JPH08135978A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JPH08135978A JPH08135978A JP6273634A JP27363494A JPH08135978A JP H08135978 A JPH08135978 A JP H08135978A JP 6273634 A JP6273634 A JP 6273634A JP 27363494 A JP27363494 A JP 27363494A JP H08135978 A JPH08135978 A JP H08135978A
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- JP
- Japan
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- steam
- water
- heating chamber
- food
- container
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/647—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques
- H05B6/6473—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with convection heating
- H05B6/6479—Aspects related to microwave heating combined with other heating techniques combined with convection heating using steam
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- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 食品内部の水分の蒸発をなくし、乾燥させる
ことなく、仕上がり良く加熱調理する高周波加熱装置を
提供する。 【構成】 加熱室21内に電波を照射する高周波発生手
段23と、加熱室21内には高周波発生手段23と食品
27との間に、低誘電率材料によって、底面と側面を一
体に構成した蒸気容器28着脱自在に設け、蒸気容器2
8内に水を設け、電波加熱により発生した蒸気を開口部
30から加熱室21内に放出し、食品を蒸気と電波で加
熱する構成。 【効果】 蒸気容器から加熱室内に放射した蒸気によっ
て、食品を高湿度の雰囲気に包み、電波加熱と蒸気過熱
することにより、食品の水分の蒸発を防止し、乾燥させ
ることもなく、しっとりとした仕上がりの良い加熱調理
を行うことができる。
ことなく、仕上がり良く加熱調理する高周波加熱装置を
提供する。 【構成】 加熱室21内に電波を照射する高周波発生手
段23と、加熱室21内には高周波発生手段23と食品
27との間に、低誘電率材料によって、底面と側面を一
体に構成した蒸気容器28着脱自在に設け、蒸気容器2
8内に水を設け、電波加熱により発生した蒸気を開口部
30から加熱室21内に放出し、食品を蒸気と電波で加
熱する構成。 【効果】 蒸気容器から加熱室内に放射した蒸気によっ
て、食品を高湿度の雰囲気に包み、電波加熱と蒸気過熱
することにより、食品の水分の蒸発を防止し、乾燥させ
ることもなく、しっとりとした仕上がりの良い加熱調理
を行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電波で被加熱物を加熱す
る高周波加熱装置に関するものである。
る高周波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下図4、図5、図6とともに従来例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0003】図4は従来の高周波加熱装置の断面図であ
る。加熱室1には上面に高周波発生手段であるマグネト
ロン2を設けている。加熱室1内の食品3はマグネトロ
ン2からの電波によって高周波加熱される。
る。加熱室1には上面に高周波発生手段であるマグネト
ロン2を設けている。加熱室1内の食品3はマグネトロ
ン2からの電波によって高周波加熱される。
【0004】図5は従来の他の高周波加熱装置の断面図
である。加熱室4にはマグネトロン5を設けている。加
熱室4内には低誘電率材料で構成した容器A6を設け、
底部に水7を入れている。容器A6の上には金属製の容
器B8を設ける。容器B8の底面には小穴9を設けてい
る。容器B8には食品10を載置する。容器B8の上面
は金属製の蓋11でカバーする。マグネトロン5からの
電波は容器A6内の水7を高周波加熱し、蒸気を発生す
る。この蒸気は小穴9から容器B8内に入り、食品10
をスチーム加熱する。
である。加熱室4にはマグネトロン5を設けている。加
熱室4内には低誘電率材料で構成した容器A6を設け、
底部に水7を入れている。容器A6の上には金属製の容
器B8を設ける。容器B8の底面には小穴9を設けてい
る。容器B8には食品10を載置する。容器B8の上面
は金属製の蓋11でカバーする。マグネトロン5からの
電波は容器A6内の水7を高周波加熱し、蒸気を発生す
る。この蒸気は小穴9から容器B8内に入り、食品10
をスチーム加熱する。
【0005】図6は従来の他の高周波加熱装置の断面図
である。加熱室12にはマグネトロン13を設けてい
る。加熱室12内には被加熱物である食品14を設けて
いる。加熱室12の外にはタンク15を設け内部に水1
6を入れる。タンク15の底部にはヒータ17を設け、
水16を加熱し蒸気を発生する。発生した蒸気はパイプ
18を通って加熱室12内に入る。食品14はマグネト
ロン13からの電波で高周波加熱される。また食品14
はタンク15からの電波によってもスチーム加熱され
る。
である。加熱室12にはマグネトロン13を設けてい
る。加熱室12内には被加熱物である食品14を設けて
いる。加熱室12の外にはタンク15を設け内部に水1
6を入れる。タンク15の底部にはヒータ17を設け、
水16を加熱し蒸気を発生する。発生した蒸気はパイプ
18を通って加熱室12内に入る。食品14はマグネト
ロン13からの電波で高周波加熱される。また食品14
はタンク15からの電波によってもスチーム加熱され
る。
【0006】このような従来の構成によって食品を高周
波加熱あるいはスチーム加熱を行っていた。
波加熱あるいはスチーム加熱を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成において、まず図4に示す従来例では、食品が
電波によって高周波加熱されるときに食品から水分が蒸
発する。これにより食品の水分が抜けて乾燥ぎみになる
ので、硬くなったり、パサパサになってしまって、おい
しくしっとりとした仕上がり状態が得られなかった。こ
の欠点を少しでも改善するために食品をラップでくるん
で加熱する方法も実施されているが、ラップに水分がつ
く分は食品の水分が蒸発していることであり、水分の蒸
発を防ぐことは十分でなかった。また食品をいちいちラ
ップでくるむことは、面倒でもあるし省資源の面でも好
ましくなかった。
うな構成において、まず図4に示す従来例では、食品が
電波によって高周波加熱されるときに食品から水分が蒸
発する。これにより食品の水分が抜けて乾燥ぎみになる
ので、硬くなったり、パサパサになってしまって、おい
しくしっとりとした仕上がり状態が得られなかった。こ
の欠点を少しでも改善するために食品をラップでくるん
で加熱する方法も実施されているが、ラップに水分がつ
く分は食品の水分が蒸発していることであり、水分の蒸
発を防ぐことは十分でなかった。また食品をいちいちラ
ップでくるむことは、面倒でもあるし省資源の面でも好
ましくなかった。
【0008】また図5に示す従来例では、食品はスチー
ムによって加熱されるので食品の水分が蒸発することは
防げたが、電波でいったん水を加熱しそれによって発生
するスチームによって加熱するので、効率が悪くなり加
熱時間がかかり、電波加熱のスピード性という特長が発
揮できなくなる。調理の出来映えとしても食品に蒸気に
よる水分が加わりすぎて、べとべとになり好ましくなか
った。
ムによって加熱されるので食品の水分が蒸発することは
防げたが、電波でいったん水を加熱しそれによって発生
するスチームによって加熱するので、効率が悪くなり加
熱時間がかかり、電波加熱のスピード性という特長が発
揮できなくなる。調理の出来映えとしても食品に蒸気に
よる水分が加わりすぎて、べとべとになり好ましくなか
った。
【0009】また食品の加熱室への出し入れも容器A、
容器B、蓋、水と一緒に行うことになり、重く扱いにく
いものであった。
容器B、蓋、水と一緒に行うことになり、重く扱いにく
いものであった。
【0010】また図6に示す従来例では、タンクやヒー
タなどの蒸気を発生する装置がいる分だけ加熱装置が大
型になる。タンク内の水の入れ替えや、タンク内の汚れ
の手入れなど日常の取り扱いが面倒である。そして別に
ヒータを使用する分構造も複雑になり、余分な電力を必
要とするので不経済である。
タなどの蒸気を発生する装置がいる分だけ加熱装置が大
型になる。タンク内の水の入れ替えや、タンク内の汚れ
の手入れなど日常の取り扱いが面倒である。そして別に
ヒータを使用する分構造も複雑になり、余分な電力を必
要とするので不経済である。
【0011】また特公平4−45956号公報ではマイ
クロ波加熱にスチームの利用が示されている。これによ
ると加熱対象物を載置する空間とマイクロ波発生部との
間に位置し、固定される壁状の要素は、マイクロ波通過
性及び貯水作用を有する水分浸透性の多孔質材料からな
り、且つ、加熱対象物に向かう面を除く他の面が水分不
浸透性層で被膜されているとある。すなはち多孔質材料
からなる壁状の要素は、加熱対象物に向かう面は、なに
も被膜されずに直接加熱室内に露出している。
クロ波加熱にスチームの利用が示されている。これによ
ると加熱対象物を載置する空間とマイクロ波発生部との
間に位置し、固定される壁状の要素は、マイクロ波通過
性及び貯水作用を有する水分浸透性の多孔質材料からな
り、且つ、加熱対象物に向かう面を除く他の面が水分不
浸透性層で被膜されているとある。すなはち多孔質材料
からなる壁状の要素は、加熱対象物に向かう面は、なに
も被膜されずに直接加熱室内に露出している。
【0012】水を吸水する多孔質材料の底面や側面の加
熱室側は開放状態となっているので、水は一定量しか吸
水出来ず、一定量以上に吸水させると水滴となり滴下す
るので、食品が水に濡れたり加熱室に溜まるなど、調理
の出来映えや装置の取扱い上も好ましくなかった。
熱室側は開放状態となっているので、水は一定量しか吸
水出来ず、一定量以上に吸水させると水滴となり滴下す
るので、食品が水に濡れたり加熱室に溜まるなど、調理
の出来映えや装置の取扱い上も好ましくなかった。
【0013】いずれの従来例においても、調理の出来映
え、加熱効率、取り扱いにくさなどの欠点があり好まし
くなかった。
え、加熱効率、取り扱いにくさなどの欠点があり好まし
くなかった。
【0014】そこで、本発明は食品の水分の蒸発を押さ
えた状態で電波加熱する構成により調理の出来映えを良
くし、また水滴の滴下などを防止し、取り扱いのしやす
い蒸気発生構成を得る。そして水を収納する蒸気容器
は、底面と側面を一体に形成し水を漏らさない構成とす
ることによって、水を単独で設けても、あるいは水を吸
水体に吸水して設けて、一定量以上に水を給水しても水
滴となって滴下するなどの不具合がない高周波加熱装置
を提供することを第1の目的としている。
えた状態で電波加熱する構成により調理の出来映えを良
くし、また水滴の滴下などを防止し、取り扱いのしやす
い蒸気発生構成を得る。そして水を収納する蒸気容器
は、底面と側面を一体に形成し水を漏らさない構成とす
ることによって、水を単独で設けても、あるいは水を吸
水体に吸水して設けて、一定量以上に水を給水しても水
滴となって滴下するなどの不具合がない高周波加熱装置
を提供することを第1の目的としている。
【0015】また第2の目的は高周波発生手段と蒸気発
生装置を、加熱室の上面に設けることにより、蒸気の放
出をより均一にし調理の出来映えを向上するとともに、
取り扱いのしやすい蒸気発生構成を有する高周波加熱装
置を提供することにある。
生装置を、加熱室の上面に設けることにより、蒸気の放
出をより均一にし調理の出来映えを向上するとともに、
取り扱いのしやすい蒸気発生構成を有する高周波加熱装
置を提供することにある。
【0016】また第3の目的は電波及び蒸気の照射を、
下面から行うことによりより、加熱室内における蒸気の
対流により、蒸気の均一性をより向上し、均一な調理の
出来映えを得る高周波加熱装置を提供することにある。
下面から行うことによりより、加熱室内における蒸気の
対流により、蒸気の均一性をより向上し、均一な調理の
出来映えを得る高周波加熱装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】すなわち、加熱室と、加
熱室の側面から電波を照射するように結合された高周波
発生手段を備え、加熱室内の側面には、高周波発生手段
と被加熱物との間に低誘電率材料によって底面と側面を
一体に形成し、水を漏らさない形状の蒸気容器を着脱自
在に設け、蒸気容器の上面には、低誘電率材料によって
形成した蓋を設け、蒸気容器内には蒸気を発生するため
の水を単独で、あるいは水を吸収する吸水体に吸水して
設け、蓋あるいは蒸気容器の上部に設けた開口部から蒸
気を庫内に放出する構成とし、高周波及び蒸気によって
加熱調理を行う構成とした。
熱室の側面から電波を照射するように結合された高周波
発生手段を備え、加熱室内の側面には、高周波発生手段
と被加熱物との間に低誘電率材料によって底面と側面を
一体に形成し、水を漏らさない形状の蒸気容器を着脱自
在に設け、蒸気容器の上面には、低誘電率材料によって
形成した蓋を設け、蒸気容器内には蒸気を発生するため
の水を単独で、あるいは水を吸収する吸水体に吸水して
設け、蓋あるいは蒸気容器の上部に設けた開口部から蒸
気を庫内に放出する構成とし、高周波及び蒸気によって
加熱調理を行う構成とした。
【0018】また加熱室と、加熱室の上面から電波を照
射するように結合された高周波発生手段を備え、加熱室
内の上面には、高周波発生手段と被加熱物との間に低誘
電率材料によって底面と側面を一体に形成し、水を漏ら
さない形状の蒸気容器を着脱自在に設け、蒸気容器の上
面には、低誘電率材料によって形成した蓋を設け、蒸気
容器内には蒸気を発生するための水を単独で、あるいは
水を吸収する吸水体に吸水して設け、蓋あるいは蒸気容
器に設けた開口部から蒸気を庫内に放出する構成とし、
高周波及び蒸気によって加熱調理を行う構成とした。
射するように結合された高周波発生手段を備え、加熱室
内の上面には、高周波発生手段と被加熱物との間に低誘
電率材料によって底面と側面を一体に形成し、水を漏ら
さない形状の蒸気容器を着脱自在に設け、蒸気容器の上
面には、低誘電率材料によって形成した蓋を設け、蒸気
容器内には蒸気を発生するための水を単独で、あるいは
水を吸収する吸水体に吸水して設け、蓋あるいは蒸気容
器に設けた開口部から蒸気を庫内に放出する構成とし、
高周波及び蒸気によって加熱調理を行う構成とした。
【0019】さらに加熱室と、加熱室の下面から電波を
照射するように結合された高周波発生手段を備え、加熱
室内の底面には、高周波発生手段と被加熱物との間に低
誘電率材料によって底面と側面を一体に形成し水を漏ら
さない形状の蒸気容器を着脱自在に設け、蒸気容器の上
面には、低誘電率材料によって形成した蓋を設け、蒸気
容器内には蒸気を発生するための水を単独で、あるいは
水を吸収する吸水体に吸水して設け、蓋あるいは蒸気容
器に設けた開口部から蒸気を庫内に放出する構成とし、
高周波及び蒸気によって加熱調理を行う構成とした。
照射するように結合された高周波発生手段を備え、加熱
室内の底面には、高周波発生手段と被加熱物との間に低
誘電率材料によって底面と側面を一体に形成し水を漏ら
さない形状の蒸気容器を着脱自在に設け、蒸気容器の上
面には、低誘電率材料によって形成した蓋を設け、蒸気
容器内には蒸気を発生するための水を単独で、あるいは
水を吸収する吸水体に吸水して設け、蓋あるいは蒸気容
器に設けた開口部から蒸気を庫内に放出する構成とし、
高周波及び蒸気によって加熱調理を行う構成とした。
【0020】
【作用】本発明の高周波加熱装置は、高周波発生手段と
食品の間に設けた蒸気容器内の水を、電波が加熱し蒸気
を発生させる。蒸気容器を通過した電波と、発生した蒸
気が食品に照射され、食品を高周波加熱及びスチーム加
熱する。蒸気が食品の水分の蒸発を防止しながら、電波
とスチームの両方で加熱するので、食品の乾燥もなく、
しっとりとおいしく加熱調理できる。
食品の間に設けた蒸気容器内の水を、電波が加熱し蒸気
を発生させる。蒸気容器を通過した電波と、発生した蒸
気が食品に照射され、食品を高周波加熱及びスチーム加
熱する。蒸気が食品の水分の蒸発を防止しながら、電波
とスチームの両方で加熱するので、食品の乾燥もなく、
しっとりとおいしく加熱調理できる。
【0021】電波は蒸気容器内の水に一部吸収されるの
で、減衰した状態で照射されるので、食品の急激な温度
上昇を抑えながら加熱され、しかも蒸気により食品を包
むように加熱されるので、むらのない均一な加熱を行う
作用をする。
で、減衰した状態で照射されるので、食品の急激な温度
上昇を抑えながら加熱され、しかも蒸気により食品を包
むように加熱されるので、むらのない均一な加熱を行う
作用をする。
【0022】蒸気容器は底面と側面を一体に形成し、水
を漏らさない形状に構成しているので、蒸気容器内には
水を単独で設けることもでき、また吸水体に吸水して設
けた場合でも、吸水量以上に水を入れても外にこぼれる
ことなく、充分に保水する作用をする。
を漏らさない形状に構成しているので、蒸気容器内には
水を単独で設けることもでき、また吸水体に吸水して設
けた場合でも、吸水量以上に水を入れても外にこぼれる
ことなく、充分に保水する作用をする。
【0023】また蒸気容器内に水を吸収する吸水体を設
け、この吸水体の水を電波加熱することにより、蒸気容
器内で湯が突沸したり、水滴が容器外へ飛び出したりす
ることが防止でき、均一な蒸気を食品に照射する作用を
する。水は吸水体に吸収しているので、水を満たした状
態で蒸気容器を持ち運びしても、水は外にはこぼれにく
く、特に温度の高い湯の状態でも取り扱いに安全であ
る。
け、この吸水体の水を電波加熱することにより、蒸気容
器内で湯が突沸したり、水滴が容器外へ飛び出したりす
ることが防止でき、均一な蒸気を食品に照射する作用を
する。水は吸水体に吸収しているので、水を満たした状
態で蒸気容器を持ち運びしても、水は外にはこぼれにく
く、特に温度の高い湯の状態でも取り扱いに安全であ
る。
【0024】また加熱室の上面から電波を照射するよう
に結合された高周波発生手段と、蒸気発生装置を設ける
ことにより、蒸気容器内の水は加熱室全面に配置するこ
とができ、均一に加熱室内に放出でき、電波加熱及び蒸
気によるスチーム加熱を、より均一にする作用をする。
に結合された高周波発生手段と、蒸気発生装置を設ける
ことにより、蒸気容器内の水は加熱室全面に配置するこ
とができ、均一に加熱室内に放出でき、電波加熱及び蒸
気によるスチーム加熱を、より均一にする作用をする。
【0025】さらに電波及び蒸気の照射を、下面から行
うことによりより、発生した蒸気は上に上昇し、加熱室
内に蒸気の対流が起こり、これにより蒸気の均一性をよ
り向上し、より均一な調理の出来映えを得る作用をす
る。
うことによりより、発生した蒸気は上に上昇し、加熱室
内に蒸気の対流が起こり、これにより蒸気の均一性をよ
り向上し、より均一な調理の出来映えを得る作用をす
る。
【0026】
【実施例】以下本発明の一実施例における高周波加熱装
置について図面とともに説明する。
置について図面とともに説明する。
【0027】(実施例1)図1は本発明の一実施例によ
る高周波加熱装置の断面図である。図1に示すように、
加熱室21の側面には導波管22を連結して設ける。導
波管22には電波発振管であるマグネトロン23を設け
る。マグネトロン23からの電波は、導波管22を介し
て開口24から加熱室21内に照射される。加熱室21
内の底部には、ターンテーブル25を設けモータ26に
よって回転駆動する。ターンテーブル25の上には、被
加熱物である食品27を載置する。
る高周波加熱装置の断面図である。図1に示すように、
加熱室21の側面には導波管22を連結して設ける。導
波管22には電波発振管であるマグネトロン23を設け
る。マグネトロン23からの電波は、導波管22を介し
て開口24から加熱室21内に照射される。加熱室21
内の底部には、ターンテーブル25を設けモータ26に
よって回転駆動する。ターンテーブル25の上には、被
加熱物である食品27を載置する。
【0028】電波照射部と食品27の間にあたる場所、
すなはち本実施例では、加熱室の右側面には低誘電率材
料によって、その底面と側面を一体に形成し、水を漏ら
さない形状の蒸気容器28を着脱自在に設ける。蒸気容
器28の上面は低誘電率材料によって構成した蓋29を
設け、蒸気容器28を密閉している。蓋29には蒸気を
放出する開口部30を設ける。
すなはち本実施例では、加熱室の右側面には低誘電率材
料によって、その底面と側面を一体に形成し、水を漏ら
さない形状の蒸気容器28を着脱自在に設ける。蒸気容
器28の上面は低誘電率材料によって構成した蓋29を
設け、蒸気容器28を密閉している。蓋29には蒸気を
放出する開口部30を設ける。
【0029】蒸気容器28の内部には水を入れる。他の
実施例として蒸気容器28内の水は、繊維質材料あるい
はスポンジ状の材料等のように水を吸水する材料によっ
て構成した吸水体31を介在させて水を存在させる。
実施例として蒸気容器28内の水は、繊維質材料あるい
はスポンジ状の材料等のように水を吸水する材料によっ
て構成した吸水体31を介在させて水を存在させる。
【0030】この構成により、マグネトロン23からの
電波は加熱室21内に照射されたとき、まず蒸気容器2
8内の水、あるいは吸水体31に吸水された水を高周波
加熱する。これにより水が加熱され、蒸気となり蒸発
し、開口部30を通って加熱室21内に放出される。こ
れにより加熱室21内は非常に湿度の高い高湿度の状態
になり、食品27の回りを包むとともに、一部に蒸気は
食品27をスチーム加熱する。マグネトロン23からの
電波は、上記のように蒸気容器28内の水を加熱する一
方、残った電波は水を通過し食品27に照射され、食品
27を高周波加熱する。このように、食品27は加熱室
21内の高湿度の環境で、電波加熱とスチーム加熱が同
時に行われる。
電波は加熱室21内に照射されたとき、まず蒸気容器2
8内の水、あるいは吸水体31に吸水された水を高周波
加熱する。これにより水が加熱され、蒸気となり蒸発
し、開口部30を通って加熱室21内に放出される。こ
れにより加熱室21内は非常に湿度の高い高湿度の状態
になり、食品27の回りを包むとともに、一部に蒸気は
食品27をスチーム加熱する。マグネトロン23からの
電波は、上記のように蒸気容器28内の水を加熱する一
方、残った電波は水を通過し食品27に照射され、食品
27を高周波加熱する。このように、食品27は加熱室
21内の高湿度の環境で、電波加熱とスチーム加熱が同
時に行われる。
【0031】(実施例2)図2は本発明の他の実施例に
よる高周波加熱装置の断面図である。図2に示すよう
に、加熱室41の上部には導波管42を設ける。導波管
42にはマグネトロン43を設け、マグネトロン43か
らの電波は、導波管42を介して開口44から加熱室4
1内に照射される。電波撹拌羽根45はモータ46によ
り回転駆動し、加熱室41内の電波を均一にする。47
は低誘電率材料で構成した仕切板である。加熱室41の
上部には低誘電率材料で形成した蒸気容器48を設け
る。食品48は加熱室41の底面に載置する。
よる高周波加熱装置の断面図である。図2に示すよう
に、加熱室41の上部には導波管42を設ける。導波管
42にはマグネトロン43を設け、マグネトロン43か
らの電波は、導波管42を介して開口44から加熱室4
1内に照射される。電波撹拌羽根45はモータ46によ
り回転駆動し、加熱室41内の電波を均一にする。47
は低誘電率材料で構成した仕切板である。加熱室41の
上部には低誘電率材料で形成した蒸気容器48を設け
る。食品48は加熱室41の底面に載置する。
【0032】電波照射部である加熱室上面と、食品48
の間には、低誘電率材料によって、その底面と側面を一
体に形成し、水を漏らさない形状の蒸気容器50を着脱
自在に設ける。蒸気容器50の上面は低誘電率材料によ
って構成した蓋51を設け、蒸気容器50を密閉してい
る。蒸気容器50には蒸気を放出する開口部52を設け
る。
の間には、低誘電率材料によって、その底面と側面を一
体に形成し、水を漏らさない形状の蒸気容器50を着脱
自在に設ける。蒸気容器50の上面は低誘電率材料によ
って構成した蓋51を設け、蒸気容器50を密閉してい
る。蒸気容器50には蒸気を放出する開口部52を設け
る。
【0033】蒸気容器50の内部には水を入れる。ある
いは蒸気容器50内の水は、繊維質材料あるいはスポン
ジ状の材料等のように水を吸水する材料によって構成し
た吸水体53を介在させて水を存在させる。
いは蒸気容器50内の水は、繊維質材料あるいはスポン
ジ状の材料等のように水を吸水する材料によって構成し
た吸水体53を介在させて水を存在させる。
【0034】この構成により、マグネトロン43からの
電波は加熱室41内に照射されたとき、まず蒸気容器5
0内の水、あるいは吸水体53に吸水された水を高周波
加熱する。これにより水が加熱され、蒸気となり蒸発
し、開口部52を通って加熱室41内の上面から、加熱
室全体にわたって均一に放出される。これにより加熱室
41内は非常に湿度の高い高湿度の状態になり、食品4
8の回りを包むとともに、一部に蒸気は食品48をスチ
ーム加熱する。マグネトロン43からの電波は、上記の
よう蒸気容器50内の水を加熱する一方、残った電波は
水を通過し食品48に照射され、食品48を高周波加熱
する。このように、食品48は加熱室41内の高湿度の
環境で、電波加熱とスチーム加熱が、同時にしかも均一
に行われる。
電波は加熱室41内に照射されたとき、まず蒸気容器5
0内の水、あるいは吸水体53に吸水された水を高周波
加熱する。これにより水が加熱され、蒸気となり蒸発
し、開口部52を通って加熱室41内の上面から、加熱
室全体にわたって均一に放出される。これにより加熱室
41内は非常に湿度の高い高湿度の状態になり、食品4
8の回りを包むとともに、一部に蒸気は食品48をスチ
ーム加熱する。マグネトロン43からの電波は、上記の
よう蒸気容器50内の水を加熱する一方、残った電波は
水を通過し食品48に照射され、食品48を高周波加熱
する。このように、食品48は加熱室41内の高湿度の
環境で、電波加熱とスチーム加熱が、同時にしかも均一
に行われる。
【0035】(実施例3)加熱室61の下部には導波管
62を設ける。導波管62にはマグネトロン63を設
け、マグネトロン63からの電波は、導波管62を介し
て開口64から加熱室61内に照射される。電波撹拌羽
根65はモータ66により回転駆動し、加熱室61内の
電波を均一にする。67は結晶化ガラスなどの電波透過
性材料によって構成した仕切板である。
62を設ける。導波管62にはマグネトロン63を設
け、マグネトロン63からの電波は、導波管62を介し
て開口64から加熱室61内に照射される。電波撹拌羽
根65はモータ66により回転駆動し、加熱室61内の
電波を均一にする。67は結晶化ガラスなどの電波透過
性材料によって構成した仕切板である。
【0036】加熱室61の底部には低誘電率材料によっ
て、その底面と側面を一体に形成し、水を漏らさない形
状の蒸気容器68を着脱自在に設ける。蒸気容器68の
中には水を単独で、または吸水体69などに含ませて設
ける。蒸気容器68の上面は低誘電率材料で形成し、開
口部70を有する蓋71を設ける。72は被加熱物であ
る食品であり、蒸気容器68の上部に位置する高さに、
受け皿73の上に載置して設ける。受け皿73には多数
の開口を有している。
て、その底面と側面を一体に形成し、水を漏らさない形
状の蒸気容器68を着脱自在に設ける。蒸気容器68の
中には水を単独で、または吸水体69などに含ませて設
ける。蒸気容器68の上面は低誘電率材料で形成し、開
口部70を有する蓋71を設ける。72は被加熱物であ
る食品であり、蒸気容器68の上部に位置する高さに、
受け皿73の上に載置して設ける。受け皿73には多数
の開口を有している。
【0037】このような構成により、マグネトロン63
の電波は蒸気容器68内の水を電波加熱する。これによ
り水は加熱され蒸気となり、開口部70から加熱室61
内へ放出される。蒸気は温度が高くなっているので上に
上昇する。これにより加熱室61内全体にわたって充満
し、加熱室61内を高湿度の状態にする。蒸気は食品7
2を全体から包み込む状態となる。蒸気容器68内の水
を通過した電波は、一部減衰した状態で食品72に照射
され、食品72を電波加熱する。
の電波は蒸気容器68内の水を電波加熱する。これによ
り水は加熱され蒸気となり、開口部70から加熱室61
内へ放出される。蒸気は温度が高くなっているので上に
上昇する。これにより加熱室61内全体にわたって充満
し、加熱室61内を高湿度の状態にする。蒸気は食品7
2を全体から包み込む状態となる。蒸気容器68内の水
を通過した電波は、一部減衰した状態で食品72に照射
され、食品72を電波加熱する。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明の高周波加熱装置に
よれば、以下の効果が得られる。
よれば、以下の効果が得られる。
【0039】(1)蒸気容器内の水を電波加熱すること
によって、加熱室内に蒸気を発生するので、加熱室内が
非常に高湿度の雰囲気となる。この状態で食品を電波加
熱すると、食品から水分が蒸発しようとする分と、食品
の中に入り込もうとする蒸気がバランスが取れた状態と
なり、食品の内部の水分が移動をしなくなる。
によって、加熱室内に蒸気を発生するので、加熱室内が
非常に高湿度の雰囲気となる。この状態で食品を電波加
熱すると、食品から水分が蒸発しようとする分と、食品
の中に入り込もうとする蒸気がバランスが取れた状態と
なり、食品の内部の水分が移動をしなくなる。
【0040】これにより食品を加熱しても食品の中の水
分が蒸発して減少することが防止でき、食品が乾燥状態
になったり、硬くなったり、パサパサになってしまうこ
ともなく、おいしく、しっとりとした仕上がり状態が得
られることになる。
分が蒸発して減少することが防止でき、食品が乾燥状態
になったり、硬くなったり、パサパサになってしまうこ
ともなく、おいしく、しっとりとした仕上がり状態が得
られることになる。
【0041】(2)電波は蒸気容器内の水に一部吸収さ
れるので、減衰した状態で照射されるので、食品の急激
な温度上昇を抑えながら加熱され、しかも蒸気により食
品を包むように加熱されるので、むらのない均一な加熱
を行うことができるようになるり、この面からも良い加
熱の出来映えとすることができる。
れるので、減衰した状態で照射されるので、食品の急激
な温度上昇を抑えながら加熱され、しかも蒸気により食
品を包むように加熱されるので、むらのない均一な加熱
を行うことができるようになるり、この面からも良い加
熱の出来映えとすることができる。
【0042】(3)従来のように、食品の水分の蒸発を
少なくするために、食品をいちいちラップでくるむよう
なことも不要となり、加熱調理時に余分な手間が省け、
簡単に楽に調理することができる。またラップのような
消耗品を使う必要がないことは省資源の面からも好まし
い。
少なくするために、食品をいちいちラップでくるむよう
なことも不要となり、加熱調理時に余分な手間が省け、
簡単に楽に調理することができる。またラップのような
消耗品を使う必要がないことは省資源の面からも好まし
い。
【0043】(4)電波で水を加熱し、ほとんどのエネ
ルギーをスチームに変え、スチームによって食品を加熱
する従来の構成に比べると、本発明では電波加熱とスチ
ーム加熱の両方で加熱するので、電波加熱のスピード性
を損なうことなく、効率よく短時間で加熱調理すること
ができる。調理の出来映えとしても食品に蒸気による水
分が加わりすぎて、べとべとになるようなこともなくな
る。
ルギーをスチームに変え、スチームによって食品を加熱
する従来の構成に比べると、本発明では電波加熱とスチ
ーム加熱の両方で加熱するので、電波加熱のスピード性
を損なうことなく、効率よく短時間で加熱調理すること
ができる。調理の出来映えとしても食品に蒸気による水
分が加わりすぎて、べとべとになるようなこともなくな
る。
【0044】(5)加熱室内に蒸気容器を設け、電波に
よる加熱によって蒸気を発生する構成であるので、加熱
室外にタンクやヒータを設け蒸気を発生する構成に比
べ、極めて簡単な構成にすることができる。また加熱室
外に蒸気発生装置を設けて加熱装置が大型になって設置
場所をとると言うような不具合点も解消でき、小型でコ
ンパクトな装置を実現できる。ヒータに余分な電力を消
費することもなく省エネルギーでもある。
よる加熱によって蒸気を発生する構成であるので、加熱
室外にタンクやヒータを設け蒸気を発生する構成に比
べ、極めて簡単な構成にすることができる。また加熱室
外に蒸気発生装置を設けて加熱装置が大型になって設置
場所をとると言うような不具合点も解消でき、小型でコ
ンパクトな装置を実現できる。ヒータに余分な電力を消
費することもなく省エネルギーでもある。
【0045】(6)蒸気容器内に水を吸収する吸水体を
設けることにより、この吸水体の水を電波加熱すること
になり、蒸気容器内で湯が突沸したり、水滴が容器外へ
飛び出したりすることが防止でき、均一な蒸気を食品に
照射することができる。
設けることにより、この吸水体の水を電波加熱すること
になり、蒸気容器内で湯が突沸したり、水滴が容器外へ
飛び出したりすることが防止でき、均一な蒸気を食品に
照射することができる。
【0046】水は吸水体に吸収しているので、水を満た
した状態で蒸気容器を持ち運びしても、水は外にはこぼ
れにくく、特に温度の高い湯の状態でも取り扱いに安全
である。
した状態で蒸気容器を持ち運びしても、水は外にはこぼ
れにくく、特に温度の高い湯の状態でも取り扱いに安全
である。
【0047】(7)水を収納する蒸気容器は、底面と側
面を一体に形成し水を漏らさない構成とすることによっ
て、水を単独で設ることもできる。あるいは水を吸水体
に吸水して設けて、一定量以上に余分に水を給水して
も、水滴となって滴下することもないので、吸水の取扱
いは大まかでよく、取扱いに気を使うこともなく扱いや
すい装置となる。また一定量の吸水のための特殊な装置
を設ける必要もなくなり、簡単な構成とすることができ
る。水滴が食品に滴下して、食品の加熱の出来映えを損
なうこともなく、仕上がりの良い加熱ができる。
面を一体に形成し水を漏らさない構成とすることによっ
て、水を単独で設ることもできる。あるいは水を吸水体
に吸水して設けて、一定量以上に余分に水を給水して
も、水滴となって滴下することもないので、吸水の取扱
いは大まかでよく、取扱いに気を使うこともなく扱いや
すい装置となる。また一定量の吸水のための特殊な装置
を設ける必要もなくなり、簡単な構成とすることができ
る。水滴が食品に滴下して、食品の加熱の出来映えを損
なうこともなく、仕上がりの良い加熱ができる。
【0048】(8)蒸気発生装置を、加熱室の上面に設
けることにより、蒸気の放出をより均一にし食品全面に
蒸気が当たるので、調理の出来映えをより向上すること
ができる。また蒸気発生装置を側面に設ける構成と比べ
て、食品の出し入れに邪魔になることもなく、扱いやす
く、しかも加熱室の底面全体に、食品を載置することが
できるので、大量の食品を加熱することができる。
けることにより、蒸気の放出をより均一にし食品全面に
蒸気が当たるので、調理の出来映えをより向上すること
ができる。また蒸気発生装置を側面に設ける構成と比べ
て、食品の出し入れに邪魔になることもなく、扱いやす
く、しかも加熱室の底面全体に、食品を載置することが
できるので、大量の食品を加熱することができる。
【0049】(9)高周波発生手段や蒸気発生装置を、
加熱室の底面に設けることにより、電波及び蒸気の照射
を下面から行うことができ、発生した蒸気は温度が高い
ので上に上昇、加熱室内に蒸気の対流が起こり、加熱室
内に均一に充満する。これにより蒸気は食品を包み込む
ような状態になり、蒸気の均一性をより向上し、より均
一な調理の出来映えを得ることができる。
加熱室の底面に設けることにより、電波及び蒸気の照射
を下面から行うことができ、発生した蒸気は温度が高い
ので上に上昇、加熱室内に蒸気の対流が起こり、加熱室
内に均一に充満する。これにより蒸気は食品を包み込む
ような状態になり、蒸気の均一性をより向上し、より均
一な調理の出来映えを得ることができる。
【0050】(10)蒸気発生装置は加熱室内に着脱自
在に設けているので、加熱室から取り出して洗浄できる
など、取り扱いや手入れが容易になる。蒸気発生装置を
取り外した状態で加熱すれば、電波だけによる加熱がで
き、食品の種類に応じて加熱の条件を選択できる。
在に設けているので、加熱室から取り出して洗浄できる
など、取り扱いや手入れが容易になる。蒸気発生装置を
取り外した状態で加熱すれば、電波だけによる加熱がで
き、食品の種類に応じて加熱の条件を選択できる。
【0051】例えば乾燥や水分の減少が好ましくないよ
うな食品は、蒸気を発生した状態で加熱をする。あるい
は多少は水分が抜けて乾燥した方がよい食品の場合は、
蒸気発生装置を取り外して電波だけで加熱するというよ
うな使い分けができる。
うな食品は、蒸気を発生した状態で加熱をする。あるい
は多少は水分が抜けて乾燥した方がよい食品の場合は、
蒸気発生装置を取り外して電波だけで加熱するというよ
うな使い分けができる。
【0052】以上のように本発明によれば、簡単な構成
で極めて調理性能が良く、しかも経済的で、使いやすい
高周波加熱装置を提供できるものである。
で極めて調理性能が良く、しかも経済的で、使いやすい
高周波加熱装置を提供できるものである。
【図1】本発明の一実施例における高周波加熱装置の断
面図
面図
【図2】本発明の他の実施例における高周波加熱装置の
断面図
断面図
【図3】本発明の他の実施例における高周波加熱装置の
断面図
断面図
【図4】従来の高周波加熱装置の断面図
【図5】従来の他の高周波加熱装置の断面図
【図6】従来の他の高周波加熱装置の断面図
21 加熱室 23 マグネトロン(高周波発生手段) 27 食品 28 蒸気容器 29 蓋 30 開口部 31 吸水体 41 加熱室 50 蒸気容器 51 蓋 52 開口部 53 吸水体 61 加熱室 68 蒸気容器 69 吸水体 70 開口部 71 蓋
Claims (3)
- 【請求項1】加熱室と、前記加熱室の側面から電波を照
射するように結合された高周波発生手段を備え、前記加
熱室内の側面には、前記高周波発生手段と被加熱物との
間に低誘電率材料によって底面と側面を一体に形成し、
水を漏らさない形状の蒸気容器を着脱自在に設け、前記
蒸気容器の上面には、低誘電率材料によって形成した蓋
を設け、前記蒸気容器内には蒸気を発生するための水を
単独で、あるいは水を吸収する吸水体に吸水して設け、
前記蓋あるいは蒸気容器の上部に設けた開口部から蒸気
を庫内に放出する構成とした高周波加熱装置。 - 【請求項2】加熱室と、前記加熱室の上面から電波を照
射するように結合された高周波発生手段を備え、前記加
熱室内の上面には、前記高周波発生手段と被加熱物との
間に低誘電率材料によって底面と側面を一体に形成し、
水を漏らさない形状の蒸気容器を着脱自在に設け、前記
蒸気容器の上面には、低誘電率材料によって形成した蓋
を設け、前記蒸気容器内には蒸気を発生するための水を
単独で、あるいは水を吸収する吸水体に吸水して設け、
前記蓋あるいは蒸気容器に設けた開口部から蒸気を庫内
に放出する構成とした高周波加熱装置。 - 【請求項3】加熱室と、前記加熱室の下面から電波を照
射するように結合された高周波発生手段を備え、前記加
熱室内の底面には、前記高周波発生手段と被加熱物との
間に低誘電率材料によって底面と側面を一体に形成し、
水を漏らさない形状の蒸気容器を着脱自在に設け、前記
蒸気容器の上面には、低誘電率材料によって形成した蓋
を設け、前記蒸気容器内には蒸気を発生するための水を
単独で、あるいは水を吸収する吸水体に吸水して設け、
前記蓋あるいは蒸気容器に設けた開口部から蒸気を庫内
に放出する構成とした高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6273634A JPH08135978A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6273634A JPH08135978A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08135978A true JPH08135978A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17530437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6273634A Pending JPH08135978A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08135978A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040017955A (ko) * | 2002-08-22 | 2004-03-02 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지 |
| KR20040024395A (ko) * | 2002-09-14 | 2004-03-20 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지 |
| KR20040043022A (ko) * | 2002-11-15 | 2004-05-22 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지용 조리용기 |
| KR100478453B1 (ko) * | 2002-08-29 | 2005-03-22 | 삼성전자주식회사 | 전자렌지 |
| US7087873B2 (en) | 2002-03-12 | 2006-08-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | High frequency heating apparatus with steam generating function |
| WO2007079654A1 (fr) * | 2005-12-27 | 2007-07-19 | Tsann Kuen(China) Enterprises Co., Ltd. | Générateur de vapeur pour four à micro-ondes |
| KR100768009B1 (ko) * | 2006-04-10 | 2007-10-18 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 스팀 발생 기능을 구비하는 전자 레인지 |
| JP2007322047A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
| JP2010203644A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Sharp Corp | 加熱調理器 |
| JP2011080712A (ja) * | 2009-10-08 | 2011-04-21 | Sharp Corp | 蒸気発生ユニットおよびそれを用いた蒸気調理器 |
| WO2011136252A1 (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-03 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
| WO2016000094A1 (en) * | 2014-06-06 | 2016-01-07 | Whirlpool Corporation | Microwave oven with steam generating device |
| USD819386S1 (en) | 2016-02-11 | 2018-06-05 | Whirlpool Corporation | Oven |
| USD827356S1 (en) | 2016-02-11 | 2018-09-04 | Whirlpool Corporation | Oven |
| USD909811S1 (en) | 2016-12-30 | 2021-02-09 | Whirlpool Corporation | Panel for an oven |
| WO2026089285A1 (ko) * | 2024-10-23 | 2026-04-30 | 엘지전자 주식회사 | 조리기기 |
-
1994
- 1994-11-08 JP JP6273634A patent/JPH08135978A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9903597B2 (en) | 2010-04-28 | 2018-02-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooking device including buffer chamber |
| US11555616B2 (en) | 2010-04-28 | 2023-01-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Cooking device |
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