JPH081380U - 伸縮継手 - Google Patents
伸縮継手Info
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- JPH081380U JPH081380U JP1205095U JP1205095U JPH081380U JP H081380 U JPH081380 U JP H081380U JP 1205095 U JP1205095 U JP 1205095U JP 1205095 U JP1205095 U JP 1205095U JP H081380 U JPH081380 U JP H081380U
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- expansion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 建造物の表面側から隠蔽する角度位置に構成
され、建物全体のデザインを分断しない伸縮継手を提供
する。 【構成】 歪吸収用間隙Gを挟んだ両建造物a,bの端
部間を面方向伸縮自在になる伸縮継手3により被覆する
際、伸縮継手3の伸縮方向Bが、間隙Gの主拡狭方向A
と略直交するように取り付けたことを特徴とする。
され、建物全体のデザインを分断しない伸縮継手を提供
する。 【構成】 歪吸収用間隙Gを挟んだ両建造物a,bの端
部間を面方向伸縮自在になる伸縮継手3により被覆する
際、伸縮継手3の伸縮方向Bが、間隙Gの主拡狭方向A
と略直交するように取り付けたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は建造物の表面に現れた歪吸収用間隙を被覆する伸縮継手に関するもの である。
【0002】
建造物は常時温度変化による伸縮、不等沈下及び地震等により歪が生じるため 、その歪から発生する建造物の破壊を防止する手段として間隙構造が構成されて おり、建造物の壁面等にこの構造が現れるようになる。従って一般的にはこの間 隙を拡狭自在且つレベル差吸収可能に被覆する構造としての伸縮継手が使用され ている。
【0003】 そして従来から使用されているこの種の伸縮継手は、図5に示すように歪吸収 用間隙Gを挟んだ建造物a,bの端部間の主拡狭方向Aと平行な伸縮面をもった 伸縮継手50で被い、該伸縮継手50の面方向(矢印B)の拡縮作用によって間 隙Gの拡狭を吸収する構造になっている。
【0004】
しかし近年建造物が大型化するに際して、上記従来の構造では建造物a,b間 の間隙Gが大きくなると該伸縮継手50の幅Wも大きくなるため、建造物に対し て伸縮継手が表面を占める割合が大きくなって、例えば建物の外壁において、高 さ方向に延びる幅広の伸縮継手が建物全体のデザインを分断する等、全体の調和 を損なう等の問題を有していた。
【0005】 本考案は上記問題に鑑みてなされたものであり、建造物間の間隙を被う伸縮継 手が建造物の表面側から隠蔽する角度位置に構成され、建物全体のデザインを分 断することがなく施工できると共に、充分な間隙の拡狭及びレベル差吸収作用を 発揮する新規構造の伸縮継手を提供することを目的とするものである。
【0006】
本考案に係る伸縮継手は、図1に示すように、歪吸収用間隙Gを挟んだ建造物 a,bの端部間を、伸縮継手3の伸縮方向(矢印B)が上記間隙Gの主拡狭方向 Aと略直交するように介装被覆する構造にしたことを要旨とするものである。
【0007】
従って、図1の破線で示すように両建造物a,b間の間隙Gが拡縮(矢印A) すると、該伸縮継手3は建造物a,bと係合している両端で傾倒(α)し、面方 向の伸縮(矢印B)によって追従するようになる。そして通常の状態では間隙G の主拡縮方向Aと伸縮継手3の伸縮面Bが略直交位置する構成になるため、建造 物a,bの壁面に向かったとき、該伸縮継手3の構造が殆ど正面に現れることが ない。
【0008】
以下、本考案に係る伸縮継手の一実施例を図2乃至図4に従って説明する。
【0009】 歪吸収用間隙(主拡狭方向A)Gを隔して構築された両建造物a,bは、建造 物aの壁面に向かって建造物bの略直交する壁面の端部が間隙G幅を確保するよ うに位置している。 上記一方の建造物aの壁面に突設した伸縮継手取付用補助 板1は、他方の建造物bの端部において間隙Gが延びる方向に固設したライナー 2と伸縮継手3が介装する幅Wを隔して設けられている。
【0010】 4,4は上記伸縮継手取付用補助板1とライナー2の対向面に固設したアルミ ニウム型材からなる支持基枠であり、それぞれ基板部5の一端に長手方向に延び る縁7を持ったヒンジサポート嵌合溝6を構成すると共に、該基板部2の内縁に は長手方向に延びる止水ゴム取付リブ8を構成してなる。
【0011】 上記ヒンジサポート嵌合溝6には長手方向に適宜間隔をもって対向する縁7を 溝の幅まで切欠したヒンジサポート嵌入切欠9を構成すると共に、該ヒンジサポ ート嵌合溝6にはヒンジサポート嵌入切欠9の下側に少なくとも切欠幅を隔して ストップ金具10を圧入嵌合してなる。
【0012】 また符号11,11は、それぞれ前記支持基枠1に対して後述するヒンジサポ ート12を介して懸垂担持してなるアルミニウム型材のカバー板支持枠であり、 長手方向に延びる背板部13の前縁に対して、カバー取付リブ14を突設すると 共に、後縁には長手方向に延びる円形断面を有するC字形状のガイド溝15を一 体的に形成し、E字断面形状を呈してなる。
【0013】 該ガイド溝15には前記支持基枠1のヒンジサポート嵌合溝6のヒンジサポー ト嵌入切欠9との隣接部位と対応する位置に、外側の縁部材を切欠したヒンジサ ポート取付切欠16を形成してなる。
【0014】 前記ヒンジサポート12は、支持基枠4のヒンジサポート嵌合溝6に対してヒ ンジサポート嵌入切欠9から嵌入し、長手方向に摺動自在になる嵌入底板部17 に対して略L字状に屈折した支持部18を突設すると共に、該支持部15の両側 にガイド溝15に対して回動自在に内挿する円筒状の旋回軸19,19を突設し た構造になる。
【0015】 該ヒンジサポート12は、旋回軸19をガイド溝15に挿入して支持部18を ヒンジサポート取付切欠16の位置まで移動して支持部18を後方に回転(矢印 )することによってカバー板支持枠11に枢着すると共に、嵌入底板部17を支 持基枠4のヒンジサポート嵌合溝3に対してヒンジサポート嵌入切欠9から挿入 し、縁7に係合した状態で、該嵌入底板部17に螺合した締結螺子17をヒンジ サポート嵌合溝6底面に向かって締結して固着する。
【0016】 このときヒンジサポート12の嵌入底板部17がヒンジサポート嵌合溝6を滑 り移動するが、該ヒンジサポート嵌合溝6にストップ金具10が固設してあるた め、当突して落下を阻止せしめられる。
【0017】 符号21は両端に球状の摺動端22,22を形成したカバー板支持杆であり、 前記対向したカバー板支持枠11,11のガイド溝15,15に対して、それぞ れ摺動端22,22を長手方向摺動自在且つ回動変位自在に枢着すると共に、有 角度(45度が好ましい)をもって架設してなる。また該カバー板支持杆21は 、その杆長の略1/4位置と一方のカバー板支持枠11のガイド溝15後縁間を 懸吊杆23によって、それぞれピン軸24,24を介して連結してなる。
【0018】 そして、上記両カバー板支持枠11,11の各カバー板取付リブ14に押えカ バー板25,25の外側端縁を取付螺子26により固設してカバー板支持枠11 と一体化すると共に、該押えカバー板25の内縁に前面の両側部を面方向摺動自 在に接するように位置してカバー板27を前記カバー板支持杆21の中央と螺子 軸28を介して回動自在に枢設してなる。
【0019】 尚、符号29は前記支持基枠4,4の止水ゴム取付リブ8,8間に設けた止水 ゴムであり、30は建造物a,bの面と押えカバー板25,25間に充填した弾 性を有するコーキング材である。
【0020】 上記構成によれば、伸縮継手3は両建造物a,bの間隙Gの主拡狭方向に対し て直交するように架設してある。従って、間隙Gが拡狭すると、カバー板27を 懸吊しているカバー板支持杆21の両端に形成した球状摺動端22,22がカバ ー板支持枠11,11のガイド溝15,15に対して回動し、伸縮継手3が傾斜 (矢印α)すると共に、該摺動端29,29がガイド溝15,15に沿って摺動 移動することによってカバー板支持杆21の角度が変わり、両支持基枠4,4間 の拡縮に追従する。そして通常の状態では間隙Gが構成してある建造物a,bの 壁面に向かったとき、伸縮継手3の面が視線と略平行に位置する構成になるため 、該伸縮継手3の構造が殆ど正面に現れることがない。
【0021】 尚、前記伸縮継手3の実施例はその代表的な構造を開示したものであるが、本 考案はこの実施例に限ることなく、カバー板27の幅方向に拡縮すると共に、両 端部が建造物a,bに対して傾斜自在に枢設する構造の伸縮継手であれば種々の 構造のものが実施できることはいうまでもない。
【0022】
以上述べたように本考案に係る伸縮継手は、両建造物間の間隙を、該間隙の主 拡縮方向と略直交するように伸縮継手の伸縮面を配置する構造にしたことにより 、建造物の表面側から該伸縮継手が隠蔽され、該伸縮継手の構造によって表面側 からみる建物全体のデザインを分断することがなくなる特徴を有するものであり 、本考案の実施によって得られる効果は極めて大きい。
【図1】本考案に係る伸縮継手の歪吸収原理を示す説明
図である。
図である。
【図2】本考案に係る伸縮継手の一実施例を示す縦断面
図である。
図である。
【図3】同要部背面図である。
【図4】同要部の拡大斜視図である。
【図5】従来の伸縮継手の歪吸収原理を示す説明図であ
る。
る。
a,b 建造物 G 間隙 1 伸縮継手取付用補助板 2 ライナー 3 伸縮継手 4 支持基枠 11 カバー板支持枠 21 カバー板支持杆 23 懸吊杆 25 押えカバー板 27 カバー板
Claims (1)
- 【請求項1】 歪吸収用間隙を挟んだ両建造物の端部間
を面方向伸縮自在になる伸縮継手により被覆するに際し
て、該伸縮継手の伸縮方向が前記間隙の主拡狭方向と略
直交するように介装被設する構造にしたことを特徴とす
る伸縮継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995012050U JP2586302Y2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 伸縮継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995012050U JP2586302Y2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 伸縮継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH081380U true JPH081380U (ja) | 1996-09-13 |
| JP2586302Y2 JP2586302Y2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=11794779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995012050U Expired - Fee Related JP2586302Y2 (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 伸縮継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2586302Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0311338A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 熱現像感光材料 |
| JP3090746U (ja) * | 2002-06-14 | 2002-12-26 | 日動工業株式会社 | 照明器具 |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP1995012050U patent/JP2586302Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0311338A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Fuji Photo Film Co Ltd | 熱現像感光材料 |
| JP3090746U (ja) * | 2002-06-14 | 2002-12-26 | 日動工業株式会社 | 照明器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2586302Y2 (ja) | 1998-12-02 |
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Legal Events
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