JPH08131717A - フィルタープレスにおける各濾過板の開閉装置 - Google Patents
フィルタープレスにおける各濾過板の開閉装置Info
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- JPH08131717A JPH08131717A JP6276812A JP27681294A JPH08131717A JP H08131717 A JPH08131717 A JP H08131717A JP 6276812 A JP6276812 A JP 6276812A JP 27681294 A JP27681294 A JP 27681294A JP H08131717 A JPH08131717 A JP H08131717A
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Landscapes
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 各濾過板7,8,9に設けられた案内軸1
6,17,18,19にあって互いに隣接する両案内軸
間にリンク20,21が接続されている。リンクには、
互いに隣接する両濾過板の離間を阻止するように両案内
軸に当接する係止面22b,22cと、両濾過板の圧接
を許容するように両案内軸を案内する案内面22aとが
設けられている。各濾過板が両挟持盤間で圧接される状
態では、案内軸がリンクの案内面22aにより案内され
てその圧接が許容される。その圧接状態から、両挟持盤
が離間し始めると、各濾過板がその案内軸及び各リンク
を介して追従する。両挟持盤が離間し終えると、各案内
軸が各リンクの係止面22b,22cに当接した状態で
各濾過板がそれぞれ離間するとともに、その離間に伴い
脱水ケーキが排出される。 【効果】 両挟持盤が開き終えた状態で脱水ケーキの排
出が終了し、その排出工程時間を短縮することができ
る。
6,17,18,19にあって互いに隣接する両案内軸
間にリンク20,21が接続されている。リンクには、
互いに隣接する両濾過板の離間を阻止するように両案内
軸に当接する係止面22b,22cと、両濾過板の圧接
を許容するように両案内軸を案内する案内面22aとが
設けられている。各濾過板が両挟持盤間で圧接される状
態では、案内軸がリンクの案内面22aにより案内され
てその圧接が許容される。その圧接状態から、両挟持盤
が離間し始めると、各濾過板がその案内軸及び各リンク
を介して追従する。両挟持盤が離間し終えると、各案内
軸が各リンクの係止面22b,22cに当接した状態で
各濾過板がそれぞれ離間するとともに、その離間に伴い
脱水ケーキが排出される。 【効果】 両挟持盤が開き終えた状態で脱水ケーキの排
出が終了し、その排出工程時間を短縮することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は各種土木工事で出るス
ラリーを脱水ケーキと濾水とに分離するフィルタープレ
スにおいて、各濾過板を開閉する装置に関するものであ
る。
ラリーを脱水ケーキと濾水とに分離するフィルタープレ
スにおいて、各濾過板を開閉する装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】実開平3−3408号公報に示す従来の
フィルタープレスにおいては、互いに接近離間する前後
方向へ相対移動可能にした固定挟持盤と可動挟持盤との
間に複数の濾過板がその相対移動方向に沿って前後移動
可能に並設されているとともに、こ各濾過板間に二重の
濾布が設けられ、両挟持盤間で各濾過板及びそれらの間
の両濾布が互いに圧接されたとき、各濾過板間で両濾布
により囲まれる濾室が形成される。そして、この各濾室
に通じるスラリー圧入口から各濾室にスラリーが注入さ
れると、各濾室中の水分が濾布を通して濾水出口から排
出される。各濾室に残った脱水ケーキは各濾過板の離間
に伴い排出される。
フィルタープレスにおいては、互いに接近離間する前後
方向へ相対移動可能にした固定挟持盤と可動挟持盤との
間に複数の濾過板がその相対移動方向に沿って前後移動
可能に並設されているとともに、こ各濾過板間に二重の
濾布が設けられ、両挟持盤間で各濾過板及びそれらの間
の両濾布が互いに圧接されたとき、各濾過板間で両濾布
により囲まれる濾室が形成される。そして、この各濾室
に通じるスラリー圧入口から各濾室にスラリーが注入さ
れると、各濾室中の水分が濾布を通して濾水出口から排
出される。各濾室に残った脱水ケーキは各濾過板の離間
に伴い排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このフィル
タープレスでは、固定挟持盤に対し可動挟持盤を開いた
後、固定挟持盤側に集まっている各濾過板を濾過板寄せ
装置により順次可動挟持盤側に寄せ、各濾過板を一枚ず
つ離間させて脱水ケーキを排出している。そのため、脱
水ケーキの排出工程に時間がかかる問題があった。
タープレスでは、固定挟持盤に対し可動挟持盤を開いた
後、固定挟持盤側に集まっている各濾過板を濾過板寄せ
装置により順次可動挟持盤側に寄せ、各濾過板を一枚ず
つ離間させて脱水ケーキを排出している。そのため、脱
水ケーキの排出工程に時間がかかる問題があった。
【0004】本発明は各濾過板の開閉装置を改良して脱
水ケーキの排出工程時間を短縮することを目的としてい
る。
水ケーキの排出工程時間を短縮することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】後記する実施例の図面に
示すように、本発明にかかるフィルタープレスにおいて
は、互いに接近離間する前後方向へ相対移動可能にした
両挟持盤(2,5)間に複数の濾過板(7,8,9)が
その相対移動方向に沿って前後移動可能に並設されてい
るとともに、各濾過板(7,8,9)間に二重の濾布
(11)が設けられ、この両挟持盤(2,5)間でこの
各濾過板(7,8,9)が両濾布(11)とともに互い
に圧接されたとき、この両濾布(11)により囲まれる
濾室(12)が形成される。そして、この各濾室(1
2)に通じるスラリー圧入口(14)から各濾室(1
2)にスラリーが注入されたとき、各濾室(12)中の
水分が濾布(11)を通して濾水出口(15)から排出
されるとともに、各濾室(12)に残った脱水ケーキ
(K)が各濾過板(7,8,9)の離間に伴い排出され
るようになっている。
示すように、本発明にかかるフィルタープレスにおいて
は、互いに接近離間する前後方向へ相対移動可能にした
両挟持盤(2,5)間に複数の濾過板(7,8,9)が
その相対移動方向に沿って前後移動可能に並設されてい
るとともに、各濾過板(7,8,9)間に二重の濾布
(11)が設けられ、この両挟持盤(2,5)間でこの
各濾過板(7,8,9)が両濾布(11)とともに互い
に圧接されたとき、この両濾布(11)により囲まれる
濾室(12)が形成される。そして、この各濾室(1
2)に通じるスラリー圧入口(14)から各濾室(1
2)にスラリーが注入されたとき、各濾室(12)中の
水分が濾布(11)を通して濾水出口(15)から排出
されるとともに、各濾室(12)に残った脱水ケーキ
(K)が各濾過板(7,8,9)の離間に伴い排出され
るようになっている。
【0006】前記各濾過板(7,8,9)に設けられた
案内軸(16,17,18,19)にあって互いに隣接
する両案内軸(16,17,18,19)間にリンク
(20,21)が接続されている。このリンク(20,
21)には、互いに隣接する両濾過板(7,8,9)の
離間を阻止するように両案内軸(16,17,18,1
9)に当接する係止面(22b,22c)と、この両濾
過板(7,8,9)の圧接を許容するように両案内軸
(16,17,18,19)を案内する案内面(22
a)とが設けられている。
案内軸(16,17,18,19)にあって互いに隣接
する両案内軸(16,17,18,19)間にリンク
(20,21)が接続されている。このリンク(20,
21)には、互いに隣接する両濾過板(7,8,9)の
離間を阻止するように両案内軸(16,17,18,1
9)に当接する係止面(22b,22c)と、この両濾
過板(7,8,9)の圧接を許容するように両案内軸
(16,17,18,19)を案内する案内面(22
a)とが設けられている。
【0007】
【作用】図1〜3に示すように各濾過板(7,8,9)
が両挟持盤(2,5)間で圧接される状態では、案内軸
(16,17,18,19)がリンク(20,21)の
案内面(22a)により案内されてその圧接が許容され
る。その圧接状態から、両挟持盤(2,5)が離間し始
めると、各濾過板(7,8,9)がその案内軸(16,
17,18,19)及び各リンク(20,21)を介し
て追従する。図5〜8に示すように両挟持盤(2,5)
が離間し終えると、各案内軸(16,17,18,1
9)が各リンク(20,21)の係止面(22b,22
c)に当接した状態で各濾過板(7,8,9)がそれぞ
れ離間するとともに、その離間に伴い図4に示すように
脱水ケーキ(K)が排出される。
が両挟持盤(2,5)間で圧接される状態では、案内軸
(16,17,18,19)がリンク(20,21)の
案内面(22a)により案内されてその圧接が許容され
る。その圧接状態から、両挟持盤(2,5)が離間し始
めると、各濾過板(7,8,9)がその案内軸(16,
17,18,19)及び各リンク(20,21)を介し
て追従する。図5〜8に示すように両挟持盤(2,5)
が離間し終えると、各案内軸(16,17,18,1
9)が各リンク(20,21)の係止面(22b,22
c)に当接した状態で各濾過板(7,8,9)がそれぞ
れ離間するとともに、その離間に伴い図4に示すように
脱水ケーキ(K)が排出される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係るフィルタープ
レスを図面を参照して説明する。図1,5にフィルター
プレスの一部を示し、基台1上の前後両側に固定挟持盤
2と固定支持盤3とが載設され、この両盤2,3間の左
右両側にはサイドレール4が架設されている。可動挟持
盤5はその左右両側のローラ(図示せず)によりこの両
盤2,3間で左右両サイドレール4上に支持され、固定
支持盤3に取り付けられた油圧シリンダ6のピストンロ
ッド6aにより、固定挟持盤2に対し接近離間する前後
方向へサイドレール4に沿って移動可能になっている。
複数の可動濾過板7は両挟持盤2,5間で左右両サイド
レール4上に並設され、可動挟持盤5の移動方向へサイ
ドレール4に沿って前後移動可能になっている。固定挟
持盤2及び可動挟持盤5にもそれぞれ濾過板8,9が固
定されている。各濾過板7,8,9の下方で基台1上に
濾水樋10が設けられている。
レスを図面を参照して説明する。図1,5にフィルター
プレスの一部を示し、基台1上の前後両側に固定挟持盤
2と固定支持盤3とが載設され、この両盤2,3間の左
右両側にはサイドレール4が架設されている。可動挟持
盤5はその左右両側のローラ(図示せず)によりこの両
盤2,3間で左右両サイドレール4上に支持され、固定
支持盤3に取り付けられた油圧シリンダ6のピストンロ
ッド6aにより、固定挟持盤2に対し接近離間する前後
方向へサイドレール4に沿って移動可能になっている。
複数の可動濾過板7は両挟持盤2,5間で左右両サイド
レール4上に並設され、可動挟持盤5の移動方向へサイ
ドレール4に沿って前後移動可能になっている。固定挟
持盤2及び可動挟持盤5にもそれぞれ濾過板8,9が固
定されている。各濾過板7,8,9の下方で基台1上に
濾水樋10が設けられている。
【0009】図1に示すように、油圧シリンダ6のピス
トンロッド6aが前進して可動挟持盤5が固定挟持盤2
に向けて移動すると、両挟持盤2,5間で各濾過板7,
8,9が互いに圧接される。図4に示すように、この圧
接状態では、互いに隣接する濾過板7,8,9間で二重
の濾布11も圧接されて挟持され、この両濾布11によ
り囲まれる濾室12が形成される。そして、各濾過板
7,8,9にある連通孔13を通して固定挟持盤2側の
スラリー圧入口14からスラリーが各濾室12に注入さ
れると、各濾室12内の水分が両濾布12を通して濾水
出口15から排出される。各濾室12内には脱水ケーキ
Kが残る。
トンロッド6aが前進して可動挟持盤5が固定挟持盤2
に向けて移動すると、両挟持盤2,5間で各濾過板7,
8,9が互いに圧接される。図4に示すように、この圧
接状態では、互いに隣接する濾過板7,8,9間で二重
の濾布11も圧接されて挟持され、この両濾布11によ
り囲まれる濾室12が形成される。そして、各濾過板
7,8,9にある連通孔13を通して固定挟持盤2側の
スラリー圧入口14からスラリーが各濾室12に注入さ
れると、各濾室12内の水分が両濾布12を通して濾水
出口15から排出される。各濾室12内には脱水ケーキ
Kが残る。
【0010】図1,5に示すように、前記固定挟持盤2
の濾過板8とそれに隣接する可動濾過板7との間、互い
に隣接する両可動濾過板7間、可動挟持盤5の濾過板9
とそれに隣接する可動濾過板7との間は、下記のリンク
機構Mにより接続されている。
の濾過板8とそれに隣接する可動濾過板7との間、互い
に隣接する両可動濾過板7間、可動挟持盤5の濾過板9
とそれに隣接する可動濾過板7との間は、下記のリンク
機構Mにより接続されている。
【0011】図2,3又は図6,7に示すように、各可
動濾過板7の左右両側にあるブラケット7aには上下の
案内軸16,17が取り付けられているとともに、固定
挟持盤2及び可動挟持盤5の濾過板8,9の左右両側に
も案内軸18,19が取り付けられ、各案内軸16,1
7,18,19は左右方向へ延設されている。上下の各
リンク20,21には前後方向へ延びる長孔22が形成
され、互いに隣接する両案内軸18,17と16,16
と17,17と16,19がこれらのリンク20,21
の長孔22に挿入されている。この長孔22は、上下相
対向して前後方向へ延びる案内面22aと、この案内面
22aの前後両端で前後相対向する係止面22b,22
cとを有している。隣接する両濾過板7,8,9が互い
に接近して圧接されると、長孔22に挿入された両案内
軸16,17,18,19が案内面22aに沿って互い
に接近する。両案内軸16,17,18,19が長孔2
2の両係止面22b,22cに当接すると、両濾過板
7,8,9の離間が阻止され、一方のものが他方のもの
に追従して移動する。なお、各リンク20,21は、互
いに干渉しないように、上下の各案内軸16,17,1
8,19にずらして配設されているとともに、各案内軸
16,17,18,19の軸線方向へ左右にずらして配
設されている。
動濾過板7の左右両側にあるブラケット7aには上下の
案内軸16,17が取り付けられているとともに、固定
挟持盤2及び可動挟持盤5の濾過板8,9の左右両側に
も案内軸18,19が取り付けられ、各案内軸16,1
7,18,19は左右方向へ延設されている。上下の各
リンク20,21には前後方向へ延びる長孔22が形成
され、互いに隣接する両案内軸18,17と16,16
と17,17と16,19がこれらのリンク20,21
の長孔22に挿入されている。この長孔22は、上下相
対向して前後方向へ延びる案内面22aと、この案内面
22aの前後両端で前後相対向する係止面22b,22
cとを有している。隣接する両濾過板7,8,9が互い
に接近して圧接されると、長孔22に挿入された両案内
軸16,17,18,19が案内面22aに沿って互い
に接近する。両案内軸16,17,18,19が長孔2
2の両係止面22b,22cに当接すると、両濾過板
7,8,9の離間が阻止され、一方のものが他方のもの
に追従して移動する。なお、各リンク20,21は、互
いに干渉しないように、上下の各案内軸16,17,1
8,19にずらして配設されているとともに、各案内軸
16,17,18,19の軸線方向へ左右にずらして配
設されている。
【0012】図1〜3に示すように各濾過板7,8,9
が固定挟持盤2と可動挟持盤5との間で圧接された状態
から、油圧シリンダ6のピストンロッド6aが後退して
可動挟持盤5がその濾過板9と共に固定挟持盤2から離
間し始めると、濾過板9の案内軸19が上リンク20の
後係止面22cに当接してこの上リンク20が追従す
る。次に、この濾過板9が隣接する可動濾過板7の上案
内軸16にこの上リンク20の前係止面22bが当接し
てこの可動濾過板7が追従する。さらに、この可動濾過
板7の下案内軸17が下リンク21の後係止面22cに
当接してこの下リンク21が追従する。さらに、この可
動濾過板7に隣接する可動濾過板7の下案内軸17にこ
の下リンク21の前係止面22bが当接してこの可動濾
過板7が追従する。このようにして可動挟持盤5の濾過
板9に近いリンク20,21及び可動濾過板7から順次
追従する。図5〜6に示すように可動挟持盤5が固定挟
持盤2に対し開き終えた状態では、各案内軸16,1
7,18,19が各リンク20,21の長孔22の両係
止面22b,22cに当接して各濾過板7,8,9が所
定間隔だけそれぞれ離間するとともに、その離間に伴い
脱水ケーキKが排出される。
が固定挟持盤2と可動挟持盤5との間で圧接された状態
から、油圧シリンダ6のピストンロッド6aが後退して
可動挟持盤5がその濾過板9と共に固定挟持盤2から離
間し始めると、濾過板9の案内軸19が上リンク20の
後係止面22cに当接してこの上リンク20が追従す
る。次に、この濾過板9が隣接する可動濾過板7の上案
内軸16にこの上リンク20の前係止面22bが当接し
てこの可動濾過板7が追従する。さらに、この可動濾過
板7の下案内軸17が下リンク21の後係止面22cに
当接してこの下リンク21が追従する。さらに、この可
動濾過板7に隣接する可動濾過板7の下案内軸17にこ
の下リンク21の前係止面22bが当接してこの可動濾
過板7が追従する。このようにして可動挟持盤5の濾過
板9に近いリンク20,21及び可動濾過板7から順次
追従する。図5〜6に示すように可動挟持盤5が固定挟
持盤2に対し開き終えた状態では、各案内軸16,1
7,18,19が各リンク20,21の長孔22の両係
止面22b,22cに当接して各濾過板7,8,9が所
定間隔だけそれぞれ離間するとともに、その離間に伴い
脱水ケーキKが排出される。
【0013】一方、図5〜6の離間状態から、可動挟持
盤5が固定挟持盤2に向けて接近すると、各濾過板7,
8,9の案内軸16,17,18,19が各リンク2
0,21の長孔22の係止面22aに案内されながら、
各濾過板7,8,9が接近して両挟持盤2,5間で圧接
される。
盤5が固定挟持盤2に向けて接近すると、各濾過板7,
8,9の案内軸16,17,18,19が各リンク2
0,21の長孔22の係止面22aに案内されながら、
各濾過板7,8,9が接近して両挟持盤2,5間で圧接
される。
【0014】本実施例は下記(イ)〜(ロ)の特徴を有
する。 (イ) 前述したように、可動挟持盤5が固定挟持盤2
から離間するとき、それらの間の濾過板7,8,9がリ
ンク機構Mにより互いに離間して脱水ケーキKが各濾室
12から排出されるので、可動挟持盤5が開き終えた状
態で脱水ケーキKの排出が終了し、その排出工程時間を
短縮することができる。
する。 (イ) 前述したように、可動挟持盤5が固定挟持盤2
から離間するとき、それらの間の濾過板7,8,9がリ
ンク機構Mにより互いに離間して脱水ケーキKが各濾室
12から排出されるので、可動挟持盤5が開き終えた状
態で脱水ケーキKの排出が終了し、その排出工程時間を
短縮することができる。
【0015】(ロ) 例えば、各濾過板7,8,9をチ
ェーンにより連結して互いに離間させる場合には、チェ
ーンが撓み易いため、各濾過板7,8,9を圧接したと
き、それらの間にチェーンが噛み込むおそれがある。し
かし、各濾過板7,8,9の案内軸16,17,18,
19を接続するリンク20,21は、その長孔22の両
係止面22b,22cの間隔を保持するとともに、各濾
過板7,8,9側へ動かないように、撓みの極めて少な
い、いわゆる剛性を有しているため、各濾過板7,8,
9間への各リンク20,21の噛み込みはなくなる。
ェーンにより連結して互いに離間させる場合には、チェ
ーンが撓み易いため、各濾過板7,8,9を圧接したと
き、それらの間にチェーンが噛み込むおそれがある。し
かし、各濾過板7,8,9の案内軸16,17,18,
19を接続するリンク20,21は、その長孔22の両
係止面22b,22cの間隔を保持するとともに、各濾
過板7,8,9側へ動かないように、撓みの極めて少な
い、いわゆる剛性を有しているため、各濾過板7,8,
9間への各リンク20,21の噛み込みはなくなる。
【0016】前記実施例以外にも下記のように構成して
もよい。 (イ) 各可動濾過板7の案内軸16,17を上下に分
ける必要はなく、一本の案内軸だけにしてこれに各リン
ク20,21を接続する。
もよい。 (イ) 各可動濾過板7の案内軸16,17を上下に分
ける必要はなく、一本の案内軸だけにしてこれに各リン
ク20,21を接続する。
【0017】前記各実施例から把握できる技術的思想
(請求項以外)を効果とともに記す。 (イ) 請求項1において、各案内軸16,17,1
8,19を接続するリンク20,21は、その両係止面
22b,22cの間隔を保持するように剛性を有してい
る。従って、各濾過板7,8,9間への噛み込みをより
一層防止できる。
(請求項以外)を効果とともに記す。 (イ) 請求項1において、各案内軸16,17,1
8,19を接続するリンク20,21は、その両係止面
22b,22cの間隔を保持するように剛性を有してい
る。従って、各濾過板7,8,9間への噛み込みをより
一層防止できる。
【0018】
【発明の効果】本発明に係るフィルタープレスの濾過板
開閉装置によれば、リンク機構(M)の働きにより、両
挟持盤(2,5)が開き終えた状態で脱水ケーキ(K)
の排出が終了し、その排出工程時間を短縮することがで
きる。また、このリンク機構(M)の各リンク(20,
21)が各濾過板(7,8,9)間へ噛み込むのを防止
することができる。
開閉装置によれば、リンク機構(M)の働きにより、両
挟持盤(2,5)が開き終えた状態で脱水ケーキ(K)
の排出が終了し、その排出工程時間を短縮することがで
きる。また、このリンク機構(M)の各リンク(20,
21)が各濾過板(7,8,9)間へ噛み込むのを防止
することができる。
【図1】 本実施例に係るフィルタープレスにおいて両
挟持盤により圧接された各濾過板にスラリーを注入した
状態を示す一部切欠き正面図である。
挟持盤により圧接された各濾過板にスラリーを注入した
状態を示す一部切欠き正面図である。
【図2】 図1で示したフィルタープレスの各濾過板開
閉装置においてその部分拡大正断面図である。
閉装置においてその部分拡大正断面図である。
【図3】 図2の平断面図である。
【図4】 上記フィルタープレスの原理図である。
【図5】 図1の状態から各濾過板を互いに離間させて
脱水ケーキを排出し終えた状態を示すフィルタープレス
の一部切欠き正面図である。
脱水ケーキを排出し終えた状態を示すフィルタープレス
の一部切欠き正面図である。
【図6】 図5で示したフィルタープレスの各濾過板開
閉装置においてその部分拡大正断面図である。
閉装置においてその部分拡大正断面図である。
【図7】 図6の平断面図である。
【図8】 (a)は図7のA−A線拡大断面図であり、
(b)は図7のB−B線拡大断面図であり、(c)は図
7C−C線拡大断面図であり、(d)は図7のD−D線
拡大断面図である。
(b)は図7のB−B線拡大断面図であり、(c)は図
7C−C線拡大断面図であり、(d)は図7のD−D線
拡大断面図である。
2…固定挟持盤、5…可動挟持盤、7,8,9…濾過
板、11…濾布、12…濾室、14…スラリー圧入口、
15…濾水出口、16,17,18,19…案内軸、2
0,21…リンク、22…長孔、22a…案内面,22
b,22c…係止面、K…脱水ケーキ、M…リンク機
構。
板、11…濾布、12…濾室、14…スラリー圧入口、
15…濾水出口、16,17,18,19…案内軸、2
0,21…リンク、22…長孔、22a…案内面,22
b,22c…係止面、K…脱水ケーキ、M…リンク機
構。
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに接近離間する前後方向へ相対移動
可能にした両挟持盤(2,5)間に複数の濾過板(7,
8,9)をその相対移動方向に沿って前後移動可能に並
設するとともに、各濾過板(7,8,9)間に二重の濾
布(11)を設け、この両挟持盤(2,5)間でこの各
濾過板(7,8,9)を両濾布(11)とともに互いに
圧接したとき、この両濾布(11)により囲まれる濾室
(12)を形成し、この各濾室(12)に通じるスラリ
ー圧入口(14)から各濾室(12)にスラリーを注入
したとき、各濾室(12)中の水分を濾布(11)を通
して濾水出口(15)から排出するとともに、各濾室
(12)に残った脱水ケーキ(K)を各濾過板(7,
8,9)の離間に伴い排出するようにしたフィルタープ
レスにおいて、 前記各濾過板(7,8,9)に設けた案内軸(16,1
7,18,19)にあって互いに隣接する両案内軸(1
6,17,18,19)間にリンク(20,21)を接
続し、 このリンク(20,21)には、互いに隣接する両濾過
板(7,8,9)の離間を阻止するように両案内軸(1
6,17,18,19)に当接する係止面(22b,2
2c)と,この両濾過板(7,8,9)の圧接を許容す
るように両案内軸(16,17,18,19)を案内す
る案内面(22a)とを設けたことを特徴とするフィル
タープレスにおける各濾過板の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6276812A JPH08131717A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | フィルタープレスにおける各濾過板の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6276812A JPH08131717A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | フィルタープレスにおける各濾過板の開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08131717A true JPH08131717A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17574738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6276812A Pending JPH08131717A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | フィルタープレスにおける各濾過板の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08131717A (ja) |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP6276812A patent/JPH08131717A/ja active Pending
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