JPH08133020A - 車 両 - Google Patents

車 両

Info

Publication number
JPH08133020A
JPH08133020A JP6274854A JP27485494A JPH08133020A JP H08133020 A JPH08133020 A JP H08133020A JP 6274854 A JP6274854 A JP 6274854A JP 27485494 A JP27485494 A JP 27485494A JP H08133020 A JPH08133020 A JP H08133020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
vehicle
glass portion
water
glass
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6274854A
Other languages
English (en)
Inventor
Eishin Kaji
英信 梶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP6274854A priority Critical patent/JPH08133020A/ja
Publication of JPH08133020A publication Critical patent/JPH08133020A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、外部にガラス部を露出してなる自
動車,電車等の車両に関し、外部に露出されるガラス部
への水滴の付着を従来より大幅に低減することを目的と
する。 【構成】 外部にガラス部を露出してなる車両におい
て、前記ガラス部を、外表面への水を弾く撥水性ガラス
により形成する。また、前記ガラス部が、フロントガラ
スとされる。さらに、前記ガラス部の外表面に向けて空
気を吹き付ける空気吹出装置を配して構成する。また、
車両の速度を検出する速度検出手段と、前記速度検出手
段で検出された速度が入力され、入力された速度が予め
定められた速度より小さい時に、前記空気吹出装置を作
動する制御手段とを有して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車,電車等の車両
に係わり、特に、外部にガラス部を露出してなる車両に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車,電車等の車両では、降
雨時にフロントガラスに付着する水滴をワイパーにより
除去することが行われている。
【0003】また、自動車のリアーガラスでは、電熱線
に電気を流して水滴を蒸発除去することが行われてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水滴を
ワイパーにより除去する方法では、水はけに限界があ
り、必ずしも良好な視界を得ることができないという問
題があった。
【0005】また、電熱線に電気を流して水滴を蒸発除
去する方法では、水滴を蒸発するために多大な時間が必
要になるという問題があった。本発明は、かかる従来の
問題を解決したもので、外部に露出されるガラス部への
水滴の付着を従来より大幅に低減することができる車両
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の車両は、外部
にガラス部を露出してなる車両において、前記ガラス部
を、外表面への水を弾く撥水性ガラスにより形成してな
るものである。
【0007】請求項2の車両は、請求項1において、前
記ガラス部は、フロントガラスであるものである。請求
項3の車両は、請求項1または2において、前記ガラス
部の外表面に向けて空気を吹き付ける空気吹出装置を有
するものである。
【0008】請求項4の車両は、請求項3において、車
両の速度を検出する速度検出手段と、前記速度検出手段
で検出された速度が入力され、入力された速度が予め定
められた速度より小さい時に、前記空気吹出装置を作動
する制御手段とを有するものである。
【0009】
【作用】請求項1の車両では、ガラス部を、外表面への
水を弾く撥水性ガラスにより形成したので、ガラス部の
外表面に雨滴が衝突すると、雨滴が確実に弾かれる。
【0010】請求項2の車両では、フロントガラスの外
表面へ衝突する雨滴が確実に弾かれるため、常に運転者
の視界が良好になる。請求項3の車両では、空気が、空
気吹出装置によりガラス部の外表面に向けて吹き付けら
れ、雨滴が吹き飛ばされる。
【0011】請求項4の車両では、速度検出手段で検出
された速度が予め定められた速度より小さい時に、空気
吹出装置が作動される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1および図2は、本発明を乗用車に適用した一実
施例を示しており、図において符号11は、車体を示し
ている。
【0013】車体11の下部には、タイヤ13が配置さ
れ、車体11の前端には、ヘッドライト15が配置され
ている。そして、車体11の中央部にフロントガラス1
7が配置されている。
【0014】この実施例では、フロントガラス17およ
びヘッドライト15のカバーガラス19が、外表面への
水を弾く撥水性ガラスにより形成されている。この撥水
性ガラスは、外表面に撥水性皮膜層を形成して構成され
ている。
【0015】撥水性皮膜層の形成材料には、例えば、信
越化学製のKP801M相当品を使用することができ
る。フロントガラス17の前方には、ワイパー21およ
びフロントガラス17の外表面に向けて空気を吹き付け
る空気吹出装置23が配置されている。
【0016】この空気吹出装置23は、フロントガラス
17の下部に沿って配置される吹出ノズル25と、吹出
ノズル25に一端を接続される空気供給管27と、空気
供給管27の他端に接続されるコンプレッサー29とを
有している。
【0017】図1において符号31は、コンプレッサー
29の作動を制御する制御装置を示している。この制御
装置31は、マイクロコンピューターからなり、図3に
示すように、車両の速度を検出する速度検出手段33
と、速度検出手段33で検出された速度を入力し、入力
された速度が設定速度より小さい時に、空気吹出装置2
3を作動する制御手段35と、上記設定速度を設定する
ための速度設定手段37とを有している。
【0018】速度検出手段33は、スピードメータある
いはエンジンを制御する制御マイコンからの信号により
速度を検出する。この実施例では、図4に示すように、
運転席の前側パネルには、速度設定手段37である速度
設定スイッチ39が配置されている。
【0019】この速度設定スイッチ39は、「OFF」
の位置においては、制御装置31の電源をオフにし、制
御装置31の作動を停止する。また、「10」,「2
0」,「30」の位置においては、空気吹出装置23を
作動すべき車両の境界速度を、それぞれ10Km,20K
m,30Kmに設定する。
【0020】なお、図4において、符号41はハンドル
を、符号43はペダルを、符号45はメーターパネル
を、符号47は付属機器を示している。図5は、上述し
た制御装置31のフローチャートを示すもので、このフ
ローチャートは、速度設定スイッチ39が「OFF」以
外の位置に位置された時に、制御装置31に電源が入り
スタートされる。
【0021】そして、先ず、速度検出手段33により検
出された現在の車速Vが取り込まれる(ステップ1)。
この後、速度設定スイッチ39により速度設定手段37
に設定された設定車速V0 が取り込まれる(ステップ
2)。
【0022】次に、現在の車速Vと、設定車速V0 とが
比較され(ステップ3)、現在の車速Vが、設定車速V
0 より小さい時に、コンプレッサー29が作動され、空
気吹出装置23が作動される。
【0023】この空気吹出装置23の作動により、コン
プレッサー29からの圧縮空気が、空気供給管27を通
り吹出ノズル25に導かれ、図6に示すように、吹出ノ
ズル25から、フロントガラス17に向けて空気Aが噴
出される。
【0024】なお、この実施例の車両では、降雨量等に
応じて、運転者の操作により別途ワイパー21が作動さ
れ、雨滴の除去が行われる。以上のように構成された車
両では、フロントガラス17を外表面への水を弾く撥水
性ガラスにより形成したので、フロントガラス17の外
表面に雨滴が衝突すると、雨滴が確実に弾かれるため、
フロントガラス17への水滴の付着を従来より大幅に低
減することができ、運転者の視界を常に良好に保つこと
ができる。
【0025】また、ヘッドライト15のカバーガラス1
9を、外表面への水を弾く撥水性ガラスにより形成した
ので、カバーガラス19への水滴の付着を低減すること
ができ、降雨時にもヘッドライト15の明るさを保つこ
とができる。
【0026】そして、上述した車両では、空気Aが、空
気吹出装置23によりフロントガラス17の外表面に向
けて吹き付けられるため、雨滴を確実に吹き飛ばすこと
ができる。
【0027】さらに、上述した車両では、速度検出手段
33で検出された速度が予め定められた速度より小さい
時に、空気吹出装置23が作動されるため、低速時にフ
ロントガラス17に付着し易い水滴を確実に除去するこ
とができる。
【0028】また、空気吹出装置23の作動状態を知る
ことにより速度計を見ることなく車速を知ることができ
る。なお、以上述べた実施例では、乗用車に本発明を適
用した例について説明したが、本発明はかかる実施例に
限定されるものではなく、トラック,電車等の車両にも
適用することができる。
【0029】また、撥水性ガラスからなるフロントガラ
ス17の裏面に、曇りを防止する防曇層を形成すること
により、車両の内外の気温差によるフロントガラス17
の曇りを防止することが容易に可能になり、視界の確保
をより容易にすることができる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の車両で
は、ガラス部を、外表面への水を弾く撥水性ガラスによ
り形成したので、ガラス部の外表面に雨滴が衝突する
と、雨滴が確実に弾かれるため、外部に露出されるガラ
ス部への水滴の付着を従来より大幅に低減することがで
きる。
【0031】請求項2の車両では、フロントガラスの外
表面へ衝突する雨滴が確実に弾かれるため、運転者の視
界を常に良好に保つことができる。請求項3の車両で
は、空気が、空気吹出装置によりガラス部の外表面に向
けて吹き付けられるため、雨滴を確実に吹き飛ばすこと
ができる。
【0032】請求項4の車両では、速度検出手段で検出
された速度が予め定められた速度より小さい時に、空気
吹出装置が作動されるため、低速時にガラス部に付着し
易い水滴を確実に除去することができる。
【0033】また、空気吹出装置の作動状態を知ること
により速度計を見ることなく車速を知ることができると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の制御装置を示すブロック図である。
【図4】運転席を示す説明図である。
【図5】図1の制御装置の動作を示す流れ図である。
【図6】空気吹出装置から空気を吹き出した状態を示す
説明図である。
【符号の説明】
17 フロントガラス 19 カバーガラス 23 空気吹出装置 33 速度検出手段 35 制御手段 37 速度検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部にガラス部を露出してなる車両にお
    いて、 前記ガラス部を、外表面への水を弾く撥水性ガラスによ
    り形成してなることを特徴とする車両。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両において、 前記ガラス部は、フロントガラスであることを特徴とす
    る車両。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の車両において、 前記ガラス部の外表面に向けて空気を吹き付ける空気吹
    出装置を有することを特徴とする車両。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車両において、 車両の速度を検出する速度検出手段と、 前記速度検出手段で検出された速度が入力され、入力さ
    れた速度が予め定められた速度より小さい時に、前記空
    気吹出装置を作動する制御手段と、を有することを特徴
    とする車両。
JP6274854A 1994-11-09 1994-11-09 車 両 Pending JPH08133020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6274854A JPH08133020A (ja) 1994-11-09 1994-11-09 車 両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6274854A JPH08133020A (ja) 1994-11-09 1994-11-09 車 両

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08133020A true JPH08133020A (ja) 1996-05-28

Family

ID=17547506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6274854A Pending JPH08133020A (ja) 1994-11-09 1994-11-09 車 両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08133020A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112406789A (zh) * 2020-12-30 2021-02-26 的卢技术有限公司 一种自动清洗车辆前挡风玻璃的方法
JP2022139958A (ja) * 2021-03-12 2022-09-26 株式会社トランストロン エアワイパー装置、エアワイパー装置の制御方法、エアワイパー装置の制御プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112406789A (zh) * 2020-12-30 2021-02-26 的卢技术有限公司 一种自动清洗车辆前挡风玻璃的方法
JP2022139958A (ja) * 2021-03-12 2022-09-26 株式会社トランストロン エアワイパー装置、エアワイパー装置の制御方法、エアワイパー装置の制御プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7983803B2 (en) Apparatus and method for providing improved wiper operation
JP2002240628A (ja) 自動車用バックアイカメラ
JPH07291104A (ja) 自動車用バックミラーと自動車用バックミラーの雨滴付着防止具
JPH1059133A (ja) 雨滴センサ
JP5243604B2 (ja) 自動車バックガラスの空気吹き出し装置
JP5256479B2 (ja) 自動車バックミラー・ガラスの空気吹き出し装置
JPH08133020A (ja) 車 両
US12187201B2 (en) Method and a system for the management of an assistance system for a windscreen of a cab of a vehicle
JP3956850B2 (ja) 車両用デフォッガ制御装置
JP5017915B2 (ja) 車両用電池温度制御装置
JP2605101B2 (ja) ワイパ駆動装置
US9260081B2 (en) Wiper apparatuses, motor vehicles having wiper apparatuses, and methods for operating wiper apparatuses
JP2006248306A (ja) 車両の空調装置
JPH0826076A (ja) 車両用雨滴除去装置
JP3975564B2 (ja) ワイパー制御装置
JPS6117882Y2 (ja)
JP3041504U (ja) 自動車ガラス,ミラーのエア掃除
JP3511945B2 (ja) 車両用ワイパ制御装置
JPH0421734Y2 (ja)
JP2004090747A (ja) 自動車のサイドミラー鏡面の水滴除去装置
JP2002274336A (ja) 曇り・水滴取りジェット
JP2002356145A (ja) 曇り・水滴取りジェット
JPS6322755A (ja) 窓用水滴除去装置を備えた自動車用サイドミラー
JP2025115835A (ja) 車両用制御装置
JPH0699791A (ja) 風力式除水機