JPH08135562A - ラジアルピストンポンプ - Google Patents
ラジアルピストンポンプInfo
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- JPH08135562A JPH08135562A JP6277790A JP27779094A JPH08135562A JP H08135562 A JPH08135562 A JP H08135562A JP 6277790 A JP6277790 A JP 6277790A JP 27779094 A JP27779094 A JP 27779094A JP H08135562 A JPH08135562 A JP H08135562A
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- JP
- Japan
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- piston
- housing
- cylinder block
- cylinder
- radial
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 耐久性の向上及びピストンストロークの維持
を図る。シリンダブロックをコンパクト化する。 【構成】 断面が多角形の内面部1を有したハウジング
2に、内面部1の各平坦面3にそれぞれ面接触するピス
トン4と、これらピストン4をハウジング半径方向に導
くためのシリンダブロック5とを設けて、シリンダブロ
ック5をハウジング2に対して偏心円運動させることに
よりピストン4を往復運動させる。ハウジング2内に、
その外周端17が各ピストン4に常時係合して平坦面3
への当接を維持させるリング部材8を設ける。シリンダ
ブロック5のシリンダ12に、軸方向A側の高さを周方
向側の高さよりも低くするための削減部21を設ける。
を図る。シリンダブロックをコンパクト化する。 【構成】 断面が多角形の内面部1を有したハウジング
2に、内面部1の各平坦面3にそれぞれ面接触するピス
トン4と、これらピストン4をハウジング半径方向に導
くためのシリンダブロック5とを設けて、シリンダブロ
ック5をハウジング2に対して偏心円運動させることに
よりピストン4を往復運動させる。ハウジング2内に、
その外周端17が各ピストン4に常時係合して平坦面3
への当接を維持させるリング部材8を設ける。シリンダ
ブロック5のシリンダ12に、軸方向A側の高さを周方
向側の高さよりも低くするための削減部21を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射状にシリンダが配
列されたラジアルピストンポンプに関するものである。
列されたラジアルピストンポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にラジアルピストンポンプは、カム
リング内に放射状にピストンを配設して、これらを摺動
保持するシリンダブロックを偏心円運動させることによ
り各ピストンを往復運動させて、各シリンダにおいて流
体(油)の吸込及び吐出を行わせるものである(例えば
実開昭58−16360号公報)。この種のラジアルピ
ストンポンプは、回転軸方向の寸法が小さく、比較的洩
れ損が少ないという特長がある。
リング内に放射状にピストンを配設して、これらを摺動
保持するシリンダブロックを偏心円運動させることによ
り各ピストンを往復運動させて、各シリンダにおいて流
体(油)の吸込及び吐出を行わせるものである(例えば
実開昭58−16360号公報)。この種のラジアルピ
ストンポンプは、回転軸方向の寸法が小さく、比較的洩
れ損が少ないという特長がある。
【0003】ただし上記従来のラジアルピストンポンプ
は、ピストンとカムリングとの当接部分の当接角度が回
転に伴って変化するため、ピストン当接部を円弧状或い
は球面状に形成する必要がある。このため当接が点接触
又は線接触となって、ピストンの油圧反力の負荷が極め
て大きくなると共に、摺動速度が大きいことで耐摩耗寿
命が短くなるという問題があった。この対策として、図
10に示すような構成が提案されている(特開昭56−
60878号公報)。このラジアルピストンポンプ51
は、断面が多角形の内面52を有したハウジング53を
形成して、その各平坦面54にピストン55を当接させ
るようにしている。この構成によればピストン55とハ
ウジング53の内面52とは面接触となるので、上記し
た問題点は一応解決され得る。
は、ピストンとカムリングとの当接部分の当接角度が回
転に伴って変化するため、ピストン当接部を円弧状或い
は球面状に形成する必要がある。このため当接が点接触
又は線接触となって、ピストンの油圧反力の負荷が極め
て大きくなると共に、摺動速度が大きいことで耐摩耗寿
命が短くなるという問題があった。この対策として、図
10に示すような構成が提案されている(特開昭56−
60878号公報)。このラジアルピストンポンプ51
は、断面が多角形の内面52を有したハウジング53を
形成して、その各平坦面54にピストン55を当接させ
るようにしている。この構成によればピストン55とハ
ウジング53の内面52とは面接触となるので、上記し
た問題点は一応解決され得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図10の
ような構成にあっても、ピストン55のストロークを維
持する構成に課題が残されていた。すなわち従来のラジ
アルピストンポンプでは、吸気行程においてピストン5
5のハウジング53に対する接触を保つために、回転に
伴ってピストン55に作用する遠心力やシリンダ56内
に追加するバネ等により、ピストン55を押し戻すよう
にしている。このため吸入回路の抵抗等により負圧が増
大すると、ピストン押し戻し力が不足してハウジング5
3との接触維持が困難となり、所望のストロークが得ら
れなくなってしまう。
ような構成にあっても、ピストン55のストロークを維
持する構成に課題が残されていた。すなわち従来のラジ
アルピストンポンプでは、吸気行程においてピストン5
5のハウジング53に対する接触を保つために、回転に
伴ってピストン55に作用する遠心力やシリンダ56内
に追加するバネ等により、ピストン55を押し戻すよう
にしている。このため吸入回路の抵抗等により負圧が増
大すると、ピストン押し戻し力が不足してハウジング5
3との接触維持が困難となり、所望のストロークが得ら
れなくなってしまう。
【0005】さらに他の課題として、シリンダブロック
56の構造に係わる事項がある。前記したようなピスト
ン55がシリンダ57に対して円滑に往復運動を行うた
めには、ピストン55がシリンダ57に対して最大抜け
方向にストロークした時に、ピストン55とシリンダ5
7との差し込み深さを、ピストン径に対して一定量以上
残す必要がある。この差し込み深さが浅いと、図11に
示すように、ピストン55とシリンダ57との嵌合クリ
アランス、差し込み深さh、及びピストン径の相互関係
により、ピストン55がシリンダ軸心58に対して傾く
遊び量が大きくなる。この状態でピストン55をシリン
ダ57内に押し込もうとすると(fO )、ピストン55
とシリンダ57との接触点59において、極めて大きな
こじり荷重(f1 )が発生し、円滑な摺動が妨げられて
しまう。特にラジアルピストンポンプでは、ピストン5
5を押し込むストローク行程において、ピストン55の
突出側先端60にピストン軸61と直角な方向の摩擦力
が同時に作用するので、その力がピストン55の傾きを
さらに増加させることになる。従って、差し込み深さh
としては充分な余裕を以て設定しておく必要があり、シ
リンダブロック56が過大な構造になるという問題があ
った。
56の構造に係わる事項がある。前記したようなピスト
ン55がシリンダ57に対して円滑に往復運動を行うた
めには、ピストン55がシリンダ57に対して最大抜け
方向にストロークした時に、ピストン55とシリンダ5
7との差し込み深さを、ピストン径に対して一定量以上
残す必要がある。この差し込み深さが浅いと、図11に
示すように、ピストン55とシリンダ57との嵌合クリ
アランス、差し込み深さh、及びピストン径の相互関係
により、ピストン55がシリンダ軸心58に対して傾く
遊び量が大きくなる。この状態でピストン55をシリン
ダ57内に押し込もうとすると(fO )、ピストン55
とシリンダ57との接触点59において、極めて大きな
こじり荷重(f1 )が発生し、円滑な摺動が妨げられて
しまう。特にラジアルピストンポンプでは、ピストン5
5を押し込むストローク行程において、ピストン55の
突出側先端60にピストン軸61と直角な方向の摩擦力
が同時に作用するので、その力がピストン55の傾きを
さらに増加させることになる。従って、差し込み深さh
としては充分な余裕を以て設定しておく必要があり、シ
リンダブロック56が過大な構造になるという問題があ
った。
【0006】そこで本発明は、上記事情に鑑み、耐久性
の向上及びピストンストロークの維持ができるラジアル
ピストンポンプを、またシリンダブロックをコンパクト
にできるラジアルピストンポンプを提供すべく創案され
たものである。
の向上及びピストンストロークの維持ができるラジアル
ピストンポンプを、またシリンダブロックをコンパクト
にできるラジアルピストンポンプを提供すべく創案され
たものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、断面が多角形
の内面部を有したハウジングに、内面部の各平坦面にそ
れぞれ面接触するピストンと、これらピストンをハウジ
ング半径方向に導くためのシリンダブロックとを設け
て、シリンダブロックをハウジングに対して偏心円運動
させることによりピストンを往復運動させるラジアルピ
ストンポンプであって、ハウジング内に、その外周端が
各ピストンに常時係合して平坦面への当接を維持させる
リング部材を設けたものである。また本発明は、シリン
ダブロックに、シリンダのハウジング軸方向側の高さを
周方向側の高さよりも低くするための削減部を設けたも
のである。
の内面部を有したハウジングに、内面部の各平坦面にそ
れぞれ面接触するピストンと、これらピストンをハウジ
ング半径方向に導くためのシリンダブロックとを設け
て、シリンダブロックをハウジングに対して偏心円運動
させることによりピストンを往復運動させるラジアルピ
ストンポンプであって、ハウジング内に、その外周端が
各ピストンに常時係合して平坦面への当接を維持させる
リング部材を設けたものである。また本発明は、シリン
ダブロックに、シリンダのハウジング軸方向側の高さを
周方向側の高さよりも低くするための削減部を設けたも
のである。
【0008】
【作用】上記構成によって、シリンダブロックが偏心円
運動すると、ピストンは各平坦面によりハウジング径方
向外方への移動が妨げられ、シリンダに対して往復運動
する。リング部材は、シリンダに対して摺動しているピ
ストンに常時係合して、吸気行程においても平坦面に当
接した状態を維持させ、所定のストロークを確保する。
また削減部は、シリンダブロックにおけるピストンの適
宜な摺動保持機能を維持させつつ、部材の削減がなされ
る。
運動すると、ピストンは各平坦面によりハウジング径方
向外方への移動が妨げられ、シリンダに対して往復運動
する。リング部材は、シリンダに対して摺動しているピ
ストンに常時係合して、吸気行程においても平坦面に当
接した状態を維持させ、所定のストロークを確保する。
また削減部は、シリンダブロックにおけるピストンの適
宜な摺動保持機能を維持させつつ、部材の削減がなされ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。
明する。
【0010】図1及び図2は、本発明に係わるラジアル
ピストンポンプの一実施例を示したものである。このラ
ジアルピストンポンプは、断面が正九角形となる内面部
1を有したハウジング2と、ハウジング2に設けられ内
面部1の各平坦面3に面接触する短円柱状のピストン4
と、ピストン4をハウジング2の半径方向Bに導くため
のシリンダブロック5とを備えて構成され、ハウジング
2内に設けられた回転軸6及び回転軸6に形成された偏
心軸部7により、シリンダブロック5をハウジング2に
対して偏心円運動させることで、ピストン4を往復運動
させるようになっている。そしてハウジング2内には、
各ピストン4に常時係合して平坦面3への当接を維持さ
せるリング部材8が設けられている。
ピストンポンプの一実施例を示したものである。このラ
ジアルピストンポンプは、断面が正九角形となる内面部
1を有したハウジング2と、ハウジング2に設けられ内
面部1の各平坦面3に面接触する短円柱状のピストン4
と、ピストン4をハウジング2の半径方向Bに導くため
のシリンダブロック5とを備えて構成され、ハウジング
2内に設けられた回転軸6及び回転軸6に形成された偏
心軸部7により、シリンダブロック5をハウジング2に
対して偏心円運動させることで、ピストン4を往復運動
させるようになっている。そしてハウジング2内には、
各ピストン4に常時係合して平坦面3への当接を維持さ
せるリング部材8が設けられている。
【0011】ハウジング2は、内面部1を備えた拡径部
分2aと、回転軸6の端部の軸端面9及び周面10を囲
繞する軸嵌合部分2bとで成る。拡径部分2aは偏心軸
部7を囲むように形成され、軸嵌合部分2bと反対側の
側面には回転軸6を挿通させる軸穴11が設けられてい
る。内面部1は拡径部分2aの内壁の一部に形成され、
偏心軸部7の外周に対向するように段状に突設されてい
る。偏心軸部7は、回転軸6の軸心O1 から所定の距離
sだけ隔てられた偏心軸O2 を中心とする略円柱状を呈
し、その外周にシリンダブロック5が円周方向に摺動自
在に嵌合されている。
分2aと、回転軸6の端部の軸端面9及び周面10を囲
繞する軸嵌合部分2bとで成る。拡径部分2aは偏心軸
部7を囲むように形成され、軸嵌合部分2bと反対側の
側面には回転軸6を挿通させる軸穴11が設けられてい
る。内面部1は拡径部分2aの内壁の一部に形成され、
偏心軸部7の外周に対向するように段状に突設されてい
る。偏心軸部7は、回転軸6の軸心O1 から所定の距離
sだけ隔てられた偏心軸O2 を中心とする略円柱状を呈
し、その外周にシリンダブロック5が円周方向に摺動自
在に嵌合されている。
【0012】図3にも示すように、シリンダブロック5
にはシリンダ12が放射状に区画され、シリンダブロッ
ク5の外周側において開口されている。本実施例にあっ
ては、シリンダブロック5の外周側角部に一対のテーパ
面31が形成され、図4(a)に示すように径方向断面
がコーン形状を呈している。すなわちこのテーパ面31
によって、シリンダ12の軸方向側部分32を周方向側
部分33よりも低くするための削減部21が区画されて
いるものである。この構成を従来のシリンダブロックと
比較すると、図12に示すような短円柱状のシリンダブ
ロック34では、シリンダ35の軸方向側は、周方向側
よりも円弧形状に相応する分だけ高くなる。すなわち軸
方向側のピストン最大突出状態における差し込み深さh
1 は、周方向側のピストン突出状態における差し込み深
さh2 よりも大である(h1 >h2 )。しかしながらピ
ストン36の先端に作用する力fは、円周方向に沿った
向きであり、回転軸6の軸方向Aには作用しない。従っ
てこの従来の構成では、円周方向側の差し込み深さh2
を所定深さとして設定した場合、軸方向側の差し込み深
さh1 は過剰となる。これに対して本発明の構成では、
ピストン4が最も突出した状態において、シリンダ12
における周方向側の差し込み深さH2 は、ピストン先端
面30に作用する力fに対して抗するだけの所定の深さ
であるが、軸方向側の差し込み深さH1 はこれよりも適
宜浅くなっており(H1 <H2 )、この分だけ部材削減
がなされているものである。なお削減部21としては本
実施例のものに限らず、図5に示すように短円柱状のシ
リンダブロック37に部分的に切欠面38を形成して、
円周方向側の差し込み深さH1 よりも軸方向側の差し込
み深さH2 が浅くなるようにしてもよい。
にはシリンダ12が放射状に区画され、シリンダブロッ
ク5の外周側において開口されている。本実施例にあっ
ては、シリンダブロック5の外周側角部に一対のテーパ
面31が形成され、図4(a)に示すように径方向断面
がコーン形状を呈している。すなわちこのテーパ面31
によって、シリンダ12の軸方向側部分32を周方向側
部分33よりも低くするための削減部21が区画されて
いるものである。この構成を従来のシリンダブロックと
比較すると、図12に示すような短円柱状のシリンダブ
ロック34では、シリンダ35の軸方向側は、周方向側
よりも円弧形状に相応する分だけ高くなる。すなわち軸
方向側のピストン最大突出状態における差し込み深さh
1 は、周方向側のピストン突出状態における差し込み深
さh2 よりも大である(h1 >h2 )。しかしながらピ
ストン36の先端に作用する力fは、円周方向に沿った
向きであり、回転軸6の軸方向Aには作用しない。従っ
てこの従来の構成では、円周方向側の差し込み深さh2
を所定深さとして設定した場合、軸方向側の差し込み深
さh1 は過剰となる。これに対して本発明の構成では、
ピストン4が最も突出した状態において、シリンダ12
における周方向側の差し込み深さH2 は、ピストン先端
面30に作用する力fに対して抗するだけの所定の深さ
であるが、軸方向側の差し込み深さH1 はこれよりも適
宜浅くなっており(H1 <H2 )、この分だけ部材削減
がなされているものである。なお削減部21としては本
実施例のものに限らず、図5に示すように短円柱状のシ
リンダブロック37に部分的に切欠面38を形成して、
円周方向側の差し込み深さH1 よりも軸方向側の差し込
み深さH2 が浅くなるようにしてもよい。
【0013】またシリンダブロック5の内周側となる内
壁面13は、軸方向Aに延出され、偏心軸部7に嵌合す
る軸孔14を区画している。この内壁面13の軸方向A
両端は、偏心軸部7に形成された鍔部15と、鍔部15
に対向して偏心軸部7の端面に取り付けられた鍔部材1
6とによって、挟持されている。
壁面13は、軸方向Aに延出され、偏心軸部7に嵌合す
る軸孔14を区画している。この内壁面13の軸方向A
両端は、偏心軸部7に形成された鍔部15と、鍔部15
に対向して偏心軸部7の端面に取り付けられた鍔部材1
6とによって、挟持されている。
【0014】リング部材8は、ピストン4を軸方向A両
側から挟むように一対設けられ、内面部1の各平坦面3
に近接する外周端17を有している。この外周端17が
ピストン4に形成された段部18に当接している。段部
18は、図6にも示したように、ピストン周面から斜め
に窪まされた切欠19によって、ピストン4の当接面で
ある先端面30から僅かな距離を隔てた位置に区画形成
されている。リング部材8は切欠19のピストン基端側
の斜面29に沿うように適宜屈折され、内周端20は鍔
部15及び鍔部材16のシリンダブロック5に面した内
面に摺接している。そして切欠19はシリンダ12の削
減部21よりもピストン先端側に位置しており、シリン
ダブロック5とは重なっていない。言い換えると、削減
部21はリング部材8の外周端17をピストン4に係合
させるための開口を兼ねているものである。なおリング
部材8の外周端17と段部18との間には潤滑油膜に相
当する微小なクリアランスが形成されている。従ってリ
ング部材8は、段部19のまでの距離とこのクリアラン
スとを加えた分だけハウジング2の内面部1よりも小さ
い正九角形の形状となっている。
側から挟むように一対設けられ、内面部1の各平坦面3
に近接する外周端17を有している。この外周端17が
ピストン4に形成された段部18に当接している。段部
18は、図6にも示したように、ピストン周面から斜め
に窪まされた切欠19によって、ピストン4の当接面で
ある先端面30から僅かな距離を隔てた位置に区画形成
されている。リング部材8は切欠19のピストン基端側
の斜面29に沿うように適宜屈折され、内周端20は鍔
部15及び鍔部材16のシリンダブロック5に面した内
面に摺接している。そして切欠19はシリンダ12の削
減部21よりもピストン先端側に位置しており、シリン
ダブロック5とは重なっていない。言い換えると、削減
部21はリング部材8の外周端17をピストン4に係合
させるための開口を兼ねているものである。なおリング
部材8の外周端17と段部18との間には潤滑油膜に相
当する微小なクリアランスが形成されている。従ってリ
ング部材8は、段部19のまでの距離とこのクリアラン
スとを加えた分だけハウジング2の内面部1よりも小さ
い正九角形の形状となっている。
【0015】このほかシリンダブロック5の内壁面13
には、シリンダ12内とシリンダブロック5の軸孔14
とを連通させる連通穴22が形成されている。そして偏
心軸部7の外周には偏心方向と90度の位相の位置で最大
に窪まされた凹部23が形成され、偏心方向位置に向か
って順次その深さを減じている。すなわち偏心方向の両
端部分が、一対の凹部23をそれぞれ吸入油室及び吐出
油室として区画している。凹部23の最大深さの位置に
は、回転軸6の径方向Bに形成された油導通孔24が開
口されている。油導通孔24の他端は軸方向Aに延び、
ハウジング2の軸端嵌合部分2bに形成された吸入・吐
出口25,26に接続している。また偏心軸部7の鍔部
15及び鍔部材16には、偏心と反対側の外端位置に、
回転バランスを補正するためのマス部27,28が設け
られている。すなわち鍔部15及び鍔部材16を回転バ
ランスのために利用していることで、部材点数の増加を
避けている。
には、シリンダ12内とシリンダブロック5の軸孔14
とを連通させる連通穴22が形成されている。そして偏
心軸部7の外周には偏心方向と90度の位相の位置で最大
に窪まされた凹部23が形成され、偏心方向位置に向か
って順次その深さを減じている。すなわち偏心方向の両
端部分が、一対の凹部23をそれぞれ吸入油室及び吐出
油室として区画している。凹部23の最大深さの位置に
は、回転軸6の径方向Bに形成された油導通孔24が開
口されている。油導通孔24の他端は軸方向Aに延び、
ハウジング2の軸端嵌合部分2bに形成された吸入・吐
出口25,26に接続している。また偏心軸部7の鍔部
15及び鍔部材16には、偏心と反対側の外端位置に、
回転バランスを補正するためのマス部27,28が設け
られている。すなわち鍔部15及び鍔部材16を回転バ
ランスのために利用していることで、部材点数の増加を
避けている。
【0016】次に本実施例の作用を説明する。
【0017】回転軸6をハウジング2に対して回転駆動
させると、偏心軸部7はその偏心軸O2 が回転軸6の軸
心O1 を中心にして回転するように偏心円運動する。シ
リンダブロック5は、この偏心円運動に従って回転移動
する。ピストン4はリング部材8の外周端17により拘
束されてハウジング2の内面部1の平坦面3に当接して
いるので、シリンダブロック5、各ピストン4、及びリ
ング部材8は、ハウジング2に対する角位相を変えるこ
となく偏心円運動する。これでピストン4はシリンダ1
2に対して往復運動し、そのストロークに相応した油圧
を発生する。またシリンダブロック5の偏心円運動に伴
って、各ピストン4にはピストン径方向に変位するよう
な力が作用するが、この変位はリング部材8やハウジン
グ2によって妨げられることなく許容される。
させると、偏心軸部7はその偏心軸O2 が回転軸6の軸
心O1 を中心にして回転するように偏心円運動する。シ
リンダブロック5は、この偏心円運動に従って回転移動
する。ピストン4はリング部材8の外周端17により拘
束されてハウジング2の内面部1の平坦面3に当接して
いるので、シリンダブロック5、各ピストン4、及びリ
ング部材8は、ハウジング2に対する角位相を変えるこ
となく偏心円運動する。これでピストン4はシリンダ1
2に対して往復運動し、そのストロークに相応した油圧
を発生する。またシリンダブロック5の偏心円運動に伴
って、各ピストン4にはピストン径方向に変位するよう
な力が作用するが、この変位はリング部材8やハウジン
グ2によって妨げられることなく許容される。
【0018】このように、正九角形の内面部1を有した
ハウジング2にピストン4とシリンダブロック5とを設
けて、シリンダブロック5をハウジング2に対して偏心
円運動させるようにしたので、各ピストン4に作用する
油圧力は、ハウジング2の内面部1の平坦面3との当接
面で支えるが、この当接が面接触であることで油圧反力
が軽減される。そして回転軸6の回転駆動に伴うピスト
ンの摺動量は、断面円形のハウジングの場合のように当
接位置の回転軸心からの半径に依存する量ではなく、偏
心量(s)の二倍に相当するピストン径方向成分の往復
変位のみであるから、摺動速度は小さく、耐摩耗条件が
緩和される。すなわち耐久性の向上が達成される。また
ピストン4の当接面に油圧導孔(図示せず)を設けて、
ハウジング2の内面部1との間に油圧を作用させる構成
にすると、作動油圧が極めて高い領域でもピストンが浮
動状態となってバランスさせることができ、耐久性のよ
り一層の向上が達成される。
ハウジング2にピストン4とシリンダブロック5とを設
けて、シリンダブロック5をハウジング2に対して偏心
円運動させるようにしたので、各ピストン4に作用する
油圧力は、ハウジング2の内面部1の平坦面3との当接
面で支えるが、この当接が面接触であることで油圧反力
が軽減される。そして回転軸6の回転駆動に伴うピスト
ンの摺動量は、断面円形のハウジングの場合のように当
接位置の回転軸心からの半径に依存する量ではなく、偏
心量(s)の二倍に相当するピストン径方向成分の往復
変位のみであるから、摺動速度は小さく、耐摩耗条件が
緩和される。すなわち耐久性の向上が達成される。また
ピストン4の当接面に油圧導孔(図示せず)を設けて、
ハウジング2の内面部1との間に油圧を作用させる構成
にすると、作動油圧が極めて高い領域でもピストンが浮
動状態となってバランスさせることができ、耐久性のよ
り一層の向上が達成される。
【0019】そしてリング部材8によりピストン4を当
接方向に拘束するようにしたので、吸入負圧が増加して
もストローク量を確保することができる。なお前記従来
技術(実開昭58−16360号公報)には、ピストン
をリング状ガイドによりハウジング側に拘束する構成が
開示されているが、以下に述べる点で本発明とは異な
る。すなわち従来技術のリング状ガイドはハウジングと
一体構造の部材であり、リング状ガイドをハウジングに
固定することによりハウジング内面との間にピストンの
一部を挟んで拘束するものである。この構成はハウジン
グ内面及びリング状ガイドが円形であれば加工精度の確
保が容易で、リング状ガイドの固定位相も問題とならな
いが、内面部が多角形のハウジングに適用しようとする
と、当然リング状ガイドも多角形としなければならな
い。そしてハウジング内面とリング状ガイドとの間の隙
間を維持するためには、これらの形状精度だけではな
く、リング状ガイドをハウジングに固定する際の同心度
と、更に固定位相についても高い精度が要求される。従
ってこの場合、極めて製造が困難で高価なものとなって
しまう。これに対して本発明のリング部材8は、ハウジ
ング2やシリンダブロック5等の他の部材に固定されて
いない浮動構造としたものであり、鍔部15及び鍔部材
16とは回転軸6の軸方向Aに係止されているのみであ
る。従って、リング部材8の加工としては多角形の形状
精度のみを確保すればよく、ピストン4の段部19に噛
み合わせた状態でハウジング2の内側に挿入するだけ
で、無理のない位置で自動調心的に安定させることがで
きるものである。
接方向に拘束するようにしたので、吸入負圧が増加して
もストローク量を確保することができる。なお前記従来
技術(実開昭58−16360号公報)には、ピストン
をリング状ガイドによりハウジング側に拘束する構成が
開示されているが、以下に述べる点で本発明とは異な
る。すなわち従来技術のリング状ガイドはハウジングと
一体構造の部材であり、リング状ガイドをハウジングに
固定することによりハウジング内面との間にピストンの
一部を挟んで拘束するものである。この構成はハウジン
グ内面及びリング状ガイドが円形であれば加工精度の確
保が容易で、リング状ガイドの固定位相も問題とならな
いが、内面部が多角形のハウジングに適用しようとする
と、当然リング状ガイドも多角形としなければならな
い。そしてハウジング内面とリング状ガイドとの間の隙
間を維持するためには、これらの形状精度だけではな
く、リング状ガイドをハウジングに固定する際の同心度
と、更に固定位相についても高い精度が要求される。従
ってこの場合、極めて製造が困難で高価なものとなって
しまう。これに対して本発明のリング部材8は、ハウジ
ング2やシリンダブロック5等の他の部材に固定されて
いない浮動構造としたものであり、鍔部15及び鍔部材
16とは回転軸6の軸方向Aに係止されているのみであ
る。従って、リング部材8の加工としては多角形の形状
精度のみを確保すればよく、ピストン4の段部19に噛
み合わせた状態でハウジング2の内側に挿入するだけ
で、無理のない位置で自動調心的に安定させることがで
きるものである。
【0020】そして本発明は、シリンダブロック5のシ
リンダ12の位置に削減部21を設けたので、ピストン
先端面30にかかる荷重によりピストン4を傾斜させる
ことなく適宜保持しつつ、シリンダブロック5の軽量
化、コンパクト化が達成される。またピストン4の円滑
な摺動ストローク作動を阻害するピストン4の傾きモー
メントは、ピストン先端面30に作用するピストン径方
向のこじり力と、この力の作用点であるピストン先端の
シリンダ開口端からの突き出し長さとの積であるが、こ
の傾きモーメントを小さくするには、ピストン4の突き
出し長さをできるだけ小さくすることが重要である。逆
に言うと、ピストン突き出し長さが大きくなると、ピス
トン傾きモーメントが比例的に増大する結果、ピストン
4の円滑な作動を維持する上で最低限必要なシリンダ穴
に対する差し込み深さHも比例的に増大させる必要が生
じ、装置全体の寸法が相乗的に大きくなってしまう。そ
して図12に示したようなシリンダブロック34に本発
明のリング部材8を適用しようとすると、このリング部
材8とピストン4との係合機構として必要な部材断面ス
ペース分、ピストン突き出し寸法を大きくせざるを得
ず、装置全体が大型化してしまう。これに対して本発明
の削減部21は、シリンダブロック5の両側面からピス
トン4に係合させるリング部材8の外周端17のための
スペースを確保できるから、ピストン4の突き出し寸法
をほとんど増大させることなく収納することができ、装
置全体のコンパクト化に大きく貢献できるものである。
リンダ12の位置に削減部21を設けたので、ピストン
先端面30にかかる荷重によりピストン4を傾斜させる
ことなく適宜保持しつつ、シリンダブロック5の軽量
化、コンパクト化が達成される。またピストン4の円滑
な摺動ストローク作動を阻害するピストン4の傾きモー
メントは、ピストン先端面30に作用するピストン径方
向のこじり力と、この力の作用点であるピストン先端の
シリンダ開口端からの突き出し長さとの積であるが、こ
の傾きモーメントを小さくするには、ピストン4の突き
出し長さをできるだけ小さくすることが重要である。逆
に言うと、ピストン突き出し長さが大きくなると、ピス
トン傾きモーメントが比例的に増大する結果、ピストン
4の円滑な作動を維持する上で最低限必要なシリンダ穴
に対する差し込み深さHも比例的に増大させる必要が生
じ、装置全体の寸法が相乗的に大きくなってしまう。そ
して図12に示したようなシリンダブロック34に本発
明のリング部材8を適用しようとすると、このリング部
材8とピストン4との係合機構として必要な部材断面ス
ペース分、ピストン突き出し寸法を大きくせざるを得
ず、装置全体が大型化してしまう。これに対して本発明
の削減部21は、シリンダブロック5の両側面からピス
トン4に係合させるリング部材8の外周端17のための
スペースを確保できるから、ピストン4の突き出し寸法
をほとんど増大させることなく収納することができ、装
置全体のコンパクト化に大きく貢献できるものである。
【0021】なお本実施例ではハウジング2の内面部1
を断面正九角形としたが、他の多角形、例えば正五角形
として、ピストンの数及びリング部材の形状をこれに相
応させるようにしてもよい。そしてリング部材8を一対
設けるものとしたが、ピストン4の片側にだけ設けても
構わない。またピストン4に設ける段部18としては図
6に示したものに限らず、例えば図7に示すような断面
コ字状の一対の切欠41によって段部18を区画形成し
てもよい。また図8に示すようなピストン周方向に沿っ
た溝42によって形成してもよい。さらにこのような溝
の形状としては、図9に示すように、ピストン基端側が
傾斜面43として形成された溝44としてもよい。
を断面正九角形としたが、他の多角形、例えば正五角形
として、ピストンの数及びリング部材の形状をこれに相
応させるようにしてもよい。そしてリング部材8を一対
設けるものとしたが、ピストン4の片側にだけ設けても
構わない。またピストン4に設ける段部18としては図
6に示したものに限らず、例えば図7に示すような断面
コ字状の一対の切欠41によって段部18を区画形成し
てもよい。また図8に示すようなピストン周方向に沿っ
た溝42によって形成してもよい。さらにこのような溝
の形状としては、図9に示すように、ピストン基端側が
傾斜面43として形成された溝44としてもよい。
【0022】また本実施例は、ハウジング2が固定で偏
心軸部7が回転するものとしたが、ピストン4の往復運
動は互いの相対回転移動によって生じるものであるか
ら、偏心軸部側が固定でハウジング側が回転する構成で
あっても同様の作用が得られる。また両者が回転するも
のであって、互いの回転速度の差によって継手状に動作
させるようにしてもよい。
心軸部7が回転するものとしたが、ピストン4の往復運
動は互いの相対回転移動によって生じるものであるか
ら、偏心軸部側が固定でハウジング側が回転する構成で
あっても同様の作用が得られる。また両者が回転するも
のであって、互いの回転速度の差によって継手状に動作
させるようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
な優れた効果を発揮する。
【0024】(1) 請求項1記載の構成によれば、ピスト
ンの油圧反力及び摺動速度の低減によって耐久性の向上
が達成されると共に、ピストンが確実に内面部に当接さ
れ、所定のストロークを維持できる。
ンの油圧反力及び摺動速度の低減によって耐久性の向上
が達成されると共に、ピストンが確実に内面部に当接さ
れ、所定のストロークを維持できる。
【0025】(2) 請求項2記載の構成によれば、シリン
ダブロックにおけるピストンの摺動保持を確保しつつコ
ンパクト化が達成される。
ダブロックにおけるピストンの摺動保持を確保しつつコ
ンパクト化が達成される。
【図1】本発明に係わるラジアルピストンポンプの一実
施例を示した側断面図である。
施例を示した側断面図である。
【図2】図1の正面断面図である。
【図3】図1のシリンダブロックを示した斜視図であ
る。
る。
【図4】図1のシリンダブロックの要部を示した図であ
り、(a)は部分断面側面図、(b)は部分断面正面図
である。
り、(a)は部分断面側面図、(b)は部分断面正面図
である。
【図5】図4のシリンダブロックの他の実施例を示した
図であり、(a)は部分断面側面図、(b)は部分断面
正面図である。
図であり、(a)は部分断面側面図、(b)は部分断面
正面図である。
【図6】図1のピストンを示した斜視図である。
【図7】図6のピストンの他の実施例を示した斜視図で
ある。
ある。
【図8】図6のピストンのその他の実施例を示した斜視
図である。
図である。
【図9】図6のピストンのその他の実施例を示した斜視
図である。
図である。
【図10】従来のラジアルピストンポンプを示した正面
断面図である。
断面図である。
【図11】従来技術の課題を説明するためのシリンダ及
びピストンの断面図である。
びピストンの断面図である。
【図12】本発明に対比すべき従来のシリンダブロック
を示した図であり、(a)は部分断面側面図、(b)は
部分断面正面図である。
を示した図であり、(a)は部分断面側面図、(b)は
部分断面正面図である。
1 内面部 2 ハウジング 3 平坦面 4 ピストン 5 シリンダブロック 8 リング部材 17 外周端 21 削減部 A 回転軸の軸方向(ハウジング軸方向) B 回転軸の半径方向(ハウジング半径方向)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F04B 53/14 53/16 F04B 21/08 Z
Claims (2)
- 【請求項1】 断面が多角形の内面部を有したハウジン
グに、上記内面部の各平坦面にそれぞれ面接触するピス
トンと、これらピストンをハウジング半径方向に導くた
めのシリンダブロックとを設けて、該シリンダブロック
を上記ハウジングに対して偏心円運動させることにより
上記ピストンを往復運動させるラジアルピストンポンプ
であって、上記ハウジング内に、その外周端が各ピスト
ンに常時係合して上記平坦面への当接を維持させるリン
グ部材を設けたことを特徴とするラジアルピストンポン
プ。 - 【請求項2】 断面が多角形の内面部を有したハウジン
グに、上記内面部の各平坦面にそれぞれ面接触するピス
トンと、これらピストンをハウジング半径方向に導くた
めのシリンダブロックとを設けて、該シリンダブロック
を上記ハウジングに対して偏心円運動させることにより
上記ピストンを往復運動させるラジアルピストンポンプ
であって、上記シリンダブロックに、シリンダのハウジ
ング軸方向側の高さを周方向側の高さよりも低くするた
めの削減部を設けたことを特徴とするラジアルピストン
ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277790A JPH08135562A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | ラジアルピストンポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6277790A JPH08135562A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | ラジアルピストンポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08135562A true JPH08135562A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17588332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6277790A Pending JPH08135562A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | ラジアルピストンポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08135562A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999036699A1 (en) * | 1998-01-15 | 1999-07-22 | Stanadyne Automotive Corp. | Hydraulic pressure supply pump with multiple sequential plungers |
| JP2013170495A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Denso Corp | 磁気ヒートポンプシステムのピストンポンプ |
| KR102141956B1 (ko) * | 2020-05-08 | 2020-08-06 | (주)에치케이씨 | 회전실린더형 레이디얼 피스톤 펌프 |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP6277790A patent/JPH08135562A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999036699A1 (en) * | 1998-01-15 | 1999-07-22 | Stanadyne Automotive Corp. | Hydraulic pressure supply pump with multiple sequential plungers |
| JP2013170495A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Denso Corp | 磁気ヒートポンプシステムのピストンポンプ |
| KR102141956B1 (ko) * | 2020-05-08 | 2020-08-06 | (주)에치케이씨 | 회전실린더형 레이디얼 피스톤 펌프 |
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