JP2000309409A - 自動倉庫システム - Google Patents
自動倉庫システムInfo
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
成と、棚の在棚数や出庫予約棚数、搬送機器やステーシ
ョンの正常/異常等の状態を表示し、この画面から入庫
や出庫を設定できるようにする。また入庫には号機指定
/分配率に従った分配の2つの設定が可能で、出庫では
号機指定/先入れ先出し/分配率に従った分配の3つの
設定ができる。 【効果】 入出庫の設定を、システムの現状を把握しな
がら行うことができる。
Description
し、特に作業の設定に関する。
との間で、クレーン等の搬送装置により物品を搬送す
る。そして自動倉庫システムでは、このような自動倉庫
をユニットとして、ユニットを1もしくは複数組み合わ
せて、倉庫コンピュータ等の制御手段により制御する。
そして自動倉庫システムは、工場や配送センター等に設
ける。
等の作業の設定時に、システムの状況は表示されず、別
の画面を開いてシステムの稼働状況を確認した後、元の
作業設定画面に戻って、設定することが必要であった。
しかしながらこれでは、システムの状況に応じた作業の
設定は難しく、システムの稼働状況確認画面を開くのを
省略して、いきなり作業を設定し、その結果、1つのユ
ニットに作業が集中したり、異常で停止しているユニッ
トに作業を割り付けたりする原因となっていた。また作
業設定前に、一々システムの稼働状況の確認画面を開い
て、状況をチェックするのは面倒である。
テムの状況に応じた作業設定を支援して、自動倉庫シス
テムをより容易に運用し得るようにすることにある(請
求項1〜3)。請求項2の発明での追加の課題は、シス
テムの現状をより理解しやすく表示することにある。請
求項3の発明での追加の課題は、作業を各ユニットに効
率的に分配し得るようにすることにある。
ステーションと、制御用の制御手段とを備えて、制御手
段の端末から作業を設定する自動倉庫システムにおい
て、前記端末の作業設定画面に、システムの稼働状況を
表示するための表示手段を設けたことを特徴とする。設
定する作業は例えば、入庫と出庫とする。
況をシステムのレイアウトと合成表示する。この合成表
示はさらに好ましくは、例えば固定のフレームからなる
画像を用いて、システムレイアウトを3次元的に表示
し、この画像にシステムの稼働状況を重ね合わせたもの
とする。
作業を分配するための分配率を設定するための手段を設
けて、作業を分配率に従って各ユニットに分配する。さ
らに好ましくは、作業の分配は、ユニットを指定しての
割付と、分配率に従った分配とを選択可能とする。
に、システムの稼働状況を表示するので、システムの現
状を把握しながら、作業を設定できる。このため、効率
的に自動倉庫システムを運用できる(請求項1〜3)。
のレイアウトに重ね合わせて表示するので、稼働状況は
一目瞭然となる。請求項3の発明では、システムの状態
に応じて分配率を設定し、これに基づいて作業を各ユニ
ットに分配するので、効率的に自動倉庫システムを運用
できる。
1に自動倉庫システムの構成を示すと、2は制御手段の
例としての倉庫コンピュータで、4は入庫設定処理部
で、そのサブシステムには、自動倉庫システムの各ユニ
ットをクレーンの号機番号で指定して、指定のユニット
に入作業を割り付ける号機指定部5と、オペレーターに
分配率を設定させて、設定された分配率に従って、各ユ
ニットに入庫作業を分配する入庫分配率処理部6とがあ
る。8は出庫設定処理部で、そのサブシステムには、号
機指定で出庫作業を指定されたユニットに割り付ける号
機指定部9,先入れ先出しの原則に従い、全ユニット中
で最も入庫時期の古い物品からの順で出庫するように、
各ユニットに出庫作業を割り付ける先入れ先出し処理部
10と、分配率をオペレーターに設定させ、分配率に従
って出庫作業を各ユニットに分配して割り付ける出庫分
配率処理部11がある。
ステムのレイアウトを固定フレーム画像として記憶する
と共に、この画像にシステム各部の現状を示す画像を合
成する。レイアウトの画像は、3次元画像や凝3次元画
像とし、実施例では処理の容易な鳥瞰図を用いた凝3次
元画像とした。さらにグラフィック処理部12は、過去
のシステムの状況画面をコマ送り等で検索して再生す
る。そしてグラフィック処理部12は、システムのレイ
アウトに稼働状況を重ね合わせた画像に、さらに入庫設
定画面や出庫設定画面を重ね合わせて、端末に出力す
る。
あり、主なファイルは在庫物品を品番毎に記憶した在庫
ファイル15と、自動倉庫システムの各棚番地毎に在庫
物品の有無とその品番とを記憶した棚ファイル16、並
びに過去の自動倉庫システムの状況に関する鳥瞰図を記
憶した録画ファイル17がある。録画ファイル17は実
施例では、過去のシステムに関する画像を2秒おき,4
秒おき,6秒おきの3種類のいずれかを選択して記憶し
たもので、記憶の方式としてはビデオテープやデジタル
ビデオディスク等を用いる。
システムの過去の履歴を記憶し、特に搬送の実績や、異
常の発生原因と発生時期並びにそれらに対する復旧の有
無等の履歴を記憶する。19は現状ファイルで、自動倉
庫システムの現在の状況のうちで、グラフィック処理部
12を介して表示すべきデータを記憶している。即ち現
状ファイル19には、在庫ファイル15や棚ファイル1
6等のデータのうち、主要なデータが記憶されており、
その内容は棚について、ユニット毎の在棚数(自動倉庫
ユニットの一対の棚の在庫を棚番地数などに換算したも
の)とのその上限の保管率上限、出庫予約棚数(各ユニ
ット毎に、予約済みの出庫作業を棚番地数などに換算し
たもの)とその上限の出庫予約上限である。これ以外
に、各ユニットのクレーンの状態(入庫作業中、出庫作
業中、待機、正常/データ異常/機器異常の、正常/異
常に関する区別)、入庫ステーションや出庫ステーショ
ンなどのステーションについて、(入庫作業中、出庫作
業中、待機、正常/データ異常/機器異常の、正常/異
常に関する区別)を記憶する。実施例では、3ユニット
の自動倉庫ユニットを設けて、これらを接続する電動台
車とその入庫口や出庫口を設けるので、電動台車や出庫
口、入庫口についても、(入庫作業中、出庫作業中、待
機、正常/データ異常/機器異常)のデータを記憶す
る。また入庫と出庫別に、各号機への入庫作業や出庫作
業の分配率を記憶する。20はその他ファイルで、自動
倉庫システムの運営に必要な他のデータを記憶する。
2を設け、上位コンピュータ23からも倉庫コンピュー
タ2を呼び出し、入庫や出庫を設定できるようにしても
良い。24はクレーン制御部で、スタッカークレーン2
5等を制御し、ここではクレーン1号機〜3号機の3台
のクレーンを制御する。26はステーション制御部で、
ステーション27〜29等を制御し、ここでは3ユニッ
トの自動倉庫の合計6個のステーション(入庫×3+出
庫×3)を制御する。30は電動台車制御部で、電動台
車31を制御し、他に電動台車31に接続した入出庫口
32,33等を制御する。
示す。前記のシステム構成に対応して、3ユニット分の
棚と、1号機〜3号機の3台のスタッカークレーンと、
各ユニットの左側の入庫ステーションと、右側の出庫ス
テーションが表示されている。また画面手前に有軌道台
車の軌道と、入庫物品を搬送中の有軌道台車が表示され
て、さらに3つの入出庫口の内で2つが作業中で、1つ
が待機状態にあることが示されている。入庫品と出庫品
の区別は、図2では明瞭ではないが、実際の設定端末で
は色分け等により、明瞭に表示できる。また正常/異常
の区別も色分けにより容易に表示でき、異常はローカル
機器異常(各機器のハードウェアの異常)と搬送データ
異常(搬送データに異常がある)に区別して色分け表示
している。
ンがローカル機器異常で、3号機の出庫ステーションが
搬送データ異常である。スタッカークレーンはマストを
固定して表示し、昇降台の位置を可動で表示している。
3号機では昇降台が表示されていないが、これはクレー
ン3号機が待ち状態にあることを示している。
上向き矢印で在棚数(各ニットに存在する在庫品が棚番
地で何棚分か)が表示され、右側の棚の下向き矢印で出
庫予約棚数(出庫予約が成されている物品が棚番地で何
棚分か)が表示されている。在棚数の上部に保管率上限
が示され、例えば1号機の場合、在棚数は400棚×7
5%の約300棚で、保管率の上限は400棚×91%
の364棚で、保管率のアイコンをクリックして上下に
移動させれば、保管率の設定値は変化する。図の左下に
入庫の分配率が表示され、ここでは1号機に30%、2
号機に30%、3号機に40%である。分配率を示す矢
印をクリックして左右に移動させれば、分配率を変更で
きる。
に1,2,3のいずれかを入力すれば、号機指定の入庫
設定となり、Aを入力すれば分配率に従った入庫設定と
なる。また品番や品名、入庫数量なども表示されてい
る。図2の場合、2号機の入庫ステーションが異常で、
3号機は棚が保管率上限に達している。そこでこのまま
分配率による入庫設定を行うと、3号機が保管率上限に
達しているためエラーとなり、その旨と理由が表示され
る。これに対して、3号機の保管率上限を増加すれば、
分配率による入庫が設定可能になる。ただし入庫を中断
中の2号機にも入庫作業を割り付けるので、2号機での
入庫作業が遅れる可能性がある。図2の入庫設定画面で
は、1号機を指定して入庫設定する、または3号機の保
管率上限を増加し、2号機の分配率を小さくした上で、
分配率により入庫を設定するのが効率的である。
が異常でなければ、在棚数が少なく出庫予約棚数の多い
2号機に入庫を号機指定で割り付ける、または3号機の
保管率上限を増し、2号機への分配率を増して、分配率
指定で割り付けるのが効率的である。号機指定が効率的
か、2号機がまもなく復旧すると予測して分配率で設定
するのが効率的かは、2号機の異常の程度が分かれば判
断できる。実施例では、自動倉庫システムの状況が入庫
設定画面にビジュアルに表示されるので、効率的な入庫
設定が容易になる。なお分配率指定では、複数のクレー
ンの使用が前提のため、号機指定よりも短時間で入庫作
業を行うことができる。また分配率を変更することによ
り、クレーンの調子や、空き棚数の多い号機とそうでな
い号機とへの合理的な作業の分配ができる。保管率上限
を定めて表示することは、無理な入庫設定を防止する上
で有効である。これを可変にすることにより、運用状況
に柔軟に対処でき、例えば調子の悪い号機には保管率上
限を下げれば、クレーンの負担を小さくできる。
定も出庫設定も類似の作業であり、特に指摘した点以外
は、入庫設定に関する記載は出庫設定にも当てはまる。
各ユニットの右側の棚に示されている横向きの矢印は出
庫予約上限の設定値で、この値を超える出庫の予約はで
きない。この値は、出庫予約上限のアイコンをクリック
して上下動すれば変更される。出庫予約上限を設定させ
て表示することにより、無理な出庫設定を防止できる。
また調子の悪い号機には出庫予約上限を小さくすれば、
各クレーンの調子に合わせて、出庫作業を分配できる。
図の中央部下側に出庫の分配率が表示され、これは原則
として入庫の分配率とは別個に設定し、別途に変更でき
る。分配率を棚の状態やクレーンなどの状態に合わせて
修正することにより、全ユニットを用いて、しかも各ユ
ニットの調子に合わせて、入庫や出庫ができる。
分配率に従った出庫設定、先入れ先出しによる出庫設定
のいずれも可能である。ただし号機指定は一般に時間が
かかり、分配率による設定では3号機の出庫ステーショ
ンの復旧が遅れた場合に、問題がある。また先入れ先出
し出庫では、どのように出庫作業が割り付けられるか
は、オペレーターに分かり難い。このように、各設定モ
ードには一長一短があり、どれが良いかは図3のように
システムの稼働状況を表示すれば、明らかになる。
しても良い。例えば図4の変形例では、設定された入庫
や出庫の分配率に対して、出庫予約上限や保管率上限か
らのゆとりが少ない場合の補正率や、搬送機器に異常が
有る際の補正率を予め記憶し、設定済みの分配率にこれ
らの補正率を乗算などで加味して補正した値を、入庫や
出庫の作業の分配に用いる。このようにすれば、出庫予
約上限エラーや保管率上限エラーなどが生じる可能性を
減らし、復旧待ちの号機への分配率を減らして、作業終
了までの時間を短縮できる。
の棚数と、今回設定する棚数との和が、各ユニット間で
分配率に近づくようにする。例えば図3の場合、出庫予
約の少ない1号機を最優先し、2号機への割付を最小に
するように、今回の出庫が割り付けられる。このように
すれば、予約の少ない号機が生じると優先して割り付け
られるので、最短時間で作業を行える。
録画間隔を2秒おきにするか、4秒おきか、6秒おきか
のアイコンが示され、データ異常や機器異常の明細の表
示アイコンがある。異常の原因が分からない場合等に、
これらの異常明細表示をクリックすると、例えば図6の
説明画面がポップアップされて、表示される。この表示
は、図2,図3の表示に重ね合わせても、あるいは図6
の表示単独としても良い。そして図6の表示から、入庫
ステーションのサブコンベアの過負荷異常であり、コン
ベアを停止させた後に、パレットが引っかかっているの
かどうかをチェックし、パレットが引っかかっているの
が原因でなければ、保守サービスが必要であることが分
かる。従って不慣れなオペレータでも、異常の原因を直
ちに知ることができる。
トとこれらの状況を表示しながら、入庫や出庫の設定を
可能にするので、入庫や出庫をどのユニットに割り付け
るのが効率的か、直ちに判断できる。表示は3次元的で
明解であり、異常の有無や、在棚数、出庫予約棚数等が
表示されるので、システムの現状を容易に理解し得る。
さらにオペレーターが設定する分配率に従った入庫や出
庫の設定ができるので、各ユニットに効率的にかつ柔軟
に入庫や出庫を割り付けることができる。また状況に応
じて、号機指定や分配率指定などを選択して、作業を割
り付けることができる。出庫予約上限や保管率上限を設
定自在に定めて表示することにより、各ユニットを柔軟
に運用できる。
面を示す図
面を示す図
示すフローチャート
示すフローチャート
面を示す図
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも棚と搬送装置とステーション
と、制御用の制御手段とを備えて、制御手段の端末から
作業を設定する自動倉庫システムにおいて、 前記端末の作業設定画面に、システムの稼働状況を表示
するための表示手段を設けたことを特徴とする、自動倉
庫システム。 - 【請求項2】 前記表示手段は、前記稼働状況をシステ
ムのレイアウトと合成表示することを特徴とする、請求
項1の自動倉庫システム。 - 【請求項3】 システムの各ユニットに作業を分配する
ための分配率を設定するための手段を設けて、作業を各
ユニットに分配することを特徴とする、請求項1または
2の自動倉庫システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11579799A JP3625150B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 自動倉庫システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11579799A JP3625150B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 自動倉庫システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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| JP3625150B2 JP3625150B2 (ja) | 2005-03-02 |
Family
ID=14671327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11579799A Expired - Fee Related JP3625150B2 (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 自動倉庫システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3625150B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2022062751A (ja) * | 2020-10-09 | 2022-04-21 | 村田機械株式会社 | 自動倉庫システム、および異常対応方法 |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11579799A patent/JP3625150B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP7501299B2 (ja) | 2020-10-09 | 2024-06-18 | 村田機械株式会社 | 自動倉庫システム、および異常対応方法 |
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|---|---|
| JP3625150B2 (ja) | 2005-03-02 |
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