JPH08127407A - クレーン割り付け装置 - Google Patents
クレーン割り付け装置Info
- Publication number
- JPH08127407A JPH08127407A JP28863194A JP28863194A JPH08127407A JP H08127407 A JPH08127407 A JP H08127407A JP 28863194 A JP28863194 A JP 28863194A JP 28863194 A JP28863194 A JP 28863194A JP H08127407 A JPH08127407 A JP H08127407A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crane
- cranes
- unloading
- allocating device
- allocating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各クレーンの稼働率のバラツキをなくし、稼
働時間を平均化して部品寿命等を同一にする。 【構成】 4つの自動倉庫1a〜dを含むシステムの各
自動倉庫1a〜dの各クレーンのいずれに動作指令を割
り付けるかに当たり、上位コンピュータは過去1時間の
各クレーンの稼働率を監視し、稼働率の少ないものを優
先する。稼働率にあまり差がなければ、入庫サブコンベ
ア2a〜dに載せられている物品数である入庫待ち行列
及び出庫予約物品の少ないものを優先する。
働時間を平均化して部品寿命等を同一にする。 【構成】 4つの自動倉庫1a〜dを含むシステムの各
自動倉庫1a〜dの各クレーンのいずれに動作指令を割
り付けるかに当たり、上位コンピュータは過去1時間の
各クレーンの稼働率を監視し、稼働率の少ないものを優
先する。稼働率にあまり差がなければ、入庫サブコンベ
ア2a〜dに載せられている物品数である入庫待ち行列
及び出庫予約物品の少ないものを優先する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムに含まれる複
数のクレーンに作業を割り付けるクレーン割り付け装置
に関する。
数のクレーンに作業を割り付けるクレーン割り付け装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】工場や倉庫内等において、製品や被加工
品を一次保管するために自動倉庫が実用されている。自
動倉庫は、複数の棚を有する棚連と、棚連の棚間口前面
を走行・昇降して物品を搬送するクレーンとからなり、
自動倉庫が複数組み合わされて一つのシステムを構成す
る場合もある。自動倉庫が複数あって、クレーンが複数
あり、それぞれのクレーンごとに特殊な役割が与えられ
ていなければ、通常、システム全体を統括する上位コン
ピュータにより各クレーンに作業の割り付けが行われ
る。
品を一次保管するために自動倉庫が実用されている。自
動倉庫は、複数の棚を有する棚連と、棚連の棚間口前面
を走行・昇降して物品を搬送するクレーンとからなり、
自動倉庫が複数組み合わされて一つのシステムを構成す
る場合もある。自動倉庫が複数あって、クレーンが複数
あり、それぞれのクレーンごとに特殊な役割が与えられ
ていなければ、通常、システム全体を統括する上位コン
ピュータにより各クレーンに作業の割り付けが行われ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、上位コンピュー
タの各クレーンへの作業の割り付けを決定する規則は、
各棚の空棚数に基づいていた。例えば、あるサイズの物
品を入庫するよう入庫指令を作成する場合、そのサイズ
の物品を収納できる空棚数が最も多い自動倉庫に入庫さ
せる。このようにすれば各クレーンに均等に作業が割り
付けられるように思えるが、実際には、荷の種類によっ
て入出庫が頻繁に行われたり、異常発生や点検によって
クレーンがストップしたりするので、各クレーンの稼働
率にはバラツキが生ずる。稼働率にバラツキが生ずると
クレーンの管理サービスが面倒になる。各クレーンに
は、各クレーンを構成する部品の平均故障寿命(MTT
F)、平均故障間隔(MTBF)に基づいて、各クレー
ン同時に定期点検、部品交換、調整、油の注入などの管
理サービスが行われる。ところが稼働率にバラツキが生
じて各クレーンごとに稼働時間が異なると、予期せぬ故
障が発生したり、交換の必要がないのに部品交換したり
する不都合が生じ、管理サービスが煩雑になっていた。
タの各クレーンへの作業の割り付けを決定する規則は、
各棚の空棚数に基づいていた。例えば、あるサイズの物
品を入庫するよう入庫指令を作成する場合、そのサイズ
の物品を収納できる空棚数が最も多い自動倉庫に入庫さ
せる。このようにすれば各クレーンに均等に作業が割り
付けられるように思えるが、実際には、荷の種類によっ
て入出庫が頻繁に行われたり、異常発生や点検によって
クレーンがストップしたりするので、各クレーンの稼働
率にはバラツキが生ずる。稼働率にバラツキが生ずると
クレーンの管理サービスが面倒になる。各クレーンに
は、各クレーンを構成する部品の平均故障寿命(MTT
F)、平均故障間隔(MTBF)に基づいて、各クレー
ン同時に定期点検、部品交換、調整、油の注入などの管
理サービスが行われる。ところが稼働率にバラツキが生
じて各クレーンごとに稼働時間が異なると、予期せぬ故
障が発生したり、交換の必要がないのに部品交換したり
する不都合が生じ、管理サービスが煩雑になっていた。
【0004】よって本発明の目的は、システムに含まれ
る各クレーンの稼働時間を平均化して、管理サービスを
容易にすることのできるクレーン割り付け装置を提供す
ることにある。
る各クレーンの稼働時間を平均化して、管理サービスを
容易にすることのできるクレーン割り付け装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、複数のクレーンを備えたシ
ステムにおいて、各クレーンそれぞれの直前の稼働率を
監視し、各クレーンの稼働率が均等になるように、稼働
率の低いクレーンを優先して入出庫作業の割り付けを行
うようにクレーン割り付け装置を構成した。
に請求項1に記載の発明は、複数のクレーンを備えたシ
ステムにおいて、各クレーンそれぞれの直前の稼働率を
監視し、各クレーンの稼働率が均等になるように、稼働
率の低いクレーンを優先して入出庫作業の割り付けを行
うようにクレーン割り付け装置を構成した。
【0006】請求項2に記載の発明は、各クレーンそれ
ぞれの入出庫の待ち行列の数を監視し、2以上のクレー
ンの直前の稼働率の差が一定の範囲内の値である場合に
は、該当する2以上のクレーンについては入出庫の待ち
行列の少ないクレーンを優先して入出庫作業の割り付け
を行うように請求項1に記載のクレーン割り付け装置を
構成した。
ぞれの入出庫の待ち行列の数を監視し、2以上のクレー
ンの直前の稼働率の差が一定の範囲内の値である場合に
は、該当する2以上のクレーンについては入出庫の待ち
行列の少ないクレーンを優先して入出庫作業の割り付け
を行うように請求項1に記載のクレーン割り付け装置を
構成した。
【0007】請求項3に記載の発明は、各クレーンの入
庫した各荷についての入庫時間を監視し、2以上のクレ
ーンの入出庫の待ち行列の数の差が一定の範囲内の数で
ある場合には、該当する2以上のクレーンについては同
種の荷についての出庫作業は先入先出になるように割り
付けを行うように請求項2に記載のクレーン割り付け装
置を構成した。
庫した各荷についての入庫時間を監視し、2以上のクレ
ーンの入出庫の待ち行列の数の差が一定の範囲内の数で
ある場合には、該当する2以上のクレーンについては同
種の荷についての出庫作業は先入先出になるように割り
付けを行うように請求項2に記載のクレーン割り付け装
置を構成した。
【0008】
【作用】本発明は上記の構成としたので、次のような作
用を奏する。
用を奏する。
【0009】請求項1に記載の発明に係るクレーン割り
付け装置は、システムに備えられた複数のクレーンそれ
ぞれに入出庫作業を割り付けるに当たり、各クレーンそ
れぞれの直前の稼働率を監視し、稼働率の低いクレーン
を優先させる。これにより各クレーンの稼働率を均等に
することができる。
付け装置は、システムに備えられた複数のクレーンそれ
ぞれに入出庫作業を割り付けるに当たり、各クレーンそ
れぞれの直前の稼働率を監視し、稼働率の低いクレーン
を優先させる。これにより各クレーンの稼働率を均等に
することができる。
【0010】請求項2に記載の発明に係るクレーン割り
付け装置は、2以上のクレーンの直前の稼働率の差が一
定の範囲内の値である場合には、その2以上のクレーン
に関するかぎり、稼働率による割り付けの優先を行わ
ず、入出庫の待ち行列の少ない方のクレーンを優先して
入出庫作業の割り付けを行う。
付け装置は、2以上のクレーンの直前の稼働率の差が一
定の範囲内の値である場合には、その2以上のクレーン
に関するかぎり、稼働率による割り付けの優先を行わ
ず、入出庫の待ち行列の少ない方のクレーンを優先して
入出庫作業の割り付けを行う。
【0011】請求項3に記載の発明に係るクレーン割り
付け装置は、2以上のクレーンの入出庫の待ち行列の数
の差が一定の範囲内の数である場合には、その2以上の
クレーンに関するかぎり、同種の荷についての出庫作業
は先入先出になるように出庫作業の割り付けを行う。
付け装置は、2以上のクレーンの入出庫の待ち行列の数
の差が一定の範囲内の数である場合には、その2以上の
クレーンに関するかぎり、同種の荷についての出庫作業
は先入先出になるように出庫作業の割り付けを行う。
【0012】
【実施例】以下図示の実施例について説明する。
【0013】図1は、本発明に係るクレーン割り付け装
置の一実施例が適用可能な複数のクレーンを含むシステ
ムの一例を概略的に示す図である。
置の一実施例が適用可能な複数のクレーンを含むシステ
ムの一例を概略的に示す図である。
【0014】図1のシステムには、自動倉庫1a、1
b、1c、1dの4つの自動倉庫が含まれる。各自動倉
庫1a〜dは、それぞれ複数の棚を含む棚連と、棚連の
棚間口の前面を走行・昇降して物品Wを搬送するクレー
ンとを有する(図示していない)。各自動倉庫1a〜d
には、それぞれ入庫サブコンベア2a〜d及び出庫サブ
コンベア3a〜dが付属している。各入庫サブコンベア
2a〜dは、入庫メインコンベア4に接続され、また各
出庫サブコンベア3a〜dは出庫メインコンベア5に接
続されている。
b、1c、1dの4つの自動倉庫が含まれる。各自動倉
庫1a〜dは、それぞれ複数の棚を含む棚連と、棚連の
棚間口の前面を走行・昇降して物品Wを搬送するクレー
ンとを有する(図示していない)。各自動倉庫1a〜d
には、それぞれ入庫サブコンベア2a〜d及び出庫サブ
コンベア3a〜dが付属している。各入庫サブコンベア
2a〜dは、入庫メインコンベア4に接続され、また各
出庫サブコンベア3a〜dは出庫メインコンベア5に接
続されている。
【0015】入庫される物品Wは、入庫メインコンベア
4上を搬送されて、1つの入庫サブコンベア2a〜dに
移って先端まで搬送される。この入庫サブコンベア2a
〜dは、バッファとしての機能を有する。物品Wはクレ
ーンにより1つの棚に収納される。出庫される物品W
は、クレーンにより棚から出庫されて出庫サブコンベア
3a〜dに載せられ、さらに出庫メインコンベア5に移
されて搬送される。出庫サブコンベア3a〜dもまた、
バッファとして機能する。
4上を搬送されて、1つの入庫サブコンベア2a〜dに
移って先端まで搬送される。この入庫サブコンベア2a
〜dは、バッファとしての機能を有する。物品Wはクレ
ーンにより1つの棚に収納される。出庫される物品W
は、クレーンにより棚から出庫されて出庫サブコンベア
3a〜dに載せられ、さらに出庫メインコンベア5に移
されて搬送される。出庫サブコンベア3a〜dもまた、
バッファとして機能する。
【0016】図2は、本発明に係るクレーン割り付け装
置の一実施例の構成を示すブロック図である。
置の一実施例の構成を示すブロック図である。
【0017】自動倉庫1a〜dの各クレーンは、それぞ
れクレーン制御装置6a〜dにより制御される。入庫サ
ブコンベア2a〜d及び入庫メインコンベア4は、入庫
側コンベア制御装置7により、出庫サブコンベア3a〜
d及び出庫メインコンベア5は、出庫側コンベア制御装
置8により、それぞれ制御される。
れクレーン制御装置6a〜dにより制御される。入庫サ
ブコンベア2a〜d及び入庫メインコンベア4は、入庫
側コンベア制御装置7により、出庫サブコンベア3a〜
d及び出庫メインコンベア5は、出庫側コンベア制御装
置8により、それぞれ制御される。
【0018】システム全体を管理する上位コンピュータ
は、在庫管理部10、入庫設定部11、出庫設定部1
2、在庫管理データベース13からなる。入庫設定部1
1は、入庫される物品Wの品番、ロット、数量等の物品
データを在庫管理部10に送り、出庫設定部12は出庫
したい物品Wの物品データを在庫管理部10に送る。在
庫管理部10は、受信した物品データに基づいて動作指
令を作成し、各制御装置6〜8に送信する。各制御装置
6〜8は動作実績を在庫管理部10に返送し、在庫管理
部10は動作実績を加工し、在庫管理データを在庫管理
データベース13に蓄積する。在庫管理データは、入出
庫作業をいずれかのクレーンに割り付けて動作指令を作
成する際に、稼働率その他のデータとして利用される。
は、在庫管理部10、入庫設定部11、出庫設定部1
2、在庫管理データベース13からなる。入庫設定部1
1は、入庫される物品Wの品番、ロット、数量等の物品
データを在庫管理部10に送り、出庫設定部12は出庫
したい物品Wの物品データを在庫管理部10に送る。在
庫管理部10は、受信した物品データに基づいて動作指
令を作成し、各制御装置6〜8に送信する。各制御装置
6〜8は動作実績を在庫管理部10に返送し、在庫管理
部10は動作実績を加工し、在庫管理データを在庫管理
データベース13に蓄積する。在庫管理データは、入出
庫作業をいずれかのクレーンに割り付けて動作指令を作
成する際に、稼働率その他のデータとして利用される。
【0019】図3は、在庫管理データベース13に蓄積
された在庫管理データの一部を視覚的に示す図である。
された在庫管理データの一部を視覚的に示す図である。
【0020】図3に示されている在庫管理データは、
大、中、小の物品それぞれの空棚数、クレーンの異常、
コンベアの異常、クレーンの禁止フラグ、入出庫の待ち
行列、クレーンの稼働率である。クレーンの稼働率は、
過去1時間のうちクレーンが作動していた時間の示す割
合であり、クレーンが作業を開始すると在庫管理部10
に報告してから、終了したことを報告するまでの時間に
より演算することができる。入出庫の待ち行列は、入庫
サブコンベア2a〜dに載っている物品数と、出庫予約
物品の出庫待ち行列の物品数である。
大、中、小の物品それぞれの空棚数、クレーンの異常、
コンベアの異常、クレーンの禁止フラグ、入出庫の待ち
行列、クレーンの稼働率である。クレーンの稼働率は、
過去1時間のうちクレーンが作動していた時間の示す割
合であり、クレーンが作業を開始すると在庫管理部10
に報告してから、終了したことを報告するまでの時間に
より演算することができる。入出庫の待ち行列は、入庫
サブコンベア2a〜dに載っている物品数と、出庫予約
物品の出庫待ち行列の物品数である。
【0021】従来の割り付け方法であれば、空棚数が基
礎となるから、例えば物品大を入庫する作業を割り付け
る動作指令を作成する場合、まずクレーンに異常が発生
しているbを除き、物品大の空棚の多い順、すなわち
a、c、dの順に優先して割り付ける。
礎となるから、例えば物品大を入庫する作業を割り付け
る動作指令を作成する場合、まずクレーンに異常が発生
しているbを除き、物品大の空棚の多い順、すなわち
a、c、dの順に優先して割り付ける。
【0022】しかし本実施例では、各クレーンの稼働率
に基づいて割り付け制御を行う。各クレーンの稼働率
は、aが90%、cが45%、dが50%であるから、
c、d、aの順に優先して割り付けられる。
に基づいて割り付け制御を行う。各クレーンの稼働率
は、aが90%、cが45%、dが50%であるから、
c、d、aの順に優先して割り付けられる。
【0023】これにより、各クレーンの稼働率にバラツ
キをなくし、各クレーンの稼働時間を平均化することに
より、各クレーンの部品寿命やメンテナンス間隔を同一
にして、定期点検や部品交換や調整等の管理サービスを
一斉に行えるようにすることができる。
キをなくし、各クレーンの稼働時間を平均化することに
より、各クレーンの部品寿命やメンテナンス間隔を同一
にして、定期点検や部品交換や調整等の管理サービスを
一斉に行えるようにすることができる。
【0024】加えて、本実施例では入出庫の待ち行列を
も考慮して割り付け制御を行う。まずクレーンの稼働率
を見ると、cとdとの差はわずか5%にすぎない。在庫
管理部10は、稼働率の差が5%以下の場合には、稼働
率の差が小さいため入出庫の待ち行列の大小によって稼
働率の変動が見込まれるので、入出庫の待ち行列により
優先割り付けを行う。稼働率の差の範囲は、適宜設定さ
れる。図3の例では、cとdとは、それぞれ待ち行列の
数が5と2であるから、この場合にはdの方が優先さ
れ、d、c、aの順に優先して割り付けられることにな
る。
も考慮して割り付け制御を行う。まずクレーンの稼働率
を見ると、cとdとの差はわずか5%にすぎない。在庫
管理部10は、稼働率の差が5%以下の場合には、稼働
率の差が小さいため入出庫の待ち行列の大小によって稼
働率の変動が見込まれるので、入出庫の待ち行列により
優先割り付けを行う。稼働率の差の範囲は、適宜設定さ
れる。図3の例では、cとdとは、それぞれ待ち行列の
数が5と2であるから、この場合にはdの方が優先さ
れ、d、c、aの順に優先して割り付けられることにな
る。
【0025】これにより、各クレーンの稼働率のバラツ
キがより少なくなるほか、待ち行列が全体としては少な
くなるので、動作指令を送信してから動作開始までの時
間が短くなり、運転効率を向上させることができる。
キがより少なくなるほか、待ち行列が全体としては少な
くなるので、動作指令を送信してから動作開始までの時
間が短くなり、運転効率を向上させることができる。
【0026】さらに、本実施例では先入先出が考慮され
る。稼働率の差もなく、待ち行列の差も少なければ(例
えば2)、出庫指令を作成する場合、同じ種類の物品W
が該当する2以上のクレーンにより出庫可能なら、先入
先出を行う。すなわち、先に入庫した物品を先に出すこ
とにする。このデータも、在庫管理データベース13に
格納されている。
る。稼働率の差もなく、待ち行列の差も少なければ(例
えば2)、出庫指令を作成する場合、同じ種類の物品W
が該当する2以上のクレーンにより出庫可能なら、先入
先出を行う。すなわち、先に入庫した物品を先に出すこ
とにする。このデータも、在庫管理データベース13に
格納されている。
【0027】先入先出によって割り付け制御を行うこと
により、特に商品の配送センター等において、先に入荷
された商品をできるだけ早く出荷することができ、古い
商品が収納されたままになることがない。
により、特に商品の配送センター等において、先に入荷
された商品をできるだけ早く出荷することができ、古い
商品が収納されたままになることがない。
【0028】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは
言うまでもない。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明
の要旨の範囲内において適宜変形実施可能であることは
言うまでもない。
【0029】例えば、図示の実施例では4つの自動倉庫
からなるシステムに適用したが、5つ以上でも、3つ、
2つでも適用可能である。また稼働率は過去1時間と
し、稼働率の範囲は5%としたが、入出庫待ち行列の数
の範囲とともに、適当に設定することができる。
からなるシステムに適用したが、5つ以上でも、3つ、
2つでも適用可能である。また稼働率は過去1時間と
し、稼働率の範囲は5%としたが、入出庫待ち行列の数
の範囲とともに、適当に設定することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載のクレー
ン割り付け装置によれば、各クレーンの稼働率にバラツ
キをなくし、各クレーンの稼働時間を平均化することに
より、各クレーンの部品寿命やメンテナンス間隔を同一
にして、定期点検や部品交換や調整等の管理サービスを
一斉に行えるようにすることができる。
ン割り付け装置によれば、各クレーンの稼働率にバラツ
キをなくし、各クレーンの稼働時間を平均化することに
より、各クレーンの部品寿命やメンテナンス間隔を同一
にして、定期点検や部品交換や調整等の管理サービスを
一斉に行えるようにすることができる。
【0031】請求項2に記載のクレーン割り付け装置に
よれば、各クレーンの稼働率のバラツキがより少なくな
るほか、入出庫の待ち行列が全体としては少なくなるの
で、動作指令を送信してから動作開始までの時間が短く
なり、運転効率を向上させることができる。
よれば、各クレーンの稼働率のバラツキがより少なくな
るほか、入出庫の待ち行列が全体としては少なくなるの
で、動作指令を送信してから動作開始までの時間が短く
なり、運転効率を向上させることができる。
【0032】請求項3に記載のクレーン割り付け装置に
よれば、先入先出によって割り付け制御を行うことによ
り、特に商品の配送センター等において、先に入荷され
た商品をできるだけ早く出荷することができ、古い商品
が収納されたままになることがない。
よれば、先入先出によって割り付け制御を行うことによ
り、特に商品の配送センター等において、先に入荷され
た商品をできるだけ早く出荷することができ、古い商品
が収納されたままになることがない。
【図1】図1は、本発明に係るクレーン割り付け装置の
一実施例が適用可能な複数のクレーンを含むシステムの
一例を示す概略平面図である。
一実施例が適用可能な複数のクレーンを含むシステムの
一例を示す概略平面図である。
【図2】図2は、図1のシステムに適用されるクレーン
割り付け装置の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
割り付け装置の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】図3は、図2の実施例において在庫管理データ
ベースに格納される在庫管理データの一部の一例を示す
図である。
ベースに格納される在庫管理データの一部の一例を示す
図である。
1a〜d 自動倉庫 2a〜d 入庫サブコンベア 3a〜d 出庫サブコンベア 4 入庫メインコンベア 5 出庫メインコンベア W 物品
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のクレーンを備えたシステムにおい
て、各クレーンそれぞれの直前の稼働率を監視し、各ク
レーンの稼働率が均等になるように、稼働率の低いクレ
ーンを優先して入出庫作業の割り付けを行うことを特徴
とするクレーン割り付け装置。 - 【請求項2】 各クレーンそれぞれの入出庫の待ち行列
の数を監視し、2以上のクレーンの直前の稼働率の差が
一定の範囲内の値である場合には、該当する2以上のク
レーンについては入出庫の待ち行列の少ないクレーンを
優先して入出庫作業の割り付けを行う請求項1に記載の
クレーン割り付け装置。 - 【請求項3】 各クレーンの入庫した各荷についての入
庫時間を監視し、2以上のクレーンの入出庫の待ち行列
の数の差が一定の範囲内の数である場合には、該当する
2以上のクレーンについては同種の荷についての出庫作
業は先入先出になるように割り付けを行う請求項2に記
載のクレーン割り付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28863194A JP3319549B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | クレーン割り付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28863194A JP3319549B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | クレーン割り付け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08127407A true JPH08127407A (ja) | 1996-05-21 |
| JP3319549B2 JP3319549B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=17732680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28863194A Expired - Fee Related JP3319549B2 (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | クレーン割り付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3319549B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7693600B2 (en) | 2005-06-15 | 2010-04-06 | Daifuku Co., Ltd. | Article transport apparatus and a method of operating the apparatus |
| JP2010085289A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kobayashi Create Co Ltd | 連設試験管準備装置の制御方法及び制御装置 |
| JP2022516417A (ja) * | 2018-12-21 | 2022-02-28 | モーション2エーアイ | 倉庫管理の方法およびシステム |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP28863194A patent/JP3319549B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7693600B2 (en) | 2005-06-15 | 2010-04-06 | Daifuku Co., Ltd. | Article transport apparatus and a method of operating the apparatus |
| US8150546B2 (en) | 2005-06-15 | 2012-04-03 | Daifuku Co., Ltd. | Article transporting apparatus and method of operating the apparatus |
| KR101280337B1 (ko) * | 2005-06-15 | 2013-07-01 | 가부시키가이샤 다이후쿠 | 물품 반송 장치 |
| JP2010085289A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Kobayashi Create Co Ltd | 連設試験管準備装置の制御方法及び制御装置 |
| JP2022516417A (ja) * | 2018-12-21 | 2022-02-28 | モーション2エーアイ | 倉庫管理の方法およびシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3319549B2 (ja) | 2002-09-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7498858B2 (ja) | 注文処理及び出庫方法、設備、システム、並びに記憶媒体 | |
| US8805573B2 (en) | System and method for order fulfillment | |
| US20090112675A1 (en) | Automated order fulfillment system and method | |
| KR20160044280A (ko) | 창고 작업 스케줄링 방법 및 그 장치 | |
| US20200071077A1 (en) | Flexible and compact order picking system | |
| KR101576026B1 (ko) | 상품간 투입 시간을 최소화하기 위한 ptl 분배 시스템 및 그 방법 | |
| JP7275602B2 (ja) | 自動倉庫制御装置及び自動倉庫のクレーン割付方法 | |
| CN110422541A (zh) | 立体库入库货位地址按巷道均匀分配方法及系统 | |
| JP4586491B2 (ja) | 出庫システムおよび出庫方法 | |
| JP3319549B2 (ja) | クレーン割り付け装置 | |
| JP3861274B2 (ja) | 自動倉庫 | |
| JPS5997904A (ja) | 自動立体倉庫の入出庫方法 | |
| JP2000255719A (ja) | 自動倉庫とその制御方法 | |
| JP6562511B2 (ja) | 自動倉庫の保管棚割付システム | |
| JP3013905B2 (ja) | 自動倉庫の入出庫方法 | |
| JP2000309409A (ja) | 自動倉庫システム | |
| JP2023072190A (ja) | 入出庫システム | |
| JP2974220B2 (ja) | 物品の入庫方法 | |
| JPS63143102A (ja) | 無人搬送車への作業割付制御方式 | |
| JP2001171809A (ja) | 製品補充方法及び物流システム | |
| WO2023243021A1 (ja) | 倉庫保管可視化システム、倉庫保管可視化方法、およびプログラム | |
| JPH01104501A (ja) | 自動倉庫システムにおけるクレーンスケジューリング処理方式 | |
| JP2004001944A (ja) | 入出庫制御方法及び装置並びにその入出庫制御装置を有する自動倉庫 | |
| JP6287730B2 (ja) | 物品保管設備 | |
| JP3589404B2 (ja) | 自動倉庫及び自動倉庫での出庫方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |