JPH0813272A - 芯鞘構造糸及びその製造方法 - Google Patents
芯鞘構造糸及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0813272A JPH0813272A JP14055994A JP14055994A JPH0813272A JP H0813272 A JPH0813272 A JP H0813272A JP 14055994 A JP14055994 A JP 14055994A JP 14055994 A JP14055994 A JP 14055994A JP H0813272 A JPH0813272 A JP H0813272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- core
- sheath
- fiber
- filament
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】3本以上かつ染色性が異なる少なくとも2種類
のポリエステル系マルチフィラメント糸で構成される交
絡型芯鞘構造糸であって、鞘糸に海島型複合繊維を含
み、かつ流体乱流加工してループ数を特定の範囲とする
ことにより、杢調で起毛性、風合い、堅牢度の優れた起
毛布帛用の芯鞘構造糸を提供する。 【構成】芯糸に75d−36fの海島型複合糸(アルカ
リ処理減量後58d−288f)を用い、鞘糸に減量前
75d−36f(減量後58d−288f)の海島型複
合糸Aと75d−72fのカチオン可染糸Bを用い、芯
糸オーバーフィード率6%、鞘糸オーバーフィード率2
0%で流体乱流加工する。芯鞘構造糸は、98℃で20
分間沸騰水収縮処理し、0.1mm以上の複合繊維Aの
ループ数(X)と、フィラメント糸Bのループ数(Y)
の比を、X:Y=1:5〜5:1の範囲とする。
のポリエステル系マルチフィラメント糸で構成される交
絡型芯鞘構造糸であって、鞘糸に海島型複合繊維を含
み、かつ流体乱流加工してループ数を特定の範囲とする
ことにより、杢調で起毛性、風合い、堅牢度の優れた起
毛布帛用の芯鞘構造糸を提供する。 【構成】芯糸に75d−36fの海島型複合糸(アルカ
リ処理減量後58d−288f)を用い、鞘糸に減量前
75d−36f(減量後58d−288f)の海島型複
合糸Aと75d−72fのカチオン可染糸Bを用い、芯
糸オーバーフィード率6%、鞘糸オーバーフィード率2
0%で流体乱流加工する。芯鞘構造糸は、98℃で20
分間沸騰水収縮処理し、0.1mm以上の複合繊維Aの
ループ数(X)と、フィラメント糸Bのループ数(Y)
の比を、X:Y=1:5〜5:1の範囲とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は杢調で起毛性、風合いの
優れた起毛布帛用の芯鞘構造糸及びその製造方法に関す
る。
優れた起毛布帛用の芯鞘構造糸及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から起毛布帛用の複合糸は数多く提
案されている。例えば、極細繊維を用いた布帛の起毛
性、風合い、表面感を改善する方法としては、極細繊維
と高収縮糸を混繊交絡させる方法(特公昭61−407
78号公報)、分割型の極細糸とそれよりも収縮の大き
いフィラメント糸を混繊させる方法(特公昭59−45
770号公報)、アルカリ溶解性の異なるマルチフィラ
メント糸条を液体処理後製織し、アルカリ処理をして、
分割させる方法(特開平2−277880号公報)、極
細繊維発生型複合糸を用い布帛形成後、極細繊維の発生
処理及び布帛を収縮させた後、乾熱湿潤処理を施しさら
に収縮させる方法(特開平5−222668号公報)な
どが提案されている。
案されている。例えば、極細繊維を用いた布帛の起毛
性、風合い、表面感を改善する方法としては、極細繊維
と高収縮糸を混繊交絡させる方法(特公昭61−407
78号公報)、分割型の極細糸とそれよりも収縮の大き
いフィラメント糸を混繊させる方法(特公昭59−45
770号公報)、アルカリ溶解性の異なるマルチフィラ
メント糸条を液体処理後製織し、アルカリ処理をして、
分割させる方法(特開平2−277880号公報)、極
細繊維発生型複合糸を用い布帛形成後、極細繊維の発生
処理及び布帛を収縮させた後、乾熱湿潤処理を施しさら
に収縮させる方法(特開平5−222668号公報)な
どが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記極
細繊維と高収縮糸を混繊交絡させる方法(特公昭61−
40778号公報)は、極細繊維をそのまま使うため、
極細繊維と高収縮糸の交絡、混繊が、フィラメントデニ
ール(繊度)の違いなどによりノズル内でうまく絡まな
いため困難である。さらに杢感もなく、羽毛の発生など
の問題も起こりやすいという問題があった。高収縮糸に
極細繊維の島成分と異なる染色性をもつフィラメントを
用いれば、杢感は得られるものの、極細繊維が外層に位
置しているため起毛した際、芯糸はあまり起毛されず良
好な杢感は得られないという問題があった。
細繊維と高収縮糸を混繊交絡させる方法(特公昭61−
40778号公報)は、極細繊維をそのまま使うため、
極細繊維と高収縮糸の交絡、混繊が、フィラメントデニ
ール(繊度)の違いなどによりノズル内でうまく絡まな
いため困難である。さらに杢感もなく、羽毛の発生など
の問題も起こりやすいという問題があった。高収縮糸に
極細繊維の島成分と異なる染色性をもつフィラメントを
用いれば、杢感は得られるものの、極細繊維が外層に位
置しているため起毛した際、芯糸はあまり起毛されず良
好な杢感は得られないという問題があった。
【0004】また前記分割型の極細糸とそれよりも収縮
の大きいフィラメント糸を混繊させる方法(特公昭59
−45770号公報)では杢感は得られるものの、現在
実用化されている分割糸の成分の組み合わせで充分な堅
牢度が得らないという問題があった。例えば現在量産さ
れている代表的な分割糸であるポリアミド/ポリエステ
ル系のものは、ポリエステルを染める分散染料がポリア
ミド成分を汚染するために、堅牢度が非常に悪くなると
いう問題があった。
の大きいフィラメント糸を混繊させる方法(特公昭59
−45770号公報)では杢感は得られるものの、現在
実用化されている分割糸の成分の組み合わせで充分な堅
牢度が得らないという問題があった。例えば現在量産さ
れている代表的な分割糸であるポリアミド/ポリエステ
ル系のものは、ポリエステルを染める分散染料がポリア
ミド成分を汚染するために、堅牢度が非常に悪くなると
いう問題があった。
【0005】また分割糸の成分間の染差によって杢を表
現している為に、1種類の分割糸で表現できる杢調が限
られており、場合によっては新しく分割糸を紡糸しなけ
ればならないので、多品種少量生産には向かないという
問題があった。
現している為に、1種類の分割糸で表現できる杢調が限
られており、場合によっては新しく分割糸を紡糸しなけ
ればならないので、多品種少量生産には向かないという
問題があった。
【0006】また前記アルカリ溶解性の異なるマルチフ
ィラメント糸条を流体処理後製織し、アルカリ処理をし
て、分割させる方法(特開平2−277880号公報)
には、アルカリ処理後はアルカリ溶解性の小なるポリエ
ステルのみにするために、杢感は得られないという問題
があった。
ィラメント糸条を流体処理後製織し、アルカリ処理をし
て、分割させる方法(特開平2−277880号公報)
には、アルカリ処理後はアルカリ溶解性の小なるポリエ
ステルのみにするために、杢感は得られないという問題
があった。
【0007】また前記極細繊維発生型複合糸を用い布帛
形成後、極細繊維の発生処理及び布帛を収縮させた後、
乾熱湿潤処理を施しさらに収縮させる方法(特開平5−
222668号公報)は、極細繊維が群をなすことな
く、非常に高い混繊状態で混繊されているため、片側染
色でも全体染色のごとく見え全くイラツイたり色斑が生
じず、表面感のある布帛は得られないという問題があっ
た。
形成後、極細繊維の発生処理及び布帛を収縮させた後、
乾熱湿潤処理を施しさらに収縮させる方法(特開平5−
222668号公報)は、極細繊維が群をなすことな
く、非常に高い混繊状態で混繊されているため、片側染
色でも全体染色のごとく見え全くイラツイたり色斑が生
じず、表面感のある布帛は得られないという問題があっ
た。
【0008】本発明は、前記従来の課題を解決するた
め、杢調で起毛性、風合い、堅牢度の優れた起毛布帛用
の芯鞘構造糸及びその製造方法を提供することを目的と
する。
め、杢調で起毛性、風合い、堅牢度の優れた起毛布帛用
の芯鞘構造糸及びその製造方法を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の芯鞘構造糸は、3本以上の合成繊維マルチ
フィラメント糸で構成され、かつ染色性が異なる少なく
とも2種類のマルチフィラメント糸で構成される交絡型
芯鞘構造糸であって、鞘糸が海島型複合繊維Aと前記複
合繊維Aの島成分繊維と異なる染色性をもつフィラメン
ト糸Bで形成され、芯糸が前記複合繊維Aまたは前記複
合繊維A以外の繊維で形成され、かつ98℃で20分間
沸騰水収縮処理後の0.1mm以上の前記複合繊維Aの
ループ数(X)と、フィラメント糸Bのループ数(Y)
の比が、X:Y=1:5〜5:1の範囲であることを特
徴とする。
め、本発明の芯鞘構造糸は、3本以上の合成繊維マルチ
フィラメント糸で構成され、かつ染色性が異なる少なく
とも2種類のマルチフィラメント糸で構成される交絡型
芯鞘構造糸であって、鞘糸が海島型複合繊維Aと前記複
合繊維Aの島成分繊維と異なる染色性をもつフィラメン
ト糸Bで形成され、芯糸が前記複合繊維Aまたは前記複
合繊維A以外の繊維で形成され、かつ98℃で20分間
沸騰水収縮処理後の0.1mm以上の前記複合繊維Aの
ループ数(X)と、フィラメント糸Bのループ数(Y)
の比が、X:Y=1:5〜5:1の範囲であることを特
徴とする。
【0010】前記構成においては、芯鞘構造糸を構成す
る合成繊維マルチフィラメント糸が、ポリエステル系合
成繊維であることが好ましい。また前記構成において
は、フィラメント糸Bの少なくとも一部がカチオン染料
可染繊維またはムラ延伸繊維であることが好ましい。
る合成繊維マルチフィラメント糸が、ポリエステル系合
成繊維であることが好ましい。また前記構成において
は、フィラメント糸Bの少なくとも一部がカチオン染料
可染繊維またはムラ延伸繊維であることが好ましい。
【0011】また前記構成においては、芯糸の沸騰水収
縮率が鞘糸の沸騰水収縮率より3%以上大きいことが好
ましい。次に本発明の芯鞘構造糸の製造方法は、3本以
上の合成繊維マルチフィラメント糸で構成され、かつ染
色性が異なる少なくとも2種類のマルチフィラメント糸
に流体乱流加工を施して芯鞘構造糸を製造する方法であ
って、前記鞘糸に海島型繊維Aと前記複合繊維Aの島成
分と異なる染色性をもつフィラメント糸Bを使用し、さ
らに前記式(数1)及び(数2)を満たす原糸を使用す
ることを特徴とする。
縮率が鞘糸の沸騰水収縮率より3%以上大きいことが好
ましい。次に本発明の芯鞘構造糸の製造方法は、3本以
上の合成繊維マルチフィラメント糸で構成され、かつ染
色性が異なる少なくとも2種類のマルチフィラメント糸
に流体乱流加工を施して芯鞘構造糸を製造する方法であ
って、前記鞘糸に海島型繊維Aと前記複合繊維Aの島成
分と異なる染色性をもつフィラメント糸Bを使用し、さ
らに前記式(数1)及び(数2)を満たす原糸を使用す
ることを特徴とする。
【0012】前記構成においては前記海島型極細繊維A
の海成分が弱アルカリ可溶型の共重合ポリエステルであ
り、フィラメント糸群Bの一部がカチオン可染であるこ
とが好ましい。
の海成分が弱アルカリ可溶型の共重合ポリエステルであ
り、フィラメント糸群Bの一部がカチオン可染であるこ
とが好ましい。
【0013】また前記構成においてはフィラメント糸群
Bの一部がムラ延伸(不均一延伸)されていることが好
ましい。また前記構成においては、芯糸の沸収がサヤ糸
の沸収より3%以上大きいことが好ましい。
Bの一部がムラ延伸(不均一延伸)されていることが好
ましい。また前記構成においては、芯糸の沸収がサヤ糸
の沸収より3%以上大きいことが好ましい。
【0014】
【作用】前記した本発明の構成によれば、3本以上の合
成繊維マルチフィラメント糸で構成され、かつ染色性が
異なる少なくとも2種類のマルチフィラメント糸で構成
される交絡型芯鞘構造糸であって、鞘糸が海島型複合繊
維Aと前記複合繊維Aの島成分繊維と異なる染色性をも
つフィラメント糸Bで形成され、芯糸が前記複合繊維A
または前記複合繊維A以外の繊維で形成され、かつ98
℃で20分間沸騰水収縮処理後の0.1mm以上の前記
複合繊維Aのループ数(X)と、フィラメント糸Bのル
ープ数(Y)の比が、X:Y=1:5〜5:1の範囲で
あることにより、杢調で起毛性、風合い、堅牢度の優れ
た起毛布帛用の芯鞘構造糸を実現できる。すなわち、通
常の起毛法で起毛されるのはおもに0.1mm以上のル
ープであるために、2種類以上の染色性のことなるフィ
ラメントが均一に起毛されて、良好な杢感が得られる。
また、布帛形成後、海島型極細繊維の海成分(一例とし
て10重量%)を溶解除去(脱海ともいう)するので、
海成分の部分が空隙となり、独特のぬめり感が生じ、ま
た起毛性も向上する。
成繊維マルチフィラメント糸で構成され、かつ染色性が
異なる少なくとも2種類のマルチフィラメント糸で構成
される交絡型芯鞘構造糸であって、鞘糸が海島型複合繊
維Aと前記複合繊維Aの島成分繊維と異なる染色性をも
つフィラメント糸Bで形成され、芯糸が前記複合繊維A
または前記複合繊維A以外の繊維で形成され、かつ98
℃で20分間沸騰水収縮処理後の0.1mm以上の前記
複合繊維Aのループ数(X)と、フィラメント糸Bのル
ープ数(Y)の比が、X:Y=1:5〜5:1の範囲で
あることにより、杢調で起毛性、風合い、堅牢度の優れ
た起毛布帛用の芯鞘構造糸を実現できる。すなわち、通
常の起毛法で起毛されるのはおもに0.1mm以上のル
ープであるために、2種類以上の染色性のことなるフィ
ラメントが均一に起毛されて、良好な杢感が得られる。
また、布帛形成後、海島型極細繊維の海成分(一例とし
て10重量%)を溶解除去(脱海ともいう)するので、
海成分の部分が空隙となり、独特のぬめり感が生じ、ま
た起毛性も向上する。
【0015】さらに前記海島型極細繊維Aの海成分が弱
アルカリ可溶型の共重合ポリエステルであり、前記フィ
ラメント糸群Bの一部がカチオン可染であるという好ま
しい構成の場合、脱海する際に、カチオン可染糸も減量
され、より柔らかな風合いが得られる。
アルカリ可溶型の共重合ポリエステルであり、前記フィ
ラメント糸群Bの一部がカチオン可染であるという好ま
しい構成の場合、脱海する際に、カチオン可染糸も減量
され、より柔らかな風合いが得られる。
【0016】また、前記フィラメント糸Bの一部がムラ
延伸されている好ましい構成の場合、ムラ延伸されてい
る糸がムラに染まるためより自然な目風のものが得られ
る。また、前記芯糸の沸収が鞘糸の沸収より3%以上大
きい好ましい構成の場合、熱処理を施すことにより、鞘
糸がより外層に位置するため、起毛性がよくなり、また
芯糸が表面にでる可能性が低くなるために、よりフィラ
メントデニール(繊度)の太い芯糸を用いて、布帛に張
り腰をもたせても、表面タッチは悪くならない。
延伸されている好ましい構成の場合、ムラ延伸されてい
る糸がムラに染まるためより自然な目風のものが得られ
る。また、前記芯糸の沸収が鞘糸の沸収より3%以上大
きい好ましい構成の場合、熱処理を施すことにより、鞘
糸がより外層に位置するため、起毛性がよくなり、また
芯糸が表面にでる可能性が低くなるために、よりフィラ
メントデニール(繊度)の太い芯糸を用いて、布帛に張
り腰をもたせても、表面タッチは悪くならない。
【0017】次に本発明の芯鞘構造糸の製造方法の構成
によれば、3本以上の合成繊維マルチフィラメント糸で
構成され、かつ染色性が異なる少なくとも2種類のマル
チフィラメント糸に流体乱流加工を施して芯鞘構造糸を
製造する方法であって、前記鞘糸に海島型繊維Aと前記
複合繊維Aの島成分と異なる染色性をもつフィラメント
糸Bを使用し、さらに前記式(数1)及び(数2)を満
たす原糸を使用することにより、杢調で起毛性、風合い
の優れた起毛布帛用の芯鞘構造糸を効率よく合理的に製
造できる。
によれば、3本以上の合成繊維マルチフィラメント糸で
構成され、かつ染色性が異なる少なくとも2種類のマル
チフィラメント糸に流体乱流加工を施して芯鞘構造糸を
製造する方法であって、前記鞘糸に海島型繊維Aと前記
複合繊維Aの島成分と異なる染色性をもつフィラメント
糸Bを使用し、さらに前記式(数1)及び(数2)を満
たす原糸を使用することにより、杢調で起毛性、風合い
の優れた起毛布帛用の芯鞘構造糸を効率よく合理的に製
造できる。
【0018】以下に前記式(数1)の詳細を説明する。
フィラメントの直径はフィラメントが流体乱流加工域で
流体のあたる面積、つまりフィラメントが流体から受け
る力に比例する。またフィラメントのヤング率は、フィ
ラメントの曲がりやすさに比例する。すなわちフィラメ
ントの直径/フィラメントのヤング率はフィラメントの
流体乱流加工域での運動しやすさを表している。この値
の海島型極細繊維Aと極細繊維の島成分と異なる染色性
をもつフィラメント糸Bとの比率が前記式(数1)を満
たしているので、ノズル内での海島型極細繊維Aとフィ
ラメント糸群Bの運動しやすさの差が一定の範囲内にお
さまるので、良好な杢感が得られる。さらには良好な交
絡、混繊状態が得られるため、製品のばらつきが小さく
なるなど生産効率も向上する。次に前記式(数2)にお
いては、海成分が10重量%以上あるため、布帛形成後
に脱海した際、空隙が生じ、ぬめり感のある独特の風合
いが得られる。さらに海成分が30%重量以下のため、
ふかつきすぎない。
フィラメントの直径はフィラメントが流体乱流加工域で
流体のあたる面積、つまりフィラメントが流体から受け
る力に比例する。またフィラメントのヤング率は、フィ
ラメントの曲がりやすさに比例する。すなわちフィラメ
ントの直径/フィラメントのヤング率はフィラメントの
流体乱流加工域での運動しやすさを表している。この値
の海島型極細繊維Aと極細繊維の島成分と異なる染色性
をもつフィラメント糸Bとの比率が前記式(数1)を満
たしているので、ノズル内での海島型極細繊維Aとフィ
ラメント糸群Bの運動しやすさの差が一定の範囲内にお
さまるので、良好な杢感が得られる。さらには良好な交
絡、混繊状態が得られるため、製品のばらつきが小さく
なるなど生産効率も向上する。次に前記式(数2)にお
いては、海成分が10重量%以上あるため、布帛形成後
に脱海した際、空隙が生じ、ぬめり感のある独特の風合
いが得られる。さらに海成分が30%重量以下のため、
ふかつきすぎない。
【0019】
【実施例】以下実施例を用いて本発明をさらに具体的に
説明する。以下の実施例において、98℃で20分沸騰
水収縮処理後の0.1mm以上のループ数は、海成分の
み選択的に吸着される染料、または前記フィラメント糸
Bのみ選択的に吸着される染料を用いて98℃で20分
染色した芯鞘構造糸の写真から測定した。また、海島型
複合糸は、島成分としてポリエチレンテレフタレート、
海成分としてソジウムスルホイソフタル酸ユニットを
5.1モル%共重合したエチレンテレフタレートポリマ
ーを複合金型を用いて溶融紡糸し延伸したものである。
また、カチオン可染糸は、ソジウムスルホイソフタル酸
ユニットを2.4モル%共重合したエチレンテレフタレ
ートポリマーを溶融紡糸し延伸したものである。またム
ラ延伸糸は、ポリエチレンテレフタレートを溶融紡糸し
た後、自然延伸倍率(NDR)の50〜98%の範囲で
延伸したものである。さらに流体乱流加工処理は、糸交
絡器を用いて、圧力空気を75リットル/分の割合で流
して処理した。
説明する。以下の実施例において、98℃で20分沸騰
水収縮処理後の0.1mm以上のループ数は、海成分の
み選択的に吸着される染料、または前記フィラメント糸
Bのみ選択的に吸着される染料を用いて98℃で20分
染色した芯鞘構造糸の写真から測定した。また、海島型
複合糸は、島成分としてポリエチレンテレフタレート、
海成分としてソジウムスルホイソフタル酸ユニットを
5.1モル%共重合したエチレンテレフタレートポリマ
ーを複合金型を用いて溶融紡糸し延伸したものである。
また、カチオン可染糸は、ソジウムスルホイソフタル酸
ユニットを2.4モル%共重合したエチレンテレフタレ
ートポリマーを溶融紡糸し延伸したものである。またム
ラ延伸糸は、ポリエチレンテレフタレートを溶融紡糸し
た後、自然延伸倍率(NDR)の50〜98%の範囲で
延伸したものである。さらに流体乱流加工処理は、糸交
絡器を用いて、圧力空気を75リットル/分の割合で流
して処理した。
【0020】(実施例1) 芯糸に繊度:75デニール、フィラメント数36本(以
下、単に「75d−36f」と省略する)の海島型複合
糸(アルカリ処理減量後58d−288f)を用い、鞘
糸に減量前75d−36f(減量後58d−288f)
の海島型複合糸と75d−72fのカチオン可染糸を用
い、芯糸オーバーフィード率6%、鞘糸オーバーフィー
ド率20%で流体乱流加工した。ここで、オーバーフィ
ード率とは、巻き取りローラーの糸の巻き取り速度に対
する供給ローラーの糸の供給速度の率をいう。得られた
芯鞘構造糸は、98℃で20分間沸騰水収縮処理し、
0.1mm以上の前記複合繊維Aのループ数(X)と、
フィラメント糸Bのループ数(Y)を測定した。その
後、この糸を緯糸に用い(経糸はポリエチレンテレフタ
レートマルチフィラメント糸:50d−24fの仮撚
糸、経糸密度:144本/インチ、緯糸密度:93本/
インチ、織物組織:サテン)、製織してから、90℃で
リラックス精練し、180℃で乾燥、セットし、海成分
をアルカリ水溶液で溶解除去して染色し、乾燥後起毛工
程を経て得られた布帛を官能試験で4段階に評価した。
結果を表1に示す。
下、単に「75d−36f」と省略する)の海島型複合
糸(アルカリ処理減量後58d−288f)を用い、鞘
糸に減量前75d−36f(減量後58d−288f)
の海島型複合糸と75d−72fのカチオン可染糸を用
い、芯糸オーバーフィード率6%、鞘糸オーバーフィー
ド率20%で流体乱流加工した。ここで、オーバーフィ
ード率とは、巻き取りローラーの糸の巻き取り速度に対
する供給ローラーの糸の供給速度の率をいう。得られた
芯鞘構造糸は、98℃で20分間沸騰水収縮処理し、
0.1mm以上の前記複合繊維Aのループ数(X)と、
フィラメント糸Bのループ数(Y)を測定した。その
後、この糸を緯糸に用い(経糸はポリエチレンテレフタ
レートマルチフィラメント糸:50d−24fの仮撚
糸、経糸密度:144本/インチ、緯糸密度:93本/
インチ、織物組織:サテン)、製織してから、90℃で
リラックス精練し、180℃で乾燥、セットし、海成分
をアルカリ水溶液で溶解除去して染色し、乾燥後起毛工
程を経て得られた布帛を官能試験で4段階に評価した。
結果を表1に示す。
【0021】また本実施例で得られた織物は、堅牢度の
優れた起毛布帛であった。 (実施例2)芯糸に減量前75d−36f(減量後58
d−288f)の海島型複合糸を用い、鞘糸に減量前7
5d−36f(減量後58d−288f)の海島型複合
糸と75d−72fのカチオン可染糸を用い、芯糸オー
バーフィード率6%海島型複合糸はフィード20%、7
5d−72fのカチオン可染糸はオーバーフィード率2
5%で流体乱流加工した。その後実施例1と同様のルー
プ数の測定と、高次加工をし、得られた布帛を官能試験
で評価した結果を表1に示す。
優れた起毛布帛であった。 (実施例2)芯糸に減量前75d−36f(減量後58
d−288f)の海島型複合糸を用い、鞘糸に減量前7
5d−36f(減量後58d−288f)の海島型複合
糸と75d−72fのカチオン可染糸を用い、芯糸オー
バーフィード率6%海島型複合糸はフィード20%、7
5d−72fのカチオン可染糸はオーバーフィード率2
5%で流体乱流加工した。その後実施例1と同様のルー
プ数の測定と、高次加工をし、得られた布帛を官能試験
で評価した結果を表1に示す。
【0022】(実施例3)芯糸に減量前75d−36f
(減量後58d−288f)の海島型複合糸を用い、鞘
糸に減量前75d−36f(減量後58d−288f)
の海島型複合糸と75d−72fのムラ延伸糸を用い、
芯糸オーバーフィード率6%、鞘糸オーバーフィード率
20%で流体乱流加工した。その後実施例1と同様の高
次加工をし、得られた布帛を官能試験で評価した結果を
表1に示す。
(減量後58d−288f)の海島型複合糸を用い、鞘
糸に減量前75d−36f(減量後58d−288f)
の海島型複合糸と75d−72fのムラ延伸糸を用い、
芯糸オーバーフィード率6%、鞘糸オーバーフィード率
20%で流体乱流加工した。その後実施例1と同様の高
次加工をし、得られた布帛を官能試験で評価した結果を
表1に示す。
【0023】(実施例4)芯糸に75d−12fの高収
縮糸を用い、鞘糸に減量前75d−36f(減量後58
d−288f)の海島型複合糸と、75d−72fのム
ラ延伸糸を用い、芯糸オーバーフィード率6%、鞘糸オ
ーバーフィード率20%で流体乱流加工した。その後実
施例1と同様の高次加工をし、得られた布帛を官能試験
で評価した結果を表1に示す。
縮糸を用い、鞘糸に減量前75d−36f(減量後58
d−288f)の海島型複合糸と、75d−72fのム
ラ延伸糸を用い、芯糸オーバーフィード率6%、鞘糸オ
ーバーフィード率20%で流体乱流加工した。その後実
施例1と同様の高次加工をし、得られた布帛を官能試験
で評価した結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】(比較例1)芯糸に減量前75d−36f
(減量後58d−288f)の海島型複合糸を用い、鞘
糸に減量前75d−36f(減量後58d−288f)
の海島型複合糸と75d−12fのカチオン可染糸を用
い、芯糸オーバーフィード率6%、鞘糸オーバーフィー
ド率20%で流体乱流加工した。その後実施例1と同様
の高次加工をし、得られた布帛を官能試験で評価した結
果を表2に示す。
(減量後58d−288f)の海島型複合糸を用い、鞘
糸に減量前75d−36f(減量後58d−288f)
の海島型複合糸と75d−12fのカチオン可染糸を用
い、芯糸オーバーフィード率6%、鞘糸オーバーフィー
ド率20%で流体乱流加工した。その後実施例1と同様
の高次加工をし、得られた布帛を官能試験で評価した結
果を表2に示す。
【0026】(比較例2)芯糸に減量前75d−36f
(減量後58d−288f)の海島型複合糸を用い、サ
ヤ糸に減量前75d−36f(減量後58d−288
f)の海島型複合糸と50d−340fのカチオン可染
糸を用い、芯糸オーバーフィード率6%、鞘糸オーバー
フィード率20%で流体乱流加工した。その後実施例1
と同様の高次加工をし、得られた布帛を官能試験で評価
した結果を表2に示す。
(減量後58d−288f)の海島型複合糸を用い、サ
ヤ糸に減量前75d−36f(減量後58d−288
f)の海島型複合糸と50d−340fのカチオン可染
糸を用い、芯糸オーバーフィード率6%、鞘糸オーバー
フィード率20%で流体乱流加工した。その後実施例1
と同様の高次加工をし、得られた布帛を官能試験で評価
した結果を表2に示す。
【0027】(比較例3)芯糸に減量前75d−36f
(減量後58d−288f)の海島型複合糸(海成分3
5%)を用い、鞘糸に減量前75d−36f(減量後5
8d−288f)の海島型複合糸と75d−12fのカ
チオン可染糸を用い、芯糸オーバーフィード率6%、鞘
糸オーバーフィード率20%で流体乱流加工した。その
後実施例1と同様の高次加工をし、得られた布帛を官能
試験で評価した結果を表2に示す。
(減量後58d−288f)の海島型複合糸(海成分3
5%)を用い、鞘糸に減量前75d−36f(減量後5
8d−288f)の海島型複合糸と75d−12fのカ
チオン可染糸を用い、芯糸オーバーフィード率6%、鞘
糸オーバーフィード率20%で流体乱流加工した。その
後実施例1と同様の高次加工をし、得られた布帛を官能
試験で評価した結果を表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】以上の実施例1〜4、及び比較例1〜3か
ら明らかな通り、本発明の芯鞘構造糸は、杢調で起毛
性、風合い、張り腰性に優れ、かつ高次加工工程通過性
に優れた芯鞘構造糸であることが確認できた。
ら明らかな通り、本発明の芯鞘構造糸は、杢調で起毛
性、風合い、張り腰性に優れ、かつ高次加工工程通過性
に優れた芯鞘構造糸であることが確認できた。
【0030】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、3
本以上の合成繊維マルチフィラメント糸で構成され、か
つ染色性が異なる少なくとも2種類のマルチフィラメン
ト糸で構成される交絡型芯鞘構造糸であって、鞘糸が海
島型複合繊維Aと前記複合繊維Aの島成分繊維と異なる
染色性をもつフィラメント糸Bで形成され、芯糸が前記
複合繊維Aまたは前記複合繊維A以外の繊維で形成さ
れ、かつ98℃で20分間沸騰水収縮処理後の0.1m
m以上の前記複合繊維Aのループ数(X)と、フィラメ
ント糸Bのループ数(Y)の比が、X:Y=1:5〜
5:1の範囲であることにより、杢調で起毛性、風合
い、堅牢度の優れた起毛布帛用の芯鞘構造糸を実現でき
る。
本以上の合成繊維マルチフィラメント糸で構成され、か
つ染色性が異なる少なくとも2種類のマルチフィラメン
ト糸で構成される交絡型芯鞘構造糸であって、鞘糸が海
島型複合繊維Aと前記複合繊維Aの島成分繊維と異なる
染色性をもつフィラメント糸Bで形成され、芯糸が前記
複合繊維Aまたは前記複合繊維A以外の繊維で形成さ
れ、かつ98℃で20分間沸騰水収縮処理後の0.1m
m以上の前記複合繊維Aのループ数(X)と、フィラメ
ント糸Bのループ数(Y)の比が、X:Y=1:5〜
5:1の範囲であることにより、杢調で起毛性、風合
い、堅牢度の優れた起毛布帛用の芯鞘構造糸を実現でき
る。
【0031】また本発明の製造方法によれば、3本以上
の合成繊維マルチフィラメント糸で構成され、かつ染色
性が異なる少なくとも2種類のマルチフィラメント糸に
流体乱流加工を施して芯鞘構造糸を製造する方法であっ
て、前記鞘糸に海島型繊維Aと前記複合繊維Aの島成分
と異なる染色性をもつフィラメント糸Bを使用し、さら
に前記式(数1)及び(数2)を満たす原糸を使用する
ことにより、杢調で起毛性、風合いの優れた起毛布帛用
の芯鞘構造糸を効率よく合理的に製造できる。
の合成繊維マルチフィラメント糸で構成され、かつ染色
性が異なる少なくとも2種類のマルチフィラメント糸に
流体乱流加工を施して芯鞘構造糸を製造する方法であっ
て、前記鞘糸に海島型繊維Aと前記複合繊維Aの島成分
と異なる染色性をもつフィラメント糸Bを使用し、さら
に前記式(数1)及び(数2)を満たす原糸を使用する
ことにより、杢調で起毛性、風合いの優れた起毛布帛用
の芯鞘構造糸を効率よく合理的に製造できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塩島 実 愛知県中島郡平和町上三宅字上屋敷1番地 1 東レ・テキスタイル株式会社本社東海 事業場内 (72)発明者 小島 安浩 愛知県中島郡平和町上三宅字上屋敷1番地 1 東レ・テキスタイル株式会社本社東海 事業場内 (72)発明者 石榑 康二 愛知県中島郡平和町上三宅字上屋敷1番地 1 東レ・テキスタイル株式会社本社東海 事業場内
Claims (5)
- 【請求項1】 3本以上の合成繊維マルチフィラメント
糸で構成され、かつ染色性が異なる少なくとも2種類の
マルチフィラメント糸で構成される交絡型芯鞘構造糸で
あって、鞘糸が海島型複合繊維Aと前記複合繊維Aの島
成分繊維と異なる染色性をもつフィラメント糸Bで形成
され、芯糸が前記複合繊維Aまたは前記複合繊維A以外
の繊維で形成され、かつ98℃で20分間沸騰水収縮処
理後の0.1mm以上の前記複合繊維Aのループ数
(X)と、フィラメント糸Bのループ数(Y)の比が、
X:Y=1:5〜5:1の範囲であることを特徴とする
芯鞘構造糸。 - 【請求項2】 芯鞘構造糸を構成する合成繊維マルチフ
ィラメント糸が、ポリエステル系合成繊維である請求項
1に記載の芯鞘構造糸。 - 【請求項3】 フィラメント糸Bの少なくとも一部がカ
チオン染料可染繊維またはムラ延伸繊維である請求項1
に記載の芯鞘構造糸。 - 【請求項4】 芯糸の沸騰水収縮率が鞘糸の沸騰水収縮
率より3%以上大きい請求項1,2または3に記載の芯
鞘構造糸。 - 【請求項5】 3本以上の合成繊維マルチフィラメント
糸で構成され、かつ染色性が異なる少なくとも2種類の
マルチフィラメント糸に流体乱流加工を施して芯鞘構造
糸を製造する方法であって、前記鞘糸に海島型繊維Aと
前記複合繊維Aの島成分と異なる染色性をもつフィラメ
ント糸Bを使用し、さらに下記式(数1)及び(数2)
を満たす原糸を使用することを特徴とする芯鞘構造糸の
製造方法。 【数1】 【数2】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14055994A JPH0813272A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 芯鞘構造糸及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14055994A JPH0813272A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 芯鞘構造糸及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0813272A true JPH0813272A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15271503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14055994A Pending JPH0813272A (ja) | 1994-06-22 | 1994-06-22 | 芯鞘構造糸及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0813272A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100384363B1 (ko) * | 2001-04-26 | 2003-05-22 | 주식회사 코오롱 | 기모성이 우수한 경편용 해도형 복합 가연 가공사 |
| KR20040009825A (ko) * | 2002-07-26 | 2004-01-31 | 주식회사 코오롱 | 스웨드 효과가 우수한 인터록 타입의 기모 양면 환편지 및그의 제조방법 |
| JP2007247127A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-09-27 | Toray Ind Inc | 複合加工糸 |
| CN116288805A (zh) * | 2023-03-27 | 2023-06-23 | 临邑大正特纤新材料有限公司 | 一种兼具无钛消光和阳离子染料常压易染聚酯超细纤维及其制备方法 |
-
1994
- 1994-06-22 JP JP14055994A patent/JPH0813272A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100384363B1 (ko) * | 2001-04-26 | 2003-05-22 | 주식회사 코오롱 | 기모성이 우수한 경편용 해도형 복합 가연 가공사 |
| KR20040009825A (ko) * | 2002-07-26 | 2004-01-31 | 주식회사 코오롱 | 스웨드 효과가 우수한 인터록 타입의 기모 양면 환편지 및그의 제조방법 |
| JP2007247127A (ja) * | 2006-02-20 | 2007-09-27 | Toray Ind Inc | 複合加工糸 |
| CN116288805A (zh) * | 2023-03-27 | 2023-06-23 | 临邑大正特纤新材料有限公司 | 一种兼具无钛消光和阳离子染料常压易染聚酯超细纤维及其制备方法 |
| CN116288805B (zh) * | 2023-03-27 | 2023-10-03 | 临邑大正特纤新材料有限公司 | 一种兼具无钛消光和阳离子染料常压易染聚酯超细纤维及其制备方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20050202741A1 (en) | Woven or knit fabric and process for producing the same | |
| JP3902007B2 (ja) | 緯編地 | |
| JPH0813272A (ja) | 芯鞘構造糸及びその製造方法 | |
| JP3476588B2 (ja) | 濃染性を有するポリエステル系複合糸 | |
| JP3587269B2 (ja) | シルキー調織編物の製造方法 | |
| JPH0633319A (ja) | 中空複合繊維およびその製造方法 | |
| JP3946042B2 (ja) | ポリエステル複合加工糸 | |
| JP4261265B2 (ja) | ソフト感を有するポリエステル杢調嵩高加工糸 | |
| JP3611051B2 (ja) | 吸水性に優れたポリエステル織編物及びその製造方法 | |
| JP2859290B2 (ja) | スパン調織物の製造方法 | |
| JP2003278039A (ja) | ポリエステル複合仮撚糸 | |
| JP3301535B2 (ja) | 伸縮回復性に優れた混繊糸及びその織編物 | |
| JP2781342B2 (ja) | ポリエステル系混繊糸及びその製造方法 | |
| JP3059655B2 (ja) | ポリエステル系混繊糸 | |
| JP3484822B2 (ja) | ポリエステルマルチフィラメント複合糸条及びその製造方法 | |
| JP2530721B2 (ja) | 混繊交絡糸 | |
| JP3509995B2 (ja) | 濃染性を有するポリエステル系複合糸 | |
| JP2002371482A (ja) | ポリトリメチレンテレフタレート繊維の捺染方法 | |
| JP3028712B2 (ja) | ムラ染め調起毛布帛用紡績糸およびそれを用いたムラ染め調起毛布帛 | |
| JP2003020562A (ja) | 伸縮性を有するポリエステル抜食布帛の製造方法 | |
| JP3059656B2 (ja) | ポリエステル系混繊糸 | |
| JP2856038B2 (ja) | ムラ染め調布帛の製造方法 | |
| JP2000248441A (ja) | 高収縮ポリエステル混織物の製造方法 | |
| JPH11323682A (ja) | ポリエステル複合混繊糸 | |
| JPH06346340A (ja) | 特殊な織物 |