JPH08127536A - 軟膏剤 - Google Patents

軟膏剤

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JPH08127536A
JPH08127536A JP23906895A JP23906895A JPH08127536A JP H08127536 A JPH08127536 A JP H08127536A JP 23906895 A JP23906895 A JP 23906895A JP 23906895 A JP23906895 A JP 23906895A JP H08127536 A JPH08127536 A JP H08127536A
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JP
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ointment
compound
water
surfactant
hydroxymethyl
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JP23906895A
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English (en)
Inventor
Kazuo Ootsuki
和男 大朏
Chikara Komuro
主税 小室
Yukio Aoda
幸雄 粟生田
Yukio Irie
幸夫 入江
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Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】抗ウイルス薬として有用な9−[(1R,2
R,3S)−2,3−ビス(ヒドロキシメチル)シクロ
ブタン−1−イル]−グアニンを、軟膏剤とし、例えば
局所適用剤としての使用を可能にすること。 【解決手段】9−[(1R,2R,3S)−2,3−ビ
ス(ヒドロキシメチル)シクロブタン−1−イル]−グ
アニン及び油脂性基剤を必須成分とし、9−[(1R,
2R,3S)−2,3−ビス(ヒドロキシメチル)シク
ロブタン−1−イル]−グアニンの粉末が軟膏基剤に均
一に分散していることを特徴とする軟膏剤である。例え
ば、9−[(1R,2R,3S)−2,3−ビス(ヒド
ロキシメチル)シクロブタン−1−イル]−グアニン含
量が0.05%〜10%、油脂性基剤含量が40%〜9
9.5%、所望により界面活性剤を皮膚親和性付与剤と
して、水を基剤として含むものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は抗ウイルス薬等とし
て有用な9−[(1R,2R,3S)−2,3−ビス
(ヒドロキシメチル)シクロブタン−1−イル]−グア
ニン(以下、A化合物と略す)を含有する軟膏剤に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】A化合物は合成により得られる既知化合
物であり、抗ウイルス薬、抗腫瘍薬としての有用性が期
待されているシクロブタン誘導体の内の1化合物であ
る。シクロブタン誘導体が局所投与用として軟膏、クリ
ーム、エアゾール、ゲル剤、粉剤、ローション、懸濁液
又は溶液などの剤形で投与しうることが記載されている
(特開平2−6478、同3−95165)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ウイルス感染症の治療
において、皮膚、口、目等の外的組織の感染の場合は全
身的投与よりも患者の患部に対する局所的投与が望まれ
ている。しかしA化合物は、水に溶けにくく、他の溶剤
には極めて溶けにくいので局所投与用の製剤とした場合
には懸濁状態となる。懸濁状態の製剤では添加剤により
治療効果発現に差が生じやすいので、治療効果の高い製
剤が望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは種々の研究
の結果、A化合物の粉末が油脂性基剤を含む軟膏に均一
に分散している製剤が油脂性基剤を含まない軟膏の製剤
に比し治療効果が高いことを見出し本発明を完成した。
【0005】即ち、本発明は (1)A化合物及び油脂性基剤を必須成分とし、A化合
物の粉末が軟膏基剤に均一に分散していることを特徴と
する軟膏剤。 (2)軟膏剤中のA化合物含量が0.05〜10%であ
る上記(1)の軟膏剤。 (3)軟膏剤中のA化合物含量が0.5〜3%である上
記(1)の軟膏剤。 (4)油脂性基剤がゲル化炭化水素である上記(1)、
(2)又は(3)の軟膏剤。 (5)界面活性剤を含み、界面活性剤の含有量が軟膏剤
中50%以下である上記(1)、(2)又は(3)の軟
膏剤。 (6)水を含み、水の含有量が軟膏剤中50%以下であ
る上記(5)の軟膏剤。
【0006】(7)A化合物、油脂性基剤、必要により
界面活性剤、水を含み、これらの含有量が軟膏剤全体に
対して次の通りである軟膏剤。 A化合物 0.05〜10% 油脂性基剤 99.95〜40% 界面活性剤 0〜50% 水 0〜50% (8)各成分の含有量が軟膏剤全体に対して次の通りで
ある上記(7)の軟膏剤。 A化合物 0.5〜3% 油脂性基剤 99.5〜50% 界面活性剤 0〜30% 水 0〜30% (9)界面活性剤及び水を実質的に含まず、A化合物を
0.5〜3%、油脂性基剤を99.5〜97%含有する
軟膏剤、に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明につき詳細に説明す
る。なお、本明細書において「%」は、特にことわりの
ない限り重量%を示す。A化合物は結晶状態のものであ
っても非晶状態のものであってもよい。A化合物の軟膏
剤中の含量は一般的には0.05%以上、好ましくは
0.1%以上、より好ましくは0.3%以上、特に好ま
しくは0.5%以上であり、その上限は一般的には10
%、好ましくは5%、より好ましくは4%、特に好まし
くは3%である。従って、A化合物の軟膏剤中の含量
は、一般的には0.05〜10%、好ましくは0.1〜
5%、より好ましくは0.3〜4%、特に好ましくは
0.5〜3%である。
【0008】油脂性基剤としては炭化水素類、脂肪類、
ロウ類、シリコン油類等があげられ、炭化水素類が好ま
しい。炭化水素類としてはゲル化炭化水素(分子量35
00以上のポリエチレンを含有する流動パラフィン、好
ましくは、分子量3500〜35000のポリエチレン
を2〜8%含有する流動パラフィン)、重質流動パラフ
ィン、軽質流動パラフィン、白色ワセリン、黄色ワセリ
ン、スクワレン等があげられ、脂肪類としては中鎖脂肪
酸トリグリセリド、ハードファット等の合成油、オリブ
油、ダイズ油、ラッカセイ油、ベニバナ油、ヌカ油、ゴ
マ油、ツバキ油、トウモロコシ油、メンジツ油、ヤシ油
等の植物油、豚脂、牛脂等の動物油及びこれらの硬化油
等があげられ、ロウ類としてはミツロウ、カルナバロ
ウ、鯨ロウ等の天然ロウ、パラフィン、微晶ワックス等
の石油ロウ、モンタンロウ等の鉱物ロウ、合成ロウ等が
あげられる。また、これらのいくつかを混合して使用し
てもよい。油脂性基剤のうち好ましいものとしてはゲル
化炭化水素等が挙げられる。
【0009】また、軟膏の皮膚に対する親和性をあげる
ために本発明の軟膏剤は界面活性剤を含んでもよい。界
面活性剤としては、非イオン性界面活性剤及び/又は陰
イオン性界面活性剤があげられる。非イオン性界面活性
剤としては、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
グリコール類、脂肪アルコール類、グリセリン脂肪酸エ
ステル類、ソルビタン脂肪酸エステル類、ポリオキシエ
チレンソルビタン脂肪酸エステル類等があげられ、陰イ
オン性界面活性剤としては脂肪酸類、硫酸エステル類、
ポリアクリル酸類、カルボキシビニルポリマー類、セル
ロース誘導体類及びそのアルカリ塩等があげられ、非イ
オン性界面活性剤が好ましい。界面活性剤を用いる場
合、その含有量は軟膏剤中に通常50%以下、好ましく
は30%以下であり、例えば通常2〜50%、好ましく
は5〜30%である。
【0010】界面活性剤の他に更に水を含むエマルショ
ンとしてもよい。エマルションの形態としてはW/O
型、O/W型どちらでもよいが、油脂性基剤が皮膚と接
触しやすいW/O型が好ましい。水を用いる場合、その
量としては軟膏剤中通常50%以下、好ましくは30%
以下であり、例えば通常5〜50%、好ましくは10〜
30%である。
【0011】本発明の軟膏剤にはその他の添加剤として
フェノール類等の酸化防止剤、安息香酸類等の保存剤を
加えてもよい。加える場合、その量は軟膏剤中通常0.
01〜1%となる量である。
【0012】本発明の軟膏剤はそのまま患部に塗布して
もよく、又、該軟膏剤を塗布したパップ剤、プラスター
剤等の貼付剤としてもよい。
【0013】本発明の軟膏剤において、A化合物、油脂
性基剤、任意成分である界面活性剤、水の含有量は軟膏
剤全体に対して好ましくは次の通りである。 A化合物 0.05%以上、好ましくは0.1%以
上、より好ましくは0.3%以上、特に好ましくは0.
5%以上であり、その上限は一般的には10%、好まし
くは5%、より好ましくは4%、特に好ましくは3%。
従って一般的には0.05〜10%、好ましくは0.1
〜5%、より好ましくは0.3〜4%、特に好ましくは
0.5〜3%。 油脂性基剤 99.95〜40%、好ましくは99.5
〜50% 界面活性剤 無添加でもよいが、50%以下、好ましく
は30%以下、例えば0〜50%、好ましくは0〜30
%。 水 無添加でもよいが、50%以下、好ましく
は30%以下、例えば0〜50%、好ましくは0〜30
%。 酸化防止剤、保存剤 無添加でもよいが、用いる場合は
0.01〜1%。 なお、局所的効果を期待するためには、A化合物の血中
への移行が少なく、かつ皮膚病変の抑制効果が大きい軟
膏剤が好ましく、その例としては界面活性剤や水を実質
的に含まない軟膏剤が挙げられる。
【0014】本発明の油脂性軟膏剤は常法に従って調製
される。即ち、A化合物を前記油脂性基剤、必要によ
り、界面活性剤、水、その他の添加剤に混和し、均一に
分散させ、粘度が高い場合は加熱する。水を用いる場合
は水を最後に加え混和する。A化合物は粉砕しておいて
もよく、混和分散工程にて粉砕してもよい。A化合物の
粒度が大きい場合、液状炭化水素類とともに粉砕して配
合するのが好ましい。軟膏剤中のA化合物の粒度は顕微
鏡による粒径測定において円相当径として通常平均粒径
60μm以下、好ましくは30μm以下であり、少なく
ともその粒子数の80%が1〜100μmの範囲である
ことが好ましく、特に好ましくは2〜50μmの範囲で
ある。
【0015】
【作用】本発明の作用効果を試験例によって具体的に示
す。 試験例1.in vivo抗ヘルペスウイルス効果 1.試料 本発明品:実施例1のA化合物1%の軟膏剤 陽性対照:対照例1のA化合物1%のマクロゴール軟膏
剤 陰性対照:無処置
【0016】2.試験方法 マウスの背部を化学的脱毛剤を用いて脱毛し、26G皮
内針で5×5mm2 の皮膚を10回乱切した。単純ヘル
ペスウイルス(HSV−2、186株)、2.8×10
5 個/20μlの液を滴下し接種した。ウイルス接種3
時間後より、初日は1回、その後は1日2回を5日間、
本発明品の軟膏剤又はマクロゴール軟膏剤を接種部位に
1 匹あたり約20mg塗布した。各投与群及び無処置群
のマウスはそれぞれ10匹とし、ウイルス接種後14日
間皮膚病変の進展を毎日観察して表1のように数値化し
て評価した。
【0017】
【表1】表1.皮膚病変スコア スコア 状態 0 病変なし 2 局所皮疹 6 軽度帯状皮疹 8 中度帯状皮疹 10 重度帯状皮疹 12 死亡
【0018】3.試験結果 本発明品と対照の抗ヘルペスウイルス効果を皮膚病変に
より図1に対照例と比較して示した。本発明品のA化合
物の軟膏剤は、皮膚病変の進展を顕著に抑制し、抗ヘル
ペスウイルス効果が認められた。又、対照のA化合物1
%のマクロゴール軟膏剤に比し、本発明品のA化合物1
%の軟膏剤は、顕著に皮膚病変の進展を抑制し、本発明
品の抗ヘルペスウイルス効果が認められた。なお、図1
において、1は本発明品のA化合物1%の軟膏剤を塗布
した群、Aは無処置群、BはA化合物1%のマクロゴー
ル軟膏剤を塗布した群を示し、感染後日数に対する皮膚
病変の平均スコアの変化を示す。
【0019】試験例2.in vivo 抗ヘルペスウイルス効
果 単純ヘルペスウイルスとしてHSV−2(186株)の
代りにHSV−1(KOS株)、3.8×107 個/2
0μlの液を滴下し接種し、ウイルス接種3時間後よ
り,初日は1回、その後は1日2回を7日間、本発明品
の軟膏剤(実施例1のA化合物1%の軟膏剤又は実施例
7のA化合物3%の軟膏剤)を病変発現予想部位(右側
腹部)に一匹あたり約30mg塗布した以外は、試験例
1と同一の方法で試験及び評価を行なった。結果を表2
に示した。
【0020】 表2 平均スコア 本発明品を塗布した群 感染後日数 無処置群 A化合物1%軟膏剤 A化合物3%軟膏剤 1 2 2 2 2 2 2 2 3 2 2 2 4 2 2 2 5 4.4 2 2 6 6.4 2.2 1.2 7 7.4 1.8 1 8 7.6 1.4 1 9 7.2 1.2 0.2 10 6.2 0.8 0.2 11 4.8 0.8 0 12 4.4 0.8 0 13 4.4 0.6 0 14 2.8 0.6 0
【0021】表2から明らかなように、本発明品のA化
合物の軟膏剤は、皮膚病変の進展を顕著に抑制する。
【0022】このように、本発明の軟膏剤は、抗ウイル
ス薬等として使用でき、特に、単純ヘルペスウイルス1
型(HSV−1)及び単純ヘルペスウイルス2型(HS
V−2)に起因する単純疱疹、例えば口唇・顔面ヘルペ
ス、性器ヘルペス、臀部ヘルペス、カポジ−水痘様発疹
症、ヘルペス性ひょう疽、その他の皮膚単純ヘルペス並
びに水痘、帯状疱疹ウイルス(VZV)に起因する帯状
疱疹等において局所療法に使用できる。
【0023】
【実施例】 実施例 1 A化合物0.3g及び流動パラフィン(宮沢薬品)0.
3gを乳鉢にとり粉砕した。ゲル化炭化水素(プラスチ
ベース:ブリストル・マイヤーズ・スクイブ社)29.
4gを加え混和し、均一に分散させた。この軟膏をアル
ミチューブに充填し、A化合物1%軟膏製剤とした。な
お、軟膏製剤中のA化合物の粒度は顕微鏡による画像解
析装置(×L500,オリンパス社)での粒径測定にお
いて円相当径として平均粒径13μm、その粒子数の8
0%が3〜16μmの範囲であった。
【0024】実施例 2 A化合物0.09g及び流動パラフィン0.3gを乳鉢
にとり粉砕した。ゲル化炭化水素29.61gを加え混
和し、均一に分散させた。この軟膏をアルミチューブに
充填し、A化合物0.3%軟膏製剤とした。
【0025】実施例 3 A化合物0.03g及び流動パラフィン0.3gを乳鉢
にとり粉砕した。ゲル化炭化水素29.67gを加え混
和し、均一に分散させた。この軟膏をアルミチューブに
充填し、A化合物0.1%軟膏製剤とした。
【0026】実施例 4 A化合物0.3g及び流動パラフィン0.3gを乳鉢に
とり粉砕した。ゲル化炭化水素26.4g及びポリオキ
シエチレン[160]ポリオキシプロピレン[30]グ
リコール(プルロニックF68、旭電化工業)3gを加
え70℃に加熱、混和し、均一に分散させた。この軟膏
をアルミチューブに充填し、A化合物1%軟膏製剤とし
た。
【0027】実施例 5 A化合物0.3g及び流動パラフィン0.3gを乳鉢に
とり粉砕した。ゲル化炭化水素26.4g及びポリオキ
シエチレン[160]ポリオキシプロピレン[30]グ
リコール(プルロニックF68、旭電化工業)3gを加
え70℃に加熱、混和し、均一に分散させた。精製水6
gを加え混和した。この軟膏をアルミチューブに充填
し、A化合物1%軟膏製剤とした。
【0028】実施例 6 A化合物0.3gを乳鉢にとり粉砕した。吸水軟膏(主
成分として白色ワセリン、セタノールを含有)(保栄薬
工)29.7gを加え混和し、均一に分散させた。この
軟膏をアルミチューブに充填し、A化合物1%軟膏製剤
とした。
【0029】実施例 7 A化合物0.9g及び流動パラフィン(宮沢薬品)0.
9gを乳鉢により粉砕した。ゲル化炭化水素(プラスチ
ベース)28.2gを加え混和し、均一に分散させた。
この軟膏をアルミチューブに充填し、A化合物3%軟膏
製剤とした。
【0030】対照例 1 A化合物0.3g及びマクロゴール400(日本油脂)
(水溶性基剤)0.3gを乳鉢にとり粉砕した。マクロ
ゴール軟膏(吉田製薬)(水溶性基剤)29.4gを加
え混和し、均一に分散させた。この軟膏をアルミチュー
ブに充填し、A化合物1%軟膏製剤とした。なお軟膏製
剤中のA化合物の粒度は顕微鏡による画像解析装置(×
L500,オリンパス社)での粒径測定において円相当
径として平均粒径15μm、その粒子数の80%が3〜
18μmの範囲であった。
【0031】
【発明の効果】本発明の油脂性軟膏剤は、他の基剤を用
いた軟膏に比し治療効果が高く、抗ウイルス剤として有
用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】単純ヘルペスウイルスを背部皮膚に接種したマ
ウスの感染後日数に対する皮膚病変の平均スコアの変化
【符号の説明】
1……本発明品のA化合物1%の軟膏剤を塗布した群 A……陰性対照の無処置群 B……陽性対照のマクロゴール軟膏剤を塗布した群

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】9−[(1R,2R,3S)−2,3−ビ
    ス(ヒドロキシメチル)シクロブタン−1−イル]−グ
    アニン及び油脂性基剤を必須成分とし、9−[(1R,
    2R,3S)−2,3−ビス(ヒドロキシメチル)シク
    ロブタン−1−イル]−グアニンの粉末が軟膏基剤に均
    一に分散していることを特徴とする軟膏剤。
  2. 【請求項2】軟膏剤中の9−[(1R,2R,3S)−
    2,3−ビス(ヒドロキシメチル)シクロブタン−1−
    イル]−グアニン含量が0.05〜10%である請求項
    1の軟膏剤。
  3. 【請求項3】軟膏剤中の9−[(1R,2R,3S)−
    2,3−ビス(ヒドロキシメチル)シクロブタン−1−
    イル]−グアニン含量が0.5〜3%である請求項1の
    軟膏剤。
  4. 【請求項4】油脂性基剤がゲル化炭化水素である請求項
    1、2又は3の軟膏剤。
  5. 【請求項5】界面活性剤を含み、界面活性剤の含有量が
    軟膏剤中50%以下である請求項1、2又は3の軟膏
    剤。
  6. 【請求項6】水を含み、水の含有量が軟膏剤中50%以
    下である請求項5の軟膏剤。
  7. 【請求項7】9−[(1R,2R,3S)−2,3−ビ
    ス(ヒドロキシメチル)シクロブタン−1−イル]−グ
    アニン(A化合物)、油脂性基剤、必要により界面活性
    剤、水を含み、これらの含有量が軟膏剤全体に対して次
    の通りである軟膏剤。 A化合物 0.05〜10% 油脂性基剤 99.95〜40% 界面活性剤 0〜50% 水 0〜50%
  8. 【請求項8】各成分の含有量が軟膏剤全体に対して次の
    通りである請求項7の軟膏剤。 A化合物 0.5〜3% 油脂性基剤 99.5〜50% 界面活性剤 0〜30% 水 0〜30%
  9. 【請求項9】界面活性剤及び水を実質的に含まず、9−
    [(1R,2R,3S)−2,3−ビス(ヒドロキシメ
    チル)シクロブタン−1−イル]−グアニンを0.5〜
    3%、油脂性基剤を99.5〜97%含有する軟膏剤。
JP23906895A 1994-09-06 1995-08-25 軟膏剤 Pending JPH08127536A (ja)

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