JPH08135800A - メカニカルシール冷却用クーラー - Google Patents

メカニカルシール冷却用クーラー

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JPH08135800A
JPH08135800A JP30549594A JP30549594A JPH08135800A JP H08135800 A JPH08135800 A JP H08135800A JP 30549594 A JP30549594 A JP 30549594A JP 30549594 A JP30549594 A JP 30549594A JP H08135800 A JPH08135800 A JP H08135800A
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JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
cooler
transfer tube
mechanical seal
cooling water
Prior art date
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Pending
Application number
JP30549594A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yamazaki
浩 山崎
Yasutaka Iwamoto
康孝 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Pillar Packing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Pillar Packing Co Ltd filed Critical Nippon Pillar Packing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝熱管への硬質物の付着を防止して熱交換効
率の低下を防ぎ、メカニカルシールへの悪影響を無くす
ると共に、内部掃除も簡単にできるようにしたメカニカ
ルシール冷却用クーラーを提供することにある。 【構成】 冷却水の流入口2と流出口3を形成した密封
筒体4内に、高温の流体を流動させる伝熱管5を設ける
共にこの伝熱管5の両端を上記密封筒体4外に設け、こ
の伝熱管5の一端から伝熱管5内に流入する高温の流体
を、上記冷却水によって冷却し、伝熱管5の他端から密
封筒体4外に排出するようにしたクーラーにおいて、上
記伝熱管5の外周面14等に所定の厚さのフッ素樹脂1
5をコーテングした構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化学工業用機械やポン
プ、その他の各種機械の回転軸部に設けられたメカニカ
ルシールのフラッシング流体が高温の場合に、フラッシ
ングラインに設置して上記フラッシング流体を冷却する
のに使用されるメカニカルシール冷却用クーラーに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば化学工業用機械等の回転軸
部に設けられたメカニカルシールのフラッシング流体の
液温が高くなる場合、クーラーの密封されたシェル内に
設けられたチューブに高温のフラッシング流体を流すと
共に、チューブ外のシェル内に冷却水を導いて、上記チ
ューブを介して高温のフラッシング流体と冷却水との間
で熱交換を行い、フラッシング流体の液温を下げてメカ
ニカルシールの冷却を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、現在、石油
化学や精製工場をはじめ各工場で使用している冷却水
は、クーリングタワーで工場内に配水される循環水を使
用しているため、防錆剤やSi,Ca等の硬質物を含ん
でいる場合が多く、またクーラーのチューブの入口と出
口では温度差が大であるため、チューブ外周面に多量の
上記硬質物が付着し、堆積する。その結果、クーラーの
熱効率が低下し、高温のフラッシング流体を十分に冷却
させることができず、メカニカルシールのトラブルにつ
ながるといった問題があった。また、クーラー内のチュ
ーブ外周面に付着、堆積した多量の硬質物を、定期的に
除去するにも手間がかかるといった問題があった。
【0004】本発明は上記のような問題点に鑑みて開発
されたものであり、その目的とするところは、伝熱管へ
の硬質物の付着を防止して熱効率の低下を防ぎ、メカニ
カルシールへの悪影響を無くすると共に、内部掃除も手
間をかけずに簡単にできるようにしたメカニカルシール
冷却用クーラーを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記目
的を達成するために、次のような構成にしてある。すな
わち、請求項1に記載の本発明のメカニカルシール冷却
用クーラーは、冷却水の流入口と流出口を形成した密封
筒体内に、高温の流体を流動させる伝熱管を設ける共に
この伝熱管の両端を上記密封筒体外に設け、この伝熱管
の一端から伝熱管内に流入する高温の流体を、上記冷却
水によって冷却し、伝熱管の他端から密封筒体外に排出
するようにしたクーラーにおいて、上記伝熱管の外周面
に所定の厚さのフッ素樹脂をコーテングした構成であ
る。
【0006】また、請求項2に記載の本発明のメカニカ
ルシール冷却用クーラーは、密封筒体の内面、及び密封
筒体内に内設するバッフルの外面を所定の厚さのフッ素
樹脂でコーテングした請求項1に記載の構成である。
【0007】尚、フッ素樹脂のコーティングの厚みは数
十μm程度が好ましい。また、フッ素樹脂としては、好
ましくはポリ四フッ化エチレン、四フッ化エチレンー六
フッ化プロピレン共重合体、エチレンー四フッ化エチレ
ン共重合体、四フッ化エチレンーパーフルオロアルキル
ビニルエーテル共重合体等が使用される。
【0008】
【作用】上記請求項1に記載の本発明のメカニカルシー
ル冷却用クーラーでは、伝熱管の外周面に所定の厚さの
フッ素樹脂をコーテングすることによって、伝熱管の外
周面への硬質物の付着を防止でき、伝熱管内の高温流体
と、伝熱管外の冷却水との間での熱交換を効率良く行う
ことができる。また、定期的に行うクーラー内の掃除の
時も簡単に行うことができる。
【0009】また、上記請求項2に記載の本発明のメカ
ニカルシール冷却用クーラーでは、伝熱管の外周面と共
に、密封筒体の内面、及びバッフルの外面にも所定の厚
さのフッ素樹脂をコーテングしてあるので、伝熱管内の
高温流体と、伝熱管外の冷却水との間での熱交換は、上
記請求項1のクーラーと同様に熱交換を効率良く行うこ
とができる。また、密封筒体の内面、及びバッフルの外
面にもフッ素樹脂をコーテングしてあるので、クーラー
内の付着物を低減でき、掃除を簡単に行うことができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1〜図3に示すメカニカルシール冷却用クーラー
1は、冷却水の流入口2と流出口3を形成した密封筒体
4と、高温の流体を流動させる伝熱管5と、バッフル6
とによって形成されている。
【0011】すなわち、上記密封筒体4の一端は円形側
板7によって封じられ、他端はボルト・ナット8によっ
て固着されたフランジ9によって封じられている。上記
円形側板7の中央部には流入口2が設けられ、この流入
口2に連通する小筒体10が円形側板7に一端を固定し
て密封筒体4内に設けてある。この小筒体10の他端と
フランジ9との間には一定間隔が設けられている。
【0012】この小筒体10の外側には一定の間隔を以
て、バッフル6が一端をフランジ9に固定して密封筒体
4内に設けてある。このバッフル6の他端と円形側板7
との間には一定間隔が設けられている。
【0013】そして高温の流体を流動させる伝熱管5
が、上記の小筒体10とバッフル6との間に回巻するよ
うにして設けてある。伝熱管5の材質は、銅、ステンレ
ス、又はSTGP等である。この伝熱管5の両端5a、
5bは、上記フランジ9を穿設して設けた流体入口部1
1と流体出口部12にそれぞれ連結してある。13はセ
ットプレート、14はプラグである。
【0014】上記のようにして配設される伝熱管5の外
周面14には、厚みを数十μm位にしてフッ素樹脂15
がコーティングしてある。また、密封筒体4の内面(円
形側板7とフランジ9の内面も含む)とバッフル6の外
周面にも厚さ数十μm位にしてフッ素樹脂がコーティン
グしてある。
【0015】上記のメカニカルシール冷却用クーラー1
は、各種機械の回転軸部に設けられたメカニカルシール
のフラッシング流体の温度が高くなる場合に、フラッシ
ングラインに設置される。高温のフラッシング流体は、
このクーラー1の流体入口部11から伝熱管5に流入
し、冷却水は流入口2から小筒体10を通って密封筒体
4内に流入する。この冷却水と伝熱管5内の高温のフラ
ッシング流体との間で熱交換が行われ、フラッシング流
体は冷却されて流体出口部12から排出されメカニカル
シール(図示省略)側へ送られる。また、密封筒体4内
に流入した冷却水は流出口3から流出する。
【0016】上記のようにしてフラッシング流体を冷却
するメカニカルシール冷却用クーラー1では、フラッシ
ング流体が流れる伝熱管5の外周面14や、密封筒体4
の内面、バッフル6の外面にフッ素樹脂15をコーティ
ングしてあるので、冷却水に含まれる防錆剤やSi,C
a等の硬質物が、上記伝熱管5の外周面14や、密封筒
体4の内面及びバッフル6の外面に付着するのを防止す
ることができる。したがってクーラー1の熱効率の低下
を極力防止することができる。
【0017】
【発明の効果】上記説明でも明らかなように請求項1に
記載の本発明のメカニカルシール冷却用クーラーでは、
高温流体を流動する伝熱管の外周面に所定の厚さのフッ
素樹脂をコーテングしてあるので、冷却水に含まれる硬
質物が伝熱管の外周面に付着するのを防止でき、伝熱管
内の高温流体と伝熱管外に導かれた冷却水との間で、長
期間、効率良く熱交換を行って高温流体を冷却すること
ができる。したがって、メカニカルシールに高温流体に
よる悪影響が及ぶといったことない。また、上記したよ
うに冷却水に含まれる硬質物が伝熱管に付着するのを防
止できるので、定期的に行うクーラー内の掃除時も手間
どることなく容易に行うことができる。
【0018】また、請求項2に記載の本発明のメカニカ
ルシール冷却用クーラーでは、伝熱管の外周面と共に、
密封筒体の内面、及びバッフルの外面にも所定の厚さの
フッ素樹脂をコーテングしてあるので、上記請求項1の
クーラーと同様に、伝熱管内の高温流体と伝熱管外の冷
却水との間での熱交換を効率良く行うことができる。更
に密封筒体の内面、及びバッフルの外面にもフッ素樹脂
をコーテングしてあるので、クーラー内の掃除も更に容
易に短時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のクーラの縦断面図であ
る。
【図2】本発明に係る一実施例のクーラの側面図であ
る。
【図3】フッ素樹脂をコーティングした伝熱管の拡大横
断面の説明図である。
【符号の説明】
1 メカニカルシール冷却用クーラー 2 流入口 3 流出口 4 密封筒体 5 伝熱管 6 バッフル 14 伝熱管の外周面 15 フッ素樹脂

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却水の流入口と流出口を形成した密封
    筒体内に、高温の流体を流動させる伝熱管を設ける共に
    この伝熱管の両端を上記密封筒体外に配設し、この伝熱
    管の一端から伝熱管内に流入する高温の流体を、上記冷
    却水によって冷却し伝熱管の他端から密封筒体外に排出
    するようにしたクーラーにおいて、上記伝熱管の外周面
    にフッ素樹脂をコーテングしたことを特徴とするメカニ
    カルシール冷却用クーラー。
  2. 【請求項2】 密封筒体の内面、及び密封筒体内に内設
    するバッフルの外面をフッ素樹脂でコーテングした請求
    項1に記載のメカニカルシール冷却用クーラー。
JP30549594A 1994-11-14 1994-11-14 メカニカルシール冷却用クーラー Pending JPH08135800A (ja)

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