JPH08127239A - 自動車用ドアのシール装置 - Google Patents
自動車用ドアのシール装置Info
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- JPH08127239A JPH08127239A JP6292165A JP29216594A JPH08127239A JP H08127239 A JPH08127239 A JP H08127239A JP 6292165 A JP6292165 A JP 6292165A JP 29216594 A JP29216594 A JP 29216594A JP H08127239 A JPH08127239 A JP H08127239A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims description 18
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 37
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
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- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドア開口の上部開口縁と、ドアの上端縁との
間に良好な「シール性」を確保するシール装置の部品点
数を、自動車の各車種全体にみて少なくし、部品管理が
し易くなるようにする。 【構成】 ルーフドリップ22のドリップ外側板24に
ドリップモール26を取り付ける一方、ドア13の上端
縁にウェザストリップ27を取り付ける。このウェザス
トリップ27のリップ部29を上記ドリップモール26
に圧接させる。ルーフドリップ22のドリップ底板23
の折り曲げにより、その下面に溝33を形成する。上記
ドリップ外側板24からドリップモール26を取り外し
たとき、上記リップ部29がその弾性で上記溝33に嵌
り込んで、この溝33の内面に圧接するようにする。
間に良好な「シール性」を確保するシール装置の部品点
数を、自動車の各車種全体にみて少なくし、部品管理が
し易くなるようにする。 【構成】 ルーフドリップ22のドリップ外側板24に
ドリップモール26を取り付ける一方、ドア13の上端
縁にウェザストリップ27を取り付ける。このウェザス
トリップ27のリップ部29を上記ドリップモール26
に圧接させる。ルーフドリップ22のドリップ底板23
の折り曲げにより、その下面に溝33を形成する。上記
ドリップ外側板24からドリップモール26を取り外し
たとき、上記リップ部29がその弾性で上記溝33に嵌
り込んで、この溝33の内面に圧接するようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ドア開口の上部開口
縁に取り付けられたルーフドリップと、上記ドア開口を
閉じたドアの上端縁との間に良好な「シール性」が確保
されるようにする自動車用ドアのシール装置に関する。
縁に取り付けられたルーフドリップと、上記ドア開口を
閉じたドアの上端縁との間に良好な「シール性」が確保
されるようにする自動車用ドアのシール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記自動車用ドアのシール装置には、従
来、実開昭64‐33422号公報で示されるものがあ
る。
来、実開昭64‐33422号公報で示されるものがあ
る。
【0003】これによれば、車体本体にドア開口が形成
され、このドア開口を車外側から開閉自在に閉じるドア
が設けられている。上記ドア開口の上部開口縁にルーフ
ドリップが設けられ、このルーフドリップはその断面で
みて上記車体本体から外側方に突出するドリップ底板
と、このドリップ底板の突出縁から上方に向って延びる
ドリップ外側板とで構成されている。上記ドリップ外側
板にドリップモールが取り付けられる一方、上記ドアの
上端縁に弾性のウェザストリップが取り付けられ、上記
ウェザストリップのリップ部が上記ドリップモールに圧
接するようになっている。
され、このドア開口を車外側から開閉自在に閉じるドア
が設けられている。上記ドア開口の上部開口縁にルーフ
ドリップが設けられ、このルーフドリップはその断面で
みて上記車体本体から外側方に突出するドリップ底板
と、このドリップ底板の突出縁から上方に向って延びる
ドリップ外側板とで構成されている。上記ドリップ外側
板にドリップモールが取り付けられる一方、上記ドアの
上端縁に弾性のウェザストリップが取り付けられ、上記
ウェザストリップのリップ部が上記ドリップモールに圧
接するようになっている。
【0004】そして、上記したように互いに圧接したド
リップモールとウェザストリップとによって、上記ドア
開口の上部開口縁と、上記ドア開口を閉じたドアの上端
縁との間に良好な「シール性」が確保されている。
リップモールとウェザストリップとによって、上記ドア
開口の上部開口縁と、上記ドア開口を閉じたドアの上端
縁との間に良好な「シール性」が確保されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した自
動車には、ルーフドリップにドリップモールが取り付け
られているが、ある車種によっては、部品点数を少なく
するために上記ドリップモールを設けないようにしたも
のがある。
動車には、ルーフドリップにドリップモールが取り付け
られているが、ある車種によっては、部品点数を少なく
するために上記ドリップモールを設けないようにしたも
のがある。
【0006】しかし、ドリップモールを設けないように
すると、上記ルーフドリップとウェザストリップとの間
には隙間が生じて、良好な「シール性」が確保できない
こととなる。そこで、上記ルーフドリップに圧接する他
の形状のウェザストリップを設けて、上記「シール性」
を確保することが考えられる。しかし、このようにすれ
ば、各車種毎に異形のウェザストリップを準備する必要
があって、各車種を全体的にみれば部品点数が増え、車
体の製造等において部品管理が煩雑になるという問題が
ある。
すると、上記ルーフドリップとウェザストリップとの間
には隙間が生じて、良好な「シール性」が確保できない
こととなる。そこで、上記ルーフドリップに圧接する他
の形状のウェザストリップを設けて、上記「シール性」
を確保することが考えられる。しかし、このようにすれ
ば、各車種毎に異形のウェザストリップを準備する必要
があって、各車種を全体的にみれば部品点数が増え、車
体の製造等において部品管理が煩雑になるという問題が
ある。
【0007】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、ドア開口の上部開口縁と、ドアの上
端縁との間に良好な「シール性」を確保するシール装置
の部品点数を、自動車の各車種全体にみて少なくし、車
体の製造等における部品管理がし易くなるようにするこ
とを目的とする。
てなされたもので、ドア開口の上部開口縁と、ドアの上
端縁との間に良好な「シール性」を確保するシール装置
の部品点数を、自動車の各車種全体にみて少なくし、車
体の製造等における部品管理がし易くなるようにするこ
とを目的とする。
【0008】また、上記のように、ウェザストリップを
各車種に共通に用いることにより部品点数を少なくして
も、良好な「シール性」が十分に確保されるようにする
ことを目的とする。
各車種に共通に用いることにより部品点数を少なくして
も、良好な「シール性」が十分に確保されるようにする
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の自動車用ドアのシール装置は、ドア開口の
上部開口縁にルーフドリップを設け、このルーフドリッ
プをその断面でみて車体本体から外側方に突出するドリ
ップ底板と、このドリップ底板の突出縁から上方に向っ
て延びるドリップ外側板とで構成し、上記ドリップ外側
板にドリップモールを取り付ける一方、上記ドアの上端
縁に弾性のウェザストリップを取り付け、ウェザストリ
ップのリップ部が上記ドリップモールに圧接するように
した場合において、上記ドリップ底板の折り曲げによ
り、その下面に上記ドア開口の上部開口縁に沿って延び
る溝を形成し、上記ドリップ外側板からドリップモール
を取り外したとき、上記ウェザストリップのリップ部が
その弾性で上記溝に嵌り込んで、この溝の内面に圧接す
るようにしたものである。
のこの発明の自動車用ドアのシール装置は、ドア開口の
上部開口縁にルーフドリップを設け、このルーフドリッ
プをその断面でみて車体本体から外側方に突出するドリ
ップ底板と、このドリップ底板の突出縁から上方に向っ
て延びるドリップ外側板とで構成し、上記ドリップ外側
板にドリップモールを取り付ける一方、上記ドアの上端
縁に弾性のウェザストリップを取り付け、ウェザストリ
ップのリップ部が上記ドリップモールに圧接するように
した場合において、上記ドリップ底板の折り曲げによ
り、その下面に上記ドア開口の上部開口縁に沿って延び
る溝を形成し、上記ドリップ外側板からドリップモール
を取り外したとき、上記ウェザストリップのリップ部が
その弾性で上記溝に嵌り込んで、この溝の内面に圧接す
るようにしたものである。
【0010】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0011】ルーフドリップ22を構成するドリップ外
側板24にドリップモール26を取り付ける一方、ドア
13の上端縁に弾性のウェザストリップ27を取り付
け、このウェザストリップ27のリップ部29が上記ド
リップモール26に圧接するようにした場合には、互い
に圧接したドリップモール26とウェザストリップ27
のうち少なくともウェザストリップ27は弾性を有して
いることから、これらは互いに密着して、上記ドア開口
12の上部開口縁21と、ドア13の上端縁との間に良
好な「シール性」が確保される。
側板24にドリップモール26を取り付ける一方、ドア
13の上端縁に弾性のウェザストリップ27を取り付
け、このウェザストリップ27のリップ部29が上記ド
リップモール26に圧接するようにした場合には、互い
に圧接したドリップモール26とウェザストリップ27
のうち少なくともウェザストリップ27は弾性を有して
いることから、これらは互いに密着して、上記ドア開口
12の上部開口縁21と、ドア13の上端縁との間に良
好な「シール性」が確保される。
【0012】上記構成において、ルーフドリップ22を
構成するドリップ底板23の折り曲げにより、その下面
に上記ドア開口12の上部開口縁21に沿って延びる溝
33を形成し、上記ドリップ外側板24からドリップモ
ール26を取り外したとき、上記ウェザストリップ27
のリップ部29がその弾性で上記溝33に嵌り込んで、
この溝33の内面に圧接するようにしてある。
構成するドリップ底板23の折り曲げにより、その下面
に上記ドア開口12の上部開口縁21に沿って延びる溝
33を形成し、上記ドリップ外側板24からドリップモ
ール26を取り外したとき、上記ウェザストリップ27
のリップ部29がその弾性で上記溝33に嵌り込んで、
この溝33の内面に圧接するようにしてある。
【0013】このため、上記ドリップモール26を設け
ない自動車においても、上記したようにウェザストリッ
プ27のリップ部29が溝33の内面に圧接して、上記
良好な「シール性」が確保される。
ない自動車においても、上記したようにウェザストリッ
プ27のリップ部29が溝33の内面に圧接して、上記
良好な「シール性」が確保される。
【0014】よって、ドリップモール26の有無にかか
わらず、上記ウェザストリップ27は自動車の各車種で
互いに共通に用いることができる。
わらず、上記ウェザストリップ27は自動車の各車種で
互いに共通に用いることができる。
【0015】また、上記の場合、溝33はドリップ底板
23の下面に形成されているため、上記車体本体3の上
方から降り注ぐ雨水35が、上記ウェザストリップ27
のリップ部29と、溝33の内面との圧接部を直接的に
通過しようとすることは上記ドリップ底板23によって
防止され、このため、上記良好な「シール性」が十分に
確保される。
23の下面に形成されているため、上記車体本体3の上
方から降り注ぐ雨水35が、上記ウェザストリップ27
のリップ部29と、溝33の内面との圧接部を直接的に
通過しようとすることは上記ドリップ底板23によって
防止され、このため、上記良好な「シール性」が十分に
確保される。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
る。
【0017】図において、符号1は、自動車、2は車体
で、矢印Frはこの自動車1の前方を示している。
で、矢印Frはこの自動車1の前方を示している。
【0018】上記車体2の車体本体3は板金製で、その
側部を構成する側壁4と、上部を構成するルーフ5とを
備え、この車体本体3の内部が車室6となっている。
側部を構成する側壁4と、上部を構成するルーフ5とを
備え、この車体本体3の内部が車室6となっている。
【0019】上記ルーフ5は、その上面側を構成するル
ーフパネル7と、このルーフパネル7の各側部の下面側
に設けられてこれら各側部を補強するルーフサイドレー
ル8と、上記ルーフパネル7とルーフサイドレール8を
連結させる連結パネル9とで構成されている。
ーフパネル7と、このルーフパネル7の各側部の下面側
に設けられてこれら各側部を補強するルーフサイドレー
ル8と、上記ルーフパネル7とルーフサイドレール8を
連結させる連結パネル9とで構成されている。
【0020】上記側壁4の前部にはフロントドア装置1
1が設けられている。このフロントドア装置11は上記
側壁4に形成されたドア開口12と、このドア開口12
を車外側から開閉自在に閉じるドア13とを備えてい
る。このドア13はその前端がヒンジ14により上記ド
ア開口12の前部開口縁に枢支され、同上ドア13の後
端側が上記ヒンジ14を中心に車幅方向に回動自在とさ
れ、この回動で、上記ドア開口12が開閉されるように
なっている。
1が設けられている。このフロントドア装置11は上記
側壁4に形成されたドア開口12と、このドア開口12
を車外側から開閉自在に閉じるドア13とを備えてい
る。このドア13はその前端がヒンジ14により上記ド
ア開口12の前部開口縁に枢支され、同上ドア13の後
端側が上記ヒンジ14を中心に車幅方向に回動自在とさ
れ、この回動で、上記ドア開口12が開閉されるように
なっている。
【0021】上記ドア13はその上部にドア窓16を有
し、このドア窓16は板金製窓枠17と、この窓枠17
内の開口を開閉する窓ガラス18とで構成されている。
し、このドア窓16は板金製窓枠17と、この窓枠17
内の開口を開閉する窓ガラス18とで構成されている。
【0022】上記ドア開口12の上部開口縁21は、上
記ルーフ5の側部で構成され、上記ドア開口12の上部
開口縁21に沿って前後方向に延びるよう板金製のルー
フドリップ22が設けられている。このルーフドリップ
22は、その断面でみて(図1、図3、および図4)、
上記車体本体3から外側方に突出するドリップ底板23
と、このドリップ底板23の突出縁から上方に向って延
びるドリップ外側板24とで構成され、上記ドリップ底
板23は上記連結パネル9に一体成形されている。
記ルーフ5の側部で構成され、上記ドア開口12の上部
開口縁21に沿って前後方向に延びるよう板金製のルー
フドリップ22が設けられている。このルーフドリップ
22は、その断面でみて(図1、図3、および図4)、
上記車体本体3から外側方に突出するドリップ底板23
と、このドリップ底板23の突出縁から上方に向って延
びるドリップ外側板24とで構成され、上記ドリップ底
板23は上記連結パネル9に一体成形されている。
【0023】上記ドア開口12の上部開口縁21と、上
記ドア開口12を閉じたドア13の上端縁との間に良好
な「シール性」を確保するシール装置25が設けられて
いる。
記ドア開口12を閉じたドア13の上端縁との間に良好
な「シール性」を確保するシール装置25が設けられて
いる。
【0024】上記ドリップ外側板24に、弾性のゴム製
ドリップモール26がその弾性力で外嵌されて密着状に
取り付けられている。一方、上記ドア13の上端縁に、
弾性のゴム製ウェザストリップ27が密着状に取り付け
られている。このウェザストリップ27は、上記窓枠1
7に内嵌状に固着される基部28と、この基部28から
上方に向って突出するリップ部29と、同上基部28か
ら車室6側に向って突出する断面環状の他のリップ部3
0とで構成されている。
ドリップモール26がその弾性力で外嵌されて密着状に
取り付けられている。一方、上記ドア13の上端縁に、
弾性のゴム製ウェザストリップ27が密着状に取り付け
られている。このウェザストリップ27は、上記窓枠1
7に内嵌状に固着される基部28と、この基部28から
上方に向って突出するリップ部29と、同上基部28か
ら車室6側に向って突出する断面環状の他のリップ部3
0とで構成されている。
【0025】図1と図3中実線で示すように、上記リッ
プ部29の突出端は上記ドリップモール26の下部外面
に弾性的に圧接し、上記他のリップ部30は上記ルーフ
サイドレール8の外面に弾性的に圧接している。そし
て、このように互いに圧接したドリップモール26のリ
ップ部29とウェザストリップ27、および同上ドリッ
プモール26の他のリップ部30とルーフサイドレール
8とによって、上記ドア開口12の上部開口縁21と、
上記ドア開口12を閉じたドア13の上端縁との間に良
好な「シール性」が確保されている。
プ部29の突出端は上記ドリップモール26の下部外面
に弾性的に圧接し、上記他のリップ部30は上記ルーフ
サイドレール8の外面に弾性的に圧接している。そし
て、このように互いに圧接したドリップモール26のリ
ップ部29とウェザストリップ27、および同上ドリッ
プモール26の他のリップ部30とルーフサイドレール
8とによって、上記ドア開口12の上部開口縁21と、
上記ドア開口12を閉じたドア13の上端縁との間に良
好な「シール性」が確保されている。
【0026】上記ドリップ底板23の折り曲げにより、
その下面に上記ドア開口12の上部開口縁21に沿って
前後方向に延びる溝33が形成され、この溝33は断面
ほぼ倒立U字状で、下方に向って開放されている。この
溝33に上記ドリップモール26の一部34が嵌入させ
られており、これにより、上記ルーフドリップ22に対
するドリップモール26の取り付け強度が向上させられ
ている。また、上記溝33はビードとして機能し、上記
ドリップ底板23が補強させられている。
その下面に上記ドア開口12の上部開口縁21に沿って
前後方向に延びる溝33が形成され、この溝33は断面
ほぼ倒立U字状で、下方に向って開放されている。この
溝33に上記ドリップモール26の一部34が嵌入させ
られており、これにより、上記ルーフドリップ22に対
するドリップモール26の取り付け強度が向上させられ
ている。また、上記溝33はビードとして機能し、上記
ドリップ底板23が補強させられている。
【0027】上記の場合、互いに圧接したドリップモー
ル26とウェザストリップ27とはいずれも弾性を有し
ていることから、これらは互いに密着して、上記ドア開
口12の上部開口縁21と、ドア13の上端縁との間に
良好な「シール性」が確保されている。
ル26とウェザストリップ27とはいずれも弾性を有し
ていることから、これらは互いに密着して、上記ドア開
口12の上部開口縁21と、ドア13の上端縁との間に
良好な「シール性」が確保されている。
【0028】図1と図3中仮想線と、図4とで示すよう
に、上記ドリップ外側板24から上記ドリップモール2
6を取り外したとき、上記ウェザストリップ27のリッ
プ部29がその弾性で上記溝33に嵌り込んで、この溝
33の内面に圧接するようになっている。
に、上記ドリップ外側板24から上記ドリップモール2
6を取り外したとき、上記ウェザストリップ27のリッ
プ部29がその弾性で上記溝33に嵌り込んで、この溝
33の内面に圧接するようになっている。
【0029】このため、上記ドリップモール26を設け
ない自動車においても、上記したようにウェザストリッ
プ27のリップ部29が溝33の内面に圧接して、上記
良好な「シール性」が確保される。
ない自動車においても、上記したようにウェザストリッ
プ27のリップ部29が溝33の内面に圧接して、上記
良好な「シール性」が確保される。
【0030】上記の場合、溝33はドリップ底板23の
下面に形成されているため、上記車体本体3の上方から
降り注ぐ雨水35が、上記ウェザストリップ27のリッ
プ部29と、溝33の内面との圧接部を直接的に通過し
ようとすることは上記ドリップ底板23によって防止さ
れ、上記良好な「シール性」が十分に確保される。
下面に形成されているため、上記車体本体3の上方から
降り注ぐ雨水35が、上記ウェザストリップ27のリッ
プ部29と、溝33の内面との圧接部を直接的に通過し
ようとすることは上記ドリップ底板23によって防止さ
れ、上記良好な「シール性」が十分に確保される。
【0031】その他、ルーフサイドレール8の下端縁
に、弾性でゴム製の他のウェザストリップ36が取り付
けられている。
に、弾性でゴム製の他のウェザストリップ36が取り付
けられている。
【0032】なお、以上は図示の例によるが、ドリップ
モール26は剛性のある樹脂製であってもよく、溝33
の断面形状は倒立V字状、三角形の頂部状、段差形状の
隅部などであってもよい。
モール26は剛性のある樹脂製であってもよく、溝33
の断面形状は倒立V字状、三角形の頂部状、段差形状の
隅部などであってもよい。
【0033】
【発明の効果】この発明によれば、ドア開口の上部開口
縁にルーフドリップを設け、このルーフドリップをその
断面でみて車体本体から外側方に突出するドリップ底板
と、このドリップ底板の突出縁から上方に向って延びる
ドリップ外側板とで構成し、上記ドリップ外側板にドリ
ップモールを取り付ける一方、上記ドアの上端縁に弾性
のウェザストリップを取り付け、ウェザストリップのリ
ップ部が上記ドリップモールに圧接するようにしてあ
る。
縁にルーフドリップを設け、このルーフドリップをその
断面でみて車体本体から外側方に突出するドリップ底板
と、このドリップ底板の突出縁から上方に向って延びる
ドリップ外側板とで構成し、上記ドリップ外側板にドリ
ップモールを取り付ける一方、上記ドアの上端縁に弾性
のウェザストリップを取り付け、ウェザストリップのリ
ップ部が上記ドリップモールに圧接するようにしてあ
る。
【0034】このため、互いに圧接したドリップモール
とウェザストリップとのうち少なくともウェザストリッ
プは弾性を有していることから、これらは互いに密着し
て、上記ドア開口の上部開口縁と、ドアの上端縁との間
に良好な「シール性」が確保される。
とウェザストリップとのうち少なくともウェザストリッ
プは弾性を有していることから、これらは互いに密着し
て、上記ドア開口の上部開口縁と、ドアの上端縁との間
に良好な「シール性」が確保される。
【0035】そして、上記構成において、同上ルーフド
リップを構成するドリップ底板の折り曲げにより、その
下面に上記ドア開口の上部開口縁に沿って延びる溝を形
成し、上記ドリップ外側板からドリップモールを取り外
したとき、上記ウェザストリップのリップ部がその弾性
で上記溝に嵌り込んで、この溝の内面に圧接するように
してある。
リップを構成するドリップ底板の折り曲げにより、その
下面に上記ドア開口の上部開口縁に沿って延びる溝を形
成し、上記ドリップ外側板からドリップモールを取り外
したとき、上記ウェザストリップのリップ部がその弾性
で上記溝に嵌り込んで、この溝の内面に圧接するように
してある。
【0036】このため、上記ドリップモールを設けない
自動車においても、上記したようにウェザストリップの
リップ部が溝の内面に圧接して、上記良好な「シール
性」が確保される。
自動車においても、上記したようにウェザストリップの
リップ部が溝の内面に圧接して、上記良好な「シール
性」が確保される。
【0037】よって、ドリップモールの有無にかかわら
ず、ウェザストリップは自動車の各車種で互いに共通に
用いることができるため、その分、上記「シール性」を
確保するためのシール装置の部品点数は、自動車の各車
種全体にみて少なくなり、車体の製造等における部品管
理がし易くなる。
ず、ウェザストリップは自動車の各車種で互いに共通に
用いることができるため、その分、上記「シール性」を
確保するためのシール装置の部品点数は、自動車の各車
種全体にみて少なくなり、車体の製造等における部品管
理がし易くなる。
【0038】また、上記の場合、溝はドリップ底板の下
面に形成されているため、上記車体本体の上方から降り
注ぐ雨水が、上記ウェザストリップのリップ部と、溝の
内面との圧接部を直接的に通過しようとすることは上記
ドリップ底板によって防止され、上記良好な「シール
性」が十分に確保される。
面に形成されているため、上記車体本体の上方から降り
注ぐ雨水が、上記ウェザストリップのリップ部と、溝の
内面との圧接部を直接的に通過しようとすることは上記
ドリップ底板によって防止され、上記良好な「シール
性」が十分に確保される。
【0039】つまり、前記したように、ウェザストリッ
プを各車種に共通に用いることによりシール装置の部品
点数を少なくしても、上記「シール性」は十分に確保さ
れる。
プを各車種に共通に用いることによりシール装置の部品
点数を少なくしても、上記「シール性」は十分に確保さ
れる。
【0040】また、上記ドリップ底板は、一般に、平坦
な形状をなして十分の強度を確保しにくいものである
が、上記ドリップ底板の折り曲げによりこのドリップ底
板に溝を形成したため、これがビードとして機能するこ
とにより、上記ドリップ底板の強度が向上させられると
いう利点もある。
な形状をなして十分の強度を確保しにくいものである
が、上記ドリップ底板の折り曲げによりこのドリップ底
板に溝を形成したため、これがビードとして機能するこ
とにより、上記ドリップ底板の強度が向上させられると
いう利点もある。
【図1】図3の部分拡大図である。
【図2】自動車の全体側面図である。
【図3】図2の3‐3線矢視断面図である。
【図4】図1に相当する図で作用説明図である。
1 自動車 2 車体 3 車体本体 4 側壁 5 ルーフ 6 車室 12 ドア開口 13 ドア 21 上部開口縁 22 ルーフドリップ 23 ドリップ底板 24 ドリップ外側板 25 シール装置 26 ドリップモール 27 ウェザストリップ 28 基部 29 リップ部 33 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 車体本体にドア開口を形成し、このドア
開口を車外側から開閉自在に閉じるドアを設け、上記ド
ア開口の上部開口縁にルーフドリップを設け、このルー
フドリップをその断面でみて上記車体本体から外側方に
突出するドリップ底板と、このドリップ底板の突出縁か
ら上方に向って延びるドリップ外側板とで構成し、上記
ドリップ外側板にドリップモールを取り付ける一方、上
記ドアの上端縁に弾性のウェザストリップを取り付け、
このウェザストリップのリップ部が上記ドリップモール
に圧接するようにした自動車用ドアのシール装置におい
て、 上記ドリップ底板の折り曲げにより、その下面に上記ド
ア開口の上部開口縁に沿って延びる溝を形成し、上記ド
リップ外側板からドリップモールを取り外したとき、上
記ウェザストリップのリップ部がその弾性で上記溝に嵌
り込んで、この溝の内面に圧接するようにした自動車用
ドアのシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6292165A JPH08127239A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 自動車用ドアのシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6292165A JPH08127239A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 自動車用ドアのシール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08127239A true JPH08127239A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17778398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6292165A Pending JPH08127239A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 自動車用ドアのシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08127239A (ja) |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP6292165A patent/JPH08127239A/ja active Pending
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