JPH081267U - パチンコ機 - Google Patents
パチンコ機Info
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- JPH081267U JPH081267U JP1467595U JP1467595U JPH081267U JP H081267 U JPH081267 U JP H081267U JP 1467595 U JP1467595 U JP 1467595U JP 1467595 U JP1467595 U JP 1467595U JP H081267 U JPH081267 U JP H081267U
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- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パチンコ機裏側の配線構造の簡素化と、配線
の露出に起因する作業性の低下および外観不良を抑止す
る。 【解決手段】 パチンコ機裏側に本体10の打球部2に対
して脱着可能な収容枠体4を設け、収容枠体4に、管理
装置間との交信中継用のコネクタ37-4、タッチ回路33の
入力に導通するコネクタ37-1、駆動源7の入力側に導通
するコネクタ37-2,3、操作ハンドル24の操作部に導通す
るコネクタ37-1、および、駆動回路44,46の駆動信号中
継用コネクタ37-5を備える中継基板31と、駆動回路用の
基板3を一緒に収容することにより、収容枠体4および
打球部2間の信号線36を集中させ、かつ、各電気信号の
信号線36の寸法を可及的に短縮させ、信号線36の作業を
同一箇所で実施可能にする。
の露出に起因する作業性の低下および外観不良を抑止す
る。 【解決手段】 パチンコ機裏側に本体10の打球部2に対
して脱着可能な収容枠体4を設け、収容枠体4に、管理
装置間との交信中継用のコネクタ37-4、タッチ回路33の
入力に導通するコネクタ37-1、駆動源7の入力側に導通
するコネクタ37-2,3、操作ハンドル24の操作部に導通す
るコネクタ37-1、および、駆動回路44,46の駆動信号中
継用コネクタ37-5を備える中継基板31と、駆動回路用の
基板3を一緒に収容することにより、収容枠体4および
打球部2間の信号線36を集中させ、かつ、各電気信号の
信号線36の寸法を可及的に短縮させ、信号線36の作業を
同一箇所で実施可能にする。
Description
【0001】
本考案はパチンコ球の発射手段と、発射手段の制御回路とを一体に設けたパチ ンコ機に関する。
【0002】
パチンコ機は概略、パチンコ球の重量に基いて動作する機構部と、電気信号に 基いて動作する駆動回路部とによって駆動制御される。
【0003】 前者・機構部はパチンコ球の入賞によって動作する賞品球の払出機構が代表的 なものであり、テコの原理に基く周知の機構が使用され、後者・駆動回路部はパ チンコ遊技の特定の状態を電気的に検出し、その検出信号に基いてパチンコ機の 各部を電気信号によって制御する。
【0004】 近年のパチンコ機では、駆動回路部にマイクロプロセッサを設け、マイクロプ ロセッサによって機構部を動作制御する機種が主流を占める傾向にある。一般に 駆動回路部は、パチンコ機が遊技中であるか否かを判定するためのタッチ回路と 、パチンコ機を遊技可能にするための駆動回路とを主構成とされている。
【0005】 このタッチ回路は操作ハンドルに対して電気的に導通可能に構成され、遊技者 が操作ハンドルを操作しているか否かを、周知のように静電容量の変動に基いて 判定することができるようになっている。
【0006】 そしてタッチ回路は、遊技者が操作ハンドルを操作している場合にのみ、遊技 中と判定して、駆動回路を動作可能にせしめる一方、遊技者が操作ハンドルを操 作していない場合、遊技中でないと判定して駆動回路を動作不能にせしめる。
【0007】 上述した駆動回路部を構成しているタッチ回路および駆動回路を構成する電子 部品は、駆動回路部用の基板上に実装されることにより、構成されている。
【0008】 また遊技場に設置されているすべてのパチンコ機は、それらを管理するための 管理装置に対し、信号線によって互いに交信可能に接続されている。
【0009】 そして管理装置はパチンコ機が稼働中であるか否かはもちろん、打球部によっ て打出されたパチンコ球の入賞数、いいかえれば賞品球数、アウト球と賞品球の 払出数との差球をカウントしている。
【0010】 そして管理装置は、差球が予め定められている完了数に達したとき、その旨に 相当する信号を駆動回路部に入力し、これにより駆動回路部を遊技動作不能にせ しめることでパチンコ遊技を完了させるのである(実公昭55-19582号・第2〜4 欄および図面参照、特公昭60−1027号・第1〜5欄および図面参照)。、 上述した信号線は、管理装置およびパチンコ機間だけでなく、上述した駆動回 路部の各構成を互いに接続しており、信号線の寸法はパチンコ機の製造作業上、 および、保守作業上の観点から、可及的に短い方が望ましい。
【0011】
ところがパチンコ機の構成部材は、上述した機構部および駆動回路部の両方が 、きわめて密に配設され、またパチンコ機の裏面という設置空間上の制限も相ま って、各構成の単位を同一部位に集中して配置することは困難である。
【0012】 とくに駆動回路部が複数に分割して配置される場合には、分割された駆動回路 部同士を信号線で接続しなければならないため、パチンコ機本体の裏面側には駆 動回路部の信号線の数が増大し、露出している信号線を皆無にすることは困難で ある。
【0013】 またパチンコ機の裏側は、機構部の構成部材が入り組んで配設され、さらに保 守時においてパチンコ機本体の一側辺を中心として、他側辺を回動させながら開 閉して作業を実施するため、パチンコ機本体の外部との信号線、すなわち管理装 置用の信号線には前記開閉動作のために余分な寸法を設けなければならない。
【0014】 そのため保守作業時に治具、衣服などを信号線に引っ掛け易く、信号線を破損 、場合によっては断線という問題を招く。また信号線は長くなるほど、信号線に 対し不正改造が施され易く、また、その不正は発見されにくくなる。
【0015】 そこで、本考案は前記基板の取付および保守作業を容易にするとともに、パチ ンコ機本体に露出する信号線を可及的に短縮するためのパチンコ機の提供を目的 としている。
【0016】
本考案は前記課題を解決するために、パチンコ球を打出す打球槌6および打球 槌6の駆動源(モータ7)を有する打球部2と、打球部2を動作させる駆動信号 を発生させる駆動回路44,46と、パチンコ機本体10に設けられている操作ハンド ル24を操作している場合に駆動回路44,46の動作を可能にするタッチ回路33と、 タッチ回路33および駆動回路44,46の構成部材を実装するための駆動回路部(基 板3)と、本体10に対して交信可能であり、交信信号を駆動回路44,46との間で 入出力するための管理装置と、を設けたパチンコ機において、本体10の裏面側に は、駆動回路部と、本体10および管理装置間の交信信号を中継するためのコネク タ37-4、タッチ回路33の入力側に電気的に導通するコネクタ37-1、駆動源の制御 信号入力側に電気的に導通するコネクタ37-2,3、操作ハンドル24の操作部位に電 気的に導通するコネクタ37-1、および、駆動回路44,46の駆動信号を中継するた めのコネクタ37-5を備える中継回路部(中継基板31)と、を打球部2に近接させ て配設している。
【0017】 本考案は上記のように構成したので、駆動回路部と中継回路部との両方が打球 部2に近接して配設されているので、駆動回路部、中継回路部間および打球部2 で引き回される信号線36が同一箇所に集中させて配線されるとともに、相互間の 信号線36の寸法が可及的に短くなり、管理装置(コネクタ37-4)、タッチ回路33 (コネクタ37-1)、モータ7(コネクタ37-2,3)、操作ハンドル24(コネクタ37 -1)、駆動回路44,46(コネクタ37-5)に係る信号線36のすべてに対する作業を 1箇所で実施できる。
【0018】
以下に、本考案のパチンコ機の一実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。 図1および図2は本装置1の構成を表しており、本装置1は打球部2と、収容枠 体4とを主構成とする。
【0019】 この収容枠体4は、駆動回路部としての駆動回路用基板(以下、単に基板とい う〜後述)3と、後述する中継回路部としての中継基板31とを近接、本実施の形 態では一体に収容するためもので、基板3には、打球部2を駆動する回路を構成 する電子部品が実装されている。
【0020】 打球部2はベース板5、パチンコ球を打出す打球槌6、打球槌6の駆動源とし てのモータ7、打球槌6の打球力を調節する調節部材8、および調節部材8を操 作するの操作子9などからなり、打球槌6、モータ7、調節部材8、および操作 子9はベース板5に取付けられ、このベース板5は図3に示すパチンコ機10の前 枠11に固定されている。
【0021】 打球槌6は、図示を省略した基端部がベアリング(図示省略)を介してベース 板5に回動自在に軸支され、先端部には打球部材12が固定してある。
【0022】 打球部材12はパチンコ球を直接打球するためのものである。打球槌6の途中に は図示を省略したピンを突設している。
【0023】 また、モータ7の回転軸には図示を省略したカムが固定してあり、モータ7は 回転軸を図1および図2中、反時計方向に回転させる。
【0024】 このことにより、上記カムおよびピンは徐々に摺動して打球槌6は基端部を中 心として図中、反時計方向に回動される。なお、モータ7は交流電源(たとえば 、24v)によって動作し、1分間に100回程度回転するものである。
【0025】 上述した打球部材12は弾性素材(たとえば、ゴム、合成樹脂)などからなり、 パチンコ球を直接打球する。
【0026】 調節部材8は有底筒状のスプリングケース13、図示を省略したコイルスプリン グ、および基部を円盤状に形成した駆動部材14を主構成とし、これらは同軸に配 置されている。
【0027】 上記コイルスプリングはスプリングケース13および駆動部材14の基部間に介装 され、スプリングケース13および駆動部材14はベース板5に回動自在に軸支され ている。
【0028】 上記コイルスプリングは一端をスプリングケース13の一部(後述)に取付ける 一方、他端を駆動部材14の一部(図示省略)に取付けているため、上記コイルス プリングはスプリングケース13および駆動部材14間に相反する方向の回転力を付 勢している。
【0029】 この力は図1および図2中、スプリングケース13を反時計方向に、他方、駆動 部材14を時計方向に付勢する。
【0030】 15はスプリングケース13のストッパで、ストッパ15は、駆動部材14が上記コイ ルスプリングによって回動されることを停止させる。
【0031】 16は打球アームで、打球アーム16は、一端が駆動部材14に回動自在に軸支され 、他端が打球槌6の基端部に回動自在に軸支されているので、打球槌6は打球ア ーム16を経て伝達される上記コイルスプリングの弾性力により、打球槌6は基端 部を中心として時計方向に付勢される。
【0032】 ベース板5にはストッパ(図示省略)が設けてあり、このストッパは打球槌6 の基端部に当接することにより、打球槌6が上記コイルスプリングによって回動 させられることを停止させる。
【0033】 このストッパは弾性素材(たとえば、ゴム、合成樹脂)などから構成されてい るので、打球槌6との衝突時における衝撃を吸収することができる。
【0034】 17は調節つまみ、18は調節片である。調節つまみ17は上記コイルスプリングの ねじり力からスプリングケース13および打球アーム16に付勢される力を大まかに 調節し、18はその微調節を行う。
【0035】 調節つまみ17とスプリングケース13の底部裏側とには、互いに係合するラチェ ット歯(図示省略)が設けてあり、この係合時に両者13,17は一体に回動する。 また、調節つまみ17には上記コイルスプリングの一端が固定してある。
【0036】 そこで、調節つまみ17を操作して、上記ラチェット歯の係合状態を解除したの ち、調節つまみ17を所望の方向に回動させ、再度上記ラチェット歯を係合させれ ば、上記コイルスプリングのねじり力、すなわち打球アーム16の戻り力を大まか に調節することができる。
【0037】 これに対し、調節片18は調節部材8の外周部に回動自在に取付けられ、調節片 18と図2に示す回転片19とは調節紐20によって連結され、調節紐20の両端間はガ イドプーリ21,21に係合している。
【0038】 そこで、調節紐20が引っ張られた場合、調節片18は押下されるためスプリング ケース13は図1中、時計方向に回動される。このため、調節つまみ17によって設 定された上記ねじり力(打球アーム16の戻り力)をさらに増大させることができ る。
【0039】 ガイドプーリ21,21はベース板5に回動自在に軸支され、調節紐20に係合する ことによって、上述したスプリングケース13の回動を円滑に行うためのものであ る。
【0040】 巻取カム19は図3に示した操作ハンドル24の操作に基いて調節紐20を引張する もので、巻取ボス22と、図2破線部に示した巻取溝23とが設けてある。
【0041】 また、操作ハンドル24には図示を省略した操作部が設けてあり、この操作部は 前枠11に回動自在に軸支され、巻取ボス22はこの操作部の回動軸と同軸に軸着さ れている。
【0042】 そして、操作ハンドル24の操作部が図3中、時計方向に回動されると、調節紐 20はその回動角に応じて巻取溝23に巻取られ、調節部材8は図1および図2中、 時計方向に回動される。
【0043】 なお、操作ハンドル24の操作部が図3中、時計方向に回動されると、巻取カム 19は図2中、巻取ボス22を中心として時計方向に回動される。
【0044】 このように調節部材8が図1および図2中、時計方向に回動されると、上記コ イルスプリングのねじり力は増大される一方、反時計方向に回動されることによ って同ねじり力は減少される。
【0045】 25は付勢ばねで、付勢ばね25は一端をベース板5に、他端を駆動部材14に接続 することにより図1中、打球槌5および駆動部材14を各基端部を中心に時計方向 に付勢している。
【0046】 さらに、操作ハンドル24には図8に示す発射操作スイッチ66が内蔵されている 。発射操作スイッチ66は常開接点を備え、操作ハンドル24の上記操作部を操作し たときに、この接点が閉鎖され、モータ7に電力を供給することができる。
【0047】 26は取付ボスで、取付ボス26は収容枠体4と、モータ7の基枠27とをビス止め し、ベース板5に一体に形成する。これにより、収容枠体4は打球部2に着脱可 能に設けられたことになり、また打球部2と、収容枠体4とは可及的に近接配置 される。
【0048】 収容枠体4は概略L字形状に形成され、屈曲部の内側にはモータ7の本体が配 置される。収容枠体4にはモータ7を駆動するための基板3を収容する収容部28 と、モータ7の駆動用コンデンサ29を収容する収容部30と、中継基板31を収容す る収容部32とを備えている。
【0049】 基板3はモータ7の駆動回路を構成するため、両面にプリント配線が施され、 上記駆動回路を構成する集積回路、抵抗器(ともに、図示省略)などの電子部品 は、部品は一方の面のみに実装してある。
【0050】 モータ7の駆動回路は周知のタッチ回路(図8参照)33を主構成としている。 このタッチ回路33は遊技者が操作ハンドル24に触れており、かつ操作ハンドル24 の発射操作スイッチ66の接点が閉鎖されたときのみに、電力をモータ7に供給す る。
【0051】 なお、この電力は入力プラグ34から中継基板31を一旦経由してヒューズ(後述 )35を経たのち、タッチ回路33のリレーCRに供給される。
【0052】 そして、上述した条件が満足されたときに、タッチ回路33はリレーCRを励磁さ せることにより、常開接点を閉鎖して導通状態が維持される。36は各基板間を接 続する信号線、37-1〜5は信号線36を取付けるコネクタである。
【0053】 収容部28には一対の係合部38,39としての対向リブ38と、対向面39とが設けて ある。これらは、少なくとも基板3の側縁部に係合自在で、かつ基板3の厚さ方 向において所定の間隔を隔てて配置してある。
【0054】 対向リブ38は収容部28の開口部から基板3の装入方向に沿って延設してあり、 対向面39は仕切板または底板の機能を備えている。
【0055】 これらは後述する押圧部材42とともに、基板3を収容部28に装着するためのも ので、対向リブ38は基板3の電子部品の実装面、すなわち表面40に対向し、対向 リブ38は基板3の電子部品の非実装面、すなわち裏面41に対向させて設けてある 。
【0056】 なお、基板3の裏面41にはコンデンサ、抵抗器、および集積回路などの足が半 田付けされている。
【0057】 押圧部材42はゴム、スポンジなど弾性を備えた電気的絶縁体からなり、基板3 と収容部28の対向面39との間に介装される。
【0058】 そして、押圧部材42はその弾性力によって、基板3を対向面39に押圧するため のものである。このため、基板3の厚さt1 と、基板3の裏面41から突出した電 子部品の取付用足の厚さt2 と、押圧部材42の厚さt3 との和Tは、対向リブ38 と対向面39との間隔Wより大きくなるように定めてある(t1+t2+t3 =T>W …図4参照)。
【0059】 43は収容枠体4の外側と収容部28の内側とを連通する調節孔で、調節孔43はド ライバ(図示省略)などの工具を挿通させることによって、基板3上に設けた可 変抵抗器44を操作し、上記タッチ回路の感度を調節する。
【0060】 また、45は基板3上に設けた作動表示用のLED46の点灯状態を確認する表示 孔である。
【0061】 これらは、パチンコ機10の前枠11を図3に示すように開放状態にしたとき、前 枠11の操作ハンドル24側に配置されるので、調節孔43と可変抵抗器44とによる上 記感度調節、および表示孔45とLED46とによる打球部2の駆動回路が作動して いるか否かの確認を容易に行うことができる。
【0062】 なお、図3中、47は前枠11に開閉自在に取付けられたガラス枠、48は図示を省 略した遊技場の所定箇所に取付ける外枠である。
【0063】 また、収容枠体4の両側には図2に示すように係止孔49,49が穿設してあり、 これらは収容部28,30の開口部を閉鎖する蓋50の係止突部51,51に係止する。
【0064】 52,52は取付孔、53,53はビス孔で、中継基板31に穿設した貫通孔54,54に止 めビス55,55を挿通させ、ビス孔53,53に螺合させる場合、ドライバの先端部を 取付孔53,53に挿通させ、中継基板31の固定、または取り外し作業を行うことが できる。76は基板3およびコンデンサ29に取付けられた信号線36の逃げ孔である 。
【0065】 さらに、収容枠体4の下方側端部には、図5ないし図7に示すような装着部56 と、配線係止部57とが形成されている。
【0066】 装着部56は互いに係合する一対のヒューズホルダ58,59を保持するためのもの で、一方のヒューズホルダ58に嵌合する嵌合凹部60を備えている。
【0067】 嵌合凹部60にはヒューズホルダ58に突設された嵌合リブ61に係合する係合溝62 が穿設され、係合溝62は仮想線で示す嵌合凹部60の軸線l(エル)方向に沿わせ て配設している。係合溝62はヒューズホルダ58が、軸線lを中心に回動すること を防止する。
【0068】 また、配線係止部57は断面をコの字形状に形成し、その凹部に信号線36、電源 供給線63などを図1に示すように保持またはクランプする。図1および図8中、 64は操作ハンドル24の操作部への取付端子である。
【0069】 取付端子64は、一端が中継基板31のコネクタ37-1および信号線36を介して、タ ッチ回路33に接続された信号線36の他端部に接続するものである。
【0070】 取付端子64と操作ハンドル24の操作部とを接続することにより、タッチ回路33 と操作ハンドル24の操作部とは電気的に導通する。
【0071】 また、65は電力供給端子で、電力供給端子65は図示を省略した遊技盤および、 遊技盤に設けた各種電子部品に電力を供給する。
【0072】 図8に示す67は、パチンコ機10の上部裏側に設けた端子盤で、端子盤67はパチ ンコ機10を管理するための各種信号を発生させ、発生させた信号を図示が省略さ れた管理装置に入力する。
【0073】 端子盤67には球切信号端子68と発射制御端子69とが設けてある。球切信号端子 68はそれぞれ球切情報スイッチ70の常開接点に接続され、球切情報スイッチ70は 図示を省略した賞品球タンクに取付けてある。
【0074】 このことから、賞品球タンク内に賞品球が所定数以上収容されている場合、球 切情報スイッチ70の常開接点は、賞品球の重量によって閉鎖される。
【0075】 他方、賞品球タンクの賞品球が入賞に基く払い出しにより、所定数未満まで減 少したとき、賞品球タンク内の賞品球の重量は減少する。
【0076】 これにより、閉鎖されている球切情報スイッチ70の接点は開放され、賞品球の 不足状態を表す信号を発生させることができる。
【0077】 また、球切情報スイッチ70は接点を完了スイッチ71の接点に連動して開閉させ ることにより、完了ランプ72を点灯または消灯してパチンコ遊技の完了状態を表 示し、同時に球切信号端子68からパチンコ遊技の完了状態が表された信号を発生 させる。
【0078】 73は外部発射スイッチで、外部発射スイッチ73は、遊技者が作動中のモータ7 を一時的に停止させるためのものである。この外部発射スイッチ73は操作子(図 示省略)を操作ハンドル24の近傍に配置している。
【0079】 さらに、74は入賞ランプスイッチで、入賞ランプスイッチ74は図示を省略した 賞品球払出装置の賞品球通路に配置されている。そして、発射球が入賞して賞品 球が払い出されるときに、賞品球は常開接点を閉鎖することにより、入賞ランプ 75を点灯して賞品球の払い出しを表示する。
【0080】 つぎに、このように構成された本考案の装置1を使用して基板3,31およびコ ンデンサ29を取付けるときには、まずモータ7の基枠27と収容枠体4と打球部2 とを取付ボス26に位置決めするとともにビス止めする。これにより、打球部2と 収容枠体4とは一体に形成されるので、駆動回路部としての基板3と、中継回路 部としての中継基板31と、打球部2とが近接させて配設される。 そして、中継基板31側の各コネクタに信号線側の各コネクタを装着したのち、 中継基板31を収容部32に収容して、取付孔52、ビス孔53および貫通孔54を位置決 めし、止めビス55によってビス止め固定する。
【0081】 しかるのち、基板3側の各コネクタに信号線側の各コネクタを装着したのち、 押圧部材42を基板3の裏面41に位置決めし、押圧部材42を押圧して厚さt3 を減 少させながら、基板3および押圧部材42を、対向リブ38および対向面39(一対の 係合部)に摺動させて、基板3と押圧部材42とを収容部28の対向リブ38および対 向面39間の所定位置に装入する。このとき、基板3は表面40を対向リブ38側に、 裏面41を対向面39側に配置している。
【0082】 つづいて、上記押圧を解除すると、押圧部材42は原厚さt3 に戻ろうとするが 、前述のように、基板3の厚さt1 と、基板3の裏面41から突出した電子部品の 取付用足の厚さt2 と、押圧部材42の厚さt3 との和Tは、対向リブ38と対向面 39との間隔Wより大きくなるように定めてあるので、押圧部材42は弾性力によっ て基板3を対向リブ38に押圧する。
【0083】 これにより、基板3は押圧部材42の弾性力によって、収容部28の所定位置に固 定され、この固定作業にはビスを使用していないことから、基板3と収容部28と の位置決め作業および、基板3をビス止めする作業が不要になり、基板3の取付 作業時間は短縮される。
【0084】 また、押圧部材42は対向面39と基板3の裏面41との間を電気的に絶縁するので 、基板3に実装された各電子部品の足と、収容枠体4との短絡を防止することが できる。
【0085】 ついで、収容部30には押圧部材42を軸線方向に沿って装入したのち、コンデン サ29を装入配置し、こののち係止突部51,51を係止孔49,49に係止させて、収容 部28,30の開口部を蓋50によって閉鎖する。
【0086】 このとき、基板3およびコンデンサ29に取付けられた各信号線36は、逃げ孔76 に収容されるので、収容部28,30の開口部と蓋50との間に信号線36が挟持押圧さ れることにより、破損することはない。
【0087】 こののち、各基板3,31、モータ7およびコンデンサ29に設けられた信号線36 をコネクタ37-1〜5によって接続する。
【0088】 このとき、各基板3,31は収容枠体4に装着され、収容枠体4は打球部2に一 体に取付けてあるので、これらの距離を最短に配設させることができ、これによ り各部が接続される信号線36を可及的に短縮することができる。
【0089】 このように収容枠体4を本体10の打球部2に一体に設け、この収容枠体4に基 板3と中継基板31との両方を収容するので、信号線36を収容枠体4の近傍のみの 1箇所に集中させて配線でき、かつ、収容枠体4および打球部2間で相互に引き 回される信号線36の寸法を可及的に短縮できる。
【0090】 そのため管理装置(コネクタ37-4)、タッチ回路33(コネクタ37-1)、モータ 7(コネクタ37-2,3)、操作ハンドル24(コネクタ37-1)、駆動回路44,46(コ ネクタ37-5)に係る信号線36のすべてに対する作業を1箇所で実施できる。
【0091】 これにより各信号線36に対して目視検査および計測機による検査をともに容易 にせしめ、信号線36に対して不正な改造が施されていても、この種の不正行為が 容易・迅速に発見されると同時に、配線作業、保守作業および開発作業の際に工 具、衣類などを信号線36に引っかけることが減少する。
【0092】 これにより信号線36自体を破損させたり、これに起因してその周辺各部を破損 させることが抑止されるだけでなく、作業環境が良好になるので、作業能率の低 下は抑止される。 つぎに基板3,31およびコンデンサ29を取り外し、または保守作業を行うには 、まず接続されている各コネクタ37-1〜5を取り外したのち、係止突部51,51お よび係止孔49,49の係止状態を解除して、蓋50を収容部28,30から取り除く。
【0093】 つづいて、押圧部材42の弾性力に抗する力を基板3に加えて押圧部材42を押圧 し、厚さt3 を減少させることにより上述した対向リブ38への押圧状態を解除す る。
【0094】 つづいて、押圧部材42を基板3とともに、対向リブ38および対向面39に摺動さ せさせることにより、基板3を収容部28から容易に取り外すことができる。
【0095】 いいかえれば、基板3を収容部28から取り外すときには、止めビスを取外す作 業が不要なので、基板3の取り外し作業に要する時間は短縮される。
【0096】 こののち、コンデンサ29および中継基板31を、上述とは逆の順序によって収容 部30,32から取外し、所望に応じて保守作業などを施し、各基板3,31およびコ ンデンサ29を再度、収容枠体4の所定の収容部28,30,32に装着する。
【0097】 なお、本実施の形態は一対の係合部材38,39を対向リブ38および対向面39によ って構成したが、これに限定されるものではなく、これらは基板3の側縁部に摺 動可能に係合自在でかつ基板3の厚さ方向において所定の間隔を備えてればよい 。
【0098】 たとえば、収容部28に複数の突起を突設して、これらの突起に基板3の側縁部 および押圧部材42を係合させるようにしてもよい。
【0099】 さらにまた、本実施の形態ではモータ7の駆動回路用基板3のみを押圧部材42 によって、収容枠体4に装着する場合を説明したが、これに限定されるものでは なく、中継基板31など、モータ7の駆動回路用基板3以外のものを押圧部材42に よって収容枠体4に装着してもよい。
【0100】 また、本実施の形態では電子部品が基板3の片側(表面40)のみに実装されて いる場合を説明したが、電子部品が両面に実装されている場合には、上記実施の 形態と同様に基板3を装着するか、または実装されている電子部品の逃げ孔を押 圧部材42に設ければよい。
【0101】 その場合、上記逃げ孔は、電気的絶縁性の観点から有底孔であることが望まし い。また、チップ抵抗器およびチップコンデンサなど、微小な電子部品を押圧部 材42側に実装する場合には、逃げ孔を設けなくてもよい。
【図1】本考案の一実施の形態の構成を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1と異なる状態を示す斜視図である。
【図3】図1の装置を設けたパチンコ機の正面図であ
る。
る。
【図4】図2の装置の要部を示す斜視図、正面図であ
る。
る。
【図5】図4のものにヒューズを取付ける状態を示す斜
視図である。
視図である。
【図6】図5のヒューズケースを示す斜視図である。
【図7】図5の示すものの一部を示す平面図である。
【図8】図1に示すモータの駆動回路基板の一部を示す
回路図である。
回路図である。
1 パチンコ機 2 打球部 3 駆動回路用基板 4 収容枠体 6 打球槌 7 駆動源(モータ) 10 パチンコ機本体 24 操作ハンドル 28 収容部 31 中継基板 33 タッチ回路 36 信号線 37-1〜5 コネクタ 44,46 駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 7/00 K 8727−4E 7/14 B 7301−4E
Claims (1)
- 【請求項1】 パチンコ球を打出す打球槌および該打球
槌の駆動源を有する打球部と、該打球部を動作させる駆
動信号を発生させる駆動回路と、パチンコ機本体に設け
られている操作ハンドルを操作している場合に前記駆動
回路の動作を可能にするタッチ回路と、前記タッチ回路
および駆動回路の構成部材を実装するための駆動回路部
と、前記パチンコ機本体に対して交信可能であり、該交
信信号を前記駆動回路との間で入出力するための管理装
置と、を設けたパチンコ機において、 前記本体の裏面側には前記駆動回路部と、 前記本体および管理装置間の交信信号を中継するための
コネクタ、前記タッチ回路の入力側に電気的に導通する
コネクタ、前記駆動源の制御信号入力側に電気的に導通
するコネクタ、前記操作ハンドルの操作部位に電気的に
導通するコネクタ、および、前記駆動回路の駆動信号を
中継するためのコネクタを備える中継回路部と、を打球
部に近接させて配設していることを特徴とするパチンコ
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995014675U JP2573638Y2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | パチンコ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995014675U JP2573638Y2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | パチンコ機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081267U true JPH081267U (ja) | 1996-08-13 |
| JP2573638Y2 JP2573638Y2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=11867805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995014675U Expired - Lifetime JP2573638Y2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | パチンコ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2573638Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5668476A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-09 | Sofuia Kk | Pinball machine |
| JPS61195782A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶接機自動制御装置 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP1995014675U patent/JP2573638Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5668476A (en) * | 1979-11-07 | 1981-06-09 | Sofuia Kk | Pinball machine |
| JPS61195782A (ja) * | 1985-02-25 | 1986-08-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 溶接機自動制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2573638Y2 (ja) | 1998-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |