JPH08130863A - ステッピングモータのステータ構造 - Google Patents

ステッピングモータのステータ構造

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JPH08130863A
JPH08130863A JP6292288A JP29228894A JPH08130863A JP H08130863 A JPH08130863 A JP H08130863A JP 6292288 A JP6292288 A JP 6292288A JP 29228894 A JP29228894 A JP 29228894A JP H08130863 A JPH08130863 A JP H08130863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
motor case
stepping motor
stator core
coil bobbin
Prior art date
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Pending
Application number
JP6292288A
Other languages
English (en)
Inventor
Asao Kino
朝男 木野
Takuro Sawara
琢郎 佐原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP6292288A priority Critical patent/JPH08130863A/ja
Publication of JPH08130863A publication Critical patent/JPH08130863A/ja
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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品点数、組付工数が低減され、且つモータ
ケース内に各部品を積層するうえでの寸法管理が容易と
なるステッピングモータのステータ構造を提供すること
を目的とする。 【構成】 ステータコア19は、円環平面状のステータ
ヨーク部19bと、該ステータヨーク部19bの内周か
ら略直角方向に延設された複数のステータ極歯19aと
を具備し、ステータヨーク部19bには、積層方向に切
り起こして形成された弾性力を有する切り起こし片19
cが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステッピングモータの
ステータ構造に係り、特に、モータケース内にコイルボ
ビンおよび複数のステータコアがロータの軸方向に積層
されて成るステッピングモータのステータ構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両エンジンのアイドルスピード
コントロール装置や排ガス還流装置等の駆動手段とし
て、一般に永久磁石型のステッピングモータ(以下PM
型ステッピングモータと称す)が使用されている。従来
のPM型ステッピングモータ100の構造は、図7に示
すように、励磁コイル101a,102aが巻装された
略円筒状のコイルボビン101,102を、それぞれ2
つのステータコア103,105およびステータコア1
04,106により挟んだ状態でモータケース110内
部に積層し、モータケース110の開口部をモータハウ
ジング112にて閉鎖することによって構成されてい
る。また、コイルボビン101,102の内周部には、
円筒型のマグネット120aと出力軸120bとから構
成されるロータ120が設けられ、該ロータ120は、
モータケース110の底部110aおよびモータハウジ
ング112に設けられた軸受130,132により回転
可能に支持されている。そして、上記励磁コイル101
a,102aに通電されるとステータコア103,10
5およびステータコア104,106が励磁されて回転
磁界が発生し、ロータ120が回転駆動するようになっ
ている。
【0003】さらに、モータケース110の底部110
aと、該底部110aに隣接するステータ106との間
には、ウェーブワッシャ140が介在されており、この
ウェーブワッシャ140の弾性力によって、モータの振
動によるコイルボビン101,102、ステータ10
3,105およびステータ104,106のモータケー
ス110に対するガタつきを防止している。
【0004】ここで、従来のPM型ステッピングモータ
100のステータ構造によれば、モータケース110内
における各部品のガタつきを防止するために弾性力を有
するウェーブワッシャ140を要し、その結果、部品点
数、組付工数が増えると共に、ウェーブワッシャ140
をモータケース110内に収納するための隙間が必要と
なり、各部品を積層するうえで寸法管理が非常に厄介で
あるという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そして本発明は、上記
欠点に鑑み成されたものであり、部品点数、組付工数が
低減され、かつモータケース内に各部品を積層するうえ
での寸法管理が容易となるステッピングモータのステー
タ構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載のステッピングモータのステ
ータ構造は、励磁コイルが巻装された円筒状のコイルボ
ビンと、該コイルボビンへの通電により励磁されロータ
に対して回転磁界を発生するステータコアとを有し、前
記コイルボビンと前記ステータコアとが有底円筒状のモ
ータケース内に積層されるステッピングモータのステー
タ構造において、前記ステータは、前記コイルボビンの
端面に対向する円環平面状のステータヨーク部と、該ス
テータヨーク部の内周から略直角方向に延設され前記ロ
ータの外周面に対向する複数のステータ極歯とを具備
し、前記ステータヨーク部は、前記モータケースに対し
て前記コイルボビンおよび前記ステータコアを前記ロー
タの軸方向に押圧する弾性部を有することを特徴として
いる。
【0007】また、請求項2記載のステッピングモータ
のステータ構造は、請求項1記載のステッピングモータ
のステータ構造において、前記弾性部は、前記モータケ
ース内の積層方向に突出する突出片から成ることを特徴
としている。
【0008】さらに、請求項3記載のステッピングモー
タのステータ構造は、請求項2記載のステッピングモー
タのステータ構造において、前記突出片は、前記ステー
タヨークの少なくとも一部を前記モータケース内の積層
方向に切り起こして形成された切り起こし片から成るこ
とを特徴としている。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載のステッピングモータの
ステータ構造によれば、ステータコアを構成するステー
タヨーク部には、モータケースに対してコイルボビンお
よびステータコアをロータの軸方向に押圧する弾性部が
設けられ、該弾性部の弾性力によって、コイルボビンと
ステータコアとがモータケースに押圧保持され、モータ
振動により発生するモータケース内でのコイルボビンと
ステータコアとのガタつきを防止することができる。ま
た、弾性部はステータヨークに一体的に設けられている
ため部品点数、組付工数が低減され、かつモータケース
内に各部品を積層するうえで積み上げ公差による寸法の
バラツキに対して所定の寸法精度を確保することができ
寸法管理が容易となる。
【0010】また、請求項2記載のステッピングモータ
のステータ構造によれば、弾性部は、モータケース内の
積層方向、即ちロータ軸方向に突出する突出片によって
構成されているため、打ち出し加工等によってステータ
コアを構成するステータヨーク部に容易に形成される。
【0011】さらに、請求項3記載のステッピングモー
タのステータ構造によれば、突出片は、ステータヨーク
の少なくとも一部をモータケースの底部側に切り起こし
て形成された切り起こし片であるため、切り起こし量
(切り起こし角度)を変更することによって、コイルボ
ビンおよびステータコイルの積層方向への押圧力を適宜
変更することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明のステッピングモータのステー
タ構造に係る第1実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】図1はPM型ステッピングモータ10の断
面図であり、主にモータケース12、巻線コイル13が
巻かれたコイルボビン14,15、金属製のステータコ
ア16,18、ステータコア17,19、マグネットか
ら成るロータ20、およびターミナル引き出し用のコネ
クタ30によって構成されており、モータケース12の
開口部はモータハウジング11によって閉鎖されてい
る。
【0014】モータケース12内には、図2に示すよう
に、コイルボビン14の両端面を挟むようにしてステー
タコア16,18が積層され、同様に、コイルボビン1
5の両端面を挟むようにしてステータコア17,19が
積層されて収納されている。そして、コイルボビン1
4,15にそれぞれ接続されたターミナル14a,15
aに通電するとステータコア16,18およびステータ
コア17,19が励磁され、各ステータコアに形成され
た複数のステータ極歯16a,18aおよびステータ極
歯17a,19aから回転磁界が発生する。そして、こ
の回転磁界により、ステータ極歯16a,18aおよび
ステータ極歯17a,19aに所定の間隙を有して対向
するロータ20のマグネット部20aが、モータケース
12の底部12aに取り付けられたメタル軸受40とモ
ータハウジング11側に固定されたころがり軸受42と
によって軸支された出力軸20bと共に回転するように
なっている。
【0015】ここで、モータケース12内に積層される
ステータコアのうち、モータケース12の底部12aに
隣接するステータコア、即ち、図1の最も下に位置する
ステータコア19の円環平面状のステータヨーク部19
bには、弾性力を有する切り起こし片19cが形成され
ている。
【0016】詳しくは、図3(図1のY部拡大図)およ
び図4の(A),(B)に示すように、ステータヨーク
部19bの3箇所にモータケース12の底部12a側に
対して突出形成された切り起こし片19cが形成されて
いる。この切り起こし片19cは弾性力を有し、モータ
ケース12内に積層されるコイルボビン14,15およ
びステータコア16,18、ステータコア17,19を
常にモータハウジング11側に押圧しており、PM型ス
テッピングモータ10全体の振動により発生するモータ
ケース12内でのコイルボビン14,15およびステー
タコア16,18、ステータコア17,19のガタつき
を防止できる。また、切り起こし片19cはステータヨ
ーク部19bに一体的に設けられているため、部品点
数、組付工数が増えず、かつモータケース12内に各部
品を積層するうえで、積み上げ公差による寸法C(図3
参照)のバラツキに対して所定の寸法精度を確保するこ
とができ寸法管理が容易となる。
【0017】また、ステータコア19を構成するステー
タヨーク部19bに切り起こし片19cを容易に形成す
ることができると共に、切り起こし片19cの切り起こ
し量〔図4の(B)の切り起こし角度θ〕を変更するこ
とによって、モータケース12の底部12aに対する押
圧力を適宜変更することができる。例えば、切り起こし
角度を大きくすれば、切り起こし片19cの底部12a
に対する押圧力も増え、モータケース12内の各部品を
確実に支持できる。
【0018】上記第1実施例のPM型ステッピングモー
タ10(図1参照)において、ステータコア18とステ
ータコア17との間隔を一定に保ち、且つ、ステータコ
ア18とステータコア17とが互いに導通しないよう
に、コイルボビン15に一体的に樹脂製の突起部15b
が形成され、該突起部15bをステータコア17に形成
された挿通孔17bに挿通させ、先端部を上方のステー
タコア18に当接させている。そして、この突起部15
bはステータコア18とステータコア17との間に複数
設けられている。
【0019】また、モータケース12の一部には、絞り
加工あるいは、バーリング加工によるフランジ部12b
が形成されており、ボルト50およびナット52によっ
てモータケース12とモータハウジング11とが締結さ
れている。
【0020】次に、本発明のステッピングモータのステ
ータ構造に係る第2実施例を図面に基づいて説明する。
【0021】本発明の第2実施例は、ステータコア19
のステータヨーク部19bに形成される切り起こし片の
変形例であり、図5に示すように、ステータヨーク部1
9bの外周部に沿って3箇所に切り起こし片19dを設
けたものである。また、変形例として、図6に示すよう
に、ステータ極歯19aの間、即ち、ステータヨーク部
19bの内周部に沿って切り起こし片19eを設けても
よい。
【0022】ここで、上記第1実施例および第2実施例
において、各切り起こし片は、モータケース内のコイル
ボビンとステータコアを押圧保持できる程度の弾性力を
有する形状であればよく、切り起こし片の形状や数は特
に限定されるものではないが、中でも上記第1実施例お
よび第2実施例のように、切り起こし片をステータヨー
ク部に等間隔に3箇所以上設けることによって、モータ
ハウジング内に積層された各部品を軸方向に均等に押圧
することが可能となり、ガタつきの発生を確実に防止で
きる。
【0023】また、上記第1,2実施例では、モータケ
ースの最も下に位置するステータコア19に切り起こし
片19cを設けたが、モータハウジング11側に位置す
るステータコア16に同様に切り起こし片を設け、モー
タハウジング11に圧接させて各部分を押圧保持する構
造としてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1記
載のステッピングモータのステータ構造は、部品点数、
組付工数が低減され、かつモータケース内に各部品を積
層するうえで積み上げ公差による寸法のバラツキに対し
て所定の寸法精度を確保することができ寸法管理が容易
となるといった優れた効果を有する。
【0025】また、本発明の請求項2記載のステッピン
グモータのステータ構造は、ステータコアを構成するス
テータヨーク部に弾性部を容易に形成することができ
る。
【0026】さらに、本発明の請求項3記載のステッピ
ングモータのステータ構造は、切り起こし量(切り起こ
し角度θ)を変更することによって、コイルボビンおよ
びステータコアの積層方向への押圧力を適宜変更するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るPM型ステッピング
モータの断面図である。
【図2】上記第1実施例のステータ構造を示す分解斜視
図である。
【図3】図1のY部拡大図である。
【図4】第1実施例のステータコアを示し、(A)はス
テータコアの平面図、(B)は(A)のX−X断面図で
ある。
【図5】本発明の第2実施例に係るステータコアの斜視
図である。
【図6】上記第2実施例に係るステータコアの変形例を
示す斜視図である。
【図7】従来のステッピングモータを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 PM型ステッピングモータ 12 モータケース 13 巻線コイル(励磁コイル) 14,15 コイルボビン 19 ステータコア 19a ステータ極歯 19b ステータヨーク部 19c,19d,19e 切り起こし片(弾性部) 20 ロータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励磁コイルが巻装された円筒状のコイル
    ボビンと、該コイルボビンへの通電により励磁されロー
    タに対して回転磁界を発生するステータコアとを有し、
    前記コイルボビンと前記ステータコアとが有底円筒状の
    モータケース内に積層されるステッピングモータのステ
    ータ構造において、 前記ステータコアは、 前記コイルボビンの端面に対向する円環平面状のステー
    タヨーク部と、該ステータヨーク部の内周から略直角方
    向に延設され前記ロータの外周面に対向する複数のステ
    ータ極歯とを具備し、 前記ステータヨーク部は、前記モータケースに対して前
    記コイルボビンおよび前記ステータコアを前記ロータの
    軸方向に押圧する弾性部を有することを特徴とするステ
    ッピングモータのステータ構造。
  2. 【請求項2】 前記弾性部は、前記モータケース内の積
    層方向に突出する突出片から成ることを特徴とする請求
    項1記載のステッピングモータのステータ構造。
  3. 【請求項3】 前記突出片は、前記ステータヨークの少
    なくとも一部を前記モータケース内の積層方向に切り起
    こして形成された切り起こし片から成ることを特徴とす
    る請求項2記載のステッピングモータのステータ構造。
JP6292288A 1994-10-31 1994-10-31 ステッピングモータのステータ構造 Pending JPH08130863A (ja)

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