JPH0813420A - 路盤の端部構造 - Google Patents

路盤の端部構造

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JPH0813420A
JPH0813420A JP14680994A JP14680994A JPH0813420A JP H0813420 A JPH0813420 A JP H0813420A JP 14680994 A JP14680994 A JP 14680994A JP 14680994 A JP14680994 A JP 14680994A JP H0813420 A JPH0813420 A JP H0813420A
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JP
Japan
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roadbed
poles
floor slab
block
width direction
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Pending
Application number
JP14680994A
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English (en)
Inventor
Takeshi Takahashi
高橋  健
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Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
Original Assignee
Ishikawajima Kenzai Kogyo Co Ltd
Ishikawajima Construction Materials Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 橋梁等の拡幅工事において、新たな橋桁の設
置を回避することを可能とし、また、通常の建設工事に
おいて、死荷重を低減するとともに施工材料の運搬を容
易にする軽量のプレキャスト床版および路盤端部の壁体
を提供することを目的とする。 【構成】 路盤を構成するプレキャスト床版2は、橋桁
1上に設置されている。また、床版2の端部上面には、
地覆ブロック4が設置されており、地覆ブロック4の外
端部18においては、路盤の長さ方向所定間隔をおいて
幅員方向外方に突出する突出壁部20、20…が形成さ
れている。突出壁部20、20…には、ポール25、2
5…が埋設され、ポール25、25…間には帯状板体2
6が架設されている。ポール25、25…および帯状板
体26は、防護部材6を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、橋梁などの路盤を形成
する際に適用される路盤の端部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】旧来、橋梁等の建設は、現場にて型枠を
組み、配筋をした後、コンクリートを打設する方法がと
られていたが、最近はスキンプレートと呼ばれる鋼板上
に配筋をなすとともにコンクリートを打設したプレキャ
スト床版を予め工場内で生産しておき、これらプレキャ
スト床版を現場で橋桁上へ敷設し、かつこれらの目地部
へコンクリートを打設するようにした工法が広く用いら
れている。この工法は、床版がプレキャスト化されてい
るために、現場での型枠製作、配筋、コンクリート打設
などの作業量が格段に少なくなり、旧来の工法と比較し
て、工期の短縮、作業の省力化等のメリットをもたらし
ている。また、橋梁等の路盤の幅員方向端部には、路盤
上を走行する車両の路面からの逸脱等を防止するため
に、路盤から立ち上がる壁体が設けられている。図3
は、橋梁の路盤に設けられた前記壁体の一例を示す図で
ある。図において、1は橋桁、2は橋桁上に設置された
路盤を構成するプレキャスト床版、3はプレキャスト床
版の幅員方向端部上面に設けられた壁体である。壁体3
は、所定の厚みを有するコンクリート板4、5から構成
されている。コンクリート板4は地覆、コンクリート板
5は壁高欄と称されている。
【0003】ところで、近年、交通量の増加に伴い、道
路幅を拡張させる工事、いわゆる拡幅工事を行なう機会
が多くなっている。拡幅工事の概略を図4により説明す
る。橋桁7上にはプレキャスト床版8が設置され、プレ
キャスト床版8の幅員方向端部上面には地覆9が設置さ
れ、地覆9の幅員方向端部上面には壁高欄10が設置さ
れている。拡幅工事を行なう場合には、まず既存の壁高
欄10および地覆9を除去すると共に、新しく設置され
るプレキャスト床版11を設置するためのスペースを確
保するために、既存のプレキャスト床版8の一部を除去
する。その後、プレキャスト床版11を橋桁7上に設置
し、その上部に地覆12および壁高欄13を順に設置す
ることにより、拡幅工事を完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図4に示す拡幅工事に
おいては、新しく設置されるプレキャスト床版11、地
覆12および壁高欄13が橋桁7から外部に大きく突出
する場合に、プレキャスト床版11と橋桁7との結合部
に過大な曲げモーメントが生じるため、これを防止する
ために新たに橋桁14を追加することが必要になる。こ
のとき、橋桁14を追加すると、そのために大規模な工
事が必要となり、作業量が増大するとともに工費および
資材費が増加する。また、橋梁等の通常の建設工事にお
いても、死荷重を小さくするとともに運搬上便利である
軽量のプレキャスト床版および路盤端部の壁体を使用す
ることが望まれている。
【0005】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、橋梁等の拡幅工事において、新たな橋桁の設置を
回避することを可能とし、また、通常の建設工事におい
て、死荷重を低減するとともに施工材料の運搬を容易に
する路盤の端部構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下の構成を採用した。請求項1記載の路
盤の端部構造は、路盤を構成するプレキャスト床版の幅
員方向端部上面に、前記路盤の長さ方向に延在させて地
覆ブロックが設置され、該地覆ブロックの前記幅員方向
外端部に、この外端部の上方に位置して前記長さ方向に
延在する防護部材が設置された路盤の端部構造におい
て、前記地覆ブロックの外端部に、前記長さ方向に所定
間隔をおいて前記幅員方向外方に突出する複数の突出壁
部が形成され、これら突出壁部上に前記防護部材が設置
されていることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の路盤の端部構造は、請求項
1記載の路盤の端部構造において、前記防護部材は、前
記突出壁部に立設された複数のポールと、これらポール
間に架設された帯状板体とからなることを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1記載の路盤の端部構造では、前記地覆
ブロックの外端部に突出する複数の突出壁部上に、前記
防護部材が設置されている。この場合には、防護部材の
重量が主に突出壁部に掛かるが、一般的に防護部材が軽
量であることから、強度的には問題が生じない。また、
地覆ブロックにおいて、突出壁部と突出壁部との間の空
間部分の重量が従来よりも低減される。請求項2記載の
路盤の端部構造では、防護部材は、前記突出壁部に立設
された複数のポールと、これらポール間に架設された帯
状板体とからなることより、防護部材がコンクリートブ
ロックである場合と比べて、コンクリートブロックとポ
ールおよび帯状板体との重量差に相当する重量がさらに
低減される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。図1、図2は、本発明の路盤の端部構造の実施例を
示す図である。図1、図2において、前述した図3と同
一構成要素には同一符号を付して、その説明を省略す
る。まず図1において、路盤を構成するプレキャスト床
版2(以下、床版と略す)は、橋桁1上に設置されてい
る。床版2の幅員方向端部上面には、地覆ブロック4が
路盤の長さ方向に延在するように設置されている。地覆
ブロック4の外端部18には、路盤の長さ方向に所定間
隔をおいて路盤の幅員方向外方に突出する複数の突出壁
部20、20…が形成されている。また、床版2の外端
部19には、突出壁部20と平面視同形状の突出壁部2
1、21…が、幅員方向外方に突出して形成されてい
る。地覆ブロック4の突出壁部20、20…には、上方
に突出するようにポール25、25…が埋設されてお
り、ポール25、25…間には、帯状板体26(ガード
レール)がピン27、27…により架設されている。ポ
ール25、25…および帯状板体26は、防護部材6を
構成している。
【0010】図2は、上記の床版2、地覆ブロック4お
よびポール25、25…の接合構造を示す図である。図
2において、床版2には、幅員方向端部において上部に
突出するようにアンカーボルト30、30…が埋設され
ている。また、地覆ブロック4には、アンカーボルト3
0、30…を内部に位置させるように挿通孔31、31
…が形成され、地覆ブロック4の突出壁部20、20…
には、ポール25、25…を内部に位置させるように挿
通孔32、32…が形成されている。挿通孔31、31
…にはアンカーボルト30、30…を埋設した状態でコ
ンクリートが打設され、挿通孔32、32…にはポール
25、25…を埋設した状態でコンクリートが打設さ
れ、コンクリート部33、33…およびコンクリート部
34、34…が形成されている。
【0011】次に、上記の路盤端部の施工方法につい
て、図2を参照して説明する。まず、予め、アンカーボ
ルト30、30…が埋設された床版2と、挿通孔31、
31…および挿通孔32、32…が形成された地覆ブロ
ック4とを製作しておく。次に、これらを現場に搬入
し、床版2を、アンカーボルト30、30…が路盤の幅
員方向端部に位置するように橋桁1上に設置したのち、
アンカーボルト30、30…が挿通孔31、31…内部
に位置するように地覆ブロック4を床版2上に設置し、
さらに、ポール25、25…を挿通孔32、32…に立
設する。次に、挿通孔31、31…および挿通孔32、
32…内にコンクリートを打設し、コンクリート部3
3、33…およびコンクリート部34、34…を形成す
ることで、床版2と地覆ブロック4および地覆ブロック
4とポール25、25…とをそれぞれ接合する。
【0012】上記の路盤の端部構造においては、地覆ブ
ロック4の外端部18に突出する突出壁部20、20…
上に、ポール25、25…が埋設され、ポール25、2
5…間には、帯状板体26(ガードレール)が架設され
ている。この場合には、ポール25、25…および帯状
板体26の重量が主に突出壁部20、20…に掛かる
が、これらの重量は地覆ブロック4に対して充分に軽量
であることから、強度的には問題が生じない。また、地
覆ブロック4において、突出壁部20、20間の空間部
分の重量が従来よりも低減され、床版2において、突出
壁部21、21間の空間部分の重量が従来よりも低減さ
れる。これにより、橋梁等の拡幅工事において、路盤端
部の軽量化が図られるので、新たな橋桁の設置を回避す
ることが可能である。また、橋梁等の建設工事におい
て、軽量の部材を使用でき、構造物の死荷重を小さくす
るとともに、運搬を容易に行える。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の路盤の端
部構造では、地覆ブロックの外端部に、路盤の長さ方向
に所定間隔をおいて幅員方向外方に突出する複数の突出
壁部が形成されることから、軽量の路盤端部を提供する
ことができる。これにより、橋梁等の拡幅工事におい
て、新たな橋桁の設置を回避することが可能である。ま
た、橋梁等の建設工事において、軽量の部材を使用する
ことができるので、構造物の死荷重を小さくすることが
できるとともに、運搬を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例として示した路盤の端部構造
の斜視図である。
【図2】図1に示すプレキャスト床版、地覆ブロックお
よびポールの接合構造を示す断面図である。
【図3】従来の橋梁構造物の要部を示す斜視図である。
【図4】橋梁等の拡幅工事の方法を示す橋梁要部の断面
図である。
【符号の説明】
2 プレキャスト床版 4 地覆ブロック 6 防護部材 18 地覆ブロック外端部 20 突出壁部 25 ポール 26 帯状板体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路盤を構成するプレキャスト床版の幅員
    方向端部上面に、前記路盤の長さ方向に延在させて地覆
    ブロックが設置され、該地覆ブロックの前記幅員方向外
    端部に、この外端部の上方に位置して前記長さ方向に延
    在する防護部材が設置された路盤の端部構造において、 前記地覆ブロックの外端部に、前記長さ方向に所定間隔
    をおいて前記幅員方向外方に突出する複数の突出壁部が
    形成され、これら突出壁部上に前記防護部材が設置され
    ていることを特徴とする路盤の端部構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の路盤の端部構造におい
    て、前記防護部材は、前記突出壁部に立設された複数の
    ポールと、これらポール間に架設された帯状板体とから
    なることを特徴とする路盤の端部構造。
JP14680994A 1994-06-28 1994-06-28 路盤の端部構造 Pending JPH0813420A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002146721A (ja) * 2000-11-14 2002-05-22 Chiyoda Engineering Consultants Co Ltd プレキャスト壁高欄設置工法
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Effective date: 20030805