JPH08137564A - 自励式無効電力補償装置 - Google Patents
自励式無効電力補償装置Info
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- JPH08137564A JPH08137564A JP6279540A JP27954094A JPH08137564A JP H08137564 A JPH08137564 A JP H08137564A JP 6279540 A JP6279540 A JP 6279540A JP 27954094 A JP27954094 A JP 27954094A JP H08137564 A JPH08137564 A JP H08137564A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/30—Reactive power compensation
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- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フリッカ抑制機能と定常電圧安定化機能の容
量比率を可変して運転することが可能な自励式無効電力
補償装置を提供することを目的とする。 【構成】 障害電力発生負荷に並列接続され、負荷の発
生する無効電力、逆相電流、高調波等を補償し電圧変動
抑制やフリッカ抑制を行う自励式無効電力補償装置にお
いて、フリッカを誘起する周波数の負荷無効電力変動成
分を検出する検出回路と、定常的な電圧変動を誘起する
周波数の負荷無効電力変動成分を検出する検出回路と、
前記2つの検出回路に各々設けた可変ゲイン回路と、こ
の可変ゲイン回路の2出力を合成する回路を有し、該合
成信号で無効電力変動を補償制御することを特徴とした
自励式無効電力補償装置。
量比率を可変して運転することが可能な自励式無効電力
補償装置を提供することを目的とする。 【構成】 障害電力発生負荷に並列接続され、負荷の発
生する無効電力、逆相電流、高調波等を補償し電圧変動
抑制やフリッカ抑制を行う自励式無効電力補償装置にお
いて、フリッカを誘起する周波数の負荷無効電力変動成
分を検出する検出回路と、定常的な電圧変動を誘起する
周波数の負荷無効電力変動成分を検出する検出回路と、
前記2つの検出回路に各々設けた可変ゲイン回路と、こ
の可変ゲイン回路の2出力を合成する回路を有し、該合
成信号で無効電力変動を補償制御することを特徴とした
自励式無効電力補償装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負荷の発生する障害電
力を補償し電圧変動抑制やフリッカ抑制を行う自励式無
効電力補償装置に関する。
力を補償し電圧変動抑制やフリッカ抑制を行う自励式無
効電力補償装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気炉、圧延設備、大形モ―タ等の負荷
が発生する無効電力変動は、不規則かつ急峻なため、同
一配電系統に、母線電圧の変動や、螢光灯のちらつき
(フリッカ)を誘起する。これらの障害を補償する装置
として、GTO,SIサイリスタ等の自己消弧形の半導
体素子を高速スイッチングして負荷の障害電力を相殺す
る補償電流を負荷接続ライン或いは母線に注入して、障
害を抑制する自励式無効電力補償装置が開発、実用化さ
れている。
が発生する無効電力変動は、不規則かつ急峻なため、同
一配電系統に、母線電圧の変動や、螢光灯のちらつき
(フリッカ)を誘起する。これらの障害を補償する装置
として、GTO,SIサイリスタ等の自己消弧形の半導
体素子を高速スイッチングして負荷の障害電力を相殺す
る補償電流を負荷接続ライン或いは母線に注入して、障
害を抑制する自励式無効電力補償装置が開発、実用化さ
れている。
【0003】自励式無効電力補償装置は、基本波無効電
力の補償だけでなく、低次の高調波、逆相電流補償も可
能であり、この機能により、高いフリッカ抑制効果が得
られるものである。
力の補償だけでなく、低次の高調波、逆相電流補償も可
能であり、この機能により、高いフリッカ抑制効果が得
られるものである。
【0004】さて、自励式無効電力補償装置は、フリッ
カ抑制の他に、定常電圧安定化を行うことも可能であ
る。フリッカ抑制の場合は、フリッカを誘起する数ミリ
秒から数十ミリ秒の急峻な母線電圧変動を抑制するのに
対し、定常電圧安定化の場合は、数百ミリ秒から数秒の
ゆっくりした電圧変化を抑制し定常的な母線電圧を一定
に保つものである。
カ抑制の他に、定常電圧安定化を行うことも可能であ
る。フリッカ抑制の場合は、フリッカを誘起する数ミリ
秒から数十ミリ秒の急峻な母線電圧変動を抑制するのに
対し、定常電圧安定化の場合は、数百ミリ秒から数秒の
ゆっくりした電圧変化を抑制し定常的な母線電圧を一定
に保つものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の自励式無効電力
補償装置は、フリッカ抑制用か、定常電圧安定化用のい
ずれかで使用され、1台の装置に2つの機能を具備して
いないのが普通であった。1台の装置に2つの機能が具
備されていても、切換でいずれかの一方の機能を選択す
る方法か、装置容量をフリッカ抑制容量と電圧安定化容
量に固定配分する方法であり、発生フリッカや定常電圧
変動の状況によって、2つの機能に対する容量比率を運
転中に変更することはできなかった。
補償装置は、フリッカ抑制用か、定常電圧安定化用のい
ずれかで使用され、1台の装置に2つの機能を具備して
いないのが普通であった。1台の装置に2つの機能が具
備されていても、切換でいずれかの一方の機能を選択す
る方法か、装置容量をフリッカ抑制容量と電圧安定化容
量に固定配分する方法であり、発生フリッカや定常電圧
変動の状況によって、2つの機能に対する容量比率を運
転中に変更することはできなかった。
【0006】フリッカ抑制機能、定電圧安定化機能の両
者とも基本的には、電圧変動を抑制する点では同じであ
るが、前述のように補償対象とする電圧変動の変動周波
数が異なる。フリッカ抑制には、数ミリ秒の急峻で高速
な変動を抑制する必要があり、一方、定常電圧安定化で
は、もっとゆっくりとした変動を抑える必要がある。1
台の自励式無効電力補償装置ではこの2つの機能を同時
に働かせ、運転中に2つの機能の容量比率を可変調整す
るためには以下の問題がある。 (1) 一方の機能が、他方の機能に影響を与え、性能が低
下してしまう。 (2) 負荷の発生量に応じて、2つの機能が勝手に動作す
ると、直流コンデンサ電圧が低下して、運転が継続でき
なくなる。
者とも基本的には、電圧変動を抑制する点では同じであ
るが、前述のように補償対象とする電圧変動の変動周波
数が異なる。フリッカ抑制には、数ミリ秒の急峻で高速
な変動を抑制する必要があり、一方、定常電圧安定化で
は、もっとゆっくりとした変動を抑える必要がある。1
台の自励式無効電力補償装置ではこの2つの機能を同時
に働かせ、運転中に2つの機能の容量比率を可変調整す
るためには以下の問題がある。 (1) 一方の機能が、他方の機能に影響を与え、性能が低
下してしまう。 (2) 負荷の発生量に応じて、2つの機能が勝手に動作す
ると、直流コンデンサ電圧が低下して、運転が継続でき
なくなる。
【0007】以上のように、従来の自励式無効電力補償
装置で、フリッカ抑制機能と定常電圧安定化機能の容量
比率を可変して運転することが困難であった。本発明
は、フリッカ抑制機能と定常電圧安定化機能の容量比率
を可変して運転することが可能な自励式無効電力補償装
置の制御回路を提供することを目的とする。
装置で、フリッカ抑制機能と定常電圧安定化機能の容量
比率を可変して運転することが困難であった。本発明
は、フリッカ抑制機能と定常電圧安定化機能の容量比率
を可変して運転することが可能な自励式無効電力補償装
置の制御回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、障害電力発生負荷に並列接続さ
れ、負荷の発生する無効電力、逆相電流、高調波等を補
償し電圧変動抑制やフリッカ抑制を行う自励式無効電力
補償装置において、フリッカを誘起する周波数の負荷無
効電力変動成分を検出する検出回路と、定常的な電圧変
動を誘起する周波数の負荷無効電力変動成分を検出する
検出回路と、前記2つの検出回路に各々設けた可変ゲイ
ン回路と、この可変ゲイン回路の2出力を合成する回路
を有し、該合成信号で無効電力変動を補償制御すること
を特徴としたものである。
に請求項1の発明は、障害電力発生負荷に並列接続さ
れ、負荷の発生する無効電力、逆相電流、高調波等を補
償し電圧変動抑制やフリッカ抑制を行う自励式無効電力
補償装置において、フリッカを誘起する周波数の負荷無
効電力変動成分を検出する検出回路と、定常的な電圧変
動を誘起する周波数の負荷無効電力変動成分を検出する
検出回路と、前記2つの検出回路に各々設けた可変ゲイ
ン回路と、この可変ゲイン回路の2出力を合成する回路
を有し、該合成信号で無効電力変動を補償制御すること
を特徴としたものである。
【0009】又、上記目的を達成するためたに、請求項
2に記載のはさめいは、請求項1の発明における2つの
検出回路に各々設けたゲイン回路のゲインの関係を決定
するゲインテ―ブルを有し、このゲインテ―ブルに従っ
て運転中に各々のゲインを可変とすることを特徴とする
ものである。
2に記載のはさめいは、請求項1の発明における2つの
検出回路に各々設けたゲイン回路のゲインの関係を決定
するゲインテ―ブルを有し、このゲインテ―ブルに従っ
て運転中に各々のゲインを可変とすることを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】前述のように構成された請求項1の発明によれ
ば、負荷無効電力変動をフリッカを誘起する周波数の負
荷無効電力変動成分と、定常的な電圧変動を誘起する周
波数の負荷無効電力変動成分に分けてそれぞれ別々に検
出し、それを合成した信号で負荷無効電力変動を補償制
御することにより、結果的にフリッカ抑制と定常電圧抑
制を1台の無効電力補償装置で同時に制御することと等
価になる。
ば、負荷無効電力変動をフリッカを誘起する周波数の負
荷無効電力変動成分と、定常的な電圧変動を誘起する周
波数の負荷無効電力変動成分に分けてそれぞれ別々に検
出し、それを合成した信号で負荷無効電力変動を補償制
御することにより、結果的にフリッカ抑制と定常電圧抑
制を1台の無効電力補償装置で同時に制御することと等
価になる。
【0011】又、請求項2の発明は、請求項1の発明に
フリッカを誘起する周波数の負荷無効電力変動成分を制
御する制御系のゲインと、定常的な電圧変動を誘起する
周波数の負荷無効電力変動成分を制御する制御系のゲイ
ンとの関係をプリセットしたゲインテ―ブルを追加し
て、フリッカが小のとき、即ちフリッカ補償のための装
置容量が少なくて良い時は、余った装置容量を他の目的
(定常電圧安定化)に振り向け、装置総容量を有効に活
用するようにしたものである。
フリッカを誘起する周波数の負荷無効電力変動成分を制
御する制御系のゲインと、定常的な電圧変動を誘起する
周波数の負荷無効電力変動成分を制御する制御系のゲイ
ンとの関係をプリセットしたゲインテ―ブルを追加し
て、フリッカが小のとき、即ちフリッカ補償のための装
置容量が少なくて良い時は、余った装置容量を他の目的
(定常電圧安定化)に振り向け、装置総容量を有効に活
用するようにしたものである。
【0012】
【実施例】以下、従来回路を示す図4と同一部に同一機
能を付して示す図1及び図2を参照して本発明の一実施
例を説明する。尚、図1の実施例は従来の回路に可変ゲ
イン回路を追加したものである。図2は図1の実施例に
可変ゲイン値を決定するためのゲインテ―ブルを追加し
たものであって、各々請求項1、請求項2に該当する図
面である。
能を付して示す図1及び図2を参照して本発明の一実施
例を説明する。尚、図1の実施例は従来の回路に可変ゲ
イン回路を追加したものである。図2は図1の実施例に
可変ゲイン値を決定するためのゲインテ―ブルを追加し
たものであって、各々請求項1、請求項2に該当する図
面である。
【0013】図3は、図2のゲインテ―ブルの内容を説
明する図である。図1において、1は電力系統、2は変
動発生負荷、3は負荷電流検出用のCT、4は母線電圧
測定用PT、5は自励式無効電力補償装置、6は制御回
路、7は無効電力検出回路、8aは無効電力変動のフリ
ッカ寄与成分検出回路、8bは無効電力変動の定常的な
電圧変動寄与成分検出回路、Kfはフリッカ成分に対す
る可変ゲイン、Kvは定常電圧変動成分に対する可変ゲ
イン、5はゲ―トパルスタイミング決定回路である。
明する図である。図1において、1は電力系統、2は変
動発生負荷、3は負荷電流検出用のCT、4は母線電圧
測定用PT、5は自励式無効電力補償装置、6は制御回
路、7は無効電力検出回路、8aは無効電力変動のフリ
ッカ寄与成分検出回路、8bは無効電力変動の定常的な
電圧変動寄与成分検出回路、Kfはフリッカ成分に対す
る可変ゲイン、Kvは定常電圧変動成分に対する可変ゲ
イン、5はゲ―トパルスタイミング決定回路である。
【0014】まず、図1により、請求項1の発明の一実
施例について説明する。請求項1の発明においては、検
出した無効電力変動ΔQを、フリッカ寄与成分検出回路
8a、定常電圧変動寄与成分検出回路8bに入力し、2
つの成分に分離する。フリッカを誘起するる無効電力変
動成分ΔQfと定常的な電圧変動を誘起する無効電力変
動成分ΔQvである。
施例について説明する。請求項1の発明においては、検
出した無効電力変動ΔQを、フリッカ寄与成分検出回路
8a、定常電圧変動寄与成分検出回路8bに入力し、2
つの成分に分離する。フリッカを誘起するる無効電力変
動成分ΔQfと定常的な電圧変動を誘起する無効電力変
動成分ΔQvである。
【0015】2つの成分検出回路は、適切なハイパスフ
ィルタ、ロ―パスフィルタ、あるいはバンドパスフィル
タの組合せで構成できる。例えば、フリッカ寄与成分検
出回路8aは、商用周波数ヘルツのゆっくりした変動成
分をカットするハイパスフィルタが適しており、定常電
圧変動寄与成分検出回路8bは逆に数ヘルツの変動を抽
出するロ―パスフィルタを用いれば良い。
ィルタ、ロ―パスフィルタ、あるいはバンドパスフィル
タの組合せで構成できる。例えば、フリッカ寄与成分検
出回路8aは、商用周波数ヘルツのゆっくりした変動成
分をカットするハイパスフィルタが適しており、定常電
圧変動寄与成分検出回路8bは逆に数ヘルツの変動を抽
出するロ―パスフィルタを用いれば良い。
【0016】更に、1台の無効電力補償装置で、フリッ
カ補償と定常電圧安定化を同時に行うために、ΔQfと
ΔQvにおのおの可変ゲインKf、Kvを乗じ、これら
を加算した無効電力変動ΔG(f+v) をゲ―トパルスタイ
ミング回路9に入力する。可変ゲインKfとKvを必要
とする理由は、無効電力補償装置をフリッカ抑制・定常
電圧変動抑制のどちらにより有効に動作させるかの重み
付けを行うためである。例えば、フリッカ抑制装置とし
てだけ動作させる場合には、Kf=1,Kv=0とし、
定常電圧安定装置として動作させる場合には、Kf=
0,Kv=1と設定すれば良い。フリッカに対しても、
定常電圧に対しても同等の補償効果を求めるならば、K
f=0.5,Kv=0.5と設定する。
カ補償と定常電圧安定化を同時に行うために、ΔQfと
ΔQvにおのおの可変ゲインKf、Kvを乗じ、これら
を加算した無効電力変動ΔG(f+v) をゲ―トパルスタイ
ミング回路9に入力する。可変ゲインKfとKvを必要
とする理由は、無効電力補償装置をフリッカ抑制・定常
電圧変動抑制のどちらにより有効に動作させるかの重み
付けを行うためである。例えば、フリッカ抑制装置とし
てだけ動作させる場合には、Kf=1,Kv=0とし、
定常電圧安定装置として動作させる場合には、Kf=
0,Kv=1と設定すれば良い。フリッカに対しても、
定常電圧に対しても同等の補償効果を求めるならば、K
f=0.5,Kv=0.5と設定する。
【0017】以上のように、負荷無効電力変動ΔQを2
つの周波数成分に分離する検出回路(8a,8b)を具
備し、各検出回路出力(ΔQf,ΔQv)に可変ゲイン
(Kf,Kv)を乗じこれを合成した信号ΔQ(f+v) を
補償するように制御回路6を動作させることで、フリッ
カ抑制と定常電圧抑制を1台の無効電力補償装置7で同
時に行うことができる。
つの周波数成分に分離する検出回路(8a,8b)を具
備し、各検出回路出力(ΔQf,ΔQv)に可変ゲイン
(Kf,Kv)を乗じこれを合成した信号ΔQ(f+v) を
補償するように制御回路6を動作させることで、フリッ
カ抑制と定常電圧抑制を1台の無効電力補償装置7で同
時に行うことができる。
【0018】次に、図2により請求項2の発明の一実施
例を説明する。請求項2の発明の特徴は、前述のように
図1に示す請求項1の発明に、可変ゲインKfとKvの
関係をプリセットしたゲインテ―ブル10を追加するこ
とである。ゲインテ―ブル10の目的は、負荷の運転状
態や、補償後のフリッカ値などに基づき連続的にフリッ
カ抑制・定常電圧抑制の重み付けを変えられるようにす
ることである。
例を説明する。請求項2の発明の特徴は、前述のように
図1に示す請求項1の発明に、可変ゲインKfとKvの
関係をプリセットしたゲインテ―ブル10を追加するこ
とである。ゲインテ―ブル10の目的は、負荷の運転状
態や、補償後のフリッカ値などに基づき連続的にフリッ
カ抑制・定常電圧抑制の重み付けを変えられるようにす
ることである。
【0019】図3にゲインテ―ブルの一例を示す。図3
はフリッカ成分に対する可変ゲインKfと定常電圧変動
成分に対する可変ゲインKvの関係を示す直線を示して
いる。この関数直線に従い2つの可変ゲインを調整する
わけであるが、例えばフリッカレベルを直線上の複数の
ポイントに対応させておけば、検出フリッカが大きけれ
ばKf大となり、Kv小となる。フリッカが小さければ
Kfを絞り、Kvを大きくする。このようにゲインテ―
ブル10を用いることで、フリッカ小のとき、即ちフリ
ッカ補償のための装置容量が少なくて良い時は、余った
装置容量を他の目的(定常電圧安定化)に振り向け、装
置総容量を有効に活用することができるわけである。
はフリッカ成分に対する可変ゲインKfと定常電圧変動
成分に対する可変ゲインKvの関係を示す直線を示して
いる。この関数直線に従い2つの可変ゲインを調整する
わけであるが、例えばフリッカレベルを直線上の複数の
ポイントに対応させておけば、検出フリッカが大きけれ
ばKf大となり、Kv小となる。フリッカが小さければ
Kfを絞り、Kvを大きくする。このようにゲインテ―
ブル10を用いることで、フリッカ小のとき、即ちフリ
ッカ補償のための装置容量が少なくて良い時は、余った
装置容量を他の目的(定常電圧安定化)に振り向け、装
置総容量を有効に活用することができるわけである。
【0020】又、1台の自励式無効電力補償装置で2つ
の機能を同時に働かせ、機能の容量比率を可変調整する
場合、 (1) 一方の機能が、他方の機能に影響を与え、性能が低
下してしまう。 (2) 負荷の発生量に応じて、2つの機能が勝手に動作す
ると直流コンデンサ電圧が低下し運転が継続できなくな
る。
の機能を同時に働かせ、機能の容量比率を可変調整する
場合、 (1) 一方の機能が、他方の機能に影響を与え、性能が低
下してしまう。 (2) 負荷の発生量に応じて、2つの機能が勝手に動作す
ると直流コンデンサ電圧が低下し運転が継続できなくな
る。
【0021】という問題が懸念されるが、ゲインテ―ブ
ル10を予めこれらを勘案して設定しておくことで問題
は無くなる。尚、図3の直線関数はあくまで一例であ
り、ゲインテ―ブレル10の関数は、装置の制約、運用
目的などにあわせ適切に設定すれば良い。
ル10を予めこれらを勘案して設定しておくことで問題
は無くなる。尚、図3の直線関数はあくまで一例であ
り、ゲインテ―ブレル10の関数は、装置の制約、運用
目的などにあわせ適切に設定すれば良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明のように、請求項1に記載の発
明のによれば、負荷無効電力変動を2つの周波数成分に
分離する検出回路を具備し、各検出回路出力に可変ゲイ
ンを乗じこれを合成した信号を補償するように動作させ
ることで、フリッカ抑制と定常電圧抑制を1台の無効電
力補償装置で同時に行い、更に、各抑制機能の容量比率
を可変とすることができる。
明のによれば、負荷無効電力変動を2つの周波数成分に
分離する検出回路を具備し、各検出回路出力に可変ゲイ
ンを乗じこれを合成した信号を補償するように動作させ
ることで、フリッカ抑制と定常電圧抑制を1台の無効電
力補償装置で同時に行い、更に、各抑制機能の容量比率
を可変とすることができる。
【0023】又、請求項2に記載の発明によれば、フリ
ッカ補償のための必要容量が装置容量より少なくて良い
場合は、余った装置容量を他の目的(定常電圧安定化)
に振り向け、装置総容量を有効に活用することができ
る。
ッカ補償のための必要容量が装置容量より少なくて良い
場合は、余った装置容量を他の目的(定常電圧安定化)
に振り向け、装置総容量を有効に活用することができ
る。
【図1】請求項1に記載の発明の一実施例を示す自励式
無効電力補償装置のブロック図。
無効電力補償装置のブロック図。
【図2】請求項2に記載の発明の一実施例を示す自励式
無効電力補償装置のブロック図。
無効電力補償装置のブロック図。
【図3】[図2]のゲインテ―ブルの内容を説明するた
めの図。
めの図。
【図4】従来の無効電力補償装置のブロック図。
【符号の説明】 1 …電力系統 2 …変動発生負荷 3 …負荷電流検出用CT 4 …母線電圧測定用PT 5 …自励式無効電力補償装置 6 …制御回路 7 …無効電力検出回路 8a …無効電力変動のフリッカ寄与成分検出回路 8b …無効電力変動の定常的な電圧変動寄与成分
検出回路 9 …ゲ―トパルスタイミング回路 10 …ゲインテ―ブル 10 …ゲ―トパルスタイミング決定回路。
検出回路 9 …ゲ―トパルスタイミング回路 10 …ゲインテ―ブル 10 …ゲ―トパルスタイミング決定回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 障害電力発生負荷に並列接続され、
負荷の発生する無効電力、逆相電流、高調波等を補償し
電圧変動抑制やフリッカ抑制を行う自励式無効電力補償
装置において、フリッカを誘起する周波数の負荷無効電
力変動成分を検出する検出回路と、定常的な電圧変動を
誘起する周波数の負荷無効電力変動成分を検出する検出
回路と、前記2つの検出回路に各々設けた可変ゲイン回
路と、この可変ゲイン回路の2出力を合成する回路を有
し、該合成信号で無効電力変動を補償制御することを特
徴とした自励式無効電力補償装置。 - 【請求項2】 前記2つの検出回路に各々設けたゲ
イン回路のゲインの関係を決定するゲインテ―ブルを有
し、このゲインテ―ブルに従って運転中に各々のゲイン
を可変とすることを特徴とする自励式無効電力補償装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6279540A JPH08137564A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 自励式無効電力補償装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6279540A JPH08137564A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 自励式無効電力補償装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08137564A true JPH08137564A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17612424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6279540A Pending JPH08137564A (ja) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | 自励式無効電力補償装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08137564A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009225583A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Chubu Electric Power Co Inc | 無効電力および高調波電流補償装置 |
| JP2014087207A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Fuji Electric Co Ltd | 無効電力補償装置の制御方法および制御装置 |
| JP2016100967A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | 富士電機株式会社 | 無効電力補償装置の制御方法および制御装置 |
-
1994
- 1994-11-14 JP JP6279540A patent/JPH08137564A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009225583A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Chubu Electric Power Co Inc | 無効電力および高調波電流補償装置 |
| JP2014087207A (ja) * | 2012-10-25 | 2014-05-12 | Fuji Electric Co Ltd | 無効電力補償装置の制御方法および制御装置 |
| JP2016100967A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | 富士電機株式会社 | 無効電力補償装置の制御方法および制御装置 |
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