JPH08137633A - 情報記憶装置 - Google Patents
情報記憶装置Info
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- JPH08137633A JPH08137633A JP6273395A JP27339594A JPH08137633A JP H08137633 A JPH08137633 A JP H08137633A JP 6273395 A JP6273395 A JP 6273395A JP 27339594 A JP27339594 A JP 27339594A JP H08137633 A JPH08137633 A JP H08137633A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、高性能・高信頼・大容量のデー
タストレージシステムを実現できる。 【構成】 この発明は、RAIDが構成される格納メデ
ィアのメディア構成枚数・パリティーデータの格納形態
を、データの格納状況により適応的に変更するようにし
たものである。
タストレージシステムを実現できる。 【構成】 この発明は、RAIDが構成される格納メデ
ィアのメディア構成枚数・パリティーデータの格納形態
を、データの格納状況により適応的に変更するようにし
たものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の可搬型メディ
アとしての光ディスクからなる大容量の情報が記憶され
る情報記憶装置に関する。
アとしての光ディスクからなる大容量の情報が記憶され
る情報記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大容量の情報記憶装置へのニーズはマル
チメディア技術の進行とともに急速に立ち上がりつつあ
る。これに対し、超大容量用途に関しては、従来より大
容量で可搬型の特徴を活かし、光ディスクとオートチェ
ンジャーを用いた大容量ストレージシステムが商品化さ
れている。
チメディア技術の進行とともに急速に立ち上がりつつあ
る。これに対し、超大容量用途に関しては、従来より大
容量で可搬型の特徴を活かし、光ディスクとオートチェ
ンジャーを用いた大容量ストレージシステムが商品化さ
れている。
【0003】このようなシステムは、種々業務上に必要
とされる情報を一括管理し、それぞれの業務にたずさわ
る人々に対し共通のアクセス環境を提供するものであ
る。したがって、システム信頼性についてはきわめて高
いものが要求される。
とされる情報を一括管理し、それぞれの業務にたずさわ
る人々に対し共通のアクセス環境を提供するものであ
る。したがって、システム信頼性についてはきわめて高
いものが要求される。
【0004】従来よりこのような用途に関しては、信頼
性を上げる手段として、情報を格納するメディアを冗長
度をもって用いる方法がとられている。その代表がRA
ID(Redundant Arrays of In
expensive Disks)(参考文献:NIK
KEI COMPUTER 1992.3.9 P87
〜99)と呼ばれる固定記憶装置としてハードディスク
装置を用いたものである。
性を上げる手段として、情報を格納するメディアを冗長
度をもって用いる方法がとられている。その代表がRA
ID(Redundant Arrays of In
expensive Disks)(参考文献:NIK
KEI COMPUTER 1992.3.9 P87
〜99)と呼ばれる固定記憶装置としてハードディスク
装置を用いたものである。
【0005】このようなRAID方式を光ディスクのよ
うな可搬型メディアに適応する場合、パリティーデータ
の管理が重要となる。上記パリティーデータの更新には
高いコストがかかるため、システム性能、及びメディア
寿命の双方の点で問題となるが、分散させることにより
逆に可搬型のメリットが活かしきれなくなるという問題
が生ずる。
うな可搬型メディアに適応する場合、パリティーデータ
の管理が重要となる。上記パリティーデータの更新には
高いコストがかかるため、システム性能、及びメディア
寿命の双方の点で問題となるが、分散させることにより
逆に可搬型のメリットが活かしきれなくなるという問題
が生ずる。
【0006】たとえば、オートチェンジャーの棚に収納
されている光ディスクに対するアクセスを行うため、既
に装填されている光ディスクを取り外した場合、そこに
入っているパリティーデータの更新ができなくなってし
まう。このため、結果として他の光ディスクへの書き込
み等のアクセスができなくなってしまうということが起
きる。
されている光ディスクに対するアクセスを行うため、既
に装填されている光ディスクを取り外した場合、そこに
入っているパリティーデータの更新ができなくなってし
まう。このため、結果として他の光ディスクへの書き込
み等のアクセスができなくなってしまうということが起
きる。
【0007】したがって、RAIDが構成される格納メ
ディアのメディア構成枚数・パリティーデータの格納形
態を、データの格納状況により適応的に変更できないと
いう欠点があった。
ディアのメディア構成枚数・パリティーデータの格納形
態を、データの格納状況により適応的に変更できないと
いう欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、RA
IDが構成される格納メディアのメディア構成枚数・パ
リティーデータの格納形態を、データの格納状況により
適応的に変更できないという欠点を除去するもので、R
AIDが構成される格納メディアのメディア構成枚数・
パリティーデータの格納形態を、データの格納状況によ
り適応的に変更でき、高性能・高信頼・大容量が図れる
情報記憶装置を提供することを目的とする。
IDが構成される格納メディアのメディア構成枚数・パ
リティーデータの格納形態を、データの格納状況により
適応的に変更できないという欠点を除去するもので、R
AIDが構成される格納メディアのメディア構成枚数・
パリティーデータの格納形態を、データの格納状況によ
り適応的に変更でき、高性能・高信頼・大容量が図れる
情報記憶装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の情報記憶装置
は、複数枚の可搬型メディアの中の1つが装填され、そ
の装填されているメディアに対するデータの読み書きが
なされる複数の駆動手段、これら複数の駆動手段の個々
に対して、上記複数枚のメディアの中の1つを装填した
り、装填されているメディアを取出す装填、取出手段、
上記駆動手段にてデータを1メディアグループとしての
複数のメディアに対して冗長度を有して分散記憶させる
記憶手段、上記1メディアグループ内のデータの記憶総
量に応じたメディアの構成数の変更を判定する判定手
段、およびこの判定手段によりメディアの構成数の変更
が判定された際に、上記1メディアグループ内のメディ
ア数を変更して、メディア間のデータを移動する処理手
段から構成されている。
は、複数枚の可搬型メディアの中の1つが装填され、そ
の装填されているメディアに対するデータの読み書きが
なされる複数の駆動手段、これら複数の駆動手段の個々
に対して、上記複数枚のメディアの中の1つを装填した
り、装填されているメディアを取出す装填、取出手段、
上記駆動手段にてデータを1メディアグループとしての
複数のメディアに対して冗長度を有して分散記憶させる
記憶手段、上記1メディアグループ内のデータの記憶総
量に応じたメディアの構成数の変更を判定する判定手
段、およびこの判定手段によりメディアの構成数の変更
が判定された際に、上記1メディアグループ内のメディ
ア数を変更して、メディア間のデータを移動する処理手
段から構成されている。
【0010】この発明の情報記憶装置は、複数枚の可搬
型メディアの中の1つが装填され、その装填されている
メディアに対するデータの読み書きがなされる複数の駆
動手段、これら複数の駆動手段の個々に対して、上記複
数枚のメディアの中の1つを装填したり、装填されてい
るメディアを取出す装填、取出手段、上記駆動手段にて
データとそのパリティーデータとを1メディアグループ
としての複数のメディアに対して冗長度を有して分散記
憶させる記憶手段、上記1メディアグループ内のデータ
の記憶総量に応じたメディアの構成数の変更を判定する
判定手段、およびこの判定手段によりメディアの構成数
の変更が判定された際に、上記1メディアグループ内の
メディア数を変更して、メディア間のパリティーデータ
を移動し、メディアの構成数分の1ずつのパリティーデ
ータが各メディアに割り当てられる処理手段から構成さ
れている。
型メディアの中の1つが装填され、その装填されている
メディアに対するデータの読み書きがなされる複数の駆
動手段、これら複数の駆動手段の個々に対して、上記複
数枚のメディアの中の1つを装填したり、装填されてい
るメディアを取出す装填、取出手段、上記駆動手段にて
データとそのパリティーデータとを1メディアグループ
としての複数のメディアに対して冗長度を有して分散記
憶させる記憶手段、上記1メディアグループ内のデータ
の記憶総量に応じたメディアの構成数の変更を判定する
判定手段、およびこの判定手段によりメディアの構成数
の変更が判定された際に、上記1メディアグループ内の
メディア数を変更して、メディア間のパリティーデータ
を移動し、メディアの構成数分の1ずつのパリティーデ
ータが各メディアに割り当てられる処理手段から構成さ
れている。
【0011】この発明の情報記憶装置は、複数枚の可搬
型メディアの中の1つが装填され、その装填されている
メディアに対するデータの読み書きがなされる複数の駆
動手段、これら複数の駆動手段の個々に対して、上記複
数枚のメディアの中の1つを装填したり、装填されてい
るメディアを取出す装填、取出手段、上記駆動手段にて
データとそのパリティーデータとを1メディアグループ
としての複数のメディアに対して冗長度を有して分散記
憶させる記憶手段、上記1メディアグループ内の各デー
タのアクセス頻度を管理する管理手段、この管理手段に
より管理されている上記1メディアグループ内の各デー
タのアクセス頻度が所定値以下のデータ量を判定する判
定手段、およびこの判定手段により判定されたアクセス
頻度が所定値以下のデータ量に応じて、上記アクセス頻
度が所定値以下のデータを上記1メディアグループ内の
メディアに集中化して記憶し、上記1メディアグループ
内の各メディアのパリティーデータを分散化あるいは集
中化して記憶する処理手段から構成されている。
型メディアの中の1つが装填され、その装填されている
メディアに対するデータの読み書きがなされる複数の駆
動手段、これら複数の駆動手段の個々に対して、上記複
数枚のメディアの中の1つを装填したり、装填されてい
るメディアを取出す装填、取出手段、上記駆動手段にて
データとそのパリティーデータとを1メディアグループ
としての複数のメディアに対して冗長度を有して分散記
憶させる記憶手段、上記1メディアグループ内の各デー
タのアクセス頻度を管理する管理手段、この管理手段に
より管理されている上記1メディアグループ内の各デー
タのアクセス頻度が所定値以下のデータ量を判定する判
定手段、およびこの判定手段により判定されたアクセス
頻度が所定値以下のデータ量に応じて、上記アクセス頻
度が所定値以下のデータを上記1メディアグループ内の
メディアに集中化して記憶し、上記1メディアグループ
内の各メディアのパリティーデータを分散化あるいは集
中化して記憶する処理手段から構成されている。
【0012】この発明の情報記憶装置は、複数枚の可搬
型メディアの中の1つが装填され、その装填されている
メディアに対するデータの読み書きがなされる複数の駆
動手段、これら複数の駆動手段の個々に対して、上記複
数枚のメディアの中の1つを装填したり、装填されてい
るメディアを取出す装填、取出手段、上記駆動手段にて
データとそのパリティーデータとを1メディアグループ
としての複数のメディアに対して冗長度を有して分散記
憶させる記憶手段、上記1メディアグループ内のデータ
の記憶総量に応じたメディアの構成数の変更を判定する
第1の判定手段、上記1メディアグループ内の各データ
のアクセス頻度を管理する管理手段、この管理手段によ
り管理されている上記1メディアグループ内の各データ
のアクセス頻度が所定値以下のデータ量を判定する第2
の判定手段、および上記第1の判定手段によりメディア
の構成数の変更が判定された際に、上記第2の判定手段
により判定されたアクセス頻度が所定値以下のデータ量
に応じて、上記アクセス頻度が所定値以下のデータを上
記1メディアグループ内のメディアに集中化して記憶
し、パリティーデータを上記1メディアグループ内の他
のメディアに分散化あるいは集中化して記憶する処理手
段から構成されている。
型メディアの中の1つが装填され、その装填されている
メディアに対するデータの読み書きがなされる複数の駆
動手段、これら複数の駆動手段の個々に対して、上記複
数枚のメディアの中の1つを装填したり、装填されてい
るメディアを取出す装填、取出手段、上記駆動手段にて
データとそのパリティーデータとを1メディアグループ
としての複数のメディアに対して冗長度を有して分散記
憶させる記憶手段、上記1メディアグループ内のデータ
の記憶総量に応じたメディアの構成数の変更を判定する
第1の判定手段、上記1メディアグループ内の各データ
のアクセス頻度を管理する管理手段、この管理手段によ
り管理されている上記1メディアグループ内の各データ
のアクセス頻度が所定値以下のデータ量を判定する第2
の判定手段、および上記第1の判定手段によりメディア
の構成数の変更が判定された際に、上記第2の判定手段
により判定されたアクセス頻度が所定値以下のデータ量
に応じて、上記アクセス頻度が所定値以下のデータを上
記1メディアグループ内のメディアに集中化して記憶
し、パリティーデータを上記1メディアグループ内の他
のメディアに分散化あるいは集中化して記憶する処理手
段から構成されている。
【0013】
【作用】この発明は、複数枚の可搬型メディアの中の1
つが装填され、その装填されているメディアに対するデ
ータの読み書きがなされる複数の駆動手段、これら複数
の駆動手段の個々に対して、上記複数枚のメディアの中
の1つを装填したり、装填されているメディアを取出す
装填、取出手段、上記駆動手段にてデータを1メディア
グループとしての複数のメディアに対して冗長度を有し
て分散記憶させる記憶手段からなり、上記1メディアグ
ループ内のデータの記憶総量に応じたメディアの構成数
の変更を判定し、このメディアの構成数の変更が判定さ
れた際に、上記1メディアグループ内のメディア数を変
更して、メディア間のデータを移動するようにしたもの
である。
つが装填され、その装填されているメディアに対するデ
ータの読み書きがなされる複数の駆動手段、これら複数
の駆動手段の個々に対して、上記複数枚のメディアの中
の1つを装填したり、装填されているメディアを取出す
装填、取出手段、上記駆動手段にてデータを1メディア
グループとしての複数のメディアに対して冗長度を有し
て分散記憶させる記憶手段からなり、上記1メディアグ
ループ内のデータの記憶総量に応じたメディアの構成数
の変更を判定し、このメディアの構成数の変更が判定さ
れた際に、上記1メディアグループ内のメディア数を変
更して、メディア間のデータを移動するようにしたもの
である。
【0014】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1、図2は、この発明の情報記憶装
置のシステム構成図を示すものである。この情報記憶装
置は、全体を制御する制御装置1、可搬型の複数の光デ
ィスク等のメディアM1、…のうちの装填されている1
枚のメディアに対するリード、ライトを行う複数台のメ
ディアドライバ2a、…、および棚に収納されている上
記メディアM1、…を取り出して上記メディアドライバ
2a、…に装填したり、上記メディアドライバ2a、…
に装填されている上記メディアM1、…を取り外して上
記棚に収納したりするオートチェンジャー装置3によっ
て構成されている。
照して説明する。図1、図2は、この発明の情報記憶装
置のシステム構成図を示すものである。この情報記憶装
置は、全体を制御する制御装置1、可搬型の複数の光デ
ィスク等のメディアM1、…のうちの装填されている1
枚のメディアに対するリード、ライトを行う複数台のメ
ディアドライバ2a、…、および棚に収納されている上
記メディアM1、…を取り出して上記メディアドライバ
2a、…に装填したり、上記メディアドライバ2a、…
に装填されている上記メディアM1、…を取り外して上
記棚に収納したりするオートチェンジャー装置3によっ
て構成されている。
【0015】制御装置1は、この制御装置1の全体の制
御およびデータの管理を行う中央制御部(CPU)1
1、制御プログラムが記憶されているプログラムメモリ
としての実行プログラム格納部12、データを一時格納
するデータ一時格納部13、データ一時格納部13と上
記メディアドライバ2a、…との間でデータ転送処理が
行われるDMAC(ダイレクト メモリ アクセス コ
ントローラ)などのデータ転送部14、上記CPU11
からの上記メディアM1、…の交換の指示をオートチェ
ンジャー装置3に通信するオートチェンジャー通信部1
5、図示しない外部のコンピュータシステムとネットワ
ーク18等を通してデータのやりとり外部装置とのデー
タの送受信を行うデータ通信部16、および上記各部の
データの授受を行うためのデータバス17によって構成
されている。
御およびデータの管理を行う中央制御部(CPU)1
1、制御プログラムが記憶されているプログラムメモリ
としての実行プログラム格納部12、データを一時格納
するデータ一時格納部13、データ一時格納部13と上
記メディアドライバ2a、…との間でデータ転送処理が
行われるDMAC(ダイレクト メモリ アクセス コ
ントローラ)などのデータ転送部14、上記CPU11
からの上記メディアM1、…の交換の指示をオートチェ
ンジャー装置3に通信するオートチェンジャー通信部1
5、図示しない外部のコンピュータシステムとネットワ
ーク18等を通してデータのやりとり外部装置とのデー
タの送受信を行うデータ通信部16、および上記各部の
データの授受を行うためのデータバス17によって構成
されている。
【0016】上記データ転送処理は、上記メディアドラ
イバ2a、…を用いて同時並行実行が可能であり、複数
のメディアM1、…に対する同時アクセスが可能であ
る。次に、上記情報記憶装置のソフトウエア構成につい
て、図3を用いて説明する。
イバ2a、…を用いて同時並行実行が可能であり、複数
のメディアM1、…に対する同時アクセスが可能であ
る。次に、上記情報記憶装置のソフトウエア構成につい
て、図3を用いて説明する。
【0017】すなわち、301、302、303、30
4は、図1に示す各構成部位を直接制御する制御手段で
あり、301は、図1のオートチェンジャー通信部15
を制御しオートチャンジャー3をコントロールするオー
トチャンジャー制御手段である。
4は、図1に示す各構成部位を直接制御する制御手段で
あり、301は、図1のオートチェンジャー通信部15
を制御しオートチャンジャー3をコントロールするオー
トチャンジャー制御手段である。
【0018】302は、上記メディアドライバ2a、…
を制御し、メディアM1、…に対するアクセスコントロ
ールするディスク制御手段、303は、データ転送部1
4を制御し、上記メディアドライバ2a、…とデータ一
時格納部13、上記メディアドライバ2a、…の間、上
記メディアドライバ2a、…とデータ通信部16、デー
タ通信部16とデーター時格納部13との各間を、デー
タバス17を経由してデータの授受を実行するデータ転
送制御手段、304は、外部のコンピュータシステムと
ネットワーク18等を通してデータのやりとりをデータ
転送部14をコントロールして行う通信処理制御手段で
ある。
を制御し、メディアM1、…に対するアクセスコントロ
ールするディスク制御手段、303は、データ転送部1
4を制御し、上記メディアドライバ2a、…とデータ一
時格納部13、上記メディアドライバ2a、…の間、上
記メディアドライバ2a、…とデータ通信部16、デー
タ通信部16とデーター時格納部13との各間を、デー
タバス17を経由してデータの授受を実行するデータ転
送制御手段、304は、外部のコンピュータシステムと
ネットワーク18等を通してデータのやりとりをデータ
転送部14をコントロールして行う通信処理制御手段で
ある。
【0019】305は、本情報記憶装置に格納されるデ
ータの属性情報を管理する格納データ管理手段(詳細後
述)、306は各メディアグループのRAIDを構成す
るメディア数の判定を行うメディア構成数判定手段(詳
細後述)、307は各メディアグループ内のデータの固
定化率を判定するデータ固定化率判定手段(詳細後
述)、308はオートチェンジャー制御手段301、デ
ィスク制御手段302、データ転送制御手段303を用
いてメディアとのデータの入出力を制御するデータ入出
力手段、309は転送制御手段303と通信処理制御手
段304を用いて外部コンピュータシステムとのデータ
の送受信を行うデータ通信手段である。
ータの属性情報を管理する格納データ管理手段(詳細後
述)、306は各メディアグループのRAIDを構成す
るメディア数の判定を行うメディア構成数判定手段(詳
細後述)、307は各メディアグループ内のデータの固
定化率を判定するデータ固定化率判定手段(詳細後
述)、308はオートチェンジャー制御手段301、デ
ィスク制御手段302、データ転送制御手段303を用
いてメディアとのデータの入出力を制御するデータ入出
力手段、309は転送制御手段303と通信処理制御手
段304を用いて外部コンピュータシステムとのデータ
の送受信を行うデータ通信手段である。
【0020】また、313は本実施例の1アプリケーシ
ョンであるファイル管理アプリケーション、312は本
装置の運用上の種々コンフィグレーションをコントロー
ルする運用管理アプリケーションである。
ョンであるファイル管理アプリケーション、312は本
装置の運用上の種々コンフィグレーションをコントロー
ルする運用管理アプリケーションである。
【0021】次に、本発明で用いているところのメディ
アに対する高信頼化方式について述べる。図4を参照し
複数枚(図では5枚)のメディアを一組とし、それぞれ
のメディア上の同一部位に対し格納データでパリティー
の整合をとるようにする。
アに対する高信頼化方式について述べる。図4を参照し
複数枚(図では5枚)のメディアを一組とし、それぞれ
のメディア上の同一部位に対し格納データでパリティー
の整合をとるようにする。
【0022】(1)式、(2)式のようにすることによ
り、もし何らかの原因で図中D1の部位が読み取れなく
なっても、(2)式に表されるように、D1を生成させ
ることができる。これにより、メディアとしての信頼性
を飛躍的に向上させることができる。一般には、グルー
プの中のメディアのどれか1枚にパリティーデータを格
納する。
り、もし何らかの原因で図中D1の部位が読み取れなく
なっても、(2)式に表されるように、D1を生成させ
ることができる。これにより、メディアとしての信頼性
を飛躍的に向上させることができる。一般には、グルー
プの中のメディアのどれか1枚にパリティーデータを格
納する。
【0023】図5はこのような方式を用いる場合のメデ
ィアへのデータ書き込み手順を示してある。Miはデー
タを格納するメディア、Mjはパリティーを格納するメ
ディアである。新データDNEW をメディアMiに書き込
む際にもその部位の旧データDOLD 及びそこに該当する
パリティーメディアの旧パリティーPOLD の読み出し、
新データDNEW との演算により新パリティーデータを生
成して処理される。
ィアへのデータ書き込み手順を示してある。Miはデー
タを格納するメディア、Mjはパリティーを格納するメ
ディアである。新データDNEW をメディアMiに書き込
む際にもその部位の旧データDOLD 及びそこに該当する
パリティーメディアの旧パリティーPOLD の読み出し、
新データDNEW との演算により新パリティーデータを生
成して処理される。
【0024】データの書き込みや更新には必ずパリティ
ーの更新が必要とされることからパリティーデータの格
納を集中させると、そこへのアクセスが集中することに
なり、性能を著しく低下させることになる。したがっ
て、パリティーは性能上、複数のメディアに分散させる
ことが必要である。
ーの更新が必要とされることからパリティーデータの格
納を集中させると、そこへのアクセスが集中することに
なり、性能を著しく低下させることになる。したがっ
て、パリティーは性能上、複数のメディアに分散させる
ことが必要である。
【0025】このように信頼性を向上させる方法として
メディアグループを構成した場合には、1つのメディア
グループの格納残容量がなくなり、新しいメディアグル
ープに交換するとき、パリティーの整合を常時保つに
は、図6に示すように、グループごとに交換する必要が
生ずる。
メディアグループを構成した場合には、1つのメディア
グループの格納残容量がなくなり、新しいメディアグル
ープに交換するとき、パリティーの整合を常時保つに
は、図6に示すように、グループごとに交換する必要が
生ずる。
【0026】しかしながら、これは交換に多くの時間を
要し、かつそれまでアクセスしていたメディアが一辺に
アクセスできなくなってしまう。これをまた前のグルー
プに交換するとなると絶大な時間が費やされることとな
る。
要し、かつそれまでアクセスしていたメディアが一辺に
アクセスできなくなってしまう。これをまた前のグルー
プに交換するとなると絶大な時間が費やされることとな
る。
【0027】そこで本発明の第1の特徴は、メディアグ
ループのメディア構成数をダイナミックに変えられるよ
うにするというものである。すなわち、新しく装填され
るメディアのメディアグループ構成数を、初めは図7の
ように2枚、そして図8のように格納データ量に応じて
順次増やしていくことができれば上記問題を解決するこ
とができる。
ループのメディア構成数をダイナミックに変えられるよ
うにするというものである。すなわち、新しく装填され
るメディアのメディアグループ構成数を、初めは図7の
ように2枚、そして図8のように格納データ量に応じて
順次増やしていくことができれば上記問題を解決するこ
とができる。
【0028】一方、あまり使われなくなったデータなど
の消去されたデータが多くなると、メディアを有効利用
するため、コンパクション処理を行い、空メディアを生
成しておくことが望ましいが、これをメディアグループ
の1つ全体を空けるようなコンパクション処理をオート
チェンジャー装置3を用いて実行すると、メディア交換
に絶大な時間を生じ、現実的でない。
の消去されたデータが多くなると、メディアを有効利用
するため、コンパクション処理を行い、空メディアを生
成しておくことが望ましいが、これをメディアグループ
の1つ全体を空けるようなコンパクション処理をオート
チェンジャー装置3を用いて実行すると、メディア交換
に絶大な時間を生じ、現実的でない。
【0029】したがって、図9に示すように、この場合
にもメディアグループの構成枚数がダイナミックに変化
される必要が生ずる。一例とし、まず外部コンピュータ
より本情報記憶装置にデータがその格納要求と共に送ら
れてくるとする。この格納要求がデータ通信手段309
で認識されるとファイル管理アプリケーション313は
それを受信し、データの格納を指示する。データ通信手
段309により受信されたデータは一時的にデータ一時
格納部13に保持され、しかるのちにデータがデータ入
出力手段308によりメディアM1(M2、…)に格納
される。
にもメディアグループの構成枚数がダイナミックに変化
される必要が生ずる。一例とし、まず外部コンピュータ
より本情報記憶装置にデータがその格納要求と共に送ら
れてくるとする。この格納要求がデータ通信手段309
で認識されるとファイル管理アプリケーション313は
それを受信し、データの格納を指示する。データ通信手
段309により受信されたデータは一時的にデータ一時
格納部13に保持され、しかるのちにデータがデータ入
出力手段308によりメディアM1(M2、…)に格納
される。
【0030】この時、その格納データには、装置内でユ
ニークなデータIDが付与され、図10のデータ管理テ
ーブル13aに登録されるとともに、図11のグループ
管理テーブル13b、および図12のメディア管理テー
ブル13cも更新される。上記各テーブル13a、…
は、例えばデータ一時格納部13に設けられている。
ニークなデータIDが付与され、図10のデータ管理テ
ーブル13aに登録されるとともに、図11のグループ
管理テーブル13b、および図12のメディア管理テー
ブル13cも更新される。上記各テーブル13a、…
は、例えばデータ一時格納部13に設けられている。
【0031】ここで、搭載されているメディアおよびメ
ディアグループにもメディアID、メディアグループI
Dを付与している。アクセス頻度は、過去一定期間内
に、アクセスされた回数、あるいは最新にアクセスされ
たデータを高く、最古にアクセスされたデータを低く見
積もり正規化した値など種々考えられるが、ここでは後
者の例とし0〜999まで正規化された値とする。
ディアグループにもメディアID、メディアグループI
Dを付与している。アクセス頻度は、過去一定期間内
に、アクセスされた回数、あるいは最新にアクセスされ
たデータを高く、最古にアクセスされたデータを低く見
積もり正規化した値など種々考えられるが、ここでは後
者の例とし0〜999まで正規化された値とする。
【0032】図11のグループ管理テーブル13bによ
り、メディアグループごとのメディアの構成枚数、格納
データ量が管理されている。図12のメディア管理テー
ブル13cにより、メディアごとの格納データ量とメデ
ィアアクセス頻度が管理されている。メディアアクセス
頻度は、メディアに対する過去一定期間内に、アクセス
された回数である。
り、メディアグループごとのメディアの構成枚数、格納
データ量が管理されている。図12のメディア管理テー
ブル13cにより、メディアごとの格納データ量とメデ
ィアアクセス頻度が管理されている。メディアアクセス
頻度は、メディアに対する過去一定期間内に、アクセス
された回数である。
【0033】データの格納がこの一連のテーブル13
a、…の更新とともに終了した時点、乃至はあらかじめ
規定された時間間隔ごとに、メディア構成数判定手段3
06が起動され、メディア構成数の増減がチェックされ
る。この処理を説明するためのフローチャートを図13
に示す。
a、…の更新とともに終了した時点、乃至はあらかじめ
規定された時間間隔ごとに、メディア構成数判定手段3
06が起動され、メディア構成数の増減がチェックされ
る。この処理を説明するためのフローチャートを図13
に示す。
【0034】すなわち、格納容量に応じ複数のウォータ
マークをもっており、各ウォータマークを越えるごとに
構成数を変更していく。すなわち、格納容量がウォータ
マーク1を超えた場合、3メディア構成と判定し、構成
数変更処理を実行し、格納容量がウォータマーク2を超
えた場合、4メディア構成と判定し、構成数変更処理を
実行し、…、格納容量がウォータマークn−1を超えた
場合、n+1メディア構成と判定し、構成数変更処理を
実行し、格納容量がウォータマークnを超えた場合、新
メディアグループを構成する。
マークをもっており、各ウォータマークを越えるごとに
構成数を変更していく。すなわち、格納容量がウォータ
マーク1を超えた場合、3メディア構成と判定し、構成
数変更処理を実行し、格納容量がウォータマーク2を超
えた場合、4メディア構成と判定し、構成数変更処理を
実行し、…、格納容量がウォータマークn−1を超えた
場合、n+1メディア構成と判定し、構成数変更処理を
実行し、格納容量がウォータマークnを超えた場合、新
メディアグループを構成する。
【0035】逆に、外部コンピュータより格納データを
削除する要求が受けつけられた場合には、同様の手順で
図14のような判定処理でなされる。すなわち、格納容
量がウォータマークn−1を下回った場合、nメディア
構成と判定し、構成数変更処理を実行し、格納容量がウ
ォータマークn−2を下回った場合、n−1メディア構
成と判定し、構成数変更処理を実行し、…、格納容量が
ウォータマーク1を下回った場合、2メディア構成と判
定し、構成数変更処理を実行し、格納容量が「0」とな
った場合、メディアグループを削除する。
削除する要求が受けつけられた場合には、同様の手順で
図14のような判定処理でなされる。すなわち、格納容
量がウォータマークn−1を下回った場合、nメディア
構成と判定し、構成数変更処理を実行し、格納容量がウ
ォータマークn−2を下回った場合、n−1メディア構
成と判定し、構成数変更処理を実行し、…、格納容量が
ウォータマーク1を下回った場合、2メディア構成と判
定し、構成数変更処理を実行し、格納容量が「0」とな
った場合、メディアグループを削除する。
【0036】ここで、各ウォータマークは構成数により
格納できる最大量に応じて決定される。本装置の場合、
パリティーデータの格納にメディアが1枚多く必要とさ
れるため、メディア1枚の格納容量をMとするときメデ
ィア構成数nのメディアグループの格納最大量はM(n
−1)、各ウォータマークは残容量がメディア一枚分の
30%〜70%に減少した時、メディアを増加し、13
0%〜170%に増加した時、メディアを削減するよう
にする。
格納できる最大量に応じて決定される。本装置の場合、
パリティーデータの格納にメディアが1枚多く必要とさ
れるため、メディア1枚の格納容量をMとするときメデ
ィア構成数nのメディアグループの格納最大量はM(n
−1)、各ウォータマークは残容量がメディア一枚分の
30%〜70%に減少した時、メディアを増加し、13
0%〜170%に増加した時、メディアを削減するよう
にする。
【0037】すなわち、 ウォータマークi=M(i−1)+(0.3〜0.7)M と設定される。
【0038】構成変更処理はメディアを増加させる場合
には、空メディアを追加し、図11、図12のグループ
管理テーブル13b、メディア管理テーブル13cを更
新すればよいが、メディアを減少させる場合には時に削
減対象のメディアに格納データが残余している場合があ
る。その場合には残りのメディアの空領域とそのデータ
を移し変える必要がある。
には、空メディアを追加し、図11、図12のグループ
管理テーブル13b、メディア管理テーブル13cを更
新すればよいが、メディアを減少させる場合には時に削
減対象のメディアに格納データが残余している場合があ
る。その場合には残りのメディアの空領域とそのデータ
を移し変える必要がある。
【0039】その場合にはメディア構成数判定手段30
6はデータ再配置手段310に対し、データのマイグレ
ーション処理(移動処理)が指示される。図15を参照
し、まずデータの再配置手段310は、メディア管理テ
ーブル13cから最も格納量の少ないメディアを選択
し、それを削除対象メディアとする。
6はデータ再配置手段310に対し、データのマイグレ
ーション処理(移動処理)が指示される。図15を参照
し、まずデータの再配置手段310は、メディア管理テ
ーブル13cから最も格納量の少ないメディアを選択
し、それを削除対象メディアとする。
【0040】しかる後に、そのメディアにデータが残っ
ている場合にはデータ入出力手段308を用い、メディ
アからメディアへのデータ移動処理を指示し、実行し、
削除対象メディアを空メディアにしてメディアグループ
から除き、関連する各テーブル13a、13b、13c
を更新してその処理を完了する。
ている場合にはデータ入出力手段308を用い、メディ
アからメディアへのデータ移動処理を指示し、実行し、
削除対象メディアを空メディアにしてメディアグループ
から除き、関連する各テーブル13a、13b、13c
を更新してその処理を完了する。
【0041】ここで、GNOW は当該メディアグループの
現格納量、DNOW は新規書き込みデータのデータ量、D
OLD は削除データのデータ量、NNOW は現構成メディア
数でNMAX は最大値、NMIN は最小値である。
現格納量、DNOW は新規書き込みデータのデータ量、D
OLD は削除データのデータ量、NNOW は現構成メディア
数でNMAX は最大値、NMIN は最小値である。
【0042】先に述べたようにパリティーを格納するメ
ディアは分散させておくことで、性能の低下はある程度
防ぐことができる。上記の通りグループを構成するメデ
ィア数がダイミックに変化する場合、パリティー格納先
も都度ダイナミックに変化させることが必要となる。
ディアは分散させておくことで、性能の低下はある程度
防ぐことができる。上記の通りグループを構成するメデ
ィア数がダイミックに変化する場合、パリティー格納先
も都度ダイナミックに変化させることが必要となる。
【0043】本発明の第2の特徴は、上記思想のもとに
構築されたものであり、基本概念を図16の(a)〜
(d)に示す。同図において、各箱は各メディアの格納
領域を示す、同図に示すとおりメディアの構成枚数に応
じてパリティーの格納様態を変化させる。
構築されたものであり、基本概念を図16の(a)〜
(d)に示す。同図において、各箱は各メディアの格納
領域を示す、同図に示すとおりメディアの構成枚数に応
じてパリティーの格納様態を変化させる。
【0044】すなわち、メディア構成数が2枚の時は、
図16の(a)に示すように、各メディアの1/2をパ
リティーデータに割り当て、3枚の時は、図16の
(b)に示すように、各メディアの1/3をパリティー
データに割り当て、4枚の時は、図16の(c)に示す
ように、各メディアの1/4をパリティーデータに割り
当て、5枚の時は、図16の(d)に示すように、各メ
ディアの1/5をパリティーデータに割り当てる。
図16の(a)に示すように、各メディアの1/2をパ
リティーデータに割り当て、3枚の時は、図16の
(b)に示すように、各メディアの1/3をパリティー
データに割り当て、4枚の時は、図16の(c)に示す
ように、各メディアの1/4をパリティーデータに割り
当て、5枚の時は、図16の(d)に示すように、各メ
ディアの1/5をパリティーデータに割り当てる。
【0045】この処理はパリティー再配置手段311が
行う。まず、図17を参照し、メディアが新たに追加さ
れる場合には、これまでのメディアに分散されていたパ
リティー情報を新しいメディアに移動する処理がなされ
る。この時、データの移動量は最小であったほうが好ま
しい、この一例として図18(a)〜(d)に示す。
行う。まず、図17を参照し、メディアが新たに追加さ
れる場合には、これまでのメディアに分散されていたパ
リティー情報を新しいメディアに移動する処理がなされ
る。この時、データの移動量は最小であったほうが好ま
しい、この一例として図18(a)〜(d)に示す。
【0046】たとえば、2枚から3枚になる場合、図1
8(a)の状態から、メディア1のパリティーの一部
と、メディア2のパリティーの一部とが、新規なメディ
ア3に移動されることにより、図18(b)の状態とな
る。また、3枚から4枚になる場合、図18(b)の状
態から、メディア1のパリティーの一部がメディア3に
移動され、メディア3の一部とメディア2のパリティー
の一部とが、新規なメディア4に移動されることによ
り、図18(c)の状態となる。また、4枚から5枚に
なる場合、図18(c)の状態から、メディア1のパリ
ティーの一部がメディア3に移動され、メディア2のパ
リティーの一部がメディア4に移動され、メディア3の
一部とメディア4のパリティーの一部とが、新規なメデ
ィア5に移動されることにより、図18(d)の状態と
なる。
8(a)の状態から、メディア1のパリティーの一部
と、メディア2のパリティーの一部とが、新規なメディ
ア3に移動されることにより、図18(b)の状態とな
る。また、3枚から4枚になる場合、図18(b)の状
態から、メディア1のパリティーの一部がメディア3に
移動され、メディア3の一部とメディア2のパリティー
の一部とが、新規なメディア4に移動されることによ
り、図18(c)の状態となる。また、4枚から5枚に
なる場合、図18(c)の状態から、メディア1のパリ
ティーの一部がメディア3に移動され、メディア2のパ
リティーの一部がメディア4に移動され、メディア3の
一部とメディア4のパリティーの一部とが、新規なメデ
ィア5に移動されることにより、図18(d)の状態と
なる。
【0047】一方、メディア構成数は削減する場合には
逆の手順をとれば良いのであるが、前述のとおりどのメ
ディアを削減対象とするかはデータ移動を最小限に押さ
えられるメディアとなるため一定でない。また、移動先
にデータが格納されている場合もあり、場合によれば、
それを移動させることを必要となる。
逆の手順をとれば良いのであるが、前述のとおりどのメ
ディアを削減対象とするかはデータ移動を最小限に押さ
えられるメディアとなるため一定でない。また、移動先
にデータが格納されている場合もあり、場合によれば、
それを移動させることを必要となる。
【0048】以上により、パリティー再配置手段311
はメディア削減時、図19に示す処理を行うこととな
る。削減対象メディアが選択された場合、そのメディア
のパリティーデータの他のメディアへの移動先の検索を
行う。これはメディアのブロックセクタ単位ごとに探索
される必要がある。他のどのメディアの当該領域にも空
がない場合には、いずれかのメディアを選択し、空領域
を当該領域のデータを他の部位に移動させる。しかる後
に削除対象メディアのパリティーデータをそこに移動
し、削除対象メディアをメディアグループから除き、関
連する各テーブル13a、13b、13cを更新すると
いう手順となる。
はメディア削減時、図19に示す処理を行うこととな
る。削減対象メディアが選択された場合、そのメディア
のパリティーデータの他のメディアへの移動先の検索を
行う。これはメディアのブロックセクタ単位ごとに探索
される必要がある。他のどのメディアの当該領域にも空
がない場合には、いずれかのメディアを選択し、空領域
を当該領域のデータを他の部位に移動させる。しかる後
に削除対象メディアのパリティーデータをそこに移動
し、削除対象メディアをメディアグループから除き、関
連する各テーブル13a、13b、13cを更新すると
いう手順となる。
【0049】このようにすることにより、メディアへの
アクセスの高性能と信頼性を高く保ちつつメディア構成
数をフレキシブルに変更していくことが可能となる。さ
て、図7、図8に戻り、Aグループのメディアを取り外
す時に、そのメディアに対するアクセスが高いメディア
であると、後に交換処理が数多く発生してしまう。一般
には、情報にはライフサイクルがあり、古い情報へのア
クセスは徐々に減少していく。したがって、グループ内
の情報はたとえば図20に示すようなアクセス頻度分布
を持っているのが通常である。
アクセスの高性能と信頼性を高く保ちつつメディア構成
数をフレキシブルに変更していくことが可能となる。さ
て、図7、図8に戻り、Aグループのメディアを取り外
す時に、そのメディアに対するアクセスが高いメディア
であると、後に交換処理が数多く発生してしまう。一般
には、情報にはライフサイクルがあり、古い情報へのア
クセスは徐々に減少していく。したがって、グループ内
の情報はたとえば図20に示すようなアクセス頻度分布
を持っているのが通常である。
【0050】ここではアクセス頻度がある閾値Frg以
下となったデータを更新等の変更が少なくなり、内容が
固定化されたデータという意味で固定化データと呼ぶ。
図7、図8に示される取り外しメディアは、このような
固定化データが格納されていれば交換回数を減らすこと
ができる。同様にパリティーについても取り外しメディ
アにあると、そのメディアへのアクセス要求は減少しな
い。
下となったデータを更新等の変更が少なくなり、内容が
固定化されたデータという意味で固定化データと呼ぶ。
図7、図8に示される取り外しメディアは、このような
固定化データが格納されていれば交換回数を減らすこと
ができる。同様にパリティーについても取り外しメディ
アにあると、そのメディアへのアクセス要求は減少しな
い。
【0051】本発明の第3の特徴は、データ固定化率判
定手段307を設け、グループ内データの固定化率に応
じパリティーを順次集中化していくというものである。
これを図21の(a)〜(e)に示す。
定手段307を設け、グループ内データの固定化率に応
じパリティーを順次集中化していくというものである。
これを図21の(a)〜(e)に示す。
【0052】すべての格納データがアクセス頻度高くア
クセスされる場合にはパリティーを分散し、性能低下を
防ぐ。すなわち、たとえば25%固定化された場合に
は、図21の(b)に示すように、データとともにパリ
ティーのマイグレーションを行い、固定化データを1枚
のメディアに集中させるとともに、パリティーは他の4
枚に分散させる。これにより、固定化データのメディア
を随時取り外せる準備をさせておくことができる。
クセスされる場合にはパリティーを分散し、性能低下を
防ぐ。すなわち、たとえば25%固定化された場合に
は、図21の(b)に示すように、データとともにパリ
ティーのマイグレーションを行い、固定化データを1枚
のメディアに集中させるとともに、パリティーは他の4
枚に分散させる。これにより、固定化データのメディア
を随時取り外せる準備をさせておくことができる。
【0053】固定化率の判定はグループに格納可能最大
量に対するアクセス頻度閾値以下のデータ量の総和の割
合で表わされる。図22にはこの処理フローを示す。
量に対するアクセス頻度閾値以下のデータ量の総和の割
合で表わされる。図22にはこの処理フローを示す。
【0054】すなわち、図10のデータ管理テーブル1
3aの情報から、当該メディアグループに格納されてい
るデータでアクセス頻度がFrg以下で固定化率データ
とみなされるデータのデータ総容量(GLOW )を算定す
る。このデータ総容量がその現メディアグループの最大
格納容量「(n−1)・M」の何%(固定化率;fi
x)に相当するかによって、各メディアのパリティー分
散の割合を変更していく。
3aの情報から、当該メディアグループに格納されてい
るデータでアクセス頻度がFrg以下で固定化率データ
とみなされるデータのデータ総容量(GLOW )を算定す
る。このデータ総容量がその現メディアグループの最大
格納容量「(n−1)・M」の何%(固定化率;fi
x)に相当するかによって、各メディアのパリティー分
散の割合を変更していく。
【0055】例えば、固定化率が25%になるまでは、
図21の(a)に示すように、各メディアに1/5ずつ
パリティーを分散させ、固定化率が25%を越えたら、
同図(b)に示すように、1枚のメディアに固定化デー
タを集中させ、他のメディアに1/4ずつパリティーを
分散させ、50%を越えたら、同図(c)に示すよう
に、2枚のメディアに固定化データを集中させ、他のメ
ディアには1/3ずつパリティーを分散させ、75%を
越えたら、同図(d)に示すように、3枚のメディアに
固定化データを集中させ、他のメディアには1/4ずつ
パリティーを分散させ、100%となったら、同図
(e)に示すように、4枚のメディアに固定化データを
集中させ、他の1枚のメディアにパリティーを集中させ
る方式となる。
図21の(a)に示すように、各メディアに1/5ずつ
パリティーを分散させ、固定化率が25%を越えたら、
同図(b)に示すように、1枚のメディアに固定化デー
タを集中させ、他のメディアに1/4ずつパリティーを
分散させ、50%を越えたら、同図(c)に示すよう
に、2枚のメディアに固定化データを集中させ、他のメ
ディアには1/3ずつパリティーを分散させ、75%を
越えたら、同図(d)に示すように、3枚のメディアに
固定化データを集中させ、他のメディアには1/4ずつ
パリティーを分散させ、100%となったら、同図
(e)に示すように、4枚のメディアに固定化データを
集中させ、他の1枚のメディアにパリティーを集中させ
る方式となる。
【0056】その指示のもとにデータ再配置手段31
0、及びパリティー再配置手段311が、各メディアご
とに、データとパリティーの再配置処理を行うことにな
る。なお、どのメディアに固定化データを集中させるか
は、その時点で最も固定化データを多く含んでいるメデ
ィアということになる。
0、及びパリティー再配置手段311が、各メディアご
とに、データとパリティーの再配置処理を行うことにな
る。なお、どのメディアに固定化データを集中させるか
は、その時点で最も固定化データを多く含んでいるメデ
ィアということになる。
【0057】上記固定化データを格納するメディアの選
定処理を説明するためのフローチャートを図23に示
す。この処理は、構成数判定の場合と同様、データの格
納や削除が行われるごと、ないしはあらかじめ規定され
た時間間隔ごとに起動される。
定処理を説明するためのフローチャートを図23に示
す。この処理は、構成数判定の場合と同様、データの格
納や削除が行われるごと、ないしはあらかじめ規定され
た時間間隔ごとに起動される。
【0058】以上、本発明によるところに基づくメディ
アグループのライフサイクルを図示すると、図24に示
すようになる。すなわち、まず、格納量の増加にともな
ってメディアの構成数が増えるとともに、パリティーが
分散化し、その後、データの固定化にともなってパリテ
ィーが集中化するか、あるいは格納量の減少にともなっ
てメディアの構成数が減少するとともに、パリティーが
集中化する。
アグループのライフサイクルを図示すると、図24に示
すようになる。すなわち、まず、格納量の増加にともな
ってメディアの構成数が増えるとともに、パリティーが
分散化し、その後、データの固定化にともなってパリテ
ィーが集中化するか、あるいは格納量の減少にともなっ
てメディアの構成数が減少するとともに、パリティーが
集中化する。
【0059】このように、メディア構成数及びパリティ
ーデータをダイナミックに前記アルゴリズムに基づき、
変更させることにより、極めてフレキシブルなメディア
のハンドリングが可能となり、図7、図8に示す高度な
操作を可能とし、高速性と高信頼性を確保した超大容量
の情報記憶装置を実現することができる。
ーデータをダイナミックに前記アルゴリズムに基づき、
変更させることにより、極めてフレキシブルなメディア
のハンドリングが可能となり、図7、図8に示す高度な
操作を可能とし、高速性と高信頼性を確保した超大容量
の情報記憶装置を実現することができる。
【0060】以上により、パリティーデータについて
は、データの全格納量とデータの固定化率の双方より分
散化/集中化処理が決定されることになる。上記の例で
はデータの格納後、あるいは削除の度にその処理の後、
ないしはあらかじめ規定された時間間隔ごとに起動さ
れ、一時に一括処理される場合であるが、データの格納
ないし削除の前ないしはそれと同時に処理されることも
可である。特にパリティーのマイグレーションに関して
は、図5に示すように、必ず複数のメディアにかかる処
理手続きとなるため、同時にパリティーのマイグレーシ
ョンが実行されれば、極めて効率の良い上記の処理が可
能となる。
は、データの全格納量とデータの固定化率の双方より分
散化/集中化処理が決定されることになる。上記の例で
はデータの格納後、あるいは削除の度にその処理の後、
ないしはあらかじめ規定された時間間隔ごとに起動さ
れ、一時に一括処理される場合であるが、データの格納
ないし削除の前ないしはそれと同時に処理されることも
可である。特にパリティーのマイグレーションに関して
は、図5に示すように、必ず複数のメディアにかかる処
理手続きとなるため、同時にパリティーのマイグレーシ
ョンが実行されれば、極めて効率の良い上記の処理が可
能となる。
【0061】ところで、以上の処理は規定されたウオー
ターマークに達しないときに、パリティーデータのマイ
グレーションを行うとすると、これは大量のマイグレー
ション処理が一時期に集中し、システムの他の処理、す
なわち外部からのデータの読み出し処理、書き込み処理
に支障を来す場合が生ずる。
ターマークに達しないときに、パリティーデータのマイ
グレーションを行うとすると、これは大量のマイグレー
ション処理が一時期に集中し、システムの他の処理、す
なわち外部からのデータの読み出し処理、書き込み処理
に支障を来す場合が生ずる。
【0062】そこで、本発明の第4の特徴は、上記パリ
ティーの分散/集中化にかかるマイグレーションを、デ
ータの書き込み時、ないしはデータのマイグレーション
時に同時に行うようにしたところにある。
ティーの分散/集中化にかかるマイグレーションを、デ
ータの書き込み時、ないしはデータのマイグレーション
時に同時に行うようにしたところにある。
【0063】したがって、パリティー分散/集中処理を
都度行うように、パリティーデータが各メディアに格納
される割合をデータの全格納量と固定化データ量の割合
に応じて連続的な値をとるようにする。
都度行うように、パリティーデータが各メディアに格納
される割合をデータの全格納量と固定化データ量の割合
に応じて連続的な値をとるようにする。
【0064】図25を参照し、例えばメディアが2枚構
成の場合には、図中Fixと表記される固定データ量を
除くメディア1の容量とメディア2の容量とに応じてパ
リティーデータの格納を案分するように設定してもよ
い。今、固定化データ量をF、メディア容量をMとする
とき、メディア1のパリティーデータ量P1とメディア
2のパリティーデータ量をP2は P1=M・(M−F)/(2M−F) … (1) P2=M・M/(2M−F) とすれば、案分できる。
成の場合には、図中Fixと表記される固定データ量を
除くメディア1の容量とメディア2の容量とに応じてパ
リティーデータの格納を案分するように設定してもよ
い。今、固定化データ量をF、メディア容量をMとする
とき、メディア1のパリティーデータ量P1とメディア
2のパリティーデータ量をP2は P1=M・(M−F)/(2M−F) … (1) P2=M・M/(2M−F) とすれば、案分できる。
【0065】また、例えば格納データ量が3枚構成とな
った場合には、図26を参照し、メディア3の新規格納
分を含め案分し、データの総格納量をDとすれば、 P1=M・(M−F)/(D+M−F) P2=M・M/(D+M−F) … (2) P3=M・(D−M)/(D+M−F) とする。ただし0≦F<Mである。
った場合には、図26を参照し、メディア3の新規格納
分を含め案分し、データの総格納量をDとすれば、 P1=M・(M−F)/(D+M−F) P2=M・M/(D+M−F) … (2) P3=M・(D−M)/(D+M−F) とする。ただし0≦F<Mである。
【0066】一般に、メディア構成数M(n>2)で固
定化データ量Fが (m−1)M<F<m・M: 0<m<n、 n>2 のとき Pi=0 0<i<m Pm=M・(m・M−F)/(D+M−F) Pj=M・M/(D+M−F) … (3) m<j<n Pn=M・(D−(n−2)M)/(D+M−F) とすれば、各メディアのパリティーデータ格納量を本発
明の主旨にそった、パリティーデータの分散化/集中化
処理をデータの格納量Dとそのうちの固定化データ量F
の値に応じて連続的に行うことができるようにする。
定化データ量Fが (m−1)M<F<m・M: 0<m<n、 n>2 のとき Pi=0 0<i<m Pm=M・(m・M−F)/(D+M−F) Pj=M・M/(D+M−F) … (3) m<j<n Pn=M・(D−(n−2)M)/(D+M−F) とすれば、各メディアのパリティーデータ格納量を本発
明の主旨にそった、パリティーデータの分散化/集中化
処理をデータの格納量Dとそのうちの固定化データ量F
の値に応じて連続的に行うことができるようにする。
【0067】本発明では、図3の各手段に加えてデータ
/パリティー格納判定手段314を設け、データの書き
込み時、およびデータのマイグレーション時に上記案分
判定を行い、パリティーデータのマイグレーションも同
時に行うというものである。図27、図28にその処理
フローを示す。
/パリティー格納判定手段314を設け、データの書き
込み時、およびデータのマイグレーション時に上記案分
判定を行い、パリティーデータのマイグレーションも同
時に行うというものである。図27、図28にその処理
フローを示す。
【0068】まず、図27はデータ書き込み時の処理フ
ローを示す。すなわち、データの書き込み要求がくる
と、データ/パリティー格納判定手段314により格納
データのサイズから新パリティー案分比を算定した後、
データの書き込み部位を決定するとともに、パリティー
のマイグレーション部位を決定する。その後、その決定
されたデータの書き込み部位に対するデータの書き込み
処理と、その決定されたパリティーのマイグレーション
部位に対するパリティーのマイグレーション処理とを行
う。
ローを示す。すなわち、データの書き込み要求がくる
と、データ/パリティー格納判定手段314により格納
データのサイズから新パリティー案分比を算定した後、
データの書き込み部位を決定するとともに、パリティー
のマイグレーション部位を決定する。その後、その決定
されたデータの書き込み部位に対するデータの書き込み
処理と、その決定されたパリティーのマイグレーション
部位に対するパリティーのマイグレーション処理とを行
う。
【0069】案分比は例えば(3)式であり、部位の決
定については例えば図29に示すような各メディアのブ
ロック管理情報に基づき行われる。すなわち、まずS
(空ブロック)と表記されている空領域を見付け、格納
場所を確保する。上記ブロック管理情報は、たとえばデ
ータ一時格納部3のブロック管理情報記憶エリア(図示
しない)に記憶される。
定については例えば図29に示すような各メディアのブ
ロック管理情報に基づき行われる。すなわち、まずS
(空ブロック)と表記されている空領域を見付け、格納
場所を確保する。上記ブロック管理情報は、たとえばデ
ータ一時格納部3のブロック管理情報記憶エリア(図示
しない)に記憶される。
【0070】たとえば、メディア1の空領域にデータを
書き込もうとするとき、前述案分比変更のため、パリテ
ィデータをメディア2からメディアnにマイグレーショ
ンする必要がある場合、次のような処理フローとなる。
書き込もうとするとき、前述案分比変更のため、パリテ
ィデータをメディア2からメディアnにマイグレーショ
ンする必要がある場合、次のような処理フローとなる。
【0071】図30を参照して、まずメディア1(M
1)からスペースとして集められているデータSOLD 、
メディア(M2)から現パリティーデータPOLD を読み
出すとともに、メディアn(Mn)からパリティーマイ
グレーション先のデータDDLDを読み出す。SOLD 、P
OLD と新たに格納するデータDNEW から新パリティーP
NEW を生成し、これをメディアn(Mn)に格納し、D
NEW をメディア1(M1)にDOLD をメディア2(M
2)に格納すれば、データの書き込みとマイグレーショ
ンを一括して処理することができる。これを図5と比較
すると2ステップ増えただけであり、これらを別々の処
理とすると図5の処理に加え、図31の処理を加えるこ
とになる。
1)からスペースとして集められているデータSOLD 、
メディア(M2)から現パリティーデータPOLD を読み
出すとともに、メディアn(Mn)からパリティーマイ
グレーション先のデータDDLDを読み出す。SOLD 、P
OLD と新たに格納するデータDNEW から新パリティーP
NEW を生成し、これをメディアn(Mn)に格納し、D
NEW をメディア1(M1)にDOLD をメディア2(M
2)に格納すれば、データの書き込みとマイグレーショ
ンを一括して処理することができる。これを図5と比較
すると2ステップ増えただけであり、これらを別々の処
理とすると図5の処理に加え、図31の処理を加えるこ
とになる。
【0072】メディアのアクセスについても8回から6
回に減らせ、25%の改善が可能となり、性能改善を著
しく寄与するといえる。データのマイグレーションにつ
いては同一ブロック間のメディア間のパリティーデータ
の入れ換えですむが、他のブロックにマイグレーション
する場合には上記と同様のことが言える。
回に減らせ、25%の改善が可能となり、性能改善を著
しく寄与するといえる。データのマイグレーションにつ
いては同一ブロック間のメディア間のパリティーデータ
の入れ換えですむが、他のブロックにマイグレーション
する場合には上記と同様のことが言える。
【0073】すなわち、図28はデータのマイグレーシ
ョン時の処理フローを示す。すなわち、固定化データの
発生により、データ/パリティー格納判定手段314に
より固定化データのサイズから新パリティー案分比を算
定した後、データのマイグレーション部位を決定すると
ともに、パリティーのマイグレーション部位を決定す
る。その後、その決定されたデータのマイグレーション
部位に対するデータのマイグレーション処理と、その決
定されたパリティーのマイグレーション部位に対するパ
リティーのマイグレーション処理とを行う。
ョン時の処理フローを示す。すなわち、固定化データの
発生により、データ/パリティー格納判定手段314に
より固定化データのサイズから新パリティー案分比を算
定した後、データのマイグレーション部位を決定すると
ともに、パリティーのマイグレーション部位を決定す
る。その後、その決定されたデータのマイグレーション
部位に対するデータのマイグレーション処理と、その決
定されたパリティーのマイグレーション部位に対するパ
リティーのマイグレーション処理とを行う。
【0074】上記したように、RAIDが構成される格
納メディアのメディア構成枚数・パリティーデータの格
納形態を、データの格納状況により適応的に変更するよ
うにしたものである。
納メディアのメディア構成枚数・パリティーデータの格
納形態を、データの格納状況により適応的に変更するよ
うにしたものである。
【0075】すなわち、RAIDの構成メディア数を、
そこに格納するデータ量に応じて可変とするようにした
ものである。これにより、高性能・高信頼・大容量のデ
ータストレージシステムを実現できる。
そこに格納するデータ量に応じて可変とするようにした
ものである。これにより、高性能・高信頼・大容量のデ
ータストレージシステムを実現できる。
【0076】すなわち、可搬型メディアを用い、超大容
量な情報記憶装置を構成する際に、メディアにRAID
を適応して、信頼性を高める場合に生ずるRAID構成
メディア数のマネジメントおよびパリティーデータのハ
ンドリングにつき要求される性能と信頼性を共に満足さ
せうる制御手段を操作することにある。
量な情報記憶装置を構成する際に、メディアにRAID
を適応して、信頼性を高める場合に生ずるRAID構成
メディア数のマネジメントおよびパリティーデータのハ
ンドリングにつき要求される性能と信頼性を共に満足さ
せうる制御手段を操作することにある。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、RAIDが構成さ
れる格納メディアのメディア構成枚数・パリティーデー
タの格納形態を、データの格納状況により適応的に変更
でき、高性能・高信頼・大容量が図れる情報記憶装置を
提供できる。
れる格納メディアのメディア構成枚数・パリティーデー
タの格納形態を、データの格納状況により適応的に変更
でき、高性能・高信頼・大容量が図れる情報記憶装置を
提供できる。
【図1】この発明の一実施例を説明するための情報記憶
装置の概略構成を示す図。
装置の概略構成を示す図。
【図2】情報記憶装置の概略構成を示す図。
【図3】情報記憶装置のソフトウエア構成を示す図。
【図4】メディアに対する高信頼化方式を説明するため
の図。
の図。
【図5】メディアへのデータ書き込み手順を説明するた
めのフローチャート。
めのフローチャート。
【図6】メディアグループとメディアドライバとの関係
を説明するための図。
を説明するための図。
【図7】メディアグループとメディアドライバとの関係
を説明するための図。
を説明するための図。
【図8】メディアグループとメディアドライバとの関係
を説明するための図。
を説明するための図。
【図9】メディアグループの構成枚数がダイナミックに
変化される状態を説明するための図。
変化される状態を説明するための図。
【図10】データ管理テーブルの構成例と記憶例を示す
図。
図。
【図11】グループ管理テーブルの構成例と記憶例を示
す図。
す図。
【図12】メディア管理テーブルの構成例と記憶例を示
す図。
す図。
【図13】データ格納時のメディア構成数の増減チェッ
クを説明するためのフローチャート。
クを説明するためのフローチャート。
【図14】データ削除時のメディア構成数の増減チェッ
クを説明するためのフローチャート。
クを説明するためのフローチャート。
【図15】最も格納量の少ないメディアから同じメディ
アグループの他のメディアへのデータのマイグレーショ
ン処理を説明するためのフローチャート。
アグループの他のメディアへのデータのマイグレーショ
ン処理を説明するためのフローチャート。
【図16】メディアの構成枚数に応じたパリティーの格
納様態を説明するための図。
納様態を説明するための図。
【図17】新規メディアの追加時のパリティー再配置処
理を説明するためのフローチャート。
理を説明するためのフローチャート。
【図18】新規メディアの追加時のパリティー再配置処
理を説明するための図。
理を説明するための図。
【図19】メディアの削除時のパリティー再配置処理を
説明するためのフローチャート。
説明するためのフローチャート。
【図20】データに対するアクセス頻度からなるアクセ
ス頻度分布を示す図。
ス頻度分布を示す図。
【図21】データ固定化率に応じたパリティーの分散状
態と固定化データの集中状態を説明するための図。
態と固定化データの集中状態を説明するための図。
【図22】データとパリティーの再配置処理を説明する
ためのフローチャート。
ためのフローチャート。
【図23】固定化データを格納するメディアの選定処理
を説明するためのフローチャート。
を説明するためのフローチャート。
【図24】メディアグループのライフサイクルを説明す
るための図。
るための図。
【図25】メディアが2枚構成の場合の固定データ量と
データの総格納量とを説明するための図。
データの総格納量とを説明するための図。
【図26】格納データ量が3枚構成となった場合の固定
データ量と新規格納分を含めたデータの総格納量とを説
明するための図。
データ量と新規格納分を含めたデータの総格納量とを説
明するための図。
【図27】データの書き込み時の処理を説明するための
フローチャート。
フローチャート。
【図28】データのマイグレーション時の処理を説明す
るためのフローチャート。
るためのフローチャート。
【図29】各メディアごとのブロック管理情報を説明す
るための図。
るための図。
【図30】データの書き込みとマイグレーション処理の
一括処理を説明するためのフローチャート。
一括処理を説明するためのフローチャート。
【図31】データの書き込みとマイグレーション処理と
が別々に処理される際の、図5の処理に対する追加処理
を説明するためのフローチャート。
が別々に処理される際の、図5の処理に対する追加処理
を説明するためのフローチャート。
1…制御装置 2a、〜…メディアドライバ M1、M2、〜…メディア 3…オートチェンジャー装置 11…CPU 12…実行プログラム格納部 13…データ一時格納部 14…データ転送部 15…オートチェンジャー通信部 16…データ通信部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数枚の可搬型メディアの中の1つが装
填され、その装填されているメディアに対するデータの
読み書きがなされる複数の駆動手段と、 これら複数の駆動手段の個々に対して、上記複数枚のメ
ディアの中の1つを装填したり、装填されているメディ
アを取出す装填、取出手段と、 上記駆動手段にてデータを1メディアグループとしての
複数のメディアに対して冗長度を有して分散記憶させる
記憶手段と、 上記1メディアグループ内のデータの記憶総量に応じた
メディアの構成数の変更を判定する判定手段と、 この判定手段によりメディアの構成数の変更が判定され
た際に、上記1メディアグループ内のメディア数を変更
して、メディア間のデータを移動する処理手段と、 を具備したことを特徴とする情報記憶装置。 - 【請求項2】 複数枚の可搬型メディアの中の1つが装
填され、その装填されているメディアに対するデータの
読み書きがなされる複数の駆動手段と、 これら複数の駆動手段の個々に対して、上記複数枚のメ
ディアの中の1つを装填したり、装填されているメディ
アを取出す装填、取出手段と、 上記駆動手段にてデータとそのパリティーデータとを1
メディアグループとしての複数のメディアに対して冗長
度を有して分散記憶させる記憶手段と、 上記1メディアグループ内のデータの記憶総量に応じた
メディアの構成数の変更を判定する判定手段と、 この判定手段によりメディアの構成数の変更が判定され
た際に、上記1メディアグループ内のメディア数を変更
して、メディア間のパリティーデータを移動し、メディ
アの構成数分の1ずつのパリティーデータが各メディア
に割り当てられる処理手段と、 を具備したことを特徴とする情報記憶装置。 - 【請求項3】 複数枚の可搬型メディアの中の1つが装
填され、その装填されているメディアに対するデータの
読み書きがなされる複数の駆動手段と、 これら複数の駆動手段の個々に対して、上記複数枚のメ
ディアの中の1つを装填したり、装填されているメディ
アを取出す装填、取出手段と、 上記駆動手段にてデータとそのパリティーデータとを1
メディアグループとしての複数のメディアに対して冗長
度を有して分散記憶させる記憶手段と、 上記1メディアグループ内の各データのアクセス頻度を
管理する管理手段と、 この管理手段により管理されている上記1メディアグル
ープ内の各データのアクセス頻度が所定値以下のデータ
量を判定する判定手段と、 この判定手段により判定されたアクセス頻度が所定値以
下のデータ量に応じて、上記アクセス頻度が所定値以下
のデータを上記1メディアグループ内のメディアに集中
化して記憶し、上記1メディアグループ内の各メディア
のパリティーデータを分散化あるいは集中化して記憶す
る処理手段と、 を具備したことを特徴とする情報記憶装置。 - 【請求項4】 複数枚の可搬型メディアの中の1つが装
填され、その装填されているメディアに対するデータの
読み書きがなされる複数の駆動手段と、 これら複数の駆動手段の個々に対して、上記複数枚のメ
ディアの中の1つを装填したり、装填されているメディ
アを取出す装填、取出手段と、 上記駆動手段にてデータとそのパリティーデータとを1
メディアグループとしての複数のメディアに対して冗長
度を有して分散記憶させる記憶手段と、 上記1メディアグループ内のデータの記憶総量に応じた
メディアの構成数の変更を判定する第1の判定手段と、 上記1メディアグループ内の各データのアクセス頻度を
管理する管理手段と、 この管理手段により管理されている上記1メディアグル
ープ内の各データのアクセス頻度が所定値以下のデータ
量を判定する第2の判定手段と、 上記第1の判定手段によりメディアの構成数の変更が判
定された際に、上記第2の判定手段により判定されたア
クセス頻度が所定値以下のデータ量に応じて、上記アク
セス頻度が所定値以下のデータを上記1メディアグルー
プ内のメディアに集中化して記憶し、パリティーデータ
を上記1メディアグループ内の他のメディアに分散化あ
るいは集中化して記憶する処理手段と、 を具備したことを特徴とする情報記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6273395A JPH08137633A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 情報記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6273395A JPH08137633A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 情報記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08137633A true JPH08137633A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17527307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6273395A Pending JPH08137633A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 情報記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08137633A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10320132A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-04 | Hitachi Ltd | 情報記憶システムの制御方法および情報記憶システム |
| JPH11119917A (ja) * | 1997-10-09 | 1999-04-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ディスクアレイ装置のデータ記録方法及びそのプログラムを記録した媒体 |
| JP2006302012A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Sony Corp | ファイル管理装置、ファイル管理方法及びプログラム |
-
1994
- 1994-11-08 JP JP6273395A patent/JPH08137633A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10320132A (ja) * | 1997-05-16 | 1998-12-04 | Hitachi Ltd | 情報記憶システムの制御方法および情報記憶システム |
| JPH11119917A (ja) * | 1997-10-09 | 1999-04-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ディスクアレイ装置のデータ記録方法及びそのプログラムを記録した媒体 |
| JP2006302012A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Sony Corp | ファイル管理装置、ファイル管理方法及びプログラム |
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