JPH0813318B2 - スチームアイロン - Google Patents

スチームアイロン

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JPH0813318B2
JPH0813318B2 JP63312210A JP31221088A JPH0813318B2 JP H0813318 B2 JPH0813318 B2 JP H0813318B2 JP 63312210 A JP63312210 A JP 63312210A JP 31221088 A JP31221088 A JP 31221088A JP H0813318 B2 JPH0813318 B2 JP H0813318B2
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JP
Japan
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base
water
temperature
responsive member
vaporization chamber
Prior art date
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JP63312210A
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Inventor
清信 ▲吉▼田
忠正 南部
耕司 白川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は衣類のしわ伸し等を行うスチームアイロンに
関するものである。
従来の技術 従来、この種のベースの熱を検知して気化室への水の
供給を制御するスチームアイロンは、例えば第4図およ
び第5図のようになっていた。すなわち、発熱体21で加
熱されるベース22と、このベース22に設けた気化室23
と、上記ベース22の上方に配置したタンク24とこのタン
ク24内から前記気化室23に供給される水の流通と遮断を
なす開閉装置25と、上記ベース22側に設けられ、このベ
ース22の温度が蒸発不適正温度時においては、下面側を
ベース22に接触して凹状をなすとともに、ベース22の温
度が蒸発適正温度時においては反転し縁部のみをベース
22に接触して凸状をなす反転式バイメタル製の熱応動部
材26とを備え、この熱応動部材26の反転動作に上記開閉
装置25を連緊させていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような従来の構造では、蒸発不適正温度
時においてはベースに接触しているが、ベースが加熱さ
れて、蒸発適正温度に達した時には熱応動部材が反転
し、縁部のみがベースに接触して凸状をなし、開閉装置
を作動させて給水タンクから気化室に水が供給されスチ
ームが発生する。このためベースの温度は水によって急
激に低下するが、熱応動部材は縁部のみしかベースに接
触していないため、熱応動部材への熱伝達に遅れが生じ
る。一般にベースが蒸発不適正温度に低下すると敏感に
反応して開閉装置を作動させるためには、熱応動部材
を、蒸発不適正温度より高い温度で凹状に反転するよう
にしておかないと水もれが生じる。したがって、蒸発適
正時における熱応動部材への熱伝達が悪いものでは、ベ
ースの蒸発不適正温度を高く設定しなければならないこ
とから、スチーム使用可能な温度範囲が小さくなって使
いづらいという問題があった。
そこで本発明は、熱応動動部材への熱伝達を良好にし
てスチーム使用可能範囲を拡大することにより、使い勝
手のよいスチームアイロンを得ることを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、ヒータによって
加熱されるベースと、このベースに形成した気化室と、
前記ベースの上方に配置した水タンクと、この水タンク
内の水を気化室に供給する水通路と、この水通路を開閉
する開閉装置と、一端がベースに取り付けられ、遊端側
に前記開閉装置を連係させた反転式バイメタルよりなる
熱応動部材とを具備し、上記熱応動部材のベースへの取
り付け端部から遊端に至る途中には、所定温度で上方凸
状または下方凸状に反転変形する円形の突状部を一体形
成し、突状部の変形に伴う反作用により熱応動部材全体
が上方または下方へ反転するようにしたものである。
作用 本発明のアイロンは上記構成により、熱応動部材の反
転動作にかかわらず常に一端がベースに取り付けられ、
かつベースとの接触部位および接触面積が一定している
ため、ベースが水の蒸発適正温度,不適正温度のいずれ
の温度に変化しても、ベースからの直接の熱伝導により
敏感に反応して急速に反転動作し、開閉装置を大きなス
トロークで作動させるため、ベースの急激な温度変化に
も正確に開閉装置が作動し、ベースからの水もれにより
衣類を汚したり、ベースからのスチームの発生が遅れた
りすることをなくすとともに、スチーム使用時のスムー
スな気化室への水の供給が可能となる。
実 施 例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明
する。第1図において1はヒータ2を埋設したベース
で、その上面をカバー3で覆っている。4はこのカバー
3上に取りつけた把手で、アイロン本体を形成するとと
もに、ベース1の上方に配置した水タンク5を着脱自在
に設けている。6は前記ベース1に形成した気化室で水
タンク5から給水された水を気化させる。7はベース1
の温度を感知して動作する熱応動部材で、前記気化室6
外の近傍にネジ等により取りつけられている。この熱応
動部材7は反転式のバイメタルにより形成され、略中央
部に円形の突状部8を形成しているとともに、一端がベ
ース1への取付部9になっておりベース1に直接取り付
けられている。また、他端の動作部10は取付部9より下
方に位置するように取りつけてあり、ベース1の低温
時、すなわち、蒸発不適正温度時は、突状部8が上方凸
状をなしており、その反作用として熱応動部材7全体が
下方への湾曲形態をとっている。またベース1の温度が
スチーム発生に適した温度、すなわち、蒸発適正温度に
なると、突状部8が下方凸状に反転変形し、その反作用
で熱応動部材7全体が上方への湾曲形態をとる。上記熱
応動部材7全体の反転湾曲によってその動作部10は上方
へ大きく変位することとなる。
上記水タンク5内の水は気化室6に供給されるが、水
の流通と遮断は開閉装置11で行なわれる。この開閉装置
11は、水通路12内部に設けてあるが、この途中に弁座体
13と弁体14があり、この弁体14は前記熱応動部材7の動
作部10と対向する位置にスプリング14aにより下方に押
圧されて取りつけてあり、熱応動部材7の反転動作によ
って動作部10が弁体14を押し上げ、弁座体13との間で水
の流通がなされ、滴下口15より気化室6に水が滴下され
る。また、ベースの温度が低下し、蒸発不適正温度にな
った時には、突状部8が上方凸状に反転変形してその反
作用として熱応動部材7全体が下方へ湾曲する。その結
果、動作部10が下方に下がると同時に弁体14も下方に下
がり、弁座体13と弁体14との密接により水の流通が遮断
される。
次にこの一実施例における作用を説明する。このアイ
ロンの非使用時及び通電後しばらくの間は、ベース1は
蒸発適正温度以下であるから、熱応動部材7は下方湾曲
形状をなし、動作部10は下がったままであるため、弁体
14は下方に押圧して取り付けてあるため、弁体14と弁座
体13は密接しており水通路12が閉鎖されている。したが
って、水タンク5から気化室6の水の供給は遮断されて
いる。このため、ベース1の腐蝕を招いたり、誤まって
アイロン掛けを行なって衣類をぬらしたり、汚したりす
ることが防止される。
また、引き続き通電を続けベース1の温度が上昇して
スチーム発生に十分な蒸発適正温度に達すると、その温
度を取付部9から伝導し、熱応動部材7が反転動作を急
速に行なうが、取付部9が固定されてあるため、動作部
のみが上方へ移動する。この時弁体14を押し上げるた
め、弁座体13との間に通路が開かれて水通路12が開放さ
れ、水タンク5から水通路12を通り、滴下口15より気化
室6へ水が供給されてスチームが発生する。
そして、アイロン掛けの終了後に電源を切ったり,水
を通常より多く供給されたりして、ベース1の温度が蒸
発適正温度より下がると、取付部9の温度も同様に下が
り急速に反転して下方湾曲形状となり動作部10が下が
る。このため弁体14も下方に押し下げられ、弁体14が弁
座体13の弁座部に密接して、水タンク5から気化室6へ
の水の供給が遮断される。したがって、使用後や使用中
にアイロン本体を水平に置いたり、アイロン掛け中であ
っても、水タンク5の水が気化室6に供給されることが
防止されるため、ベース1の腐蝕を防いだり、気化室6
内の水アカが流れ出して衣類等を汚す事もなくなる。
発明の効果 以上のように本発明は、水を気化し得る温度に達した
時、およびその温度以下になったときに反転式バイメタ
ル製の熱応動部材が急速に反転動作するが、この熱応動
部材の一端は、ベースに取り付けてあるため、温度上昇
時、下降時いずれの場合もベースの温度に正確に応答し
て水タンク内から気化室に供給される水の流通と遮断を
確実にすることができるので、使用可能な温度範囲が大
きくとれて効率のよいアイロンがけができる。しかも、
ベース温度の低下により蒸気にならず気化室から水が流
れ出したりする蒸発不適正温度,スチーム発生可能な蒸
発適正温度いずれの際にもベースからの良好な熱伝導に
より熱応動部材が反転動作し、スチームの噴出,停止の
正確性が高いという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すスチームアイロンの要部
欠截側面図、第2図は上面図、第3図は同作用説明のた
めの断面図、第4図は従来のアイロンの断面図、第5図
は同要部拡大断面図である。 1……ベース、2……ヒータ、5……水タンク、6……
気化室、7……熱応動部材、9……取付部、10……動作
部、11……開閉装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒータによって加熱されるベースと、この
    ベースに形成した気化室と、前記ベースの上方に配置し
    た水タンクと、この水タンク内の水を気化室に供給する
    水通路と、この水通路を開閉する開閉装置と、一端がベ
    ースに取り付けられ、遊端側に前記開閉装置を連係させ
    た反転式バイメタルよりなる熱応動部材とを具備し、上
    記熱応動部材のベースへの取り付け端部から遊端に至る
    途中には、所定温度で上方凸状または下方凸状に反転変
    形する円形の突状部を一体形成し、突状部の変形に伴う
    反作用により熱応動部材全体が上方または下方へ反転す
    るようにしたスチームアイロン。
JP63312210A 1988-12-09 1988-12-09 スチームアイロン Expired - Lifetime JPH0813318B2 (ja)

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JP63312210A JPH0813318B2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09 スチームアイロン

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JP63312210A JPH0813318B2 (ja) 1988-12-09 1988-12-09 スチームアイロン

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JPH02156988A JPH02156988A (ja) 1990-06-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5419434Y2 (ja) * 1975-04-24 1979-07-18
JPS6241757A (ja) * 1985-08-20 1987-02-23 富士通株式会社 回路基板材料

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