JPH08127449A - エンドレスフィルムの駆動装置 - Google Patents
エンドレスフィルムの駆動装置Info
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- JPH08127449A JPH08127449A JP28897494A JP28897494A JPH08127449A JP H08127449 A JPH08127449 A JP H08127449A JP 28897494 A JP28897494 A JP 28897494A JP 28897494 A JP28897494 A JP 28897494A JP H08127449 A JPH08127449 A JP H08127449A
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- endless film
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンドレスフィルムの走行に対するフィルム
寄り防止機構による機械的制御の限界はフィルム寄り検
知手段で検知している。従来、これらはエンドレスフィ
ルムを巻掛けてあるローラの同じ端部側に配設している
ので、フィルム寄り防止機構がフィルム寄り検知手段に
よる影響を受けうまく作動しないということが生じてい
る。 【構成】 駆動ローラ2、従動ローラ3、加圧ローラ5
にエンドレスフィルム1が巻掛けてある。エンドレスフ
ィルム1の手前端側に従動ローラ3と同心に回転リング
6を有するフィルム寄り防止機構を配設し、エンドレス
フィルム1の奥端側端部1aをフィルム位置検知手段3
0で検知するようにした。このため、エンドレスフィル
ム1の手前端側の端部はフィルム位置検知のために斜め
に切る必要がなく、手前端側の端部はフィルム位置検知
手段によりめくれることがなくなり、フィルム寄り防止
機構の作動を妨害しなくなる。
寄り防止機構による機械的制御の限界はフィルム寄り検
知手段で検知している。従来、これらはエンドレスフィ
ルムを巻掛けてあるローラの同じ端部側に配設している
ので、フィルム寄り防止機構がフィルム寄り検知手段に
よる影響を受けうまく作動しないということが生じてい
る。 【構成】 駆動ローラ2、従動ローラ3、加圧ローラ5
にエンドレスフィルム1が巻掛けてある。エンドレスフ
ィルム1の手前端側に従動ローラ3と同心に回転リング
6を有するフィルム寄り防止機構を配設し、エンドレス
フィルム1の奥端側端部1aをフィルム位置検知手段3
0で検知するようにした。このため、エンドレスフィル
ム1の手前端側の端部はフィルム位置検知のために斜め
に切る必要がなく、手前端側の端部はフィルム位置検知
手段によりめくれることがなくなり、フィルム寄り防止
機構の作動を妨害しなくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも2つの懸回
張設部材間に掛け渡されて回転するエンドレスフィルム
(もしくはエンドレスベルト部材)を有する装置におい
て、エンドレスフィルムの回転過程で該フィルムがフィ
ルム懸回張設部材に沿ってフィルム回転方向と交叉する
フィルム幅方向(フィルム回転軸線方向)へ寄り移動す
るのを防止する機構(寄り移動規制機構、寄り移動制御
機構)を備えたエンドレスフィルムの駆動装置に関す
る。
張設部材間に掛け渡されて回転するエンドレスフィルム
(もしくはエンドレスベルト部材)を有する装置におい
て、エンドレスフィルムの回転過程で該フィルムがフィ
ルム懸回張設部材に沿ってフィルム回転方向と交叉する
フィルム幅方向(フィルム回転軸線方向)へ寄り移動す
るのを防止する機構(寄り移動規制機構、寄り移動制御
機構)を備えたエンドレスフィルムの駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記の、少なくとも2つの懸回張設部材
間に掛け渡されて回転するエンドレスフィルムを有する
装置として、例えば、フィルム加熱方式の加熱装置があ
る。この加熱装置は例えば特開昭63−313182号
公報等で公知である。該加熱装置の一実施態様を図3に
示した。
間に掛け渡されて回転するエンドレスフィルムを有する
装置として、例えば、フィルム加熱方式の加熱装置があ
る。この加熱装置は例えば特開昭63−313182号
公報等で公知である。該加熱装置の一実施態様を図3に
示した。
【0003】紙面に垂直の方向を長手とする横長の加熱
体4は、例えば、セラミック基板の表面に通電抵抗発熱
体パターンを印刷した低熱容量ヒータであり、断熱材製
のヒータホルダ4aを介して支持ステー4bに固定して
配設してある。
体4は、例えば、セラミック基板の表面に通電抵抗発熱
体パターンを印刷した低熱容量ヒータであり、断熱材製
のヒータホルダ4aを介して支持ステー4bに固定して
配設してある。
【0004】駆動ローラ2と従動ローラ(テンションロ
ーラ)3は、それぞれの両端軸部を不図示の軸受間に回
転自在に保持させて上記加熱体4と略並行に配設してあ
る。駆動ローラ2は、例えば、直径10〜30mmで、
表層に耐熱性ゴム層を有する。駆動ローラ2の回転駆動
系の駆動源Mを備える。
ーラ)3は、それぞれの両端軸部を不図示の軸受間に回
転自在に保持させて上記加熱体4と略並行に配設してあ
る。駆動ローラ2は、例えば、直径10〜30mmで、
表層に耐熱性ゴム層を有する。駆動ローラ2の回転駆動
系の駆動源Mを備える。
【0005】上記の駆動ローラ2、従動ローラ3、加熱
体4の3部材間に懸回張設したエンドレスフィルム1
は、例えば、ポリイミド等の耐熱樹脂フィルムであり、
10〜80μm程度の厚さで、外周表面に5〜20μm
のふっ素系の離型層を有し、周長は60〜300mm程
度である。
体4の3部材間に懸回張設したエンドレスフィルム1
は、例えば、ポリイミド等の耐熱樹脂フィルムであり、
10〜80μm程度の厚さで、外周表面に5〜20μm
のふっ素系の離型層を有し、周長は60〜300mm程
度である。
【0006】エンドレスフィルム1を挟ませて加熱体4
に圧接させた、シリコンゴム等よりなる加圧ローラ5が
配設してある。
に圧接させた、シリコンゴム等よりなる加圧ローラ5が
配設してある。
【0007】駆動ローラ2が図示矢印の時計方向へ回転
駆動されることにより該駆動ローラ2の外周面とエンド
レスフィルム1の内周面の摩擦力でエンドレスフィルム
1に駆動力が伝達されて、該エンドレスフィルム1が駆
動ローラ2、従動ローラ3、加熱体4の3部材間を図示
矢印の時計方向に回転駆動される。
駆動されることにより該駆動ローラ2の外周面とエンド
レスフィルム1の内周面の摩擦力でエンドレスフィルム
1に駆動力が伝達されて、該エンドレスフィルム1が駆
動ローラ2、従動ローラ3、加熱体4の3部材間を図示
矢印の時計方向に回転駆動される。
【0008】加熱体4に対しては加圧ローラ5によりエ
ンドレスフィルム1が押圧されて、エンドレスフィルム
1はその内面が加熱体4の面に密着して摺動しながら回
転する。加圧ローラ5はエンドレスフィルム1の回転に
従動して回転する。
ンドレスフィルム1が押圧されて、エンドレスフィルム
1はその内面が加熱体4の面に密着して摺動しながら回
転する。加圧ローラ5はエンドレスフィルム1の回転に
従動して回転する。
【0009】エンドレスフィルム1が回転駆動され、ま
た加熱体4が通電により発熱し所定の温度に制御された
状態において、加熱体4と加圧ローラ5との圧接部(加
熱部)Nのエンドレスフィルム1と加圧ローラ5との間
に被加熱材Pを導入してエンドレスフィルム1と一緒に
圧接部Nを挟持搬送させて被加熱材Pをエンドレスフィ
ルム1を介して加熱体4の熱により加熱処理するもので
ある。被加熱材Pの搬送ガイド部材20は前記圧接部N
前後の被加熱材Pの案内部材である。
た加熱体4が通電により発熱し所定の温度に制御された
状態において、加熱体4と加圧ローラ5との圧接部(加
熱部)Nのエンドレスフィルム1と加圧ローラ5との間
に被加熱材Pを導入してエンドレスフィルム1と一緒に
圧接部Nを挟持搬送させて被加熱材Pをエンドレスフィ
ルム1を介して加熱体4の熱により加熱処理するもので
ある。被加熱材Pの搬送ガイド部材20は前記圧接部N
前後の被加熱材Pの案内部材である。
【0010】このようなフィルム加熱方式の加熱装置
は、例えば、複写機・レーザービームプリンタ(LB
P)・静電プリンタ等の画像形成装置において、定着す
べき未定着トナー像を形成担持させた被加熱材としての
記録材Pの画像加熱定着装置、画像を担持した記録材P
を加熱して表面性を改質する装置、仮定着する装置等、
広く被加熱材を加熱処理する手段・装置として有効に使
用できる。
は、例えば、複写機・レーザービームプリンタ(LB
P)・静電プリンタ等の画像形成装置において、定着す
べき未定着トナー像を形成担持させた被加熱材としての
記録材Pの画像加熱定着装置、画像を担持した記録材P
を加熱して表面性を改質する装置、仮定着する装置等、
広く被加熱材を加熱処理する手段・装置として有効に使
用できる。
【0011】画像形成装置における画像加熱定着装置と
して従来より広く用いられている熱ローラ方式の加熱装
置は、熱ローラの熱容量が大きく、そのため該ローラを
所定の定着可能温度に立ち上げするためのウェイト時間
が長くかかり、画像形成装置の非使用時(スタンバイ
時)もその立ち上げ温度を維持させるように電力を供給
しなければならないが、上記のようなフィルム加熱方式
の加熱装置は、加熱体4、エンドレスフィルム1共に熱
容量の極めて小さいものを用いることができて温度の立
ち上りが迅速であるために、画像形成装置のスタンバイ
時に定着装置の温度が室温と同じ温度であっても加熱体
4への通電により加熱体4、エンドレスフィルム1がす
ぐに所定の定着可能温度に立ち上がる、即ちクイックス
タート性に優れており、スタンバイ時の定着装置の消費
電力はゼロにでき、省電力化、ウェイトタイムの短縮化
が可能となり、また画像形成装置本機の機内温度も抑え
ることができる等の特長を有する。
して従来より広く用いられている熱ローラ方式の加熱装
置は、熱ローラの熱容量が大きく、そのため該ローラを
所定の定着可能温度に立ち上げするためのウェイト時間
が長くかかり、画像形成装置の非使用時(スタンバイ
時)もその立ち上げ温度を維持させるように電力を供給
しなければならないが、上記のようなフィルム加熱方式
の加熱装置は、加熱体4、エンドレスフィルム1共に熱
容量の極めて小さいものを用いることができて温度の立
ち上りが迅速であるために、画像形成装置のスタンバイ
時に定着装置の温度が室温と同じ温度であっても加熱体
4への通電により加熱体4、エンドレスフィルム1がす
ぐに所定の定着可能温度に立ち上がる、即ちクイックス
タート性に優れており、スタンバイ時の定着装置の消費
電力はゼロにでき、省電力化、ウェイトタイムの短縮化
が可能となり、また画像形成装置本機の機内温度も抑え
ることができる等の特長を有する。
【0012】ところで上記例のフィルム加熱方式の加熱
装置ないしは画像加熱定着装置のように、少なくとも2
つ以上の部材、即ち、駆動ローラ2、従動ローラ3及び
加熱体4間に懸回張設されて回転するエンドレスフィル
ム1を有する装置においては、エンドレスフィルム1の
回転過程で該エンドレスフィルム1が該エンドレスフィ
ルム1を懸回張設させた駆動ローラ2、従動ローラ3、
及び加熱体4に沿ってフィルム回転方向と直交するフィ
ルム幅方向の一端側或は他端側へ大なり小なり自然に寄
り移動を生じやすい。
装置ないしは画像加熱定着装置のように、少なくとも2
つ以上の部材、即ち、駆動ローラ2、従動ローラ3及び
加熱体4間に懸回張設されて回転するエンドレスフィル
ム1を有する装置においては、エンドレスフィルム1の
回転過程で該エンドレスフィルム1が該エンドレスフィ
ルム1を懸回張設させた駆動ローラ2、従動ローラ3、
及び加熱体4に沿ってフィルム回転方向と直交するフィ
ルム幅方向の一端側或は他端側へ大なり小なり自然に寄
り移動を生じやすい。
【0013】このフィルム片寄り移動による位置ずれの
要因として、エンドレスフィルム1を懸回張設している
上述の部材間の平行度やネジレ等があげられるが、これ
等の精度を高めるには限界があり、精度向上だけでは上
記のフィルム寄り移動防止は困難である。
要因として、エンドレスフィルム1を懸回張設している
上述の部材間の平行度やネジレ等があげられるが、これ
等の精度を高めるには限界があり、精度向上だけでは上
記のフィルム寄り移動防止は困難である。
【0014】このエンドレスフィルム1の寄りを防止す
る若しくは制御する手段構成の1つとして、エンドレス
フィルム1を懸回張設させた部材の1つの端部にエンド
レスフィルム1の端部がかかるフィルム寄り検出リング
を設け、エンドレスフィルム1の回転過程において該エ
ンドレスフィルム1の寄り移動に伴って変化する、寄り
検出リングに対するフィルム端部のかかり幅に応じて該
寄り検出リングに作用するエンドレスィルムの摺動移動
力による回転力(回転トルク)を直線運動に変換して該
フィルム懸回張設部材を相対的につりあいの位置まで移
動させることによりフィルムの寄りを制御するものがあ
る。
る若しくは制御する手段構成の1つとして、エンドレス
フィルム1を懸回張設させた部材の1つの端部にエンド
レスフィルム1の端部がかかるフィルム寄り検出リング
を設け、エンドレスフィルム1の回転過程において該エ
ンドレスフィルム1の寄り移動に伴って変化する、寄り
検出リングに対するフィルム端部のかかり幅に応じて該
寄り検出リングに作用するエンドレスィルムの摺動移動
力による回転力(回転トルク)を直線運動に変換して該
フィルム懸回張設部材を相対的につりあいの位置まで移
動させることによりフィルムの寄りを制御するものがあ
る。
【0015】図4〜図7にその具体例を示した。本例は
前述図3のフィルム加熱方式の加熱装置に適用したもの
である。
前述図3のフィルム加熱方式の加熱装置に適用したもの
である。
【0016】フィルム懸回張設部材の1つである従動ロ
ーラ3はその奥端側の軸部を不図示の自在軸受に回転自
在に支持させてあり、手前端側の軸部3aは揺動軸受7
に回転自在に支持させてある。
ーラ3はその奥端側の軸部を不図示の自在軸受に回転自
在に支持させてあり、手前端側の軸部3aは揺動軸受7
に回転自在に支持させてある。
【0017】揺動軸受7は、エンドレスフィルム1を張
る方向へ従動ローラ3を偏倚させるように押圧バネ8で
押圧付勢されると共に、従動ローラ3のこの揺動軸受7
側を持ち上げ方向へ偏倚させるように引張りバネ10で
引き上げ付勢されている。
る方向へ従動ローラ3を偏倚させるように押圧バネ8で
押圧付勢されると共に、従動ローラ3のこの揺動軸受7
側を持ち上げ方向へ偏倚させるように引張りバネ10で
引き上げ付勢されている。
【0018】従動ローラ3の揺動軸受7側の軸部3aに
同心に回転自在にフィルム寄り検出部材としてのリング
6が嵌合している。このリング6はその奥側(エンドレ
スフィルム1の走行方向に交叉する幅方向の中心側に近
い側)端面6aが従動ローラ3の手前端側の端面にほぼ
接しており、従動ローラ3とほぼ同一径のものである。
またこのリング6の手前側端面には該リング6と一体
に、軸3aに同心に、従動ローラ3の径より小さい外径
の円筒型の制御ベルト巻き取り部11を具備させてあ
る。リング6には従動ローラ3に懸回されたエンドレス
フィルム1の手前端側の縁部分がかかり状態になる。
同心に回転自在にフィルム寄り検出部材としてのリング
6が嵌合している。このリング6はその奥側(エンドレ
スフィルム1の走行方向に交叉する幅方向の中心側に近
い側)端面6aが従動ローラ3の手前端側の端面にほぼ
接しており、従動ローラ3とほぼ同一径のものである。
またこのリング6の手前側端面には該リング6と一体
に、軸3aに同心に、従動ローラ3の径より小さい外径
の円筒型の制御ベルト巻き取り部11を具備させてあ
る。リング6には従動ローラ3に懸回されたエンドレス
フィルム1の手前端側の縁部分がかかり状態になる。
【0019】この制御ベルト巻き取り部11の外面に一
端部9aを固定し、他端部9bを制御ベルト巻き取り部
11の下方において不動の係止部21(例えば不図示の
側板)に係止させて制御ベルト9を設けてある。制御ベ
ルト9は可撓性を有し、かつ引っ張り伸びの小さい部材
である。またこの制御ベルト9の巻き取り部11に対す
る巻き付け方向はリング6のエンドレスフィルム1との
摺擦による回転トルクで巻き取り部11に巻き込まれる
方向としてある。
端部9aを固定し、他端部9bを制御ベルト巻き取り部
11の下方において不動の係止部21(例えば不図示の
側板)に係止させて制御ベルト9を設けてある。制御ベ
ルト9は可撓性を有し、かつ引っ張り伸びの小さい部材
である。またこの制御ベルト9の巻き取り部11に対す
る巻き付け方向はリング6のエンドレスフィルム1との
摺擦による回転トルクで巻き取り部11に巻き込まれる
方向としてある。
【0020】次に動作を説明する、駆動源Mが付勢され
駆動ローラ2が回転するとエンドレスフィルム1が図4
において矢印方向に走行する際、従動ローラ3は巻掛駆
動され、リング6とエンドレスフィルム1は摺動する。
駆動ローラ2が回転するとエンドレスフィルム1が図4
において矢印方向に走行する際、従動ローラ3は巻掛駆
動され、リング6とエンドレスフィルム1は摺動する。
【0021】 エンドレスフィルム1の回転駆動過程
において、エンドレスフィルム1がフィルム幅方向の奥
端側方向Bに寄り移動してエンドレスフィルム1の手前
端側のリング6に対するかかり幅(かかり量)Wが小さ
くなるときは、エンドレスフィルム1とリング6の摩擦
力は小さくなり、そのためリング6に作用する回転トル
クTも減少する。
において、エンドレスフィルム1がフィルム幅方向の奥
端側方向Bに寄り移動してエンドレスフィルム1の手前
端側のリング6に対するかかり幅(かかり量)Wが小さ
くなるときは、エンドレスフィルム1とリング6の摩擦
力は小さくなり、そのためリング6に作用する回転トル
クTも減少する。
【0022】そのため、この回転トルクTによる巻き取
り部11の制御ベルト巻き取り力よりも、引張りバネ1
0により従動ローラ3の手前端側が引き上げられる力F
の方が大きくなり、従動ローラ3の手前端側が奥端側の
自在軸受を支点として上方Uへ変位し、この変位により
従動ローラ3は駆動ローラ2や加熱体4の軸線に対して
前奥でねじれが生じる。これによって、駆動ローラ2、
従動ローラ3、加熱体4に巻掛けるべきエンドレスフイ
ルム1の周長は、従動ローラ3の手前端側の方が増大
し、エンドレスフイルム1が奥端側方向Bに移動するに
つれて、エンドレスフイルム1の奥端側へ移動する力が
減少して行き、0となり、エンドレスフイルム1は慣性
で更に奥端側に行き過ぎるのでエンドレスフイルム1の
手前端側へ戻る力が生じ、エンドレスフィルム1は上記
のフィルム幅方向の奥端側方向Bとは逆方向のフィルム
幅方向の手前端側方向Aへ戻り移動していく。尚、エン
ドレスフイルム1の奥端側への行き過ぎ移動の際、揺動
軸受7が図6に実線で示す上限ストッパ部材13に当っ
ても、同様にエンドレスフイルム1は手前端側方向Aに
戻り移動する。
り部11の制御ベルト巻き取り力よりも、引張りバネ1
0により従動ローラ3の手前端側が引き上げられる力F
の方が大きくなり、従動ローラ3の手前端側が奥端側の
自在軸受を支点として上方Uへ変位し、この変位により
従動ローラ3は駆動ローラ2や加熱体4の軸線に対して
前奥でねじれが生じる。これによって、駆動ローラ2、
従動ローラ3、加熱体4に巻掛けるべきエンドレスフイ
ルム1の周長は、従動ローラ3の手前端側の方が増大
し、エンドレスフイルム1が奥端側方向Bに移動するに
つれて、エンドレスフイルム1の奥端側へ移動する力が
減少して行き、0となり、エンドレスフイルム1は慣性
で更に奥端側に行き過ぎるのでエンドレスフイルム1の
手前端側へ戻る力が生じ、エンドレスフィルム1は上記
のフィルム幅方向の奥端側方向Bとは逆方向のフィルム
幅方向の手前端側方向Aへ戻り移動していく。尚、エン
ドレスフイルム1の奥端側への行き過ぎ移動の際、揺動
軸受7が図6に実線で示す上限ストッパ部材13に当っ
ても、同様にエンドレスフイルム1は手前端側方向Aに
戻り移動する。
【0023】 このエンドレスフィルム1の手前端側
方向Aへの戻り移動に従ってリング6に対するエンドレ
スフィルム1のかかり幅Wは増加し、エンドレスフィル
ム1とリング6との摩擦力が大きくなり、そのためリン
グ6に作用する回転トルクTも大きくなる。
方向Aへの戻り移動に従ってリング6に対するエンドレ
スフィルム1のかかり幅Wは増加し、エンドレスフィル
ム1とリング6との摩擦力が大きくなり、そのためリン
グ6に作用する回転トルクTも大きくなる。
【0024】その回転トルクTの増大により巻き取り部
11の制御ベルト巻き取り力が増大し、この巻き取り部
11の制御ベルト巻き取りによる従動ローラ3の手前端
側の引き下げ力が引張りバネ10による引き上げ力Fよ
りも大きくなると、制御ベルト9が巻き取り部11に巻
き込まれていくことで、従動ローラ3の手前端側が奥端
側の自在軸受を中心として引張りバネ10に抗して引き
下げられて下方LWへ変位していく。
11の制御ベルト巻き取り力が増大し、この巻き取り部
11の制御ベルト巻き取りによる従動ローラ3の手前端
側の引き下げ力が引張りバネ10による引き上げ力Fよ
りも大きくなると、制御ベルト9が巻き取り部11に巻
き込まれていくことで、従動ローラ3の手前端側が奥端
側の自在軸受を中心として引張りバネ10に抗して引き
下げられて下方LWへ変位していく。
【0025】この従動ローラ3の下方LWへの変位によ
り従動ローラ3は駆動ローラ2や加熱体4の軸線に対し
て前奥で前記図6の状態の場合とは逆のねじれを生じ
る。これによって、駆動ローラ2、従動ローラ3、加熱
体4に巻掛けるべきエンドレスフイルム1の周長は、従
動ローラ3の手前端側の方が短くなって行き、エンドレ
スフイルム1が手前端側に移動するにつれてエンドレス
フイルム1の手前端側へ移動する力が減少して行き、0
となり、エンドレスフイルム1は慣性で更に手前端側に
行き過ぎるのでエンドレスフイルム1の奥端側へ向う力
が生じ、エンドレスフィルム1は上記のフィルム幅方向
の手前端側方向Aとは逆方向であるフィルム幅方向の奥
端側方向Bへ戻り移動していく。尚、エンドレスフイル
ム1の手前端側への行き過ぎ移動の際、揺動軸受7が図
7に実線で示す下限ストッパ部材12に当っても、同様
にエンドレスフイルム1は奥端側方向Bへ向い移動す
る。
り従動ローラ3は駆動ローラ2や加熱体4の軸線に対し
て前奥で前記図6の状態の場合とは逆のねじれを生じ
る。これによって、駆動ローラ2、従動ローラ3、加熱
体4に巻掛けるべきエンドレスフイルム1の周長は、従
動ローラ3の手前端側の方が短くなって行き、エンドレ
スフイルム1が手前端側に移動するにつれてエンドレス
フイルム1の手前端側へ移動する力が減少して行き、0
となり、エンドレスフイルム1は慣性で更に手前端側に
行き過ぎるのでエンドレスフイルム1の奥端側へ向う力
が生じ、エンドレスフィルム1は上記のフィルム幅方向
の手前端側方向Aとは逆方向であるフィルム幅方向の奥
端側方向Bへ戻り移動していく。尚、エンドレスフイル
ム1の手前端側への行き過ぎ移動の際、揺動軸受7が図
7に実線で示す下限ストッパ部材12に当っても、同様
にエンドレスフイルム1は奥端側方向Bへ向い移動す
る。
【0026】つまり、リング6はエンドレスフィルム1
との摩擦力により回転トルクTがかかり、リング6に対
するフィルムかかり幅Wの大小によりその回転トルクT
が大小変化し、フィルムかかり幅Wが大きい程リング6
の回転トルクTは大きくなって巻き取り部11の制御ベ
ルト9を巻き取る力が増大する。
との摩擦力により回転トルクTがかかり、リング6に対
するフィルムかかり幅Wの大小によりその回転トルクT
が大小変化し、フィルムかかり幅Wが大きい程リング6
の回転トルクTは大きくなって巻き取り部11の制御ベ
ルト9を巻き取る力が増大する。
【0027】そしてこの制御ベルト9を巻き取る力と引
張りバネ10の引き上げ力Fの大小関係により従動ロー
ラ3の手前側が上下U・LWに変位することで、回転フ
ィルム1の寄り方向A・Bが制御されるのである。
張りバネ10の引き上げ力Fの大小関係により従動ロー
ラ3の手前側が上下U・LWに変位することで、回転フ
ィルム1の寄り方向A・Bが制御されるのである。
【0028】而して、従動ローラ3の手前端側の上方U
への変位過程又は下方LWへの変位過程で、引張りバネ
10による従動ローラ手前端側引き上げ力Fと、巻き取
り部11の制御ベルト9を巻き取る力による従動ローラ
手前端側引き下げ力とがつりあう時がある。この時、従
動ローラ3はエンドレスフィルム1の寄りのつりあいの
位置で静止した状態になって、エンドレスフィルム1は
寄り移動が停止して一定位置を回転する状態になる。
への変位過程又は下方LWへの変位過程で、引張りバネ
10による従動ローラ手前端側引き上げ力Fと、巻き取
り部11の制御ベルト9を巻き取る力による従動ローラ
手前端側引き下げ力とがつりあう時がある。この時、従
動ローラ3はエンドレスフィルム1の寄りのつりあいの
位置で静止した状態になって、エンドレスフィルム1は
寄り移動が停止して一定位置を回転する状態になる。
【0029】以上説明したように、本構成はエンドレス
フィルムの寄り移動を利用して、自動バランスして寄り
制御する方法である。しかしながら、ユーザーが異常な
使い方、たとえば装置全体を不整地に置いて加熱装置の
全体にゆがみが生じた状態で使用されたりすると、寄り
制御しきれずにエンドレスフィルムがローラの端に寄り
切ってしまうことがあった。また、指定された基準位置
から大きくはずれた位置にユーザーが間違えて通紙して
しまうと、装置内が想定していた温度分布と大きく変わ
って、その結果寄り制御が不能となることもあった。こ
のような場合は、装置自体は、故障ではないので、ユー
ザーが正常な使い方をすれば、元通りの動作が望める。
したがってエンドレスフィルムの位置を検知する手段を
設けて、エンドレスフィルムの位置が異常である場合は
ユーザーに警告表示をするようにしている。その検知方
法として、エンドレスフィルムは必ずしも遮光色をして
いるわけでないので、非接触の光学式の検知では安定し
て検知することができないので、接触式のレバーを用い
て検知している。特にエンドレスフィルムの絶対位置を
検知するためには、エンドレスフィルム端面を斜めにカ
ットすることにより、検知する方法が有効である。こう
するとエンドレスフィルムの走行により、上記レバーの
変位している時間と変位していない時間の比によりエン
ドレスフィルムの寄り量の絶対量を求めることができ
る。従来エンドレスフィルムの寄りの検知手段は寄り制
御機構のリングを設けたのと同じ側に配置している。
フィルムの寄り移動を利用して、自動バランスして寄り
制御する方法である。しかしながら、ユーザーが異常な
使い方、たとえば装置全体を不整地に置いて加熱装置の
全体にゆがみが生じた状態で使用されたりすると、寄り
制御しきれずにエンドレスフィルムがローラの端に寄り
切ってしまうことがあった。また、指定された基準位置
から大きくはずれた位置にユーザーが間違えて通紙して
しまうと、装置内が想定していた温度分布と大きく変わ
って、その結果寄り制御が不能となることもあった。こ
のような場合は、装置自体は、故障ではないので、ユー
ザーが正常な使い方をすれば、元通りの動作が望める。
したがってエンドレスフィルムの位置を検知する手段を
設けて、エンドレスフィルムの位置が異常である場合は
ユーザーに警告表示をするようにしている。その検知方
法として、エンドレスフィルムは必ずしも遮光色をして
いるわけでないので、非接触の光学式の検知では安定し
て検知することができないので、接触式のレバーを用い
て検知している。特にエンドレスフィルムの絶対位置を
検知するためには、エンドレスフィルム端面を斜めにカ
ットすることにより、検知する方法が有効である。こう
するとエンドレスフィルムの走行により、上記レバーの
変位している時間と変位していない時間の比によりエン
ドレスフィルムの寄り量の絶対量を求めることができ
る。従来エンドレスフィルムの寄りの検知手段は寄り制
御機構のリングを設けたのと同じ側に配置している。
【0030】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、リ
ングとエンドレスフィルム位置検知手段が同じ側に配置
されていると、次のような不都合があった。 (1) エンドレスフィルムの端部を斜めにカットして
エンドレスフィルムの絶対位置を常に把握する検知方法
の場合、エンドレスフィルム全体が位置変化しなくても
リングにかかるエンドレスフィルムのかかり幅Wがエン
ドレスフィルムの1周の周期で大きく変化することにな
る。そのため、得られる回転トルクTがエンドレスフィ
ルムの1周で大きく変化して、従動ローラ3が大きく上
下してしまう。その結果動作が不安定になるだけでな
く、画像上に乱れが生じたりすることもあった。 (2) エンドレスフィルムの端部を斜めにカットして
いない場合でもレバー類をエンドレスフィルムの端面に
当接しているため、エンドレスフィルムの縁に多少のめ
くれが生じる。その場合、エンドレスフィルムのリング
への当接力が小さくなってしまうので、摩擦力が低下
し、回転トルクTも下ってしまう。その結果従動ローラ
3をストロークいっぱい下げることができないで結果と
して寄り制御能力が低下していしまうことがあった。
ングとエンドレスフィルム位置検知手段が同じ側に配置
されていると、次のような不都合があった。 (1) エンドレスフィルムの端部を斜めにカットして
エンドレスフィルムの絶対位置を常に把握する検知方法
の場合、エンドレスフィルム全体が位置変化しなくても
リングにかかるエンドレスフィルムのかかり幅Wがエン
ドレスフィルムの1周の周期で大きく変化することにな
る。そのため、得られる回転トルクTがエンドレスフィ
ルムの1周で大きく変化して、従動ローラ3が大きく上
下してしまう。その結果動作が不安定になるだけでな
く、画像上に乱れが生じたりすることもあった。 (2) エンドレスフィルムの端部を斜めにカットして
いない場合でもレバー類をエンドレスフィルムの端面に
当接しているため、エンドレスフィルムの縁に多少のめ
くれが生じる。その場合、エンドレスフィルムのリング
への当接力が小さくなってしまうので、摩擦力が低下
し、回転トルクTも下ってしまう。その結果従動ローラ
3をストロークいっぱい下げることができないで結果と
して寄り制御能力が低下していしまうことがあった。
【0031】本発明はエンドレスフィルムの寄り防止機
構に対するフィルム寄り検知装置の影響のないエンドレ
スフィルムの駆動装置を提供することを目的とする。
構に対するフィルム寄り検知装置の影響のないエンドレ
スフィルムの駆動装置を提供することを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は少
なくとも2つの懸回張設部材間に掛け渡されて回転する
エンドレスフィルムを有する装置において、少なくとも
1つのフィルム懸回張設部材の一方の端部に回転自在に
支持させて設けられエンドレスフィルムの端部がかかる
フィルム寄り検出部材と、前記フィルム寄り検出部材に
連結され、該フィルム寄り検出部材にエンドレスフィル
ムにより該フィルム寄り検出部材にかかっているエンド
レスフィルム部分との摩擦力で回転トルクが作用したと
きに該フィルム寄り検出部材の回転運動を直線運動に変
換して前記フィルム懸回張設部材の端部を所定の方向に
位置変位させるフィルム懸回張設部材端部変位手段を有
し、前記フィルム懸回張設部材の他方の端部付近に、フ
ィルム位置検知手段を設けたことを特徴とするエンドレ
スフィルムの駆動装置である。
なくとも2つの懸回張設部材間に掛け渡されて回転する
エンドレスフィルムを有する装置において、少なくとも
1つのフィルム懸回張設部材の一方の端部に回転自在に
支持させて設けられエンドレスフィルムの端部がかかる
フィルム寄り検出部材と、前記フィルム寄り検出部材に
連結され、該フィルム寄り検出部材にエンドレスフィル
ムにより該フィルム寄り検出部材にかかっているエンド
レスフィルム部分との摩擦力で回転トルクが作用したと
きに該フィルム寄り検出部材の回転運動を直線運動に変
換して前記フィルム懸回張設部材の端部を所定の方向に
位置変位させるフィルム懸回張設部材端部変位手段を有
し、前記フィルム懸回張設部材の他方の端部付近に、フ
ィルム位置検知手段を設けたことを特徴とするエンドレ
スフィルムの駆動装置である。
【0033】本発明の第2の発明は前記フィルム寄り検
出部材を設けたフィルム懸回張設部材がローラ類であ
り、前記フィルム寄り検出部材が該ローラ類とは独立し
て回転自在のリング部材であることを特徴とする第1の
発明に記載のエンドレスフィルムの駆動装置である。
出部材を設けたフィルム懸回張設部材がローラ類であ
り、前記フィルム寄り検出部材が該ローラ類とは独立し
て回転自在のリング部材であることを特徴とする第1の
発明に記載のエンドレスフィルムの駆動装置である。
【0034】本発明の第3の発明は少なくとも2つのフ
ィルム懸回張設部材間に懸回張設されて回転するエンド
レスフィルムを有する装置が、固定された加熱体と、該
加熱体と少なくとも1つのフィルム懸回張設部材との間
に懸回張設されて回転する耐熱エンドレスフィルムと、
記録材を該エンドレスフィルムを介して前記加熱体に密
着させて挟持搬送させる加圧部材を有し、加熱体の熱を
該エンドレスフィルムを介して該記録材に与えて記録材
上の画像を加熱定着させる定着装置であることを特徴と
する第1又は第2の発明に記載のエンドレスフィルムの
駆動装置である。
ィルム懸回張設部材間に懸回張設されて回転するエンド
レスフィルムを有する装置が、固定された加熱体と、該
加熱体と少なくとも1つのフィルム懸回張設部材との間
に懸回張設されて回転する耐熱エンドレスフィルムと、
記録材を該エンドレスフィルムを介して前記加熱体に密
着させて挟持搬送させる加圧部材を有し、加熱体の熱を
該エンドレスフィルムを介して該記録材に与えて記録材
上の画像を加熱定着させる定着装置であることを特徴と
する第1又は第2の発明に記載のエンドレスフィルムの
駆動装置である。
【0035】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。
る。
【0036】「実施例1」本実施例は前述図3のフィル
ム加熱方式の画像加熱定着装置に実施したものであり、
エンドレスフィルムの寄り防止機構は、図4〜図7のも
のと同様であるので再度の説明は省略する。
ム加熱方式の画像加熱定着装置に実施したものであり、
エンドレスフィルムの寄り防止機構は、図4〜図7のも
のと同様であるので再度の説明は省略する。
【0037】本実施例1では図1に示すように、従動ロ
ーラ3に近い位置で駆動ローラ2と従動ローラ3間にお
いてリング6を設けたエンドレスフィルム1の一方の端
部側と反対の端部側(奥端側)にフィルム位置検知手段
30を設け、エンドレスフィルム1のリング6にかかる
側の端部は走行方向と一致するようにしたものである。
フィルム位置検知手段30は検知レバー31、センサ3
2、センサホルダ33からなる。
ーラ3に近い位置で駆動ローラ2と従動ローラ3間にお
いてリング6を設けたエンドレスフィルム1の一方の端
部側と反対の端部側(奥端側)にフィルム位置検知手段
30を設け、エンドレスフィルム1のリング6にかかる
側の端部は走行方向と一致するようにしたものである。
フィルム位置検知手段30は検知レバー31、センサ3
2、センサホルダ33からなる。
【0038】エンドレスフィルム1の奥端側の端部1a
は、エンドレスフィルム1の絶対位置を検知する場合は
エンドレスフィルム1の走行方向に対して斜めにカット
され、フィルム位置検知手段30に対する相対位置を検
知する場合はエンドレスフィルム1の走行方向に平行で
ある。上記端部1aのカットはエンドレスフィルム1の
1個所でエンドレスフィルム1の幅が最も小さく、他の
1個所で最も幅が大きく、最も幅の小さい個所と最も幅
の大きい個所間は次第に幅が変化するようになってい
る。
は、エンドレスフィルム1の絶対位置を検知する場合は
エンドレスフィルム1の走行方向に対して斜めにカット
され、フィルム位置検知手段30に対する相対位置を検
知する場合はエンドレスフィルム1の走行方向に平行で
ある。上記端部1aのカットはエンドレスフィルム1の
1個所でエンドレスフィルム1の幅が最も小さく、他の
1個所で最も幅が大きく、最も幅の小さい個所と最も幅
の大きい個所間は次第に幅が変化するようになってい
る。
【0039】検知レバー31は先端にエンドレスフィル
ム1の奥端側の端部1aが接触するスタイラス31aを
先端に備えたアーム31bの根本がセンサホルダ33に
立設した固定の立軸33aに回転自在に支持されてい
る。アーム31bは不図示のバネでエンドレスフィルム
1の奥端側端部1aに向って付勢されている。このアー
ム31bの根本には立軸33a中心を中心として扇形板
状の遮光板31cが取り付けられている。
ム1の奥端側の端部1aが接触するスタイラス31aを
先端に備えたアーム31bの根本がセンサホルダ33に
立設した固定の立軸33aに回転自在に支持されてい
る。アーム31bは不図示のバネでエンドレスフィルム
1の奥端側端部1aに向って付勢されている。このアー
ム31bの根本には立軸33a中心を中心として扇形板
状の遮光板31cが取り付けられている。
【0040】センサ32は前記遮光板31cの円弧部の
縁を間にして発光部と受光部を備えている。センサ32
はセンサホルダ33に固定され、センサホルダ33は不
動部分例えば加熱定着装置の不図示の側板に固定されて
いる。
縁を間にして発光部と受光部を備えている。センサ32
はセンサホルダ33に固定され、センサホルダ33は不
動部分例えば加熱定着装置の不図示の側板に固定されて
いる。
【0041】センサ32で検出した信号は制御装置34
へ送られる。エンドレスフィルム1の奥端側の端部1a
がエンドレスフィルム1の走行方向に対して斜めにカッ
トされている場合、制御装置34はエンドレスフィルム
1の1回転中のセンサ32が受光している時間と受光し
ていない時間の比から、エンドレスフィルム1の寄り量
の絶対値を算出する。又、エンドレスフィルム1の奥端
側の端部1aがエンドレスフィルム1の走行方向と平行
である場合、遮光板31cの円弧上にはセンサ32の発
光部の光が透光して受光部へ達する穴を円弧に沿って多
数設けておき、受光部では受光した光をパルスとして制
御装置34へ送る。或は遮光板31cは円弧形の例えば
磁気スケールとしセンサ32でこの磁気スケールを読み
取るようにする。或はスケールを光学読み取りしてもよ
い。後者のエンドレスフイルム1の奥端側の端部1aが
エンドレスフイルム1の走行方向と平行である場合、制
御装置34はフィルム位置検知手段30に対するエンド
レスフィルム1の位置を読み取る。
へ送られる。エンドレスフィルム1の奥端側の端部1a
がエンドレスフィルム1の走行方向に対して斜めにカッ
トされている場合、制御装置34はエンドレスフィルム
1の1回転中のセンサ32が受光している時間と受光し
ていない時間の比から、エンドレスフィルム1の寄り量
の絶対値を算出する。又、エンドレスフィルム1の奥端
側の端部1aがエンドレスフィルム1の走行方向と平行
である場合、遮光板31cの円弧上にはセンサ32の発
光部の光が透光して受光部へ達する穴を円弧に沿って多
数設けておき、受光部では受光した光をパルスとして制
御装置34へ送る。或は遮光板31cは円弧形の例えば
磁気スケールとしセンサ32でこの磁気スケールを読み
取るようにする。或はスケールを光学読み取りしてもよ
い。後者のエンドレスフイルム1の奥端側の端部1aが
エンドレスフイルム1の走行方向と平行である場合、制
御装置34はフィルム位置検知手段30に対するエンド
レスフィルム1の位置を読み取る。
【0042】制御装置34は上記によりエンドレスフィ
ルム1の寄り量が規定以上となると表示装置35を駆動
し表示する。或は装置を停止させると同時にエンドレス
フィルム1の寄りが過大であることを表示装置35に表
示する。
ルム1の寄り量が規定以上となると表示装置35を駆動
し表示する。或は装置を停止させると同時にエンドレス
フィルム1の寄りが過大であることを表示装置35に表
示する。
【0043】次に上記構成の作用を説明する。
【0044】駆動ローラ2の付勢によりエンドレスフィ
ルム1が図1の矢印方向に走行すると、手前側の寄り制
御機構は既にのべたように作用してエンドレスフィルム
1は一定位置で走行する。既にのべたようにねじれが生
ずるような場所に装置が置かれたり、装置が斜めに置か
れたりすると上記の寄り制御機構の働きにもかかわら
ず、エンドレスフィルム1の寄り量は増大する。フィル
ム位置検知手段30は、エンドレスフィルム1の奥端側
の端部1aが斜めにカットされている場合、エンドレス
フィルム1の1回転中検知レバー31は立軸33aを中
心に或る角度の間を一往復し、遮光板31cがセンサ3
2の発光部から受光部へ向う光を遮断している位置と、
この光を通して受光部へ光を送る位置をとる。この光を
通すオンの時間と光を遮断するオフの時間の比はエンド
レスフィルム1の奥端側の端部1aの位置によるから、
前記オン・オフの時間比からエンドレスフィルム1の寄
り量の絶対値を検出できる。この寄り量は制御装置34
で計算され、規定量以上になると表示装置35で表示す
る。或は併せて装置を停止する。
ルム1が図1の矢印方向に走行すると、手前側の寄り制
御機構は既にのべたように作用してエンドレスフィルム
1は一定位置で走行する。既にのべたようにねじれが生
ずるような場所に装置が置かれたり、装置が斜めに置か
れたりすると上記の寄り制御機構の働きにもかかわら
ず、エンドレスフィルム1の寄り量は増大する。フィル
ム位置検知手段30は、エンドレスフィルム1の奥端側
の端部1aが斜めにカットされている場合、エンドレス
フィルム1の1回転中検知レバー31は立軸33aを中
心に或る角度の間を一往復し、遮光板31cがセンサ3
2の発光部から受光部へ向う光を遮断している位置と、
この光を通して受光部へ光を送る位置をとる。この光を
通すオンの時間と光を遮断するオフの時間の比はエンド
レスフィルム1の奥端側の端部1aの位置によるから、
前記オン・オフの時間比からエンドレスフィルム1の寄
り量の絶対値を検出できる。この寄り量は制御装置34
で計算され、規定量以上になると表示装置35で表示す
る。或は併せて装置を停止する。
【0045】エンドレスフィルム1の奥端側の端部1a
が斜めにカットされていない場合は、スタライス31a
の位置により遮光板31c位置が定まり、遮光板31c
は円弧スケールであるから、センサ32で読み取られた
スケールの目盛は制御装置34に送られ、これによりエ
ンドレスフィルム1の寄り量が計算されて規定量を越え
ると表示装置35に表示される。或は併せて装置を停止
する。
が斜めにカットされていない場合は、スタライス31a
の位置により遮光板31c位置が定まり、遮光板31c
は円弧スケールであるから、センサ32で読み取られた
スケールの目盛は制御装置34に送られ、これによりエ
ンドレスフィルム1の寄り量が計算されて規定量を越え
ると表示装置35に表示される。或は併せて装置を停止
する。
【0046】このようにエンドレスフィルム1の奥端側
の端部1aの位置を検知するようにしたため、エンドレ
スフィルム1の手前端側の端部はエンドレスフィルム1
の走行方向と一致し、又、この手前端側の端部にフィル
ム位置検知手段30が接触しないので、この端部がめく
れたりせず、エンドレスフィルムの寄り防止機構がフィ
ルム位置検知手段によって動作を不正確にさせられると
いうことがない。
の端部1aの位置を検知するようにしたため、エンドレ
スフィルム1の手前端側の端部はエンドレスフィルム1
の走行方向と一致し、又、この手前端側の端部にフィル
ム位置検知手段30が接触しないので、この端部がめく
れたりせず、エンドレスフィルムの寄り防止機構がフィ
ルム位置検知手段によって動作を不正確にさせられると
いうことがない。
【0047】「実施例2」図2は例えば前述した実施例
1のフィルムの駆動装置を備えた加熱装置を画像加熱定
着装置200として組み込んだ画像形成装置の一例の概
略構成を示している。本例の画像形成装置は原稿台往復
動型、回転ドラム型、転写式、プロセスカートリッジ着
脱方式の電子写真複写装置である。
1のフィルムの駆動装置を備えた加熱装置を画像加熱定
着装置200として組み込んだ画像形成装置の一例の概
略構成を示している。本例の画像形成装置は原稿台往復
動型、回転ドラム型、転写式、プロセスカートリッジ着
脱方式の電子写真複写装置である。
【0048】装置本体100の上面板102上に配設し
たガラス板等の透明板部材よりなる往復動型の原稿載置
台101は、上面板102上を図において右方、左方に
夫々所定の速度で往復動駆動される。
たガラス板等の透明板部材よりなる往復動型の原稿載置
台101は、上面板102上を図において右方、左方に
夫々所定の速度で往復動駆動される。
【0049】原稿Gは、複写すべき画像面側を下向きに
して原稿載置台101の上面に所定の載置基準に従って
載置し、その上に原稿圧着板103をかぶせて押え込む
ことによりセットされる。
して原稿載置台101の上面に所定の載置基準に従って
載置し、その上に原稿圧着板103をかぶせて押え込む
ことによりセットされる。
【0050】上面板102面に原稿載置台101の往復
移動方向とは直角の方向(紙面に垂直の方向)を長手と
して開口された原稿照明部としてのスリット開口部10
4を備える。
移動方向とは直角の方向(紙面に垂直の方向)を長手と
して開口された原稿照明部としてのスリット開口部10
4を備える。
【0051】原稿載置台101上に載置セットした原稿
Gの下向き画像面は原稿載置台101の右方への往復移
動過程で右辺側から左辺側にかけて順次スリット開口部
104の位置を通過していき、その通過過程でランプ1
05の光をスリット開口部104、透明な原稿載置台1
01を通して受けて照明走査され、その照明走査光の原
稿からの反射光が像素子アレイ106によって感光ドラ
ム107面に結像露光される。
Gの下向き画像面は原稿載置台101の右方への往復移
動過程で右辺側から左辺側にかけて順次スリット開口部
104の位置を通過していき、その通過過程でランプ1
05の光をスリット開口部104、透明な原稿載置台1
01を通して受けて照明走査され、その照明走査光の原
稿からの反射光が像素子アレイ106によって感光ドラ
ム107面に結像露光される。
【0052】感光ドラム107は例えば酸化亜鉛感光
層、有機半導体感光層等の感光層が被覆処理され、中心
支軸108を中心に所定の周速度で図示矢印の時計方向
に回転駆動され、その回転過程で帯電器109により正
極性又は負極性の一様な帯電処理を受け、その一様帯電
面に前記の原稿画像の結像露光(スリット露光)を受け
ることにより感光ドラム107面には結像露光した原稿
画像に対応した静電潜像が順次に形成されていく。
層、有機半導体感光層等の感光層が被覆処理され、中心
支軸108を中心に所定の周速度で図示矢印の時計方向
に回転駆動され、その回転過程で帯電器109により正
極性又は負極性の一様な帯電処理を受け、その一様帯電
面に前記の原稿画像の結像露光(スリット露光)を受け
ることにより感光ドラム107面には結像露光した原稿
画像に対応した静電潜像が順次に形成されていく。
【0053】この静電潜像は現像器110により加熱で
軟化溶融する樹脂等より成るトナーにて順次顕像化さ
れ、該顕像たるトナー画像が転写部としての転写放電器
111の配設部位へ移行していく。
軟化溶融する樹脂等より成るトナーにて順次顕像化さ
れ、該顕像たるトナー画像が転写部としての転写放電器
111の配設部位へ移行していく。
【0054】記録材Pを積載収納したカセットS内の記
録材Pが給送ローラ112の回転により1枚宛繰出し給
送され、次いでレジストローラ113により、感光ドラ
ム107上のトナー画像の先端が転写放電器111の部
位に到達したとき記録材Pの先端も転写放電器111と
感光ドラム107との間位置に丁度到達して両者が一致
するようにタイミングどりされて同期給送される。
録材Pが給送ローラ112の回転により1枚宛繰出し給
送され、次いでレジストローラ113により、感光ドラ
ム107上のトナー画像の先端が転写放電器111の部
位に到達したとき記録材Pの先端も転写放電器111と
感光ドラム107との間位置に丁度到達して両者が一致
するようにタイミングどりされて同期給送される。
【0055】そしてこの記録材Pの面に対して転写放電
器111により感光ドラム107側のトナーが像が順次
に転写されていく。
器111により感光ドラム107側のトナーが像が順次
に転写されていく。
【0056】転写部でトナー画像転写を受けた記録材P
は不図示の分離手段で感光ドラム107面から順次に分
離されて搬送装置114によって前述の画像加熱定着装
置200に導かれて担持している未定着トナー画像の加
熱定着を受け、画像形成物(コピー)として排出ローラ
116を通って機外の排紙トレイ117上に排出され
る。
は不図示の分離手段で感光ドラム107面から順次に分
離されて搬送装置114によって前述の画像加熱定着装
置200に導かれて担持している未定着トナー画像の加
熱定着を受け、画像形成物(コピー)として排出ローラ
116を通って機外の排紙トレイ117上に排出され
る。
【0057】画像転写後の感光ドラム107の面はクリ
ーニング装置118により転写残りトナー等の付着汚染
物の除去を受けて繰り返して画像形成に使用される。
ーニング装置118により転写残りトナー等の付着汚染
物の除去を受けて繰り返して画像形成に使用される。
【0058】装置本体100内のカートリッジ着脱部1
20に着脱されるプロセスカートリッジPCは、像担持
体としての感光ドラム107、帯電器109、現像器1
10、クリーニング装置118の4つのプロセス機器を
包含させて一括して装置本体100に対して着脱交換自
在としてある。
20に着脱されるプロセスカートリッジPCは、像担持
体としての感光ドラム107、帯電器109、現像器1
10、クリーニング装置118の4つのプロセス機器を
包含させて一括して装置本体100に対して着脱交換自
在としてある。
【0059】
【発明の効果】本発明の第1の発明はフィルム懸回張設
部材の一方の端部にエンドレスフィルムの寄り防止機構
を設け、他方の端部にフィルム位置検知手段を設けたこ
とにより、フィルムのめくれ等によるリングからの回転
トルクの低下、不安定を招くことなしに安定した寄り制
御ができるようになった。加えてエンドレスフィルムを
斜めにカットしてそれを検知することによりフィルムの
絶対位置を常に把握することも可能となった。
部材の一方の端部にエンドレスフィルムの寄り防止機構
を設け、他方の端部にフィルム位置検知手段を設けたこ
とにより、フィルムのめくれ等によるリングからの回転
トルクの低下、不安定を招くことなしに安定した寄り制
御ができるようになった。加えてエンドレスフィルムを
斜めにカットしてそれを検知することによりフィルムの
絶対位置を常に把握することも可能となった。
【0060】本発明の第2の発明は第1の発明において
フィルム懸回張設部材の一方の端部にフィルム寄り検出
部材としてローラを用いたものに適用して好適である。
フィルム懸回張設部材の一方の端部にフィルム寄り検出
部材としてローラを用いたものに適用して好適である。
【0061】本発明の第3の発明は第1又は第2の発明
において少なくとも2つのフィルム懸回張設部材間に懸
回張設されて回転するエンドレスフィルムを有する装置
が、固定された加熱体と、該加熱体と少なくとも1つの
フィルム懸回張設部材との間に懸回張設されて回転する
耐熱エンドレスフィルムと、記録材を該エンドレスフィ
ルムを介して前記加熱体に密着させて挟持搬送させる加
圧部材を有し、加熱体の熱を該エンドレスフィルムを介
して該記録材に与えて記録材上の画像を加熱定着させる
定着装置であることとしたため、エンドレスフィルムの
走行が安定し、記録材の幅方向の定着位置が一定とな
り、定着作用中記録材が幅方向に一定位置を保って通過
し、万一エンドレスフィルムの寄りが過大となっても、
把握可能である効果がある。
において少なくとも2つのフィルム懸回張設部材間に懸
回張設されて回転するエンドレスフィルムを有する装置
が、固定された加熱体と、該加熱体と少なくとも1つの
フィルム懸回張設部材との間に懸回張設されて回転する
耐熱エンドレスフィルムと、記録材を該エンドレスフィ
ルムを介して前記加熱体に密着させて挟持搬送させる加
圧部材を有し、加熱体の熱を該エンドレスフィルムを介
して該記録材に与えて記録材上の画像を加熱定着させる
定着装置であることとしたため、エンドレスフィルムの
走行が安定し、記録材の幅方向の定着位置が一定とな
り、定着作用中記録材が幅方向に一定位置を保って通過
し、万一エンドレスフィルムの寄りが過大となっても、
把握可能である効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したエンドレスフィルムの駆動装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図2】本発明を実施した画像形成装置の一例の概略縦
断面図である。
断面図である。
【図3】フィルム加熱方式の加熱装置の一例の概略構成
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図4】フィルム寄り防止機構部分の正面図である。
【図5】フィルム寄り防止機構部分の斜視図である。
【図6】図5の作用を示す斜視図である。
【図7】図5の作用を示す斜視図である。
1 エンドレスフィルム 2 駆動ローラ 3 従動ローラ 4 加熱体(ヒータ部) 5 加圧ローラ 6 リング(フィルム寄り検出部材) 9 制御ベルト 10 引張りバネ 12 下限ストッパ部材 13 上限ストッパ部材 30 フィルム位置検知手段
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも2つの懸回張設部材間に掛け
渡されて回転するエンドレスフィルムを有する装置にお
いて、 少なくとも1つのフィルム懸回張設部材の一方の端部に
回転自在に支持させて設けられエンドレスフィルムの端
部がかかるフィルム寄り検出部材と、 前記フィルム寄り検出部材に連結され、該フィルム寄り
検出部材にエンドレスフィルムにより該フィルム寄り検
出部材にかかっているエンドレスフィルム部分との摩擦
力で回転トルクが作用したときに該フィルム寄り検出部
材の回転運動を直線運動に変換して前記フィルム懸回張
設部材の端部を所定の方向に位置変位させるフィルム懸
回張設部材端部変位手段を有し、 前記フィルム懸回張設部材の他方の端部付近に、フィル
ム位置検知手段を設けたことを特徴とするエンドレスフ
ィルムの駆動装置。 - 【請求項2】 前記フィルム寄り検出部材を設けたフィ
ルム懸回張設部材がローラ類であり、前記フィルム寄り
検出部材が該ローラ類とは独立して回転自在のリング部
材であることを特徴とする請求項1に記載のエンドレス
フィルムの駆動装置。 - 【請求項3】 少なくとも2つのフィルム懸回張設部材
間に懸回張設されて回転するエンドレスフィルムを有す
る装置が、固定された加熱体と、該加熱体と少なくとも
1つのフィルム懸回張設部材との間に懸回張設されて回
転する耐熱エンドレスフィルムと、記録材を該エンドレ
スフィルムを介して前記加熱体に密着させて挟持搬送さ
せる加圧部材を有し、加熱体の熱を該エンドレスフィル
ムを介して該記録材に与えて記録材上の画像を加熱定着
させる定着装置であることを特徴とする請求項1又は2
に記載のエンドレスフィルムの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06288974A JP3088915B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | エンドレスフィルムの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06288974A JP3088915B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | エンドレスフィルムの駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08127449A true JPH08127449A (ja) | 1996-05-21 |
| JP3088915B2 JP3088915B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=17737213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06288974A Expired - Fee Related JP3088915B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | エンドレスフィルムの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3088915B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9020384B2 (en) | 2012-03-15 | 2015-04-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus controlling a peripheral speed of a rotatable driving member or a widthwise position of an endless belt using an output of a detection portion |
| CN114572751A (zh) * | 2022-04-01 | 2022-06-03 | 安庆市康明纳包装有限公司 | 一种薄膜切割分卷装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4606648B2 (ja) * | 2001-06-01 | 2011-01-05 | 住友化学株式会社 | フィルム端部処理機構、及びこのフィルム端部処理機構を備えたフィルム供給装置 |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP06288974A patent/JP3088915B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9020384B2 (en) | 2012-03-15 | 2015-04-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus controlling a peripheral speed of a rotatable driving member or a widthwise position of an endless belt using an output of a detection portion |
| CN114572751A (zh) * | 2022-04-01 | 2022-06-03 | 安庆市康明纳包装有限公司 | 一种薄膜切割分卷装置 |
| CN114572751B (zh) * | 2022-04-01 | 2022-10-18 | 安庆市康明纳包装有限公司 | 一种薄膜切割分卷装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3088915B2 (ja) | 2000-09-18 |
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