JPH08134346A - ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物 - Google Patents
ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物Info
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- JPH08134346A JPH08134346A JP27953294A JP27953294A JPH08134346A JP H08134346 A JPH08134346 A JP H08134346A JP 27953294 A JP27953294 A JP 27953294A JP 27953294 A JP27953294 A JP 27953294A JP H08134346 A JPH08134346 A JP H08134346A
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- JP
- Japan
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- polyphenylene ether
- weight
- resin composition
- parts
- melt viscosity
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L71/00—Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L71/08—Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
- C08L71/10—Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
- C08L71/12—Polyphenylene oxides
- C08L71/123—Polyphenylene oxides not modified by chemical after-treatment
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱変形温度が70℃以上の耐熱性を有し、し
かもUL94垂直燃焼試験での難燃性V−0を満足する
ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供する。 【構成】 下記(a)、(b)及び(c)を含有するこ
とを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂組成物。 (a)クロロホルム溶媒、30℃での固有粘度が0.4
dl/gより大きく0.7dl/g以下のポリフェニレ
ンエーテル系樹脂 100重量部 (b)A−Bジブロック共重合体、A−B−A’トリブ
ロック共重合体又はこれらの混合物からなるブロック共
重合体 1〜30重量部(式中、A及びA’はビニル芳
香族化合物、Bは共役ジエンをそれぞれ表わす。) (c)有機リン酸エステル 1〜60重量部
かもUL94垂直燃焼試験での難燃性V−0を満足する
ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供する。 【構成】 下記(a)、(b)及び(c)を含有するこ
とを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂組成物。 (a)クロロホルム溶媒、30℃での固有粘度が0.4
dl/gより大きく0.7dl/g以下のポリフェニレ
ンエーテル系樹脂 100重量部 (b)A−Bジブロック共重合体、A−B−A’トリブ
ロック共重合体又はこれらの混合物からなるブロック共
重合体 1〜30重量部(式中、A及びA’はビニル芳
香族化合物、Bは共役ジエンをそれぞれ表わす。) (c)有機リン酸エステル 1〜60重量部
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリフェニレンエーテ
ル系樹脂組成物に関する。更に詳細には、本発明は、耐
熱性を有し、しかもUL94垂直燃焼性試験において燃
焼時に滴下しないポリフェニレンエーテル系樹脂組成物
に関する。
ル系樹脂組成物に関する。更に詳細には、本発明は、耐
熱性を有し、しかもUL94垂直燃焼性試験において燃
焼時に滴下しないポリフェニレンエーテル系樹脂組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、実生活で使用する熱可塑性樹脂に
対し、安全性についての関心が増大している。この中で
も樹脂の難燃性能は、最も重要な安全性能の一つであ
る。樹脂の難燃性能の重要性は、周知のとおりである
が、近年更にハロゲン系難燃剤の環境に及ぼす影響が懸
念され、ノンハロゲン系難燃剤を用いた難燃性樹脂組成
物に対する期待が大きくなっている。
対し、安全性についての関心が増大している。この中で
も樹脂の難燃性能は、最も重要な安全性能の一つであ
る。樹脂の難燃性能の重要性は、周知のとおりである
が、近年更にハロゲン系難燃剤の環境に及ぼす影響が懸
念され、ノンハロゲン系難燃剤を用いた難燃性樹脂組成
物に対する期待が大きくなっている。
【0003】例えば、英国特許第1591137号明細
書には、(a)ポリフェニレンエーテル60〜99重量
%、(b)水添ABA’型ブロック共重合体40〜1重
量%からなる組成物(I)60〜99重量%に対し、
(II)リン系難燃剤1〜40重量%を含有する難燃性樹
脂組成物が開示されている。また、EP124916号
には、(a)ポリフェニレンエーテル50〜70重量
部、(b)水添ブロック共重合体25〜45重量部、
(c)リン酸化合物10〜20重量部及び(d)ミネラ
ルオイル2〜10重量部からなる樹脂組成物が開示され
ている。
書には、(a)ポリフェニレンエーテル60〜99重量
%、(b)水添ABA’型ブロック共重合体40〜1重
量%からなる組成物(I)60〜99重量%に対し、
(II)リン系難燃剤1〜40重量%を含有する難燃性樹
脂組成物が開示されている。また、EP124916号
には、(a)ポリフェニレンエーテル50〜70重量
部、(b)水添ブロック共重合体25〜45重量部、
(c)リン酸化合物10〜20重量部及び(d)ミネラ
ルオイル2〜10重量部からなる樹脂組成物が開示され
ている。
【0004】米国特許第4879330号明細書には、
(a)ポリフェニレンエーテル30〜40重量%、
(b)ブロック共重合体30〜40重量%、(c)リン
酸エステル20〜35重量%からなる組成物で形成され
たシースを含むケーブルが開示されている。さらに、米
国特許第4154712号明細書には、(a)クロロホ
ルム溶液での30℃の固有粘度が約0.4未満の低分子
量ポリフェニレンエーテル、(b)ABA’型ブロック
共重合体及び(c)可塑剤からなる耐衝撃の良好な樹脂
組成物が開示されている。
(a)ポリフェニレンエーテル30〜40重量%、
(b)ブロック共重合体30〜40重量%、(c)リン
酸エステル20〜35重量%からなる組成物で形成され
たシースを含むケーブルが開示されている。さらに、米
国特許第4154712号明細書には、(a)クロロホ
ルム溶液での30℃の固有粘度が約0.4未満の低分子
量ポリフェニレンエーテル、(b)ABA’型ブロック
共重合体及び(c)可塑剤からなる耐衝撃の良好な樹脂
組成物が開示されている。
【0005】また、米国特許第5206276号明細書
には、(a)ポリフェニレンエーテル100重量部に対
し、(b)難燃性芳香族フォスフェート65〜100重
量部及び(c)ABA’型ブロック共重合体10〜10
0重量部からなる樹脂組成物が開示されている。
には、(a)ポリフェニレンエーテル100重量部に対
し、(b)難燃性芳香族フォスフェート65〜100重
量部及び(c)ABA’型ブロック共重合体10〜10
0重量部からなる樹脂組成物が開示されている。
【0006】ところで、一般に樹脂組成物の難燃性を評
価する方法として、UL−94垂直燃焼試験法が広く用
いられる。この難燃試験でV−0に合格するためには、
試験片に着火させた後、着火源を取り除いてから試験片
が消炎するまでの燃焼時間と試験片が燃焼時、滴下を起
こさないことが重要となる。ポリフェニレンエーテル系
樹脂を難燃剤で難燃化する場合、燃焼時間は難燃剤の添
加で容易に短くすることができる。しかし、もう一つの
必要条件である燃焼時の無滴下に関しては、その達成が
非常に困難であることが多い。具体的な例としては、成
形品厚みを薄くした場合に、この問題が顕著に発生す
る。
価する方法として、UL−94垂直燃焼試験法が広く用
いられる。この難燃試験でV−0に合格するためには、
試験片に着火させた後、着火源を取り除いてから試験片
が消炎するまでの燃焼時間と試験片が燃焼時、滴下を起
こさないことが重要となる。ポリフェニレンエーテル系
樹脂を難燃剤で難燃化する場合、燃焼時間は難燃剤の添
加で容易に短くすることができる。しかし、もう一つの
必要条件である燃焼時の無滴下に関しては、その達成が
非常に困難であることが多い。具体的な例としては、成
形品厚みを薄くした場合に、この問題が顕著に発生す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
樹脂組成物は、実用上好ましい耐熱性、すなわち18.
6kg/cm2 のファイバーストレス下での熱変形温度
が70℃以上であり、UL94垂直燃焼試験での難燃性
V−0を満足する薄肉成形品(例えば、厚み0.5m
m)の製造は困難であった。
樹脂組成物は、実用上好ましい耐熱性、すなわち18.
6kg/cm2 のファイバーストレス下での熱変形温度
が70℃以上であり、UL94垂直燃焼試験での難燃性
V−0を満足する薄肉成形品(例えば、厚み0.5m
m)の製造は困難であった。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる事情に鑑み、本発
明者らはポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の耐熱難
燃性について鋭意検討した結果、特定のポリフェニレン
エーテル系樹脂、特定のブロック共重合体及び有機リン
酸エステルをそれぞれ特定量配合してなる樹脂組成物が
耐熱難燃性に優れていることを見出し、本発明を完成さ
せた。
明者らはポリフェニレンエーテル系樹脂組成物の耐熱難
燃性について鋭意検討した結果、特定のポリフェニレン
エーテル系樹脂、特定のブロック共重合体及び有機リン
酸エステルをそれぞれ特定量配合してなる樹脂組成物が
耐熱難燃性に優れていることを見出し、本発明を完成さ
せた。
【0009】すなわち、本発明は、下記(a)、(b)
及び(c)を含有することを特徴とするポリフェニレン
エーテル系樹脂組成物を提供するものである。 (a)クロロホルム溶媒、30℃での固有粘度が0.4
dl/gより大きく0.7dl/g以下のポリフェニレ
ンエーテル系樹脂 100重量部 (b)A−Bジブロック共重合体、A−B−A’トリブ
ロック共重合体又はこれらの混合物からなるブロック共
重合体 1〜30重量部(式中、A及びA’はビニル芳
香族化合物、Bは共役ジエンをそれぞれ表わす。) (c)有機リン酸エステル 1〜60重量部
及び(c)を含有することを特徴とするポリフェニレン
エーテル系樹脂組成物を提供するものである。 (a)クロロホルム溶媒、30℃での固有粘度が0.4
dl/gより大きく0.7dl/g以下のポリフェニレ
ンエーテル系樹脂 100重量部 (b)A−Bジブロック共重合体、A−B−A’トリブ
ロック共重合体又はこれらの混合物からなるブロック共
重合体 1〜30重量部(式中、A及びA’はビニル芳
香族化合物、Bは共役ジエンをそれぞれ表わす。) (c)有機リン酸エステル 1〜60重量部
【0010】以下、本発明を詳細に説明する。本発明
は、下記に説明する3成分、すなわち(a)特定のポリ
フェニレンエーテル系樹脂(b)特定のブロック共重合
体及び(c)有機リン酸エステルを特定割合で配合して
なるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物であり、1
8.6kg/cm2 のファイバーストレス下での熱変形
温度が70以上、UL94垂直燃焼試験がV−0である
ことを達成する。
は、下記に説明する3成分、すなわち(a)特定のポリ
フェニレンエーテル系樹脂(b)特定のブロック共重合
体及び(c)有機リン酸エステルを特定割合で配合して
なるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物であり、1
8.6kg/cm2 のファイバーストレス下での熱変形
温度が70以上、UL94垂直燃焼試験がV−0である
ことを達成する。
【0011】本発明は、難燃性をさらに満足するための
条件の一つとして樹脂組成物の溶融粘度(200℃)
が、好ましくは5000〜30000poise 、より好ま
しくは5000〜25000poise 、最も好ましくは5
000〜20000poise である。溶融粘度の測定は、
高下式メルトフローテスターを用いて、下記の条件下で
行った。 測定条件:測定温度範囲 170℃〜250℃ 測定荷重 200kg 昇温速度 5℃/分 使用オリフィス L/D=10/1
条件の一つとして樹脂組成物の溶融粘度(200℃)
が、好ましくは5000〜30000poise 、より好ま
しくは5000〜25000poise 、最も好ましくは5
000〜20000poise である。溶融粘度の測定は、
高下式メルトフローテスターを用いて、下記の条件下で
行った。 測定条件:測定温度範囲 170℃〜250℃ 測定荷重 200kg 昇温速度 5℃/分 使用オリフィス L/D=10/1
【0012】本発明は、樹脂組成物の溶融粘度のみなら
ず、溶融粘度の低下率を規定することによって、さらに
一段と難燃性が向上する。溶融粘度の低下率は、好まし
くは25%以下、より好ましくは20%以下、最も好ま
しくは15%以下である。溶融粘度の低下率の測定は、
キャピラリーレオメーターを用いて下記(2)の条件下
で行った。 条件(2) 測定温度:300℃ 測定剪断速度領域:60sec-1 この測定条件下、5分間溶融後の試料の溶融粘度と15
分間滞留させた試料の溶融粘度を比較し、下記式に基づ
き滞留試料の溶融粘度の低下率を算出する。 溶融粘度の低下率=〔(5分間溶融後の試料の溶融粘
度)−(15分間滞留させた試料の溶融粘度)〕÷(5
分間溶融後の試料の溶融粘度)×100
ず、溶融粘度の低下率を規定することによって、さらに
一段と難燃性が向上する。溶融粘度の低下率は、好まし
くは25%以下、より好ましくは20%以下、最も好ま
しくは15%以下である。溶融粘度の低下率の測定は、
キャピラリーレオメーターを用いて下記(2)の条件下
で行った。 条件(2) 測定温度:300℃ 測定剪断速度領域:60sec-1 この測定条件下、5分間溶融後の試料の溶融粘度と15
分間滞留させた試料の溶融粘度を比較し、下記式に基づ
き滞留試料の溶融粘度の低下率を算出する。 溶融粘度の低下率=〔(5分間溶融後の試料の溶融粘
度)−(15分間滞留させた試料の溶融粘度)〕÷(5
分間溶融後の試料の溶融粘度)×100
【0013】本発明で用いる(a)ポリフェニレンエー
テル系樹脂とは、下記一般式(式中、R1 、R2 、R
3 、R4 およびR5 は、それぞれ水素原子、ハロゲン原
子、炭化水素基もしくは置換炭化水素基から選ばれたも
のであり、そのうち、必ず1個は水素原子である。)で
示されるフェノール化合物の一種または二種以上を酸化
カップリング触媒を用い、酸素または酸素含有ガスで酸
化重合せしめて得られる(共)重合体であって、クロロ
ホルム溶媒中、温度30℃での固有粘度が0.4dl/
gより大きく0.7dl/g以下のポリフェニレンエー
テル系樹脂である。
テル系樹脂とは、下記一般式(式中、R1 、R2 、R
3 、R4 およびR5 は、それぞれ水素原子、ハロゲン原
子、炭化水素基もしくは置換炭化水素基から選ばれたも
のであり、そのうち、必ず1個は水素原子である。)で
示されるフェノール化合物の一種または二種以上を酸化
カップリング触媒を用い、酸素または酸素含有ガスで酸
化重合せしめて得られる(共)重合体であって、クロロ
ホルム溶媒中、温度30℃での固有粘度が0.4dl/
gより大きく0.7dl/g以下のポリフェニレンエー
テル系樹脂である。
【0014】
【0015】上記一般式におけるR1 、R2 、R3 、R
4 およびR5 の具体例としては、水素、塩素、臭素、フ
ッ素、ヨウ素、メチル、エチル、n−またはiso−プ
ロピル、pri−、sec−またはt−ブチル、クロロ
エチル、ヒドロキシエチル、フェニルエチル、ベンジ
ル、ヒドロキシメチル、カルボキシエチル、メトキシカ
ルボニルエチル、シアノエチル、フェニル、クロロフェ
ニル、メチルフェニル、ジメチルフェニル、エチルフェ
ニル、アリルなどが挙げられる。
4 およびR5 の具体例としては、水素、塩素、臭素、フ
ッ素、ヨウ素、メチル、エチル、n−またはiso−プ
ロピル、pri−、sec−またはt−ブチル、クロロ
エチル、ヒドロキシエチル、フェニルエチル、ベンジ
ル、ヒドロキシメチル、カルボキシエチル、メトキシカ
ルボニルエチル、シアノエチル、フェニル、クロロフェ
ニル、メチルフェニル、ジメチルフェニル、エチルフェ
ニル、アリルなどが挙げられる。
【0016】上記一般式の具体例としては、フェノー
ル、o−、m−またはp−クレゾール、2,6−、2,
5−、2,4−または3,5−ジメチルフェノール、2
−メチル−6−フェニルフェノール、2,6−ジフェニ
ルフェノール、2,6−ジエチルフェノール、2−メチ
ル−6−エチルフェノール、2,3,5−、2,3,6
−または2,4,6−トリメチルフェノール、3−メチ
ル−6−t−ブチルフェノール、チモール、2−メチル
−6−アリルフェノールなどが挙げられる。さらに、上
記一般式以外のフェノール化合物、例えば、ビスフェノ
ール−A、テトラブロモビスフェノール−A、レゾルシ
ン、ハイドロキノン、ノボラック樹脂のような多価ヒド
ロキシ芳香族化合物と、上記一般式で示されるフェノー
ル化合物とを共重合体の原料としてもよい。これらの化
合物の中では、2,6−ジメチルフェノール、2,6−
ジフェニルフェノール、3−メチル−6−t−ブチルフ
ェノール及び2,3,6−トリメチルフェノールが好ま
しい。
ル、o−、m−またはp−クレゾール、2,6−、2,
5−、2,4−または3,5−ジメチルフェノール、2
−メチル−6−フェニルフェノール、2,6−ジフェニ
ルフェノール、2,6−ジエチルフェノール、2−メチ
ル−6−エチルフェノール、2,3,5−、2,3,6
−または2,4,6−トリメチルフェノール、3−メチ
ル−6−t−ブチルフェノール、チモール、2−メチル
−6−アリルフェノールなどが挙げられる。さらに、上
記一般式以外のフェノール化合物、例えば、ビスフェノ
ール−A、テトラブロモビスフェノール−A、レゾルシ
ン、ハイドロキノン、ノボラック樹脂のような多価ヒド
ロキシ芳香族化合物と、上記一般式で示されるフェノー
ル化合物とを共重合体の原料としてもよい。これらの化
合物の中では、2,6−ジメチルフェノール、2,6−
ジフェニルフェノール、3−メチル−6−t−ブチルフ
ェノール及び2,3,6−トリメチルフェノールが好ま
しい。
【0017】フェノール化合物を酸化重合せしめる際に
用いる酸化カップリング触媒は、特に限定されるもので
はなく、重合能を有する如何なる触媒でも使用できる。
用いる酸化カップリング触媒は、特に限定されるもので
はなく、重合能を有する如何なる触媒でも使用できる。
【0018】かかるポリフェニレンエーテル系樹脂の製
造法は、例えば米国特許第3306874号、同第33
06875号及び同第3257357号各明細書、並び
に特公昭52−17880号、特開昭50−51197
号及び特開平1−304119号公報等に記載されてい
る。
造法は、例えば米国特許第3306874号、同第33
06875号及び同第3257357号各明細書、並び
に特公昭52−17880号、特開昭50−51197
号及び特開平1−304119号公報等に記載されてい
る。
【0019】本発明における(A)ポリフェニレンエー
テル系樹脂の具体例としては、ポリ(2,6−ジメチル
−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6−ジエ
チル−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2−メチ
ル−6−エチル−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ
(2−メチル−6−プロピル−1,4−フェニレンエー
テル)、ポリ(2,6−ジプロピル−1,4−フェニレ
ンエーテル)、ポリ(2−エチル−6−プロピル−1,
4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6−ブチル−
1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6−ジプロ
ペニル−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6
−ジラウリル−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ
(2,6−ジフェニル−1,4−フェニレンエーテ
ル)、ポリ(2,6−ジメトキシ−1,4−フェニレン
エーテル)、ポリ(2,6−ジエトキシ−1,4−フェ
ニレンエーテル)、ポリ(2−メトキシ−6−エトキシ
−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2−エチル−
6−ステアリルオキシ−1,4−フェニレンエーテ
ル)、ポリ(2−メチル−6−フェニル−1,4−フェ
ニレンエーテル)、ポリ(2−メチル−1,4−フェニ
レンエーテル)、ポリ(2−エトキシ−1,4−フェニ
レンエーテル)、ポリ(2−クロロ−1,4−フェニレ
ンエーテル)、ポリ(3−メチル−6−t−ブチル−
1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6−ジクロ
ロ−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,5−ジ
ブロモ−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6
−ジベンジル−1,4−フェニレンエーテル)およびこ
れらの重合体を構成する繰り返し単位の複数種を含む各
種共重合体を挙げることができる。共重合体の中には
2,3,6−トリメチルフェノール、2,3,5,6−
テトラメチルフェノール等の多置換フェノールと2,6
−ジメチルフェノールとの共重合体等も含む。
テル系樹脂の具体例としては、ポリ(2,6−ジメチル
−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6−ジエ
チル−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2−メチ
ル−6−エチル−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ
(2−メチル−6−プロピル−1,4−フェニレンエー
テル)、ポリ(2,6−ジプロピル−1,4−フェニレ
ンエーテル)、ポリ(2−エチル−6−プロピル−1,
4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6−ブチル−
1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6−ジプロ
ペニル−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6
−ジラウリル−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ
(2,6−ジフェニル−1,4−フェニレンエーテ
ル)、ポリ(2,6−ジメトキシ−1,4−フェニレン
エーテル)、ポリ(2,6−ジエトキシ−1,4−フェ
ニレンエーテル)、ポリ(2−メトキシ−6−エトキシ
−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2−エチル−
6−ステアリルオキシ−1,4−フェニレンエーテ
ル)、ポリ(2−メチル−6−フェニル−1,4−フェ
ニレンエーテル)、ポリ(2−メチル−1,4−フェニ
レンエーテル)、ポリ(2−エトキシ−1,4−フェニ
レンエーテル)、ポリ(2−クロロ−1,4−フェニレ
ンエーテル)、ポリ(3−メチル−6−t−ブチル−
1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6−ジクロ
ロ−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,5−ジ
ブロモ−1,4−フェニレンエーテル)、ポリ(2,6
−ジベンジル−1,4−フェニレンエーテル)およびこ
れらの重合体を構成する繰り返し単位の複数種を含む各
種共重合体を挙げることができる。共重合体の中には
2,3,6−トリメチルフェノール、2,3,5,6−
テトラメチルフェノール等の多置換フェノールと2,6
−ジメチルフェノールとの共重合体等も含む。
【0020】これらポリフェニレンエーテル系樹脂のう
ちで好ましいものはポリ(2,6−ジメチル−1,4−
フェニレンエーテル)および2,6−ジメチルフェノー
ルと2,3,6−トリメチルフェノールとの共重合体で
ある。
ちで好ましいものはポリ(2,6−ジメチル−1,4−
フェニレンエーテル)および2,6−ジメチルフェノー
ルと2,3,6−トリメチルフェノールとの共重合体で
ある。
【0021】本発明で使用できるポリフェニレンエーテ
ル系樹脂は、30℃のクロロホルム中で測定した固有粘
度で表わして0.4dl/gより大きく0.7dl/g
以下、好ましくは0.42dl/g以上0.6dl/g
以下、より好ましくは0.42dl/g以上0.5dl
/g以下である。該固有粘度が、0.4dl/g以下で
あると燃焼時の無滴下の達成が困難となるため好ましく
なく、0.7dl/gを超えると成形加工性が低下し好
ましくない。
ル系樹脂は、30℃のクロロホルム中で測定した固有粘
度で表わして0.4dl/gより大きく0.7dl/g
以下、好ましくは0.42dl/g以上0.6dl/g
以下、より好ましくは0.42dl/g以上0.5dl
/g以下である。該固有粘度が、0.4dl/g以下で
あると燃焼時の無滴下の達成が困難となるため好ましく
なく、0.7dl/gを超えると成形加工性が低下し好
ましくない。
【0022】本発明で用いるポリフェニレンエーテル系
樹脂は、上記重合体、共重合体に対し、スチレン、α−
メチルスチレン、p−メチルスチレン、ビニルトルエン
及びクロルスチレン等のスチレン系化合物をグラフトさ
せて変性した共重合体でもよい。
樹脂は、上記重合体、共重合体に対し、スチレン、α−
メチルスチレン、p−メチルスチレン、ビニルトルエン
及びクロルスチレン等のスチレン系化合物をグラフトさ
せて変性した共重合体でもよい。
【0023】本発明で用いる(b)ブロック共重合体と
しては、A−Bジブロック共重合体、A−B−A’トリ
ブロック共重合体又はこれらの混合物からなるブロック
共重合体であり、式中、A及びA’はビニル芳香族化合
物、Bは共役ジエンをそれぞれ表わす。AおよびA’の
ビニル芳香族化合物としては、例えばスチレン、α−メ
チルスチレン、ビニルトルエン、ビニルキシレンおよび
ビニルナフタレンから誘導される重合体が挙げられる。
Bの共役ジエンとしては、例えばブタジエン、イソプレ
ンおよび1,3−ペンタジエンから誘導される重合体が
挙げられる。ブロック共重合体としては、例えばスチレ
ン−ブタジエンジブロック共重合体等のジブロック共重
合体、スチレン−ブタジエン−スチレントリブロック共
重合体等のトリブロック共重合体が挙げられる。これら
の中でも、ポリブタジエンからなるBの中央ブロックと
ポリスチレンからなる末端AおよびA’ブロックから構
成される、スチレン−ブタジエン−スチレントリブロッ
ク共重合体が好ましい。
しては、A−Bジブロック共重合体、A−B−A’トリ
ブロック共重合体又はこれらの混合物からなるブロック
共重合体であり、式中、A及びA’はビニル芳香族化合
物、Bは共役ジエンをそれぞれ表わす。AおよびA’の
ビニル芳香族化合物としては、例えばスチレン、α−メ
チルスチレン、ビニルトルエン、ビニルキシレンおよび
ビニルナフタレンから誘導される重合体が挙げられる。
Bの共役ジエンとしては、例えばブタジエン、イソプレ
ンおよび1,3−ペンタジエンから誘導される重合体が
挙げられる。ブロック共重合体としては、例えばスチレ
ン−ブタジエンジブロック共重合体等のジブロック共重
合体、スチレン−ブタジエン−スチレントリブロック共
重合体等のトリブロック共重合体が挙げられる。これら
の中でも、ポリブタジエンからなるBの中央ブロックと
ポリスチレンからなる末端AおよびA’ブロックから構
成される、スチレン−ブタジエン−スチレントリブロッ
ク共重合体が好ましい。
【0024】上記ブロック共重合体の製造方法として
は、多くの方法が提案されているが、代表的な方法とし
ては、例えば特公昭40−2798号公報に記載された
方法により、リチウム触媒またはチーグラー型触媒を用
い、不活性溶媒中でブロック重合させてビニル芳香族化
合物(ブロックA)と共役ジエン(ブロックB)のブロ
ック共重合体を得ることができる。このブロック共重合
体は、例えば米国シェルケミカル社よりCARIFLE
X〔登録商標〕TR1101という商品名で市販されて
いる。
は、多くの方法が提案されているが、代表的な方法とし
ては、例えば特公昭40−2798号公報に記載された
方法により、リチウム触媒またはチーグラー型触媒を用
い、不活性溶媒中でブロック重合させてビニル芳香族化
合物(ブロックA)と共役ジエン(ブロックB)のブロ
ック共重合体を得ることができる。このブロック共重合
体は、例えば米国シェルケミカル社よりCARIFLE
X〔登録商標〕TR1101という商品名で市販されて
いる。
【0025】(b)ブロック共重合体は、その数平均分
子量が10,000〜1,000,000、好ましくは
20,000〜300,000である。該ブロック共重
合体中のブロックAまたはA’の数平均分子量が1,0
00〜200,000、好ましくは2,000〜10
0,000であり、ブロックBの数平均分子量が1,0
00〜200,000、好ましくは2,000〜10
0,000であって、ブロックAとブロックBまたは、
ブロックA、A’とブロックBとの重量比は2/98〜
60/40、好ましくは10/90〜40/60であ
る。
子量が10,000〜1,000,000、好ましくは
20,000〜300,000である。該ブロック共重
合体中のブロックAまたはA’の数平均分子量が1,0
00〜200,000、好ましくは2,000〜10
0,000であり、ブロックBの数平均分子量が1,0
00〜200,000、好ましくは2,000〜10
0,000であって、ブロックAとブロックBまたは、
ブロックA、A’とブロックBとの重量比は2/98〜
60/40、好ましくは10/90〜40/60であ
る。
【0026】本発明で用いる(c)有機リン酸エステル
としては、特に限定されるものではないが、下記一般式
によって表わされる芳香族リン酸エステルが好ましい。
としては、特に限定されるものではないが、下記一般式
によって表わされる芳香族リン酸エステルが好ましい。
【0027】 (式中、R11、R12及びR13は、それぞれアルキル基、
シクロアルキル基、アリール基、アリール置換アルキル
基およびそれらの組合わせの中から選ばれる同種または
異種の基であって、R11、R12及びR13の中で少なくと
も1種はアリール基を表わす。)
シクロアルキル基、アリール基、アリール置換アルキル
基およびそれらの組合わせの中から選ばれる同種または
異種の基であって、R11、R12及びR13の中で少なくと
も1種はアリール基を表わす。)
【0028】その具体的化合物としては、リン酸フェニ
ルビスドデシル、リン酸フェニルビスネオペンチル、リ
ン酸フェニルビス(3,5,5’−トリメチルヘキシ
ル)、リン酸エチルジフェニル、リン酸2−エチルヘキ
シル(p−トリル)、リン酸トリトリル、リン酸ビス
(2−エチルヘキシル)フェニル、リン酸トリ(ノニル
フェニル)、リン酸トリフェニル、リン酸ジブチルフェ
ニル、リン酸p−トリルビス(2,5,5’−トリメチ
ルヘキシル)、リン酸2−エチルヘキシルジフェニル等
が挙げられる。これらの中でもR11、R12及びR13がそ
れぞれアリール基である有機リン酸エステルが好まし
い。例えば、リン酸トリフェニル、ジフェニルクレシル
ホスフェート等が挙げられる。これらの中でも特に好ま
しい有機リン酸エステルとしては、リン酸トリフェニル
であって、これは置換されていないものであっても良い
し、或いは置換されているもの(例えば、イソプロピル
化リン酸トリフェニル)であっても良い。
ルビスドデシル、リン酸フェニルビスネオペンチル、リ
ン酸フェニルビス(3,5,5’−トリメチルヘキシ
ル)、リン酸エチルジフェニル、リン酸2−エチルヘキ
シル(p−トリル)、リン酸トリトリル、リン酸ビス
(2−エチルヘキシル)フェニル、リン酸トリ(ノニル
フェニル)、リン酸トリフェニル、リン酸ジブチルフェ
ニル、リン酸p−トリルビス(2,5,5’−トリメチ
ルヘキシル)、リン酸2−エチルヘキシルジフェニル等
が挙げられる。これらの中でもR11、R12及びR13がそ
れぞれアリール基である有機リン酸エステルが好まし
い。例えば、リン酸トリフェニル、ジフェニルクレシル
ホスフェート等が挙げられる。これらの中でも特に好ま
しい有機リン酸エステルとしては、リン酸トリフェニル
であって、これは置換されていないものであっても良い
し、或いは置換されているもの(例えば、イソプロピル
化リン酸トリフェニル)であっても良い。
【0029】また、本発明で用いる有機リン酸エステル
としては、下記一般式で表される二化官能性、多官能性
化合物、重合体又はそれらの混合物であってもよい。
としては、下記一般式で表される二化官能性、多官能性
化合物、重合体又はそれらの混合物であってもよい。
【0030】 (式中、R21、R23、R25は互いに独立に選ばれた炭化
水素基、R22、R24、R 26、R27は互いに独立に選ばれ
た炭化水素基または炭化水素オキシ基、X1 、X 2 、X
3 は互いに独立に選ばれたハロゲン原子、m、rは0〜
4の整数、n、pは1〜30の整数である) その具体的化合物としては、例えばレゾルシノール、ヒ
ドロキノン、ビスフェノールAのビス(リン酸ジフェニ
ル)エステル及びそれらの重合体対応物が挙げられる。
水素基、R22、R24、R 26、R27は互いに独立に選ばれ
た炭化水素基または炭化水素オキシ基、X1 、X 2 、X
3 は互いに独立に選ばれたハロゲン原子、m、rは0〜
4の整数、n、pは1〜30の整数である) その具体的化合物としては、例えばレゾルシノール、ヒ
ドロキノン、ビスフェノールAのビス(リン酸ジフェニ
ル)エステル及びそれらの重合体対応物が挙げられる。
【0031】本発明の樹脂組成物を構成する各成分の配
合量は、(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂100重
量部に対し、(b)ブロック共重合体は1〜30重量
部、好ましくは1〜25重量部、より好ましくは1〜2
0重量部、(c)有機リン酸エステルは1〜60重量
部、好ましくは1〜50重量部、より好ましくは1〜4
0重量部である。(b)ブロック共重合体の配合量が1
重量部未満のときは燃焼時の滴下が発生し難燃性に劣
り、30重量部を超えると耐熱性が悪化し好ましくな
い。(c)有機リン酸エステルの配合量が1重量部未満
のときは難燃性に劣り、60重量部を超えると燃焼時の
滴下が発生し難燃性に劣り好ましくない。
合量は、(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂100重
量部に対し、(b)ブロック共重合体は1〜30重量
部、好ましくは1〜25重量部、より好ましくは1〜2
0重量部、(c)有機リン酸エステルは1〜60重量
部、好ましくは1〜50重量部、より好ましくは1〜4
0重量部である。(b)ブロック共重合体の配合量が1
重量部未満のときは燃焼時の滴下が発生し難燃性に劣
り、30重量部を超えると耐熱性が悪化し好ましくな
い。(c)有機リン酸エステルの配合量が1重量部未満
のときは難燃性に劣り、60重量部を超えると燃焼時の
滴下が発生し難燃性に劣り好ましくない。
【0032】本発明のポリフェニレンエーテル系樹脂組
成物は、他の高分子化合物や助剤を加えることもでき
る。他の高分子化合物としては、例えばポリスチレン、
ハイインパクトポリスチレン等のスチレン系重合体、ポ
リプロピレン、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレ
ン、直鎖状低密度ポリエチレン、プロピレン−エチレン
共重合体、エチレン−ブテン−1共重合体、エチレン−
ペンテン共重合体、エチレン−ヘキセン共重合体、ポリ
−4−メチルペンテン−1等のオレフィン系重合体、オ
レフィンとこれに共重合可能なビニル単量体(例えば、
アクリル酸エステル類、メタクリル酸エステル類、酢酸
ビニル、スチレン、アクリロニトリル、グリシジル(メ
タ)アクリレ−ト等)との共重合体、ポリ塩化ビニル、
ポリメチルメタクリレート、ポリ酢酸ビニル、ポリビニ
ルピリジン、ポリビニルカルバゾール、ポリアクリルア
ミド、ポリアクリロニトリルなどの重合体、ポリカーボ
ネート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
ポリアリーレンエステル(例えば、ユニチカ(株)のU
ポリマー)、ポリフェニレンスルフィド、6−ナイロ
ン、6,6−ナイロン、12−ナイロンなどのポリアミ
ド、ポリアセタールなどの縮合系高分子化合物、更に
は、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、ポリイミド、ポリア
ミドイミド、フェノ−ル樹脂、アルキッド樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂、ダボン樹脂などの各種熱硬化性樹脂
も挙げられる。上記高分子化合物の配合量は、ポリフェ
ニレンエーテル系樹脂100重量部に対して通常0〜2
0重量部である。
成物は、他の高分子化合物や助剤を加えることもでき
る。他の高分子化合物としては、例えばポリスチレン、
ハイインパクトポリスチレン等のスチレン系重合体、ポ
リプロピレン、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレ
ン、直鎖状低密度ポリエチレン、プロピレン−エチレン
共重合体、エチレン−ブテン−1共重合体、エチレン−
ペンテン共重合体、エチレン−ヘキセン共重合体、ポリ
−4−メチルペンテン−1等のオレフィン系重合体、オ
レフィンとこれに共重合可能なビニル単量体(例えば、
アクリル酸エステル類、メタクリル酸エステル類、酢酸
ビニル、スチレン、アクリロニトリル、グリシジル(メ
タ)アクリレ−ト等)との共重合体、ポリ塩化ビニル、
ポリメチルメタクリレート、ポリ酢酸ビニル、ポリビニ
ルピリジン、ポリビニルカルバゾール、ポリアクリルア
ミド、ポリアクリロニトリルなどの重合体、ポリカーボ
ネート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
ポリアリーレンエステル(例えば、ユニチカ(株)のU
ポリマー)、ポリフェニレンスルフィド、6−ナイロ
ン、6,6−ナイロン、12−ナイロンなどのポリアミ
ド、ポリアセタールなどの縮合系高分子化合物、更に
は、シリコーン樹脂、フッ素樹脂、ポリイミド、ポリア
ミドイミド、フェノ−ル樹脂、アルキッド樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂、ダボン樹脂などの各種熱硬化性樹脂
も挙げられる。上記高分子化合物の配合量は、ポリフェ
ニレンエーテル系樹脂100重量部に対して通常0〜2
0重量部である。
【0033】本発明のポリフェニレンエーテル系樹脂組
成物は、強化用、機能付与等を目的に充填剤を配合して
もよい。充填剤としては、例えばガラス繊維、カーボン
繊維、アラミド繊維、アルミニウムやステンレスなどの
強化用繊維及び、金属のウィスカー、シリカ、アルミ
ナ、炭酸カルシウム、タルク、マイカ、クレー、カオリ
ン、硫酸マグネシウム、カーボンブラック、TiO2、ZnO
および Sb2O3のような無機充填剤を用いることができ
る。
成物は、強化用、機能付与等を目的に充填剤を配合して
もよい。充填剤としては、例えばガラス繊維、カーボン
繊維、アラミド繊維、アルミニウムやステンレスなどの
強化用繊維及び、金属のウィスカー、シリカ、アルミ
ナ、炭酸カルシウム、タルク、マイカ、クレー、カオリ
ン、硫酸マグネシウム、カーボンブラック、TiO2、ZnO
および Sb2O3のような無機充填剤を用いることができ
る。
【0034】本発明のポリフェニレンエーテル系樹脂組
成物は、必要に応じて、ハロゲン化合物などの難燃剤ま
たは難燃助剤を配合することもできる。また、本発明の
ポリフェニレン系樹脂組成物は、染料、顔料、帯電防止
剤、酸化防止剤、耐候性付与剤等を添加することもでき
る。
成物は、必要に応じて、ハロゲン化合物などの難燃剤ま
たは難燃助剤を配合することもできる。また、本発明の
ポリフェニレン系樹脂組成物は、染料、顔料、帯電防止
剤、酸化防止剤、耐候性付与剤等を添加することもでき
る。
【0035】本発明のポリフェニレンエーテル系樹脂組
成物の製造法は、特に限定されるものではなく、例えば
溶液ブレンド法、溶融混練法等の各種方法が挙げられ
る。これらの中では溶融混練法が好ましい。混練に際し
て、溶融温度は、通常150〜350℃、好ましくは2
00〜300℃の範囲が選ばれる。
成物の製造法は、特に限定されるものではなく、例えば
溶液ブレンド法、溶融混練法等の各種方法が挙げられ
る。これらの中では溶融混練法が好ましい。混練に際し
て、溶融温度は、通常150〜350℃、好ましくは2
00〜300℃の範囲が選ばれる。
【0036】溶融混練法で実施する場合、各成分の配合
混練順序は、特に限定されるものではなく、例えば、押
出機等を用いて溶融混練する際に、成分(a)、(b)
及び(c)を一括添加し、同時に溶融混練を行う方法、
成分(a)、(b)を予め溶融混練し、次いで成分
(c)を追加添加して溶融混練を行う方法、成分
(a)、(c)を予め溶融混練し、ついで成分(b)を
追加添加して溶融混練する方法、成分(b)及び(c)
を予め予備混練し、次いで成分(a)を追加添加し溶融
混練する方法等のいずれであってもよい。
混練順序は、特に限定されるものではなく、例えば、押
出機等を用いて溶融混練する際に、成分(a)、(b)
及び(c)を一括添加し、同時に溶融混練を行う方法、
成分(a)、(b)を予め溶融混練し、次いで成分
(c)を追加添加して溶融混練を行う方法、成分
(a)、(c)を予め溶融混練し、ついで成分(b)を
追加添加して溶融混練する方法、成分(b)及び(c)
を予め予備混練し、次いで成分(a)を追加添加し溶融
混練する方法等のいずれであってもよい。
【0037】本発明のポリフェニレンエーテル系樹脂組
成物の用途としては、例えばOA機器、電気、電子機器
等の一般射出成形用途、押出成形用途、フィルム用途等
が挙げられる。特に、薄肉成形品において、難燃性が要
求される用途にも十分適用できる。
成物の用途としては、例えばOA機器、電気、電子機器
等の一般射出成形用途、押出成形用途、フィルム用途等
が挙げられる。特に、薄肉成形品において、難燃性が要
求される用途にも十分適用できる。
【0038】
【実施例】以下、実施例に基づいて本発明を更に詳しく
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。
【0039】以下に実施例および比較例で使用した略号
の意味を示す。 (1)ポリフェニレンエーテル系樹脂 クロロホルム溶媒中、30℃で測定した固有粘度が
0.40dl/gのポリ(2,6−ジメチル−1,4−
フェニレンエーテル) (PPE1) クロロホルム溶媒中、30℃で測定した固有粘度が
0.42dl/gのポリ(2,6−ジメチル−1,4−
フェニレンエーテル) (PPE2) クロロホルム溶媒中、30℃で測定した固有粘度が
0.48dl/gのポリ(2,6−ジメチル−1,4−
フェニレンエーテル) (PPE3) (2)ゴム変性ポリスチレン(HIPS−1) 重量平均分子量 20.5×104 ゴム量 7.3重量% ゴム粒径(重量平均) 0.7μm MI測定結果(測定条件:200℃、5kg荷重) 3.5g/10分 (3)ブロック共重合体 スチレン−ブタジエン−スチレントリブロック共重合体
(SBS−1) シェルケミカル社製CARIFLEX TR1101 (4)有機リン酸エステル リン酸トリフェニル(TPP)
の意味を示す。 (1)ポリフェニレンエーテル系樹脂 クロロホルム溶媒中、30℃で測定した固有粘度が
0.40dl/gのポリ(2,6−ジメチル−1,4−
フェニレンエーテル) (PPE1) クロロホルム溶媒中、30℃で測定した固有粘度が
0.42dl/gのポリ(2,6−ジメチル−1,4−
フェニレンエーテル) (PPE2) クロロホルム溶媒中、30℃で測定した固有粘度が
0.48dl/gのポリ(2,6−ジメチル−1,4−
フェニレンエーテル) (PPE3) (2)ゴム変性ポリスチレン(HIPS−1) 重量平均分子量 20.5×104 ゴム量 7.3重量% ゴム粒径(重量平均) 0.7μm MI測定結果(測定条件:200℃、5kg荷重) 3.5g/10分 (3)ブロック共重合体 スチレン−ブタジエン−スチレントリブロック共重合体
(SBS−1) シェルケミカル社製CARIFLEX TR1101 (4)有機リン酸エステル リン酸トリフェニル(TPP)
【0040】次に、樹脂組成物の物性の評価方法を示
す。 (1)メルトフローレート(MFR) JIS K7210に準じて、280℃、10kg荷重
にて測定した。 (2)熱変形温度(HDT) ASTM D648に準じて、18.6kg/cm2 の
ファイバーストレス下で測定した。
す。 (1)メルトフローレート(MFR) JIS K7210に準じて、280℃、10kg荷重
にて測定した。 (2)熱変形温度(HDT) ASTM D648に準じて、18.6kg/cm2 の
ファイバーストレス下で測定した。
【0041】(3)溶融粘度 下記条件下の200℃における溶融粘度の値とした。 測定装置:高下式メルトフローテスター 測定条件:測定温度範囲 170℃〜250℃ 測定荷重 200kg 昇温速度 5℃/分 使用オリフィス L/D=10/1 (4)溶融粘度の低下率 下記測定条件下、5分間溶融後の試料の溶融粘度と15
分間滞留させた試料の溶融粘度を比較し、滞留試料の溶
融粘度の低下率を下記計算式に基づき算出した。 測定装置:キャピラリーレオメーター 使用オリフィス:L/D=40/1 測定温度:300℃ 測定剪断速度領域:60(sec-1) 溶融粘度の低下率=〔(5分間溶融後の試料の溶融粘
度)−(15分間滞留させた試料の溶融粘度)〕÷(5
分間溶融後の試料の溶融粘度)×100
分間滞留させた試料の溶融粘度を比較し、滞留試料の溶
融粘度の低下率を下記計算式に基づき算出した。 測定装置:キャピラリーレオメーター 使用オリフィス:L/D=40/1 測定温度:300℃ 測定剪断速度領域:60(sec-1) 溶融粘度の低下率=〔(5分間溶融後の試料の溶融粘
度)−(15分間滞留させた試料の溶融粘度)〕÷(5
分間溶融後の試料の溶融粘度)×100
【0042】(5)燃焼試験 ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を射出成形によっ
て、0.8mm厚さのテストピースを成形してUL94
垂直燃焼性試験を行った。また、同様に0.5mm厚さ
のテストピースを成形してUL94垂直燃焼性試験を行
った。 V−0:燃焼時間が10秒以下で滴下による着火なし。
なお、本評価では、無滴下をV−0とした。 V−1:燃焼時間が30秒以下で滴下による着火なし。 V−2:燃焼時間が30秒以下で滴下による着火あり。
て、0.8mm厚さのテストピースを成形してUL94
垂直燃焼性試験を行った。また、同様に0.5mm厚さ
のテストピースを成形してUL94垂直燃焼性試験を行
った。 V−0:燃焼時間が10秒以下で滴下による着火なし。
なお、本評価では、無滴下をV−0とした。 V−1:燃焼時間が30秒以下で滴下による着火なし。 V−2:燃焼時間が30秒以下で滴下による着火あり。
【0043】実施例1 表1に示す配合割合の各成分(組成物1)をシリンダー
温度260℃、スクリュー回転数330rpm に設定した
連続二軸混練機(日本製鋼製TEX−44型)のホッパ
ーより投入し溶融混練してペレット化した。このペレッ
トをシリンダー温度260℃で射出成形し、0.8mm
厚さの試験片を作製した。評価結果を表2に示す。
温度260℃、スクリュー回転数330rpm に設定した
連続二軸混練機(日本製鋼製TEX−44型)のホッパ
ーより投入し溶融混練してペレット化した。このペレッ
トをシリンダー温度260℃で射出成形し、0.8mm
厚さの試験片を作製した。評価結果を表2に示す。
【0044】実施例2 実施例1で得られたペレットを用いて0.5mm厚さの
試験片を作製した以外は、実施例1と同様に行った。評
価結果を表2に示す。
試験片を作製した以外は、実施例1と同様に行った。評
価結果を表2に示す。
【0045】実施例3 表1に示す配合割合の各成分(組成物2)を用いた以外
は、実施例2と同様に行った。評価結果を表2に示す。
は、実施例2と同様に行った。評価結果を表2に示す。
【0046】比較例1 表1に示す配合割合の各成分(組成物3)を用いた以外
は、実施例2と同様に行った。評価結果を表2に示す。
は、実施例2と同様に行った。評価結果を表2に示す。
【0047】比較例2 表1に示す配合割合の各成分(組成物4)を用いた以外
は、実施例2と同様に行った。評価結果を表2に示す。
は、実施例2と同様に行った。評価結果を表2に示す。
【0048】比較例3 表1に示す配合割合の各成分(組成物5)を用いた以外
は、実施例2と同様に行った。評価結果を表2に示す。
は、実施例2と同様に行った。評価結果を表2に示す。
【0049】比較例4 表1に示す配合割合の各成分(組成物6)を用いた以外
は、実施例2と同様に行った。なお、耐熱性が未達であ
り、燃焼試験は行えなかった。評価結果を表2に示す。
は、実施例2と同様に行った。なお、耐熱性が未達であ
り、燃焼試験は行えなかった。評価結果を表2に示す。
【0050】
【表1】 ─────────────────────────────────── 組成物 配 合 比(重量部) No. PPE1 PPE2 PPE3 HIPS-1 SBS-1 TPP ─────────────────────────────────── 1 ─── 100 ── ── 14 22 2 ─── 90 ── 10 14 22 3 100 ─── ── ── 14 22 4 ─── ─── 100 ── ── 21 5 ─── ─── 100 20 ── 30 6 ─── ─── 100 ── 50 50 ───────────────────────────────────
【0051】
【表2】 ─────────────────────────────────── 実 施 例 比 較 例 1 2 3 1 2 3 4 ─────────────────────────────────── 組成物No. 1 1 2 3 4 5 6 MFR (g/10分) 142 142 160 160 70 155 30 HDT (℃) 93 93 85 89 113 89 55 粘度 (Poise) 9600 9600 7000 5000 60200 3400 ── 粘度低下率 (%) 10 10 14 30 10 30 8 難燃性 V-0 V-0 V-0 V-2 V-2 V-2 ── ───────────────────────────────────
【0052】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、薄
肉成形品であっても18.6kg/cm2 のファイバー
ストレス下での熱変形温度が70℃以上の耐熱性を有
し、しかもUL94垂直燃焼試験での難燃性V−0を満
足するポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供する
ことができる。
肉成形品であっても18.6kg/cm2 のファイバー
ストレス下での熱変形温度が70℃以上の耐熱性を有
し、しかもUL94垂直燃焼試験での難燃性V−0を満
足するポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を提供する
ことができる。
Claims (3)
- 【請求項1】下記(a)、(b)及び(c)を含有する
ことを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂組成
物。 (a)クロロホルム溶媒、30℃での固有粘度が0.4
dl/gより大きく0.7dl/g以下のポリフェニレ
ンエーテル系樹脂 100重量部 (b)A−Bジブロック共重合体、A−B−A’トリブ
ロック共重合体又はこれらの混合物からなるブロック共
重合体 1〜30重量部(式中、A及びA’はビニル芳
香族化合物、Bは共役ジエンをそれぞれ表わす。) (c)有機リン酸エステル 1〜60重量部 - 【請求項2】下記条件(1)下における溶融粘度(20
0℃)が5000〜30000poise である請求項1記
載のポリフェニレンエーテル系樹脂組成物。 条件(1) 測定装置:高下式メルトフローテスター 測定条件:測定温度範囲 170℃〜250℃ 測定荷重 200kg 昇温速度 5℃/分 使用オリフィス L/D=10/1 - 【請求項3】下記条件(2)下における溶融粘度の低下
率が25%以下である請求項2記載のポリフェニレンエ
ーテル系樹脂組成物。 条件(2) 測定装置:キャピラリーレオメーター 使用オリフィス:L/D=40/1 測定温度:300℃ 測定剪断速度領域:60(sec-1) 溶融粘度の低下率=〔(5分間溶融後の試料の溶融粘
度)−(15分間滞留させた試料の溶融粘度)〕÷(5
分間溶融後の試料の溶融粘度)×100
Priority Applications (4)
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| NL1001464A NL1001464C2 (nl) | 1994-11-14 | 1995-10-20 | Samenstelling van polyfenyleenether hars. |
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|---|---|---|---|
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| NL (1) | NL1001464C2 (ja) |
Cited By (2)
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