格値3
0kgf/cm2以上であり、また、検査した透水性ブ
ロックの90%が同協会の品質規格である透水係数1.
0×1/102cm/secをクリヤーしている。
透水性ブロックの全てが透水性ブロックのインターロッ
キングブロック協会の品質規格である曲げ強度規格値3
0kgf/cm2以上であり、また、検査した透水性ブ
ロックの90%が同協会の品質規格である透水係数1.
0×1/102cm/secをクリヤーしている。
【0020】なお、図1に示す透水性ブロックの製造方
法を実施する製造プラントの概略構成は、一例であり、
本発明の製造方法を実施する製造プラントはこれに限定
されるものでないことは当然である。
法を実施する製造プラントの概略構成は、一例であり、
本発明の製造方法を実施する製造プラントはこれに限定
されるものでないことは当然である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来廃棄物であった都市ごみ焼却灰又は飛灰及び廃瓶を原
料として、透水性ブロック、例えば歩道の舗装用として
適する透水性ブロックを容易に製造できる。また、資源
のリサイクルの観点からも優れた透水性ブロックの製造
方法である。
来廃棄物であった都市ごみ焼却灰又は飛灰及び廃瓶を原
料として、透水性ブロック、例えば歩道の舗装用として
適する透水性ブロックを容易に製造できる。また、資源
のリサイクルの観点からも優れた透水性ブロックの製造
方法である。
【図1】本発明の透水性ブロックの製造方法を実施する
製造プラントの概略構成を示す図である。
製造プラントの概略構成を示す図である。
【図2】ロータリーキルンで焼結した焼結品の物理試験
結果を示す図である。
結果を示す図である。
【図3】焼成炉で焼成した透水性ブロックの材料試験結
果を示す図である。
果を示す図である。
10 焼却灰又は飛灰 11 粘土 12 灰供給機 13 粘土供給機 14 加湿混練機 15 造粒機 16 ロータリー式キルン 17 バグフィルター 18 骨材 19 破砕機 20 フルイ 21 ミキサー 22 油圧プレス 23 焼成炉 24 透水性ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桝野 広二 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 金子 充良 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 井上 和之 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 村沢 譲 千葉県市川市南大野1丁目36番22号 (72)発明者 鈴木 昭彦 東京都稲城市百村1621番地の3 レジョン 松本203号
Claims (2)
- 【請求項1】 都市ごみ焼却灰又は飛灰に粘土及び/又
は可塑材を添加し、加湿、混練造粒後、温度1000乃
至1300℃にて焼結後、得られた焼結品を破砕し、こ
れを骨材原料とし、 前記骨材原料にガラス粉を0.15乃至0.5重量部添
加すると共に成形助材としてポリビニールアルコールの
水溶液を添加し、成形後、前記焼結温度より低い温度で
焼成することを特徴とする透水性ブロックの製造方法。 - 【請求項2】 前記骨材原料の粒度は0.5乃至5mm
とし、ガラス粉の粒度は最大径500μ以下で平均粒径
は重量50%通過径を100μ以下とし、ポリビニール
アルコールの水溶液の添加量はビニールアルコール固形
分で焼結品当り0.001乃至0.01重量部添加する
ことを特徴とする請求項1に記載の透水性ブロックの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6166291A JPH0812413A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 透水性ブロックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6166291A JPH0812413A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 透水性ブロックの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0812413A true JPH0812413A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15828631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6166291A Pending JPH0812413A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 透水性ブロックの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0812413A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030083497A (ko) * | 2002-04-23 | 2003-10-30 | 주식회사 대평세라믹스산업 | 건축용 저온소결 벽돌의 조성물 및 제조방법 |
| WO2004070115A1 (de) * | 2003-02-08 | 2004-08-19 | Sewa Steinwerke Gmbh | Wasserdurchlässiges pflasterelement |
| WO2006074945A3 (en) * | 2005-01-14 | 2006-10-12 | Sophia Bethani | Pyroprocessed aggregates comprising iba and low calcium silicoaluminous materials and methods for producing such aggregates |
| US7655088B2 (en) | 2005-01-14 | 2010-02-02 | Alkemy, Ltd. | Synthetic aggregates comprising sewage sludge and other waste materials and methods for producing such aggregates |
| US7704317B2 (en) | 2005-01-14 | 2010-04-27 | Alkemy, Ltd. | Pyroprocessed aggregates comprising IBA and PFA and methods for producing such aggregates |
| US7780781B2 (en) | 2005-01-14 | 2010-08-24 | Alkemy, Ltd. | Pyroprocessed aggregates comprising IBA and low calcium silicoaluminous materials and methods for producing such aggregates |
| JP2015014571A (ja) * | 2013-07-08 | 2015-01-22 | 株式会社東芝 | 放射性廃棄物固化装置、放射性廃棄物固化体の固化処理方法、および、放射性廃棄物固化体の製造方法 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP6166291A patent/JPH0812413A/ja active Pending
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