JPH08131245A - 皿枠脱着コンパクト - Google Patents

皿枠脱着コンパクト

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JPH08131245A
JPH08131245A JP27880394A JP27880394A JPH08131245A JP H08131245 A JPH08131245 A JP H08131245A JP 27880394 A JP27880394 A JP 27880394A JP 27880394 A JP27880394 A JP 27880394A JP H08131245 A JPH08131245 A JP H08131245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
push button
dish frame
compact
flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP27880394A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitomo Yuzuhara
原 幸 知 柚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YKK Corp
Original Assignee
YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
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Publication date
Application filed by YKK Corp, Yoshida Kogyo KK filed Critical YKK Corp
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Publication of JPH08131245A publication Critical patent/JPH08131245A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は身体内に収納した皿枠を簡単な操作で
脱着して差替えることが出来る皿枠脱着コンパクトを目
的とするものである。 【構成】身体1に蝶番11を介して蓋10を開閉自在に
蝶着し、かつ該身体1の凹部2内に皿枠14を嵌入した
コンパクト容器であって、身体1の後部上縁の切欠部5
に押ボタン18が前後方向に摺動自在に挿入され、かつ
前記皿枠14の後部に設けられたフランジ16の下面に
第1フック17が吊下され、前記押ボタン18に該第1
フックと係合し得る第2フック20を設け、該押ボタン
18の摺動によって第1フック17と第2フック20と
を係合したり、或いは解除して皿枠14を身体1より脱
着して差替えるように構成したコンパクトの構造であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化粧料等を収納し得る皿
枠を簡単に脱着して差替えることが出来るコンパクトで
あって、身体の後側縁と皿枠のフランジとの間に設けた
押ボタンを押圧してスライドさせることによって、皿枠
と押ボタンとのフックの係合を解除して身体に嵌着され
た皿枠を簡単に脱着し得るようにした皿枠脱着コンパク
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の皿枠を脱着し得るように
したコンパクトとしては、例えば実公昭61ー7605
号公報(第1公知例)、実開平2ー1010号公報(第
2公知例)、実開平3ー119312号公報(第3公知
例)、実開平3ー128015号公報(第5公知例)等
が知られている。即ち、第1公知例は、クランクレバー
を身体のコーナー部に取り付けると共に、クランクレバ
ーの先端を皿枠の下面に当接した構造である。第2公知
例は、身体の底部に押上ボタンを組み込むと共に、皿枠
のフランジを保持片で保持し、押上ボタンの作動で保持
片を屈曲させて皿枠を開放するようにした技術である。
【0003】第3公知技術は、身体の後部に押ボタンと
押上げアームとを組み込み、押ボタンを押すことによっ
て押上げアームを作動させて、その押上げアームの先端
で皿枠の下面を押上げるようにした技術である。第4公
知技術は、湾曲した押上げアームの上端に押圧部を設け
た押上装置を身体の後部に取り付け、かつ前記押上げア
ームに沿ってテーパー台を設け、押圧部の押圧によって
押上げアームをより大きく湾曲させると共に、テーパー
台の作用で押上アームの先端で皿枠を押上げるようにし
た技術である。第5公知技術は、身体に回動自在に取り
付けた押しボタンでL形片を回動させて、その先端部で
皿枠を押し上げるようにした技術である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、前述の第1公
知例の技術は、クランクレバーを身体のコーナー部に取
り付けると共に、クランクレバーの先端を皿枠の下面に
当接し、クランクレバーの上端露出部を押圧することに
よってクランクレバーの先端で皿枠を押し上げて皿枠を
脱着しているが、クランクレバーの作動が確実でなく、
押圧する方向、力等にも影響し、かつ長期間使用した場
合にはクランクレバーが疲労して作動しなくなる問題が
あった。また、第2公知例は、身体の底部に押上げボタ
ンを組み込み、この押上げボタンを押上げることによっ
て皿枠のフランジを保持している保持片を屈曲させて皿
枠を解放するようにした技術であるが、構成部品が多
く、組立が複雑であると共に、故障が多い等の問題があ
った。
【0005】第3公知技術は、身体の後部に押ボタンと
押上アームとを組み込み、押ボタンを押圧して押上げア
ームを作動させ、その先端で皿枠の下面を押上げていた
が、この第3公知技術も第1公知技術と同様に、押ボタ
ンと押上げアームとの作動が確実でなく、押圧する方
向、力等によっても影響し、かつ長期間使用した場合に
は、クランクレバーが疲労する問題があった。
【0006】第4公知技術は、押圧部を有する湾曲した
押上アームとテーパー台とを組み合わせて皿枠を押上げ
る構造であるが、押上アームの構造に複雑であると共
に、この押上アームとテーパー台との組み合わせ調整が
面倒で組立調整が手間取ると共に、故障が多い等の問題
があった。第5公知技術は、押ボタンとL形片とを夫々
回動自在に取り付け、押ボタンの回動でL形片を回動さ
せ、このL形片の先端で皿枠を押上げるようにした技術
であるが、この技術も構成が複雑で、組立が困難であ
り、故障が多い等の問題があった。
【0007】本発明に係るコンパクトは、前述の従来の
問題点に鑑み開発された全く新しい技術であって、特に
身体の後側縁と皿枠のフランジとの間に介在させた押ボ
タンを押圧してスライドさせることによって、皿枠と押
ボタンとの係合を解除して身体より脱着するようにした
全く新しい構造のコンパクトを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコンパクト
は、前述の従来の技術の問題点を根本的に改善したもの
であって、その第1発明の要旨は、身体に蓋が開閉自在
に蝶着されかつ該身体に化粧料等を収納し得る皿枠が嵌
入されたコンパクト容器に於いて、身体に蓋が開閉自在
に蝶着されかつ該身体に化粧料等を収納し得る皿枠が嵌
入されたコンパクト容器に於いて、前記皿枠の後部に設
けられたフランジの下面に第1フックが吊下されてお
り、かつ該第1フックに係合し得る第2フックを設けた
押ボタンを前記身体の後部上縁と皿枠のフランジとの間
に摺動自在に介在させて構成したことを特徴とした皿枠
脱着コンパクトである。
【0009】更に、第2発明の要旨は、押ボタンの上面
縁と接触する皿枠の第1フックの付根部にテーパー面を
形成して構成したことを特徴とした第1発明及び第2発
明の皿枠脱着コンパクトである。
【0010】
【作用】本発明に係るコンパクトの第1発明に於いて
は、皿枠の後部のフランジの下面に第1フックを吊下さ
せると共に、この第1フックに係合し得る第2フックを
押ボタンに設け、かつこの押ボタンを前記身体の後部上
縁と皿枠のフランジとの間に摺動自在に介在させたの
で、前記第1フックと第2フックとを係合させることに
よって、皿枠を身体内に固定することが出来る。また、
押ボタンを押圧摺動して前記第1フックと第2フックと
の係合を解除することによって、皿枠を身体より容易に
脱着することが出来る。
【0011】本願の第2発明に於いては、皿枠の第1フ
ックの付根部にテーパー面を形成したので、押ボタンを
摺動した際に、押ボタンの上面縁でテーパー面に沿って
フランジを徐々に押し上げて、皿枠の後部を身体より自
動的に脱着せしめることが出来る。
【0012】
【実施例】図により本発明に係るコンパクトの一実施例
を具体的に説明すると、図1は本発明に係るコンパクト
の断面図、図2は図1のコンパクトの要部の構成部品を
開示する斜視図、図3は図1のコンパクトの要部の拡大
説明図、図4(A),(B)は夫々図1のコンパクトの
要部の組立状態を示す説明図、図5は図1のコンパクト
の蓋を開いた状態の要部の拡大説明図、図6は他例のコ
ンパクトの要部の拡大説明図である。
【0013】図1及び図2に於いて、1は身体であっ
て、その内側には後述の皿枠を収納し得る凹部2が設け
られ、かつその前側外面中央には切欠部3が穿設される
と共に、切欠部3の起立奥面にはフック4が突設されて
いる。身体1の後部上縁中央には後述の押ボタンを挿入
し得る切欠部5が穿設されている。また、その身体1の
後部内壁と内底面との中央には、後述の押ボタンの摺動
をガイドし得る横溝6を側面に持った一対のガイドブロ
ック7が設けられている。かつ身体1の後部内底面の隅
部には、後述の板バネを支持するストッパー8が起立さ
れている。前記一対のガイドブロック7の相互間には、
押ボタンの下面を支持し得る高さの小さい支持ブロック
9が身体1の内底面に設けられている。
【0014】10は蓋であって、前記身体1の後側縁に
蝶番11を介して開閉自在に蝶着されている。蓋10の
前側縁中央には、前記フック4と係合し得るフック12
が突設されている。蓋10の天井面には鏡13が取り付
けられている。14は皿枠であって、その内部には化粧
料等を充填し得るように構成されている。この皿枠14
の前外面には突起15が突設され、前記身体1の前側内
壁面に穿設された凹溝1a内に嵌入し得るように構成さ
れている。また、皿枠14の後側上縁には巾広なフラン
ジ16が設けられ、かつこのフランジ16の下面には第
1フック17が吊下されている。
【0015】18は押ボタンであって、前記身体1の後
部上縁に設けた切欠部5内に挿入することが出来る寸法
を有している。また、この押ボタン18は該切欠部5内
で前後方向に摺動し得る如く形成されている。押ボタン
18の中央部には、前記皿枠14の第1フック17を挿
入することが出来る窓19が上下方向に穿設され、かつ
該窓19の前側内側縁には、該第1フック17と係合し
得る第2フック20が形成されている。押ボタン18の
両側下端縁には、前記ガイドブロック7の横溝6内に摺
動自在に挿入し得る突条21が突設されている。更に押
ボタン18の両側には所定の長さを持った板バネ22が
突設されている。
【0016】本発明に係るコンパクトの組立構成に当た
っては、図1乃至図4に示す如く、押ボタン18を身体
1の切欠部5内に挿入すると共に、押ボタン18の両側
に突設された突条21をガイドブロック7の横溝6内に
摺動自在に挿入し、同時に板バネ22を身体1の凹部2
内に挿入して、これ等の板バネ22の先端部を夫々スト
ッパー8に当接する。次に皿枠14を身体1の凹部2に
挿入して皿枠14の突起15を身体1の凹溝1a内に嵌
入する。かつ、皿枠14のフランジ16を身体1の後部
上縁及び前記押ボタン18上に被覆すると共に、フラン
ジ16の下面に吊下された第1フック17を押ボタン1
8の窓19に挿入して、押ボタン18に設けられた第2
フック20と係合することによって、コンパクト全体を
組立構成することが出来る。
【0017】前記構成に於いて、押ボタン18の窓19
の前側内側縁、即ち第2フック20の頭部には傾斜面2
3が形成されており、前記皿枠14の第1フック17を
窓19内に挿入する際には、この傾斜面23がガイド面
となると共に、第1フック17の下降と共に、その第1
フック17の押圧により押ボタン18が身体1の前側に
徐々にスライドし、第1フック17が傾斜面23を通過
した際に、押ボタン18が板バネ22の作用で復元し、
第1フック17と第2フック20とが自動的に係合され
るように構成されている。
【0018】更に、前記構成に於いて、皿枠14の第1
フック17の外側付根部にはテーパー面24が設けてお
り、図5に示す如く、押ボタン18を身体1の前方向に
押圧してスライドさせた場合には、押ボタン18の窓1
9の後側上縁がこのテーパー面24に徐々に深く当接
し、皿枠14のフランジ16を自動的に押上げて皿枠1
4の後部を身体1より脱着させることが出来るように構
成されている。
【0019】皿枠14を身体1より脱着させる場合に
は、図5に示す如く、身体1の後部上縁中央に突出され
た押ボタン18を身体1の前方向に押圧することによっ
て、押ボタン18をガイドブロック7に沿ってスライド
させ、前述の如く、相互に係合されていた第1ブロック
17及び第2フック20の係合を解除し、かつ押ボタン
18の窓19の後側上縁でフランジ16を押し上げるこ
とによって、皿枠14の後部を身体1の凹部2より脱着
し、皿枠14を容易に除去することが出来る。また、押
ボタン18は手を離すことによって、板バネ22の作用
によって、元の位置に自動的に復元せしめることが出来
る。
【0020】上記実施例に於いては、押ボタン18を身
体1の後部の上縁に摺動自在に取り付けた実施例につい
て説明したが、図6に示す如く、押ボタン25を身体1
の後部底面に穿設した切欠穴26に摺動自在に挿入して
取付構成することも可能である。この図6の実施例の場
合には、図に示す如く、蓋10の蝶番11のピン蝶着を
身体1の後部の比較的上方で実施することによって、身
体1の後部下方に押ボタン25を突出せしめるスペース
を充分に形成することが出来る。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るコンパクトは、前述の構造
と及び作用とを有するので、次のような多大な効果を有
している。
【0022】(1)身体の後部に組込んだ押ボタンを押
圧してスライドさせることによって、皿枠のフックと押
ボタンのフックとの係合を解除して皿枠を身体より脱着
することが出来る。(2)押ボタンの押圧によって皿枠
を脱着出来るので、婦女子等によっても操作が容易であ
る。(3)従って、皿枠の差替が簡単である。
【0023】(4)身体の後部と皿枠のフランジとの間
に押ボタンのみを介在させれば良いので、構成部品点数
が少なく、組立が容易で、故障が少ない。(5)押ボタ
ンの両側に弾性体を取り付けた場合には、押ボタンの復
元が可能であり、かつフックの係合を容易にすることが
出来る。(6)皿枠のフック付根部にテーパー面を形成
した場合には、このテーパー面の作用によって、皿枠の
後部を身体より自動的に脱着せしめることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンパクトの断面図である。
【図2】図1のコンパクトの要部の構成部品を開示する
斜視図である。
【図3】図1のコンパクトの要部の拡大説明図である。
【図4】図4(A),(B)は夫々図1のコンパクトの
要部の組立状態を示す説明図である。
【図5】図1のコンパクトの蓋を開いた状態の要部の拡
大説明図である。
【図6】他例のコンパクトの要部の拡大説明図である。
【符号の説明】
1 身体 1a 凹溝 2 凹部 3 切欠部 4 フック 5 切欠部 6 横溝 7 ガイドブ
ロック 8 ストッパー 9 支持ブロ
ック 10 蓋 11 蝶番 12 フック 13 鏡 14 皿枠 15 突起 16 フランジ 17 第1フッ
ク 18 押ボタン 19 窓 20 第2フック 21 突条 22 板バネ 23 傾斜面 24 テーパー面 25 押ボタン 26 切欠穴

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】身体に蓋が開閉自在に蝶着されかつ該身体
    に化粧料等を収納し得る皿枠が嵌入されたコンパクト容
    器に於いて、前記皿枠の後部に設けられたフランジの下
    面に第1フックが吊下されており、かつ該第1フックに
    係合し得る第2フックを設けた押ボタンを前記身体の後
    部上縁と皿枠のフランジとの間に摺動自在に介在させて
    構成したことを特徴とした皿枠脱着コンパクト。
  2. 【請求項2】押ボタンの上面縁と接触する皿枠の第1フ
    ックの付根部にテーパー面を形成して構成したことを特
    徴とした請求項1及び請求項2の皿枠脱着コンパクト。
JP27880394A 1994-11-14 1994-11-14 皿枠脱着コンパクト Pending JPH08131245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27880394A JPH08131245A (ja) 1994-11-14 1994-11-14 皿枠脱着コンパクト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27880394A JPH08131245A (ja) 1994-11-14 1994-11-14 皿枠脱着コンパクト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08131245A true JPH08131245A (ja) 1996-05-28

Family

ID=17602397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27880394A Pending JPH08131245A (ja) 1994-11-14 1994-11-14 皿枠脱着コンパクト

Country Status (1)

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JP (1) JPH08131245A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005082199A1 (en) * 2004-02-24 2005-09-09 The Procter & Gamble Company Compact package comprising exchangeable tray
JP2008004659A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Casio Comput Co Ltd 折り畳み式の電子機器
CN115919058A (zh) * 2022-02-28 2023-04-07 株式会社Ctk 便于装卸托盘的化妆盒

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005082199A1 (en) * 2004-02-24 2005-09-09 The Procter & Gamble Company Compact package comprising exchangeable tray
JP2008004659A (ja) * 2006-06-21 2008-01-10 Casio Comput Co Ltd 折り畳み式の電子機器
CN115919058A (zh) * 2022-02-28 2023-04-07 株式会社Ctk 便于装卸托盘的化妆盒
CN115919058B (zh) * 2022-02-28 2024-05-10 株式会社Ctk 便于装卸托盘的化妆盒

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