JPH08126403A - 耕耘ロータリ作業機 - Google Patents
耕耘ロータリ作業機Info
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- JPH08126403A JPH08126403A JP29229194A JP29229194A JPH08126403A JP H08126403 A JPH08126403 A JP H08126403A JP 29229194 A JP29229194 A JP 29229194A JP 29229194 A JP29229194 A JP 29229194A JP H08126403 A JPH08126403 A JP H08126403A
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- JP
- Japan
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- claw
- shaft
- tilling
- rotary
- blade
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 走行速度を高速とさせた耕耘ロータリ作業
機の耕耘爪軸に対する藁屑の巻付きを防止する。 [構成] 走行車(1)に装備する耕耘ロータリの運
動爪軌跡(L)内の前部に、刃先を土中に突入させる固
定刃(24)を配備させると共に、藁屑を切断する処理
刃(49)を爪軌跡(L)内の固定刃(24)上方に配
備させたロータリ作業機において、耕耘ロータリの耕耘
爪軸(17)に対し軸方向に略平行に且つ間隙(S)を
有して線状体(50)を一体横架させる。
機の耕耘爪軸に対する藁屑の巻付きを防止する。 [構成] 走行車(1)に装備する耕耘ロータリの運
動爪軌跡(L)内の前部に、刃先を土中に突入させる固
定刃(24)を配備させると共に、藁屑を切断する処理
刃(49)を爪軌跡(L)内の固定刃(24)上方に配
備させたロータリ作業機において、耕耘ロータリの耕耘
爪軸(17)に対し軸方向に略平行に且つ間隙(S)を
有して線状体(50)を一体横架させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耕耘作業中の走行車の走
行速度を速くして耕耘ロータリによる耕耘作業時間の短
縮化を図るようにした耕耘ロータリ作業機に関する。
行速度を速くして耕耘ロータリによる耕耘作業時間の短
縮化を図るようにした耕耘ロータリ作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】このような耕耘作業にあって走行速度の
みを高速とした場合、耕耘ピッチが大となって残耕も増
大するため、走行速度に応じ耕耘ロータリの回転数を増
大させる手段があるが、この場合耕耘負荷を増大させて
所要動力を大とさせる欠点があった。そのため耕耘ロー
タリの回転数を一定回転数に抑えた状態で、爪軸1回転
当りの爪本数を走行速度に応じた分増加させて、残耕を
小さくするようにした手段などがある。
みを高速とした場合、耕耘ピッチが大となって残耕も増
大するため、走行速度に応じ耕耘ロータリの回転数を増
大させる手段があるが、この場合耕耘負荷を増大させて
所要動力を大とさせる欠点があった。そのため耕耘ロー
タリの回転数を一定回転数に抑えた状態で、爪軸1回転
当りの爪本数を走行速度に応じた分増加させて、残耕を
小さくするようにした手段などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍らこのような
高速耕耘作業の場合、高速になればなる程、耕耘ロータ
リ1回転当りの耕耘仕事量も増大して、ロータリに巻込
まれる藁屑量も増大する状態となって、耕耘ロータリの
耕耘爪軸に藁屑が多量に巻付くなどの不都合があった。
高速耕耘作業の場合、高速になればなる程、耕耘ロータ
リ1回転当りの耕耘仕事量も増大して、ロータリに巻込
まれる藁屑量も増大する状態となって、耕耘ロータリの
耕耘爪軸に藁屑が多量に巻付くなどの不都合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、走
行車に装備する耕耘ロータリの運動爪軌跡内の前部に、
刃先を土中に突入させる固定刃を配備させると共に、藁
屑を切断する処理刃を爪軌跡内の固定刃上方に配備させ
たロータリ作業機において、耕耘ロータリの耕耘爪軸に
対し軸方向に略平行に且つ間隙を有して線状体を一体横
架させて、走行速度が高速化する程浮上り状態となるロ
ータリ作業機を、土に突入させる固定刃の潜り力で抑え
て、耕耘深さを略一定に保つと共に、耕耘ロータリの爪
軌跡内に多量に巻込まれる藁屑を処理刃によって短く切
断して、耕耘爪軸や固定刃に巻付くのを防止するもの
で、例え長藁などが耕耘爪軸に巻付く状態となるときに
も、耕耘爪軸と線状体に間隙を挾んで巻付かせることに
よって、藁屑の完全な巻付きを防止し、巻付いた場合に
も間隙によって取除き容易とさせて、この高速ロータリ
作業の労働時間の短縮と低コスト化を可能とさせるよう
にしたものである。
行車に装備する耕耘ロータリの運動爪軌跡内の前部に、
刃先を土中に突入させる固定刃を配備させると共に、藁
屑を切断する処理刃を爪軌跡内の固定刃上方に配備させ
たロータリ作業機において、耕耘ロータリの耕耘爪軸に
対し軸方向に略平行に且つ間隙を有して線状体を一体横
架させて、走行速度が高速化する程浮上り状態となるロ
ータリ作業機を、土に突入させる固定刃の潜り力で抑え
て、耕耘深さを略一定に保つと共に、耕耘ロータリの爪
軌跡内に多量に巻込まれる藁屑を処理刃によって短く切
断して、耕耘爪軸や固定刃に巻付くのを防止するもの
で、例え長藁などが耕耘爪軸に巻付く状態となるときに
も、耕耘爪軸と線状体に間隙を挾んで巻付かせることに
よって、藁屑の完全な巻付きを防止し、巻付いた場合に
も間隙によって取除き容易とさせて、この高速ロータリ
作業の労働時間の短縮と低コスト化を可能とさせるよう
にしたものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は耕耘ロータリ部の側面説明図、図2は全体
の側面図、図3は同平面図、図4は耕耘ロータリ作業機
の側面説明図、図5はリヤカバーのフローティング説明
図である。図中(1)は前後車輪(2)(3)を有する
走行車であるトラクタであり、運転席(4)前方の操向
ハンドル(5)によって前輪(2)を方向転換させて走
行進路を変更するように構成している。なお(6a)は
主変速レバー、(6b)は副変速レバー、(6c)はP
TO変速レバーである。
する。図1は耕耘ロータリ部の側面説明図、図2は全体
の側面図、図3は同平面図、図4は耕耘ロータリ作業機
の側面説明図、図5はリヤカバーのフローティング説明
図である。図中(1)は前後車輪(2)(3)を有する
走行車であるトラクタであり、運転席(4)前方の操向
ハンドル(5)によって前輪(2)を方向転換させて走
行進路を変更するように構成している。なお(6a)は
主変速レバー、(6b)は副変速レバー、(6c)はP
TO変速レバーである。
【0006】また、トラクタ(1)にロワリンク(7)
を介してサイドドライブ型の耕耘ロータリ作業機(8)
を装着させるもので、中央にギアボックス(9)を配置
し、ユニバーサルジョイント付ドライブ軸(10a)を
介してトラクタ(1)のPTO軸(10)に入力軸(9
a)を連結して動力を伝えるようにしている。前記ギア
ボックス(9)側面より両側方にビーム(11)を突出
し、該ビーム(11)のそれぞれの中途部に支持プレー
ト(12)を固設し、該支持プレート(12)の前端に
はロワリンク(7)を枢結するピンを突設し、後端には
デプスフレーム(13)の前端を枢支し、マスト(1
4)の前端にトップリンク(15)の枢結部を構成して
いる。
を介してサイドドライブ型の耕耘ロータリ作業機(8)
を装着させるもので、中央にギアボックス(9)を配置
し、ユニバーサルジョイント付ドライブ軸(10a)を
介してトラクタ(1)のPTO軸(10)に入力軸(9
a)を連結して動力を伝えるようにしている。前記ギア
ボックス(9)側面より両側方にビーム(11)を突出
し、該ビーム(11)のそれぞれの中途部に支持プレー
ト(12)を固設し、該支持プレート(12)の前端に
はロワリンク(7)を枢結するピンを突設し、後端には
デプスフレーム(13)の前端を枢支し、マスト(1
4)の前端にトップリンク(15)の枢結部を構成して
いる。
【0007】図7にも示す如く、前記ビーム(11)の
外側端にチェーンケース(16)上部を固設し、該チェ
ーンケース(16)下部に耕耘爪軸(17)を横架し、
該耕耘爪軸(17)上にナタ爪よりなる多数の耕耘爪
(18)…を側面視で放射状に植設させると共に、該耕
耘爪(18)の回転軌跡上方をロータリカバー(19)
によって覆い、両側をサイドカバー(20)によって覆
っている。そして、該耕耘爪軸(17)はギアボックス
(9)内のギア、ビーム(11)内の伝動軸、チェーン
ケース(16)内のスプロケット及びチェーンを介して
駆動し、耕耘爪(18)…を回転させることによって耕
耘を行うようにしている。
外側端にチェーンケース(16)上部を固設し、該チェ
ーンケース(16)下部に耕耘爪軸(17)を横架し、
該耕耘爪軸(17)上にナタ爪よりなる多数の耕耘爪
(18)…を側面視で放射状に植設させると共に、該耕
耘爪(18)の回転軌跡上方をロータリカバー(19)
によって覆い、両側をサイドカバー(20)によって覆
っている。そして、該耕耘爪軸(17)はギアボックス
(9)内のギア、ビーム(11)内の伝動軸、チェーン
ケース(16)内のスプロケット及びチェーンを介して
駆動し、耕耘爪(18)…を回転させることによって耕
耘を行うようにしている。
【0008】そして図8にも示す如く、前記ビーム(1
1)より前方に第1プレート(21a)を固設し、該プ
レート(21a)前端に第2プレート(21b)を介し
て支持杆(22)を横架させ、該支持杆(22)に取付
プレート(23)を固定させ、該取付プレート(23)
に固定刃である切断刃(24)の上部をボルト(23
a)を介し左右幅方向に4本装着させてる。また、切断
刃(24)の中間部を後方に湾曲させ、この中間部を前
記耕耘爪(18)の回転爪軌跡(L)の前部内に臨ませ
ると共に、中間より下部先端側を前方に傾斜させて後退
角(α)を有するように設けている。つまり、側面視に
おいて切断刃(24)の中間部を耕耘爪(18)の回転
爪軌跡(L)の前部でオーバーラップするように配置さ
せると共に、切断刃(24)と耕耘爪(18)の間隔を
狭くして残耕ができないようにすると共に、耕耘作業中
の耕耘抵抗によって作業機(8)が持上り状態となるの
を切断刃(24)の地中突入作用でもって抑制してい
る。但し、切断刃(24)の取付本数は限定されるもの
ではなく、耕耘抵抗とならないように適宜間隔をあけて
も良い。
1)より前方に第1プレート(21a)を固設し、該プ
レート(21a)前端に第2プレート(21b)を介し
て支持杆(22)を横架させ、該支持杆(22)に取付
プレート(23)を固定させ、該取付プレート(23)
に固定刃である切断刃(24)の上部をボルト(23
a)を介し左右幅方向に4本装着させてる。また、切断
刃(24)の中間部を後方に湾曲させ、この中間部を前
記耕耘爪(18)の回転爪軌跡(L)の前部内に臨ませ
ると共に、中間より下部先端側を前方に傾斜させて後退
角(α)を有するように設けている。つまり、側面視に
おいて切断刃(24)の中間部を耕耘爪(18)の回転
爪軌跡(L)の前部でオーバーラップするように配置さ
せると共に、切断刃(24)と耕耘爪(18)の間隔を
狭くして残耕ができないようにすると共に、耕耘作業中
の耕耘抵抗によって作業機(8)が持上り状態となるの
を切断刃(24)の地中突入作用でもって抑制してい
る。但し、切断刃(24)の取付本数は限定されるもの
ではなく、耕耘抵抗とならないように適宜間隔をあけて
も良い。
【0009】さらに、耕耘爪(18)上側のロータリカ
バー(19)後端に第1支点軸(25)を介して鋼板製
第1リヤカバー(26)を上下方向に揺動自在に連結さ
せ、第1リヤカバー(26)後端に合成樹脂またはゴム
などの弾性材製第2リヤカバー(27)前端を固定さ
せ、第2リヤカバー(27)後端に鋼板製第3リヤカバ
ー(28)前端を固定させると共に、第1リヤカバー
(26)後端部の第2支点軸(29)と第3リヤカバー
(28)前端部の第3支点軸(30)を左右一対のリン
ク(31)(31)によって連結させ、第3支点軸(3
0)と略同軸上に第4支点軸(32)を設け、第4支点
軸(32)に第1吊下ロッド(33)下端を連結させ、
第3リヤカバー(28)後端部の第5支点軸(34)に
左右一対の第2吊下ロッド(35)下端を連結させ、第
1リヤカバー(26)の支持体(36)に第1及び第2
吊下ロッド(33)(35)上端側を昇降自在に取付
け、各吊下ロッド(33)(35)と第3リヤカバー
(28)によって側面視三角形を形成させ、また第2及
び第3及び第5支点軸(29)(30)(34)を結ぶ
線によって側面視三角形を形成させたもので、第2支点
軸(29)または第3支点軸(30)を中心に第3リヤ
カバー(28)を矢印(A)及び(B)の方向に上方移
動させ、第2支点軸(29)及び支持体(36)の吊下
ロッド(33)(35)連結部を支点とした前記カバー
(28)及び各ロッド(33)(35)の両てこ機構の
動作により各ロッド(33)(35)の下方突張りによ
って前方移動が規制される第3リヤカバー(28)を矢
印(C)の方向に後上方に移動させ、図6の如く、第3
リヤカバー(28)両側部が平面視で矢印(D)の方向
に前後移動するフローティング動作を行わせる。また、
第5支点軸(34)と第1リヤカバー(26)の支持体
(36)間に略一定圧となる左右一対のガスダンパ(3
7)を連結させたもので、全ストローク略一定のバネ定
数が得られかつストロークも大きく形成できるガスダン
パ(37)によって第3リヤカバー(28)を支持さ
せ、トラクタ(1)が左右に傾いても第3リヤカバー
(28)の左右均等な加圧によって耕耘面を均すことが
できるように構成している。なお、ガスダンパ(37)
に代え、オイルダンパまたは多重コイルバネなどを用い
てもよい。
バー(19)後端に第1支点軸(25)を介して鋼板製
第1リヤカバー(26)を上下方向に揺動自在に連結さ
せ、第1リヤカバー(26)後端に合成樹脂またはゴム
などの弾性材製第2リヤカバー(27)前端を固定さ
せ、第2リヤカバー(27)後端に鋼板製第3リヤカバ
ー(28)前端を固定させると共に、第1リヤカバー
(26)後端部の第2支点軸(29)と第3リヤカバー
(28)前端部の第3支点軸(30)を左右一対のリン
ク(31)(31)によって連結させ、第3支点軸(3
0)と略同軸上に第4支点軸(32)を設け、第4支点
軸(32)に第1吊下ロッド(33)下端を連結させ、
第3リヤカバー(28)後端部の第5支点軸(34)に
左右一対の第2吊下ロッド(35)下端を連結させ、第
1リヤカバー(26)の支持体(36)に第1及び第2
吊下ロッド(33)(35)上端側を昇降自在に取付
け、各吊下ロッド(33)(35)と第3リヤカバー
(28)によって側面視三角形を形成させ、また第2及
び第3及び第5支点軸(29)(30)(34)を結ぶ
線によって側面視三角形を形成させたもので、第2支点
軸(29)または第3支点軸(30)を中心に第3リヤ
カバー(28)を矢印(A)及び(B)の方向に上方移
動させ、第2支点軸(29)及び支持体(36)の吊下
ロッド(33)(35)連結部を支点とした前記カバー
(28)及び各ロッド(33)(35)の両てこ機構の
動作により各ロッド(33)(35)の下方突張りによ
って前方移動が規制される第3リヤカバー(28)を矢
印(C)の方向に後上方に移動させ、図6の如く、第3
リヤカバー(28)両側部が平面視で矢印(D)の方向
に前後移動するフローティング動作を行わせる。また、
第5支点軸(34)と第1リヤカバー(26)の支持体
(36)間に略一定圧となる左右一対のガスダンパ(3
7)を連結させたもので、全ストローク略一定のバネ定
数が得られかつストロークも大きく形成できるガスダン
パ(37)によって第3リヤカバー(28)を支持さ
せ、トラクタ(1)が左右に傾いても第3リヤカバー
(28)の左右均等な加圧によって耕耘面を均すことが
できるように構成している。なお、ガスダンパ(37)
に代え、オイルダンパまたは多重コイルバネなどを用い
てもよい。
【0010】また、前記吊下ロッド(33)(35)上
端側を支持体(36)…の軸受体(38)…に遊嵌挿入
させ、軸受体(38)…の上面側に当接するロッド(3
3)(35)のピンによってロッド(33)(35)の
下方抜出しを防ぎ、矢印(A)(B)(C)とは反対方
向への第3リヤカバー(28)の移動を阻止すると共
に、スプリング(39)(39)を巻装させた左右一対
のロッド(40)(40)下端を第1リヤカバー(2
6)上面に連結させ、前記ロッド(40)上端側をロー
タリカバー(19)の支持体(41)に摺動自在に取付
け、第1リヤカバー(26)をスプリング(39)によ
って加圧するように構成している。
端側を支持体(36)…の軸受体(38)…に遊嵌挿入
させ、軸受体(38)…の上面側に当接するロッド(3
3)(35)のピンによってロッド(33)(35)の
下方抜出しを防ぎ、矢印(A)(B)(C)とは反対方
向への第3リヤカバー(28)の移動を阻止すると共
に、スプリング(39)(39)を巻装させた左右一対
のロッド(40)(40)下端を第1リヤカバー(2
6)上面に連結させ、前記ロッド(40)上端側をロー
タリカバー(19)の支持体(41)に摺動自在に取付
け、第1リヤカバー(26)をスプリング(39)によ
って加圧するように構成している。
【0011】また、前記第3リヤカバー(28)上面に
レーキ支持体(42)を着脱自在に固定させ、該支持体
(42)に固定させるレーキ(43)を第3リヤカバー
(28)後方に延出させている。
レーキ支持体(42)を着脱自在に固定させ、該支持体
(42)に固定させるレーキ(43)を第3リヤカバー
(28)後方に延出させている。
【0012】さらに、図6に示す如く、第2吊下ロッド
(35)上端側を取付ける支持体(36)の軸(44)
に前記ガスダンパ(37)上端を連結させ、第2吊下ロ
ッド(35)とガスダンパ(37)を可及的に接近させ
て略平行に設けると共に、前記デプスフレーム(13)
後端に支持フレーム(45)を介して左右一対の尾輪
(46)(46)を取付け、左右尾輪(46)(46)
間に前記レーキ(43)を配設させている。
(35)上端側を取付ける支持体(36)の軸(44)
に前記ガスダンパ(37)上端を連結させ、第2吊下ロ
ッド(35)とガスダンパ(37)を可及的に接近させ
て略平行に設けると共に、前記デプスフレーム(13)
後端に支持フレーム(45)を介して左右一対の尾輪
(46)(46)を取付け、左右尾輪(46)(46)
間に前記レーキ(43)を配設させている。
【0013】また、前記リヤカバー(26)(27)
(28)の左右幅略中央に1本の第1吊下ロッド(3
3)を位置させ、第1吊下ロッド(33)の左右側方に
左右ロッド(40)(40)を配置させ、左右ロッド
(40)(40)のさらに左右外側方に左右二組の第2
吊下ロッド(35)及びガスダンパ(37)を配置さ
せ、第2吊下ロッド(35)及びガスダンパ(37)の
さらに左右外側方に左右リンク(31)(31)を配置
させ、第1及び第3リヤカバー(26)(27)の左右
側端部を左右リンク(31)(31)によって連結させ
ている。
(28)の左右幅略中央に1本の第1吊下ロッド(3
3)を位置させ、第1吊下ロッド(33)の左右側方に
左右ロッド(40)(40)を配置させ、左右ロッド
(40)(40)のさらに左右外側方に左右二組の第2
吊下ロッド(35)及びガスダンパ(37)を配置さ
せ、第2吊下ロッド(35)及びガスダンパ(37)の
さらに左右外側方に左右リンク(31)(31)を配置
させ、第1及び第3リヤカバー(26)(27)の左右
側端部を左右リンク(31)(31)によって連結させ
ている。
【0014】図7にも示す如く、前記耕耘爪軸(17)
にビーム(11)内の伝動軸及びチェーンケース(1
6)内のチェーンを介し、前記入力軸(9a)に入力さ
れる駆動力を伝達して耕耘爪(18)を回転するもの
で、耕耘爪軸(17)の両端に耕耘巾拡大用の左右の偏
心爪(47)を取付けると共に、左右の偏心爪(47)
間に略等間隔に多列状に耕耘爪(18)を取付けてい
る。
にビーム(11)内の伝動軸及びチェーンケース(1
6)内のチェーンを介し、前記入力軸(9a)に入力さ
れる駆動力を伝達して耕耘爪(18)を回転するもの
で、耕耘爪軸(17)の両端に耕耘巾拡大用の左右の偏
心爪(47)を取付けると共に、左右の偏心爪(47)
間に略等間隔に多列状に耕耘爪(18)を取付けてい
る。
【0015】前記耕耘爪(18)はホルダー取付タイプ
で、耕耘爪軸(17)に対して放射方向の同一平面に複
数本設けるもので、耕耘爪軸(17)外周の円周一列
(爪軸(17)の同一断面円周上)に4本のホルダー
(48)を90°間隔で半径方向に突設させている。
で、耕耘爪軸(17)に対して放射方向の同一平面に複
数本設けるもので、耕耘爪軸(17)外周の円周一列
(爪軸(17)の同一断面円周上)に4本のホルダー
(48)を90°間隔で半径方向に突設させている。
【0016】そして前記ホルダー(48)にナギナタ形
状のナタ爪よりなる耕耘爪(18)を装備させるもの
で、該耕耘爪(18)は切り込んでから土を反転させる
ために先端部を右または左に交互に湾曲させていて、1
80°対向位置の耕耘爪(18)の湾曲方向を右または
左方向に同一とするように円周一列のホルダー(48)
に各2本装着させている。
状のナタ爪よりなる耕耘爪(18)を装備させるもの
で、該耕耘爪(18)は切り込んでから土を反転させる
ために先端部を右または左に交互に湾曲させていて、1
80°対向位置の耕耘爪(18)の湾曲方向を右または
左方向に同一とするように円周一列のホルダー(48)
に各2本装着させている。
【0017】また図7乃至図9に示す如く、左右ホルダ
ー(48)に装着される対向の耕耘爪(18)(18)
の基部間隔(T)を大きな間隔の5とするのに対し、先
端爪軌跡(L)間隙である間隔(t)を略1(T:t≒
5:1)とするように設けるもので、該実施例におい
て、回転半径aを約245mm程度とすると、基部間隔
(T)は200mmであり、先端爪軌跡(L)間隔
(t)は40mm程度の間隔を開口して、基部間隔
(T)を大とさせ耕耘爪(18)の取付本数を減少させ
ることによって、所要動力の低減化を図って、同一動力
での耕耘時余力分を速度に回して高速耕耘を可能とさせ
るように構成したものである。
ー(48)に装着される対向の耕耘爪(18)(18)
の基部間隔(T)を大きな間隔の5とするのに対し、先
端爪軌跡(L)間隙である間隔(t)を略1(T:t≒
5:1)とするように設けるもので、該実施例におい
て、回転半径aを約245mm程度とすると、基部間隔
(T)は200mmであり、先端爪軌跡(L)間隔
(t)は40mm程度の間隔を開口して、基部間隔
(T)を大とさせ耕耘爪(18)の取付本数を減少させ
ることによって、所要動力の低減化を図って、同一動力
での耕耘時余力分を速度に回して高速耕耘を可能とさせ
るように構成したものである。
【0018】即ち、前記耕耘爪(18)は土を切取った
後に掬取る形状に中間から先端側を側方に大きく湾曲さ
せて、大きな湾曲巾(b)(b≒80mm)の湾曲部
(18a)を有する変形し易い弾性爪に形成して、耕耘
爪(18)の土中打込み時において湾曲部(18a)の
水平分力により土を湾曲横方向に押移動させる力と、耕
耘爪(18)を土の抵抗負荷によって反湾曲方向に弾性
変形させるときの横方向の反撥力とによって、掬取り土
を図9矢印の耕耘爪軸(17)に略平行な横方向に押出
す状態とさせて、対向する左右耕耘爪(18)の先端軌
跡(L)間に残耕として残る土部分を破砕して、残耕が
形成されるのを効果的に防止するように構成したもので
ある。またこの場合切断地点近傍まで爪(18)が回転
して土の抵抗負荷が小となるとき、爪(18)打込み時
の弾性変形による復元弾性力によって残耕として残る土
部分を横方向より破砕して、一層破砕効果を向上させる
と共に、切断土壌自体にも弾性戻り力による歪み力を与
えて土壌を膨軟な細土にまで破砕するように構成したも
のである。つまり残耕が残る状態で耕耘しながら残耕が
残らない作業を最小の爪構成で可能とさせて所要動力を
低減させるものである。
後に掬取る形状に中間から先端側を側方に大きく湾曲さ
せて、大きな湾曲巾(b)(b≒80mm)の湾曲部
(18a)を有する変形し易い弾性爪に形成して、耕耘
爪(18)の土中打込み時において湾曲部(18a)の
水平分力により土を湾曲横方向に押移動させる力と、耕
耘爪(18)を土の抵抗負荷によって反湾曲方向に弾性
変形させるときの横方向の反撥力とによって、掬取り土
を図9矢印の耕耘爪軸(17)に略平行な横方向に押出
す状態とさせて、対向する左右耕耘爪(18)の先端軌
跡(L)間に残耕として残る土部分を破砕して、残耕が
形成されるのを効果的に防止するように構成したもので
ある。またこの場合切断地点近傍まで爪(18)が回転
して土の抵抗負荷が小となるとき、爪(18)打込み時
の弾性変形による復元弾性力によって残耕として残る土
部分を横方向より破砕して、一層破砕効果を向上させる
と共に、切断土壌自体にも弾性戻り力による歪み力を与
えて土壌を膨軟な細土にまで破砕するように構成したも
のである。つまり残耕が残る状態で耕耘しながら残耕が
残らない作業を最小の爪構成で可能とさせて所要動力を
低減させるものである。
【0019】このように、ロータリ作業機(7)の耕耘
爪(18)の本数を従来のロータリ作業機に比べ例えば
70%程度とすることによって、走行速度を従来の2倍
とする高速耕耘も可能とさせるものである。
爪(18)の本数を従来のロータリ作業機に比べ例えば
70%程度とすることによって、走行速度を従来の2倍
とする高速耕耘も可能とさせるものである。
【0020】図1、図7に示す如く、切断刃(24)の
後部とロータリカバー(19)の間に処理刃である仕切
板(49)を配置するもので、前記切断刃(24)の背
面に仕切板(49)を固設させ、仕切板(49)とカバ
ー(19)内面の間隔を最小とするように接近させ、藁
や雑草などの仕切板(49)とカバー(19)間への入
り込みを防止するように設けている。また仕切板(4
9)は略三角形状に構成されて、上部の辺(49a)は
ロータリカバー(18)の内側面の形状に合わせ、前部
の辺(49b)は切断刃(24)の背面の形状に略合わ
せて密着固定させ、後部の辺(49c)は円弧状の刃部
に形成して藁等を下方へ導くとともに藁の切断も同時に
行うように構成している。そして、仕切板(49)の上
端(49d)を耕耘爪(17)の回転軌跡(L)の上端
よりも高くして、仕切板(49)の後部の辺(49c)
が形成する切り込み角度、即ち後部の辺(49c)と回
転軌跡(L)の接線とのなす角度(θ)はできるだけ小
さくなるようにしている。なお、仕切板(49)の幅
(板厚)(H)は切断刃(24)の刃幅(h)よりも若
干小さく(H<h)形成して、藁や雑草等が切断刃(2
4)に絡みつかないで、良好な切断を可能とさせるよう
に構成している。
後部とロータリカバー(19)の間に処理刃である仕切
板(49)を配置するもので、前記切断刃(24)の背
面に仕切板(49)を固設させ、仕切板(49)とカバ
ー(19)内面の間隔を最小とするように接近させ、藁
や雑草などの仕切板(49)とカバー(19)間への入
り込みを防止するように設けている。また仕切板(4
9)は略三角形状に構成されて、上部の辺(49a)は
ロータリカバー(18)の内側面の形状に合わせ、前部
の辺(49b)は切断刃(24)の背面の形状に略合わ
せて密着固定させ、後部の辺(49c)は円弧状の刃部
に形成して藁等を下方へ導くとともに藁の切断も同時に
行うように構成している。そして、仕切板(49)の上
端(49d)を耕耘爪(17)の回転軌跡(L)の上端
よりも高くして、仕切板(49)の後部の辺(49c)
が形成する切り込み角度、即ち後部の辺(49c)と回
転軌跡(L)の接線とのなす角度(θ)はできるだけ小
さくなるようにしている。なお、仕切板(49)の幅
(板厚)(H)は切断刃(24)の刃幅(h)よりも若
干小さく(H<h)形成して、藁や雑草等が切断刃(2
4)に絡みつかないで、良好な切断を可能とさせるよう
に構成している。
【0021】ところで、側面視耕耘爪軸(17)の円周
一列(爪軸(17)の同一断面円周上)に配設する4本
のホルダー(48)のうち、各列1本のホルダー(4
8)の反回転側上端に、爪軸(17)と略同一巾長さを
有する線状体である巻付き防止棒(50)を固設するも
ので、該防止棒(50)は爪軸(17)に対し軸方向に
略平行で、且つ爪軸(17)とは一定間隔(S)を有し
て一体横架させると共に、前記切断刃(24)中間の湾
曲最後部(24a)と仕切板(49)後部の辺(49
c)の最下端との交点部(E)と、前記防止棒(50)
の回転軌跡(F)との間の最小間隔(K)を稲株以上
(50〜60mm以上)に形成している。そして長藁な
どが爪軸(17)の外周に直接的に巻付くのを防止し、
前記防止棒(50)と爪軸(17)とに一定間隔(S)
を有して長藁などの巻付き長さを拡大させることによっ
て、爪軸(17)に対する藁屑の巻付きを防止し、例え
これら防止棒(50)と爪軸(17)と間に藁屑が巻付
いた場合にも前記間隔(S)によってその取除きを容易
とさせると共に、藁屑や稲株などの間隔(K)を通して
下方への排出を促進させるように構成している。
一列(爪軸(17)の同一断面円周上)に配設する4本
のホルダー(48)のうち、各列1本のホルダー(4
8)の反回転側上端に、爪軸(17)と略同一巾長さを
有する線状体である巻付き防止棒(50)を固設するも
ので、該防止棒(50)は爪軸(17)に対し軸方向に
略平行で、且つ爪軸(17)とは一定間隔(S)を有し
て一体横架させると共に、前記切断刃(24)中間の湾
曲最後部(24a)と仕切板(49)後部の辺(49
c)の最下端との交点部(E)と、前記防止棒(50)
の回転軌跡(F)との間の最小間隔(K)を稲株以上
(50〜60mm以上)に形成している。そして長藁な
どが爪軸(17)の外周に直接的に巻付くのを防止し、
前記防止棒(50)と爪軸(17)とに一定間隔(S)
を有して長藁などの巻付き長さを拡大させることによっ
て、爪軸(17)に対する藁屑の巻付きを防止し、例え
これら防止棒(50)と爪軸(17)と間に藁屑が巻付
いた場合にも前記間隔(S)によってその取除きを容易
とさせると共に、藁屑や稲株などの間隔(K)を通して
下方への排出を促進させるように構成している。
【0022】なお防止棒(50)をホルダー(48)に
連結固定させる構成を示したが、爪軸(17)に別途固
設する支持板などに固定させる構成でも良い。
連結固定させる構成を示したが、爪軸(17)に別途固
設する支持板などに固定させる構成でも良い。
【0023】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、従来例えば爪軸(17)1回転当りの爪本数を1本
で、爪軸回転数略170rpm、車速0.5m/sの作
業条件で行われる作業を、爪軸(17)1回転当りの爪
本数を2本として、爪軸回転数略170rpm、車速1
〜1.5m/sの作業条件で行うもので、走行速度を従
来の略2倍以上に高速化させて、作業能率を大巾に向上
させるものである。
て、従来例えば爪軸(17)1回転当りの爪本数を1本
で、爪軸回転数略170rpm、車速0.5m/sの作
業条件で行われる作業を、爪軸(17)1回転当りの爪
本数を2本として、爪軸回転数略170rpm、車速1
〜1.5m/sの作業条件で行うもので、走行速度を従
来の略2倍以上に高速化させて、作業能率を大巾に向上
させるものである。
【0024】またこのような走行速度を高速化した場
合、走行速度を高速とすればする程、ロータリ作業機
(8)のけん引抵抗を増大させる状態とさせて、耕耘ロ
ータリに上すべり現象を起生させて、作業機(8)を浮
上らせようとするが、土中に突入する後退角(α)を有
する前記切断刃(24)移動時の下方向の力と、切断刃
(24)側面を土で圧接する力などが切断刃(24)の
抜出し抵抗力として作業機(8)の浮上りを防止する。
合、走行速度を高速とすればする程、ロータリ作業機
(8)のけん引抵抗を増大させる状態とさせて、耕耘ロ
ータリに上すべり現象を起生させて、作業機(8)を浮
上らせようとするが、土中に突入する後退角(α)を有
する前記切断刃(24)移動時の下方向の力と、切断刃
(24)側面を土で圧接する力などが切断刃(24)の
抜出し抵抗力として作業機(8)の浮上りを防止する。
【0025】さらに、側面視で前記耕耘爪(18)の土
中突入地点に切断刃(24)の土中突入地点を略一致さ
せる如く重複させて、耕耘爪(18)の土壌切断時に切
断刃(24)によって土壌を切り込む状態とさせて、こ
の切り込んだ土を耕耘爪(18)によって容易に耕耘し
て、この耕耘作業での負荷の低減化が可能にできる。
中突入地点に切断刃(24)の土中突入地点を略一致さ
せる如く重複させて、耕耘爪(18)の土壌切断時に切
断刃(24)によって土壌を切り込む状態とさせて、こ
の切り込んだ土を耕耘爪(18)によって容易に耕耘し
て、この耕耘作業での負荷の低減化が可能にできる。
【0026】またさらに耕耘作業中、耕耘爪(18)に
よって爪軌跡(L)内に巻込まれる藁屑のうち回転遠心
力や防止棒(50)の回転によって爪軌跡(L)の円周
側に寄せ集められる状態となる長藁などは、前記仕切板
(49)によって切断されて切断刃(24)に巻付くこ
となく下方に放出されると共に、切断されなかった藁屑
や稲株も充分な空間を有する防止棒(50)との間隔
(K)を通して仕切板(49)の後部の辺(49c)と
切断刃(24)の後面に沿う状態に円滑に(間隔(K)
で干渉させることなく)下方に放出されて、爪軸(1
7)や切断刃(24)にこれら藁屑を巻付かせることが
防止される。また長藁などが耕耘爪軸(17)に巻付く
ようなときにも、前記防止棒(50)による巻付き長さ
の拡大によって、長藁などの爪軸(17)に対する直接
の巻付きが防止され、例え巻付いた場合でも間隔(S)
に手やカッターを挿入して容易にその取除きが行える。
よって爪軌跡(L)内に巻込まれる藁屑のうち回転遠心
力や防止棒(50)の回転によって爪軌跡(L)の円周
側に寄せ集められる状態となる長藁などは、前記仕切板
(49)によって切断されて切断刃(24)に巻付くこ
となく下方に放出されると共に、切断されなかった藁屑
や稲株も充分な空間を有する防止棒(50)との間隔
(K)を通して仕切板(49)の後部の辺(49c)と
切断刃(24)の後面に沿う状態に円滑に(間隔(K)
で干渉させることなく)下方に放出されて、爪軸(1
7)や切断刃(24)にこれら藁屑を巻付かせることが
防止される。また長藁などが耕耘爪軸(17)に巻付く
ようなときにも、前記防止棒(50)による巻付き長さ
の拡大によって、長藁などの爪軸(17)に対する直接
の巻付きが防止され、例え巻付いた場合でも間隔(S)
に手やカッターを挿入して容易にその取除きが行える。
【0027】図10は前記第2プレート(21b)に固
設する受筒(51)に支持杆(22)の両端を回動自在
に支持させ、該支持杆(22)に固設する取付プレート
(23)にボルト(52)を介し切断刃(24)の上部
基端を固定させ、前記受筒(51)に対し支持杆(2
2)をセットボルト(53)及びピン(54)を介して
回動位置調節自在に固定させると共に、前記支持杆(2
2)を回動操作する調節ハンドル(55)を支持杆(2
2)に設けて、前記ボルト(53)及びピン(54)に
よる受筒(51)に対する支持杆(22)の固定解除
時、ハンドル(55)操作によって切断刃(24)の取
付姿勢を変化させて、切断刃(24)の土中突入深さ及
び土中突入角度と、前記切断刃(24)及び防止棒(5
0)の回転軌跡(F)との最小間隔(K)を調節可能と
させるように構成したものである。
設する受筒(51)に支持杆(22)の両端を回動自在
に支持させ、該支持杆(22)に固設する取付プレート
(23)にボルト(52)を介し切断刃(24)の上部
基端を固定させ、前記受筒(51)に対し支持杆(2
2)をセットボルト(53)及びピン(54)を介して
回動位置調節自在に固定させると共に、前記支持杆(2
2)を回動操作する調節ハンドル(55)を支持杆(2
2)に設けて、前記ボルト(53)及びピン(54)に
よる受筒(51)に対する支持杆(22)の固定解除
時、ハンドル(55)操作によって切断刃(24)の取
付姿勢を変化させて、切断刃(24)の土中突入深さ及
び土中突入角度と、前記切断刃(24)及び防止棒(5
0)の回転軌跡(F)との最小間隔(K)を調節可能と
させるように構成したものである。
【0028】また図11のものは、前記仕切板(49)
を切断刃(24)後方位置のロータリカバー(19)の
前端側内周面に固設する一方、支持杆(22)に固定す
る取付プレート(23)に切断刃装着用の2本のボルト
(52)のボルト孔(56)を3箇所に開設して、これ
らボルト孔(56)のうち適正位置の1箇所のボルト孔
(56)にボルト(52)でもって切断刃(24)を固
定させて、これらボルト(52)及びボルト孔(56)
による切断刃(24)の取付位置の変更によって、前記
切断刃(24)と防止棒(50)の回転軌跡(F)との
最小間隔(K1)を調節可能とさせるように構成したも
のである。
を切断刃(24)後方位置のロータリカバー(19)の
前端側内周面に固設する一方、支持杆(22)に固定す
る取付プレート(23)に切断刃装着用の2本のボルト
(52)のボルト孔(56)を3箇所に開設して、これ
らボルト孔(56)のうち適正位置の1箇所のボルト孔
(56)にボルト(52)でもって切断刃(24)を固
定させて、これらボルト(52)及びボルト孔(56)
による切断刃(24)の取付位置の変更によって、前記
切断刃(24)と防止棒(50)の回転軌跡(F)との
最小間隔(K1)を調節可能とさせるように構成したも
のである。
【0029】さらに図12のものは、前記取付プレート
(23)に対し2本のボルト(52)でもって取付ける
切断刃(24)に、3箇所の位置変更用のボルト孔(5
6)を設けて、該切断刃(24)と防止棒(50)の回
転軌跡(F)との最小間隔(K2)を調節可能とさせ、
爪軌跡(L)内に持込まれる藁屑の下方放出を促進させ
て、爪軸(17)や切断刃(24)に対する長藁などの
巻付き防止を図るように構成したものである。
(23)に対し2本のボルト(52)でもって取付ける
切断刃(24)に、3箇所の位置変更用のボルト孔(5
6)を設けて、該切断刃(24)と防止棒(50)の回
転軌跡(F)との最小間隔(K2)を調節可能とさせ、
爪軌跡(L)内に持込まれる藁屑の下方放出を促進させ
て、爪軸(17)や切断刃(24)に対する長藁などの
巻付き防止を図るように構成したものである。
【0030】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、走行車(1)に装備する耕耘ロータリの運動爪軌跡
(L)内の前部に、刃先を土中に突入させる固定刃(2
4)を配備させると共に、藁屑を切断する処理刃(4
9)を爪軌跡(L)内の固定刃(24)上方に配備させ
たロータリ作業機において、耕耘ロータリの耕耘爪軸
(17)に対し軸方向に略平行に且つ間隙(S)を有し
て線状体(50)を一体横架させたものであるから、走
行速度が高速化する程浮上り状態となるロータリ作業機
を、土に突入させる固定刃(24)の潜り力で抑えて、
耕耘深さを略一定に保つことができると共に、耕耘ロー
タリの爪軌跡(L)内に多量に巻込まれる藁屑を処理刃
(49)によって短く切断して、耕耘爪軸(17)や固
定刃(24)に巻付くのを防止できるもので、長藁など
が耕耘爪軸(17)に巻付く状態となるときにも、耕耘
爪軸(17)と線状体(50)に間隙(S)を挾んで巻
付かせることによって、藁屑の完全な巻付きを防止で
き、例え巻付いた場合にも間隙(S)によって取除き容
易とさせることができて、この高速ロータリ作業の労働
時間の短縮と低コスト化を可能とさせることができるな
どの顕著な効果を奏する。
は、走行車(1)に装備する耕耘ロータリの運動爪軌跡
(L)内の前部に、刃先を土中に突入させる固定刃(2
4)を配備させると共に、藁屑を切断する処理刃(4
9)を爪軌跡(L)内の固定刃(24)上方に配備させ
たロータリ作業機において、耕耘ロータリの耕耘爪軸
(17)に対し軸方向に略平行に且つ間隙(S)を有し
て線状体(50)を一体横架させたものであるから、走
行速度が高速化する程浮上り状態となるロータリ作業機
を、土に突入させる固定刃(24)の潜り力で抑えて、
耕耘深さを略一定に保つことができると共に、耕耘ロー
タリの爪軌跡(L)内に多量に巻込まれる藁屑を処理刃
(49)によって短く切断して、耕耘爪軸(17)や固
定刃(24)に巻付くのを防止できるもので、長藁など
が耕耘爪軸(17)に巻付く状態となるときにも、耕耘
爪軸(17)と線状体(50)に間隙(S)を挾んで巻
付かせることによって、藁屑の完全な巻付きを防止で
き、例え巻付いた場合にも間隙(S)によって取除き容
易とさせることができて、この高速ロータリ作業の労働
時間の短縮と低コスト化を可能とさせることができるな
どの顕著な効果を奏する。
【図1】耕耘ロータリ部の側面説明図である。
【図2】全体の側面図である。
【図3】全体の平面図である。
【図4】耕耘ロータリ作業機の側面説明図である。
【図5】リヤカバー部の側面説明図である。
【図6】リヤカバー部の平面説明図である。
【図7】耕耘ロータリ部の背面説明図である。
【図8】切断刃部の正面説明図である。
【図9】耕耘爪部の背面説明図である。
【図10】耕耘ロータリ部の側面説明図である。
【図11】耕耘ロータリ部の側面説明図である。
【図12】耕耘ロータリ部の側面説明図である。
(1) トラクタ(走行車) (17) 耕耘爪軸 (24) 切断刃(固定刃) (49) 仕切板(処理刃) (50) 巻付き防止棒(線状体) (L) 爪軌跡 (S) 間隔(間隙)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中 川 治 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内 (72)発明者 高 橋 東 光 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマーディ ーゼル株式会社内 (72)発明者 平 野 隆 司 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマーディ ーゼル株式会社内 (72)発明者 山 本 勝 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 (72)発明者 宮 崎 光 登 志 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 (72)発明者 滝 沢 哲 也 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 走行車に装備する耕耘ロータリの運動爪
軌跡内の前部に、刃先を土中に突入させる固定刃を配備
させると共に、藁屑を切断する処理刃を爪軌跡内の固定
刃上方に配備させたロータリ作業機において、耕耘ロー
タリの耕耘爪軸に対し軸方向に略平行に且つ間隙を有し
て線状体を一体横架させたことを特徴とする耕耘ロータ
リ作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29229194A JPH08126403A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 耕耘ロータリ作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29229194A JPH08126403A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 耕耘ロータリ作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08126403A true JPH08126403A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17779860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29229194A Withdrawn JPH08126403A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 耕耘ロータリ作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08126403A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001161106A (ja) * | 1999-12-09 | 2001-06-19 | Iseki & Co Ltd | 介装板付きロ−タリ耕耘装置 |
| CN104255092A (zh) * | 2014-10-21 | 2015-01-07 | 安徽理工大学 | 一种秸秆粉碎旋耕一体机 |
| CN104541626A (zh) * | 2015-01-23 | 2015-04-29 | 安徽理工大学 | 一种秸秆粉碎旋耕一体机的制造方法 |
| CN110731133A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-01-31 | 姜长伟 | 秸秆粉碎埋茬旋耕起垄机 |
| CN114073200A (zh) * | 2020-08-17 | 2022-02-22 | 西北农林科技大学 | 行星轮系秸秆逆向差速有支撑切割防堵装置 |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP29229194A patent/JPH08126403A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001161106A (ja) * | 1999-12-09 | 2001-06-19 | Iseki & Co Ltd | 介装板付きロ−タリ耕耘装置 |
| CN104255092A (zh) * | 2014-10-21 | 2015-01-07 | 安徽理工大学 | 一种秸秆粉碎旋耕一体机 |
| CN104255092B (zh) * | 2014-10-21 | 2016-03-23 | 安徽理工大学 | 一种秸秆粉碎旋耕一体机 |
| CN104541626A (zh) * | 2015-01-23 | 2015-04-29 | 安徽理工大学 | 一种秸秆粉碎旋耕一体机的制造方法 |
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| CN114073200A (zh) * | 2020-08-17 | 2022-02-22 | 西北农林科技大学 | 行星轮系秸秆逆向差速有支撑切割防堵装置 |
| CN114073200B (zh) * | 2020-08-17 | 2022-12-13 | 西北农林科技大学 | 行星轮系秸秆逆向差速有支撑切割防堵装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |