JPH08128604A - 自動小燃焼機構付石油燃焼器 - Google Patents
自動小燃焼機構付石油燃焼器Info
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- JPH08128604A JPH08128604A JP29210494A JP29210494A JPH08128604A JP H08128604 A JPH08128604 A JP H08128604A JP 29210494 A JP29210494 A JP 29210494A JP 29210494 A JP29210494 A JP 29210494A JP H08128604 A JPH08128604 A JP H08128604A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 10
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Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 芯上下式石油燃焼器において、高室温を検出
した時に自動的に芯下げする機構を備えると共に、手動
による燃焼制御も可能とする。 【構成】 室温検出用のサーミスタの信号でソレノイド
7を駆動し、リセット板4がバネ3の力で芯上下レバー
2を押し下げる時、芯上下レバー2のストッパー10が
固定部材9の係合部9aと小燃焼位置で係止して、芯高
さを正しく保つ構造であって、芯上下レバー2と操作つ
まみ11で駆動する解除レバー12は、芯上げと芯下げ
時に異なる位置で重合しながら一緒に回動する。該解除
レバー12にはストッパー10と対向する当接部12a
を設け、芯上げ時にストッパー10と当接部は離開し、
芯下げ時にストッパー10と当接部12aが当接して、
ストッパー10を係合部9aと係止しない位置に動か
し、円滑な芯下げ操作を可能にする構造である。
した時に自動的に芯下げする機構を備えると共に、手動
による燃焼制御も可能とする。 【構成】 室温検出用のサーミスタの信号でソレノイド
7を駆動し、リセット板4がバネ3の力で芯上下レバー
2を押し下げる時、芯上下レバー2のストッパー10が
固定部材9の係合部9aと小燃焼位置で係止して、芯高
さを正しく保つ構造であって、芯上下レバー2と操作つ
まみ11で駆動する解除レバー12は、芯上げと芯下げ
時に異なる位置で重合しながら一緒に回動する。該解除
レバー12にはストッパー10と対向する当接部12a
を設け、芯上げ時にストッパー10と当接部は離開し、
芯下げ時にストッパー10と当接部12aが当接して、
ストッパー10を係合部9aと係止しない位置に動か
し、円滑な芯下げ操作を可能にする構造である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は芯上下式石油燃焼器に
おいて、使用する部屋の温度で燃焼量を変更する機構に
関するものである。
おいて、使用する部屋の温度で燃焼量を変更する機構に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】芯上下式石油燃焼器は石油ストーブとし
て多くの実績があり、燃焼部に自然通気式のバーナを使
い、点火装置の電源として乾電池を使うことで、家庭用
の交流電源を用いないで安定した燃焼が可能である。こ
の為、ポータブル性を生かしたストーブとして好まれて
おり、最近では自動燃焼機構を備えたフアンヒータの影
響で、交流電源を用いず乾電池電源によって各種の安全
装置や燃焼量可変機構を付加したい要望がある。
て多くの実績があり、燃焼部に自然通気式のバーナを使
い、点火装置の電源として乾電池を使うことで、家庭用
の交流電源を用いないで安定した燃焼が可能である。こ
の為、ポータブル性を生かしたストーブとして好まれて
おり、最近では自動燃焼機構を備えたフアンヒータの影
響で、交流電源を用いず乾電池電源によって各種の安全
装置や燃焼量可変機構を付加したい要望がある。
【0003】最近の半導体技術は目覚ましいものがあ
り、極めて消費電力の少ないICやトランジスタの出現
によって、乾電池を電源としながら室温によって燃焼量
を可変する提案があり、出願人は温度検知サーミスタを
利用して設定温度になった時にソレノイドを働かせ、大
燃焼から小燃焼へ自動的に燃焼量を低下する石油燃焼器
を開発中である。この石油燃焼器の特徴は小燃焼から大
燃焼への切換えを、取扱者が寒いと感じた時に手動で行
うことによって省エネルギー効果をねらうものである。
り、極めて消費電力の少ないICやトランジスタの出現
によって、乾電池を電源としながら室温によって燃焼量
を可変する提案があり、出願人は温度検知サーミスタを
利用して設定温度になった時にソレノイドを働かせ、大
燃焼から小燃焼へ自動的に燃焼量を低下する石油燃焼器
を開発中である。この石油燃焼器の特徴は小燃焼から大
燃焼への切換えを、取扱者が寒いと感じた時に手動で行
うことによって省エネルギー効果をねらうものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】出願人が開発中の制御
装置は、芯上下にモーターを使わずにソレノイドとバネ
力を利用するものであり、温度検知用のサーミスタが設
定温度を検出すると、ソレノイドが作動してバネの力で
リセット板が芯上下レバーを急速に押し、該芯上下レバ
ーは芯を大燃焼位置から小燃焼位置へ強制的に引き下げ
ている。ソレノイド駆動はモーター駆動よりも消費電流
が少ない為に乾電池を電源とする時に有利であるが、芯
上下レバーがバネの力で急速に駆動される為に惰性で回
転して必要以上に芯を下げてしまい、適切な発熱量が得
られなかったり、時には芯が下がりすぎて不完全燃焼を
起こす恐れがあった。
装置は、芯上下にモーターを使わずにソレノイドとバネ
力を利用するものであり、温度検知用のサーミスタが設
定温度を検出すると、ソレノイドが作動してバネの力で
リセット板が芯上下レバーを急速に押し、該芯上下レバ
ーは芯を大燃焼位置から小燃焼位置へ強制的に引き下げ
ている。ソレノイド駆動はモーター駆動よりも消費電流
が少ない為に乾電池を電源とする時に有利であるが、芯
上下レバーがバネの力で急速に駆動される為に惰性で回
転して必要以上に芯を下げてしまい、適切な発熱量が得
られなかったり、時には芯が下がりすぎて不完全燃焼を
起こす恐れがあった。
【0005】このトラブルを防ぐ為に芯上下装置基板も
しくは芯上下装置基板と一体に保持される部材で形成す
る固定部材に係合部を設け、一方、惰性で回動しようと
する芯上下レバーには係合部と係止するストッパーを設
け、該ストッパーは係合部と小燃焼位置で係止して、芯
下げ動作を停止する構造を提案している。
しくは芯上下装置基板と一体に保持される部材で形成す
る固定部材に係合部を設け、一方、惰性で回動しようと
する芯上下レバーには係合部と係止するストッパーを設
け、該ストッパーは係合部と小燃焼位置で係止して、芯
下げ動作を停止する構造を提案している。
【0006】ところで、上記の構造でストッパーが係合
部に係止している時に、強制的に芯上下レバーを動かし
てこの係止を外すには強い力が必要であり、係止が外れ
た時の反動で芯上下レバーは急に強く芯を下げることに
なる。この為、係合部をはさんで燃焼量を低下する調節
を行なう時には強い力が必要となり、しかも反動によっ
て芯上下レバーが動き過ぎないように操作しなければな
らず、非常に扱いにくいものとなっていた。
部に係止している時に、強制的に芯上下レバーを動かし
てこの係止を外すには強い力が必要であり、係止が外れ
た時の反動で芯上下レバーは急に強く芯を下げることに
なる。この為、係合部をはさんで燃焼量を低下する調節
を行なう時には強い力が必要となり、しかも反動によっ
て芯上下レバーが動き過ぎないように操作しなければな
らず、非常に扱いにくいものとなっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の課題を
解決するもので、芯上下軸1に連動して芯上下を行う芯
上下レバー2と、バネ3の力によって芯上下レバー2を
大燃焼位置から小燃焼位置へ駆動するリセット板4と、
バネ5の力によってリセット板4を大燃焼位置に係止す
る係止板6と、リセット板4を係止する係止板6を可動
してバネ5の力に対抗してリセット板4の係止を外すソ
レノイド7と、室温が所定温度以上に上昇した時を検出
してソレノイド7を駆動するサーミスタ8とを設け、室
温上昇時にリセット板4を作動して芯上下レバー2を小
燃焼位置に回動する石油燃焼器において、芯上下装置基
板14もしくは芯上下装置基板14と一体に保持される
部材で形成する固定部材9と、芯上下レバー2に取付け
られて一端を固定部材9の係合部9aと小燃焼位置で係
合するストッパー10と、操作つまみ11によって駆動
される解除レバー12とを設けると共に、該解除レバー
12には固定部材9の係合部9aと係合可能位置にある
ストッパー10を係合できない解除位置に可動する当接
部12aを設け、該解除レバー12と芯上下レバー2と
の間には、当接部12aとストッパー10とが芯上げ時
に係合可能位置になり、芯下げ時に解除位置になる連動
部13を設けたものである。
解決するもので、芯上下軸1に連動して芯上下を行う芯
上下レバー2と、バネ3の力によって芯上下レバー2を
大燃焼位置から小燃焼位置へ駆動するリセット板4と、
バネ5の力によってリセット板4を大燃焼位置に係止す
る係止板6と、リセット板4を係止する係止板6を可動
してバネ5の力に対抗してリセット板4の係止を外すソ
レノイド7と、室温が所定温度以上に上昇した時を検出
してソレノイド7を駆動するサーミスタ8とを設け、室
温上昇時にリセット板4を作動して芯上下レバー2を小
燃焼位置に回動する石油燃焼器において、芯上下装置基
板14もしくは芯上下装置基板14と一体に保持される
部材で形成する固定部材9と、芯上下レバー2に取付け
られて一端を固定部材9の係合部9aと小燃焼位置で係
合するストッパー10と、操作つまみ11によって駆動
される解除レバー12とを設けると共に、該解除レバー
12には固定部材9の係合部9aと係合可能位置にある
ストッパー10を係合できない解除位置に可動する当接
部12aを設け、該解除レバー12と芯上下レバー2と
の間には、当接部12aとストッパー10とが芯上げ時
に係合可能位置になり、芯下げ時に解除位置になる連動
部13を設けたものである。
【0008】また、芯上下レバー2と解除レバー12と
の連動部13には、芯上下装置基板14の摺動孔15に
沿って上下する操作つまみ11を介在させ、操作つまみ
11と解除レバー12は直接連動し、操作つまみ11と
芯上下レバー2は連動間隙2aを形成する大孔16によ
って連動し、操作つまみ11の芯上げ・芯下げ駆動時に
解除レバー12と芯上下レバー2との重合位置を、連動
間隙2aの寸法だけ化させることによって、芯上下レバ
ー2と解除レバー12とは少し位置関係を変えて一体に
機能するものである。
の連動部13には、芯上下装置基板14の摺動孔15に
沿って上下する操作つまみ11を介在させ、操作つまみ
11と解除レバー12は直接連動し、操作つまみ11と
芯上下レバー2は連動間隙2aを形成する大孔16によ
って連動し、操作つまみ11の芯上げ・芯下げ駆動時に
解除レバー12と芯上下レバー2との重合位置を、連動
間隙2aの寸法だけ化させることによって、芯上下レバ
ー2と解除レバー12とは少し位置関係を変えて一体に
機能するものである。
【0009】
【作用】操作つまみ11を操作すると解除レバー12は
常に操作つまみ11と一緒に動き、一方、芯上下レバー
2は操作方向が変わるたびに解除レバー12より少し遅
れて動作を開始するものであり、この為、芯上げ時はス
トッパー10と当接部12aは係合可能位置を保って芯
上げ操作が行なわれる。そして、ソレノイド7が作動し
て、リセット板4がバネ3の力で小燃焼位置に向けて芯
上下レバー2を回転すると、ストッパー10が係合部9
aと係止して動きを止めるので、正しい小燃焼位置で芯
高さを保持することができる。
常に操作つまみ11と一緒に動き、一方、芯上下レバー
2は操作方向が変わるたびに解除レバー12より少し遅
れて動作を開始するものであり、この為、芯上げ時はス
トッパー10と当接部12aは係合可能位置を保って芯
上げ操作が行なわれる。そして、ソレノイド7が作動し
て、リセット板4がバネ3の力で小燃焼位置に向けて芯
上下レバー2を回転すると、ストッパー10が係合部9
aと係止して動きを止めるので、正しい小燃焼位置で芯
高さを保持することができる。
【0010】次に操作つまみ11を芯下げ方向に動かす
と、操作つまみと一緒に動く解除レバー12に対して芯
上下レバー2は少し遅れて動作するので、当接部12a
は解除位置にストッパー10を駆動し、その後、解除レ
バー12と芯上下レバー2とが一緒に動くものである。
従って、解除位置のストッパー10は係合部9aに係止
せず、何の抵抗感もなく芯下げ操作ができるようにな
り、きめ細かな燃焼量調節が可能となり、悪臭を発生さ
せないように途中の位置で芯下げを止める消火が容易に
できるようになった。
と、操作つまみと一緒に動く解除レバー12に対して芯
上下レバー2は少し遅れて動作するので、当接部12a
は解除位置にストッパー10を駆動し、その後、解除レ
バー12と芯上下レバー2とが一緒に動くものである。
従って、解除位置のストッパー10は係合部9aに係止
せず、何の抵抗感もなく芯下げ操作ができるようにな
り、きめ細かな燃焼量調節が可能となり、悪臭を発生さ
せないように途中の位置で芯下げを止める消火が容易に
できるようになった。
【0011】
【実施例】この発明の構成を実施例を示す図により説明
すると、1は図示せざる芯を上下する為の芯上下軸、2
は芯上下軸1を駆動する芯上下レバー、17は芯上下レ
バー2を駆動する駆動ピン、4はバネ3の力で駆動ピン
17を介して芯上下レバー2を大燃焼位置から小燃焼位
置へ強制回動するリセット板である。
すると、1は図示せざる芯を上下する為の芯上下軸、2
は芯上下軸1を駆動する芯上下レバー、17は芯上下レ
バー2を駆動する駆動ピン、4はバネ3の力で駆動ピン
17を介して芯上下レバー2を大燃焼位置から小燃焼位
置へ強制回動するリセット板である。
【0012】7は大燃焼位置から小燃焼位置へ燃焼量の
切換え操作をするソレノイド、18はリセット板4が小
燃焼位置に切換わった時に制御開路を遮断する制御回路
スイッチ、8は室温を検出するサーミスタ、8aはサー
ミスタ8で検出する室温を設定するボリューム、19は
室温が設定温度となった時に燃焼量切換え用のソレノイ
ド7をパルス駆動する為のソレノイド駆動回路である。
切換え操作をするソレノイド、18はリセット板4が小
燃焼位置に切換わった時に制御開路を遮断する制御回路
スイッチ、8は室温を検出するサーミスタ、8aはサー
ミスタ8で検出する室温を設定するボリューム、19は
室温が設定温度となった時に燃焼量切換え用のソレノイ
ド7をパルス駆動する為のソレノイド駆動回路である。
【0013】6はバネ5の力でリセット板4に係止する
係止部を持つと共に端部がソレノイド7に対向する係止
板であり、該ソレノイド7が駆動するとバネ5に抗して
係止板6を押し、リセット板4との係止部を外すもので
ある。この為、リセット板4はバネ3の力で回転して芯
上下レバー2を小燃焼位置に回動しながら制御回路スイ
ッチ18をOFFに切換えており、ソレノイド7及びソ
レノイド駆動回路19への通電を止めて乾電池の消耗を
防いでいる。
係止部を持つと共に端部がソレノイド7に対向する係止
板であり、該ソレノイド7が駆動するとバネ5に抗して
係止板6を押し、リセット板4との係止部を外すもので
ある。この為、リセット板4はバネ3の力で回転して芯
上下レバー2を小燃焼位置に回動しながら制御回路スイ
ッチ18をOFFに切換えており、ソレノイド7及びソ
レノイド駆動回路19への通電を止めて乾電池の消耗を
防いでいる。
【0014】14は芯上下の為の部品を取付けた芯上下
装置基板、20は芯上下装置基板14の水平台部分の上
に載せた感振おもり、21は感振おもり20が転倒した
時に可動する起動部材、22は芯上下軸1に遊嵌して起
動部材21と係止する回転板、23は芯上下レバー2を
芯下げ方向に回転する消火バネであり、該回転板22は
消火バネ23によって芯上下レバー2を芯下げ方向に回
転する。
装置基板、20は芯上下装置基板14の水平台部分の上
に載せた感振おもり、21は感振おもり20が転倒した
時に可動する起動部材、22は芯上下軸1に遊嵌して起
動部材21と係止する回転板、23は芯上下レバー2を
芯下げ方向に回転する消火バネであり、該回転板22は
消火バネ23によって芯上下レバー2を芯下げ方向に回
転する。
【0015】該回動板22は芯上下レバー2が芯上げ方
向へ回転する時に一緒に回転し、大燃焼位置で回動板2
2が起動部材21と係止して消火バネ23を伸ばした状
態のまま保持する。その後、地震等の振動で感振おもり
20が倒れると、起動部材21は回動板22との係止を
外し、該回動板22は消火バネ23の力で回転して、芯
上下レバー2を芯下げ方向に回転することによって石油
燃焼器は自動消火するものである。
向へ回転する時に一緒に回転し、大燃焼位置で回動板2
2が起動部材21と係止して消火バネ23を伸ばした状
態のまま保持する。その後、地震等の振動で感振おもり
20が倒れると、起動部材21は回動板22との係止を
外し、該回動板22は消火バネ23の力で回転して、芯
上下レバー2を芯下げ方向に回転することによって石油
燃焼器は自動消火するものである。
【0016】9は芯上下装置基板14もしくは芯上下装
置基板14と一体に保持される回動板22などで形成す
る固定部材、9aは固定部材9に形成した係合部、10
は芯上下レバー2の小燃焼位置で係合部9aと係止する
ストッパーであり、前記リセット板4が芯上下レバー2
の駆動ピン17を押して小燃焼位置に切換わる時、スト
ッパー10が係合部9aに係止することによって、駆動
時の反動で芯上下レバー2が小燃焼位置よりも更に芯降
下しないようにしている。
置基板14と一体に保持される回動板22などで形成す
る固定部材、9aは固定部材9に形成した係合部、10
は芯上下レバー2の小燃焼位置で係合部9aと係止する
ストッパーであり、前記リセット板4が芯上下レバー2
の駆動ピン17を押して小燃焼位置に切換わる時、スト
ッパー10が係合部9aに係止することによって、駆動
時の反動で芯上下レバー2が小燃焼位置よりも更に芯降
下しないようにしている。
【0017】15は芯上下装置基板14に設けた摺動
孔、11は摺動孔15に沿って上下する操作つまみ、2
4は操作つまみ11の上方で摺動孔15に沿って上下す
る点火つまみであり、該点火つまみ24を押し下げると
操作つまみ11も燃焼位置へ一緒に押し下げられ、点火
つまみ24の押し下げ操作を止めると、点火つまみバネ
24aの働きで、点火つまみ24は操作つまみ11を残
して旧位置に戻り、操作つまみ11だけで芯の上下操作
ができる。
孔、11は摺動孔15に沿って上下する操作つまみ、2
4は操作つまみ11の上方で摺動孔15に沿って上下す
る点火つまみであり、該点火つまみ24を押し下げると
操作つまみ11も燃焼位置へ一緒に押し下げられ、点火
つまみ24の押し下げ操作を止めると、点火つまみバネ
24aの働きで、点火つまみ24は操作つまみ11を残
して旧位置に戻り、操作つまみ11だけで芯の上下操作
ができる。
【0018】12は芯上下レバー2と重合する解除レバ
ー、25は操作つまみ11に設けたピンであり、該ピン
25は解除レバー12と直接連動しているので、該解除
レバー12は操作つまみ11の上下操作によって、芯上
げ方向・芯下げ方向に回動する。
ー、25は操作つまみ11に設けたピンであり、該ピン
25は解除レバー12と直接連動しているので、該解除
レバー12は操作つまみ11の上下操作によって、芯上
げ方向・芯下げ方向に回動する。
【0019】13は解除レバー12と芯上下レバー2と
の間に設けた連動部、16は芯上下レバー2に設けた大
孔であり、該大孔16は芯上下レバー2側の連動部13
を構成し、前記ピン25が解除レバー12側の連動部1
3を構成し、ピン25と大孔16とが嵌合している。こ
の為、解除レバー12と一緒にピン25が上下に動く
時、大孔16の一方の縁部から他方の縁部に移動する間
に芯上下レバー2の動かない連動間隙2aが形成でき、
解除レバー12と芯上下レバー2とは芯上げ時と芯下げ
時の重合位置が連動間隙2aの寸法だけ変化するもので
ある。
の間に設けた連動部、16は芯上下レバー2に設けた大
孔であり、該大孔16は芯上下レバー2側の連動部13
を構成し、前記ピン25が解除レバー12側の連動部1
3を構成し、ピン25と大孔16とが嵌合している。こ
の為、解除レバー12と一緒にピン25が上下に動く
時、大孔16の一方の縁部から他方の縁部に移動する間
に芯上下レバー2の動かない連動間隙2aが形成でき、
解除レバー12と芯上下レバー2とは芯上げ時と芯下げ
時の重合位置が連動間隙2aの寸法だけ変化するもので
ある。
【0020】尚、図に示す実施例ではピン25を操作つ
まみ11に設け、操作つまみ11が芯上下レバー2も駆
動する構成であるが、他の実施例では操作つまみ11の
ピン25は解除レバー12のみと連動し、別に解除レバ
ー12に取付けたピンが芯上下レバー2の大孔16と嵌
合して芯上下レバー2を駆動する時でも、全く同じ動作
を行なうことができる。
まみ11に設け、操作つまみ11が芯上下レバー2も駆
動する構成であるが、他の実施例では操作つまみ11の
ピン25は解除レバー12のみと連動し、別に解除レバ
ー12に取付けたピンが芯上下レバー2の大孔16と嵌
合して芯上下レバー2を駆動する時でも、全く同じ動作
を行なうことができる。
【0021】12aは芯上下レバー2に設けたストッパ
ー10と対向して解除レバー12に設けた当接部であ
り、該芯上下レバー2と解除レバー12とが芯下げ状態
で重合している時に、当接部12aはストッパー10が
固定部材9の係合部9aと係合できない解除位置に押し
上げており、一方、芯上下レバー2と解除レバー12と
が芯上げ状態で重合している時は、当接部12aとスト
ッパー10とは離れており、ストッパー10は係合部9
aと係合できる係合可能位置となる。
ー10と対向して解除レバー12に設けた当接部であ
り、該芯上下レバー2と解除レバー12とが芯下げ状態
で重合している時に、当接部12aはストッパー10が
固定部材9の係合部9aと係合できない解除位置に押し
上げており、一方、芯上下レバー2と解除レバー12と
が芯上げ状態で重合している時は、当接部12aとスト
ッパー10とは離れており、ストッパー10は係合部9
aと係合できる係合可能位置となる。
【0022】
【発明の効果】以上のようにこの発明は、室温の上昇時
にリセット板4が作動して芯上下レバー2をバネ3の力
で急速降下する構成において、芯上下レバー2のストッ
パー10を係合部9aに係止して小燃焼位置を定める構
成の改良に係るものであり、芯上下レバー2には操作つ
まみ11によって駆動する解除レバー12を重合し、該
解除レバー12に設けた当接部12aがストッパー10
を解除位置に押すものであるから、操作つまみ11の操
作で芯を降下する時には、ストッパー10が係合部9a
と係合せず、スムースな芯降下が可能となり、消火操作
や燃焼量調節操作が扱いやすくなったものである。
にリセット板4が作動して芯上下レバー2をバネ3の力
で急速降下する構成において、芯上下レバー2のストッ
パー10を係合部9aに係止して小燃焼位置を定める構
成の改良に係るものであり、芯上下レバー2には操作つ
まみ11によって駆動する解除レバー12を重合し、該
解除レバー12に設けた当接部12aがストッパー10
を解除位置に押すものであるから、操作つまみ11の操
作で芯を降下する時には、ストッパー10が係合部9a
と係合せず、スムースな芯降下が可能となり、消火操作
や燃焼量調節操作が扱いやすくなったものである。
【0023】また、従来のように室温上昇時に大燃焼位
置から小燃焼位置に芯下げする機構をモーター駆動で実
用化すると使用電力量が大きく、一方、ソレノイド7の
起動信号で解放するバネ3の力で芯下げする機構は使用
電力量が少なく、乾電池を電源とするものに適する構造
であるが、バネ3は瞬間的に芯上下レバー2を押し下げ
るから、反動が強く小燃焼位置が定まらない欠点があ
り、バネ3を用いる時にはストッパー10と係合部9a
は必要構造と思われる。しかし、このストッパー10と
係合部9aを用いる構造は、係止中のストッパー10を
外すには強い力が必要となり、係止が外れると急に軽く
動くから、ストッパー10を外した時に芯上下レバー2
を消火位置まで動かす場合が多く、手動による芯下げ操
作で燃焼量を絞った使い方はほとんどできなかった。
置から小燃焼位置に芯下げする機構をモーター駆動で実
用化すると使用電力量が大きく、一方、ソレノイド7の
起動信号で解放するバネ3の力で芯下げする機構は使用
電力量が少なく、乾電池を電源とするものに適する構造
であるが、バネ3は瞬間的に芯上下レバー2を押し下げ
るから、反動が強く小燃焼位置が定まらない欠点があ
り、バネ3を用いる時にはストッパー10と係合部9a
は必要構造と思われる。しかし、このストッパー10と
係合部9aを用いる構造は、係止中のストッパー10を
外すには強い力が必要となり、係止が外れると急に軽く
動くから、ストッパー10を外した時に芯上下レバー2
を消火位置まで動かす場合が多く、手動による芯下げ操
作で燃焼量を絞った使い方はほとんどできなかった。
【0024】この発明は従来構造に対して1枚の解除レ
バー12を追加するだけであり、また、芯上下レバー2
に解除レバー12を重合する構造であるから、従来の組
立工程とほとんど同じ工程で作業ができるものであり、
わずかのコストアップで従来ほとんど不可能であった手
動による燃焼量調節が可能となったもので、自動小燃焼
機構付石油燃焼器を実施する時に非常に有用な発明であ
る。
バー12を追加するだけであり、また、芯上下レバー2
に解除レバー12を重合する構造であるから、従来の組
立工程とほとんど同じ工程で作業ができるものであり、
わずかのコストアップで従来ほとんど不可能であった手
動による燃焼量調節が可能となったもので、自動小燃焼
機構付石油燃焼器を実施する時に非常に有用な発明であ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す操作部の正面図であ
り、芯上げ操作を完了した状態を示す。
り、芯上げ操作を完了した状態を示す。
【図2】図1で示す実施例のソレノイドによる小燃焼位
置に切換えした操作部の正面図である。
置に切換えした操作部の正面図である。
【図3】図1で示す実施例の操作つまみの操作による小
燃焼位置とした操作部の正面図である。
燃焼位置とした操作部の正面図である。
【図4】図1で示す実施例の操作つまみの操作による消
火位置とした操作部の正面図である。
火位置とした操作部の正面図である。
【図5】図1で示す実施例で使用する制御部の回路図で
ある。
ある。
1 芯上下軸 2 芯上下レバー 2a 連動間隙 3 バネ 4 リセット板 5 バネ 6 係止板 7 ソレノイド 8 サーミスタ 9 固定部材 9a 係合部 10 ストッパー 11 操作つまみ 12 解除レバー 12a 連動間隙 13 連動部 14 芯上下装置基板 15 摺動孔 16 大孔
Claims (2)
- 【請求項1】 芯上下軸1に連動して芯上下を行う芯上
下レバー2と、バネ3の力によって芯上下レバー2を大
燃焼位置から小燃焼位置へ駆動するリセット板4と、バ
ネ5の力によってリセット板4を大燃焼位置に係止する
係止板6と、リセット板4を係止する係止板6を可動し
てバネ5の力に対抗してリセット板4の係止を外すソレ
ノイド7と、室温が所定温度以上に上昇した時を検出し
てソレノイド7を駆動するサーミスタ8とを設け、室温
上昇時にリセット板4を作動して芯上下レバー2を小燃
焼位置に回動する石油燃焼器において、 芯上下装置基板14もしくは芯上下装置基板14と一体
に保持される部材で形成する固定部材9と、芯上下レバ
ー2に取付けられて一端を固定部材9の係合部9aと小
燃焼位置で係合するストッパー10と、操作つまみ11
によって駆動される解除レバー12とを設けると共に、
該解除レバー12には固定部材9の係合部9aと係合可
能位置にあるストッパー10を係合できない解除位置に
可動する当接部12aを設け、該解除レバー12と芯上
下レバー2との間には、当接部12aとストッパー10
とが芯上げ時に係合可能位置になり、芯下げ時に解除位
置になる連動部13を設けたことを特徴とする自動小燃
焼機構付石油燃焼器。 - 【請求項2】 芯上下レバー2と解除レバー12との連
動部13には、芯上下装置基板14の摺動孔15に沿っ
て上下する操作つまみ11を介在させ、操作つまみ11
と解除レバー12は直接連動し、操作つまみ11と芯上
下レバー2は連動間隙2aを形成する大孔16によって
連動し、操作つまみ11の芯上げ・芯下げ駆動時に解除
レバー12と芯上下レバー2との重合位置を、連動間隙
2aの寸法だけ変化させてなる請求項1記載の自動小燃
焼機構付石油燃焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29210494A JPH08128604A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 自動小燃焼機構付石油燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29210494A JPH08128604A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 自動小燃焼機構付石油燃焼器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08128604A true JPH08128604A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17777603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29210494A Pending JPH08128604A (ja) | 1994-10-31 | 1994-10-31 | 自動小燃焼機構付石油燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08128604A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6445482B1 (en) | 1998-02-13 | 2002-09-03 | Ricoh Technology Research, Inc. | Optical scanning apparatus |
-
1994
- 1994-10-31 JP JP29210494A patent/JPH08128604A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6445482B1 (en) | 1998-02-13 | 2002-09-03 | Ricoh Technology Research, Inc. | Optical scanning apparatus |
| US6788446B2 (en) | 1998-02-13 | 2004-09-07 | Ricoh Company, Ltd. | Optical scanning apparatus |
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