JPH08133047A - アンチスピン用液圧ブレーキ装置 - Google Patents
アンチスピン用液圧ブレーキ装置Info
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- JPH08133047A JPH08133047A JP27123894A JP27123894A JPH08133047A JP H08133047 A JPH08133047 A JP H08133047A JP 27123894 A JP27123894 A JP 27123894A JP 27123894 A JP27123894 A JP 27123894A JP H08133047 A JPH08133047 A JP H08133047A
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- Japan
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- brake
- valve device
- hydraulic pressure
- wheel brake
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンチスピン用液圧ブレーキ装置において、
アンチスピン制御中におけるブレーキペダルの板ブレー
キ感の解除をその目的とする。 【構成】 車両のスピンを防止するため、1系統の1側
の車輪ブレーキFWBL(FWBR)とマスタシリンダ
(M)間に設置された切替弁装置V1(V2)を切替
え、前記1側の車輪ブレーキFWBL(FWBR)をマ
スタシリンダ(M)と遮断し、圧力源(ACC)によっ
て前記1側の車輪ブレーキFWBL(FWBR)を加圧
するアンチスピン用液圧ブレーキ装置において、前記マ
スタシリンダ(M)と前記切替弁装置V1(V2)間に
疑似車輪ブレーキ(BC)を設置し、前記疑似車輪ブレ
ーキ(BC)と前記マスタシリンダ(M)間にカット弁
装置(VD)を設置したことを特徴とするアンスピン用
液圧ブレーキ装置。
アンチスピン制御中におけるブレーキペダルの板ブレー
キ感の解除をその目的とする。 【構成】 車両のスピンを防止するため、1系統の1側
の車輪ブレーキFWBL(FWBR)とマスタシリンダ
(M)間に設置された切替弁装置V1(V2)を切替
え、前記1側の車輪ブレーキFWBL(FWBR)をマ
スタシリンダ(M)と遮断し、圧力源(ACC)によっ
て前記1側の車輪ブレーキFWBL(FWBR)を加圧
するアンチスピン用液圧ブレーキ装置において、前記マ
スタシリンダ(M)と前記切替弁装置V1(V2)間に
疑似車輪ブレーキ(BC)を設置し、前記疑似車輪ブレ
ーキ(BC)と前記マスタシリンダ(M)間にカット弁
装置(VD)を設置したことを特徴とするアンスピン用
液圧ブレーキ装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この出願の発明は、ブレーキ液を
貯溜するリザーバと、このリザーバ内のブレーキ液をア
キュムレータに圧送する動力駆動のポンプと、このアキ
ュムレータ内に蓄積されている高液圧のブレーキ液を運
転者のブレーキ操作力に対応した液圧に減圧して出力す
るレギュレータバルブと、運転者のブレーキ操作力に対
応した液圧を出力するマスタシリンダと、このマスタシ
リンダの出力液圧により作動して車輪に作用する車輪ブ
レーキと、電子制御装置からの指令に応答して前記各前
輪ブレーキに液圧を給排および増減制御するためのアチ
ュエータとを備えた車両用液圧ブレーキ装置、および、
ブレーキ液を貯溜するリザーバと、このリザーバ内のブ
レーキ液をアキュムレータに圧送する動力駆動のポンプ
と、このアキュムレータ内に蓄積されている高液圧のブ
レーキ液を運転者のブレーキ操作力に対応した液圧に減
圧して出力するレギュレータバルブと、運転者のブレー
キ操作力に対応した液圧を出力するマスタシリンダと、
このマスタシリンダの出力液圧により作動して非駆動輪
であり且つ操舵輪である左前輪および左前輪にそれぞれ
作用する左前輪ブレーキおよび右前輪ブレーキと、電子
制御装置からの指令に応答して前記各前輪ブレーキに液
圧を給排および増減制御するためのアチュエータとを備
えたアンチスピン用液圧ブレーキ装置に関するものであ
る。
貯溜するリザーバと、このリザーバ内のブレーキ液をア
キュムレータに圧送する動力駆動のポンプと、このアキ
ュムレータ内に蓄積されている高液圧のブレーキ液を運
転者のブレーキ操作力に対応した液圧に減圧して出力す
るレギュレータバルブと、運転者のブレーキ操作力に対
応した液圧を出力するマスタシリンダと、このマスタシ
リンダの出力液圧により作動して車輪に作用する車輪ブ
レーキと、電子制御装置からの指令に応答して前記各前
輪ブレーキに液圧を給排および増減制御するためのアチ
ュエータとを備えた車両用液圧ブレーキ装置、および、
ブレーキ液を貯溜するリザーバと、このリザーバ内のブ
レーキ液をアキュムレータに圧送する動力駆動のポンプ
と、このアキュムレータ内に蓄積されている高液圧のブ
レーキ液を運転者のブレーキ操作力に対応した液圧に減
圧して出力するレギュレータバルブと、運転者のブレー
キ操作力に対応した液圧を出力するマスタシリンダと、
このマスタシリンダの出力液圧により作動して非駆動輪
であり且つ操舵輪である左前輪および左前輪にそれぞれ
作用する左前輪ブレーキおよび右前輪ブレーキと、電子
制御装置からの指令に応答して前記各前輪ブレーキに液
圧を給排および増減制御するためのアチュエータとを備
えたアンチスピン用液圧ブレーキ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアンチスピン用液圧ブレ
ーキ装置としては本出願人が既に特許出願している特願
平6−133312号に示されるものがあった。この先
行出願においては、ブレーキ操作の有無に関わらず車両
のスピンを防止するため、特定の車輪については、マス
タシリンダと車輪ブレーキとの連通を遮断し、アキュム
レータと前記車輪ブレーキとの間を連通させて、前記ア
キュムレータの高圧を前記車輪ブレーキに導入してい
る。
ーキ装置としては本出願人が既に特許出願している特願
平6−133312号に示されるものがあった。この先
行出願においては、ブレーキ操作の有無に関わらず車両
のスピンを防止するため、特定の車輪については、マス
タシリンダと車輪ブレーキとの連通を遮断し、アキュム
レータと前記車輪ブレーキとの間を連通させて、前記ア
キュムレータの高圧を前記車輪ブレーキに導入してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た先行出願においては、アンチスピン制御中において、
マスタシリンダとの間の連通を遮断された一側の車輪ブ
レーキと同一系統の他側の車輪ブレーキに対して、運転
者がブレーキ力を加える必要性を認識してブレーキペダ
ルを操作した場合、前記した一側の車輪ブレーキとマス
タシリンダとの間の連通が遮断されているため、ブレー
キペダルの操作に伴う液量消費が少なく、運転者にいわ
ゆる板ブレーキ感となって感じられ、ブレーキ力の制御
に困難を伴う。
た先行出願においては、アンチスピン制御中において、
マスタシリンダとの間の連通を遮断された一側の車輪ブ
レーキと同一系統の他側の車輪ブレーキに対して、運転
者がブレーキ力を加える必要性を認識してブレーキペダ
ルを操作した場合、前記した一側の車輪ブレーキとマス
タシリンダとの間の連通が遮断されているため、ブレー
キペダルの操作に伴う液量消費が少なく、運転者にいわ
ゆる板ブレーキ感となって感じられ、ブレーキ力の制御
に困難を伴う。
【0004】従って、本発明においては、アンチスピン
用液圧ブレーキ装置において、アンチスピン制御中にお
けるブレーキペダルの板ブレーキ感の解除をその目的と
する。
用液圧ブレーキ装置において、アンチスピン制御中にお
けるブレーキペダルの板ブレーキ感の解除をその目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の第1の請求項においては、ブレーキ液を貯溜
するリザーバと、このリザーバ内のブレーキ液をアキュ
ムレータに圧送する動力駆動のポンプと、このアキュム
レータ内に蓄積されている高液圧のブレーキ液を運転者
のブレーキ操作力に対応した液圧を出力するマスタシリ
ンダと、このマスタシリンダの出力液圧により作動して
車輪に作用する車輪ブレーキと、電子制御装置からの指
令に応答して前記各車輪ブレーキに液圧を給排および増
減制御するためのアチュエータとを備えたアンチスピン
用液圧ブレーキ装置であって、前記アクチュエータは、
前記車輪ブサーキと前記マスタシリンダとの接続を断ち
且つ前記車輪ブレーキと車輪ブレーキ液圧制御用通路と
を接続する切替弁装置と、前記レギュレータバルブと前
記車輪ブレーキ液圧制御用通路との接続を断ち且つ前記
アキュムレータと前記車輪ブレーキ液圧制御用通路とを
接続する圧力源切替弁装置と、前記車輪ブレーキ液圧制
御用通路を前記リザーバに接続するための切替弁装置
と、前記圧力源切替装置と前記車輪ブレーキとの接続を
断つための遮断弁装置とを備えた車両用液圧ブレーキ装
置において、更に、前記マスタシリンダと前記切替弁装
置との間に設置された疑似車輪ブレーキと、前記マスタ
シリンダと前記疑似車輪ブレーキとの間を遮断するカッ
ト弁装置とを備えたことを特徴とするアンチスピン用液
圧ブレーキ装置とした。
に本発明の第1の請求項においては、ブレーキ液を貯溜
するリザーバと、このリザーバ内のブレーキ液をアキュ
ムレータに圧送する動力駆動のポンプと、このアキュム
レータ内に蓄積されている高液圧のブレーキ液を運転者
のブレーキ操作力に対応した液圧を出力するマスタシリ
ンダと、このマスタシリンダの出力液圧により作動して
車輪に作用する車輪ブレーキと、電子制御装置からの指
令に応答して前記各車輪ブレーキに液圧を給排および増
減制御するためのアチュエータとを備えたアンチスピン
用液圧ブレーキ装置であって、前記アクチュエータは、
前記車輪ブサーキと前記マスタシリンダとの接続を断ち
且つ前記車輪ブレーキと車輪ブレーキ液圧制御用通路と
を接続する切替弁装置と、前記レギュレータバルブと前
記車輪ブレーキ液圧制御用通路との接続を断ち且つ前記
アキュムレータと前記車輪ブレーキ液圧制御用通路とを
接続する圧力源切替弁装置と、前記車輪ブレーキ液圧制
御用通路を前記リザーバに接続するための切替弁装置
と、前記圧力源切替装置と前記車輪ブレーキとの接続を
断つための遮断弁装置とを備えた車両用液圧ブレーキ装
置において、更に、前記マスタシリンダと前記切替弁装
置との間に設置された疑似車輪ブレーキと、前記マスタ
シリンダと前記疑似車輪ブレーキとの間を遮断するカッ
ト弁装置とを備えたことを特徴とするアンチスピン用液
圧ブレーキ装置とした。
【0006】又、本発明の第2の請求項においては、更
に、前記カット弁装置を迂回し、前記疑似車輪ブレーキ
から前記マスタシリンダ方向へのブレーキ液の流れのみ
を許容するチェック弁装置を備えていることを特徴とす
る請求項1を満足するアンチスピン用液圧ブレーキ装置
とした。
に、前記カット弁装置を迂回し、前記疑似車輪ブレーキ
から前記マスタシリンダ方向へのブレーキ液の流れのみ
を許容するチェック弁装置を備えていることを特徴とす
る請求項1を満足するアンチスピン用液圧ブレーキ装置
とした。
【0007】
【作用】上記手段によれば、アンチスピン制御中におい
ても、マスタシリンダとの間の連通を遮断された一側の
車輪ブレーキと同一系統の他側の車輪ブレーキに対し
て、運転者がブレーキ力を加えるべくブレーキペダルを
操作した場合、他側の車輪ブレーキに加え、疑似車輪ブ
レーキにおいて液量が消費されるため、運転者に板ブレ
ーキ感となって感じられず、ブレーキフィーリングが向
上する。
ても、マスタシリンダとの間の連通を遮断された一側の
車輪ブレーキと同一系統の他側の車輪ブレーキに対し
て、運転者がブレーキ力を加えるべくブレーキペダルを
操作した場合、他側の車輪ブレーキに加え、疑似車輪ブ
レーキにおいて液量が消費されるため、運転者に板ブレ
ーキ感となって感じられず、ブレーキフィーリングが向
上する。
【0008】
【実施例】以下、この出願の発明に係るアンチスピン用
液圧ブレーキ装置の実施例を図に基づいて説明する。
液圧ブレーキ装置の実施例を図に基づいて説明する。
【0009】図1は第1実施例を示すものである。図1
において、マスタシリンダMは、ブレーキ液を貯溜する
リザーバRと接続されており、リザーバRからブレーキ
液の補給を受ける。マスタシリンダMはブレーキペダル
(ブレーキ操作部材)BPと連結されており、ブレーキ
ペダル踏力(ブレーキ操作力)に比例した液圧を出力す
る。液圧ポンプHPは、リザーバRと接続されており、
図示しない電動機により駆動されることによりリザーバ
Rのブレーキ液を逆止弁CV1を介してアキュムレータ
ACCへ圧送する。レギュレータバルブRVは、アキュ
ムレータACCおよびリザーバRと接続されており、マ
スタシリンダMの出力液圧をパイロット圧として付与さ
れて作動してマスタシリンダMの出力液圧に比例したパ
ワー液圧を出力する。
において、マスタシリンダMは、ブレーキ液を貯溜する
リザーバRと接続されており、リザーバRからブレーキ
液の補給を受ける。マスタシリンダMはブレーキペダル
(ブレーキ操作部材)BPと連結されており、ブレーキ
ペダル踏力(ブレーキ操作力)に比例した液圧を出力す
る。液圧ポンプHPは、リザーバRと接続されており、
図示しない電動機により駆動されることによりリザーバ
Rのブレーキ液を逆止弁CV1を介してアキュムレータ
ACCへ圧送する。レギュレータバルブRVは、アキュ
ムレータACCおよびリザーバRと接続されており、マ
スタシリンダMの出力液圧をパイロット圧として付与さ
れて作動してマスタシリンダMの出力液圧に比例したパ
ワー液圧を出力する。
【0010】マスタシリンダMおよびレギュレータバル
ブRVの詳細が図2に示されている。図2において、シ
リンダボデー2内には第1ピストン3が摺動可能に設置
され、第1ピストン3は、プッシュロッド4を介してブ
レーキペダルBPと連結している。第1ピストン3はリ
ターンスプリング6からの付勢力を受けスリーブ7に当
接し、更に、スナップリング7aにて位置決めされてい
る。また、スリーブ7の前部にはストッパー7bが設置
され、スリーブ7が前方に移動することを防いでいる。
第1ピストン3の連通孔3a内には、インレットバルブ
8が嵌挿され、インレットバルブ8はバルブスプリング
8aによって付勢され、第1ピストン3の非作動時に
は、シリンダボデー2に固定され、第1ピストン3に設
けられた貫通孔3bに挿通されたピン9に当接してお
り、この状態ではインレットバルブ8のバルブ部8bと
ピストン3のバルブ面3cとは当接しておらず、インレ
ットバルブ8は開弁している。第1ピストン3は、その
前端においてシールカップ3dが装着され、更に、その
後端においてシールカップ3eが装着されている。ま
た、スリーブ7には、各々内径シール7c、および外径
シール7dが装着されている。これらのシール部材によ
って、第1ピストン3の前方には液圧室10が、又、後
方にはスリーブ7との間で、補助液圧室11が形成され
ている。また、12は防塵用ブーツであり、リテーナ1
3はブーツ12を支持し、プッシュロッド4の径方向へ
の移動を規制する。更に、カップリテーナ14はリター
ンスプリング6を第1ピストン3に係合させ、且つ、シ
ールカップ3dが第1ピストン3から脱落しないように
規制している。
ブRVの詳細が図2に示されている。図2において、シ
リンダボデー2内には第1ピストン3が摺動可能に設置
され、第1ピストン3は、プッシュロッド4を介してブ
レーキペダルBPと連結している。第1ピストン3はリ
ターンスプリング6からの付勢力を受けスリーブ7に当
接し、更に、スナップリング7aにて位置決めされてい
る。また、スリーブ7の前部にはストッパー7bが設置
され、スリーブ7が前方に移動することを防いでいる。
第1ピストン3の連通孔3a内には、インレットバルブ
8が嵌挿され、インレットバルブ8はバルブスプリング
8aによって付勢され、第1ピストン3の非作動時に
は、シリンダボデー2に固定され、第1ピストン3に設
けられた貫通孔3bに挿通されたピン9に当接してお
り、この状態ではインレットバルブ8のバルブ部8bと
ピストン3のバルブ面3cとは当接しておらず、インレ
ットバルブ8は開弁している。第1ピストン3は、その
前端においてシールカップ3dが装着され、更に、その
後端においてシールカップ3eが装着されている。ま
た、スリーブ7には、各々内径シール7c、および外径
シール7dが装着されている。これらのシール部材によ
って、第1ピストン3の前方には液圧室10が、又、後
方にはスリーブ7との間で、補助液圧室11が形成され
ている。また、12は防塵用ブーツであり、リテーナ1
3はブーツ12を支持し、プッシュロッド4の径方向へ
の移動を規制する。更に、カップリテーナ14はリター
ンスプリング6を第1ピストン3に係合させ、且つ、シ
ールカップ3dが第1ピストン3から脱落しないように
規制している。
【0011】スリーブ部材15は、その右端においてリ
ターンスプリング6からの付勢力を受けて、シリンダボ
デー2の底部に当接している。スリーブ部材15にはシ
ール部材15aが装着され、第1ピストン3との間で液
圧室10を形成している。スリーブ部材15には第2ピ
ストン16が摺動可能に嵌挿され、スナップリング16
aに係止したピストンスプリング15bによってスリー
ブ部材15に対して右方に付勢されており、ストッパー
15cに当接することで位置決めされている。
ターンスプリング6からの付勢力を受けて、シリンダボ
デー2の底部に当接している。スリーブ部材15にはシ
ール部材15aが装着され、第1ピストン3との間で液
圧室10を形成している。スリーブ部材15には第2ピ
ストン16が摺動可能に嵌挿され、スナップリング16
aに係止したピストンスプリング15bによってスリー
ブ部材15に対して右方に付勢されており、ストッパー
15cに当接することで位置決めされている。
【0012】第2ピストン16は、カップシール16b
を備えることによって液圧室10を形成すると共に、液
圧室10に発生する液圧を受けて図において左方に摺動
可能となっている。第2ピストン16には、ピン17に
よってスプールバルブ18と連結しており、スプールバ
ルブ18は第2ピストン16と一体的に移動可能となっ
ている。
を備えることによって液圧室10を形成すると共に、液
圧室10に発生する液圧を受けて図において左方に摺動
可能となっている。第2ピストン16には、ピン17に
よってスプールバルブ18と連結しており、スプールバ
ルブ18は第2ピストン16と一体的に移動可能となっ
ている。
【0013】更に、スプールバルブ18の左端にはスプ
リング19を介してピストン戻し部材20が設置され、
ピストン戻し部材20には、規制手段を構成する台形状
の係合部材21が装着されている。係合部材21は、ス
プリング19の付勢力によって例えばゴムによって形成
された、やはり規制手段を構成する弾性部材22と当接
している。23はスリーブ部材15の移動防止部材であ
り、スリーブ部材15に固定されている。更に、移動防
止部材23には、シール部材23aと連通孔23b,2
3cが備えられている。ここで、弾性部材22は移動防
止部材23との間で、レギュレータ圧室24を形成して
おり、このレギュレータ圧室24の液圧がレギュレータ
バルブから出力されるパワー液圧となる。
リング19を介してピストン戻し部材20が設置され、
ピストン戻し部材20には、規制手段を構成する台形状
の係合部材21が装着されている。係合部材21は、ス
プリング19の付勢力によって例えばゴムによって形成
された、やはり規制手段を構成する弾性部材22と当接
している。23はスリーブ部材15の移動防止部材であ
り、スリーブ部材15に固定されている。更に、移動防
止部材23には、シール部材23aと連通孔23b,2
3cが備えられている。ここで、弾性部材22は移動防
止部材23との間で、レギュレータ圧室24を形成して
おり、このレギュレータ圧室24の液圧がレギュレータ
バルブから出力されるパワー液圧となる。
【0014】スリーブ部材15は、シール部材15a以
外に、図において右方からシール部材15d,15e,
15fを備えている。シール部材15dと15eの間に
は、図1に示される左後輪(駆動輪)ブレーキRWBL
および右後輪(駆動輪)ブレーキRWBRへとつながる
アウトレットポート15gが、また、シール部材15e
と15fの間には、アキュムレータACCに蓄積された
高圧ブレーキ液が導入されるインレットポート15hが
形成されている。スリーブ部材15に設けられたアウト
レットポート15g、インレットポート15hは、各々
シリンダボデー2に設置されたポート2a,2bに連結
している。また、シリンダボデー2には、更にポート2
cが設置され、このポートは図1に示される左前輪(非
駆動輪)ブレーキFWBLおよび右前輪(非駆動輪)ブ
レーキFWBRへとつながる。また、シリンダボデー2
には2つのインレットポート2d,2eが設置され、双
方共リザーバRへと連通している。
外に、図において右方からシール部材15d,15e,
15fを備えている。シール部材15dと15eの間に
は、図1に示される左後輪(駆動輪)ブレーキRWBL
および右後輪(駆動輪)ブレーキRWBRへとつながる
アウトレットポート15gが、また、シール部材15e
と15fの間には、アキュムレータACCに蓄積された
高圧ブレーキ液が導入されるインレットポート15hが
形成されている。スリーブ部材15に設けられたアウト
レットポート15g、インレットポート15hは、各々
シリンダボデー2に設置されたポート2a,2bに連結
している。また、シリンダボデー2には、更にポート2
cが設置され、このポートは図1に示される左前輪(非
駆動輪)ブレーキFWBLおよび右前輪(非駆動輪)ブ
レーキFWBRへとつながる。また、シリンダボデー2
には2つのインレットポート2d,2eが設置され、双
方共リザーバRへと連通している。
【0015】スプールバルブ18にはその外周部に、第
1スリット18aと第2スリット18bとが形成され、
又、スリーブ部材15にもスリット15iが形成されて
いる。また、シリンダボデー2に設置されたポート2a
は、レギュレータ圧室24へ連通するポート2fと連通
し、更に連通孔2gを介して補助液圧室11へと連通し
ている。
1スリット18aと第2スリット18bとが形成され、
又、スリーブ部材15にもスリット15iが形成されて
いる。また、シリンダボデー2に設置されたポート2a
は、レギュレータ圧室24へ連通するポート2fと連通
し、更に連通孔2gを介して補助液圧室11へと連通し
ている。
【0016】マスタシリンダMおよびレギュレータバル
ブRVの作動について説明する。ブレーキペダルBPが
踏み込まれるとプッシュロッド4を介して第1ピストン
3が、図において左方にストロークするため、インレッ
トバルブ8がピン9から離れ、バルブスプリング8aに
付勢されバルブ部8bと、第1ピストン3のバルブ面3
cとが当接することによって液圧室10をリザーバRか
ら遮断する。その後、第1ピストン3のストロークが更
に増えるに従って、液圧室10の容積が減少し、液圧室
10にブレーキペダル踏力を液圧室10の断面積で除し
た値の液圧PMが発生する。この時、第2ピストン16
は、液圧室10に発生した液圧PM を受けるため、図2
において、第2ピストン16の断面積をSA とするとP
A ×SAの力が、図において左方に働き、第2ピストン
16は左方に移動する。スプールバルブ18は、ピン1
7にて第2ピストン16に係合しているため、第2ピス
トン16と共に左方に移動し、スプリング19を圧縮し
てピストン戻し部材20と当接する。スプールバルブ1
8の移動によって、スプールバルブ18に設けられた第
1スリット18aが、スリーブ部材15に設置されたイ
ンレットポート15hと連通し、インレットポート15
hとスリーブ部材15に設置されたスリット15iとを
連通させる。また、スプールバルブ18に設置された第
2スリット18bはスリット15iと連通して、スリッ
ト15iとアウトレットポート15gとを連通させるた
め、結局、スプールバルブ18の図の左方への移動によ
って、スリーブ部材15に設置されたインレットポート
15hはアウトレットポート15gと連通する。従っ
て、シリンダボデー2に備えられたインレットポート2
bは、インレットポート15h→第1スリット18a→
スリット15i→第2スリット18b→アウトレットポ
ート15gを経由して、同じくシリンダボデー2に設置
されたポート2aと連通するため、アキュムレータAC
Cに蓄えられていた液圧は、ポート2aから、ポート2
fを介して徐々にレギュレータ圧室24へ導入される。
ここで、レギュレータ圧室24へ導入された液圧は、弾
性部材22を図において右方に付勢して、係合部材2
1、ピストン戻し部材20を介して、スプールバルブ1
8を図において右方に押し返し、スプールバルブ18の
両端に働く力がつりあったところで平衡に達して、レギ
ュレータ圧が決定される。この時、弾性部材22が係合
部材21と当接している部位の面積を、SV とすると、
液圧室10に発生した液圧PM と、アキュムレータAC
Cからスプールバルブ18を経てレギュレータ圧となっ
てレギュレータ圧室24に導入される液圧PR との間に
は、リタンスプリングの荷重等による損失を無視すれば
PM ×SA =PR ×SVという関係があるため、レギュ
レータ圧室24に導入される液圧:レギュレータ圧は PR =PM ×SA /SV となり、液圧室10に発生する液圧PM に対して、第2
ピストン16の断面積SA の、弾性部材22が係合部材
21に当接している部位の面積に対する比を乗じたもの
となる。ここで、レギュレータ圧室24の液圧が比較的
低圧である場合は、弾性部材22が係合部材21に向け
て付勢される力がさほど大きくないため、弾性部材22
が係合部材21と当接している部位の面積SV も小さ
く、レギュレータ圧室24の液圧が上昇するにつれて面
積SV も増大し、最大時として図1におけるSB まで増
大する。従って、液圧室10に発生する圧力PM とレギ
ュレータ圧PR との特性は、図3におけるXに示すよう
なゆるやかな曲線を描く。この曲線で描かれる特性は、
弾性部材22の硬度、或いは係合部材21の弾性部材2
2と当接する部位の形状を変更することによって、図3
に示したように、その特性を任意に設定できる。
ブRVの作動について説明する。ブレーキペダルBPが
踏み込まれるとプッシュロッド4を介して第1ピストン
3が、図において左方にストロークするため、インレッ
トバルブ8がピン9から離れ、バルブスプリング8aに
付勢されバルブ部8bと、第1ピストン3のバルブ面3
cとが当接することによって液圧室10をリザーバRか
ら遮断する。その後、第1ピストン3のストロークが更
に増えるに従って、液圧室10の容積が減少し、液圧室
10にブレーキペダル踏力を液圧室10の断面積で除し
た値の液圧PMが発生する。この時、第2ピストン16
は、液圧室10に発生した液圧PM を受けるため、図2
において、第2ピストン16の断面積をSA とするとP
A ×SAの力が、図において左方に働き、第2ピストン
16は左方に移動する。スプールバルブ18は、ピン1
7にて第2ピストン16に係合しているため、第2ピス
トン16と共に左方に移動し、スプリング19を圧縮し
てピストン戻し部材20と当接する。スプールバルブ1
8の移動によって、スプールバルブ18に設けられた第
1スリット18aが、スリーブ部材15に設置されたイ
ンレットポート15hと連通し、インレットポート15
hとスリーブ部材15に設置されたスリット15iとを
連通させる。また、スプールバルブ18に設置された第
2スリット18bはスリット15iと連通して、スリッ
ト15iとアウトレットポート15gとを連通させるた
め、結局、スプールバルブ18の図の左方への移動によ
って、スリーブ部材15に設置されたインレットポート
15hはアウトレットポート15gと連通する。従っ
て、シリンダボデー2に備えられたインレットポート2
bは、インレットポート15h→第1スリット18a→
スリット15i→第2スリット18b→アウトレットポ
ート15gを経由して、同じくシリンダボデー2に設置
されたポート2aと連通するため、アキュムレータAC
Cに蓄えられていた液圧は、ポート2aから、ポート2
fを介して徐々にレギュレータ圧室24へ導入される。
ここで、レギュレータ圧室24へ導入された液圧は、弾
性部材22を図において右方に付勢して、係合部材2
1、ピストン戻し部材20を介して、スプールバルブ1
8を図において右方に押し返し、スプールバルブ18の
両端に働く力がつりあったところで平衡に達して、レギ
ュレータ圧が決定される。この時、弾性部材22が係合
部材21と当接している部位の面積を、SV とすると、
液圧室10に発生した液圧PM と、アキュムレータAC
Cからスプールバルブ18を経てレギュレータ圧となっ
てレギュレータ圧室24に導入される液圧PR との間に
は、リタンスプリングの荷重等による損失を無視すれば
PM ×SA =PR ×SVという関係があるため、レギュ
レータ圧室24に導入される液圧:レギュレータ圧は PR =PM ×SA /SV となり、液圧室10に発生する液圧PM に対して、第2
ピストン16の断面積SA の、弾性部材22が係合部材
21に当接している部位の面積に対する比を乗じたもの
となる。ここで、レギュレータ圧室24の液圧が比較的
低圧である場合は、弾性部材22が係合部材21に向け
て付勢される力がさほど大きくないため、弾性部材22
が係合部材21と当接している部位の面積SV も小さ
く、レギュレータ圧室24の液圧が上昇するにつれて面
積SV も増大し、最大時として図1におけるSB まで増
大する。従って、液圧室10に発生する圧力PM とレギ
ュレータ圧PR との特性は、図3におけるXに示すよう
なゆるやかな曲線を描く。この曲線で描かれる特性は、
弾性部材22の硬度、或いは係合部材21の弾性部材2
2と当接する部位の形状を変更することによって、図3
に示したように、その特性を任意に設定できる。
【0017】その後、液圧室10に発生する圧力PM の
上昇に伴って、レギュレータ圧PRが上昇し、最終的に
図3のY部に示す如く、 PR =PM ×SA /SB となり、SA ,SB は不変の値であるため、これ以降は
レギュレータ圧PR は液圧室10の液圧PM の上昇に伴
って、直線的に上昇する。つまり、液圧室10に発生す
る液圧PM に対する、レギュレータ圧PR の設定(図2
において、Y部の直線の傾きで表される)は、第2ピス
トン16の断面積SA と規制手段の一部である係合部材
21の断面積SB を変えることによって自由に設定で
き、ブレーキの効きを任意に設定できる。
上昇に伴って、レギュレータ圧PRが上昇し、最終的に
図3のY部に示す如く、 PR =PM ×SA /SB となり、SA ,SB は不変の値であるため、これ以降は
レギュレータ圧PR は液圧室10の液圧PM の上昇に伴
って、直線的に上昇する。つまり、液圧室10に発生す
る液圧PM に対する、レギュレータ圧PR の設定(図2
において、Y部の直線の傾きで表される)は、第2ピス
トン16の断面積SA と規制手段の一部である係合部材
21の断面積SB を変えることによって自由に設定で
き、ブレーキの効きを任意に設定できる。
【0018】スプールバルブ18によってアキュムレー
タ圧が調圧されてレギュレータ圧室24に発生したレギ
ュレータ圧PR は、連通孔2gを経由して補助液圧室1
1に伝達され、第1ピストン3に働く入力の助勢力とし
て供されるのと同時に、後輪ブレーキRWBL,RWB
Rに付与される。尚、液圧室10に発生した液圧PM
は、前輪ブレーキFWBL,FWBRに付与される。
タ圧が調圧されてレギュレータ圧室24に発生したレギ
ュレータ圧PR は、連通孔2gを経由して補助液圧室1
1に伝達され、第1ピストン3に働く入力の助勢力とし
て供されるのと同時に、後輪ブレーキRWBL,RWB
Rに付与される。尚、液圧室10に発生した液圧PM
は、前輪ブレーキFWBL,FWBRに付与される。
【0019】マスタシリンダMの液圧室10の液圧は、
図1により示されるように、通常は、3ポート2位置の
電磁操作式の第1弁装置V1を介して左前輪ブレーキF
WBLに、また3ポート2位置の電磁操作式の第2弁装
置V2を介して右前輪ブレーキFWBRにそれぞれ付与
される。第1弁装置V1は通常は左前輪ブレーキFWB
Lを左前輪ブレーキ液圧制御用通路PFLから遮断して
マスタシリンダMに接続しているが、作動時には左前輪
ブレーキFWBLををマスタシリンダMから遮断して右
前輪ブレーキ液圧制御用通路PFRに接続する。第2弁
装置V1は通常は右前輪ブレーキFWBRを右前輪ブレ
ーキ液圧制御用通路PFRから遮断してマスタシリンダ
Mに接続しているが、作動時には右前輪ブレーキFWB
RをマスタシリンダMから遮断して右前輪ブレーキ液圧
制御用通路PFRに接続する。
図1により示されるように、通常は、3ポート2位置の
電磁操作式の第1弁装置V1を介して左前輪ブレーキF
WBLに、また3ポート2位置の電磁操作式の第2弁装
置V2を介して右前輪ブレーキFWBRにそれぞれ付与
される。第1弁装置V1は通常は左前輪ブレーキFWB
Lを左前輪ブレーキ液圧制御用通路PFLから遮断して
マスタシリンダMに接続しているが、作動時には左前輪
ブレーキFWBLををマスタシリンダMから遮断して右
前輪ブレーキ液圧制御用通路PFRに接続する。第2弁
装置V1は通常は右前輪ブレーキFWBRを右前輪ブレ
ーキ液圧制御用通路PFRから遮断してマスタシリンダ
Mに接続しているが、作動時には右前輪ブレーキFWB
RをマスタシリンダMから遮断して右前輪ブレーキ液圧
制御用通路PFRに接続する。
【0020】ブレーキ操作が行われており且つ第1弁装
置V1および/または第2弁装置V2が作動されている
下において、レギュレータバルブRVの出力部の加圧ブ
レーキ液を前輪ブレーキFWBL,FWBRに速やかに
流入させるため、左前輪ブレーキ液圧制御用通路PFL
が2ポート2位置の電磁操作式の常開型の第5弁装置V
5と3ポート2位置の電磁操作式の第4弁装置V4およ
び3ポート2位置の電磁操作式の第3弁装置V3を順次
介してレギュレータバルブRVの出力部に、また右前輪
ブレーキ液圧制御用通路PFRが2ポート2位置の電磁
操作式の常開型の第6弁装置V6と第4弁装置V4およ
び第3弁装置V3を順次介してレギュレータバルブRV
の出力部にそれぞれ接続されている。第3弁装置V3
は、左前輪ブレーキ液圧制御用通路PFLおよび右前輪
ブレーキ液圧制御用通路PFRへの加圧ブレーキ液供給
源としてレギュレータバルブRVとアキュムレータAC
Cの何れか1つを選択するためのものであり、通常は加
圧ブレーキ液供給源としてレギュレータバルブRVを選
択している。第4弁装置V4は、左前輪ブレーキ液圧制
御用通路PFLおよび右前輪ブレーキ液圧制御用通路P
FRと第3弁装置V3の出力部との接続を断ち且つ左前
輪ブレーキ液圧制御用通路PFLおよび右前輪ブレーキ
液圧制御用通路PFRをリザーバRに接続するためのも
のであり、通常は左前輪ブレーキ液圧制御用通路PFL
および右前輪ブレーキ液圧制御用通路PFRと第3弁装
置V3の出力部とを接続する。第5弁装置V5および第
6弁装置V6は左前輪ブレーキ液圧制御用通路PFLお
よび右前輪ブレーキ液圧制御用通路PFRと第4弁装置
V4との接続を選択的に断つためのものである。
置V1および/または第2弁装置V2が作動されている
下において、レギュレータバルブRVの出力部の加圧ブ
レーキ液を前輪ブレーキFWBL,FWBRに速やかに
流入させるため、左前輪ブレーキ液圧制御用通路PFL
が2ポート2位置の電磁操作式の常開型の第5弁装置V
5と3ポート2位置の電磁操作式の第4弁装置V4およ
び3ポート2位置の電磁操作式の第3弁装置V3を順次
介してレギュレータバルブRVの出力部に、また右前輪
ブレーキ液圧制御用通路PFRが2ポート2位置の電磁
操作式の常開型の第6弁装置V6と第4弁装置V4およ
び第3弁装置V3を順次介してレギュレータバルブRV
の出力部にそれぞれ接続されている。第3弁装置V3
は、左前輪ブレーキ液圧制御用通路PFLおよび右前輪
ブレーキ液圧制御用通路PFRへの加圧ブレーキ液供給
源としてレギュレータバルブRVとアキュムレータAC
Cの何れか1つを選択するためのものであり、通常は加
圧ブレーキ液供給源としてレギュレータバルブRVを選
択している。第4弁装置V4は、左前輪ブレーキ液圧制
御用通路PFLおよび右前輪ブレーキ液圧制御用通路P
FRと第3弁装置V3の出力部との接続を断ち且つ左前
輪ブレーキ液圧制御用通路PFLおよび右前輪ブレーキ
液圧制御用通路PFRをリザーバRに接続するためのも
のであり、通常は左前輪ブレーキ液圧制御用通路PFL
および右前輪ブレーキ液圧制御用通路PFRと第3弁装
置V3の出力部とを接続する。第5弁装置V5および第
6弁装置V6は左前輪ブレーキ液圧制御用通路PFLお
よび右前輪ブレーキ液圧制御用通路PFRと第4弁装置
V4との接続を選択的に断つためのものである。
【0021】ブレーキ操作が行われており且つ第1弁装
置V1と第4弁装置V4および第5弁装置V5が作動さ
れている下において、レギュレータバルブRVの出力部
の加圧ブレーキ液を左前輪ブレーキFWBLに緩やかに
流入させるため、第3弁装置V3の出力部と左前輪ブレ
ーキ液圧制御用通路PFLとが第1絞り通路O1を介し
て接続されており、またブレーキ操作が行われており且
つ第1弁装置V1と第4弁装置V4および第6弁装置V
6が作動されている下において、レギュレータバルブR
Vの出力部の加圧ブレーキ液を右前輪ブレーキFWBR
に緩やかに流入させるため、第3弁装置V3の出力部と
右前輪ブレーキ液圧制御用通路PFRとが第2絞り通路
O2を介して接続されている。
置V1と第4弁装置V4および第5弁装置V5が作動さ
れている下において、レギュレータバルブRVの出力部
の加圧ブレーキ液を左前輪ブレーキFWBLに緩やかに
流入させるため、第3弁装置V3の出力部と左前輪ブレ
ーキ液圧制御用通路PFLとが第1絞り通路O1を介し
て接続されており、またブレーキ操作が行われており且
つ第1弁装置V1と第4弁装置V4および第6弁装置V
6が作動されている下において、レギュレータバルブR
Vの出力部の加圧ブレーキ液を右前輪ブレーキFWBR
に緩やかに流入させるため、第3弁装置V3の出力部と
右前輪ブレーキ液圧制御用通路PFRとが第2絞り通路
O2を介して接続されている。
【0022】第1弁装置V1および第2弁装置V2作動
されている状況下でブレーキペダルが釈放された時に前
輪ブレーキFWBL,FWBRの液圧をレギュレータバ
ルブRVの出力液圧の低下に迅速に追従させるため、絞
り通路O1,O2と並列に逆止弁CV2,CV3が配設
されている。
されている状況下でブレーキペダルが釈放された時に前
輪ブレーキFWBL,FWBRの液圧をレギュレータバ
ルブRVの出力液圧の低下に迅速に追従させるため、絞
り通路O1,O2と並列に逆止弁CV2,CV3が配設
されている。
【0023】レギュレータバルブRVの出力液圧は、図
1により示されるように、通常は、3ポート2位置の電
磁操作式の第10弁装置V10と3ポート2位置の電磁
操作式の第7弁装置V7および2ポート2位置の電磁操
作式の常開型の第8弁装置V8を順次介して左後輪ブレ
ーキRWBLに付与され、同時に第10弁装置と第7弁
装置V7および2ポート2位置の電磁操作式の常開型の
第9弁装置V9を順次介して右後輪ブレーキRWBRに
付与される。第7弁装置V7は、後輪ブレーキRWB
L,RWBRとレギュレータバルブRVとの接続を断ち
且つ後輪ブレーキRWBL,RWBRとリザーバRとを
接続するためのものである。第8弁装置V8,第9弁装
置V9は後輪ブレーキRWBL,RWBRと第7弁装置
V7との接続を断つためのものである。
1により示されるように、通常は、3ポート2位置の電
磁操作式の第10弁装置V10と3ポート2位置の電磁
操作式の第7弁装置V7および2ポート2位置の電磁操
作式の常開型の第8弁装置V8を順次介して左後輪ブレ
ーキRWBLに付与され、同時に第10弁装置と第7弁
装置V7および2ポート2位置の電磁操作式の常開型の
第9弁装置V9を順次介して右後輪ブレーキRWBRに
付与される。第7弁装置V7は、後輪ブレーキRWB
L,RWBRとレギュレータバルブRVとの接続を断ち
且つ後輪ブレーキRWBL,RWBRとリザーバRとを
接続するためのものである。第8弁装置V8,第9弁装
置V9は後輪ブレーキRWBL,RWBRと第7弁装置
V7との接続を断つためのものである。
【0024】ブレーキ操作が行われており且つ第7弁装
置V7と第8弁装置V8が作動されている下において、
レギュレータバルブRVの出力部の加圧ブレーキ液を左
後輪ブレーキRWBLに緩やかに流入させるため左後輪
ブレーキRWBLと第10部装置の出力部とが第3絞り
通路O3を介して接続され、またブレーキ操作が行われ
ており且つ第7弁装置V7と第9弁装置V9が作動され
ている下において、レギュレータバルブRVの出力部の
加圧ブレーキ液を右後輪ブレーキRWBRに緩やかに流
入させるため右後輪ブレーキRWBRと第10部装置の
出力部とが第4絞り通路O4を介して接続されている。
置V7と第8弁装置V8が作動されている下において、
レギュレータバルブRVの出力部の加圧ブレーキ液を左
後輪ブレーキRWBLに緩やかに流入させるため左後輪
ブレーキRWBLと第10部装置の出力部とが第3絞り
通路O3を介して接続され、またブレーキ操作が行われ
ており且つ第7弁装置V7と第9弁装置V9が作動され
ている下において、レギュレータバルブRVの出力部の
加圧ブレーキ液を右後輪ブレーキRWBRに緩やかに流
入させるため右後輪ブレーキRWBRと第10部装置の
出力部とが第4絞り通路O4を介して接続されている。
【0025】第10弁装置V10は、その作動により第
7弁装置V7と絞り通路O3,O4をレギュレータバル
ブRVの出力部から遮断して比例減圧弁(または液圧制
限弁)V11を介して第3弁装置V3の出力部に接続す
る。比例減圧弁V11は、レギュレータバルブRVの出
力部の加圧ブレーキ液が第3弁装置V3と第10弁装置
V10を経由して左右後車輪ブレーキRWBL,RWB
Rに供給される際、その出口側液圧(第10弁装置V1
0側液圧)が所定液圧に上昇するまでは出口側液圧を入
口側液圧(第3弁装置V3側液圧)に一致させるが、出
口側液圧が更に上昇する過程では出口側液圧の上昇率を
入口側液圧の上昇率に対して所定比率で小さく調節する
ものであり、一般にプロポーショニングバルブとして知
られているものである。また、液圧制限弁は、その出口
側液圧が所定液圧に上昇するまでは出口側液圧を入口側
液圧に一致させるが、入口側液圧が更に上昇しても出口
側液圧を上昇させないものであり、一般にリミッティン
グバルブとして知られている。
7弁装置V7と絞り通路O3,O4をレギュレータバル
ブRVの出力部から遮断して比例減圧弁(または液圧制
限弁)V11を介して第3弁装置V3の出力部に接続す
る。比例減圧弁V11は、レギュレータバルブRVの出
力部の加圧ブレーキ液が第3弁装置V3と第10弁装置
V10を経由して左右後車輪ブレーキRWBL,RWB
Rに供給される際、その出口側液圧(第10弁装置V1
0側液圧)が所定液圧に上昇するまでは出口側液圧を入
口側液圧(第3弁装置V3側液圧)に一致させるが、出
口側液圧が更に上昇する過程では出口側液圧の上昇率を
入口側液圧の上昇率に対して所定比率で小さく調節する
ものであり、一般にプロポーショニングバルブとして知
られているものである。また、液圧制限弁は、その出口
側液圧が所定液圧に上昇するまでは出口側液圧を入口側
液圧に一致させるが、入口側液圧が更に上昇しても出口
側液圧を上昇させないものであり、一般にリミッティン
グバルブとして知られている。
【0026】ブレーキ操作が行われており且つ弁装置V
7または弁装置V8,V9が作動されている状況下でブ
レーキ操作が解除された時に後輪ブレーキRWBL,R
WBRの液圧がレギュレータバルブRVの出力液圧の低
下に迅速に追従してするようにするため、O3,O4と
並列に逆止弁CV4,CV5が配設されている。
7または弁装置V8,V9が作動されている状況下でブ
レーキ操作が解除された時に後輪ブレーキRWBL,R
WBRの液圧がレギュレータバルブRVの出力液圧の低
下に迅速に追従してするようにするため、O3,O4と
並列に逆止弁CV4,CV5が配設されている。
【0027】又、前記マスタシリンダMと前記弁装置V
1及びV2との間には、前記ブレーキペダルBPの操作
により、前記マスタシリンダMを昇圧させると、所定の
液量を消費する疑似車輪ブレーキBCが設置されてい
る。
1及びV2との間には、前記ブレーキペダルBPの操作
により、前記マスタシリンダMを昇圧させると、所定の
液量を消費する疑似車輪ブレーキBCが設置されてい
る。
【0028】更に、前記疑似車輪ブレーキBCと前記マ
スタシリンダMとの間には、カット弁装置VDが設置さ
れている。このカット弁装置VDは、常時は閉状態であ
り、アンチスピン制御を行うべく、前記第1弁装置V1
或いは前記第2弁装置V2が作動して、前記左前輪ブレ
ーキFWBL或いは前記右前輪ブレーキFWBRと、前
記マスタシリンダMとの間が遮断される時に開状態とな
り、前記疑似車輪ブレーキBCを前記マスタシリンダM
に連通させる。更に、CV6は前記カット弁装置VDを
迂回するように設けられたチェック弁装置であり、アン
チスピン制御終了後に前記カット弁装置VDが閉状態と
なった後に、ブレーキペダルBPが戻されることに伴う
前記疑似車輪ブレーキBC中へのブレーキ液の封じ込み
を回避する目的にて設置されている。
スタシリンダMとの間には、カット弁装置VDが設置さ
れている。このカット弁装置VDは、常時は閉状態であ
り、アンチスピン制御を行うべく、前記第1弁装置V1
或いは前記第2弁装置V2が作動して、前記左前輪ブレ
ーキFWBL或いは前記右前輪ブレーキFWBRと、前
記マスタシリンダMとの間が遮断される時に開状態とな
り、前記疑似車輪ブレーキBCを前記マスタシリンダM
に連通させる。更に、CV6は前記カット弁装置VDを
迂回するように設けられたチェック弁装置であり、アン
チスピン制御終了後に前記カット弁装置VDが閉状態と
なった後に、ブレーキペダルBPが戻されることに伴う
前記疑似車輪ブレーキBC中へのブレーキ液の封じ込み
を回避する目的にて設置されている。
【0029】弁装置V1〜V10の作動は図示しない電
子制御装置により制御されるものである。この電子制御
装置は、ブレーキペダルBPに連動するブレーキスイッ
チ、左右各前輪および左右各後輪にそれぞれ配設された
回転速度センサ、前輪舵角センサ、前後加速度センサ、
横加速度センサ、ヨーレートセンサなどからの信号を処
理し、ブレーキペダルが踏み込まれている状態(ブレー
キ操作が行われている状態)において左右各後輪の挙動
に応じて弁装置V7,V8,V9を作動させて後輪ブレ
ーキRWBL,RWBRの液圧をレギュレータバルブR
Vの出力液圧よりも低く調節して前後輪間の制動力配分
を理想配分曲線に近似させ、またブレーキペダルが踏み
込まれている状態において左右各前輪の挙動に応じて弁
装置V1,V2,V4,V5,V6を作動させて前輪ブ
レーキFWBL,FWBRの液圧を増減することによっ
て左右各前輪のロックを回避するとともに左右各後輪の
挙動に応じて弁装置V7,V8,V9を作動させて後輪
ブレーキRWBL,RWBRの液圧を調節することによ
って左右各後輪のロックを回避し、更に所定値以上の横
加速度が車両に働いている状態、つまり旋回走行中にブ
レーキペダルが踏み込まれたときには弁装置V3,V1
0を作動させてレギュレータバルブRVの出力部の加圧
ブレーキ液を比例減圧弁(または圧力制限弁)V11を
通して後輪ブレーキRWBL,RWBRに供給すること
で車両のオーバーステア特性による車両スピンの発生を
回避する。そして、ブレーキペダルBPが踏み込まれて
いない状態(ブレーキ操作が行われていない状態)、例
えば車両発進時において、回転速度センサからの信号を
処理し、左右各後輪の挙動に応じて弁装置V3,V10
と弁装置V7,V8,V9を作動させて後輪ブレーキR
WBL,RWBRに液圧を付与するとともにそれを調節
して左右各後輪の空転を回避し、或いはブレーキ操作が
行われていない車両旋回時において、前輪舵角センサ、
横加速度センサからの信号を処理し、弁装置V1〜V6
を作動させて前輪ブレーキFWBL,FWBRに液圧を
付与するとともにそれを調節して車両のオーバーステア
特性によるハンドルの切れ過ぎを回避する。
子制御装置により制御されるものである。この電子制御
装置は、ブレーキペダルBPに連動するブレーキスイッ
チ、左右各前輪および左右各後輪にそれぞれ配設された
回転速度センサ、前輪舵角センサ、前後加速度センサ、
横加速度センサ、ヨーレートセンサなどからの信号を処
理し、ブレーキペダルが踏み込まれている状態(ブレー
キ操作が行われている状態)において左右各後輪の挙動
に応じて弁装置V7,V8,V9を作動させて後輪ブレ
ーキRWBL,RWBRの液圧をレギュレータバルブR
Vの出力液圧よりも低く調節して前後輪間の制動力配分
を理想配分曲線に近似させ、またブレーキペダルが踏み
込まれている状態において左右各前輪の挙動に応じて弁
装置V1,V2,V4,V5,V6を作動させて前輪ブ
レーキFWBL,FWBRの液圧を増減することによっ
て左右各前輪のロックを回避するとともに左右各後輪の
挙動に応じて弁装置V7,V8,V9を作動させて後輪
ブレーキRWBL,RWBRの液圧を調節することによ
って左右各後輪のロックを回避し、更に所定値以上の横
加速度が車両に働いている状態、つまり旋回走行中にブ
レーキペダルが踏み込まれたときには弁装置V3,V1
0を作動させてレギュレータバルブRVの出力部の加圧
ブレーキ液を比例減圧弁(または圧力制限弁)V11を
通して後輪ブレーキRWBL,RWBRに供給すること
で車両のオーバーステア特性による車両スピンの発生を
回避する。そして、ブレーキペダルBPが踏み込まれて
いない状態(ブレーキ操作が行われていない状態)、例
えば車両発進時において、回転速度センサからの信号を
処理し、左右各後輪の挙動に応じて弁装置V3,V10
と弁装置V7,V8,V9を作動させて後輪ブレーキR
WBL,RWBRに液圧を付与するとともにそれを調節
して左右各後輪の空転を回避し、或いはブレーキ操作が
行われていない車両旋回時において、前輪舵角センサ、
横加速度センサからの信号を処理し、弁装置V1〜V6
を作動させて前輪ブレーキFWBL,FWBRに液圧を
付与するとともにそれを調節して車両のオーバーステア
特性によるハンドルの切れ過ぎを回避する。
【0030】ブレーキ操作中における全車輪のロック回
避制御のための弁装置の作動とそれによる車輪ブレーキ
FWBL,FWBR,RWBL,RWBRの液圧の変化
を図4に、また車両発進時における後輪の空転回避のた
めの弁装置の作動とそれによる後輪ブレーキRWBL,
RWBRの液圧の変化を図5に、更に車両が左旋回中の
車両のオーバーステア特性によるハンドルの切れ過ぎ回
避のための弁装置の作動とそれによる車輪ブレーキFW
BL,FWBR,RWBL,RWBRの液圧の変化を図
6にそれぞれ例示する。図4〜6中の時刻T1 はブレー
キ操作の開始時刻を、T2 は制御開始時刻を、T3 は制
御終了時刻を、T4 はブレーキ操作の終了時刻をそれぞ
れ示す。
避制御のための弁装置の作動とそれによる車輪ブレーキ
FWBL,FWBR,RWBL,RWBRの液圧の変化
を図4に、また車両発進時における後輪の空転回避のた
めの弁装置の作動とそれによる後輪ブレーキRWBL,
RWBRの液圧の変化を図5に、更に車両が左旋回中の
車両のオーバーステア特性によるハンドルの切れ過ぎ回
避のための弁装置の作動とそれによる車輪ブレーキFW
BL,FWBR,RWBL,RWBRの液圧の変化を図
6にそれぞれ例示する。図4〜6中の時刻T1 はブレー
キ操作の開始時刻を、T2 は制御開始時刻を、T3 は制
御終了時刻を、T4 はブレーキ操作の終了時刻をそれぞ
れ示す。
【0031】更に、本発明の第2実施例として図7、第
3実施例として図8が考えられる。
3実施例として図8が考えられる。
【0032】図7においては、第1実施例における絞り
通路01〜04を除き、弁装置V5,V6,V8及びV
9の各々下流に、切替弁装置V11,V12,V13及
びV14を設置している。本実施例においては、車輪ブ
レーキFWBL,FWBR,RWBL及びRWBRの液
圧の保持制御を可能としている。
通路01〜04を除き、弁装置V5,V6,V8及びV
9の各々下流に、切替弁装置V11,V12,V13及
びV14を設置している。本実施例においては、車輪ブ
レーキFWBL,FWBR,RWBL及びRWBRの液
圧の保持制御を可能としている。
【0033】又、図8の第3実施例においては、上記第
2実施例を前輪駆動車用のダイアゴナル配管に適用した
ものである。
2実施例を前輪駆動車用のダイアゴナル配管に適用した
ものである。
【0034】
【発明の効果】上記したように、本発明のアンスピン用
液圧ブレーキ装置によれば、アンチスピン制御中におい
ても、マスタシリンダとの間の連通を遮断された一側の
車輪ブレーキと同一系統の他側の車輪ブレーキに対し
て、運転者がブレーキ力を加えるべくブレーキペダルを
操作した場合、他側の車輪ブレーキに加え、疑似車輪ブ
レーキにおいて液量が消費されるため、運転者に板ブレ
ーキ感となって感じられず、ブレーキ力の制御が容易と
なる。
液圧ブレーキ装置によれば、アンチスピン制御中におい
ても、マスタシリンダとの間の連通を遮断された一側の
車輪ブレーキと同一系統の他側の車輪ブレーキに対し
て、運転者がブレーキ力を加えるべくブレーキペダルを
操作した場合、他側の車輪ブレーキに加え、疑似車輪ブ
レーキにおいて液量が消費されるため、運転者に板ブレ
ーキ感となって感じられず、ブレーキ力の制御が容易と
なる。
【図1】この出願の発明の第1実施例の構成を示す液圧
回路図である。
回路図である。
【図2】図1中のマスタシリンダMおよびレギュレータ
バルブRVの詳細構成を示す縦断面図である。
バルブRVの詳細構成を示す縦断面図である。
【図3】図2のマスタシリンダMおよびレギュレータバ
ルブRVの出力特性を示す線図である。
ルブRVの出力特性を示す線図である。
【図4】図1の実施例のブレーキ操作中のロック回避制
御時における弁装置と車輪ブレーキの液圧との関係を示
す線図である。
御時における弁装置と車輪ブレーキの液圧との関係を示
す線図である。
【図5】図1の実施例の車両発進時の後輪の空転回避制
御時における弁装置と車輪ブレーキの液圧との関係を示
す線図である。
御時における弁装置と車輪ブレーキの液圧との関係を示
す線図である。
【図6】図1の実施例の車両の左旋回中の車両のオーバ
ーステア特性によるハンドルの切り過ぎを回避する車両
スピン回避制御時における弁装置と車輪ブレーキの液圧
との関係を示す線図である。
ーステア特性によるハンドルの切り過ぎを回避する車両
スピン回避制御時における弁装置と車輪ブレーキの液圧
との関係を示す線図である。
【図7】この出願の発明の第2実施例の構成を示す液圧
回路図である。
回路図である。
【図8】この出願の発明の第3実施例の構成を示す液圧
回路図である。
回路図である。
R・・・リザーバ M・・・マスタシリンダ BP・・・ブレーキペダル(ブレーキ操作部材) HP・・・液圧ポンプ ACC・・・アキュムレータ RV・・・パワー液圧を出力するレギュレータバルブ V1・・・第1弁装置 V2・・・第2弁装置 V3・・・第3弁装置 V4・・・第4弁装置 V5・・・第5弁装置 V6・・・第6弁装置 V7・・・第7弁装置 V8・・・第8弁装置 V9・・・第9弁装置 V10・・・第10弁装置 V11・・・切替弁装置 V12・・・切替弁装置 V13・・・切替弁装置 V14・・・切替弁装置 BC・・・疑似車輪ブレーキ VD・・・カット弁装置 CV6・・・チェック弁装置
Claims (2)
- 【請求項1】 ブレーキ液を貯溜するリザーバと、この
リザーバ内のブレーキ液をアキュムレータに圧送する動
力駆動のポンプと、このアキュムレータ内に蓄積されて
いる高液圧のブレーキ液を運転者のブレーキ操作力に対
応した液圧に減圧して出力するレギュレータバルブと、
運転者のブレーキ操作力に対応した液圧を出力するマス
タシリンダと、このマスタシリンダの出力液圧により作
動して車輪に作用する車輪ブレーキと、電子制御装置か
らの指令に応答して前記各車輪ブレーキに液圧を給排お
よび増減制御するためのアチュエータとを備えたアンチ
スピン用液圧ブレーキ装置であって、 前記アクチュエータは、前記車輪ブレーキと前記マスタ
シリンダとの接続を断ち且つ前記車輪ブレーキと車輪ブ
レーキ液圧制御用通路とを接続する切替弁装置と、前記
レギュレータバルブと前記車輪ブレーキ液圧制御用通路
との接続を断ち且つ前記アキュムレータと前記車輪ブレ
ーキ液圧制御用通路とを接続する圧力源切替弁装置と、
前記車輪ブレーキ液圧制御用通路を前記リザーバに接続
するための切替弁装置と、前記圧力源切替装置と前記車
輪ブレーキとの接続を断つための遮断弁装置とを備えた
車両用液圧ブレーキ装置において、更に、前記マスタシ
リンダと前記切替弁装置との間に設置された疑似車輪ブ
レーキと、前記マスタシリンダと前記疑似車輪ブレーキ
との間を遮断するカット弁装置とを備えたことを特徴と
するアンチスピン用液圧ブレーキ装置。 - 【請求項2】 前記カット弁装置を迂回し、前記疑似車
輪ブレーキから前記マスタシリンダ方向へのブレーキ液
の流れのみを許容するチェック弁装置を備えていること
を特徴とする請求項1を満足するアンチスピン用液圧ブ
レーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27123894A JPH08133047A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | アンチスピン用液圧ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27123894A JPH08133047A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | アンチスピン用液圧ブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08133047A true JPH08133047A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17497284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27123894A Pending JPH08133047A (ja) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | アンチスピン用液圧ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08133047A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1170864A (ja) * | 1997-08-28 | 1999-03-16 | Mitsubishi Motors Corp | 車両のブレーキシステム及びブレーキ圧発生装置 |
-
1994
- 1994-11-04 JP JP27123894A patent/JPH08133047A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1170864A (ja) * | 1997-08-28 | 1999-03-16 | Mitsubishi Motors Corp | 車両のブレーキシステム及びブレーキ圧発生装置 |
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